JP2005199534A - アクセサリ等における樹脂装飾部の形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 眼鏡のテンプルや他のアクセサリ等に樹脂板を嵌め込んで樹脂装飾部を形成する場合において、樹脂板に簡単かつ安価なコストで凹凸模様を付することができる樹脂装飾部の形成方法を提供する。
【解決手段】 表面に形成した凹凸4を一定期間維持することのでき、一定の柔軟性を有する母材3を準備し、この母材3の表面に凹凸4を形成する。そして、母材3の少なくとも凹凸4を形成した部分を穴2内に嵌め込み、穴2内の母材3の上に液状又は半液状の樹脂5′を流し込む。樹脂5′の硬化後に、母材3を樹脂5′から離型させる。母材3の材料としては、二液硬化性のウレタン樹脂の主剤や、粘土、天然ゴム等を用いることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、各種のアクセサリや眼鏡のテンプル,ヨロイ等の少なくとも一部に設けた透明又は半透明の樹脂装飾部の形成方法に関し、特に、穴又は溝内に取り付けた樹脂板に凹凸模様を付した樹脂装飾部の形成方法に関する。
近年、眼鏡は、視力補正や光線遮断という機能性に加えて、アクセサリ同様のファッション性が要求されるに至っている。このような、眼鏡のテンプルやヨロイ等に装飾を施すための手段の一つとして、転写により色彩や模様を前記テンプルやヨロイに付する方法が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開平7−20408号公報 特開平7−333564号公報
また、テンプルやヨロイに形成された穴又は溝内に透明又は半透明の樹脂板を埋め込むことにより、前記テンプルやヨロイに光のアクセントを加えて装飾性を向上させた技術も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2003−295121号公報
この特許文献3に記載の技術は、チタン等の金属で形成されテンプルに装飾を施すためのレーザ加工機を利用して、穴や溝の形状に応じて予め切り出し形成されたアクリル板の表面に、レーザ加工により唐草模様等の模様を形成した後、前記アクリル板を前記穴又は溝内に嵌め込んで接着している。さらに、この文献には、七宝風の模様等を前記アクリル板の上に施すことが開示されている。このように、凹凸模様を施した透明又は半透明の樹脂をテンプル等に埋め込み、七宝風の模様を施すことで、眼鏡のデザイン性を飛躍的に向上させ、利用者の個性を強調できるという点で、特許文献3に記載の技術は注目すべき点がある。
しかし、この特許文献3に記載の技術は、穴や溝の形状に応じて樹脂板を切り出し、この樹脂板を穴又は溝内に嵌め込んで接着しているので、穴や溝の形状が複雑になると樹脂板を正確に切り出すことが困難になり、形成コストも高くなるという問題がある。また、この技術では、本来的にチタン等の金属製のテンプルに装飾加工を施すための既存のYAGレーザ設備等を利用するものであるから、装飾部に設けた樹脂板に模様を施すために専用のレーザ設備を新たに導入しようとすると、凹凸模様の形成にきわめて高額なコストを要するという問題がある。さらに、レーザ加工は大量生産には不向きであるという問題もある。
また、特許文献3に記載の技術では、前記装飾部に七宝風の模様を施しているが、通常、このような七宝風の模様は、転写紙を装飾部に軽く押し付けた状態で、240℃〜260℃の高温で約20秒間加熱し、前記転写紙の模様を前記装飾部に転写するようにしている。
しかし、この方法では、数十秒という短時間で転写紙を加熱しているため、転写紙の昇華インクが樹脂に十分浸透することができないという問題がある。また、240℃〜260℃という高温で加熱するため、装飾部に埋め込んだ樹脂板に割れや歪み(変形)を生じさせるおそれがあるという問題もある。
