JP2005210506A - 無線通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】最終使用者であっても携帯端末による新電話番号の登録、機種変更、サービス内容の変更又は引き継ぎ等の処理を簡便にできるようにする。
【解決手段】基地局装置11a、11bと、該基地局装置11a、11bを制御する制御装置12と、前記基地局装置11a、11bと通信する携帯端末13a、13bとにより無線通信システムを構成する。前記制御装置12には、携帯端末固有のIPアドレスと電話番号とサービス内容からなる管理テーブル21を設け、携帯端末13a、13bには管理テーブル22a、22bを設ける。携帯端末13aから電話番号変更特定番号(携帯端末13aの電話番号を携帯端末13bの電話番号に変更する要求)を発呼すると、制御装置12は、要求に応じて管理テーブル21を変更し、その後、携帯端末13a、13bに電話番号の変更を通知して管理テーブル22a、22bを変更する。
【選択図】 図2
【解決手段】基地局装置11a、11bと、該基地局装置11a、11bを制御する制御装置12と、前記基地局装置11a、11bと通信する携帯端末13a、13bとにより無線通信システムを構成する。前記制御装置12には、携帯端末固有のIPアドレスと電話番号とサービス内容からなる管理テーブル21を設け、携帯端末13a、13bには管理テーブル22a、22bを設ける。携帯端末13aから電話番号変更特定番号(携帯端末13aの電話番号を携帯端末13bの電話番号に変更する要求)を発呼すると、制御装置12は、要求に応じて管理テーブル21を変更し、その後、携帯端末13a、13bに電話番号の変更を通知して管理テーブル22a、22bを変更する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、携帯端末による無線通信システムに係り、特に店頭以外でも電話番号の変更、新機種交換、サービス内容の設定変更等を行える無線通信システムに関するものである。
従来、携帯端末(無線電話機)による無線通信システムにおいて、利用者が所持している携帯端末の電話番号を変更する場合、あるいは携帯端末を旧機種から新機種に切り替える場合など、携帯端末の設定内容を変更する場合には、専用の装置を備えた専門の業者の店頭に赴いて行っている。
しかし、携帯端末の利用者が設定内容を変更するために、その都度専門の業者の店頭に赴くのは大変であるので、最近では店頭以外でも携帯端末の設定内容を変更できるようにした技術が考えられている(例えば、特許文献1、2参照。)。
図11は、携帯端末の設定内容を変更するための従来のシステム構成例を示したものである。同図に示すように、基地局装置1a、1bと、この基地局装置1a、1bを制御する制御装置2によって親局が構成される。上記制御装置2には、有線あるいは無線のネットワーク3を介してパーソナルコンピュータ等の通信装置4が接続される。この通信装置4には、設定内容を変更する携帯端末(A)5a、携帯端末(B)5bが有線あるいは無線により接続される。上記携帯端末(A)5aは、例えば機種交換を行う場合の新携帯端末であり、携帯端末(B)5bは旧携帯端末である。
上記の構成において、通常は基地局装置1a、1bと携帯端末(A)5a、携帯端末(B)5b等との間で無線通信を行う。親局は、無線通信を開始する際、予め登録された認証番号に基づいて携帯端末(A)5a、携帯端末(B)5bの認証を行い、認証を受けた携帯端末とのみ通信を行う。
そして、機種交換等に際して上記携帯端末(A)5aの電話番号を変更する場合は、通信装置4から制御装置2に携帯端末(A)5aの電話番号の変更を設定すると共に、携帯端末(A)5aに有線・無線により電話番号を通知して登録する。また、上記携帯端末(A)5aの電話番号を変更する際、新電話番号が携帯端末(B)5bの電話番号と同じである場合には、通信装置4から制御装置2に携帯端末(B)5bの電話番号の変更を設定すると共に、携帯端末(B)5bに電話番号の変更を通知する。
図12は、携帯端末の設定内容を変更する場合における従来の他のシステム構成例を示したものである。同図に示すように、基地局装置1a、1bと、この基地局装置1a、1bを制御する制御装置2により親局が構成され、上記制御装置2にパーソナルコンピュータ等の通信装置4が接続される。上記制御装置2は、基地局装置1a、1bを介して携帯端末(A)5a、携帯端末(B)5bと無線通信を行う。上記通信装置4は、無線通信を行う携帯端末(A)5a、携帯端末(B)5b等の電話番号などの情報を制御装置2に登録する。
そして、機種交換等に際して上記携帯端末(A)5a、携帯端末(B)5bの電話番号を変更する場合、通信装置4から制御装置2に対して携帯端末(A)5a、携帯端末(B)5bのハードウェア固有の番号/アドレスを指定し、制御装置2から基地局装置1a、1bを経由して携帯端末(A)5a、携帯端末(B)5bに無線で通知する。携帯端末(A)5a、携帯端末(B)5bは、受信した通知が自機のハードウェア固有の番号/アドレス宛だった場合に、当該電話番号を登録する。
