JP2005202319A - 情報抽出システム及び楽曲抽出システム - Google Patents

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Abstract

【課題】、楽曲等の情報の特徴部であるさびを利用して、確実かつ効率的に所望の楽曲を抽出する楽曲抽出システムを提供する。
【解決手段】楽曲データ記録媒体10は、記憶している複数の楽曲にさびの部分に関するさびデータからなるさびデータベースも合わせて記憶している。さびの試聴・再生処理が開始されると、さびデータに基づいて、各楽曲の特徴部であるさび部分のみの再生を行なう。そして、聴きたい楽曲のさびが再生されたときに、その楽曲を選択することにより、その楽曲の楽曲データを楽曲データ記録媒体10から抽出し、その楽曲全体の再生を行なう。
【選択図】 図1

Description

本発明は、楽曲、ミュージックビデオ、映画、論説(ニュース、落語、物語等)などの各情報が記録媒体に記憶されている場合に、その中から、所望の情報を効率的に抽出することが可能な情報抽出装置に関する。本発明による情報抽出装置は、特にその抽出すべき情報を楽曲とし、楽曲抽出装置として好適に利用できるものである。
例えば、記録媒体に記憶されている各楽曲の主要部分を紹介する曲紹介装置が、特許文献1に開示されている。この特許文献1に開示された曲紹介装置では、楽曲の再生モード中に曲紹介機能制御命令が入力されると、その命令入力時点を曲紹介始まり時点に設定する。さらに、その楽曲の再生を継続して、曲紹介始まり時点から所定時間が経過した時点で、当該楽曲の再生を終了する。
この楽曲の再生終了時に、いままで再生していた楽曲が再生すべき最後の楽曲がどうかを判定し、最後の楽曲であれば、各楽曲のプログラム再生を終了する。一方、最後の楽曲でない場合には、次に再生する楽曲の再生始まり時点を、上述した曲紹介始まり時点に設定して、次の楽曲の再生を行なう。この結果、次に再生される楽曲は、曲の最初から再生されるのではなく、曲紹介始まり時点に対応する時間が経過した、曲の途中から再生される。
特開平6−20451号公報
従来の曲紹介装置は、曲紹介のため各楽曲の最初から所定時間再生しても、それは楽曲の前奏部分であることが多く、楽曲の主要部分ではないことを考慮して、使用者が、曲紹介の開始時点を任意に設定できるようにしたものである。
しかしながら、従来装置では、ある楽曲を再生中に、曲紹介機能制御命令が入力されて曲紹介始まり時点が設定されると、その曲紹介始まり時点は、他の楽曲の曲紹介時にも適用されるので、必ずしも、他の楽曲の内容を把握するのに適した時点から楽曲の再生を行なうことはできない。例えば、各楽曲によって前奏部分の長さは大きく異なるし、楽曲自体の演奏時間も異なる。従って、ある楽曲について使用者が主要部と認識した時点が、他の楽曲においても、主要部開始時点として適したものであるとは限らないのである。
このように、従来装置では、楽曲等の情報の主要部を的確に設定することができないので、その紹介機能を利用しても、所望の情報を特定・抽出することが困難であった。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、楽曲等の情報の主要部(特徴部)を利用して、確実かつ効率的に所望の情報(楽曲)を抽出することが可能な情報抽出システム及び楽曲抽出システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の情報抽出システムは、
複数の情報を記憶する情報記憶手段と、
情報記憶手段に記憶された複数の情報に関して、各情報の特徴部に関する特徴部データを記憶する特徴部データ記憶手段と、
特徴部データを利用して、所望の情報を特定する情報特定手段と、
情報特定手段によって特定された情報についてのデータを、前記情報記憶手段に記憶される複数の情報から抽出する抽出手段とを備えることを特徴とする。
上述したように、請求項1に記載の情報抽出システムは、楽曲、ミュージックビデオ、映画、論説(ニュース、落語、物語等)などの情報に関し、各情報の特徴部に関する特徴部データを予めデータベースとして記憶する特徴部データ記憶手段を備える。特徴部データのみをデータベース化するため、そのデータ量を少なくすることが可能である。そして、情報抽出システムの使用者は、特徴部データに基づき各情報の特徴部を再生させたり、特徴部に相当する検索データを指定する等により、特徴部データを用いて所望の情報を確実に特定できる。さらに、この特定した情報についてのデータを情報記憶手段から抽出することにより、その所望情報のデータを獲得することができる。
