JP2005204774A - ツボ検知式電位治療器 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、簡単にツボの位置を検知したことを使用者に知らせると共に、その位置で電位治療を行うことにより、電位治療とツボ治療の効果が重畳されて治療効果を倍増させることを目的とする。
【解決手段】本発明では、ツボにおける人体の電気抵抗が低くなることを利用してツボを検知し、使用者に光または音などでツボの位置を知らせ、ツボに電位治療を行えるようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明では、ツボにおける人体の電気抵抗が低くなることを利用してツボを検知し、使用者に光または音などでツボの位置を知らせ、ツボに電位治療を行えるようにする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ツボ検知機能を有する電位治療器に関する。
従来、この種の電位治療器は、電位を印加して、血行促進や肩凝り・腰痛などを癒すための治療器であり、人体のツボに電位を印加した場合には電位治療とツボ治療の効果が重畳されて治療効果が倍増すると考えられている。
しかしながら従来の治療器では、ツボを検知する機能がなく、効果的な治療を行うには人体のツボを使用者自身で探す必要があった。
特開平09−253156号公報
本発明は、ツボを検知し、迅速に、かつ確実にツボに電位を印加することでより治療効果が高まる電位治療器を供給することを目的とする。
本発明は、課題を解決するために、人体のツボを探すためと電位を印加するための機能を共有した導体を有する局部導子を備え、ツボ検知回路と電位発生回路およびツボ検知と電位治療を切り替えるための回路を有した制御装置を含む電位治療器で構成される。
また、上記のツボ検知手段と電位治療を切り替える機能を備えた電位治療装置において、ツボを検出すると同時にカウントを開始し、設定時間が経過すると自動的に導体に治療用の電位を発生させ治療を行うように構成したものである。
さらに上記のツボ検知手段を備えた電位治療装置にあって、ツボを検出したことをブザーなどの発音体または他の振動発生体などで知らせるように構成したものである。
また、上記のツボ検知手段を備えた電位治療装置にあって、ツボを検出したことを自動的に点灯表示するように構成したものである。
本発明は上述の如く構成されているのでつぎに記述する効果がある。
局部導子にはツボを探すための電極と、電位を印加するための電極を共用した接触子導体が設けられているので、ツボを検知したその位置ですぐに電位治療を行う事ができ、確実にツボ部に電位治療を行うことができるので治療効果を高めることが出来る。
また、要求項3または4に記載のごとく、局部導子によりツボを検知したことを音または表示灯などで知らせることにより老人等を含む聴力、視力などに障害のある使用者およびツボ位置に関する知識の無い人が使用しても容易にツボの位置を認識し、治療することができる。
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の原理を図1に応用例のブロック図を、図2に、局部導子の一例を図3および図4に示す。図1においてツボを探索する時には、電位を「入」/「切」するリレー2の接点が「切」、ツボ検出の出力を「入」/「切」するリレー7の接点が「入」となり、出力端子8に正(+)、出力端子9に負(−)の検知用の低電圧の直流電圧が印加される。
局部導子Aを制御装置Bに接続し、局部導子把握部の導体11を使用者が手で握り局部導子Aの先端の接触子導体10を人体の各部に接触させる。接触子導体10が人体に接触することにより、ツボ検出用出力回路5→リレー7→出力端子8→プラグ13→接触子導体10→人体→把握導体11→プラグ12→出力端子9→リレー7→抵抗器6→ツボ検出用出力回路5よりなるツボ検知回路が構成される。なお抵抗器6は、前記のツボ検知回路に流れる電流を電圧に変換するための抵抗である。
人体のツボ部分とツボでない部分とでは電気抵抗に微妙な差が生じ、ツボ部分は、ツボでない部分より電気抵抗が減少するため、接触子導体10がツボ部分に接触したとき、抵抗器6に発生する電圧の大きくなることを制御回路4で検出する。
制御部4によりツボを検知すると、リレー7の接点が「切」、リレー2の接点が「入」となる。リレー2の接点が「入」となると、電位出力回路3により治療用の高い電位が発生し、出力端子8に高電位が印加され、人体のツボ部分に電位治療を行うことが出来る。
図2は、別の実施例を示すブロック図である。ツボ検知後の時間をカウントするタイマー14、抵抗器6にて検出した電流によりブザー15の発音制御するブザー制御部16、抵抗器6にて検出した電流により表示部17を点灯する表示制御部18、を備えている。
タイマー14は、人体のツボ部分に確実に治療用の電位を印加するためのタイマーであり、導体10がツボ部分に接触するとタイマー時間のカウントを開始し、カウントが終了するまでツボ部分に接触していないと電位治療に切替らない機能を保有する。
また、ブザー15と、ブザー制御部16は、接触子導体10がツボ部分に接触するとブザーが発音する。なおこれらの発音体は、振動発生体でもよく、また、これらを局部導子Aに組み込むことも可能である。
さらに表示部17は、表示部17の点灯を調節する表示制御部の信号により、接触子導体10がツボ部分を検知すると点灯する。
図3、図4は、局部導子Aの構成図である。局部導子Aは人体の各部位に接触する接触子導体10、人体が手で握る把握部の把握導体11、接触子導体10と把握導体11を制御装置Bに接続するためのプラグ12、プラグ13で構成される。また,接触子導体10は電位治療用の導体をかねている。
したがって,プラグ12、プラグ13を制御装置Bに差し込むことによりツボの検知及び電位治療を行うことが出来る。
したがって,プラグ12、プラグ13を制御装置Bに差し込むことによりツボの検知及び電位治療を行うことが出来る。
1 電源部 2 リレー 3 電位出力回路 4 制御部 5 ツボ検知用回路
6 抵抗器 7 リレー 8 出力端子 9 出力端子 10 接触子導体
11 把握導体 12 プラグ 13 プラグ 14 タイマー 15 ブザー
16 ブザー制御部 17 表示部 18 表示制御部
A 局部導子 B 制御装置
6 抵抗器 7 リレー 8 出力端子 9 出力端子 10 接触子導体
11 把握導体 12 プラグ 13 プラグ 14 タイマー 15 ブザー
16 ブザー制御部 17 表示部 18 表示制御部
A 局部導子 B 制御装置
Claims (3)
- 局部導子を人体に接触させてツボを探す接触子導体と把握部に付設した把握導体とを備え、把握導体を被検者が握った状態で、人体に接触移動させ、接触子導体に微小電圧を印加して、その電流の変化によりツボを検出する機能と検出後に、接触子導体に電位を印可して電位治療を行う二つの機能を自動的に切り替えて治療を行う電位治療器。
- 上記請求項1のツボの検出と同時にタイマーを起動させ、一定時間経過後に電位を印加する機能を備えた電位治療器。
- 上記要求項の検出と治療の二つの機能を予め設定した時間周期ごとに切り替えることにより、周期的にツボの位置を確認しつつ治療を行う電位治療器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004012797A JP2005204774A (ja) | 2004-01-21 | 2004-01-21 | ツボ検知式電位治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004012797A JP2005204774A (ja) | 2004-01-21 | 2004-01-21 | ツボ検知式電位治療器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005204774A true JP2005204774A (ja) | 2005-08-04 |
Family
ID=34899067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004012797A Pending JP2005204774A (ja) | 2004-01-21 | 2004-01-21 | ツボ検知式電位治療器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005204774A (ja) |
-
2004
- 2004-01-21 JP JP2004012797A patent/JP2005204774A/ja active Pending
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