JP2005199964A - ティルトストッパ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 走行時の異音発生を防止する。
【解決手段】 一端部がキャブ10に回動可能に固定されるアッパーリンク38と、一端部がシャーシ12に回動可能に固定されるロワーリンク40と、キャブ10をティルトダウンさせたときに折り畳まれる一方、キャブ10をティルトアップさせたときに略直線状に展開されるように、アッパーリンク38及びロワーリンク40の他端を相互連結する連結ピン42と、キャブ10をティルトダウンさせたときにアッパーリンク38及びロワーリンク40により圧縮変形し、アッパーリンク38及びロワーリンク40を離間する方向に押し付けるラバー46と、を含んでティルトストッパ装置32を構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キャブをティルトアップ状態に固定するティルトストッパ装置において、走行時の異音発生を防止する技術に関する。
キャブ下方にエンジンルームが位置するキャブオーバ型車両では、キャブをティルトアップさせてエンジンなどを点検又は整備可能とすべく、キャブティルト装置が備えられている。キャブティルト装置には、キャブをティルトアップ状態に固定して作業者の安全を確保する目的から、実開平6−37075号公報(特許文献1)に記載されるようなティルトストッパ装置が併設される。ティルトストッパ装置は、ティルトダウン状態では折り畳まれる一方、ティルトアップ状態では略直線状に展開されてキャブを固定するように、キャブ下面及びシャーシ上面に夫々回動可能に固定されたアッパリンク及びロワーリンクが相対回転可能に連結されたものである。
実開平6−37075公報
ところで、ティルトストッパ装置は、キャブとシャーシとの間の左右方向の組付バラツキなどを吸収する必要上、アッパーリンクとロワーリンクとの連結部には多少のガタが持たせてある。そして、ティルトダウン状態では、アッパーリンクとロワーリンクとが折り畳まれ、キャブとシャーシとの間で宙に浮いたような状態となるため、シャーシから伝達された振動により両者間に相対運動が生じてビビリ,擦れ音などの異音が発生してしまうおそれがあった。
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、アッパーリンクとロワーリンクとが折り畳まれたティルトダウン状態において、両者を離間させる方向に反発力を発生するようにすることで、走行時の異音発生を防止したティルトストッパ装置を提供することを目的とする。
このため、請求項1記載の発明では、一端部がキャブに回動可能に固定されるアッパーリンクと、一端部がシャーシに回動可能に固定されるロワーリンクと、前記キャブをティルトダウンさせたときに折り畳まれる一方、該キャブをティルトアップさせたときに略直線状に展開されるように、前記アッパーリンク及びロワーリンクの他端部を相互連結する連結ピンと、前記キャブをティルトダウンさせたときに、前記アッパーリンク及びロワーリンクを離間させる方向に反発力を発生する弾性部材と、を含んでティルトストッパ装置を構成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明では、前記弾性部材は、前記連結ピンに嵌合固定されると共に、前記キャブをティルトダウンさせたときに圧縮変形されて反発力を発生するラバーからなることを特徴とする。
請求項3記載の発明では、前記キャブをティルトダウンさせたときに圧縮変形されるラバーの部位に、前記連結ピンと略平行に延びる貫通孔が少なくとも1つ形成されたことを特徴とする。
請求項4記載の発明では、前記キャブをティルトダウンさせたときに圧縮変形されるラバーの周壁に、前記連結ピン方向へと凹む凹部が形成されたことを特徴とする。
請求項5記載の発明では、前記弾性部材は、前記連結ピンに嵌合されると共に、一端部が前記アッパーリンク又はロワーリンクに固定されるコイルスプリングからなることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、キャブをティルトダウンさせてアッパーリンク及びロワーリンクが折り畳まれると、弾性部材に発生した反発力により、連結ピンを中心として、アッパーリンク及びロワーリンクが離間する方向に押し付けられる。すると、アッパーリンクとロワーリンクとの連結部に多少のガタがあっても、アッパーリンク及びロワーリンクが連結ピンに押し付けられ、容易に相対移動することができないことから、走行時におけるシャーシからの振動によるビビリ,擦れ音などの異音発生を確実に防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、キャブをティルトダウンさせると、アッパーリンク及びロワーリンクが折り畳まれ、連結ピンに嵌合固定されたラバーが圧縮変形するので、ラバーが非圧縮状態に戻ろうとする弾性復元性により反発力を発生させることができる。また、ラバーは連結ピンに嵌合固定されるため、その固定にブラケット,ボルトなどが不要であり、部品点数及び組立工数の増加などを極力抑制することができる。