特徴部データを用いた所望情報の特定の一例として、請求項2に記載したように、情報特定手段が、特徴部データを用いて、各情報の特徴部を再生する特徴部再生手段と、特徴部再生手段によって各情報の特徴部が再生されたときに、所望の情報を選択する選択手段とを備えることで、使用者は、再生された各情報の特徴部から所望の情報を容易に特定することができる。
特徴部データを用いた所望情報の特定の他の例として、請求項3に記載したように、情報特定手段が、少なくとも所望の情報の特徴部の一部に相当する検索データを入力する入力手段と、入力手段に入力された検索データを含む特徴部を有する情報を、特徴部データを参照することによって検索する検索手段とを備えるように構成しても良い。各情報の特徴部は、使用者の記憶に最も残り易いので、この特徴部の一部に相当する検索データから容易に所望の情報を特定し、抽出することができる。
また、請求項4は、楽曲抽出装置に関するもので、
複数の楽曲の楽曲データを記憶する楽曲記憶手段と、
楽曲記憶手段に記憶された複数の楽曲に関して、各楽曲のさびの部分に関するさびデータを記憶するさびデータ記憶手段と、
さびデータを利用して、所望の楽曲を特定する楽曲特定手段と、
楽曲特定手段によって特定された楽曲についての楽曲データを、前記楽曲記憶手段に記憶される複数の楽曲の楽曲データから抽出する抽出手段とを備えることを特徴とする。
このように請求項4に記載の楽曲抽出システムは、各楽曲の特徴を表すさびの部分に関するさびデータを予めデータベースとして記憶している。すなわち、楽曲のさびの部分に関するさびデータから、各楽曲を特定するためのデータベースを構築するので、そのデータベースのデータ量を少なくすることができる。また、各楽曲のさびの部分は覚え易く、識別も容易であるので、このさびデータを利用して、所望の楽曲を確実に特定することができる。
さびデータを利用した所望の楽曲の特定の一例として、請求項5に記載したように、楽曲特定手段が、さびデータを用いて、各楽曲のさびの部分を再生するさび再生手段と、さび再生手段によって各楽曲のさびの部分が再生されたときに、所望の楽曲を選択する選択手段とを備えるように構成することができる。さびの部分は各楽曲の特徴が最も良く表れる部分であり、この部分を再生することで楽曲の識別がしやすくなる。従って、所望の楽曲を容易に選択(特定)することが可能になる。
また、さびデータを利用した所望の楽曲の特定の他の例として、請求項6に記載したように、楽曲特定手段は、所望の楽曲のさびの部分の歌詞及び/又はメロディを入力する入力手段と、入力手段に入力された歌詞及び/又はメロディに対応するさびの部分を有する楽曲を、さびデータを参照することによって検索する検索手段とを備えるように構成しても良い。楽曲のさびの部分は覚え易いため、使用者は、そのさびの部分の歌詞及び/又はメロディを入力し易い。従って、使用者が楽曲のさびの部分しか記憶していない場合でも、その楽曲を特定し、抽出することができる。
請求項7に記載したように、抽出手段が楽曲記憶手段から抽出した楽曲データに基づいて、当該楽曲を再生する楽曲再生手段を有するように構成すると、上述した楽曲抽出システムを利用して聴きたい曲を選択し、その選択した曲を即座に再生することが可能になる。
また、請求項8に記載したように、抽出手段が楽曲記憶手段から抽出した楽曲データを、ネットワークを介してダウンロードすることによって、当該楽曲データを取得する取得手段を有するように構成することも可能である。この場合、ネットワークを介して楽曲データを購入等する場合に、効率的に所望の楽曲を選択することができる。
なお、さびデータは、請求項8に記載したように、各楽曲のさびの部分の楽曲データそのものから構成することも可能であるが、請求項9に記載したように、楽曲記憶手段において、各楽曲のさびの部分が記憶されている領域を指示する指示データから構成することも可能である。いずれの場合であっても、さびデータから楽曲のさびの部分に相当する楽曲データを得ることができる。
