JP2005210018A - 光導電素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特に可視光の検出に有利に用いることができる光導電素子を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム、ガリウムもしくはインジウムと、硫黄、セレンもしくはテルルとを含む化合物薄膜、および該化合物薄膜の表面に互いに間隔をあけて付設された一対の電極からなる光導電素子。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特に可視光の検出に有利に用いることができる光導電素子に関する。
半導体に光が照射された場合にその半導体の導電率が変動する現象は、光導電効果として知られている。この現象を利用した素子は、光導電素子と呼ばれている。光導電素子の代表例としては、光が照射された場合の半導体の導電率の値から光の光量を検出する光センサを挙げることができる。光センサは、半導体薄膜、及びこの半導体薄膜に付設された一対の電極から構成されている。
半導体は、そのエネルギーギャップに対応する波長の光を効率良く吸収する。このため、光センサは、用いる半導体の種類によって、即ちエネルギーギャップの大きさによって、高感度に検出できる光の波長が定まる。例えば、紫外光を検出する光センサには、ZnS薄膜あるいはZnO薄膜が、可視光を検出する光センサには、CdS薄膜あるいはCdSe薄膜が、そして赤外光を検出する光センサには、PbS薄膜、PbSe薄膜、InSb薄膜、Ge薄膜、あるいはSi薄膜が用いられる(例えば、非特許文献1参照)。
吉沢達夫、他1名,「光導電素子」,日刊工業新聞社,1965年6月,p.39−40
一般に、可視光を検出する光センサとしては、上記のカドミウムを含む薄膜を用いた光センサが広く用いられている。しかしながら、カドミウムは毒性を示すために、これとは別の材料を用いた可視光の検出用に好ましい光センサの開発が望まれている。
本発明は、特に可視光の検出に有利に用いることができる光導電素子を提供することにある。
本発明は、アルミニウム、ガリウムもしくはインジウムと、硫黄、セレンもしくはテルルとを含む化合物薄膜、及びこの化合物薄膜の表面に互いに間隔をあけて付設された一対の電極からなる光導電素子にある。
本発明の光導電素子の好ましい態様は、下記の通りである。
(1)上記一対の電極のうちの一方の電極が化合物薄膜の一方の表面に付設され、他方の電極が化合物薄膜の他方の表面に付設されている。
(2)上記化合物薄膜が基板の表面に積層されている。さらに好ましくは、化合物薄膜が、スパッタ法もしくは電子ビーム蒸着法により基板上に成膜されている。
(3)上記化合物薄膜が、GaS、GaSe、GaTe、InS、もしくはInTeからなる。
(4)光導電素子が、透明部を有する容器に収容されている。さらに好ましくは、前記容器の透明部がレンズを構成している。
本発明の光導電素子は、アルミニウム、ガリウムもしくはインジウムと、硫黄、セレンもしくはテルルとを含む化合物薄膜、すなわち毒性を示すカドミウムを含まない化合物薄膜を用いて構成され、特に可視光を検出するための光センサとして有用である。また、本発明の光導電素子は、その化合物薄膜を工業的に有利なスパッタ法や電子ビーム蒸着法により形成することができるために実用的である。
本発明の光導電素子を添付の図面を用いて説明する。図1は、本発明の光導電素子の構成例を示す図である。図1(A)は、本発明の光導電素子の平面図であり、そして図1(B)は、図1(A)に記入した切断線I−I線に沿って切断した光導電素子の断面図である。
図1の光導電素子11は、アルミニウム、ガリウムもしくはインジウムと、硫黄、セレンもしくはテルルとを含む化合物薄膜(以下、化合物半導体薄膜ともいう)13、および化合物薄膜13の表面に互いに間隔をあけて付設された一対の電極14、15から構成されている。図1に示すように、化合物薄膜13は、基板12の表面に積層されていることが好ましい。光導電素子11の構成は、上記の化合物半導体薄膜を用いること以外は、従来の光導電素子と同様である。
光導電素子11の化合物薄膜13は、光が照射されると光導電効果によりその導電率が変動する。従って、光導電素子の電極14、15の間に所定の電圧を付与し、そして電極間を流れる電流値を測定することにより、照射した光の光量を検出することができる。
