JP2005201027A - 路面設置ブロック - Google Patents

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Abstract

【課題】ブロックを舗装面に設置する場合接着剤を使用したものは耐候性に劣りさらにアンカーボルトで補強してもなおアンカーボルトが舗装面に強固に取り付けられない為舗装面から剥がれるものがある。
【解決手段】ブロックの下部に横長な空洞体を設け、この空洞体は下面が開口状でこの下に位置する舗装面に連通しここにモルタルまたはコンクリートを注入しこのモルタルまたはコンクリートが硬化して舗装体と一体になって水平力抵抗体を作りこれにより横から受ける水平力に対して強固に耐えられる路面設置ブロックとした。
【選択図】図6

Description

この発明はアスファルト舗装やコンクリート舗装などの駐車場の車止めコンクリートブロック及び車止め以外の例えば歩車道境界ブロックのように道路に沿って縦長に設置する各種コンクリート製品に関するものである。
従来の車止めコンクリートブロックはアスファルトやコンクリートの舗装面にエポキシ系または特殊の接着剤(以下これらを単に接着剤とする)を塗りこの上に車止めコンクリートブロックを強力に押しつけて結合していた。更にこれを補強するために通常二本のアンカーボルトを車止めコンクリートブロックと舗装体との両方に一定量埋め込んで補強していた。しかしこれでもなお車止めコンクリートブロックが舗装から剥がれることがあるので様々な工夫が凝らされている。
また歩車道境界ブロックなどのように縦長な各種コンクリート製品の設置はこのコンクリート製品の設置のために舗装とは別個に砕石の投入転圧、型枠の設置撤去、コンクリート打設、モルタルの設置調整、製品の据え付けを行っていたが、この部分も同時に舗装を行い、この上に歩車道境界ブロックのようなコンクリート製品を設置すれば舗装の面積は増加するが全体の工事費は少なくなり工期も短縮できる。このためにもより確実なコンクリート製品の設置方法が求められていた。
特開2002−212913号公報
従来のものには次のような課題がある。
(1)接着剤は耐候性に劣り温度変化に弱く時間の経過と共に劣化するものが多く値段も高いがコンクリートやモルタルは一週間一ヶ月とだんだん強度が増し値段も安い。
(2)路面が粗面である例えば透水性舗装の場合は接着力が弱く剥がれやすい。
(3)コンクリートブロックの製作時に反転して下面を上にしてコンクリートを打設するためブリージングによるレイタンスが生じ強度が極めて低い。この面に接着剤を使用した場合せん断に対してはほとんど強度を発揮できない。レイタンスをチッピングして除去しモルタルを敷き、こてで平滑に仕上げることはコスト高になる。
(4)アンカーボルトの強度が十分に生かされていない。コンクリートの強度にもよるが一般に引張り強度に見合う定着長は直径の15〜20倍であるから例えばアンカーボルトの直径を10mmとすると、その定着長は15〜20cmになる。コンクリートブロック及び舗装体の両方にこれだけの厚さのコンクリートを用いることはコスト高で一般には使用出来ない。次にせん断について考えるとアンカーボルトは強度が有っても、それをとりまくアスファルトやコンクリートの表面に近いアンカーボルトに接する部分の局部的な水平方向の支圧耐力が不足し従ってアンカーボルトも十分なせん断耐力を発揮できない。
(5)接着剤を使用するかわりにセメントまたはモルタルを使用する方法もあるがこれが薄いと強度が出ない。一定量以上の厚さがあると強度は出るが流出防止のため型枠が必要になりまたモルタル等を入念に打ち込む必要がある。型枠そのものをコンクリートで作り撤去しないでそのまま使用する前記の特開2002−212913号公報のものもあるがこれは部材が二個になりコスト高になる。また勾配のある舗装面ではモルタルが型枠兼用のコンクリート枠から流出したり厚さが不均一で低い所が厚くなり高い所が薄くなる欠点がある。
問題を解決するための手段
コンクリートブロックまたはモルタルブロックまたはこれらを鉄筋で補強したもの(以下単にコンクリートブロックとする)の下部に横長な空洞体を設けこの空洞体は下面が開口状でこの下に位置する舗装面に連通し側面及び上面は横長な帽子状で上部に注入孔のある空洞体であり、この注入孔の上端は前記ブロックの上面に通じ、この空洞体に注入孔からモルタルまたはコンクリートを注入しこのモルタルまたはコンクリートが硬化して舗装面に付着して一体になり水平力抵抗体が形成される。このモルタルまたはコンクリートは無収縮性のものの方が望ましい。車等から受ける水平力に対して水平荷重が車輪等から前記ブロック、水平力抵抗体、舗装面、舗装体へと伝わる水平力に対して舗装体に強固に固定した路面設置ブロックとした。
発明の効果
(1)路面とコンクリートブロックとの接合面には接着剤を使用しないでモルタルまたはコンクリートを路面にじかに打設するからせん断耐力が大きく接着剤のように時間の経過と共に劣化することはなく大きなせん断耐力がある。また接着剤に比較してモルタルまたはコンクリートは値段も安い。
(2)路面が透水性舗装のように粗面の場合滑面より大きいせん断耐力を発揮する。また透水性舗装の割合は駐車場でも道路でも年々増加している。
コンクリートブロック1は一般に駐車場等で使用されている長さ60cm程度の横長のものでその断面形状は図1の実線で示す車止め専用形、図2の実線で示す歩車道境界ブロック形、図3の実線で示すハンチつき長方形がある。これらをそれぞれ1A、1B,1Cとし総称してコンクリートブロック1とする。これに長さ60cm程度の奥行きを考えると図1の場合は斜視図4のようになる。このコンクリートブロック1の底面に横長な空洞体2を図5の側面図の破線及び図1〜図3の断面図の破線のように設ける。これらをそれぞれ2A、2B、2Cとする。