以下、本発明による情報抽出システムについて、その抽出すべき情報を楽曲とした楽曲抽出システムを例に取り、その実施形態を詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の概略構成を示すブロック図である。なお、第1実施形態では、楽曲抽出システムが、楽曲再生装置に適用され、この楽曲再生装置において、再生すべき楽曲データを、詳しくは後述するさびデータを用いて抽出し、その抽出した楽曲データにより楽曲の再生が行なわれる。
第1実施形態による楽曲再生装置は、例えばコンパクトディスク(CD)を楽曲データの記録媒体とし、その記録媒体に記憶された楽曲データの中から、各楽曲のさびの部分に関するさびデータを用いて、聴きたい楽曲を効率的に捜すことを可能としたものである。
図1に示すように、本実施形態による楽曲再生装置は、例えばCD等の複数の楽曲の楽曲データを記憶した楽曲データ記録媒体10を備える。この楽曲データ記録媒体10には、複数の楽曲の楽曲データ以外に、その複数の楽曲のさびの部分に関するさびデータからなるさびデータベースも合わせて記憶されている。
このさびデータとは、各楽曲において、最も聴き手にアピールすべき特徴部としてのさび部分に相当する楽曲データを意味する。ただし、さびデータとしては、必ずしも各楽曲のさびに相当する楽曲データそのものから構成する必要はなく、単に、各楽曲のさび部分の開始・終了時間や、記録媒体10においてさび部分が記録された物理的・論理的なアドレス等から構成しても良い。この場合、さび部分の楽曲データは、楽曲データ記録媒体10に記録されたものを利用するので、さびデータベースそのもののデータ量を少なくすることができる。
また、さびデータとして、歌詞やメロディをそれぞれ単独で用いても良い。各楽曲のさびの部分は、最も聞き手にアピールする部分であり、記憶に残り易いので、歌詞やメロディをそれぞれ単独で用いても、所望の楽曲を捜す際に、十分に手がかりとして利用することができる。
なお、さびデータは、楽曲データを記録した楽曲データ記録媒体10の製造・販売業者が作成し、楽曲データ記録媒体10に追加的に記録される。ただし、必ずしもさびデータの作成及び提供は、楽曲データ記録媒体10の製造・販売業者に限られるものではない。例えば、過去に作成された楽曲も含めて、さびデータベースを構築し、そのデータベース構築者がネットワーク等を介してさびデータベースを有料で配信することも可能である。この場合には、さびデータベースが、楽曲データ記録媒体10とは別個の記録媒体に保存される可能性もある。しかし、識別情報、記録された順番等によって楽曲データ記録媒体10に記録された楽曲データと、さびデータベースにおけるさびデータとの対応付けがなされる限り、別個の媒体に記録されていても、さびデータを用いて所望の楽曲の楽曲データを抽出することは可能である。すなわち、さびデータを用いて各楽曲のさびの部分が再生された際に、聴きたい楽曲として選択する選択操作がなされた場合、さびデータと楽曲データとが対応付けられていれば、その選択されたさびデータと対応する楽曲データを特定して、抽出することができる。
さびデータベースの具体的な構築方法としては、作業者が各楽曲を聞いて、各楽曲のさびの部分のさびデータを入力していく他に、例えば楽曲の音階変化等から自動的にさびデータを形成しても良い。また、さび部分は楽曲中に複数回現れることが多いため、繰り返し現れる部分を自動的にさび部分とみなして、さびデータを形成しても良い。なお、さびの部分は、1つの楽曲に1箇所と限る必要ななく、1楽曲中に複数箇所のさびがあっても良い。
第1実施形態における楽曲再生装置は、図1に示すように、楽曲データ記録媒体10からデジタル信号として記録されたさびデータや楽曲データを読み出して、アナログ信号としての楽曲信号を作成し、スピーカ70に出力する楽曲信号処理部20を備えている。
楽曲信号処理部20におけるデータ読出部30は、記録媒体10の種類に応じて、種々の構成が採用され、例えば、記録媒体がCDである場合には、CDを回転させるモータ、CDに記録されたデータを読み取る光ピックアップ等から構成される。
制御部40は、データ読出部30に対して、読み出すべきデータに関する指示を与えるとともに、データ読出部30によって読み出されたデータをアナログの楽曲信号に変換して、音楽出力部50に出力する。音楽出力部50は、制御部40から出力されたアナログの楽曲信号の増幅等の信号処理を行なった後に、スピーカ70に出力する。これにより、楽曲データ記録媒体10に記憶された楽曲や、その楽曲のさび部分が再生される。