請求項3又は請求項4に記載の発明によれば、ラバーに形成された貫通孔又は/及び凹部により、ラバーの圧縮変形部位のバネ定数が他の部位よりも低下するので、アッパーリンク及びロワーリンクを折り畳むために必要な力が増加することを防止できる。
請求項5記載の発明によれば、キャブをティルトダウンさせると、アッパーリンク及びロワーリンクが折り畳まれその角度が小さくなることから、コイルスプリングに捩じりが発生し、これが非変形状態に戻ろうとする弾性復元性により反発力を発生させることができる。また、コイルスプリングは車両などで一般的に用いられているものなので、その信頼性,耐久性などは高く、本発明による効果を長期間に亘って発揮することができる。
以下、添付された図面を参照して本発明を詳述する。
図1は、本発明に係るティルトストッパ装置を備えたキャブティルト装置を示す。
キャブ10とシャーシ12との間には、キャブ10をティルトダウン又はティルトアップさせるべく、キャブティルト装置14が取り付けられる。即ち、キャブ10の下面前方かつ左右両端には、上部ブラケット16がボルト18により夫々締結固定される一方、シャーシ12を構成する左右一対のサイドレール12Aの上面前方には、下部ブラケット20がボルト22により夫々締結固定される。そして、上部ブラケット16と下部ブラケット20とは、連結ピン24により相対回転可能に連結される。
左右の下部ブラケット20間には、車両後方へと延びるトーションバーアーム26が両端に固定されたトーションバー28が固定される。トーションバーアーム26の先端は、キャブ10をティルトダウンさせたときに、キャブ10の下面に固定されたコンタクトシート30と当接して、その基端に連結されたトーションバー28に捩じりを生じさせる。そして、キャブ10をティルトアップさせるべく、図示しないロック機構を解除すると、トーションバーアーム26及びコンタクトシート30を介して、トーションバー28が捩じりのない状態に戻ろうとする力がキャブ10に伝達され、ティルトアップするために要する力を大幅に低減する。
また、キャブ10とシャーシ12との間であってキャブティルト装置14の後方には、ティルトストッパ装置32が取り付けられる。即ち、キャブ10に固定された上部ブラケット34及びシャーシ12のサイドレール12Aに固定された下部ブラケット36には、夫々、横断面が略コ字形状をなすアッパーリンク38及びロワーリンク40の一端部が回動可能に固定される。アッパーリンク38及びロワーリンク40の他端部は、同図に示すように、キャブ10をティルトダウンさせたときに折り畳まれる一方、図2に示すように、キャブ10をティルトアップさせたときに略直線状に展開されるべく、連結ピン42により相対回転可能に連結される。アッパーリンク38には、キャブ10をティルトアップ又はティルトダウンさせるときに把持するハンドル44が取り付けられる。
そして、本発明の特徴として、ティルトストッパ装置32には、キャブ10をティルトダウンさせたときに、アッパーリンク38及びロワーリンク40を離間させる方向に反発力を発生する弾性部材が取り付けられる。弾性部材としては、図3に示すように、連結ピン42に嵌合固定されると共に、キャブ10をティルトダウンさせたときに、同図破線で示すように、アッパーリンク38及びロワーリンク40により圧縮変形して反発力を発生する、横断面が略三角形状をなすラバー46が適用可能である。
また、ラバー46には、その形状及び材質により決まるバネ定数を調整すべく、キャブ10をティルトダウンさせたときに圧縮変形される部位に、連結ピン42と略平行に延びる貫通孔46Aが少なくとも1つ(本実施形態では2つ)形成される。さらに、同様な目的から、キャブ10をティルトダウンさせたときに圧縮変形されるラバー46の周壁に、連結ピン42方向へと凹む凹部46Bが形成される。このように、ラバー46に貫通孔46A及び凹部46Bを形成すると、ラバー46の圧縮変形部位のバネ定数が低下し、必要以上の反発力が発生しないようにすることができる。なお、貫通孔46A及び凹部46Bは、ラバー46に要求されるバネ定数に応じて、少なくとも一方形成すればよい。
次に、かかる構成からなるティルトストッパ装置32の作用について説明する。
キャブ10をティルトダウンさせると、アッパーリンク38及びロワーリンク40が折り畳まれ、図3の破線に示すように、ラバー46が圧縮変形する。ラバー46が圧縮変形された状態では、ラバー46が非圧縮状態に戻ろうとする弾性復元性により反発力が発生し、連結ピン42を中心として、アッパーリンク38及びロワーリンク40を離間する方向に押し付ける。すると、アッパーリンク38とロワーリンク40との連結部に多少のガタがあっても、アッパーリンク38及びロワーリンク40が連結ピン42に押し付けられ、容易に相対移動することができないことから、走行時におけるシャーシ12からの振動によるビビリ,擦れ音などの異音発生を確実に防止することができる。
