JP2005204814A - 商品陳列棚 - Google Patents

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邦之 佐藤
Yoshinobu Hirose
佳伸 廣瀬
Ritsuo Takanashi
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Abstract

【課題】 商品陳列棚の同一面上に多くの商品を載置できる耐久性を備える棚板を設けるとともに、後方の一部に商品が残留ことのない滑り性を備えた傾斜棚板を備える商品陳列棚を提供すること
【解決手段】 上面板10Aの後方位置に支持片11を設けることにより、棚板2の前方位置に向かって傾斜する傾斜棚板10を構築し、商品15が載置される上面板10Aの上面には滑り性と耐久性を有する表面仕様とするために、上面板10Aの上面側にエンボス加工や波状加工を施し、その表面に樹脂被膜を被覆する。必要に応じてこの樹脂被膜に抗菌剤を混入させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、略水平な棚板に対して前方に向かって下方に傾斜する傾斜棚板に載置される商品が、自重により棚板の前方位置へと移動する商品陳列棚に関する。
従来、スーパーやコンビニエンス・ストアー等の商品売り場において、消費者によって商品が複数陳列されるの商品陳列棚から商品が取り出されると、商品の取り出し位置に空きスペースが生じはじめ、しだいに商品陳列棚の前方側から商品が無くなっていき、商品陳列棚の後方に商品が残留してしまうことが多々有り、この後方に載置される商品を消費者が取り出すには、手を伸ばすか又は身を乗り出して取り出す必要があった。
そこで、近年では商品陳列棚の前方に向かって傾斜するように複数のローラーが設けられた本体ベースを陳列棚内に複数列設けることで、消費者によって前方に位置する商品が取り出されると、後方に位置する商品が自重によってローラー上を滑りながら前方に移動するようになっており、消費者が商品を常に商品陳列棚の手前から取り出せるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3208733号公報(段落0031―0032、第10図)
しかしながら、特許文献1の商品陳列棚にあっては、本体ベースには複数のローラが設けられることから、本体ベースの製造に時間とコストが多くかかるとともに、ローラーの1つでも故障が発生してしまうと修理が困難であり、そのまま使用すると本体ベース状での商品の滑りが悪くなる不具合が生じてしまう為、本体ベースに商品が残留してしまうこともあった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、後方に位置する商品を上面板の傾斜面に沿って円滑に棚板の前方に流下させることができ、かつ、故障による補修等の問題が生じることなく長期にわたって使用できる傾斜棚板を備えた商品陳列棚を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の商品陳列棚は、略水平な棚板に対して前方に向かって下方に傾斜する傾斜棚板に載置される商品が、自重により棚板の前方位置へと移動する商品陳列棚において、前記傾斜棚板は、前端縁下端を前記棚板の上面に当接した商品を載置する上面板と、前記前端縁よりも後方位置から支持片を前記棚板の上面に当接する位置まで下方に向けて延設させた支持片とを有し、前記上面板の上面を滑り性かつ耐久性を備える表面仕様としたことを特徴としている。
この特徴によれば、上面板の後方位置に支持片を設けることにより、傾斜棚板の傾斜が確保され、この上面板の表面が滑り性と耐久性とを備えることにより、後方に位置する商品を上面板の傾斜面に沿って円滑に棚板の前方に流下させることができ、かつ商品を流下させるための部品がないので、故障による補修等の問題が生じることなく長期にわたって使用できる。
本発明の請求項2に記載の商品陳列棚は、請求項1に記載の商品陳列棚であって、前記上面板の支持片は、前記上面板の後端部から下方に延設する後部支持片であることを特徴としている。