楽曲信号処理部20は、操作部60を有し、この操作部60は、各種のスイッチを有し、楽曲の再生、停止の他、再生すべき楽曲を指定したり、さび部分のみの再生を行なうさび試聴モードの実行を指示したりすることができるものである。この操作部60は、楽曲信号処理部20の本体に設けられる以外に、リモコンとして設けられても良い。
次に、本実施形態の特徴である、さびデータを用いて、聴きたい楽曲を選択し、その楽曲を再生するさび試聴・再生処理について、図2のフローチャートに基づいて説明する。なお、図2に示すさび試聴・再生処理は、上述したように、操作部60によってさび試聴モードの実行が指示されたときに実施される。
まず、ステップS100では、上述したさびデータを用いて、楽曲データ記録媒体10としてのCDに記憶された複数の楽曲のうち、最初の楽曲のさび部分の楽曲データを取得する。すなわち、制御部40によって、データ読出部30に最初の楽曲のさび部分の楽曲データが記録されている領域のデータ読取が指示され、その指示に基づいて、データ読出部30が、最初の楽曲のさび部分の楽曲データを読み出す。この際、さびデータとして楽曲データそのものや歌詞、メロディ等が記憶されていれば、そのさびデータが読み出し、さびデータとして、さび部分の楽曲データの記憶領域が示されていれば、そのさびデータによって指示される記憶領域の楽曲データを読み出す。
ステップS110では、読み出したさび部分の楽曲データに基づいてさび部分の再生を行なう。そして、ステップS120において、再生したさびを聴いたユーザによって、そのさびを含む楽曲全体を聴くため、その楽曲が選択操作されたか否かを判定する。この選択操作の有無は、操作部60からの選択操作信号の有無によって判定される。このとき、さび部分の再生が終了しても、選択操作信号の入力がない場合には、選択操作なしと判定し、ステップS150の処理に進む。
ステップS150では、さびを再生した楽曲が、楽曲データ記録媒体10に記憶された最後の楽曲であるか否かを判定する。最後の楽曲ではないと判定された場合には、ステップS160において、次の楽曲のさび部分の楽曲データを、さびデータに基づいて取得し、ステップS110の処理に戻る。一方、最後の楽曲と判定した場合には、これ以上、さびを再生する楽曲がないので、本処理を終了する。なお、この場合、再度、最初の楽曲からさび部分の再生を繰り返すようにしても良い。
ステップS120において、選択操作ありと判定した場合には、ステップS130の処理に進み、選択した楽曲の全データを楽曲データ記録媒体10から取得する。このとき、さびデータと楽曲データとは対応付けられて(リンクして)いるので、選択されたさびデータから、それに対応する楽曲データ本体を特定して、楽曲データを抽出することができる。ステップS140では、取得した楽曲データに基づいて、楽曲の最初から再生を行なう。
このように、本実施形態による楽曲再生装置では、各楽曲の特徴部であるさび部分の再生により、聴きたい楽曲の選択を可能としたので、ユーザは、聴きたい楽曲を確実にかつ効率的に選択することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態では、楽曲抽出システムが、楽曲購入システムに適用され、本楽曲購入システムでは、楽曲のさび部分を聴いたユーザが、その楽曲を購入したいかどうかを判断し、購入を希望する際に、そのさびデータに対応する楽曲の楽曲データを、ネットワークを介して受信する。これにより、ユーザは、さびデータを利用して効率的に希望する楽曲の購入を行なうことができる。
図3は、第2実施形態による楽曲購入システムの概略構成を示すブロック図である。図3には、車両100にオーディオシステム110及び通信モジュール120を備えるユーザが、楽曲データベース及びさびデータベースを備える楽曲情報センタ140から、中継局130を含むネットワークを介して、楽曲を購入する例を示している。ただし、本実施形態における楽曲購入システムの適用対象は、車両に限られるものではなく、楽曲情報センタ140との通信が可能である限り、自宅等の固定した位置にオーディオシステム等を有するユーザも楽曲の購入が可能であることはもちろんである。