空洞体2の上部に注入孔3を設けておく。この注入孔3の横断面形は円形、方形、その他任意でよいが図4および図8の場合は方形の場合である。舗装面4の上にコンクリートブロック1を設置しモルタルまたはコンクリートを注入孔3の一方より注入し他方を空気抜き孔とする。モルタルまたはコンクリートはその性質として収縮を完全に無くすることはできないが無収縮性のものの方が非無収縮性のものより収縮を少なくできる。無収縮モルタルの例としては電気化学工業株式会社のプレタスコンがある。このプレタスコンの使用方法は試験練りによって得られたデータにもとずき適量の水を加えてよく練り混ぜ60cmの長さのコンクリートブロックの場合1リットルの計量カップで2〜3杯注入孔3より流し込む。作業はきわめて簡単かつ順調で注入した以外の穴からほとんどブリージングの無いタスコンモルタルが浮き上がって来る。この流動性の良さは同社のカタログのデンカタスコンのDENKA2003−6のP.4にも示されている。注入材は同社のもの以外でも同等品があればそれでもよい。
注入孔3の数は図5のように二個とは限らず特に製品が長い場合は多くする。モルタルまたはコンクリートが硬化すると舗装体6と一体になって水平力抵抗体5が形成される。これを図6のハッチング部分に符号5で示す。このとき空洞体2の上部の注入孔3から離れた部分や二つの注入孔3の中間部分の図5に示す空洞体端部7に施工上モルタルまたはコンクリートの粘性によりやむを得ずモルタルまたはコンクリートが充填されなくてもよいし、また費用の節約上故意に図6に示す空洞体上部8及び注入孔3の部分にモルタルまたはコンクリートを充填しなくてもよいし、更にまたモルタルまたはコンクリートの収縮により図6のa〜bの間及びf〜g〜hの間のコンクリートブロック1と水平力抵抗体5との接触面にきわめて小さい隙間が生じてもよい。と言うのはこの発明がコンクリートブロック1と水平力抵抗体5とが車から受ける水平力に関して発明が解決しようとする課題があり、それを解決するための手段であるからである。
次に鉛直力について示す。コンクリートブロック1と舗装面4とは密着しているが水平方向には移動が自由である。自重の大きいボックスカルバートやL形擁壁の底版上に土砂を載せた構造物では鉛直力が大きいから、これらのものの底面とこの下の基礎コンクリートとの摩擦抵抗により水平荷重に耐える構造であるが自重の比較的小さい車止めコンクリートブロックや歩車道境界ブロックのような路面設置ブロックではこれらの自重とこの下の舗装面との摩擦抵抗だけでは車等が当たれば容易に動いてしまう。図6のb〜c面とd〜e面及びh〜i面とj〜k面は密着しているが水平方向には自由に移動できる。このことをわかりやすく誇張して二つの接触面を故意に離れているように描いたのが図6である。車から受ける水平力に対して水平荷重が車輪からコンクリートブロック1,水平力抵抗体5、舗装体6へと伝わる構成である。
次に空洞体2と舗装面4との結合面積を計算するとc〜i間を18cmとしb〜c間及びh〜i間を4cmとするとb〜h間は10cmとなりこの奥行きを60−5×2=50cmとすると面積はA=500cmとなる。せん断強度を0.22N/mmとする。これは日本道路協会発行 道路橋示方書(I共通編・IV下部構造編)・同解説 丸善株式会社出版事業部平成14年3月7日 4章 4.2 コンクリートの許容応力度 P.147による。これより耐力は0.22×(10×10)×(50×10)=11000N≒1100kgf=1.1tfと強大なものになる。比較の為に例えば1500ccの乗用車の自重は約1.0tである。
この耐力を実際に確認するためにコンクリートブロック1Aとほぼ同じものを作り車でテストした結果はコンクリートブロック1は舗装面4から剥がれたり移動せずコンクリートブロック1の上に乗り上げる様な強力な力で当てたりさらにコンクリートブロック1の逆の方向から車を元の位置に戻す前後動を繰り返してもコンクリートブロック1は舗装面4から移動したり剥がれることは無かった。このことから本発明の実用性が理論上の計算のみならず実験でも確認できた。
次に更に重要なことは空洞体2を横長に特定することによりトンネル形または変形トンネル形の横長な空洞体の一方の隅から他方の隅まで、くまなくモルタルまたはコンクリートを確実に充填できる。横長な空洞体でなく平面的に長方形に広がる空洞体の場合はどこから注入しても周辺の部分やすみの部分のすべてに充填されたか確認するために点検孔や隙間を多数設け最初に流出してきたところから次々に流出を防いで空洞体2の全ての部分にモルタルまたはコンクリートが充填するような措置が必要になる。
次に注入孔3をコンクリートブロック1の上面に設けないで側面に設けた方が注入跡が比較的目立たない。これを図7および図8に示し請求項2とする。
さらに注入孔3のかわりに注入用開口部9を設けた方が間口が広く注入作業がしやすい。これを図9、図10および図11に示し請求項3とする
請求項2および請求項3の場合も請求項1の場合と同様に水平力抵抗体5が形成され目的および作用効果は請求項1の場合と同様である。
車止めコンクリートブロックの場合一台の車にブロックを二個用いているものが多いが三個連続して用いているものもある。さらにこれを多数連続して使用すれば歩車道境界ブロックの設置のような縦長な構造物にも利用できる。
次に材料については請求項1〜請求項3に示したコンクリート、モルタルまたはこれらを鉄筋で補強したものは耐久性があるが重い欠点がある。請求項4に示した合成樹脂、ゴムまたは木材は耐久性が比較的劣り汚れが目立つが軽い利点がある。本出願の図面は、コンクリート、モルタル、ゴムまたは木材を想定してかいてある。合成樹脂の場合は従来の車止めブロックは外面の材料の厚さを薄くして内部にリブを入れて補強しているが本出願の場合は内部にモルタルまたはコンクリートを充填するため車からの荷重の為のリブは必要ないが作業中のブロック自体の変形を防ぐため程度のリブは付ける。リブを付けない場合はヘルメットに使用されている程度の厚さにする。
車止め専用形の場合の断面図である。 歩車道境界ブロック形の場合の断面図である。 ハンチつき長方形の場合の断面図である。 車止め専用形の場合の斜視図である。 側面の状態を示す説明図である。 車止め専用形の場合の内容を説明するための断面図である。 車止め専用形に注入孔を側面に設けた場合の断面図である。 車止め専用形に注入孔を側面に設けた場合の背面図である。 車止め専用形に注入用開口部を設けた場合の断面図である。 車止め専用形に注入用開口部を設けた場合の斜視図である。 車止め専用形に注入用開口部を設けた場合の背面図である。
符号の説明
1 コンクリートブロック
2 空洞体
3 注入孔
4 舗装面
5 水平力抵抗体
6 舗装体
7 空洞体端部
8 空洞体上部
9 注入用開口部