特開2003−283668号公報
特開2002−44731号公報
しかし、上記従来の方法では、通信装置のない環境では電話番号の登録変更を行うことができない。特に携帯端末の使用者との契約等が必要ない自営通信網の場合には、携帯端末の故障時や通信装置を用意できない場合には機種を変更することができず、また、他部署の携帯端末の一時的な利用時においても通信装置並びに旧携帯端末を用意しなければならないなど、運用の機動性が損なわれる。
また、使用者が容易に電話番号の登録・変更を行うことができない。一般的に通信装置を使用して制御装置の設定・登録変更できるのは専門の業者あるいは専属担当者のみであり、最終使用者はそのような操作を行うことができない。そのため、一時的な利用時あるいは緊急時の対応など無線を使用した携帯端末としてのメリットを十分に生かすことができない。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、最終使用者であっても携帯端末による新電話番号の登録、機種変更、サービス内容の変更又は引き継ぎ等の処理を簡便に行うことができ、使い勝手の良い無線通信システムを提供することを目的とする。
第1の発明は、基地局装置と、該基地局装置を制御する制御装置と、前記基地局装置と無線通信する携帯端末とから構成される無線通信システムであって、前記制御装置に携帯端末固有のアドレスと電話番号とサービス内容からなる管理情報を登録した管理テーブルを備え、前記携帯端末から特定の番号を発呼した際に、前記制御装置により前記管理テーブルに登録されている情報を更新すると共に、該更新情報を対応する携帯端末に通知することを特徴とする。
第2の発明は、前記第1の発明に係る無線通信システムにおいて、携帯端末から制御装置に新電話番号の登録が要求された際、新電話番号が既に他の携帯端末で利用されていた場合に、前記制御装置に予め登録されている予備用の電話番号、サービス内容で前記他の携帯端末に関する管理テーブルの登録情報を更新し、該更新情報を前記他の携帯端末に通知して引き継ぐことを特徴とする。
第3の発明は、前記第1の発明に係る無線通信システムにおいて、携帯端末から制御装置に新電話番号の登録が要求された際、新電話番号が既に他の携帯端末で利用されていた場合に、該他の携帯端末に関する管理テーブルの登録内容を前記新電話番号の登録を要求した携帯端末に通知して引き継ぐことを特徴とする。
第4の発明は、前記第1、第2又は第3の発明に係る無線通信システムにおいて、制御装置から対応する携帯端末に管理テーブルの更新情報を通知した際に正常に通信できなかった場合、制御装置にて当該情報を保持し、前記携帯端末との次回通信時に前記保持した情報を再度通知することを特徴とする。
第5の発明は、前記第2又は第3の発明に係る無線通信システムにおいて、前記他の携帯端末に管理テーブルの更新情報を通知した際に正常に通信できなかった場合、その旨を制御装置あるいは前記新電話番号の登録を要求した携帯端末を通して外部に通知することを特徴とする。
本発明によれば、基地局装置と、該基地局装置を制御する制御装置と、前記基地局装置と通信する携帯端末とから構成される無線通信システムにおいて、前記制御装置に管理テーブルを設けて携帯端末固有のアドレスと電話番号とサービス内容からなる管理情報を登録し、前記携帯端末から特定の番号を発呼した際に、前記制御装置にて前記管理テーブルの登録情報を更新すると共に、その更新情報を対応する携帯端末に通知することにより、携帯端末の最終使用者であっても新電話番号の登録、機種変更、サービス内容の変更又は引き継ぎ等の処理を簡便に行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る無線通信システムの概略構成図である。図1に示すように親局10は、複数の基地局装置11a、11bと、これらの基地局装置11a、11bを制御する制御装置12により構成される。上記基地局装置11a、11bは、携帯電話機である携帯端末(A)13a、携帯端末(B)13b等との間で無線通信を行う。この場合、親局10は、予め登録された認証情報に基づいて携帯端末(A)13a、携帯端末(B)13b等の認証を行い、認証を受けた携帯端末とのみ無線通信を行う。また、上記制御装置12は、必要に応じて外部網(ネットワーク)に接続される。
図1は、本発明の一実施形態に係る無線通信システムの概略構成図である。図1に示すように親局10は、複数の基地局装置11a、11bと、これらの基地局装置11a、11bを制御する制御装置12により構成される。上記基地局装置11a、11bは、携帯電話機である携帯端末(A)13a、携帯端末(B)13b等との間で無線通信を行う。この場合、親局10は、予め登録された認証情報に基づいて携帯端末(A)13a、携帯端末(B)13b等の認証を行い、認証を受けた携帯端末とのみ無線通信を行う。また、上記制御装置12は、必要に応じて外部網(ネットワーク)に接続される。