図3に示す車両100のオーディオシステム110の構成を図4のブロック図に示す。図4に示すように、オーディオシステム110は、データ読出部111、操作部112、ディスプレィ113、スピーカ114、ハードディスクドライブ(HDD)115、及び制御部116を備える。
データ読出部111は、CD,MD,DVD等の記録メディアに記憶された楽曲や映像等のデータを読み取って、制御部116に出力するものである。操作部112は、各種のスイッチを有し、記録メディアに記憶されたデータの再生、停止の他、楽曲情報センタ140との通信による楽曲データの購入を指示する等の操作を行なうことができる。なお、操作部112は、リモコンとして構成する他、例えば音声認識によって各種の操作を行なうようにしても良い。
ディスプレィ113は、例えば液晶表示器によって構成され、データ読出部111によって映像データが読み出された場合に、その映像を表示するものである。スピーカ114は、楽曲や映像データに伴なう音声を出力する。HDD115は、ハードディスクを記憶媒体として、そのハードディスクにデータを書き込んだり、読み出したりする。本実施形態において、楽曲情報センタ140から購入した楽曲データを受信すると、その楽曲データはHDD115によってハードディスクに保存される。
制御部116は、データ読出部111に読み出すべきデータを指示したり、データ読出部111によって読み出されたデータに基づいて、映像信号や音声信号、楽曲信号等を生成してディスプレィ113やスピーカ114に出力する。さらに、制御部116は、通信モジュール120を介して楽曲情報センタ140と通信を行ない、さびデータを用いて、希望する楽曲の楽曲データを受信する楽曲購入処理を行なう。なお、図4に示すブロック図では、スピーカ114等の制御部116に接続された接続要素と、制御部116間におけるインターフェース(例えば音楽出力部)についての構成は省略されている。
図5は、楽曲情報センタ140の概略構成を示すブロック図である。図5に示すように、楽曲情報センタ140は、車両100の通信モジュール120と通信を行なう通信部141、複数の楽曲データからなる楽曲データベース143、楽曲データベース143に記憶されている楽曲のさび部分に関するさびデータからなるさびデータベース144、及び車両100側から購入を希望する楽曲を絞り込むための条件を受信し、それに該当するさびデータさらには購入希望の楽曲データを車両100側に送信したりする制御部142とからなる。
ここで、楽曲情報センタ140における、楽曲データベース143及びさびデータベース144は、アルバムとシングルに分類され、アルバムに関しては、そのアルバムに含まれる楽曲を単位として、それぞれのデータを保存している。さらに、楽曲データ及びさびデータは、歌手、作曲者、作詞者、ジャンル、発売年月等によって分類して保存することにより、楽曲の購入を希望するユーザが、購入したい楽曲を検索しやすくなるため好ましい。
次に、本実施形態の特徴である、さびデータを用いて、購入したい楽曲を選択し、その選択した楽曲の楽曲データを取得するさび試聴・購入処理について、図6のフローチャートに基づいて説明する。なお、図6に示すさび試聴・購入処理は、操作部112によってさび試聴・購入処理の開始スイッチが操作されたときに実施される。また、図6のフローチャートにおいて、左側には、車両側において実行される処理が示され、右側には、楽曲情報センタ140において実行される処理が示されている。
まず、ステップS200では、さびの部分を試聴したい楽曲に関する絞り込み条件を操作部112によって入力し、楽曲情報センタ140に送信する。例えば、曲名そのものや、アルバム名などの条件の他に、上述したような、歌手名、作曲者名、作詞者名、ジャンル、発売年月等を絞り込み条件として用いると、さび部分を試聴したい楽曲を効率的に抽出できる。
楽曲情報センタ140が、絞り込み条件を受信すると、ステップS200において、その絞り込み条件に合致する楽曲のさび部分の楽曲データを抽出する。このとき、絞り込み条件に合致する楽曲が複数あれば、その複数の楽曲について、さび部分の楽曲データを抽出する。そして、ステップS220において、抽出したさび部分の楽曲データを1曲単位で車両100側に向けて送信する。
