JP2005203237A - 投光機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 支柱を回動させた状態でも、支柱の伸縮が可能な投光機を提供することを目的とする。
【解決手段】 基台である台車6に設置された伸縮自在の支柱4と、該支柱4の内部に設けられた昇降装置21と、前記支柱4の先端に備えられた照明装置2と、該照明装置2に給電するための電源装置5とを備えた投光機1において、前記支柱4は円管からなり、前記昇降装置21と連動して回動し、前記支柱4は台車6に固定した第1の支柱3と、該第1の支柱3に対して順次外径を小さくした第2、第3の支柱4a,4bとを遊嵌して構成され、該第2、第3の支柱4a,4bは上下移動可能かつ連動して回動可能に遊嵌されていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、本考案は、道路工事など屋外で使用される照明装置である投光機であって、特に、台車に立設した伸縮自在の支柱の構造に関するものである。
従来、この種の道路工事やスポーツ施設などの夜間照明として支柱の先端に備えられた照明装置と、該照明装置に給電するための電源装置を備えた投光機が使用されており、こうした投光機においては、表示を見易くし、又、照明範囲を広げるため、必要に応じ支柱を適宜伸ばして使用する伸縮自在の支柱構造が採用されている。
さらに、こうした伸縮自在の支柱構造においては、支柱の伸長および収縮に際し、操作者の負担を軽減するため、台車上面に固定した第1の支柱に対して順次内径を小さくした第2、第3の支柱を順次上下摺動可能に遊嵌すると共に、下段の中管柱内には、前記補助管柱内に上下移動可能に遊挿されるガスダンパーを、ロッド出没側が下向きになるよう倒立状に設置すると共に、該ガスダンパーのロッド先端部を基管柱の内底部に固定し、さらに前記ガスダンパーの上部に滑車を設け、該滑車に、一端を前記支柱下部に固定し、他端を第3の支柱下部に固定したワイヤを掛け渡したものが開示されている(例えば特許文献1)。
特許3197834
しかしながら、上述の特許文献1に開示された投光機においても、支柱を丸棒により構成した場合に、各支柱がそれぞれに回動することによって、支柱に内蔵されているワイヤがよじれて、支柱の伸長および収縮が困難になり、さらに悪化すると滑車からワイヤが外れ支柱の伸長ができなくなるという懸念があった。
また、支柱を円管により構成することができれば、操作者が角部で怪我をすることがなくなり、使い勝手が良くなるので好ましい。
そこで、本発明は上記のような従来技術の問題点に鑑みて、支柱を回動させた状態でも、支柱の伸縮が可能な投光機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る投光機は、基台に設置された伸縮自在の支柱と、該支柱の内部に設けられた昇降装置と、前記支柱の先端に備えられた照明装置と、該照明装置に給電するための電源装置とを備えた投光機において、前記支柱は円管からなり、前記昇降装置と連動して回動することを特徴とする。
また、前記支柱は基台に固定した基端支柱と、該基端支柱に対して順次外径を小さくした複数の支柱からなる上部支柱とをそれぞれ遊嵌して構成され、該上部支柱は互いに上下移動可能かつ連動して回動可能に遊嵌されてもよい。
また、前記上部支柱は第2、第3の支柱からなり、前記昇降装置は前記第2の支柱内に上下移動可能に遊挿され前記支柱を伸長方向に付勢する付勢手段を備え、該付勢手段の下端部は前記第1の支柱の内底部に固定し、上端部には第1の滑車を設け、該第1の滑車に、一端を前記支柱と連動して回動する受け部に固定し、他端を第3の支柱下部に固定したワイヤを掛け渡して構成されてもよい。
また、前記上部支柱は第2および第3、第4の支柱からなり、前記第3の支柱内には第4の支柱に対し上下移動可能に遊嵌される内設支柱を設け、前記昇降装置は、前記第2の支柱内に上下移動可能に遊挿され前記支柱を伸長方向に付勢する付勢手段を備え、該付勢手段の下端部は前記基端支柱の内底部に固定し、上端部には第1の滑車を設け、該第1の滑車に、一端を前記上部支柱と連動して回動する受け部に固定し他端を前記第3の支柱下部に固定した第1のワイヤを掛け渡し、前記内設支柱の上部に第2の滑車を設け、該第2の滑車に、一端を前記第2の支柱下部に固定し、他端を第4の支柱下部に固定した第2のワイヤを掛け渡して構成されてもよい。