この特徴によれば、予め上面板の後端部に後部支持片を設けることで、傾斜棚板の傾斜を安定させることができる。
本発明の請求項3に記載の商品陳列棚は、請求項1または2に記載の商品陳列棚であって、前記上面板の支持片は、前記上面板の両側端部から下方に延設する両側部支持片であることを特徴としている。
この特徴によれば、予め上面板の両側端部に両側部支持片を設けることで、傾斜棚板の傾斜を安定させることができる。
本発明の請求項4に記載の商品陳列棚は、請求項1乃至3のいずれかに記載の商品陳列棚であって、前記上面板は金属板で構成され、エンボス加工によって前記金属板の表面に複数の凸部が形成されるとともに、前記凸部の表面はフッ素樹脂粉末を10〜60%質量含有する潤滑性塗幕を有することを特徴としている。
この特徴によれば、エンボス加工により形成された複数の凸部で商品を支持することが可能となるため、商品との当接面積を少なくでき商品の摩擦抵抗を極力低減させることが可能となり、商品自身の自重によって上面板の上面の傾斜に沿って円滑に流下させることができる。また、エンボス加工により形成された凸部はフッ素樹脂粉末が10〜60%質量含有されている塗幕によって被膜されているので、長期の使用によってもエンボスの凸部が保護され、商品との摩擦による磨耗を防止できる耐久性及び滑り性の高い上面板を提供できる。
本発明の請求項5に記載の商品陳列棚は、請求項4に記載の商品陳列棚であって、前記潤滑性塗幕には抗菌および防カビ剤が含有していることを特徴としている。
この特徴によれば、菌とカビの繁殖を未然に防止可能な上面板とすることができ、上面板に載置される商品が衛生上特に気をつける必要のある商品(例えば食品類)であっても、常に高い衛生状態を維持できる。
本発明の請求項6に記載の商品陳列棚は、請求項2乃至5のいずれかに記載の商品陳列棚であって、前記後部支持は片上面板の後端縁から下方に向けて屈曲変形して形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、一枚板からなる上面板の後端縁を屈曲させるだけで、上面板を支持する後部支持片の形成が行えるので、製造コストの低減が行える。
本発明の請求項7に記載の商品陳列棚は、請求項3乃至6のいずれかに記載の商品陳列棚であって、前記両側部支持片は前記上面板の両側端縁から下方に向けて屈曲変形して形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、一枚板からなる上面板の両側端縁を屈曲させるだけで、上面板を支持する両側部支持片あるいは両側部支持片と後部支持片の形成が行えるので、製造コストの低減が行える。
本発明の請求項8に記載の商品陳列棚は、請求項1乃至7のいずれかに記載の商品陳列棚であって、一つの棚板上に複数の傾斜棚板を左右に列設載置したことを特徴としている。
この特徴によれば、複数の商品を傾斜棚板毎に区別して載置することもできるばかりでなく、上面板に載置される商品の自重による上面板の湾曲等を防止でき、常に商品を棚板の前方位置へ誘導する傾斜面が維持される。
本発明の実施例を以下に説明する。
図1は、本発明の実施例1及び実施例2が適用される商品陳列棚の全体像を示す側面図であり、図2は、図1のB−B線の断面図であり、図3の(a)は、図1のA−A線の一部破断平面図を示す図であり、図3の(b)は、(a)のD−D線の要部拡大断面図である。この商品陳列棚は、スーパーやコンビニエンス・ストアー等の商品売り場に設置されており、各種の商品を数多く載置して、消費者が直に商品の取り出しを行えるようになっている。
本発明の実施例1を図面に基づいて説明すると、商品陳列棚1は図1及び2に示されるように、床面17に載置される支持脚6に上下方向に延びる支柱4が2本左右に設けられ、この支柱4間に仕切りパネル3が前後に嵌合して取り付けられ、支柱4と仕切パネル3の上部に商品が載置可能な載置棚5が設けられている。
支柱4には支持板7(図2参照)を取り付けるための係止穴4aが上下方向に複数形成されている。この支柱4の中間位置には、外周にストッパー9が取り付けられた略水平の棚板2(図2参照)の上面2bに複数の傾斜棚板10が載置され、この傾斜棚板10を構成する上面板10Aに商品15が複数載置されている。(以下、本実施例では商品陳列棚1の外方を前方位置とし、商品陳列棚1の中央を後方位置として説明する。)