車両100側では、ステップS230にて、楽曲情報センタ140から送信されるさび部分の楽曲データを受信し、ステップS240にて、その受信したさび部分の楽曲データを用いて、さびの再生を行なう。そして、ステップS250では、このさびを試聴したユーザが、楽曲データの購入を希望するか否かを、操作部112からの購入決定信号の有無に基づいて判定する。さびの再生が終了しても、購入決定信号の入力がない場合には、楽曲情報センタ140に対して、次の楽曲のさび部分の楽曲データを送信するように要求する。楽曲情報センタ140が、この要求を受信すると、再びステップS220において、既に抽出済みである、絞り込み条件に合致する楽曲のさび部分の楽曲データを送信する。なお、絞り込み条件に合致する楽曲がない場合には、その旨を示すデータを車両100側に送信する。
ステップS250の判定処理において、ユーザが楽曲データの購入を希望していると判定した場合には、ステップS260にて、試聴したさび部分を持つ楽曲の購入要求信号を楽曲情報センタ140に送信する。この要求に応じて、楽曲情報センタ140は、ステップS270において、楽曲データベース143から、送信したさびデータに対応する購入希望の楽曲の全データを抽出し、ステップS280において、その抽出した楽曲の全データを送信する。車両100側では、ステップS290にて、送信された楽曲の全データを受信し、ハードディスクに保存することにより、楽曲の購入が完了する。
なお、購入代金の支払い方法は、クレジットカードやプリペイドカードを用いる等、公知のいかなる方法を用いて行なっても良い。また、楽曲の購入は、1曲ごとに行なっても良いし、複数の楽曲をまとめて購入するようにしても良い。例えば、アルバムを単位として楽曲データを購入できるとユーザの利便性が向上する。
以上、説明したように、第2実施形態による楽曲購入システムでは、さびデータを用いて、購入希望の楽曲を選択する。各楽曲のさびの部分は各楽曲の特徴が最も良く表れる部分であり、この部分を再生することで自分が購入を希望する楽曲か否かを確実に識別できる。従って、さびデータを用いることによって、購入希望である楽曲を容易かつ効率的に選択することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態では、楽曲抽出システムが、第1実施形態と同様に楽曲再生装置に適用される。ただし、第3実施形態による楽曲再生装置では、ユーザが再生を希望する楽曲のさびの部分の歌詞やメロディを入力し、その入力した歌詞やメロディに類似するさびをもつさびデータを検索することによって、再生を希望する楽曲を抽出する点が異なる。この第3実施形態による楽曲再生装置は、曲名が分からなくともさびの部分の歌詞やメロディを覚えていれば、再生する楽曲を選択できるので、例えばカラオケ装置として好適に利用できる。
以下、第3実施形態による楽曲再生装置について説明する。図7は、第3実施形態による楽曲再生装置の概略構成を示すブロック図である。図7に示すように、第3実施形態による楽曲再生装置は、ユーザによる歌詞やメロディの入力のためにマイク200及び音声変換部210を備えている。歌詞やメロディが、マイク200から入力されると、音声変換部210において、アナログ信号からデジタル信号に変換され、制御部220に入力される。なお、ユーザによって入力される歌詞やメロディは、さび部分の全体であっても良いし、一部であっても良い。
本実施形態の楽曲再生装置においても、楽曲データベース230及びさびデータベースが制御部220に接続されており、制御部220は、これらのデータベースから楽曲データやさびデータを取得することができる。
デジタル信号に変換された歌詞やメロディが制御部220に入力されると、制御部220は、入力された歌詞やメロディに類似するさび部分を持つさびデータを検索し、そのさび部分の楽曲データに基づいて、楽曲信号を音楽出力部260を介してスピーカ270に出力する。これにより、入力した歌詞やメロディを持つ可能性がある楽曲のさびの部分が再生される。
この再生されたさびを聴いたユーザが、希望する楽曲であることを確認すると、操作部250の操作により、その楽曲を再生すべき楽曲として選択する。なお、操作部250において、さび部分の歌詞やメロディによる楽曲の選択開始を指示するための操作も行なうことが可能である。
図8に、本実施形態における、さび部分の歌詞やメロディの入力により、所望の楽曲を選択して再生するさび認識・再生処理のフローチャートを示す。