また、前記第2、第3の支柱の底面にワイヤを連通させるための連通孔を設けてもよい。
本発明の請求項1記載の投光機によれば、円管で構成された支柱が昇降装置と連動して回転する構成となっているので、支柱の回転位置を気にすることなく支柱の伸縮をすることができる。
また、請求項2に記載の投光機によれば、基台に固定された第1の支柱に対し上下移動可能、かつ、軸方向に回動可能に第2、第3の支柱が遊嵌されているので、第2、第3の支柱を適宜回転させた場合にも支柱の高さ調節を容易に行なうことができる。
また、請求項3に記載の投光機によれば、昇降装置が支柱の伸長方向に付勢された付勢手段を利用して支柱の伸縮を行なえるので、操作者の負担を軽減でき、より速やかに行なうことができる。
また、請求項4に記載の投光機によれば、支柱が4段の場合にも支柱の回動位置にかかわりなく、支柱の伸縮を行なうことができる。
また、請求項5に記載の投光機によれば、支柱の内部にワイヤを掛け渡すことによって、外部にワイヤが露出することがないため、操作者がワイヤに触れることがなく怪我をする虞がないだけでなく、見栄えを良くすることができる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
まず、本発明にかかる投光機の全体構成について概略を図1を参照して説明する。図1は本発明に係る投光機の概略を模式的に示す全体構成図である。
投光機1は、基台である台車6に設置された伸縮自在の支柱13と、該支柱13の内部に設けられた昇降装置21と、前記支柱13の先端に備えられた照明装置2と、該照明装置2に給電するための電源装置5とを備えて構成されている。ここで、基台とは、電源装置5の移動を容易にするための車軸を備えた台車6を例示するが、これに限られるものではなく、例えば、支柱13を立設しておくための脚部であってもよい。尚、電源装置5は例えば、発電機やバッテリ、家庭用電源であっても良いことはもちろんである。
前記台車6は、車体7の前後左右に車輪8が回動自在に軸支されており、車輪付き電源装置5を係脱可能に据付できるように構成されている。尚、電源装置5は車輪を有しないものであってもよく、また、台車6に着脱可能又は固定的に据付けられてもよいことはいうまでもない。
前記照明装置2は、バルーンと、図示は省略するが、該バルーンに内蔵された電球と、該バルーンを膨らませる空気を供給するファンとから構成されている。尚、照明装置2は本例に限定されるものではなく、バルーンを有しない光源、例えば所要数のライトを備えるものであっても良いことはもちろんである。
前記支柱13の上端には照明装置2が接続支柱9を介して着脱自在に連結されている。前記接続支柱9は、その上端で照明装置2の下端中央部に連結しており、下端において前記支柱13の上端と連結部材10を介して着脱自在に連結されている。これにより、支柱13に対し照明装置2を着脱自在に設置することが可能となる。
前記連結部材10は照明装置2に給電するためのケーブル11のコネクタを差込み接続する図示しないコンセントを備えている。また、前記コネクタはケーブル11を介して発電機5に接続されており、前記発電機5から供給される電力を照明装置2に内蔵されている電球と、ファンに供給するように構成されている。
次に、本発明に係る好適な伸縮自在の支柱13の構造について図2〜図6を参照して説明する。図2は本実施例に係る支柱構造を模式的に示す平面図である。図3は、図2におけるA−A断面図である。図4は、図3におけるC部の部分拡大図である。図5は、図2におけるB−B断面図である。図6は本実施例に係る支柱構造を示す横断面図であり、(a)は図3におけるa−a断面図、(b)は同じくb−b断面図である。