そこで、具体的に棚板2と傾斜棚板10の構成を図2を用いて説明する。まず、前述の係止穴4aに支持板7の後端に形成された係合片7aを係止することによって、支持板7が支柱4に取り付けられている。この支持板7の上端面に棚板2が支持されている。棚板2の後方には上下に貫通するネジ孔2aが形成されている。
棚板2の前端にはストッパー取付部8が取り付けられており、このストッパー取付部8に形成された係止溝8aにストッパー9の係止片9aが嵌合されてストッパー9が取り付けられている。このストッパー9によって商品15が商品陳列棚1の前方に滑落することを防いでいる。
次いで、棚板2に載置される傾斜棚板10について説明すると、傾斜棚板10は上面板10Aと後部支持片11から成る金属板で構成され、上面板10Aの表面にはエンボス加工によってエンボス部13が形成されている。上面板10の前端縁10a下端は棚板2の上面2bに当接し、上面板10Aの後端縁10bは上面板10Aから下方に屈曲して後部支持片11を形成することで、傾斜棚板10を棚板2に載置したときに、上面板10Aの後端縁10bから前端縁10aに向けて、下方に傾斜する傾斜面が形成される。
棚板2の上面2bに傾斜棚板10を固定するには、上面板10の前端縁10aの下端を棚板2の上面2b前方に接地させ、傾斜棚板10の後部支持片11のネジ受部11aを棚板2の後方位置に形成されたネジ孔2aに重ね、棚板2の下方よりネジ16をネジ孔2aに挿通させ、ネジ受部11aに螺合させる。
このように、一枚板からなる金属板の後端部側から下方に向けて屈曲延設させるだけで、上面板10Aを支持する後部支持片11の形成が行えるので、製造コストの低減が行える。なお、この後部支持片11を別部品として上面板10Aに固着してもよい。
上面板10Aの上面10dには、エンボス加工によってエンボス部13が形成されており(図3(a)参照)、このエンボス部13の表面には塗幕が被覆されている。これら上面板10Aと塗幕について以下に詳述する。
上面板10を構成する金属板としては、例えば、冷延鋼板や、熱延鋼板、炭素鋼板、亜鉛メッキ等のメッキ処理を施した鋼板、ステンレス板、アルミニウム板等の各種金属平板が、特に制限なく利用できる。
これら金属板は、必要に応じて、水洗や、湯洗、酸洗、アルカリ脱脂、研磨、クロメート処理もしくはリン酸亜鉛処理等の前処理を施したもの、潤滑性塗膜との密着性や、金属板の耐食性等を改良するために、例えば、ポリエステル樹脂系や、エポキシ樹脂系等のプライマーを施したもの、あるいは、これら前処理とプライマーの両方を施したものであってもよい。なお、これらは、後述する金属板のエンボス加工前後のいずれの段階で施してもよい。
塗膜を形成する塗料としては、例えば、焼付硬化型や、自然乾燥型、あるいは、紫外線等の活性エネルギー線硬化型など各種塗料が利用でき、また、その塗料形態も、水系塗料や、有機溶剤系塗料、無溶剤系塗料、粉体塗料など特に制限なく利用できる。
代表的な塗料の構成は、バインダー樹脂(重合により樹脂を形成するオリゴマーを含む。)と潤滑剤としてのフッ素樹脂粉末とを必須成分とし、必要に応じて、更に、パインダー樹脂を溶解、もしくは、安定に分散するための溶媒、顔料、その他各種添加剤などの成分を配合したものから構成される。
前記バインダー樹脂としては、例えば、フッ素樹脂や、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、あるいは、これらのシリコーン変性樹脂等の通常塗料用として使用されている各種有機系バインダーが好適に挙げられる。
これらバインダー樹脂は、2種以上の混合物であってもよく、必要に応じて、これら樹脂は、ポリイソシアネートや、メラミン樹脂等の架橋剤や硬化促進剤と併用して使用してもよい。また、バインダー樹脂として、オルガノポリシロキサン等の無機系バインダーも使用可能である。
本発明の潤滑性塗膜に使用されるフッ素樹脂粉末は、形成される塗膜に滑り性を付与するために、必須成分として配合するものであり、そのため、塗膜中に粉末として分布する必要があり、後述する溶媒に溶解しないものである。