図8に示すように、まずステップS300では、認識キーとなる、さび部分の歌詞やメロディの入力を行なう。すなわち、ユーザが操作部250によってさび部分の歌詞やメロディによる楽曲の選択の開始を指示すると、制御部220は、さび部分の歌詞やメロディの入力待ち状態となり、この状態でマイク200から歌詞やメロディが入力されると、その入力データを認識キーとして保存する。
次にステップS310では、さびデータベース240に記憶されている各さびデータと認識キー(歌詞やメロディ)とについて、音声や音調に関するのマッチング処理を行ない、その類似度を算出する。ステップS320では、その類似度に基づいて、認識キーと各さびデータの類似性の高さを判定する。このとき、全てのさびデータについて、認識キーとの類似度が所定値以下であれば、ステップS300の処理に戻り、再度、認識キーとしてのさび部分の歌詞等を入力させる。
一方、ステップS320にて、認識キーとの類似度が所定値より大きいさびデータがあると判定された場合には、ステップS330の処理に進み、類似度順に従ってさびデータを並び替える。そして、ステップS340において、類似度の高いさびデータから順に、さびの再生を行なう。このように、類似度の高い順にさびデータの再生を行なうことにより、ユーザが希望する楽曲を早期に選択できる可能性を高めることができる。
ステップS340におけるさびの再生により、ユーザは、そのさびが、希望する楽曲のさびであると認識すると、操作部250を操作して、選択操作信号を発生させる。ステップS350では、この操作部250からの選択操作信号の有無に基づいて、所望の楽曲であるか否かを判定する。ステップS350において、所望の楽曲ではないと判定すると、ステップS330に戻り、再生したさびデータの次に高い類似度を持つさびデータを選択して、ステップS340にて、選択したさびデータに基づくさびの再生を行なう。一方、ステップS350にて所望の楽曲であると判定した場合には、ステップS360に進み、再生したさびデータに対応する楽曲データを楽曲データベースから抽出し、その抽出した楽曲データに基づいて楽曲の再生を行なう。
このように、本実施形態による楽曲再生装置では、さび部分の歌詞やメロディをユーザに入力させて、それに類似するさびデータに基づいて、ユーザが所望する楽曲を抽出するようにしている。楽曲のさびの部分は覚え易いため、ユーザは、曲名が分からなくとも、そのさびの部分の歌詞やメロディを記憶していることも多い。本実施形態では、そのような場合でも、その楽曲を特定し、抽出することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した各実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することができる。
例えば、上述した各実施形態においては、楽曲を抽出すべき対象情報としたが、その他にも、ミュージックビデオ、映画、論説(ニュース、落語、物語等)などの各情報を抽出対象として、本発明を適用することも可能である。例えば、映画に関しては、予告編を特徴部としてさびデータベースを構築することができるし、ニュースに関しては、ヘッドライン部分を特徴部としてさびデータベースを構築することができる。このように、上述した各種の情報は、それぞれ特徴部となる部分を有するので、その特徴部からさびデータベースを構築することができる。
第1実施形態による楽曲再生装置の概略構成を示すブロック図である。 第1実施形態における、さびデータを用いて聴きたい楽曲を選択し、その選択した楽曲を再生するさび試聴・再生処理を示すフローチャートである。 第2実施形態による楽曲購入システムの概略構成を示すブロック図である。 第2実施形態における、車両100のオーディオシステム110の構成を示すブロック図である。 第2実施形態における、楽曲情報センタ140の概略構成を示すブロック図である。 第2実施形態における、さびデータを用いて購入したい楽曲を選択し、その選択した楽曲の楽曲データを取得するさび試聴・購入処理を示すフローチャートである。 第3実施形態による楽曲再生装置の概略構成を示すブロック図である。 第3実施形態における、さび部分の歌詞やメロディの入力により、所望の楽曲を選択して再生するさび認識・再生処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10…楽曲データ記録媒体
