JP2005205688A - 金属光沢カバー部品及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 絶縁抵抗性、光透過性及び柔軟性を備え、かつ鏡面状の金属光沢を示すカバー部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 カバー部品は合成樹脂製の基材を備えている。その表面に、個々の外径が30nm以上350nm以下の複数の島状構造体からなり、全体として島状構造をなす錫層が設けられる。その錫層の厚さは8nm以上31nm以下である。
【選択図】 図1

Description

本発明は金属光沢を有するカバー部品及びその製造方法に関する。
金属光沢を有するカバー部品は、携帯電話やPDA(携帯情報端末)、カーオーディオ等の各種電子機器の入力スイッチに用いられてきた。従来、この種の入力スイッチのカバー部品に鏡面状の金属光沢を有する装飾を施す際には、クロムめっきやアルミニウム蒸着層を設ける方法が採用されることが多かった。この方法によって形成された金属光沢カバー部品として、特許文献1に開示されているような表面に金属めっきが施されたキートップや、特許文献2に開示されているような金属蒸着層を有するキートップなど、数多くのものが公知となっている。
一方、特許文献3には、透光性金属めっき膜を備えたキーキャップが開示されている。このキーキャップは、シリコーンゴム製のキーキャップをポリカプロラクトン樹脂或いはアクリル樹脂で被覆して第1保護層を形成することによって表面を硬質化したものである。次に、真空蒸着めっきでニッケル、クロム、チタン、アルミニウム、銅、錫、銀或いは金からなる金属めっき膜が第1保護層の上に形成され、さらにレーザーエッチングによってこの金属めっき膜に文字或いは図案を現出させ、最後に、金属めっき膜及び文字或いは図案がアクリル樹脂により被覆されている。
特開平11−167838号 特開2000−330689号 特開平11−110103
しかし、めっきや蒸着法によって金属皮膜を形成した場合、導電性金属が繋がるため、カバー部品が導電性を有することとなる。このため、外部からの静電気によって、電子機器内部の電子部品が破損される恐れがあった。
クロムめっきを用いる場合は、めっきによる金属皮膜が厚いため、バックライトからの光が透過しない、めっきを付着させるための樹脂が限定される、有害な六価クロムを使用する必要があるなど、様々な問題があった。
また、アルミニウムの蒸着法を用いる場合は、アルミニウムが繋がった層として皮膜が形成されるため、蒸着層が伸縮性を有さないという問題があった。
さらに、特許文献3のキーキャップは、カバー部品を硬質化した後に金属膜が形成されたものであり、柔軟性に乏しい。
本願発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、複数の島状構造体からなり、全体として島状構造をなす層を錫を用いて形成することによって、電気絶縁性、光透過性及び柔軟性を備え、かつ鏡面状の金属光沢を示す金属光沢カバー部品を提供することにある。また、そのような金属光沢カバー部品を容易に製造することが可能な製造方法を提供することにある。
すなわち、請求項1に記載の発明は、合成樹脂からなる基材を備え、その基材の表面に錫層が設けられ、その錫層は、個々の外径が30nm以上350nm以下の複数の島状構
造体からなり、かつその厚さが8nm以上31nm以下であることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の金属光沢カバー部品において、前記錫層の表面に、透明樹脂製の保護層を設けたことを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の金属光沢カバー部品において、前記錫層の下地として前記基材の表面にベースコート層を設けたことを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の金属光沢カバー部品において、前記基材が、硬度30以上90以下のゴム状弾性体であることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の金属光沢カバー部品において、前記金属光沢カバー部品はキートップである、ことを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、合成樹脂からなる基材の表面に、個々の外径が30nm以上350nm以下の複数の島状構造体からなり、かつその厚さが8nm以上31nm以下である錫層を蒸着法によって形成することを要旨とする。