フッ素樹脂粉末としては、例えば、テトラフルオロエチレン樹脂粉末や、テトラフルオロエチレンーヘキサフルオロプロピレン共重合樹脂粉末、テトラフルオロエチレン−エチレン共重合樹脂粉末、ポリフッ化ビニル樹脂粉末、ポリフッ化ビニリデン樹脂粉末、トリフッ化塩化エチレン樹脂粉末等が代表的なものとして挙げられる。特に、本発明においては、滑り牲に優れ、かつ、無色透明で、変色しにくいテトラフルオロエチレン樹脂粉末が好ましい。
これらフッ素樹脂粉末の平均粒径は、例えば、0.1〜30μm、好ましくは、1〜20μmが適当である。なお、平均粒径が、前記範囲より小さいと塗膜に滑り性を付与する効果がさほど得られず、逆に大き過ぎると塗装安定性が低下し、また、塗膜表面からフッ素樹脂粉末が脱落し易くなる傾向にある。
なお、潤滑剤として、ポリエチレンワックスや、シリコンビーズ、グラファイト、二硫化モリブデン等も広く知られているが、滑り性付与効果が、フッ素樹脂粉末、特に、テトラフルオロエチレン樹脂粉末ほど顕著でなく、また、これらの潤滑剤は、着色しているため、これら潤滑剤を配合した塗料を塗装した場合、潤滑性塗膜としての透明性が悪くなる。
即ち、金属板素地の金属感による美観や、前述のプライマーを着色することによる美観を付与したい場合、潤滑性塗膜の透明性が悪いと、これら美観を損なうことになるので、本発明においては、好ましくない。ただし、美観を要求されない用途においては、前述のフッ素樹脂粉末以外の潤滑剤を併用することも可能である。
潤滑性塗膜を形成するための塗料に使用される溶媒は、塗料の貯蔵安定性や塗装作業性を向上させるために、必要に応じて配合される。このような溶媒としては、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族系炭化水素類、ブタノール、プロパノール、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル等のアルコール類、ブチルアセテート、メトキシエチルアセテート、プロピレングリコールメチルエーテルアセテート等のエステル類、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、イソホロン、シクロヘキサノン等のケトン類などの通常塗料用として使用されている有機溶剤や水が、代表的なものとして挙げられ、これら溶媒は、2種以上の混合物であってもよい。但し、潤滑剤としてのフッ素樹脂粉末を溶解する溶媒は、使用できない。
本発明の潤滑性塗膜を形成するための塗料に使用される顔料は、潤滑性塗膜を着色して、美観を付与したり、膜厚を付与したり、塗装作業性を良くするために、必要に応じて配合するものである。
このような顔料としては、例えば、酸化チタンや、カーボンブラック、酸化鉄、フタロシアニンブルー等の着色顔料や、炭酸カルシウムや、タルク、硫酸バリウム、カオリン、クレー等の体質顔料などが代表的なものとして挙げられる。なお、前述の通り、金属板素地の金属感による美観や、前述のプライマーを着色することによる美観を持たせたい場合
には、潤滑性塗膜は、透明とする都合上、着色顔料や、体質顔料を配合しないか、配合しても透明性を阻害しない程度の少量の配合とする必要がある。
潤滑性塗膜を形成するための塗料に任意に使用される各種添加剤としては、例えば、顔料分散剤や、沈降防止剤、消泡剤、レベリング剤、紫外線吸収剤、抗菌剤など、通常塗料用として使用されている各種添加剤が好適に挙げられる。
潤滑性塗膜を形成する塗料は、上記で説明した各種の成分から構成されるが、これら各成分の配合割合は、固形分(即ち、溶媒等の揮発成分が揮発した残りの塗膜形成成分)換算で、例えば、フッ素樹脂粉末が、0〜60質量%、好ましくは10〜60質量%が適当であり、バインダー樹脂が、30〜95質量%、好ましくは40〜90質量%が適当であり、顔料は、0〜60質量%、好ましくは0〜40質量%が適当であり、添加剤は、0〜10質量%が適当である。
なお、バインダー樹脂が、前記範囲より少ないと、形成される潤滑性塗膜の耐摩耗性等の物理的強度が低下する傾向にある。また、フッ素樹脂粉末が、前記範囲より少ないと、滑り性が低下する傾向にあり、逆に多量に含有しても滑り性の向上効果が飽和してしまい、経済的でなくなる。