前記支柱13は複数の円管からなり、台車6に固定した基端支柱である第1の支柱3と、該第1の支柱3に対して順次外径を小さくした上部支柱4を構成する第2、第3の支柱4a,4bとを遊嵌して構成され、該第2、第3の支柱4a,4bは上下移動可能かつ連動して回動可能に遊嵌されており、この支柱13内に設置された昇降装置21と連動して回動するように構成されている。ここで、前記昇降装置21は、前記第2の支柱4a内に上下移動可能に遊挿され前記上部支柱4を伸長方向に付勢する付勢手段であるガスダンパー22を備え、該ガスダンパー22の下端部は前記第1の支柱3の内底部12に固定し、上端部には第1の滑車25を設け、該第1の滑車25に、一端27aを前記上部支柱4と連動して回動する受け部33に固定し、他端27bを第3の支柱4bの下部に固定した第1のワイヤ27を掛け渡して構成されている。
前記第1の支柱3は、その下端を熔接などの固定手段により台車6に固定されて略垂直に立設され、その内底部12にガスダンパー22の下端部が固定されている。この内底部12の上方に第2の支柱4a、第3の支柱4b、および昇降装置21等が備えられる。
前記ガスダンパー22はロッド23出没側が下向きになるように立設され、ロッド23の下端部には雄ネジ28が形成されており、内底部12に挿入されて内底部12下側からナット29を螺合することによって、ガスダンパー22が内底部12に固定されている。内底部12上側に設けられた軸受け31は、内輪31aが上下に配置された2つのリング体32を介して、内底部12とロッド23の肩部23aにより狭持されることによって支持されている。これにより、ロッド23及び軸受け31の内輪31aは第1の支柱3及び台車6に対して一体的に固定される。
一方、軸受け31の外輪31bは、受け部33に内挿されている。この受け部33は、内輪31aより大きな貫通孔34を設けた底部と内径が外輪31bの外径と略同径の円筒とからなる凹部35と、該凹部35と連続して形成されたフランジ部36とからなる。この凹部35に挿入された外輪31bは、上部を止め部37、例えばCリングにより、下部を受け部33の凹部35により狭持されている。これによって、受け部33がロッド23に対し回動可能に支持される。
この受け部33に形成されたフランジ部36には貫通孔が設けられており、第1のワイヤ27の一端27aは、その先端において連結部42とカシメられて接続され、該連結部42がフランジ部36にロックナット38と螺合されて受け部33に連結されている。これによって、第1のワイヤ27の一端27aがロッド23および第1の支柱3に対し、回動自在に支持される。
前記上部支柱4を構成する第2、第3の支柱4a,4bは、第1の支柱3に対し順次外径を小さくしたものを第1の支柱3内に上下移動可能かつ回動可能に遊嵌されている。この第2の支柱4aは有底筒状の円管からなり、この底面41において本体部24のロッド23出没側の端部を着脱手段43により拘持している。これにより、ガスダンパー22はその本体部24において第2の支柱4aと一体的に固定され、第2の支柱4a内に立設された状態で、ロッド23から独立して第2の支柱4aと一体的に第1の支柱3に対し回動可能に支持される。また、同様に第3の支柱4bも有底筒状の円管からなり、底面44は、ガスダンパー22の本体部24が移動可能な貫通孔45を有し、この底面44に第1のワイヤ27の他端27bが固定されている。
ガスダンパー22の本体部24上端には、支持部26により第1の滑車25が回転自在に設置されている。この第1の滑車25には、一端27aを受け部33のフランジ部36に連結され、他端27bを第2と第3の支柱4a,4bの底面41,44に形成された連通孔46,47に挿通して第3の支柱4bの底面44に掛止された第1のワイヤ27が掛け渡されている。第1のワイヤ27の他端27bには掛止部が設けられ、前記連通孔47と軸対称となる位置に形成された孔48を介して掛止されている。
図5に示すように、本体部24の側面には第1の縦杆51が付設され、上端は前記第1の滑車25の支持部26にスペーサ52を介して固定され、下端は第2の支柱4aの底面41の上側において把持部材53により本体部24に固定されている。これにより、第1の縦杆51は本体部24と一体的に固定され本体部24とともに回動する。前記第3の支柱4bの底面44は図6(a),(b)に示すように、貫通孔45の一部が第1の縦杆51の略同じ大きさに形成された切欠部46を有し、この切欠部46に第1の縦杆51が挿通されている。これにより、第3の支柱4bは第1の縦杆51を介して本体部24と連動して回動可能となり、さらに、上述の通り本体部24と第2の支柱4aが一体的に固定されているため、第2の支柱4a、第3の支柱4b、本体部24は第1の支柱3に対し連動して回動可能な状態に支持されている。
