JP2005204862A - 遊技機用釘およびそれを用いた遊技盤ならびに弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 樹脂製あるいは板厚の薄い遊技機パネルに遊技機用釘の打ち込みを可能とする。
【解決手段】 遊技機パネル2aに打ち込みが可能な打込部14が釘本体部11aの一方端に形成された遊技機用釘11であって、打込部14は、外周に螺旋溝が形成された螺旋部14aと、螺旋部14aの先端に形成され、螺旋部14aの外径よりも小径で最先端が平面となった先端部14bとを有する構造とする。また、遊技機パネル2aには貫通孔2a−1が形成されており、この貫通孔2a−1に打ち込まれて固定された遊技機用釘11の先端部14bに形成された最先端の平面が遊技機パネル2aの裏面と同一平面上となるように配する。
【選択図】 図7

Description

本発明は遊技機用釘およびそれを用いた遊技盤ならびに弾球遊技機に関するものである。
パチンコ遊技機(弾球遊技機)においては、遊技盤がガラスを通して視認可能に装着されている。この遊技盤は、遊技機パネルと、遊技機パネルに取り付けられた多数の遊技機用釘や風車などの障害物や入賞装置等で構成されている。
ここで、従来のパチンコ遊技機では木製の遊技機パネルが用いられており、このような木製の遊技機パネルに打ち込まれる遊技機用釘は、遊技機パネルから容易に離脱しないように、打ち込まれる部位に螺旋部が設けているものがある。そして、たとえば特開平7−275447号公報に記載のように、螺旋部の先端には尖り部が形成されており、打ち込みの際の遊技機パネルへの位置決めの役割を果たしている。
このような遊技機用釘では、遊技機パネルに位置決めされた状態で打ち込みがなされると、釘自体が自転して螺旋部が遊技機パネルを切削しながら埋没されていき、遊技機パネルに取り付けられる。
特開平7−275447号公報
しかしながら、上記のような従来の遊技機用釘では、これを板厚の薄い遊技機パネルへ打ち込む場合、尖り部が遊技機パネルを貫通して裏側に突出してしまうため、遊技機パネルの裏側に球通路が存在していたり、特別図柄等を表示する表示手段であるLCDや遊技動作を司る基板などが配置されていると障害になる。
また、遊技機用釘を裏側に突出しないようにすると、遊技機パネルの表側に螺旋部の一部が露呈して外観を害するばかりでなく、引き抜きに対する強度も低下する。
そこで、本発明は、板厚の薄い遊技機パネルへの打ち込みが可能な遊技機用釘およびそれを用いた遊技盤ならびに弾球遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る遊技機用釘は、遊技機パネルに打ち込みが可能な打込部が釘本体部の一方端に形成された遊技機用釘であって、前記打込部は、外周に螺旋溝が形成された螺旋部と、前記螺旋部の先端に形成され、前記螺旋部の外径よりも小径で最先端が平面となった先端部とを有することを特徴とする。
このように遊技機用釘における打込部の最先端を平面にしているので、遊技機用釘を板厚の薄い遊技機パネルへ打ち込んでもパネル裏側には突出せず、打ち込まれた遊技機用釘が遊技機パネルの裏側に配置された球通路や表示手段、基板などの障害にはならない。
また、遊技機用釘における打込部の最先端を平面にしているので、螺旋部を遊技機パネルの表面に露呈させることなく長くできるので、外観を害することなく、しかも引き抜きに対する強度の低下もない。
本発明の好ましい形態において、前記先端部は、前記螺旋部側から最先端に向かって径が小さくなるテーパ形状となっていることを特徴とする。
これにより、遊技機パネルに形成された貫通孔への挿入が容易になり、打ち込みの際の位置決めをスムーズに行うことができる。
また、本発明に係る遊技盤は、遊技機パネル、および前記打込部が前記遊技機パネルに打ち込まれて固定された前述の遊技機用釘を含む遊技盤であって、前記遊技機用釘の前記先端部に形成された最先端の平面が前記遊技機パネルの裏面と同一平面上に配されていることを特徴とする。
これにより、最先端が平面の遊技機用釘を板厚の薄い遊技機パネルへ打ち込んでもパネル裏側には突出せず、打ち込まれた遊技機用釘が遊技機パネルの裏側に配置された球通路や表示手段、基板などの障害にはならない。
また、遊技機用釘の螺旋部を遊技機パネルの表面に露呈させることなく長くできるので、外観を害することなく、しかも引き抜きに対する強度の低下もない。
本発明のさらに好ましい形態において、前記遊技機パネルには、前記螺旋部の外径よりも小径で、且つ前記先端部の少なくとも一部が挿入可能な貫通孔が形成され、前記遊技機用釘は、前記貫通孔に前記打込部が打ち込まれて前記遊技機パネルに固定されていることを特徴とする。