また、溶媒は、バインダー樹脂が、常温で液状である場合や、粉体塗料の場合には、配合する必要はないが、水系塗料や、有機溶剤系塗料の場合には、塗装作業性を良くするため、通常、塗料固形分が、20〜60質量%になるような量が適当であるが、塗装手段に応じて任意にその配合量を決定すればよい。
さらに、塗幕を形成する塗料には、抗菌および防カビ性を有する抗菌および防カビ剤も含有されており、これら抗菌および防カビ剤の必要な機能は抗菌・防カビ性に加えて、塗膜を形成する際の加熱によって分解したり蒸発揮散することがなくかつ効果が持続し、人体に対して安全であることである。
有機系としてはイミダゾール系、チアゾール系、ハロアルキル系、ピリジン系などがあり、代表的なものとしては2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾール(商品名TBZ:メルク社)、2−n−オクチルー4−イソチアゾリン−3−オン(商品名スケーンM8:ロームアンドハース社)、N−(フルオロジクロロメチルチオ)フタルイミド(商品名プリベントールA3:バイエル社)、2−ピリジンチオール−1−オキシドZn塩((商品名ZPT:日本オーリン杜)などがある。
一方無機系としては銀、銅、亜鉛などの抗菌性を有する金属を無機イオン交換体や多孔質体に担持した金属置換型があり、代表的なものとしては銀リン酸ジルコニウム(商品名ノバロン:東亞合成化学社)、銀ゼオライト(商品名ゼオミック:品川燃料社)、銀ヒドロキシアパタイト(商品名アパサイダー:サンギ杜)、銀シリカアルミナ(商品名AIS:触媒化成工業社)、銀リン酸塩セラミックス(商品名抗菌セラミック:新東工業社)などがある。
これら抗菌・防カビ剤の塗料への添加量は有機系薬剤の場合、塗料固形分に対し、0.05〜3%、好ましくは0.05〜1.5%の添加量、無機系薬剤の場合、塗料固形分に対し0.1〜5%、好ましくは0.2〜3%の添加量である。
添加方法はあらかじめ高濃度の分散ぺーストを作って塗料に添加するか、直接塗料を作製する際に添加して分散する二通りがある。いずれも分散時に分散助剤などを併用することもできる。
以上に説明された抗菌および防カビ剤が塗料に含有されたことによる、塗幕の滑り性に与える影響を動的摩擦係数の測定によって、以下の方法により調査した。平滑な冷延鋼板表面に塗料を、硬化膜厚25μmになるように塗装し、150℃、20分間焼付て形成した塗膜をASTM D 189−7Bに規定される方法に準拠し、新東科学杜製の表面性試験機「トライボギヤー」を用いて、10mmφのボール圧子に100gの垂直荷重を載せ、移動速度100mm/minの条件で測定した。
この結果、本出願人の検証データから、抗菌・防カビ剤を添加しても潤滑性に与える動的摩擦係数への影響はほとんどなく、何ら商品15の滑り性に影響を及ぼすことがないことが確認されている。
次に、本発明の滑り性に優れた上面板10Aの製造方法について説明する。本発明の滑り性に優れた上面板10Aは2枚の金属板で構成され、図3(a)(b)に示されるように、上方の金属板をエンボス加工により金属板表面にエンボス部13を形成し、かつ、得られた凹凸表面を有する金属板表面に前述の塗料を塗装して、潤滑性塗膜14を形成する。凹凸表面と潤滑性塗膜との相乗効果により、優れた滑り性を発現するのである。このようにして得られた上方の金属板の下部に補強用の下部金属板を張り合わせる。
金属板のエンボス加工は、例えば、ロール圧延処理や、プレス処理により行うことができる。金属板表面全体における安定な滑り性の観点から、エンボス加工により形成されるエンボス部13の凸部13aの形状は、金属板の表面全体にわたって均一に形成されることが好ましい。上面板10Aのエンボス加工によってを形成された凸部13aの頂部13bは、商品15の底面15aと接触する部分が少ないので、金属板と商品との二面間に作用する摩擦力は小さい。
その結果、摩擦抵抗が下がり、滑り性効果が向上するとともに、例えば、上面板10Aの長期の使用により、摩擦によって生じる微細な摩耗粉が、両面の滑り面上から凸部13b間に形成される凹部13c空間に落下することにより、長期間にわたり一定の摩擦抵抗を保つことが可能となり滑り性を維持できる。
