JP2005205643A - 結晶化速度の速いGaSb系相変化型記録膜およびこのGaSb系相変化型記録膜を形成するためのスパッタリングターゲット - Google Patents

結晶化速度の速いGaSb系相変化型記録膜およびこのGaSb系相変化型記録膜を形成するためのスパッタリングターゲット Download PDF

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和明 仙北屋
Hiroshi Kinoshita
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Abstract

【課題】結晶化速度の速いGaSb系相変化型記録膜およびそのGaSb系相変化型記録膜を形成するためのスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】原子%でGa:8〜14%、Pb:13〜16%を含有し、残部がSbおよび不可避不純物からなる組成を有する結晶化速度の速いGaSb系相変化型記録膜、並びにこのGaSb系相変化型記録膜をスパッタリングにより形成するためのターゲット。
【選択図】 なし

Description

この発明は、CDやDVDなど各種相変化型記録媒体に使用される結晶化速度の速いGaSb系相変化型記録膜およびそのGaSb系相変化型記録膜を形成するためのスパッタリングターゲットに関するものである。
一般に、光ビーム照射による非晶質相と結晶相との可逆的な相変化を利用して情報の記録、再生および消去を行うCDやDVDなどの記録媒体において用いられる記録膜は、Ga−Sb二元共晶系相変化型記録膜が広く用いられており、その中でもGa12Sb88共晶組成を有するGa−Sb二元系相変化型記録膜は、結晶化速度が大きく高速記録に好適であるところから広く用いられている。
このGa12Sb88共晶組成を有するGa−Sb二元系相変化型記録膜は、融点:588.0℃、結晶化温度:204.9℃を有し、このGa12Sb88共晶組成を有するGa−Sb二元系相変化型記録膜は、該膜と同一の成分組成を有する焼結合金からなるターゲットを用いてスパッタリングすることにより作製されることも知られている(例えば、非特許文献1参照)。
「PCOS2002」High‐Density&High−Speed Phase ChangeRecording Technologies for Future Generation Proceedings of The 14th Symposiumon Phase Change Optical Information Storage PCOS2002(2002年11月28、29日に静岡県伊東市の伊東大和館において開催)第11〜15頁。
しかし、近年、CDやDVDなど各種相変化型記録媒体におけるさらなる速い書き換えが求められており、前記従来のGa12Sb88の共晶組成を有するGa−Sb二元系相変化型記録膜は結晶化速度が十分でないところから書き込みおよび消去時に時間がかかり、そのために、より一層速い書き換えのできる結晶化速度の一層大きいGa−Sb系相変化型記録膜が求められていた。
そこで、本発明者らは、かかる課題を解決すべく研究を行なった結果、
(イ)通常のGa12Sb88共晶組成を有するGaSb共晶系相変化型記録膜にPb:13〜16%を添加したGaSb共晶系相変化型記録膜は、前記通常のGaSb共晶系相変化型記録膜に比べて結晶化速度が大きく、したがって一層高速の書き換えが可能となる、
(ロ)前記(イ)記載のGaSb系相変化型記録膜は、前記(イ)記載のGaSb系相変化型記録膜と同一の成分組成を有するターゲットを用いてスパッタリングすることにより得られる、という研究結果が得られたのである。
この発明は、かかる研究結果に基づいて成されたものであって、
(1)原子%で(以下、%は原子%を示す)Ga:8〜14%、Pb:13〜16%を含有し、残部がSbおよび不可避不純物からなる組成を有する結晶化速度の速いGaSb系相変化型記録膜、