このような構成にしたことにより、フランジ部33に連結された第1のワイヤ27の一端27aは、第1の滑車25の回動、すなわち、第2の支柱4a、第3の支柱4b、本体部24の回動を追随して適宜その位置を変えることが可能であるので、第2の支柱4aおよび第3の支柱4bが回動しても、第1の滑車25から第1のワイヤ27が外れるのを防止できるため、支柱13の伸縮を行なうことができる。
次に、本実施例に係る支柱13構造の作用について説明する。
まず、支柱13の高さを調節する際の作用について説明する。支柱13を伸長させる場合は、操作者が第2の支柱4aの外周に設けられた図示しない把手を押し上げ、第2の支柱4aに対し上方へ力を加えると、補助的に作用するガスダンパー22によりロッド23が伸長するのに伴い、本体部24が上昇し、ガスダンパー22の本体部24と第2の支柱4aの底面41が着脱手段により拘持され一体的に固定されているので第2の支柱4aが上昇する。さらに第1の滑車25の上昇に伴って、第3の支柱4bが一体的に上昇するので、支柱13を伸長させることができる。
また、収縮する場合も同様に、把手を下方へ押し下げ、第2の支柱4aに対し下方に力を加えると、ロッド23が収縮するのに伴い、本体部24が下降し、それと一体的に第2の支柱4aが下降する。さらに第1の滑車25が下降するので、第3の支柱4bが一体的に下降するため、支柱13を収縮させることができる。
さらに、第2、第3の支柱4a,4bが、支柱13の軸方向を中心として第1の支柱3に対して回動した場合について説明する。上述の通り、第3の支柱4bは第1の縦杆51を介して第2の支柱4aと連動して回動可能であり、さらに、上述の通り本体部24と第2の支柱4aが一体的に固定されているため、第2の支柱4aと第3の支柱4bが連動して回動すると、それに伴い、本体部24が回動するため、本体部24上端に設置された第1の滑車25は第3の支柱4bと一体的に回動する。したがって、この第1の滑車25に掛け渡された第1のワイヤ27の他端27bは第3の支柱4bの底面44に掛止されているため、この第1のワイヤ27の他端27bと第1の滑車25の位置関係は回動前後で何ら変わらない。
一方、第1のワイヤ27の一端27aは、第2、第3の支柱4a, 4bの底面41, 44に形成された連通孔46, 47に挿通されて、その先端は、連結部42とカシメなどにより接続され、該連結部42が軸受け31の外輪31bに支持された受け部33のフランジ部36にロックナット38と螺合されて受け部33に連結されている。このロックナット38により掛け渡されている第1のワイヤ27の長さや張り具合を調節できることはいうまでもない。
前記受け部33は、内輪31aより大きな貫通孔34を設けた底部と、内径が外輪31bの外形と略同径の筒状からなる凹部35と、該凹部35と連続して形成されたフランジ部36とからなる。この凹部35に挿入された受け部33の外輪31bは、上部を止め部37、例えばCリングにより、下部を受け部33の凹部35により狭持され、受け部33がロッド23に対し回動可能に支持されている。したがって、フランジ部33に連結された第1のワイヤ27の一端27aは、第1の滑車25の回動、すなわち、第2の支柱4a、第3の支柱4b、本体部24の回動を追随して適宜その位置を変えることが可能であるので、第1のワイヤ27にストレスがかかって第1の滑車25から外れる前に、第1のワイヤ27の一端27aを適当な回転方向の位置に移動させることができるため、第1の滑車25から第1のワイヤ27が外れるのを防止でき、第2、第3の支柱4a,4bの回動に係りなく支柱13を伸縮させることができる。
次に、本発明に係る好適な別の実施形態について図面を参照して説明する。尚、上記と同様の構成については同様の符号を付し、簡単のため説明を省略する。図7は本発明の別の実施形態に係る支柱構造を模式的に示す縦断面図である。図8は90°回転した位置における縦断面図である。図9は図8におけるc−c断面図である。