凸部13aの高さは、100〜1200μm、好ましくは、300〜1000μmであるのが適当である。なぜなら凸部13aの高さが、前記範囲より少ないと、金属板の摩耗が進んだ場合における微小チリ堆積に関する前記効果が低下し、逆に大き過ぎると、滑らす商品15の底面15a形状によっては、引っ掛かりが生じ易くなり、商品15が滑る際に支障をきたす頻度が多くなる傾向があるためである。
凸部13aの頂部13bは、平坦とすることが望ましい。また、規則的に形成された複数の凸部13aを有する金属板上において、頂部13bは、実質的に同一高さであることが好ましい。また、凸部13aの頂部13bの総面積は、金属板全表面積の5〜50%、好ましくは、15〜40%占める程度が好ましい。このように頂部13bを平坦とすることにより、滑り性の向上だけでなく、滑り性の耐久性を兼ね備える効果がある。
即ち、例えば、凸部13aを半球状とする等により平坦を設けない、もしくは、平坦の面積を少なくすると、凸部13aの頂部13bと移動させる商品15の底面15aとが点接触となり、潤滑性塗膜14の摩耗が早まり、滑り性効果の持続性が低下する傾向にある。
また、凸部13aの頂部13bの平坦の形状は、特に制限ないが、棚板2に設けられる複数の上面板10毎に商品の移動方向(後方から前方)に対して、長軸となる楕円形もしくは長方形が望ましく、更に、隣接する楕円形もしくは長方形の平坦をずらして配列するようにエンボス加工するのが、商品15の移動時における引っ掛かりが生じにくく好ましい。なお、必要に応じて施す前処理とプライマー塗装は、金属板をエンボス加工する前であっても、その後であってもよい。
このように金属板表面をエンボス加工して、該表面に凹部13c、凸部13aを形成した後、その表面に、カーテンフローコーターや、ロールコーター、エアスプレー塗装機、静電塗装機、浸漬塗装機等の塗装機にて、前述の潤滑牲を有する塗膜14を形成する塗料を塗装する。
塗装後、使用した塗料が、焼付硬化型塗料の場合には熱風炉や、誘導加熱炉、赤外線炉等にて塗膜14を焼付硬化させ、自然乾燥型塗料の場合には常温放置により自然乾燥、もしくは100℃以下の温度にて強制乾燥させる。また、活性エネルギー線硬化型塗料の場合には活性エネルギー線照射炉にて硬化させる。
このようにして形成させた潤滑性塗膜14の膜厚は、5〜200μm、好ましくは、20〜100μmが適当である。なお、膜厚が前記範囲より薄いと、塗膜14の摩耗等により滑り性効果の持続性が劣り、逆に厚すぎると、金属板表面に形成した凸部13a間の凹部13cが塞がやすく、また、滑り性の向上効果が飽和してしまい、経済的でなくなる。
また、エンボス部13と塗幕14を備えた上面板10Aは、図3(b)に示されるように、棚板2に対して前方方向に約7度の傾斜が設けられている。この傾斜角度は本実施例において上面板10上に商品15が載置された際に、商品15自身の自重によって自然と落下する最適な角度になっているが、本発明はこれに限定されるものではなく、上面板10に載置する商品15の大きさや重量により適宜な角度設定にすることが好ましい。
以上の説明により実施例1では、エンボス加工による複数の凸部13aの頂部13bで複数の商品15を支持することが可能となるため、商品15の底面15aとの当接面積を少なくでき、商品15の摩擦度を極力低減させ、商品15自身の自重によって上面板10の上面の傾斜に沿って流下させて、棚板2の前方位置に移動させることが可能となるので、上面板10の前方に商品15の空きスペースが生じると、後方に位置する商品15が上面板10の傾斜面に沿って棚板2の前方に流下し(図2参照)、常に上面板10の前方には商品15が並んだ状態となる。
さらに、凸部13aの表面にはフッ素樹脂が10〜60%質量含有された潤滑性を有する塗幕14が表面加工されているので、長期の使用によってもエンボスの凸部が保護され、商品との摩擦による磨耗を防止できる耐久性及び滑り性の高い上面板を提供できる。
そして、凸部13aの表面に塗装される塗幕14には、前述した抗菌および防カビ剤が含有されることから、菌とカビの繁殖を未然に防止可能な上面板10とすることができ、上面板10に載置される商品15が衛生上特に気をつける必要のある商品(例えば食品類)であっても、常に高い衛生状態が維持される。