これにより、遊技機パネルに形成された貫通孔へ先端部を挿入するだけで遊技機用釘の位置決めがされるので、打ち込みの際の位置決めを容易に行うことができる。
本発明のさらに好ましい形態において、前記遊技機パネルは樹脂製であることを特徴とする。
これにより、螺旋部の外径よりも小径の貫通孔に遊技機用釘を打ち込んでいるので、遊技機用釘を打ち込んでも樹脂製の遊技機パネルにクラックが入ったり、割れてしまうことがない。
本発明のさらに好ましい形態において、前記遊技機パネルは透光性を有する樹脂製であることを特徴とする。
これにより、遊技機パネルの裏面と同一平面になっている遊技機用釘の最先端は見えないので、遊技者に視覚的な煩雑感を惹起させることがない。
そして、本発明に係る弾球遊技機は、前述した遊技盤が用いられていることを特徴とする。
これにより、打ち込まれた遊技機用釘が遊技機パネルの裏側に配置された球通路や表示手段、基板などの障害にはならず、また、螺旋部を遊技機パネルの表面に露呈させることなく長くできるので、外観を害することなく、しかも引き抜きに対する強度の低下もなくなる。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、遊技機用釘における打込部の最先端を平面にしているので、遊技機用釘を板厚の薄い遊技機パネルへ打ち込んでもパネル裏側には突出せず、打ち込まれた遊技機用釘が遊技機パネルの裏側に配置された球通路や表示手段、基板などの障害にはならない。
また、遊技機用釘における打込部の最先端を平面にしているので、螺旋部を遊技機パネルの表面に露呈させることなく長くできるので、外観を害することなく、しかも引き抜きに対する強度の低下もない。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施の形態であるパチンコ遊技機を示す斜視図、図2は図1のパチンコ遊技機に装着された遊技盤を示す斜視図、図3は図2の遊技機パネルに固定された遊技機用釘およびその周辺部分を断面にて示す説明図、図4は本発明の一実施の形態である遊技機用釘を示す側面図、図5は図4の遊技機用釘の要部を示す斜視図、図6は遊技機パネルに打ち込まれていく図4の遊技機用釘を順を追って示す説明図、図7は遊技機パネルに固定された遊技機用釘を示す断面図、図8は本発明の他の実施の形態である遊技機用釘の要部を示す斜視図である。
図1に示すように、パチンコ遊技機(弾球遊技機)1は、遊技盤2が装着された本体枠3aがヒンジを介してベース枠3bに回動可能に取り付けられ、これら本体枠3aおよびベース枠3bで本体部3が構成されている。そして、このような本体部3に対して、遊技盤2を視認可能に被うガラス扉4、およびガラス扉4の下側に位置する皿ユニット5が取り付けられている。ガラス扉4および皿ユニット5は、その一端が本体部3に回動可能に軸支されており、他端がロック装置(図示せず)により本体部3に係合するようになっている。
図2に詳しく示すように、遊技盤2は、たとえばポリカーボネートなど透光性を有する樹脂製の遊技機パネル2aと、遊技機パネル2a上のガラス扉4に包囲された領域に配置された多数の遊技機用釘11や風車(図示せず)などの障害物や入賞装置12等からなる遊技部材で構成されており、発射された遊技球が打ち込まれて流下する遊技領域がある。そして、本実施の形態においては、透光性を有する遊技機パネル2aに合わせて、遊技機用釘11を除く遊技部材もまた、透光性部材で形成されている。
但し、遊技機パネル2aはポリカーボネート以外の樹脂であってもよく、また透光性を有していなくてもよい。さらに、遊技機パネル2aは木製とすることもできる。なお、図2において、遊技機用釘11は一部しか図示されておらず、実際にはさらに多数の遊技機用釘が打ち込まれている。
また、略四角形の遊技機パネル2aの4カ所の隅部にはブラケット9a,9b,9c,9dが取り付けられている。そして、向かって左側上下に位置するブラケット9a,9bにより遊技盤2が本体枠3aに対して回動可能に保持され、向かって右側上下に位置するブラケット9c,9dにより遊技盤2が本体枠3aにロックされる。
図3に示すように、遊技機用釘11が打ち込まれた遊技機パネル2aの前面にはガラス扉(図1)にはめ込まれたガラス4aが位置しており、背後には、例えば液晶ディスプレイ、CRT(陰極線管)あるいはプラズマディスプレイ等からなり、画像信号入力に基づいて任意の画像を表示する図柄表示部13が、透光性を有する遊技機パネル2aを介して視認可能に配置されている。なお、遊技機パネルが透光性を有していない場合には、図柄表示部13は遊技機パネルに開口された表示孔を介して視認可能に配置される。