上記制御装置12には、図2に示すように管理テーブル21が設けられ、携帯端末(A)13a、携帯端末(B)13bには、管理テーブル22a、22bがそれぞれ設けられる。制御装置12の管理テーブル21には、各携帯端末(A)13a、携帯端末(B)13b毎に例えばPS−ID(ハードウェア固有のアドレス)、PS番号(システムアドレス)、電話番号、サービス内容等が登録される。上記管理テーブル21の詳細については後述する。
また、各携帯端末(A)13aの管理テーブル22a、及び携帯端末(B)13bの管理テーブル22bには、それぞれ固有のPS−ID、PS番号、電話番号が設定される。今例えば携帯端末(A)13aには、
PS−ID:A
PS番号:B
電話番号:2953
が初期設定され、携帯端末(B)13bには、
PS−ID:D
PS番号:E
電話番号:3319
が初期設定されているものとする。また、制御装置12には、電話番号を変更するための特定番号例えば「9999」、及び管理コード例えば「5931」が予め登録されている。
PS−ID:A
PS番号:B
電話番号:2953
が初期設定され、携帯端末(B)13bには、
PS−ID:D
PS番号:E
電話番号:3319
が初期設定されているものとする。また、制御装置12には、電話番号を変更するための特定番号例えば「9999」、及び管理コード例えば「5931」が予め登録されている。
次に、携帯端末の機種を変更する場合で、新携帯端末の電話番号を変更する場合の概略動作について図2を参照して説明する。図2は、携帯端末の電話番号変更時の動作イメージを示したものである。また、新携帯端末を携帯端末(A)13a、旧携帯端末を携帯端末(B)13bとし、新携帯端末(A)13aが新電話番号「3319」に変更する場合について説明する。この例では、新携帯端末(A)13aが変更しようとする新電話番号「3319」は、図2に示したように既に携帯端末(B)13bに使用されており、変更後は旧携帯端末(B)13bに予備の電話番号「5000」を割り当てるものとなっている。
(1)特定番号の発呼
制御装置12に予め登録されている電話番号変更特定番号に新携帯端末(A)13aから発呼する。例えば電話番号変更特定番号が「9999」、管理コードが「5931」、電話番号変更後の新電話番号が「3319」の場合には、「9999−5931−3319」と発呼する。この場合、「−」は説明上の区切りとして記載しており、実際にボタン操作するものではなく、また、桁数等を固定するものでもない。
制御装置12に予め登録されている電話番号変更特定番号に新携帯端末(A)13aから発呼する。例えば電話番号変更特定番号が「9999」、管理コードが「5931」、電話番号変更後の新電話番号が「3319」の場合には、「9999−5931−3319」と発呼する。この場合、「−」は説明上の区切りとして記載しており、実際にボタン操作するものではなく、また、桁数等を固定するものでもない。
(2)制御装置内の管理テーブルの変更
制御装置12は、新携帯端末(A)13aから発呼された電話番号変更特定番号に基づいて管理テーブル21の登録情報を変更する。
先ず制御装置12は、新携帯端末(A)13aの発呼番号から電話番号変更特定番号に発呼されたことを認識し、電話番号変更処理に進み、新携帯端末(A)13aから送られてきた管理コード、新電話番号等に問題がなければ、管理テーブル21を変更する。例えば新携帯端末(A)13aを新電話番号として指定された「3319」に変更し、旧携帯端末(B)13bを予備用電話番号として「5000」に変更する。ここで、「5000」は予備の電話番号として未使用の電話番号を想定しているが、新携帯端末(A)13aが使用していた電話番号「2953」であっても良いし、他の携帯端末が使用している電話番号であっても良い。もし、他の携帯端末が使用している電話番号であった場合には、重複を避けるために、その携帯端末にも別の電話番号を更新する。
制御装置12は、新携帯端末(A)13aから発呼された電話番号変更特定番号に基づいて管理テーブル21の登録情報を変更する。
先ず制御装置12は、新携帯端末(A)13aの発呼番号から電話番号変更特定番号に発呼されたことを認識し、電話番号変更処理に進み、新携帯端末(A)13aから送られてきた管理コード、新電話番号等に問題がなければ、管理テーブル21を変更する。例えば新携帯端末(A)13aを新電話番号として指定された「3319」に変更し、旧携帯端末(B)13bを予備用電話番号として「5000」に変更する。ここで、「5000」は予備の電話番号として未使用の電話番号を想定しているが、新携帯端末(A)13aが使用していた電話番号「2953」であっても良いし、他の携帯端末が使用している電話番号であっても良い。もし、他の携帯端末が使用している電話番号であった場合には、重複を避けるために、その携帯端末にも別の電話番号を更新する。