上部支柱4は、第2の支柱4a、第3の支柱4b、第4の支柱4cからなり、それぞれが上下移動自在に、かつ、連動して回動可能に遊嵌されている。すなわち、第2、第3の支柱4bは第1の縦杆51により、第1の支柱3に対し連動して回動可能な状態に支持され、第3の支柱4bと第4の支柱4cとは第2の縦杆53によって連動して回動可能な状態に支持されている。
前記第3の支柱4b内に設けられた内設支柱54は、有底筒状の円柱からなり上端にフランジ部55が一体的に形成され、該フランジ部55を下方にして設置され、そのフランジ部55において第3の支柱4b下部にボルトによって接合されている。この内設支柱54の上部には支持部26により、第2の滑車56が軸対称に2個、回動自在に設けられており、この第2の滑車56には、一端59aを前記第2の支柱4aの下面41に固定し、他端59bを第3と第4の支柱4b,4cの底面44,57に形成された連通孔58,62に挿通して第4の支柱4cの下面57に固定したワイヤ59が掛け渡されている。第2のワイヤ59の他端59bには掛止部が設けられ、前記連通孔62と軸対称となる位置に形成された孔63を介して掛止されている。尚、第2の滑車56は単数でもよく、内設支柱54にワイヤ59が干渉せず、さらに、第4の支柱4cに滑車が干渉しない範囲で適宜選択できる。また、前記内設支柱54は角柱からなるものであってもよい。
このように構成したことにより、第2の支柱4aに対し上下方向へ力を加えると、補助的に作用するガスダンパー22により本体部24が上昇または下降し、ガスダンパー22の本体部24と第2の支柱4aの底面41が着脱手段により拘持され一体的に固定されているので第2の支柱4aが上昇または下降する。これによって第1の滑車25が上下方向に移動し、それに伴って第3の支柱4bが一体的に移動する。さらに、第3の支柱4bの移動に伴い内設支柱54に設けられた第2の滑車56が、第2の支柱4aすなわち第2のワイヤ59の一端59aから相対的に移動するので、第2のワイヤの他端59bが第4の支柱4cの底面57を押し上げもしく引き下げ、支柱13を伸縮させることができる。
この内設支柱54には前記第2の縦杆53が付設されており、前記第4の支柱4cの底面57は図9に示すように、貫通孔60の一部が第2の縦杆53と略同じ大きさに形成された切欠部61を有し、この切欠部61に第2の縦杆53が挿通されている。これにより、第4の支柱4cは第2の縦杆53を介して第3の支柱4bと連動して回動可能となり、さらに、上述の通り第3の支柱4bが第1の縦杆51を介して本体部24及び第2の支柱4aと連動して回動可能な状態に支持されているので、第2、第3、第4の支柱4a,4b,4cからなる上部支柱4は連動して回動可能な状態に支持される。
このような構成にしたことにより、第4の支柱4cを回動した場合であっても、第4の支柱4cは第2、第3の支柱4a,4bと連動して回動可能であるので、第2の滑車56からワイヤ59が外れることがなく、したがって、上部支柱4の回動位置にかかわりなく支柱13の伸縮を行なうことができる。
次に、本実施例に係る支柱13構造の作用について説明する。
まず、支柱13の高さを調節する際の作用について説明する。支柱13を伸長させる場合は、操作者が第2の支柱4aの外周に設けられた図示しない把手を押し上げ、第2の支柱4aに対し上方へ力を加えると、補助的に作用するガスダンパー22によりロッド23が伸長するのに伴い、本体部24が上昇し、ガスダンパー22の本体部24と第2の支柱4aの底面41が着脱手段により拘持され一体的に固定されているので第2の支柱4aが上昇し、第1の滑車25の上昇に伴って、第3の支柱4bが一体的に上昇する。さらに、第3の支柱4bの上昇に伴い内設支柱54に設けられた第2の滑車56が、第2の支柱4aすなわち第2のワイヤ59の一端59aから相対的に上昇するので、第2のワイヤ59の他端59bが第4の支柱4cの底面57を押し上げ、支柱13を伸長させることができる。
また、収縮する場合も同様に、把手を下方へ押し下げ、第2の支柱4aに対し下方に力を加えると、ロッド23が収縮するのに伴い、本体部24が下降し、それと一体的に第2の支柱4aが下降する。さらに第1の滑車25が下降するので、第3の支柱4bが一体的に下降する。さらに、第3の支柱4bの下降に伴い内設支柱54に設けられた第2の滑車56が、第2の支柱4aすなわち第2のワイヤ59の一端59aから相対的に下降するので、第2のワイヤ59の他端59bが第4の支柱4cの底面57を引き下げ、支柱13を収縮させることができる。