(2)Ga:8〜14%、Pb:13〜16%を含有し、残部がSbおよび不可避不純物からなる組成を有する前記(1)記載の結晶化速度の速いGaSb系相変化型記録膜を形成するためのスパッタリングターゲット、に特徴を有するものである。
この発明の結晶化速度の速いGaSb系相変化型記録膜の成分組成を前述のごとく限定した理由を説明する。
(a) Ga
この発明の結晶化速度の速いGaSb系相変化型記録膜に含まれるGaを8〜14%に限定したのは、Gaの含有量が8%未満では結晶化温度が低くなり過ぎるので好ましくなく、一方、Ga:14%を越えると、結晶化温度が高くなり過ぎて結晶化が困難になるので好ましくないことによるものである。
(b) Pb
Pb成分は、GaSb系相変化型記録膜の結晶化速度を高めるために添加するが、これら成分を13%未満添加しても膜の結晶化速度を上げる効果が薄いので好ましくなく、一方、16%を越えて含有させると結晶化速度が極端に低下するので好ましくない。したがって、この発明のGaSb系相変化型記録膜に含まれるPbを13〜16%に定めた。
この発明のGaSb系相変化型記録膜は、この発明のGaSb系相変化型記録膜の成分組成と同じ成分組成を有する合金をArガス雰囲気中で溶解した後、鉄製モールドに出湯して合金インゴットを作製し、これらを不活性ガス雰囲気中で粉砕して合金粉末を作製し、この合金粉末を真空ホットプレスすることによりスパッタリングターゲットを作製し、かかる条件で作製したスパッタリングターゲットを通常のスパッタリング装置に装入し、通常の条件でスパッタすることにより形成することができる。
前記真空ホットプレスは、圧力:146〜155MPa、温度:370〜430℃、1〜2時間保持の条件で行なわれ、その後、モールドの温度が270〜300℃まで下がった時点で冷却速度:1〜3℃/min.で常温まで冷却することにより行われることが一層好ましい。
この発明によると、一層速い結晶化速度を有するGaSb系相変化型記録膜が得られ、したがってCDやDVDなど各種相変化型記録媒体における書き換え速度の一層の高速化が可能となり、光メモリー産業の発展に大いに貢献し得るものである。
いずれも直径:125mm、厚さ:5mmの寸法を有する円盤形状を有する市販のAgターゲットおよびZnS−SiOターゲットを用意し、さらにポリカーボネート基板を用意した。
さらにGa、SbおよびPbをArガス雰囲気中で溶解し鋳造して合金インゴットを作製し、この合金インゴットをAr雰囲気中で粉砕することにより、いずれも粒径:250μm以下の合金粉末を作製し、この合金粉末を温度:400℃、圧力:146MPaで真空ホットプレスすることによりホットプレス体を作製し、これらホットプレス体を超硬バイトを使用し、旋盤回転数:200rpmの条件で研削加工することにより直径:125mm、厚さ:5mmの寸法を有する円盤状の表1に示される成分組成を有するサンプルターゲット1〜13を作製した。サンプルターゲット1は従来ターゲットと同じものである。
Figure 2005205643
先に用意したAgターゲット、ZnS−SiOターゲットおよび表1に示されるサンプルターゲット1〜13をそれぞれ銅製の冷却用バッキングプレートに純度:99.999重量%のインジウムろう材にてハンダ付けし、これを直流マグネトロンスパッタリング装置に装入し、ポリカーボネート基板の上に反射膜/保護膜/記録膜/保護膜/ポリカーボネート基板の順に下記の条件で成膜することにより表2に示されるサンプル記録媒体1〜13を作製した。
保護膜成膜条件:
先に用意したZnS−SiOターゲットとポリカーボネート基板を直流マグネトロンスパッタリング装置に装入し、ZnS−SiOターゲットとポリカーボネート基板の間の距離を80mmとなるようにセットした後、到達真空度:4×10−4Pa(3×10−6Torr)以下になるまで真空引きを行い、その後、全圧:0.67Pa(5×10−3Torr)になるまでArガスを供給し、
・基板温度:室温、
・投入電力:300W、
の条件でスパッタリングを行い、ポリカーボネート基板の表面に、厚さ:100nmを有するZnS−SiO保護膜を形成し、この厚さ:100nmを有するZnS−SiO保護膜を形成したポリカーボネート基板を13枚作製した。