化合物薄膜13には、その電極側の表面あるいは基板側の表面に光を照射することが好ましい。化合物薄膜の電極側表面に光を照射する場合には、この表面により多くの光が照射されるように一対の電極14、15を透明とすることが好ましい。化合物薄膜の基板側表面に光を照射する場合には、基板12を透明とすることが好ましい。なお、本明細書において、「透明」とは、可視光の透過率が60%以上、好ましくは70%以上であることを意味する。
基板12の代表例としては、ガラス基板などのセラミックス基板、シリコン基板などの半導体基板、金属基板、及び樹脂基板が挙げられる。
化合物薄膜13は、上記のように、アルミニウム、ガリウムもしくはインジウムと、硫黄、セレンもしくはテルルとを含む化合物から形成される。化合物薄膜13は、結晶化していることが好ましい。化合物薄膜13は、GaS、GaSe、GaTe、InS、もしくはInTeから形成されていることが好ましく、GaS、GaSe、もしくはGaTeから形成されていることがさらに好ましい。例えば、GaS薄膜、GaSe薄膜、そしてGaTe薄膜のエネルギーギャップの値は、それぞれ2.6eV、2.1eV、そして1.7eVである。GaS薄膜、GaSe薄膜、あるいはGaTe薄膜を用いることにより、本発明の光導電素子を、波長476nm、波長590nm、あるいは波長729nmの光を高い感度で検出する光センサとして用いることができる。
化合物薄膜13の厚みは、0.1乃至100μmの範囲にあることが好ましく、0.1乃至50μmの範囲にあることがより好ましく、0.2乃至5μmの範囲にあることがさらに好ましい。
化合物薄膜13は、スパッタ法もしくは電子ビーム蒸着法により基板上に成膜されていることが好ましい。スパッタ法により化合物薄膜を成膜する場合、アルミニウム、ガリウムもしくはインジウムと、硫黄、セレンもしくはテルルとを含む化合物から形成されたターゲットを用いることが好ましい。スパッタ法により薄膜を成膜する場合のスパッタリングガスとしては、アルゴンガス、水素ガス、窒素ガス、あるいはこれらのガスを含む混合ガスを用いることが好ましい。
電極14、15の材料の例としては、アルミニウム、銀、銅などの金属材料、および錫ドープ酸化インジウム(ITO)などの透明導電性材料が挙げられる。電極14、15は、化合物薄膜13の基板側の表面に付設されていてもよい。即ち、基板上に一対の電極を形成し、次いで化合物薄膜を形成してもよい。
電極14、15の厚みに特に制限はないが、通常、50μm以下、好ましくは0.5乃至5μmの範囲に設定される。
図2は、本発明の光導電素子の別の構成例を示す断面図である。図2に示すように、化合物薄膜13が備える一対の電極は、その一方の電極24が化合物薄膜13の一方の表面(基板側の面)に付設され、他方の電極25が化合物薄膜13の他方の表面(基板とは逆の側の面)に付設されていることも好ましい。図2に示すように、一方の電極は、基板上に形成されていることが好ましい。図2の光導電素子の構成は、一対の電極の構成が異なること以外は図1の光導電素子と同様である。化合物薄膜13は、スパッタ法もしくは電子ビーム蒸着法により電極24の上に成膜されていることが好ましい。
化合物薄膜の電極25側の表面に光を照射する場合には、この表面により多くの光が照射されるように電極25を透明とすることが好ましい。化合物薄膜の電極24側の表面に光を照射する場合には、電極24及び基板12を透明とすることが好ましい。図2の光導電素子は、電極24及び基板12が透明とされている。
図3は、本発明の光導電素子のさらに別の一例の構成を示す平面図である。図3の光導電素子の構成は、基板32の上に形成された化合物薄膜33と、この化合物薄膜33の上に形成された一対の電極34、35の構成が異なること以外は図1の光導電素子と同様である。図3に示すように、一対の電極34、35のそれぞれの形状を櫛形とすることにより、これらの電極間の抵抗値は小さくなる。これにより、電極34、35の間に電圧を付与した場合にこれらの電極間を流れる電流の値が大きくなるため、光の光量を高い感度で検出することができる。
図4は、本発明の光導電素子のさらに別の構成例を示す図である。図4(A)は、本発明の光導電素子の平面図であり、そして図4(B)は、図4(A)に記入した切断線II−II線に沿って切断した光導電素子の断面図である。
