JP2005207603A - 作業車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】トラクタ等で耕耘作業を行う際、オペレータは作業に先立ちエンジンを定格回転数に設定すると共に変速位置を設定することで、作業速を決定する。しかしながら、誤った設定のまま、作業負荷に応じて変速位置を減速させる負荷制御を作動させると、過剰に変速位置が下げられて、変速位置を多段に亘り再度上げ直す手間が有った。
【解決手段】トラクタには、変速アクチュエータ(52,57,58)を有するギヤ式変速装置(46,48)と、この変速装置の変速位置を増減速操作する変速スイッチと、作業負荷を検出するエンジン回転センサと、該作業負荷が所定値を超えたときに前記アクチュエータを駆動して変速装置の変速位置を減速側へ変更するコントローラ(50)を備える。前記コントローラ(50)では、前記作業負荷を開始する変速位置を任意に設定可能に構成すると共に、同負荷制御による減速は、所定段数(2段程度)までに規制する。
【選択図】図2

Description

本発明はトラクタやコンバイン等の農作業用、或いは建築用、運搬用の作業車両に関し、特にエンジン回転数が低下したときに変速装置の変速位置を減速側へ変更指令する制御手段を備えたものである。
従来、エンジン回転数の変化等から作業負荷を検出し、該作業負荷が所定値を超えたときに変速装置の変速位置を減速側へ変更指令を出力して、エンストを防止する負荷制御装置を備えた作業車両が知られている。例えば、作業負荷が所定値を超えたときには、変速装置のギヤ組合わせを減速比の大きい側に1段シフトダウンし、走行出力回転を減速してエンストを回避する。このとき、作業負荷が未だ減少しない場合は前記変更指令を繰り返して変速装置を1段ずつ減速させる。そして、作業負荷が減少してエンジンが元の回転数に復帰したときには、変速装置へ増速指令を出力して変速装置のギヤ組合わせをシフトアップする。
特開2000−46178号
しかし、作業負荷により変速装置を多段数減速させるような状態は、車速がまったく適合していない場合や、想定できない作業状態で負荷の抜け方が遅い場合、或いは、システムに異常が発生した場合等が考えられ、必要以上の減速を強いられることになる。
また、此種作業車両のエンジンは、中速回転域に最大トルク点を設定して低速走行での粘りが発揮できるように形成されている。従って、中速回転域では負荷によってエンジン回転は低下するがエンストすることは少なく、これに対して、ある程度低いトルク点以下になると、急激に負荷によるエンストが発生し易くなる。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、ギヤ式変速装置(46,48)及び同変速装置(46,48)を1段ずつアップダウン操作する変速スイッチ(29)と、作業負荷を検出する手段(20)と、該作業負荷が所定値を超えたときに前記変速装置(46,48)の変速位置を減速側へ変更指令する制御手段(50)とを備えた作業車両において、前記制御手段(50)では前記作業負荷に応じて減速を開始する変速位置を手動操作で任意の変速位置から設定可能に構成すると共に、前記作業負荷に応じて1段ずつ予め設定された所定段数に限り減速可能に構成したことを特徴とする作業車両を提供するものである。
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、作業負荷が所定値を超えたときに変速装置の変速位置を減速側へ変更指令する際に、変更指令する位置の限度を設け、この限度を超える変更指令を牽制するようにしたので、車速がまったく適合していない場合等における必要以上の減速がなくなり、作業性の向上に寄与できる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に従って詳述する。
図1は作業車両の一例としてトラクタ10を示し、該トラクタ10は左右一対の前輪11,11と後輪12,12を有し、車体前部にエンジン13を搭載するとともに車体中央部から後部にかけてミッションケース14を設け、車体の後部にはリンク装置15によりロータリ等の作業機16が連結される。ミッションケース14の上方に運転席17を設け、運転席17の前方にステアリングハンドル18を設けて前輪11,11を操向する。