次に、本発明の実施例2を図4に基づいて説明する。図4は、図1のC−C線の断面図である。なお、以下の実施例2において前述の実施例1と同様の構造部分に関しては、同一の符号を付すことにより詳細な説明は省略することにする。
棚板2に載置される傾斜棚板20について説明すると、傾斜棚板20は上面板20Aと両側部支持片12から成る金属板で構成され、上面板20Aの表面には前述したエンボス加工によって複数の凸部13aが形成されている。上面板20Aの両側端縁10cからは金属板が下方に延設され、さらに屈曲形成され、一方がL字状、他方が逆L字状に両側部支持片12が形成されている。この両側部支持片12は前方に向かってその高さが低くなるように形成されているので、上面板は傾斜保持される。
両側部支持片12の下辺にはネジ受部12aが形成されており、棚板2の上面2bに傾斜棚板20を固定するには、両側部支持片12の下辺の底面を上面2bに接地させ、両側部支持片12のネジ受部12aを棚板2の両側端位置に形成されたネジ孔2cに重なる位置で載置させ、棚板2の下方よりネジ16をネジ孔2cに挿通させ、ネジ受部12aに螺合させることで、傾斜棚板20が棚板2にしっかりと位置固定される。
以上の説明により実施例2では、一枚板からなる金属板の両側端縁10cから下方に向けて屈曲延設させるだけで、上面板20Aを支持する両側部支持片12の形成が行えるので、製造コストの低減が行える。なお、この側部支持片12を別部品として上面板20Aに固着してもよい。
次に、本発明の実施例3を図5に基づいて説明する。図5(a)〜(d)は、棚板2に取り付けられる各傾斜棚板の斜視図である。なお、以下の実施例3において前述の実施例1、実施例2と同様の構造部分に関しては、同一の符号を付すことにより詳細な説明は省略することにする。
図5(a)は、図1の商品陳列棚1の正面および背面の中央の左右2枚の傾斜棚板10に代えて用いられる傾斜棚板30−1であり、図5(b)は、傾斜棚板30−1の両側位置に載置される傾斜棚板30−2であり、図5(c)は、商品陳列棚の両側端に載置される傾斜棚板30−3であり、図5(d)は、傾斜棚板30−2と傾斜棚板30−3間のコーナー部の前方に載置される傾斜棚板30−4であり、これら傾斜棚板30−1〜4(以下、各傾斜棚板30という)の底面側からの斜視図が示されている。
図5(a)〜(d)の各傾斜棚板30は、後端縁10bおよび側端縁10cから下方に向けて屈曲延設された後部支持片11および両側部支持片12を介して棚板に載置され、ネジをネジ受部11aおよびネジ受部12aに螺合して、棚板に位置固定されている。
即ち、実施例1の傾斜棚板10は後端側から支持され、実施例2の傾斜棚板20は側端側から支持されていたのに対して、各傾斜棚板30は後端側および側端側から支持されていることから、より安定性が高く重量のある複数商品を無理なく支持できるようになっている。
以上の説明により実施例3では、棚板に載置された各傾斜棚板30によって商品の支持を行うことで、商品15の自重による各上面板の湾曲等の変形を未然に防止でき、常に商品を棚板の前方位置へ誘導する傾斜面が維持される。しかも、各傾斜棚板30は棚板2から個々に着脱可能な構成なので、棚板の大きさや形状に合わせて、各傾斜棚板30を組み合わせて容易にカスタマイズ可能な構成になっている。このように、一つの棚板上に複数の傾斜棚板30を左右に列設載置したことで、複数の商品を傾斜棚板毎に区別して載置することもでき、また、傾斜棚板毎に商品の荷重を受けるので、大きな面積の上面板を有する傾斜棚板に比べ、多数の商品を載置する場合に上面板の湾曲度合いを少なくできる。
以上、本発明の3つの実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれ、例えば上記実施例の傾斜棚板10、20及び各上面板30では、後部支持片11や側部支持片12を上面板の後端縁および側端縁から屈曲延設させて形成してあるが、後部支持片11や側部支持片12を別部品として構成し、後端縁および側端縁から内側寄りに配置して固定してもよい。