(3)電話番号の通知
制御装置12から新携帯端末(A)13aへ新電話番号を通知する。
また、新電話番号を既に使用している旧携帯端末(B)13bに対しては、他の電話番号を通知する。例えば新携帯端末(A)13aに新電話番号「3319」を通知し、旧携帯端末(B)13bには予備の電話番号「5000」を通知する。もし、旧携帯端末(B)13bの電話番号を他の携帯端末が使用している電話番号に更新した場合には、重複を避けるために、その携帯端末にも別の電話番号を通知する。
制御装置12から新携帯端末(A)13aへ新電話番号を通知する。
また、新電話番号を既に使用している旧携帯端末(B)13bに対しては、他の電話番号を通知する。例えば新携帯端末(A)13aに新電話番号「3319」を通知し、旧携帯端末(B)13bには予備の電話番号「5000」を通知する。もし、旧携帯端末(B)13bの電話番号を他の携帯端末が使用している電話番号に更新した場合には、重複を避けるために、その携帯端末にも別の電話番号を通知する。
(4)携帯端末内の管理テーブルの変更
携帯端末内の管理テーブルを変更する。
上記(3)の電話番号通知で制御装置12から通知された電話番号に新携帯端末(A)13a、旧携帯端末(B)13b内の管理テーブル22a、22bを更新する。例えば新携帯端末(A)13aは自身の電話番号を「2953」から「3319」に更新し、旧携帯端末(B)13bは自身の電話番号を「3319」から「5000」に更新する。
携帯端末内の管理テーブルを変更する。
上記(3)の電話番号通知で制御装置12から通知された電話番号に新携帯端末(A)13a、旧携帯端末(B)13b内の管理テーブル22a、22bを更新する。例えば新携帯端末(A)13aは自身の電話番号を「2953」から「3319」に更新し、旧携帯端末(B)13bは自身の電話番号を「3319」から「5000」に更新する。
図3、図4は、制御装置12内の管理テーブル21の例をPHS(Personal Handy-phone System)とIP(Internet Protocol)電話について示したものである。
本実施形態では、説明の都合上、図3と図4に分離して管理テーブル21を記載し、両図を対応付けるためにユーザIDをキーとして参照するようにしているが、管理テーブル21としては2つの図を1つに統合しても良いし、更に分割しても良い。
本実施形態では、説明の都合上、図3と図4に分離して管理テーブル21を記載し、両図を対応付けるためにユーザIDをキーとして参照するようにしているが、管理テーブル21としては2つの図を1つに統合しても良いし、更に分割しても良い。
図3におけるユーザID、UIアドレスについて以下に説明する。
ユーザIDとは、登録内容を識別する識別コードを想定している。このユーザIDは、ユーザを登録する都度1つずつカウントアップするものであっても良いし、ランダムな値でもかまわないが、重複しないコードである。ユーザID毎にUIアドレス、加入サービスを登録する。
ユーザIDとは、登録内容を識別する識別コードを想定している。このユーザIDは、ユーザを登録する都度1つずつカウントアップするものであっても良いし、ランダムな値でもかまわないが、重複しないコードである。ユーザID毎にUIアドレス、加入サービスを登録する。
上記UIアドレスとは、ユーザ・インターフェース用の電話番号等のアドレスを指している。つまり、UIアドレスは、新携帯端末(A)13a、旧携帯端末(B)13bを使用する際の着信電話番号であり、ユーザが携帯端末で自機電話番号の表示を行った際に表示される電話番号である。
上記加入サービスとは、ユーザが利用可能な付加サービスを指している。
また、図3に記載した電話会議加入グループとは、音声による多者通話(電話会議)の参加グループのことで、グループ毎に参加者が異なる。更に、外線発信規制グループとは、公衆網等の外線へ発信する際に相手先に応じて発信を禁止/許可するグループ、短縮するダイヤル登録グループは携帯端末から制御装置12に登録した短縮ダイヤルを利用する際にどの短縮ダイヤル登録を用いるのかのグループである。
また、図3に記載した電話会議加入グループとは、音声による多者通話(電話会議)の参加グループのことで、グループ毎に参加者が異なる。更に、外線発信規制グループとは、公衆網等の外線へ発信する際に相手先に応じて発信を禁止/許可するグループ、短縮するダイヤル登録グループは携帯端末から制御装置12に登録した短縮ダイヤルを利用する際にどの短縮ダイヤル登録を用いるのかのグループである。
図4におけるユーザID、認証ID、パスワード、システムアドレス、ハードウェア固有アドレスについて以下に説明する。