請求項1の発明によって、複数の島状構造体からなり、全体として島状構造をなす錫層が設けられるため、電気絶縁性、光透過性及び柔軟性を備え、かつ鏡面状の金属光沢を示すカバー部品を得ることができる。
請求項2の発明によって、錫層が表面に露出しなくなり、耐摩耗性及び電気絶縁性が向上する。さらに、請求項3の発明によって、錫層の平滑性と、カバー部品と錫層との密着性が向上する。したがって、錫層による鏡面状光沢が良好となり、また押釦に適用された場合に、その操作に対する耐久性が向上する。
請求項4の発明によって、軟質のカバー部品上に、電気絶縁性、光透過性及び柔軟性を備え、かつ鏡面状の金属光沢を示す装飾を有し、全体として軟質な金属光沢カバー部品を構成することができる。
請求項5の発明によって、金属光沢を有するキートップを形成することができる。
請求項6の発明によって、カバー部品上に、電気絶縁性、光透過性及び柔軟性を備え、かつ鏡面状の金属光沢を示す装飾を好適に形成することができる。
次に、本発明を各種電子機器の入力スイッチに用いられるカバー部品に具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、金属光沢カバー部品10の縦断面図を示す。カバー部品10は合成樹脂からなり、その表面に錫層12が設けられている。
錫層12は、個々の外径が30nm以上350nm以下の複数の島状構造体からなり、全体として島状構造をなしている。また錫層12の厚さは8nm以上31nm以下である。さらに、錫層12は蒸着法によって形成される。各島状構造体の外径は錫層12の厚さにほぼ比例し、外径が50nmの場合では厚さが約8nmとなり、外径が400nmの場合では厚さが31nmとなる。錫層12の厚さが8nm未満の場合、錫層12が薄すぎるため良好な金属調の外観が得られず好ましくない。また、錫層12の厚さが31nmを超える場合は、各島状構造体の外径が大きくなりすぎるために光散乱が発生して鏡面性が失われる。また、この場合、錫層12が島状構造ではなく連続した構造となり、導電性が良好になるため、好ましくない。
さらに、本発明の錫層12は、島状構造を呈するように金属が析出して形成されているため、伸縮性及び柔軟性に優れている。このため、カバー部品10の基材11となる樹脂として、ゴム状弾性体である合成ゴムや熱可塑性エラストマーを用いることができる。
基材11を構成する合成樹脂として使用可能な合成ゴムには、シリコーンゴム、ウレタンゴム、エチレン・プロピレンゴム(EPDM)、クロロプレンゴム、ブチルゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、アクリルゴム、天然ゴム等がある。また、熱可塑性エラストマーには、スチレン系、オレフィン系、ウレタン系、ポリエステル系のエラストマーなどを用いることができる。そのほかの合成樹脂として、ゴム状弾性体ではないがポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ABS樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、エポキシ樹脂なども用いることができる。カバー部品10に透光性を持たせる場合は、カバー部品を構成する合成樹脂も透光性を有する必要がある。
基材11を構成する合成樹脂が合成ゴム又は熱可塑性エラストマーなどのゴム状弾性体の場合、その硬度が30以上90以下であれば、押釦操作による弾性変形に追従可能なキートップなどのカバー部品を形成できる。硬度は、JIS−K6253「加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの硬さ試験方法」に準拠し、タイプAデュロメータによる測定値である。
次に、金属光沢カバー部品の別の実施形態を図2に従って説明する。この実施例では、合成樹脂からなる基材11の表面に、ベースコート層14、錫層12、保護層13が順に設けられている。
保護層13は、錫層12の耐候性や耐久性を向上させる。保護層13には、錫層12の金属光沢を損なわないように透光性樹脂が用いられる。例えば、保護層13は、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂、ポリカーボネート樹脂等を溶剤に溶かして塗布するか、アクリルウレタン、アクリルシリコーン、エポキシ、ウレタンアクリレート等の反応性樹脂を硬化させて形成することができる。