20…楽曲再生装置
30…データ読出部
40…制御部
50…音楽出力部
60…スピーカ

Claims (10)

  1. 複数の情報を記憶する情報記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された複数の情報に関して、各情報の特徴部に関する特徴部データを記憶する特徴部データ記憶手段と、
    前記特徴部データを利用して、所望の情報を特定する情報特定手段と、
    前記情報特定手段によって特定された情報についてのデータを、前記情報記憶手段に記憶される複数の情報から抽出する抽出手段とを備えることを特徴とする情報抽出システム。
  2. 前記情報特定手段は、
    前記特徴部データを用いて、各情報の特徴部を再生する特徴部再生手段と、
    前記特徴部再生手段によって各情報の特徴部が再生されたときに、所望の情報を選択する選択手段とを備え、
    前記抽出手段は、前記選択手段によって選択された情報に関する全データを、前記情報記憶手段に記憶された複数の情報から抽出することを特徴とする請求項1に記載の情報抽出システム。
  3. 前記情報特定手段は、
    少なくとも所望の情報の特徴部の一部に相当する検索データを入力する入力手段と、
    前記入力手段に入力された検索データを含む特徴部を有する情報を、前記特徴部データを参照することによって検索する検索手段とを備え、
    前記抽出手段は、前記検索手段によって検索された情報に関する全データを、前記情報記憶手段に記憶された複数の情報から抽出することを特徴とする請求項1に記載の情報抽出システム。
  4. 複数の楽曲の楽曲データを記憶する楽曲記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された複数の楽曲に関して、各楽曲のさびの部分に関するさびデータを記憶するさびデータ記憶手段と、
    前記さびデータを利用して、所望の楽曲を特定する楽曲特定手段と、
    前記楽曲特定手段によって特定された楽曲についての楽曲データを、前記楽曲記憶手段に記憶される複数の楽曲の楽曲データから抽出する抽出手段とを備えることを特徴とする楽曲抽出システム。
  5. 前記楽曲特定手段は、
    前記さびデータを用いて、各楽曲のさびの部分を再生するさび再生手段と、
    前記さび再生手段によって各楽曲のさびの部分が再生されたときに、所望の楽曲を選択する選択手段とを備え、
    前記抽出手段は、前記選択手段によって選択された楽曲の楽曲データを、前記楽曲記憶手段に記憶された複数の楽曲の楽曲データから抽出することを特徴とする請求項4に記載の楽曲抽出システム。
  6. 前記楽曲特定手段は、
    所望の楽曲のさびの部分の歌詞及び/又はメロディを入力する入力手段と、
    前記入力手段に入力された歌詞及び/又はメロディに対応するさびの部分を有する楽曲を、前記さびデータを参照することによって検索する検索手段とを備え、
    前記抽出手段は、前記検索手段によって検索された楽曲の楽曲データを、前記楽曲記憶手段に記憶された複数の楽曲の楽曲データから抽出することを特徴とする請求項4に記載の楽曲抽出システム。
  7. 前記抽出手段が前記楽曲記憶手段から抽出した楽曲データに基づいて、当該楽曲を再生する楽曲再生手段を有することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の楽曲抽出システム。
  8. 前記抽出手段が前記楽曲記憶手段から抽出した楽曲データを、ネットワークを介してダウンロードすることによって、当該楽曲データを取得する取得手段を有することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の楽曲抽出システム。
  9. 前記さびデータは、各楽曲のさびの部分の楽曲データそのものであることを特徴とする請求項4乃至請求項8のいずれかに記載の楽曲抽出システム。
  10. 前記さびデータは、前記楽曲記憶手段において、各楽曲のさびの部分が記憶されている領域を指示する指示データであることを特徴とする請求項4乃至請求項8のいずれかに記載の楽曲抽出システム。
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