遊技盤2の下方には、前述のように皿ユニット5が配置されている。皿ユニット5には、払い出された遊技球および遊技領域に打ち込まれる遊技球が貯留される上皿5aが上部に配置され、払い出しにより上皿5aからオーバーフローした遊技球が貯留される下皿5bが下部に配置されている。また、皿ユニット5の右側には、レール6を介して遊技盤2の遊技領域へ遊技球を打ち込む際に回動操作されるハンドル7が設けられている。
また、ガラス扉4の上部の左右には、スピーカ8a,8bがそれぞれ配置されている。
ここで、遊技機パネル2aに固定された遊技機用釘11は、図4に示すように、その釘本体部11aの一方端に、遊技機パネル2aに打ち込まれる部分である打込部14が、他方端に、釘本体部11aの大きな径の頭部15が、それぞれ形成されている。打込部14は、外周に捩れ状の螺旋溝が形成された螺旋部14aと、この螺旋部14aの先端に形成されて螺旋部14aの外径よりも小径の先端部14bとからなる。先端部14bは、図5に詳しく示すように、螺旋部14a側から最先端に向かって径が小さくなるテーパ形状となっており、その最先端は平面となっている。
遊技機用釘11の釘本体部11aは外径1.85mm、長さ21.5mm、頭部15は外径4.3mm、厚さ1mm、螺旋部14aは外径1.7mm、長さ4.5mmである。また、先端部14bは、最も螺旋部14a側が最大外径で1.85mm、最先端が最小外径で1.04mm、テーパ面でなす角θ60°、長さ1.0mmである。なお、先端部14bの長さの内、螺旋部14a側にわずかに形成されたストレート部分の長さが0.3mm、テーパ部分の長さが0.7mmとなっている。また、遊技機用釘11が打ち込まれる遊技機パネル2aの厚さは6〜7mmである。但し、これらの数値は一例に過ぎず、本発明がこれに限定されるものではない。
次に、このような遊技機用釘11の遊技機パネル2aに対する打ち込みについて、図6を用いて説明する。
図6(a)に示すように、遊技機パネル2aにおける遊技機用釘11の固定位置には、螺旋部14aの外径よりも小径で、且つ先端部14bの最大外径よりも大径の貫通孔2a−1が予め形成されている。そして、先ず最初に、遊技機用釘11が遊技機パネル2aに対して略直角になるようにして先端部14bを貫通孔2a−1に挿入し、遊技機用釘11を位置決めする。このとき、前述のように先端部14bはテーパ形状になっているので、遊技機パネル2aへの打ち込みの位置決めが容易に行われる。
なお、先端部14bを貫通孔2a−1に挿入することで遊技機用釘11を位置決めすることから、先端部14bの全部ではなく、一部が挿入できるようになっていれば足りる。つまり、貫通孔2a−1の遊技機用釘11の先端部14bに対する孔径は、テーパ形状になった先端部14bの最先端部の外径、つまり最小外径よりも大きければよく、必ずしも先端部14bの最大外径よりも大きくなくてもよい。
ここで、貫通孔2a−1は遊技機パネル2aの裏面から表面に向けて僅かに上方に傾斜して形成されており、したがって、打ち込まれた遊技機用釘11は僅かに上方に傾斜した状態で遊技機パネル2aに固定されることになる。これにより、流下する遊技球は、遊技機用釘11が遊技機パネル2aに対して直角あるいは下方に傾斜した状態で固定された場合に比べてより上方に弾き返されるようになるので、遊技領域への滞留時間が長くなって遊技者に有利になる。
次に、図6(b)に示すように、遊技機用釘11の頭部15を軸方向に押圧すると、この遊技機用釘11は釘自体が自転して螺旋部14aが貫通孔2a−1の内周面を切削しながら打込部14が埋没されていき、図6(c)に示すように、遊技機パネル2aに取り付けられる。
そして、最終的に遊技機パネル2aに取り付けられた状態では、図7に詳しく示すように、遊技機用釘11の打込部14の先端部14bに形成された最先端の平面が遊技機パネル2aの裏面と同一平面上となるように配される。
このように、本願の遊技機用釘11によれば、打込部14の最先端を平面にしているので、これを板厚の薄い遊技機パネル2aへ打ち込んでも遊技機パネル2aの裏側に突出しない。したがって、遊技機用釘11が遊技機パネル2aの裏側に配置された球通路や表示手段、基板などの障害にはならない。
また、このように打込部14の最先端を平面にしているので、螺旋部14aを遊技機パネル2aの表面に露呈させることなく長くできるので、外観を害することなく、しかも引き抜きに対する強度の低下もない。