ユーザIDとは、図3のユーザIDと同一のもので、図3と図4を対応づけるキーである。ここで、図3のユーザID数と図4のユーザID数が常に一致するものではなく、どちらかにしかないユーザIDも存在し得る。
ユーザIDとは、図3のユーザIDと同一のもので、図3と図4を対応づけるキーである。ここで、図3のユーザID数と図4のユーザID数が常に一致するものではなく、どちらかにしかないユーザIDも存在し得る。
上記認証ID及びパスワードは、基地局装置11a、11bと携帯端末(A)13a、携帯端末(B)13bの認証時に用いるものである。本認証により携帯端末あるいは使用ユーザを認証する。認証乱数、認証演算結果は認証の都度導き出され、ID、パスワードは予め制御装置12あるいは外部認証装置に登録しておき、携帯端末認証時に制御装置12が参照する。
システムアドレスとは、本システム内で携帯端末に割り振ったアドレスである。基本的には制御装置12、携帯端末(A)13a、携帯端末(B)13b等に予め登録しておくが、IP電話におけるIPアドレスの場合には無線接続時にDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ等から取得することもできる。その場合は、取得後に携帯端末、制御装置双方において携帯端末のシステムアドレスを学習し更新する。
ハードウェア固有アドレスは、携帯端末に割り当てられている識別番号で、携帯端末(A)13a、携帯端末(B)13bには予め登録されており、制御装置12には必要に応じて登録する。登録しなかった場合は無線通信時に都度学習し更新する。
図3と図4を用いて制御装置12側の電話番号の交換を説明すると、図2の管理テーブル21を変更する際に、図4のユーザID欄を更新することにより、電話番号との対応を更新する。つまり、図4の4行目(ユーザID:3と記載)と5行目(ユーザID:4と記載)のユーザID欄をそれぞれ「3」→「4」、「4」→「3」に変更すると、携帯端末(図4参照)と電話番号(図3参照)の対応が変わる。
また、未登録の新電話番号を要求された場合には、図3の4行目(ユーザID:3)のUIアドレス欄を「2953」→新電話番号に変更すると、加入サービスを引き継いだままで新電話番号に変わる。
図5は、制御装置12に設定される特定番号と管理コード及び加入サービスの例を示したものである。
すなわち、携帯端末に対する加入サービスを利用する際に携帯端末からの発呼先電話番号(特定番号)と管理コードの例である。
例えば特定番号「0」は、管理コード「なし」で、加入サービスが「外線発信となっている。
特定番号「8」は、管理コード「なし」で、加入サービスが「事業所間通信、システム間通信」となっている。
特定番号「9999」は、管理コード「5931」で、加入サービスが「電話番号変更」となっている。
特定番号「20」は、管理コード「なし」で、加入サービスが「電話会議呼出」となっている。
特定番号「21」は、管理コード「なし」で、加入サービスが「TV会議呼出」となっている。
すなわち、携帯端末に対する加入サービスを利用する際に携帯端末からの発呼先電話番号(特定番号)と管理コードの例である。
例えば特定番号「0」は、管理コード「なし」で、加入サービスが「外線発信となっている。
特定番号「8」は、管理コード「なし」で、加入サービスが「事業所間通信、システム間通信」となっている。
特定番号「9999」は、管理コード「5931」で、加入サービスが「電話番号変更」となっている。
特定番号「20」は、管理コード「なし」で、加入サービスが「電話会議呼出」となっている。
特定番号「21」は、管理コード「なし」で、加入サービスが「TV会議呼出」となっている。
図6は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)のVoIP(Voice Over IP)を用いたシステム構成例である。
基地局装置11a、11bである無線アクセスポイント31a、31bと携帯端末(A)13a、携帯端末(B)13bで無線通信を行う。上記無線アクセスポイント31a、31bは、IPネットワーク32を介して認証サーバ33、DHCPサーバ34、VoIPサーバ35に接続される。上記IPネットワーク32は、ルータ、スイッチングハブ、LANケーブル等のネットワーク機器により構成される。
基地局装置11a、11bである無線アクセスポイント31a、31bと携帯端末(A)13a、携帯端末(B)13bで無線通信を行う。上記無線アクセスポイント31a、31bは、IPネットワーク32を介して認証サーバ33、DHCPサーバ34、VoIPサーバ35に接続される。上記IPネットワーク32は、ルータ、スイッチングハブ、LANケーブル等のネットワーク機器により構成される。