密着性を向上するために、錫層12の下地として基材11の表面にベースコート層14が設けられている。ベースコート層14は、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂、ポリカーボネート樹脂等を溶剤に溶かして塗布するか、アクリルウレタン、アクリルシリコーン、エポキシ、ウレタンアクリレート等の反応性樹脂を硬化させて形成することができる。
さらに別の実施形態である金属光沢キートップの縦断面図を図3に示す。キートップ20は複数の押釦部23と、それらを連結する複数の連結部24とから構成されている。キートップ20は、ゴム状弾性体からなり、その表面に錫層22が設けられている。錫層22は、個々の外径が30nm以上350nm以下の複数の島状構造体からなり、全体として島状構造をなしている。また錫層の厚さは8nm以上31nm以下である。そのため、押釦操作によるキートップ20の弾性変形や、連結部24の屈曲変形にも追従することができるように、伸縮性及び柔軟性を有する。そして、キートップ20は電気絶縁性と鏡面状の金属光沢とを有すると共に、光透過性を有し、裏面側からのバックライトを透過する。
以下、実施例にて本発明のカバー部品をさらに具体的に説明する。
(実施例1)
ポリカーボネート樹脂を基材11として用いたカバー部品10の表面に、スプレー塗装
法によってアクリルウレタン系塗料(武蔵塗料株式会社製ハイウレックスP)を塗布してベースコート層14を形成し、その表面に蒸着法によって厚さが16.9nmになるように錫層12を形成した。さらにその表面にアクリルシリコーン系塗料(カシュー株式会社製アスコート)をスプレー塗装法にて塗布して保護層13を形成し、カバー部品10を得た。
各実施例ならびに比較例において、錫層12の各島状構造体の外径yは試料を走査型電子顕微鏡で直接観察して見積もった値である。金属層の厚さxは、真空蒸着装置(株式会社アルバック製EBV−6DA)付属の水晶振動子膜厚計によって測定した値である。錫層12の抵抗値は低抵抗率計(三菱化学製MCP−T600)によって測定した。カバー部品10の光透過率Tは、金属層を蒸着した透明なポリカーボネイト樹脂を、紫外可視分光光度計(島津製作所製UV−1600PC)にて吸光度Aを測定して、吸光度の定義を変形して得た下記の式によって算出した。この値は、実質的に金属層のみの光透過率と等しい。
T=10(2−A)
表1にこの結果を示す。表1中の基材の欄のPCはポリカーボネイト樹脂を示し、ウレタン系塗料はベースコート層の材質を示す。
(実施例2〜6)
実施例1と同様にポリカーボネート樹脂を基材11として用いたカバー部品10の表面に必要に応じてベースコート層14を塗装し、蒸着法によって錫層12をその厚さが表中の各値になるように形成した。さらにその表面にアクリルシリコーン系塗料(カシュー株式会社製アスコート)をスプレー塗装法にて塗布して保護層13を形成し、カバー部品10を得た。
(実施例7)
ウレタン系熱可塑性エラストマー(BASF製XNY585)を基材11として用いたカバー部品10の表面に、蒸着法によって錫層12をその厚さが20nmになるように形成した。さらにその表面にアクリルウレタン系塗料(オリジン電気株式会社製オリジプレートZ)をスプレー塗装法にて塗布して保護層13を形成し、カバー部品10を得た。曲げや伸びに追従する金属調の皮膜を有するカバー部品となった。
(実施例8)
ウレタン系熱可塑性エラストマー(クラレプラスチック株式会社製セプトンCJ−002)を基材11として用いたカバー部品10の表面に、アクリルウレタン系塗料(オリジン電気株式会社製オリジプレートZ)をスプレー法にて塗布してベースコート層14を形成し、この表面に蒸着法によって錫層12をその厚さが20nmになるように形成した。さらにその表面にアクリルウレタン系塗料(オリジン電気株式会社製オリジプレートZ)をスプレー塗装法にて塗布して保護層13を形成し、カバー部品10を得た。曲げや伸びに追従する金属調の皮膜を有するカバー部品となった。
(比較例1〜4)
実施例1と同様にポリカーボネート樹脂を基材11として用いたカバー部品10の表面に必要に応じてベースコート層14を塗装し、蒸着法によって錫層12をその厚さが表中の各値になるように形成した。さらにその表面にアクリルシリコーン系塗料(カシュー株式会社製アスコート)をスプレー塗装法にて塗布して保護層13を形成し、カバー部品10を得た。