さらに、第2、第3、第4の支柱4a,4b,4cからなる上部支柱4が、支柱13の軸方向を中心として第1の支柱3に対して回動した場合について説明する。上述の通り、第4の支柱4cは第3の支柱4bと第2の縦杆53を介して連動して回動可能であり、かつ、第3の支柱4bは第1の縦杆51を介して第2の支柱4aと連動して回動可能であり、さらに、上述の通り本体部24と第2の支柱4aが一体的に固定されているため、上部支柱4が回動すると、それに伴い、本体部24が連動して回動するため、本体部24の上端に設置された第1の滑車25および、内設支柱54の上端に設置された第2の滑車56は上部支柱4と一体的に回動する。したがって、この第1の滑車25に掛け渡された第1のワイヤ27の他端27bは第3の支柱4bの底面44に掛止されているため、この第1のワイヤ27の他端27bと第1の滑車25の位置関係は回動前後で何ら変わらない。また、第2の滑車56に掛け渡された第2のワイヤ59の端部59a,59bは第2、第4の支柱4a,4cの底面41,57にそれぞれ掛止されているため、この第2のワイヤ59の端部59a,59bと第2の滑車56の位置関係は回動前後で何ら変わらない。よって、第2のワイヤ59の端部59a,59bと滑車の位置関係が回動前後で変わらないため、上部支柱4の回動位置にかかわらず、支柱13の伸縮を行なうことができる。
このように本実施例では、請求項1に対応して、基台である台車6に設置された伸縮自在の支柱4と、該支柱4の内部に設けられた昇降装置21と、前記支柱4の先端に備えられた照明装置2と、該照明装置2に給電するための電源装置5とを備えた投光機1において、前記支柱4は円管からなり、前記昇降装置21と連動して回動することとしたから、円管で構成された支柱4が昇降装置21と連動して回転する構成となっているので、支柱4の回転位置を気にすることなく支柱4の伸縮をすることができる。
また、このように本実施例では、請求項2に対応して、前記支柱は基台に固定した基端支柱3と、該基端支柱である第1の支柱3に対して順次外径を小さくした複数の支柱からなる上部支柱4とをそれぞれ遊嵌して構成され、該上部支柱4は互いに上下移動可能かつ連動して回動可能に遊嵌されているから、台車6に固定された第1の支柱3に対し上下移動可能、かつ、軸方向に回動可能に上部支柱4が遊嵌されているので、上部支柱4を適宜回転させた場合にも支柱13の高さ調節を容易に行なうことができる。
また、このように本実施例では、請求項3に対応して、前記上部支柱は第2、第3の支柱からなり、前記昇降装置21は前記第2の支柱4a内に上下移動可能に遊挿され前記支柱4を伸長方向に付勢する付勢手段であるガスダンパー22を備え、該ガスダンパー22の下端部は前記第1の支柱3の内底部12に固定し、上端部には第1の滑車25を設け、該第1の滑車25に、一端27aを前記支柱4と連動して回動する受け部33に固定し、他端27bを第3の支柱4b下部に固定した第1のワイヤ27を掛け渡して構成したから、昇降装置21が支柱4の伸長方向に付勢されたガスダンパー22を利用して支柱4の伸縮を行なえるので、操作者の負担を軽減でき、支柱4の伸縮をより速やかに行なうことができる。
また、このように本実施例では、請求項4に対応して、前記上部支柱は第2および第3、第4の支柱4a,4b,4cからなり、前記第3の支柱4b内には第4の支柱4cに対し上下移動可能に遊嵌される内設支柱54を設け、前記昇降装置21は、前記第2の支柱4a内に上下移動可能に遊挿され前記上部支柱4を伸長方向に付勢する付勢手段であるガスダンパー22を備え、該ガスダンパー22の下端部は前記第1の支柱3の内底部12に固定し、上端部には第1の滑車25を設け、該第1の滑車25に、一端27aを前記支柱4と連動して回動する受け部33に固定し、他端27bを第3の支柱4b下部に固定した第1のワイヤ27を掛け渡し、前記内設支柱54の上部に第2の滑車56を設け、該第2の滑車56に、一端59aを前記第2の支柱4aの下面41に固定し、他端59bを第4の支柱4cの下面57に固定した第2のワイヤ59を掛け渡して構成したから、支柱13が4段の場合にも支柱の回動位置にかかわりなく、支柱13の伸縮を行なうことができる。