上記新携帯端末(A)13a、旧携帯端末(B)13bの認証においては、携帯端末がID、パスワードを無線アクセスポイント31a、31bに送信し、無線アクセスポイント31a、31bは、当該ID、パスワードをIPネットワーク32を介して接続される認証サーバ33(あるいは制御装置12)で認証する。新携帯端末(A)13a、旧携帯端末(B)13bのシステムアドレス(IPアドレス)はDHCPサーバ34(あるいは制御装置12)内の管理テーブルから選択され、無線アクセスポイント31a、31bを経由して新携帯端末(A)13a、旧携帯端末(B)13bに割り当てられる。
また、音声通信は、VoIPサーバ35が発着信の中継・伝送を行う。
また、音声通信は、VoIPサーバ35が発着信の中継・伝送を行う。
次に、携帯端末の機種を変更する場合において、新携帯端末(A)13aから電話番号変更特定番号が発呼された際の制御装置12の動作を図7のフローチャートを参照して説明する。
ステップA1:新携帯端末(A)13aから電話番号変更特定番号が発呼されると、そのとき指定された新電話番号が電話番号体系に則っているかチェックする。例えば携帯端末には3000〜4000の番号を割り当てるとか、部署単位に100番ずつ割り当てるとか、予め登録した電話番号体系との整合性をチェックする。指定された新電話番号が電話番号体系に則っていればステップA3に進み、則っていなければステップA2に進む。
ステップA2:指定された新電話番号が電話番号体系に則っていない場合、電話番号変更特定番号の処理を中止し、新携帯端末(A)13aにその旨を通知する。通知方法は、新携帯端末(A)13aのスピーカ等からの音声出力、あるいはディスプレイ等への表示を行うが、その情報は制御装置12から通知する。
ステップA3:新携帯端末(A)13aにより指定された新電話番号が既に使用されているかチェックする。指定された新電話番号が既に使用されていればステップA4に進み、未使用であればステップA14に進む。
ステップA4:上記指定された新電話番号が旧携帯端末(B)13bで既に使用されていた場合、制御装置12の管理テーブル21に登録されている新携帯端末(A)13aの電話番号、加入サービスの情報を更新する。すなわち、旧携帯端末(B)13bで利用していた加入サービスの内容をすべて新携帯端末(A)13aに引き継ぐ更新を行う。前述の図4の説明では、ユーザIDを変更することにより対応する加入サービスを引き継いでいる。
なお、加入サービスの内容によって引き継ぐもの、引き継がないものを分けることもできる。例えば、図8に示したように、加入サービスを電話番号に対応するサービスと利用者が登録するサービスに分けることにより行う。電話番号に対する加入サービスは、旧携帯端末(B)13bで今まで利用していた加入サービス管理テーブルを引き継ぎ、利用者が登録する加入サービスは引き継がない。例えば、旧携帯端末(B)13bで今まで電話会議加入グループがA、短縮ダイヤル登録グループがDだった場合、新携帯端末(A)13aにおいては電話会議加入グループがAに、短縮ダイヤル登録グループは新携帯端末(A)13aで今まで利用していたグループになる。
ステップA5:制御装置12の管理テーブル21において、それまで新電話番号を使用していた旧携帯端末(B)13bの電話番号、加入サービスの情報を更新する。更新の方法には2つある。1つは旧携帯端末(B)13bには予備機用電話番号と加入サービスを割り当てる方式(方式1)、もう1つは新携帯端末(A)13aで利用していた電話番号と加入サービスを旧携帯端末(B)13bに割り当てる方式(方式2)である。
先ず、方式1について説明する。
予め制御装置12に携帯端末を実際には割り当てない予備用として電話番号を登録する。例えば図3に示した管理テーブル21の内容を図9に示すように追加登録する。ここで、ユーザIDのFFFA〜FFFFは図3で示した管理テーブル21には登録されていないユーザIDであり、旧携帯端末(B)13bがPHSの場合はFFFA〜FFFDの何れかが割り当て用、IP電話の場合にはFFFE〜FFFFの何れかが割り当て用である。
予め制御装置12に携帯端末を実際には割り当てない予備用として電話番号を登録する。例えば図3に示した管理テーブル21の内容を図9に示すように追加登録する。ここで、ユーザIDのFFFA〜FFFFは図3で示した管理テーブル21には登録されていないユーザIDであり、旧携帯端末(B)13bがPHSの場合はFFFA〜FFFDの何れかが割り当て用、IP電話の場合にはFFFE〜FFFFの何れかが割り当て用である。
例えば、旧携帯端末(B)13bが図3、図4のユーザID:4だった場合、方式1では、図4の5行目のユーザID欄における「4」を「FFFA」に更新する。これにより、旧携帯端末(B)13bに電話番号「5000」及び加入サービス:A〜Dが新たに割り当てられる。更に電話番号の交換が行われた場合には、ユーザIDはFFFB→FFFC→FFFDの順に重複しないように割り当てられる。
