JP2994736B2 - 低周波治療器 - Google Patents
低周波治療器Info
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- JP2994736B2 JP2994736B2 JP2326860A JP32686090A JP2994736B2 JP 2994736 B2 JP2994736 B2 JP 2994736B2 JP 2326860 A JP2326860 A JP 2326860A JP 32686090 A JP32686090 A JP 32686090A JP 2994736 B2 JP2994736 B2 JP 2994736B2
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- Japan
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- pad
- main body
- electrode
- positive
- pole
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Description
本発明は家庭用の低周波治療器に関する。
低周波治療器において、単一の本体パッドに+極と−
極の両電極の他に、電源となる電池や刺激用パルス電流
を発生する電子回路も搭載した小型のコードレスタイプ
のものが提供されている。このものは、使用時にコード
に煩わされることがないという特徴を有している。
極の両電極の他に、電源となる電池や刺激用パルス電流
を発生する電子回路も搭載した小型のコードレスタイプ
のものが提供されている。このものは、使用時にコード
に煩わされることがないという特徴を有している。
しかし、この反面、電極間の距離が本体パッドの大き
さで制限されるために幅広い治療を行うことができない
という問題点を有している。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところは必要に応じて第2パッドを接続す
ることで、幅広い治療を行えるようにした低周波治療器
を提供するにある。
さで制限されるために幅広い治療を行うことができない
という問題点を有している。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところは必要に応じて第2パッドを接続す
ることで、幅広い治療を行えるようにした低周波治療器
を提供するにある。
しかして本発明は、+極と−極の両電極を備えている
本体パッドと、この本体パッドに設けられた低周波出力
端子に着脱自在に接続されるとともに+極もしくは−極
となる電極を備えている第2パッドとからなり、本体パ
ッドは+極もしくは−極となる外部電極を備えた第2パ
ッドの接続で本体電極の+極もしくは−極出力を低くす
る制限回路を備えていることに第1の特徴を有してお
り、また、+極と−極の両本体電極を備えている本体パ
ッドと、この本体パッドに設けられた低周波出力端子に
着脱自在に接続されるとともに+極もしくは−極となる
外部電極を備えている第2パッドとからなり、本体パッ
ドは+極もしくは−極となる外部電極を備えた第2パッ
ドの接続で本体電極の+極もしくは−極の面積を小さく
する切換回路を備えていることに第2の特徴を有してい
る。 [作用] 本発明によれば、本体パッドの低周波出力端子に第2
パッドを接続することで、本体パッドと第2パッドとの
間でパルス電流を流すことができるようになる。しか
も、第2パッドの接続時には、制限回路によって本体電
極の+極もしくは−極出力が低くしたり、切換回路によ
って本体電極の+極もしくは−極の面積を小さくするた
めに、+極と−極とが離れている状況を確実に得ること
ができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第
1図及び第2図は一実施例を示すもので、本体パッド1
はその偏平な円盤型として形成された筐体10の一面に+
極と−極の一対の本体電極11,12を備えており、また内
部には出力波形設定回路31、昇圧回路30、極性切換回路
34、そして電源となる電池を内蔵しており、筐体10の側
面には低周波出力端子であるジャック15を備えている。 このジャック15には、第2パッド2から導出されたコ
ード24の先端に設けられたプラグ25が差し込まれ、この
時、第2パッド2の円盤型筐体20の一面に設けられた外
部電極21が+極となるようにされている。尚、極性切換
回路34が本体電極11,12の極性を切り換えれば、第2パ
ッド2の外部電極21の極性も同時に切り換えられる。 そして、この低周波治療器においては、本体パッド1
のみでも低周波治療を行えるほか、第2パッド2を接続
すれば、本体パッド1と第2パッド2との間でもパルス
電流が流れるために、幅広い治療を行えるものである。
また、ここで示したものでは、第2パッド2の接続時、
この第2パッド2の外部電極21が−極となると、本体パ
ッド1の−極となる本体電極を出力を小さくする本体−
極制限回路35を設けているために、+極と−極とが離れ
たマッサージ効果を確実に得ることができる。 これは第3図及び第4図に示すように、本体パッド1
に−極となる本体電極を二つ12,13設けておき、第2パ
ッド2を接続してこの外部電極21が−極となる時、一方
の本体電極12,13が+極に切り換えられるスイッチ16を
設けても、同様の効果を得ることができる。 尚、第2パッド2の外部電極を+極とし、この第2パ
ッド2の接続時には本体パッド1における+極側の出力
を低くしたり、+極側の面積を小さくしたりしてもよい
のはもちろんである。
本体パッドと、この本体パッドに設けられた低周波出力
端子に着脱自在に接続されるとともに+極もしくは−極
となる電極を備えている第2パッドとからなり、本体パ
ッドは+極もしくは−極となる外部電極を備えた第2パ
ッドの接続で本体電極の+極もしくは−極出力を低くす
る制限回路を備えていることに第1の特徴を有してお
り、また、+極と−極の両本体電極を備えている本体パ
ッドと、この本体パッドに設けられた低周波出力端子に
着脱自在に接続されるとともに+極もしくは−極となる
外部電極を備えている第2パッドとからなり、本体パッ
ドは+極もしくは−極となる外部電極を備えた第2パッ
ドの接続で本体電極の+極もしくは−極の面積を小さく
する切換回路を備えていることに第2の特徴を有してい
る。 [作用] 本発明によれば、本体パッドの低周波出力端子に第2
パッドを接続することで、本体パッドと第2パッドとの
間でパルス電流を流すことができるようになる。しか
も、第2パッドの接続時には、制限回路によって本体電
極の+極もしくは−極出力が低くしたり、切換回路によ
って本体電極の+極もしくは−極の面積を小さくするた
めに、+極と−極とが離れている状況を確実に得ること
ができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第
1図及び第2図は一実施例を示すもので、本体パッド1
はその偏平な円盤型として形成された筐体10の一面に+
極と−極の一対の本体電極11,12を備えており、また内
部には出力波形設定回路31、昇圧回路30、極性切換回路