前記エンジン13の回転動力はミッションケース14内に設けられた変速装置により減速され、後輪12または前後輪11,12に伝達されるとともに、PTO軸19に伝達されて作業機16が駆動される。前記エンジン13には作業負荷を検出する手段としてエンジン回転数センサ20が設けられている。ミッションケース14の上部にリフトシリンダ21を設けてあり、該リフトシリンダ21の伸縮にてリフトアーム22を回動すれば、前記リンク機構15が上下動して作業機16が昇降する。リフトアーム22の回動角はリフトアーム角センサ23にて検出し、この検出値に基づきコントローラ50が作業機16の高さを演算する。また、作業機16のメインカバー24の後端にリヤカバー25を回動自在に取り付け、リヤカバーセンサ26にてリヤカバー25の回動角を検出し、この検出値に基づきコントローラ50が作業機16の耕深量を演算する。
運転席17の近傍には作業機16の高さを変更するポジションレバー30、作業機16の耕耘深さを設定する耕深設定ダイヤル31、負荷制御スイッチ32、変速レバー33等が設けられている。変速レバー33には中立復帰式のスイッチボタン29を設けてあり、該スイッチボタン29の操作により、後述する第1及び第2主変速装置のギヤ組合わせが、高速側または低速側に1段ずつ変速される。運転席17の前方にはハンドルポスト34を設け、このハンドルポスト34に前記ステアリングハンドル18をはじめとして、車体の前後進を選択するための前後進切換えレバー35、作業機を作業位置から非作業位置へ連続的に上昇または非作業位置から作業位置へ連続的に下降させる作業機昇降レバー36を装着してある。前記ステアリングハンドル18の回転操作は操向装置37へ伝達され、操向量に応じて前輪11が回向する。前輪11の操向量はステアリング切れ角センサ38によって検出される。
尚、39は車体の走行速度を検出するための車速センサであり、40はクラッチペダルである。
図2は動力伝動系の線図であり、図3は油圧回路図、図4は負荷制御系のブロック図である。前記エンジン13の回転動力は、クラッチハウジング内の主クラッチ45にて断続操作され、順次ミッションケース14内の第1主変速装置46、前後進切換え装置47、第2主変速装置48、副変速装置49へと伝達するように構成されている。
第1主変速装置46は、前記変速レバー33に設けたスイッチボタン29の操作により、制御手段であるコントローラ50からHi−Loクラッチバルブ51に信号が出力されて、Hi−Loクラッチ52が「高速」または「低速」に切換わって変速操作される。前後進切換え装置47は、前記前後進切換えレバー35の操作により、コントローラ50から前後進クラッチバルブ53に信号が出力されて、前後進クラッチ54が「前進」「中立」「後進」の何れかに切換わって変速操作される。
一方、第2主変速装置48は、四つのギヤ組からなるシンクロメッシュギヤ式変速装置であり、前記変速レバー33に設けたスイッチボタン29の操作により、コントローラ50から主変速「3−4速」バルブ55または主変速「1−2速」バルブ56に信号が出力され、変速用アクチュエータである変速用油圧シリンダ57または58の伸縮によって「1速」から「4速」までの何れかに変速される。副変速装置49は、前記変速レバー33の手動操作によりリンク機構を介して切換えるスライディングメッシュギヤ式変速装置となっており、「低速」「中速」「高速」の3段の変速位置を有している。
従って、第1主変速装置46と第2主変速装置48とを連携して8段の主変速パターンを有し、副変速装置49の「低速」乃至「高速」の各変速位置で、夫々前記スイッチボタン29の操作により8段変速を行うことができ、これらの組合せから合計24段の変速位置が得られる。
そして、前記副変速装置49で変速された回転動力は、リヤデファレンシャル装置60を経てリヤアクスルの減速ギヤ61にて減速され、後輪12が駆動される。また、前記副変速装置49で変速された回転動力は四駆切換えクラッチ62にも伝達され、該四駆切換えクラッチ62にて「等速」或いは「増速」に切換えられた後、フロントデファレンシャル装置63を経てフロントアクスルの減速ギヤ64にて減速され、前輪11が駆動される。更に、エンジン13の回転動力は主クラッチ45の前段にてPTO系に分岐され、PTOクラッチ65にて断接されて順次PTO逆転装置66、PTO変速装置67を経て、車体後部に突設された前記PTO軸19に伝達される。