さらに、打込部14の先端部14bを螺旋部14a側から最先端に向かって径が小さくなるテーパ形状にしているので、遊技機パネル2aに形成された貫通孔2a−1への挿入が容易になり、打ち込みの際の位置決めをスムーズに行うことができる。
遊技機パネル2aに遊技機用釘11の螺旋部14aの外径よりも小径の貫通孔2a−1を形成し、この貫通孔2a−1に遊技機用釘11を打ち込むようにしているので、遊技機パネルに形成された貫通孔2a−1へ先端部14bを挿入するだけで、遊技機用釘11の位置決めを容易に行うことができる。
さらに、遊技機パネル2aが木製の場合には、遊技機用釘の先端に尖り部を形成しておけば、この尖り部で釘打ち込みの際の遊技機パネル2aへの位置決めをして遊技機用釘を打ち込んでいくことができるが、遊技機パネル2aを樹脂製とした場合には、このような打ち込みを行うと遊技機パネル2aにクラックが入ったり、割れてしまったりするおそれがある。
これに対して、本実施の形態では、螺旋部14aの外径よりも小径の貫通孔2a−1を遊技機パネル2aに形成しておき、この貫通孔2a−1に遊技機用釘11を打ち込むようにしているので、遊技機用釘11を打ち込んでも樹脂製の遊技機パネル2aにクラックが入ったり、割れてしまうことはない。
そして、打込部14の先端部14bに形成された最先端の平面が透光性を有する遊技機パネル2aの裏面と同一平面上となるように遊技機用釘11を取り付けているので、遊技機パネル2aの裏側に遊技機用釘11の突出した部分がなくなる。これにより、遊技機パネル2aの前面から斜めに見るとその裏面が見えるが、裏面と同一平面になっている遊技機用釘11の最先端は見えないので、遊技者に視覚的な煩雑感を惹起させることがない。
以上の説明においては、先端部14bを貫通孔2a−1に挿入し易いようにとの配慮から、遊技機用釘11の先端部14bはテーパ形状となっているが、図8に示すように、全ての箇所で外径が同じ形状、つまりストレート形状でもよい。
以上の説明においては、本発明を弾球遊技機の一つであるパチンコ遊技機に適用した場合が説明されているが、本発明はパチンコ遊技機に限定されるものではなく、たとえばスマートボールや雀球など様々な弾球遊技機に適用することが可能である。
本発明の一実施の形態であるパチンコ遊技機を示す斜視図である。 図1のパチンコ遊技機に装着された遊技盤を示す斜視図である。 図2の遊技機パネルに固定された遊技機用釘およびその周辺部分を断面にて示す説明図である。 本発明の一実施の形態である遊技機用釘を示す側面図である。 図4の遊技機用釘の要部を示す斜視図である。 遊技機パネルに打ち込まれていく図4の遊技機用釘を順を追って示す説明図である。 遊技機パネルに固定された遊技機用釘を示す断面図である。 本発明の他の実施の形態である遊技機用釘の要部を示す斜視図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機(弾球遊技機)
2 遊技盤
2a 遊技機パネル
2a−1 貫通孔
11 遊技機用釘
11a 釘本体部
14 打込部
14a 螺旋部
14b 先端部
15 頭部

Claims (7)

  1. 遊技機パネルに打ち込みが可能な打込部が釘本体部の一方端に形成された遊技機用釘であって、
    前記打込部は、
    外周に螺旋溝が形成された螺旋部と、
    前記螺旋部の先端に形成され、前記螺旋部の外径よりも小径で最先端が平面となった先端部とを有することを特徴とする遊技機用釘。
  2. 前記先端部は、前記螺旋部側から最先端に向かって径が小さくなるテーパ形状となっていることを特徴とする請求項1記載の遊技機用釘。
  3. 遊技機パネル、および前記打込部が前記遊技機パネルに打ち込まれて固定された請求項1または2記載の遊技機用釘を含む遊技盤であって、
    前記遊技機用釘の前記先端部に形成された最先端の平面が前記遊技機パネルの裏面と同一平面上に配されていることを特徴とする遊技盤。
  4. 前記遊技機パネルには、前記螺旋部の外径よりも小径で、且つ前記先端部の少なくとも一部が挿入可能な貫通孔が形成され、
    前記遊技機用釘は、前記貫通孔に前記打込部が打ち込まれて前記遊技機パネルに固定されていることを特徴とする請求項3記載の遊技盤。
  5. 前記遊技機パネルは樹脂製であることを特徴とする請求項3または4記載の遊技盤。
  6. 前記遊技機パネルは透光性を有する樹脂製であることを特徴とする請求項5記載の遊技盤。
  7. 請求項3〜6の何れか一項に記載の遊技盤が用いられていることを特徴とする弾球遊技機。
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