34、そして電源となる電池を内蔵しており、筐体10の側
面には低周波出力端子であるジャック15を備えている。 このジャック15には、第2パッド2から導出されたコ
ード24の先端に設けられたプラグ25が差し込まれ、この
時、第2パッド2の円盤型筐体20の一面に設けられた外
部電極21が+極となるようにされている。尚、極性切換
回路34が本体電極11,12の極性を切り換えれば、第2パ
ッド2の外部電極21の極性も同時に切り換えられる。 そして、この低周波治療器においては、本体パッド1
のみでも低周波治療を行えるほか、第2パッド2を接続
すれば、本体パッド1と第2パッド2との間でもパルス
電流が流れるために、幅広い治療を行えるものである。
また、ここで示したものでは、第2パッド2の接続時、
この第2パッド2の外部電極21が−極となると、本体パ
ッド1の−極となる本体電極を出力を小さくする本体−
極制限回路35を設けているために、+極と−極とが離れ
たマッサージ効果を確実に得ることができる。 これは第3図及び第4図に示すように、本体パッド1
に−極となる本体電極を二つ12,13設けておき、第2パ
ッド2を接続してこの外部電極21が−極となる時、一方
の本体電極12,13が+極に切り換えられるスイッチ16を
設けても、同様の効果を得ることができる。 尚、第2パッド2の外部電極を+極とし、この第2パ
ッド2の接続時には本体パッド1における+極側の出力
を低くしたり、+極側の面積を小さくしたりしてもよい
のはもちろんである。
以上のように本発明においては、本体パッドのみで低
周波治療を行うことができる上に、本体パッドの低周波
出力端子に第2パッドを接続すれば、本体パッドと第2
パッドとの間でも低周波治療を行えるものであり、この
ために幅広い治療を行うことができるものであり、しか
も第2パッドの接続時には、制限回路によって本体電極
の+極もしくは−極出力が低くしたり、切換回路によっ
て本体電極の+極もしくは−極の面積を小さくするため
に、+極と−極とが離れている状況を確実に得ることが
できて上記両者が離れていることによるマッサージ効果
を確実に得ることができるものである。
周波治療を行うことができる上に、本体パッドの低周波
出力端子に第2パッドを接続すれば、本体パッドと第2
パッドとの間でも低周波治療を行えるものであり、この
ために幅広い治療を行うことができるものであり、しか
も第2パッドの接続時には、制限回路によって本体電極
の+極もしくは−極出力が低くしたり、切換回路によっ
て本体電極の+極もしくは−極の面積を小さくするため
に、+極と−極とが離れている状況を確実に得ることが
できて上記両者が離れていることによるマッサージ効果
を確実に得ることができるものである。
第1図は本発明一実施例の斜視図、第2図は同上のブロ
ック回路図、第3図(a)(b)は別の例の斜視図、第
4図は同上のブロック回路図であって、1は本体パッ
ド、2は第2パッド、11,12は本体電極、15はジャッ
ク、21は外部電極を示す。
ック回路図、第3図(a)(b)は別の例の斜視図、第
4図は同上のブロック回路図であって、1は本体パッ
ド、2は第2パッド、11,12は本体電極、15はジャッ
ク、21は外部電極を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 耕司 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−247350(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61N 1/32 A61N 1/04
Claims (2)
- 【請求項1】+極と−極の両本体電極を備えている本体
パッドと、この本体パッドに設けられた低周波出力端子
に着脱自在に接続されるとともに+極もしくは−極とな
る外部電極を備えている第2パッドとからなり、本体パ
ッドは+極もしくは−極となる外部電極を備えた第2パ
ッドの接続で本体電極の+極もしくは−極出力を低くす
る制限回路を備えていることを特徴とする低周波治療
器。 - 【請求項2】+極と−極の両本体電極を備えている本体
パッドと、この本体パッドに設けられた低周波出力端子
に着脱自在に接続されるとともに+極もしくは−極とな
る外部電極を備えている第2パッドとからなり、本体パ
ッドは+極もしくは−極となる外部電極を備えた第2パ
ッドの接続で本体電極の+極もしくは−極の面積を小さ
くする切換回路を備えていることを特徴とする低周波治
療器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2326860A JP2994736B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 低周波治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2326860A JP2994736B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 低周波治療器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04193280A JPH04193280A (ja) | 1992-07-13 |
JP2994736B2 true JP2994736B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=18192534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2326860A Expired - Fee Related JP2994736B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 低周波治療器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2994736B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008029598A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Omron Healthcare Co Ltd | 低周波治療器及びその制御方法 |
JP5676366B2 (ja) * | 2011-05-31 | 2015-02-25 | 日立マクセル株式会社 | 美容器具 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2326860A patent/JP2994736B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04193280A (ja) | 1992-07-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071022 Year of fee payment: 8 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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