図4に示すように、基板42の上には、化合物薄膜43a、43b、43c、43d、43eが形成されている。そして化合物薄膜のそれぞれには、一対の電極(例えば、化合物薄膜43aには一対の電極44a、45a)が付設され、合計で五個の光導電素子が形成されている。そして五個の光導電素子は、電気的に並列に接続されている。図4の光導電素子の構成は、基板上に五個の光導電素子が形成され、これらの光導電素子が電気的に並列に接続されていること以外は図1の光導電素子と同様である。
このように、例えば、五個の光導電素子を電気的に並列に接続すると、電極44、45の間の抵抗値が小さくなる。これにより、電極44、45の間に電圧を付与した場合にこれらの電極間を流れる電流の値が大きくなるため、光の光量を高い感度で検出することができる。
図5は、本発明の光導電素子のさらに別の構成例を示す断面図である。図5において、光導電素子11は、基板12、基板12の上に積層された化合物薄膜13、そして化合物薄膜13の表面に互いに間隔をあけて付設された一対の電極14、15から構成されている。光導電素子11の構成は、図1の光導電素子と同じである。そして、光導電素子11は、容器本体55aと頂部に透明部55cを有する容器蓋55bからなる容器55の内部に収容されている。
光導電素子は、大気中の水分や酸素の影響によりその電気的特性が変動する場合がある。この電気的特性の変動を抑制するため、光導電素子11は、容器55の内部に気密的に収容されていることが好ましい。容器55の内部の空間は、不活性ガス(例、窒素ガス、アルゴンガス)が充填された空間であるか、真空空間であることが好ましい。
容器本体55a及び容器蓋55bのそれぞれは、例えば、ステンレススチールやアルミニウムなどの金属材料から形成される。容器蓋の透明部55cは、例えば、ガラスから形成される。図5に示すように透明部55cは、レンズを構成していることが好ましい。これにより、光導電素子11の化合物薄膜13に照射される光の光量が大きくなり、光の検出感度を高くすることができる。
容器本体55aには、光導電素子11の電極14、15のそれぞれに電気的エネルギーを供給するために、例えば、ガラスにより気密封止された一対の棒状電極端子(図示は略する)を付設することが好ましい。そして、光導電素子の電極14、15のそれぞれと棒状電極端子とは、ワイヤボンディングなどにより互いに電気的に接続される。
なお、本発明の光導電素子の複数個を基板表面に沿った二次元方向に整列配置させ、かつ各々の光導電素子の化合物薄膜を異なる種類の化合物から形成するか、あるいは組成比の異なる化合物から形成することにより、各々の光導電素子の化合物薄膜のエネルギーギャップの値を異なる値に設定することができる。例えば、GaSex 1-x 薄膜は、xの値を0〜1の範囲で調節することにより、そのエネルギーギャップの値を2.6〜2.1eV(波長476〜590nmの光のエネルギーに対応する)の範囲に設定することができる。そして、化合物薄膜のエネルギーギャップの値の設定により、各々の光導電素子によりその化合物薄膜のエネルギーギャップに対応する波長の光を高い感度で検出することができる。すなわち、複数個の光導電素子を、波長分解型の光センサとして用いることができる。
また、本発明の光導電素子に用いる化合物薄膜は異方性を示す。例えば、本発明の光導電素子に用いる化合物薄膜は、この薄膜に照射される光の方向によっても導電率が変動する。本発明の光センサは、このような化合物薄膜の異方性を利用して、光の伝播方向を検出する角度センサ、あるいは光情報検出素子として用いることもできる。
[実施例1]
光導電素子の化合物薄膜の成膜には、チャンバ内の下方に蒸着源容器が、そして上方に基板ホルダが配置された構成の電子ビーム蒸着装置を用いた。蒸着源容器の下方には、電子銃が配置されている。そしてチャンバには、排気のための油回転ポンプと油拡散ポンプが備えられている。
先ず、蒸着源容器に、蒸着母材として純度が99.9%のGaS焼結体(化学量論比、1:1)を収容した。次に、石英ガラス基板(サイズ:20mm×20mm×0.4mm)をフッ酸により洗浄し、これを電子ビーム蒸着装置の基板ホルダに装着した。そしてチャンバ内の空気を、油回転ポンプ、次いで油拡散ポンプにより排気することにより、チャンバ内の真空度を10-6Torrに設定した。そして基板ホルダに備えられたヒータにより、基板をその温度が400℃になるまで加熱した。そして電子ビーム蒸着装置により、石英ガラス基板上に、厚さが3μmのGaS薄膜を成膜した。そしてGaS薄膜が形成された基板を、電子ビーム蒸着装置のチャンバの内部から取り出した。