(比較例5〜13)
ポリカーボネート樹脂製の基材11の表面に蒸着法によって銀又はアルミニウムの皮膜をその厚さが表中の各値になるように形成し、この皮膜の表面にアクリルシリコーン系塗料(カシュー株式会社製アスコート)をスプレー塗装法にて塗布して保護層13を形成し、カバー部品10を得た。
Figure 2005205688
さらに、合成樹脂の基材11に蒸着させた錫層12の表面を走査型電子顕微鏡写真で観察した。その結果を図5に示す。図5の例(実施例5)では、錫層の厚さは25.0nm、平均粒子径は230nm、抵抗値は10Ωを超えていた。錫層が島状構造をなしているため、高抵抗値を示した。
錫以外の金属の蒸着表面も走査型電子顕微鏡写真で観察した。銀を蒸着させた例(比較例8に相当)を図6に、アルミニウムを蒸着させた例(比較例13に相当)を図7に示す。図6の例の基材11はポリカーボネート、金属層の厚さは20.5nm、金属層の抵抗値は0.18Ωであり、図7の例の基材11はポリカーボネート、金属層の厚さは29.1nm、金属層の抵抗値は1.01Ωであった。いずれの場合も、金属層が連続した層として形成されているため、低抵抗を示した。
(絶縁破壊試験)
また、図4に示すように表面に錫層32を形成したポリカーボネート樹脂フィルム製の試験片31を用いて、絶縁破壊試験を実施した。試験片31の幅は10mmである。電極間33,34の距離を40mm又は5mmに設定し、電圧を試験片31の両端部間に印加した。電圧は0.1kV/sの割合で上昇させ、電圧が10kVに達したら30秒間保持し、絶縁破壊の有無を検査した。この結果を表2に示す。表2中、PCはポリカーボネート樹脂、アスコートはトップコート層として使用したアクリルシリコーン系塗料(カシュー株式会社製アスコート)をそれぞれ示す。Nは試験数を示す。
Figure 2005205688
試験例1〜4では錫層が島状構造をなしているため高抵抗であり、良好な絶縁破壊耐性を示したが、試験例5ではアルミニウム層が連続して形成されているため低抵抗を示しており、絶縁破壊耐性が低かった。
本発明の金属光沢カバー部品は、電気絶縁性、光透過性及び柔軟性を備えるため、各種電子機器の入力スイッチ等のカバー部品であるキートップのほか、プラグやジャック等に被せる保護用カバー部品、光源用カバー部品などにも利用することができる。
本発明の一実施形態であるカバー部品の縦断面図。 本発明の別の実施形態であるカバー部品の縦断面図。 本発明のさらに別の実施形態であるカバー部品の縦断面図。 絶縁破壊試験の方法を示す説明図。 実施例7における錫層の表面の電子顕微鏡写真。 比較例8における銀層の表面の電子顕微鏡写真。 比較例12におけるアルミニウム層の表面の電子顕微鏡写真。
符号の説明
10…金属光沢カバー部品、11…基材、12,22,32…錫層、13…保護層、14…ベースコート層、20…キートップ。

Claims (6)

  1. 合成樹脂からなる基材を備え、その基材の表面に錫層が設けられ、その錫層は、個々の外径が30nm以上350nm以下の複数の島状構造体からなり、かつその厚さが8nm以上31nm以下であることを特徴とする金属光沢カバー部品。
  2. 前記錫層の表面に、透明樹脂製の保護層を設けたことを特徴とする請求項1に記載の金属光沢カバー部品。
  3. 前記錫層の下地として前記基材の表面にベースコート層を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の金属光沢カバー部品。
  4. 前記基材が、硬度30以上90以下のゴム状弾性体であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の金属光沢カバー部品。
  5. 前記金属光沢カバー部品はキートップである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の金属光沢カバー部品。
  6. 合成樹脂からなる基材の表面に、個々の外径が30nm以上350nm以下の複数の島状構造体からなり、かつその厚さが8nm以上31nm以下である錫層を蒸着法によって形成することを特徴とする金属光沢カバー部品の製造方法。
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