Claims (4)

  1. コンクリートブロックまたはモルタルブロックまたはこれらを鉄筋で補強したものの下部に横長な空洞体を設けこの空洞体は下面が開口状でこの下に位置する舗装面に連通し側面及び上面は横長な帽子状で上部に注入孔のある空洞体であり、この注入孔の上端は前記ブロックの上面に通じ、この空洞体に注入孔からモルタルまたはコンクリートを注入し、このモルタルまたはコンクリートが硬化して舗装面に付着して一体になり水平力抵抗体が形成され横から受ける水平力に対して水平荷重が前記ブロックから、水平力抵抗体、舗装面、舗装体へと伝わる水平力に対して舗装体に強固に固定した路面設置ブロック。
  2. コンクリートブロックまたはモルタルブロックまたはこれらを鉄筋で補強したものの下部に横長な空洞体を設けこの空洞体は下面が開口状でこの下に位置する舗装面に連通し側面及び上面は横長な帽子状で上部に注入孔のある空洞体であり、この注入孔の上端は前記ブロックの側面に通じ、この空洞体に注入孔からモルタルまたはコンクリートを注入し、このモルタルまたはコンクリートが硬化して舗装面に付着して一体になり水平力抵抗体が形成され横から受ける水平力に対して水平荷重が前記ブロックから、水平力抵抗体、舗装面、舗装体へと伝わる水平力に対して舗装体に強固に固定した路面設置ブロック。
  3. コンクリートブロックまたはモルタルブロックまたはこれらを鉄筋で補強したものの下部に横長な空洞体を設けこの空洞体は下面が開口状でこの下に位置する舗装面に連通し側面及び上面は横長な帽子状で上部に注入用開口部のある空洞体であり、この注入用開口部は前記ブロックの側面に通じ、この空洞体に注入用開口部からモルタルまたはコンクリートを注入し、このモルタルまたはコンクリートが硬化して舗装面に付着して一体になり水平力抵抗体が形成され横から受ける水平力に対して水平荷重が前記ブロックから、水平力抵抗体、舗装面、舗装体へと伝わる水平力に対して舗装体に強固に固定した路面設置ブロック。
  4. 合成樹脂、ゴムまたは木材よりなるブロックを用いた請求項1〜請求項3に記載の路面設置ブロック。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009287318A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Infratec Co Ltd コンクリート躯体の嵩上げブロック
KR101139730B1 (ko) * 2009-08-13 2012-06-27 대한민국 목재를 이용한 주차장용 카스톱퍼
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