また、このように本実施例では、請求項5に対応して、前記第2、第3の支柱4a,4bの底面に第1のワイヤ27を連通させるための貫通孔を設けたから、支柱4の内部に第1のワイヤ27を掛け渡すことによって、外部に第1のワイヤ27が露出することがないため、操作者が第1のワイヤ27に触れることがなく怪我をする虞がないだけでなく、見栄えを良くすることができる。
本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、付勢手段はガスダンパーに限られるものではなく、オイルダンパーやコイルバネを適宜用いることができる。また、伸縮自在の支柱は本例では3本および4本の支柱により構成されるものを説明したが、用途に合わせて支柱を増やすことも可能である。さらに、ガスダンパーによる付勢力を強くし、操作者が力を加えなくとも支柱が伸長するようにしてもよい。
本発明に係る投光機の概略を模式的に示す全体構成図である。 同上、本実施例に係る支柱構造を模式的に示す平面図である。 図2におけるA−A断面図である。 図3におけるC部の部分拡大図である。 図2におけるB−B断面図である。 本実施例に係る支柱構造を示す横断面図であり、(a)は図3におけるa−a断面図、(b)は同じくb−b断面図である。 本発明の別の実施形態に係る支柱構造を模式的に示す縦断面図である。 同上、90°回転した位置における縦断面図である。 同上、図8におけるc−c断面図である。
符号の説明
1 投光機
2 照明装置
3 第1の支柱(基端支柱)
4 上部支柱
4a 第2の支柱
4b 第3の支柱
4c 第4の支柱
5 電源装置
6 台車(基台)
12 内底部
13 支柱
21 昇降装置
22 ガスダンパー(付勢手段)
25 第1の滑車
27 第1のワイヤ
27a 一端
27b 他端
33 受け部
41,44,57 底面
46,47,58,62 連通孔
54 内設支柱
56 第2の滑車
59 第2のワイヤ
59a 一端
59b 他端


Claims (5)

  1. 基台に設置された伸縮自在の支柱と、該支柱の内部に設けられた昇降装置と、前記支柱の先端に備えられた照明装置と、該照明装置に給電するための電源装置とを備えた投光機において、前記支柱は円管からなり、前記昇降装置と連動して回動することを特徴とする投光機。
  2. 前記支柱は基台に固定した基端支柱と、該基端支柱に対して順次外径を小さくした複数の支柱からなる上部支柱とをそれぞれ遊嵌して構成され、該上部支柱は互いに上下移動可能かつ連動して回動可能に遊嵌されていることを特徴とする請求項1記載の投光機。
  3. 前記上部支柱は第2、第3の支柱からなり、前記昇降装置は前記第2の支柱内に上下移動可能に遊挿され前記支柱を伸長方向に付勢する付勢手段を備え、該付勢手段の下端部は前記基端支柱の内底部に固定し、上端部には滑車を設け、該滑車に、一端を前記上部支柱と連動して回動する受け部に固定し他端を前記第3の支柱下部に固定したワイヤを掛け渡して構成されることを特徴とする請求項2に記載の投光機。
  4. 前記上部支柱は第2および第3、第4の支柱からなり、前記第3の支柱内には第4の支柱に対し上下移動可能に遊嵌される内設支柱を設け、前記昇降装置は、前記第2の支柱内に上下移動可能に遊挿され前記支柱を伸長方向に付勢する付勢手段を備え、該付勢手段の下端部は前記基端支柱の内底部に固定し、上端部には第1の滑車を設け、該第1の滑車に、一端を前記上部支柱と連動して回動する受け部に固定し他端を前記第3の支柱下部に固定した第1のワイヤを掛け渡し、前記内設支柱の上部に第2の滑車を設け、該第2の滑車に、一端を前記第2の支柱下部に固定し、他端を第4の支柱下部に固定した第2のワイヤを掛け渡して構成されることを特徴とする請求項2に記載の投光機。
  5. 前記上部支柱の底面にワイヤを連通させるための連通孔を設けたことを特徴とする請求項3又は4に記載の投光機。
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