記録膜成膜条件:
次に、表1に示されるサンプルターゲット1〜13を直流マグネトロンスパッタリング装置に装入し、サンプルターゲット1〜13と前記厚さ:100nmのZnS−SiO保護膜を形成したポリカーボネート基板との間の距離を180mmになるようにセットした後、到達真空度:4×10−4Pa(3×10−6Torr)以下になるまで真空引きを行い、その後、全圧:0.83Pa(6.2×10−3Torr)になるまでArガスを供給し、
・基板温度:室温、
・投入電力:25W、
の条件でスパッタリングを行い、ポリカーボネート基板表面のZnS−SiO保護膜の上に、いずれも厚さ:10nmを有するGaSb系相変化型記録膜1〜13を形成した。
反射膜成膜条件:
前記厚さ:10nmを有するGaSb系相変化型記録膜1〜13を形成したポリカーボネート基板のGaSb系相変化型記録膜1〜13の上にさらに前記保護膜成膜条件と同じ条件で厚さ:15nmのZnS−SiO保護膜を形成した後、先に用意したAgターゲットを前記厚さ:15nmのZnS−SiO保護膜を形成したポリカーボネート基板との間の距離が80mmになるようにセットし、到達真空度:4×10−4Pa(3×10−6Torr)以下になるまで真空引きを行い、その後、全圧:0.67Pa(5×10−3Torr)になるまでArガスを供給し、
・基板温度:室温、
・投入電力:200W、
の条件でスパッタリングを行い、ポリカーボネート基板表面の前記膜厚:15nmのZnS−SiO保護膜の上に、さらに膜厚:225nmを有する反射膜を形成した。
このようにしてポリカーボネート基板の上に、反射膜(225nm)/保護膜(膜厚:15nm)/記録膜(膜厚:10nm)/保護膜(膜厚:100nm)/ポリカーボネート基板の順に成膜することにより表2に示されるサンプル記録媒体1〜13を作製し、このサンプル記録媒体1〜13について、Media TestIを用い、レーザー波長:658nm、対物レンズ開口数(NA):0.6の条件にて非晶出相から結晶質相へ変化する速度、すなわち結晶化速度を測定し、その結果を表2に示した。
前記Media TestIはレーザーのパワーが最大29mWであり、結晶化のためのレーザーは1〜29mWの範囲において1mW刻みでレーザーのパワーを変えて結晶化速度を測定し、得られた結晶化速度の中で最も速い結晶化速度をそのサンプルの結晶化速度とした。
一般に、非晶質相から結晶質相へ変化する際、核形成→結晶化の過程を経て結晶質へ移行する。このMedia TestIを用いて結晶化速度を測定する方法は、同じ個所に核形成のためのレーザーおよび結晶化のためのレーザーを二回分けて連続照射し、結晶化のためのレーザー照射前後の結晶領域の半径の変化を測定し、さらに結晶化のためのレーザー照射時間を測定し、この測定値から、結晶化速度(m/s)=(結晶化のためのレーザー照射前後の結晶領域の半径の変化)/(結晶化のためのレーザー照射時間)の式で定義された線速度を求めたものである。
Figure 2005205643
さらに、このPb含有量と結晶化速度の関係を一層理解しやすくするために、表2のPbの含有量を横軸に、結晶化速度の値を縦軸に取り、それぞれの値をプロットして図1に示されるグラフを作成した。
表1〜2および図1に示されるグラフに示される結果から、結晶化速度はPb:13〜16原子%を含有することにより特に大きくなることが分かる。
GaSb系相変化型記録膜におけるPb含有量と結晶化速度の関係を示すグラフである。

Claims (2)

  1. 原子%で(以下、%は原子%を示す)Ga:8〜14%、Pb:13〜16%を含有し、残部がSbおよび不可避不純物からなる組成を有することを特徴とする結晶化速度の速いGaSb系相変化型記録膜。
  2. 原子%で(以下、%は原子%を示す)Ga:8〜14%、Pb:13〜16%を含有し、残部がSbおよび不可避不純物からなる組成を有することを特徴とする請求項1記載の結晶化速度の速いGaSb系相変化型記録膜を形成するためのスパッタリングターゲット。
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