一方、キャブ10をティルトアップさせると、図2に示すように、アッパーリンク38及びロワーリンク40が折り畳み状態から略直線状に展開する。このとき、ラバー46は、アッパーリンク38及びロワーリンク40により挟み込まれていないため非圧縮変形状態に戻り、連結ピン42に嵌合固定されただけの状態となる。このため、アッパーリンク38及びロワーリンク40は、ラバー46によりその動きが阻害されず、ティルトストッパ装置32としての本来の機能が損なわれることがない。
また、ラバー46は、連結ピン42に嵌合固定される構成であるため、その固定にブラケット,ボルトなどが不要であり、部品点数及び組立工数の増加などが極力抑制される。さらに、ラバー46に形成された貫通孔46A及び凹部46Bにより、ラバー46の圧縮変形部位のバネ定数が他の部位よりも低下するので、本発明による効果を享受しつつ、アッパーリンク38及びロワーリンク40を折り畳むために必要な力が増加することを防止できる。
ここで、弾性部材としては、ラバー46に限らず、図4(A)に示すようなコイルスプリング48を用いることもできる。即ち、コイルスプリング48は、アッパーリンク38とロワーリンク40とを連結する連結ピン42に少なくとも1巻き巻き回されるバネ部48Aと、バネ部48Aに連結されて同方向に所定角度をもって延びる2つの端部48B及び48Cと、を含んで構成される。そして、同図(B)に示すように、一方の端部48Bは、アッパーリンク38に形成された係止孔に嵌合固定されるように折り曲げられる一方、他方の端部48Cは、ロワーリンク40の内面に当接するように略直角に折り曲げられる。なお、コイルスプリング48は、一方の端部48Bがアッパーリンク38の内面に当接し、他方の端部48Cがロワーリンク40の係止孔に嵌合固定されるようにしてもよい。
このようにすれば、キャブ10をティルトダウンさせると、アッパーリンク38とロワーリンク40とがなす角度が小さくなることから、コイルスプリング48の両端部48B及び48Cがなす角度が小さくなり、これが非変形状態に戻ろうとする力が発生し、連結ピン42を中心として、アッパーリンク38及びロワーリンク40を離間する方向に押し付ける。そして、ラバー46と同様にして、走行時におけるシャーシ12からの振動によるビビリ,擦れ音などの異音発生を確実に防止することができる。一方、キャブ10をティルトアップしたときも、ラバー46と同様である。
また、コイルスプリング48は車両などで一般的に用いられているものなので、その信頼性,耐久性などは高く、本発明による効果を長期間に亘って発揮することができる。
本発明に係るティルトストッパ装置を備えたキャブティルト装置の構成図 キャブをティルトアップさせた状態の説明図 アッパーリンクとロワーリンクとの連結部の拡大図 弾性部材としてコイルスプリングを適用可能であることを示し、(A)はコイルスプリングの斜視図、(B)はアッパーリンクとロワーリンクとの連結部の拡大図
符号の説明
10 キャブ
12 シャーシ
12A サイドレール
32 ティルトストッパ装置
38 アッパーリンク
40 ロワーリンク
42 連結ピン
46 ラバー
46A 貫通孔
46B 凹部
48 コイルスプリング
48A バネ部
48B 端部
48C 端部

Claims (5)

  1. 一端部がキャブに回動可能に固定されるアッパーリンクと、
    一端部がシャーシに回動可能に固定されるロワーリンクと、
    前記キャブをティルトダウンさせたときに折り畳まれる一方、該キャブをティルトアップさせたときに略直線状に展開されるように、前記アッパーリンク及びロワーリンクの他端部を相互連結する連結ピンと、
    前記キャブをティルトダウンさせたときに、前記アッパーリンク及びロワーリンクを離間させる方向に反発力を発生する弾性部材と、
    を含んで構成されたことを特徴とするティルトストッパ装置。
  2. 前記弾性部材は、前記連結ピンに嵌合固定されると共に、前記キャブをティルトダウンさせたときに圧縮変形されて反発力を発生するラバーからなることを特徴とする請求項1記載のティルトストッパ装置。
  3. 前記キャブをティルトダウンさせたときに圧縮変形されるラバーの部位に、前記連結ピンと略平行に延びる貫通孔が少なくとも1つ形成されたことを特徴とする請求項2記載のティルトストッパ装置。
  4. 前記キャブをティルトダウンさせたときに圧縮変形されるラバーの周壁に、前記連結ピン方向へと凹む凹部が形成されたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のティルトストッパ装置。
  5. 前記弾性部材は、前記連結ピンに嵌合されると共に、一端部が前記アッパーリンク又はロワーリンクに固定されるコイルスプリングからなることをを特徴とする請求項1記載のティルトストッパ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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