得られた基板のGaS薄膜の表面に、メタルマスクを配置した。メタルマスクの上から、真空蒸着法により厚さが2μmのアルミニウム薄膜を成膜した。成膜後にメタルマスクを基板から取り除くことにより、GaS薄膜の表面に一対のアルミニウム電極を形成した。このようにして、図1に示す構成の光導電素子を作製した。図1に示す光導電素子の一対の電極間の距離L1 は0.16mmに設定した。
得られた光導電素子と抵抗器とを電気的に直列に接続し、この直列接続された光導電素子と抵抗器から構成される測定回路の両端に10Vの直流電圧を印加した。そして抵抗器の両端に生ずる電圧値と抵抗器の抵抗値とから、測定回路を流れる電流の値を算出した。光導電素子に光が照射されるとその導電率が高い値となるために、測定回路を流れる電流の値は増加する。
上記の測定回路を流れる電流の値を算出した結果、光導電素子に光を照射しない場合には、測定回路に電流は流れなかった。次いで光導電素子にそのガラス基板の側から光を照射したところ、測定回路に0.1μAの電流が流れた。
[実施例2]
石英ガラス基板(サイズ:20mm×40mm×0.4mm)の表面に、スパッタ法によりITO薄膜を成膜した。そしてフォトリソグラフィ法により、前記のITO薄膜をパターニングすることにより透明電極を形成した。
次に、透明電極が形成された基板を、実施例1で用いた電子ビーム蒸着装置の基板ホルダに装着し、さらに基板の透明電極側の面にメタルマスクを配置した。そして実施例1と同様にして、メタルマスクの上から、電子ビーム蒸着法により厚さが30nmのGaS薄膜を成膜した。成膜後にメタルマスクを基板から取り除くことにより、透明電極上に所定パターンのGaS薄膜を形成した。
得られた基板のGaS薄膜の表面に、メタルマスクを配置した。メタルマスクの上から、真空蒸着法により厚さが2μmのアルミニウム薄膜を成膜した。成膜後にメタルマスクを基板から取り除くことにより、GaS薄膜の表面に金属電極を形成した。このようにして、図2に示す構成の光導電素子を作製した。図2に示すように、透明電極の幅L2 は3.8mmに、金属電極の幅L3 は4.0mmに設定した。
得られた光導電素子と抵抗器とを電気的に直列に接続し、この直列接続された光導電素子と抵抗器から構成される測定回路の両端に5Vの直流電圧を印加した。実施例1の場合と同様に、作製した光導電素子に光を照射しない場合には、測定回路に電流は流れなかった。次いで光導電素子にそのガラス基板の側から光を照射したところ、測定回路に70mAの電流が流れた。
本発明の光導電素子の構成例を示す図である。 本発明の光導電素子の別の構成例を示す断面図である。 本発明の光導電素子のさらに別の構成例を示す平面図である。 本発明の光導電素子のさらに別の構成例を示す図である。 本発明の光導電素子のさらに別の構成例を示す断面図である。 実施例2で作製した本発明の光導電素子の構成を示す斜視図である。
符号の説明
11 光導電素子
12 基板
13 化合物薄膜
14、15 電極
21 光導電素子
24 透明電極
25 電極
31 光導電素子
32 基板
33 化合物薄膜
34、35 電極
41 光導電素子
42 基板
43a、43b、43c、43d、43e 化合物薄膜
44、45 電極
44a、44e 電極
45a、45e 電極
55 容器
55a 容器本体
55b 容器蓋
55c 透明部
61 光導電素子
62 基板
63 化合物薄膜
64 透明電極
65 電極
1 一対の電極間の距離
2 透明電極の幅
3 電極の幅

Claims (7)

  1. アルミニウム、ガリウムもしくはインジウムと、硫黄、セレンもしくはテルルとを含む化合物薄膜、および該化合物薄膜の表面に互いに間隔をあけて付設された一対の電極からなる光導電素子。
  2. 上記一対の電極のうちの一方の電極が化合物薄膜の一方の表面に付設され、他方の電極が化合物薄膜の他方の表面に付設されている請求項1に記載の光導電素子。
  3. 該化合物薄膜が基板の表面に積層されている請求項1に記載の光導電素子。
  4. 化合物薄膜が、スパッタ法もしくは電子ビーム蒸着法により基板上に成膜されている請求項3に記載の光導電素子。
  5. 化合物薄膜が、GaS、GaSe、GaTe、InS、もしくはInTeからなる請求項1乃至4のうちのいずれかの項に記載の光導電素子。
  6. 請求項1乃至5のうちのいずれかの項に記載の光導電素子を、透明部を有する容器に収容してなる光導電素子。
  7. 透明部がレンズを構成している請求項6に記載の光導電素子。
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