ここで、符号70はリフトシリンダ21を制御するリフトシリンダ切換えバルブ、71は四駆切換えクラッチ62を制御する四駆切換えバルブ、72は左右の後輪を独立して制動するブレーキシリンダ、73は該ブレーキシリンダ72を制御するブレーキバルブ、74はPTOクラッチ65を制御するPTOクラッチバルブである。また、75は前記クラッチペダル40の踏み込み操作を検出するクラッチペダルセンサ、76はPTOクラッチバルブ74の入り切り操作を検出するPTOクラッチセンサであり、77は第1主変速装置46のHi−Lo位置センサ、78は第2主変速装置48の「3−4速」位置センサ、79は第2主変速装置48の「1−2速」位置センサであり、これらの位置センサ77乃至79にて第1主変速装置46と第2主変速装置48とを連携して得られる主変速パターンの変速位置を検出する。80は前輪11の回転数を検出する前輪回転センサ、81は後輪12の回転数を検出する後輪回転センサ、82はオペレータへの報知手段であるブザー若しくはランプ(或いはモニタ表示でもよい)である。
次に、図5に従って、本発明の負荷制御装置の制御手順について説明する。
先ず各種センサやスイッチ類の読込みを行い(ステップ101)、負荷制御スイッチ32が「入り」である場合は負荷制御が実行され(ステップ102)、手動変速操作があれば(ステップ103)、そのときの変速位置を記憶して記憶変速位置SMとする(ステップ104)。そして、作業負荷が大となり自動減速要求が発生したときは(ステップ105)、それまでの減速回数が規定時間内にm回(例えば2回/min)以下であって(ステップ106)、且つ、その時点での現在変速位置SNが前記記憶変速位置SMから1段低い変速位置または記憶変速位置SM以上の高い変速位置であるときは(ステップ107)、ステップ108以降で変更指令を出力する。しかし、減速回数がm回を超えた場合は、報知手段であるブザー82を作動させて変更指令を牽制する。
而して、現在のエンジン回転数RNが、定格回転数RRの65%以上且つ75%以下の範囲に約10秒継続しているときは(ステップ108)、主変速位置を減速側へ1段シフトダウンするように変更指令を出力する(ステップ110)。しかし、作業負荷が更に大きくて、現在のエンジン回転数RNが定格回転数RRの65%未満となったときは、その状態が約3秒継続したとき主変速位置を減速側へ1段シフトダウンするように変更指令を出力する(ステップ109→110)。然る後に、減速回数をカウントする(ステップ111)。そして、未だ作業負荷が大であるときは、m回までは再度変更指令を出力する。
ここで、ステップ108に於ける定格回転数RRの65%〜75%の範囲とは、エンジンの最大トルク発生点のやや上方位置での回転数である。この回転領域の状態が約10秒継続したときは、前述したように1段シフトダウンするように変更指令を出力する。また、ステップ109に於ける定格回転数RRの65%未満とは、エンジンの最大トルク点のやや下方位置での回転数である。この回転領域以下の状態が約3秒継続したときは1段シフトダウンするように変更指令を出力する。尚、前記「10秒」及び「3秒」はエンジンの特性により変更してもよい。
このように、作業負荷大のときに変速位置を減速側へ変更指令する回数、即ちシフトダウンの段数を2段程度に限定し、この限度を超す変更指令を牽制することにより、車速がまったく適合していない場合や、想定できない作業状態で負荷の抜け方が遅い場合等での無駄な減速を防止できる。また、前記変更指令を出力する条件を複数設け、エンジン回転数RNが第1の限界値である定格回転数RRの75%以下から65%の範囲では、比較的エンストの虞がないので、約10秒間監視してエンジン回転数RNが元の状態に復帰しない場合にシフトダウンの変更指令を出力する。これに対して、エンジン回転数RNが第1の限界値よりも低い第2の限界値である定格回転数RRの65%未満の場合は、エンストの危険が極めて高くなるため、直ちに(約3秒間経過後)シフトダウンの変更指令を出力する。斯くして、余分な変更指令は極力回避しつつ、作業負荷によるエンストを確実に防止することができる。
一方、図6に示すように、前後進切換えレバー35の操作を前後進切換え操作検出手段としてのスイッチが検出してその検出信号がコントローラ50に入力されたとき(ステップ203)、クラッチペダル40の踏込み操作をクラッチ接続操作検出手段としてのクラッチペダルセンサ75が検出してその検出信号がコントローラ50に入力されたとき(ステップ204)、作業機16が昇降して作業機昇降動作検出手段としてのリフトアーム角センサ23が検出してその検出信号がコントローラ50に入力されたとき(ステップ205)、PTOクラッチ65の入り操作をPTO入り操作検出手段としてのPTOクラッチセンサ76が検出してその検出信号がコントローラ50に入力されたとき(ステップ206)は、夫々シフトダウン許可タイマをセットする(ステップ207)。