次に方式2について説明する。
方式2では前述の図3、図4の説明で述べた通り、図6における新携帯端末(A)13aと旧携帯端末(B)13bのユーザIDを入れ替えるものである。これにより当該携帯端末に対応する電話番号、加入サービスの更新が行われる。なお、前述のステップA4と同様に加入サービスの内容によって引き継ぐもの、引き継がないものを分けることもできる。
また、本システムでは、更新方法毎に特定番号あるいは管理コードを分けて、発呼する際に更新方式を指定させることも対応可能である。
方式2では前述の図3、図4の説明で述べた通り、図6における新携帯端末(A)13aと旧携帯端末(B)13bのユーザIDを入れ替えるものである。これにより当該携帯端末に対応する電話番号、加入サービスの更新が行われる。なお、前述のステップA4と同様に加入サービスの内容によって引き継ぐもの、引き継がないものを分けることもできる。
また、本システムでは、更新方法毎に特定番号あるいは管理コードを分けて、発呼する際に更新方式を指定させることも対応可能である。
ステップA6:上記ステップA5で処理した更新情報を、それまで新電話番号を使用していた旧携帯端末(B)13bに無線通信で通知する。
ステップA7:上記旧携帯端末(B)13bへの更新情報の通知及び管理テーブル22bの更新が成功したかチェックし、更新が成功していればステップA10に進み、失敗していればステップA8に進む。
ステップA8:旧携帯端末(B)13bに対する情報の更新が失敗した場合は、その旨を制御装置12のLED等により表示する。また、ログ記録を行い、通信装置等による参照・表示を可能とする。
ステップA9:次いで、旧携帯端末(B)13bとの次回通信時に更新情報を再度通知する。すなわち、図10に示すように、ユーザIDと更新通知要否の対応テーブルを用いて、更新情報を旧携帯端末(B)13bに通知できなかった場合に更新通知を「要」とし、ステップA10に進む。
ステップA10:上記ステップA7で旧携帯端末(B)13bに対する情報の更新が成功したと判定された場合、あるいはステップA10又はステップA14の処理を終了した場合、電話番号変更特定番号を発呼した新携帯端末(A)13aに更新情報を無線通信で通知する。また、同時に旧携帯端末(B)13bの更新成否も併せて通知する。
旧携帯端末(B)13bの更新の成否を受け取った新携帯端末(A)13aにおいて、旧携帯端末(B)13bの更新が失敗していた場合には、外部に通知する。この通知方法は、LED点灯/消灯/点滅、液晶ディスプレイへの文字/アイコンの表示、ブザー/メロディ等の鳴動、あるいは発呼後呼び出し音の音色による通知などがある。
ステップA11:上記新携帯端末(A)13aへの更新情報の通知及び旧携帯端末(B)13bの更新が成功したかチェックし、更新が成功していれば処理終了となるが、失敗していればステップA12に進む。
ステップA12:旧携帯端末(B)13bに対する情報の更新が失敗した場合には、その旨を制御装置12のLED等により表示する。この場合、上記ステップA8と同様に、ログ記録を行い、通信装置等による参照・表示を可能とする。
ステップA13:新携帯端末(A)13aとの次回通信時に更新情報を再度通知する。すなわち、上記ステップA9と同様に更新通知の成否を管理し、新携帯端末(A)13aとの次回通信時に更新情報を再度通知して処理を終了する。
ステップA14:上記ステップA3において、新携帯端末(A)13aにより指定された新電話番号が未使用であると判定された場合には、新携帯端末(A)13aに対して新電話番号、加入サービスの情報を更新し、ステップA10に進む。この場合、新携帯端末(A)13aの電話番号は新電話番号に、加入サービスは現在利用している加入サービス内容のまま更新される。なお、前述のステップA4と同様に加入サービスの内容によって引き継ぐもの、引き継がないものを分けることもできる。
上記実施形態によれば、制御装置12の管理テーブル21に予め管理コードと携帯端末のハードウェア固有アドレスと電話番号とサービス内容の組合わせを登録し、現在使用している携帯端末例えば携帯端末(A)13aから「特定番号+管理コード+新電話番号」を入力して発呼すると、制御装置12が携帯端末(A)13aに関する管理テーブル21の内容(電話番号とサービス内容)を更新し、その更新情報を上記携帯端末(A)13aに通知して管理テーブル22aを更新することにより、携帯端末の最終使用者であっても、専門の業者の店頭以外において簡便に携帯端末(A)13a等の電話番号を変更することができる。
また、例えば新携帯端末(A)13aにより要求された新電話番号が既に旧携帯端末(B)13bで利用されていた場合に、制御装置12に予め登録された予備用の電話番号、サービス内容で、旧携帯端末(B)13bに関するの管理テーブル21を更新し、旧携帯端末(B)13bに無線で通知して引き継ぐことにより、新電話番号が他の携帯端末で利用されている場合であっても、通信装置を用いることなく、簡便に携帯端末の電話番号を変更することができる。