また、上記実施例では、凸部13aの表面に滑り性に優れた潤滑性塗幕を形成するために、塗幕にフッ素樹脂粉末を含有させて潤滑性塗幕の形成を行っているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、フッ素樹脂と近似の滑り性能及び耐久性がある代替物を使用することも可能である。
また、上記実施例では、滑り性かつ耐久性を備える塗幕内には、抗菌及び防カビ剤が含有されており、菌とカビの繁殖を未然に防止できることから好ましいが、上面板10に載置される商品15の種類や特質等によっては必ずしも抗菌及び防カビ剤を含有する必要がないことは言うまでもない。
また、上記実施例のエンボス加工では凸部13aの頂部13bを平坦に形成することにより、塗膜14表面が早期に摩耗することを防止していることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、凸部13aを半球状とする等により平坦を設けず、頂部13bと商品15の底面15aとが点接触となるように商品15を支持するようにしても良い。
更に、上記実施例のエンボス加工ではエンボス加工を薄板に形成しそれを金属板や硬質樹脂と張り合わせているが、金属板に直接形成し上面板として使用するものでも良く、また、エンボス加工に代えて、前後方向に細かな波状凹凸を形成し、左右方向において所定幅毎に波の位相を代えるようにしたものであっても良い。
本発明の実施例1及び実施例2が適用される商品陳列棚の全体像を示す斜視図である。 図1のB−B線の断面図である。 (a)は図1のA−A線の一部破断平面図を示す図であり、(b)は(a)のD−D線の要部拡大断面図である。 実施例2における図1のC−C線の断面図である。 (a)〜(d)は実施例3における各種の傾斜棚板を示す斜視図である。
符号の説明
1 商品陳列棚
2 棚板
2a ネジ孔
2b 上面
2c ネジ孔
3 仕切パネル
4 支柱
4a 係止穴
5 載置棚
6 支持脚
7 支持板
7a 係合片
8 ストッパー取付部
8a 係止溝
9 ストッパー
9a 係止片
10 傾斜棚板
10A 上面板
10a 前端縁
10b 後端縁
10c 側端縁
10d 上面
11 後部支持片
11a ネジ受部
12 側部支持片
12a ネジ受部
13 エンボス部
13a 凸部
13b 頂部
13c 凹部
14 塗幕
15 商品
15a 底面
16 ネジ
17 床面
20 傾斜棚板
30−1、30−2 傾斜棚板
30−3、30−4 傾斜棚板

Claims (8)

  1. 略水平な棚板に対して前方に向かって下方に傾斜する傾斜棚板に載置される商品が、自重により棚板の前方位置へと移動する商品陳列棚において、前記傾斜棚板は、前端縁下端を前記棚板の上面に当接した商品を載置する上面板と、前記前端縁よりも後方位置から支持片を前記棚板の上面に当接する位置まで下方に向けて延設させた支持片とを有し、前記上面板の上面を滑り性かつ耐久性を備える表面仕様としたことを特徴する商品陳列棚。
  2. 前記上面板の支持片は、前記上面板の後端部から下方に延設する後部支持片である請求項1に記載の商品陳列棚。
  3. 前記上面板の支持片は、前記上面板の両側端部から下方に延設する両側部支持片である請求項1または2に記載の商品陳列棚。
  4. 前記上面板は金属板で構成され、エンボス加工によって前記金属板の表面に複数の凸部が形成されるとともに、前記凸部の表面はフッ素樹脂粉末を10〜60%質量含有する潤滑性塗幕を有する請求項1または3に記載の商品陳列棚。
  5. 前記潤滑性塗幕には抗菌および防カビ剤が含有している請求項4に記載の商品陳列棚。
  6. 前記後部支持は片上面板の後端縁から下方に向けて屈曲変形して形成されている請求項2乃至5のいずれかに記載の商品陳列棚。
  7. 前記両側部支持片は前記上面板の両側端縁から下方に向けて屈曲変形して形成されている請求項3乃至6のいずれかに記載の商品陳列棚。
  8. 一つの棚板上に複数の傾斜棚板を左右に列設載置した請求項1乃至7のいずれかに記載の商品陳列棚。
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