然るときは、作業負荷大によって自動減速要求があっても(ステップ208)、前記シフトダウン許可タイマがカウント終了するまでウエイトをかけて(ステップ209)、該シフトダウン許可タイマが0になったときに主変速位置を減速側へ1段シフトダウンする変更指令を出力する(ステップ210)。これは、車体の前後進切換え操作やクラッチ接続操作、或いは、作業機の昇降動作やPTO入り操作等の各操作は、確実に負荷変動があるためそのときは変更指令を牽制するか、或いは、若干の遅延時間を設けて負荷変動の変化を監視して、無駄な変更指令をなくすことによってオペレータの操作感を良好にする。
また、図7に示すように、作業負荷大によって自動減速要求があったときは(ステップ303)、主変速位置を減速側へ1段シフトダウンする変更指令を出力して増減回数をカウントする(ステップ304→305)。そして、負荷が減少して自動増速要求があったときは(ステップ306)、増減回数がn回(例えば5回/min)以下であれば(ステップ307)、増速動作をオペレータに認識させるべく、報知手段であるブザー82を作動して(ステップ308)、主変速位置を増速側へ1段シフトアップする変更指令を出力して増減回数をカウントする(ステップ309→305)。
また、自動増速要求があったときに、増減速の回数が規定時間内にn回を超えているときは、車速が負荷にまったく適合していない状態であるから、無駄な増速を回避するために、手動変速操作がなければ増速の変更指令を出力しない(ステップ306→310)。この増速禁止はオペレータの意図的な手動操作が合ったときに解除され(ステップ310)、増減回数が初期化される(ステップ311)。尚、オペレータの手動操作にて前記変速レバー33のスイッチボタン29を操作したときは、操作確認のためにブザー82を作動させるが、該スイッチボタン操作時のブザー音と前記自動増速時のブザー音とでは、作動間隔や音色等を異にして判別可能にしておく。
ここで、図8に示すように、負荷制御スイッチ32はロータリ式のスイッチであり、該負荷制御スイッチ32を「リフト制御モード」にセットしたときは、作業負荷大のときに作業機を上昇させて負荷を低減する制御を実行する。これに対して、「シフトダウンモード」にセットしたときは、前述したように、作業負荷大のときに変速装置を減速させて負荷を低減する制御を実行する。一方、「オートモード」にセットしたときは、前輪回転センサ80の検出値と後輪回転センサ81の検出値から後輪のスリップ率を演算し、該スリップ率が大であるときは前記リフト制御モードを実行し、該スリップ率が小であるときは前記シフトダウンモードを実行して負荷を低減する。更に、ローダ作業を行うときは、「ローダモード」にセットする。ローダ作業では、車体の前部にローダを装着するため、車体後部のリフトアーム22の上下動は停止する。従って、作業負荷大のときは自動減速のみしか行わない。このように、負荷制御の実行モードを選択的に実施することにより、制御手順の簡素化を図って制御精度を向上することができる。
トラクタの側面図。 動力伝達系の線図。 油圧回路図。 負荷制御系のブロック図。 負荷制御装置の制御手順を示すフローチャート。 負荷制御装置の制御手順を示すフローチャート。 負荷制御装置の制御手順を示すフローチャート。 負荷制御スイッチの正面図。
符号の説明
10 トラクタ
20 エンジン回転数センサ
23 リフトアーム角センサ
35 前後進切換えレバー
46 第1主変速装置
48 第2主変速装置
41 第1主変速装置
50 コントローラ
75 クラッチペダルセンサ
76 PTOクラッチセンサ
82 ブザー

Claims (1)

  1. ギヤ式変速装置(46,48)及び同変速装置(46,48)を1段ずつアップダウン操作する変速スイッチ(29)と、作業負荷を検出する手段(20)と、該作業負荷が所定値を超えたときに前記変速装置(46,48)の変速位置を減速側へ変更指令する制御手段(50)とを備えた作業車両において、前記制御手段(50)では前記作業負荷に応じて減速を開始する変速位置を手動操作で任意の変速位置から設定可能に構成すると共に、前記作業負荷に応じて1段ずつ予め設定された所定段数に限り減速可能に構成したことを特徴とする作業車両。
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