更に、新携帯端末(A)13aによる新電話番号の更新要求に基づいて制御装置12の管理テーブル21を更新した際に、新電話番号が既に旧携帯端末(B)13bで利用していた場合に、旧携帯端末(B)13bに関する管理テーブル21の内容を要求元の新携帯端末(A)13aに無線で通知して引き継ぐことにより、携帯端末の機種変更などを行う場合においても、通信装置を用いることなく、簡便に携帯端末の電話番号を変更することができる。
また、新携帯端末(A)13aからの要求に基づいて制御装置12の管理テーブル21を更新し、その更新情報を新携帯端末(A)13a、旧携帯端末(B)13bに無線で通知した際に正常に通信できなかった場合、制御装置12は当該情報を保持し、新携帯端末(A)13a、旧携帯端末(B)13bとの次回通信時に、保持している情報を再度通知することにより、無線特有の不安定な状況であっても、確実にシステムに整合性を維持することができる。
また、新携帯端末(A)13aからの要求に基づいて制御装置12の管理テーブル21を更新し、その更新情報を旧携帯端末(B)13bに無線で通知した際に正常に通信できなかった場合、その旨を制御装置12あるいは新携帯端末(A)13aを通して外部に通知することにより、発呼した際に問題が生じても速やかに解決することができる
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
10…親局、11a、11b…基地局装置、12…制御装置、13a…携帯端末(A)、13b…携帯端末(B)、21…管理テーブル、22a、22b…管理テーブル、31a、31b…無線アクセスポイント、32…IPネットワーク、33…認証サーバ、34…DHCPサーバ、35…IPサーバ。
Claims (1)
- 基地局装置と、該基地局装置を制御する制御装置と、前記基地局装置と無線通信する携帯端末とから構成される無線通信システムであって、
前記制御装置に携帯端末固有のアドレスと電話番号とサービス内容からなる管理情報を登録した管理テーブルを備え、前記携帯端末から特定の番号を発呼した際に、前記制御装置により前記管理テーブルに登録されている情報を更新すると共に、該更新情報を対応する携帯端末に通知することを特徴とする無線通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004016039A JP2005210506A (ja) | 2004-01-23 | 2004-01-23 | 無線通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004016039A JP2005210506A (ja) | 2004-01-23 | 2004-01-23 | 無線通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005210506A true JP2005210506A (ja) | 2005-08-04 |
Family
ID=34901320
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004016039A Pending JP2005210506A (ja) | 2004-01-23 | 2004-01-23 | 無線通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005210506A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007150449A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Ntt Docomo Inc | 利用者情報管理装置及びサービス提供サーバ |
KR100749247B1 (ko) * | 2006-02-24 | 2007-08-13 | (주) 엘지텔레콤 | 모바일 쇼핑서비스 데이터베이스 서버에 저장된 ic 칩사용자의 원장 정보에 기록된 휴대폰 번호를 실제 사용하고있는 번호로 변경하는 방법 |
JP2012526461A (ja) * | 2009-05-05 | 2012-10-25 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | リモートアクティブ化キャプチャ |
-
2004
- 2004-01-23 JP JP2004016039A patent/JP2005210506A/ja active Pending
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