このような問題は、140℃〜160℃という比較的低温で、20分〜25分という時間をかけて転写紙を加熱することで解決することができるが、そのためには、加熱の間、位置ずれしないように転写紙を位置決めして固定しなければならないという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、眼鏡のテンプルや他のアクセサリ等に樹脂板を嵌め込んだ装飾部を形成する場合において、どのような形状の樹脂装飾部であっても、形状の一致した樹脂板を樹脂装飾部に簡単に嵌め込むことができ、前記樹脂板に凹凸模様を付す場合においても、簡単かつ安価なコストで前記の凹凸模様を付することができる樹脂装飾部の形成方法の提供を第一の目的とする。
また、前記樹脂板の上にさらに色彩や模様等を付す場合にも、転写紙の昇華インクを十分に樹脂板に浸透させることができ、かつ、高温加熱による割れや歪みを生じさせるおそれがない樹脂装飾部の形成方法の提供を第二の目的とする。
上記の第一の目的を達成するために、眼鏡やアクセサリ等の少なくとも一部に貫通形成された穴又は溝内に透明又は半透明の樹脂板を取り付けて樹脂装飾部を形成する樹脂装飾部の形成方法において、一定の柔軟性を有する母材を準備し、この母材の少なくとも一部を前記穴又は溝を形成した部分に取り付け、前記穴又は溝内に液状又は半液状の樹脂を流し込み、この樹脂の硬化後に、前記母材を前記樹脂から離型させる方法としてある。
この方法によれば、前記穴又は溝を形成した部分に母材を取り付けているので、前記穴又は溝内に液状又は半液状の樹脂を流し込んでも、樹脂が穴又は溝から漏れ出すことがない。そして、複雑な形状の装飾部であっても、この装飾部の形状に一致した樹脂板を有するアクセサリ等を簡単かつ低コストで製作することができる。
また、前記樹脂板に凹凸模様を付す場合には、前記母材として、表面に形成した凹凸模様を一定期間維持することのできる材質のものを用い、前記母材の表面に凹凸模様を形成し、少なくとも前記凹凸模様を形成した部分を前記穴又は溝内に嵌め込み、前記穴又は溝内の前記母材の上に液状又は半液状の樹脂を流し込み、前記母材の凹凸模様によって前記樹脂に凹凸模様を形成するとよい。
前記母材としては、硬化剤を添加することで硬化する二液硬化性の樹脂又はゴムの主剤、例えば、二液硬化性のウレタン樹脂の主剤、二液硬化性ゴムの主剤を主成分とするものを用いることができる。
前記樹脂の硬化後に、前記樹脂の上にさらに色彩又は模様を付してもよい。
なお、樹脂装飾部を構成する透明又は半透明の樹脂板としては、例えばエポキシ樹脂やアクリル樹脂を用いることができる。
また、前記母材を前記穴又は溝よりも大きく形成して、前記母材を前記穴又は溝内に嵌め込んだ際にその一部が前記穴又は溝の外側に張り出すようにするとよい。このようにすることで、張り出させた部分を手掛かりとして、前記母材を前記樹脂から容易に離型させることができる。
上記の第二の目的を達成するために、樹脂の上にさらに色彩又は模様を付す場合、前記穴又は溝を形成した部分に母材を嵌め込んだままの状態で、前記樹脂装飾部の他方に転写紙を被せ、この転写紙の端部を前記母材の下に巻きんで前記母材で前記転写紙を固定し、前記転写紙を140℃〜180℃,15分〜25分の加熱条件で加熱して、前記転写紙の模様を前記樹脂に転写させるとよい。
本発明によれば、母材を穴又は溝内に嵌装してその上から液状又は半液状のエポキシ樹脂等の樹脂を流し込み、硬化させるだけで、複雑な形状の装飾部を簡単かつ安価なコストで形成することができる。また、樹脂板に凹凸模様を付す場合でも、あらゆる形状の凹凸模様を簡単かつ安価なコストで樹脂板に形成することができる。さらに、母材は、柔軟性に富むものを用いているので、樹脂硬化後に容易に樹脂板から母材を離型させることができる。
また、本発明によれば、母材を穴又は溝内に嵌め込んだままの状態で転写紙を被せ、この転写紙を前記母材で押さえて固定するようにしているので、転写紙の位置ずれ無く、140℃〜180℃の比較的低温下で、15分〜25分という時間をかけてじっくりと転写を行うことができ、転写紙の昇華インクを樹脂に十分浸透させることができるほか、高温加熱による割れや歪みを生じさせるおそれもない。
以下、本発明の好適な一実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、眼鏡のテンプルの側面図である。
テンプル1は,例えばチタンやアルミニウム等の金属製であってもよく、樹脂製であってもよい。
このテンプル1には、樹脂装飾部1aが設けられている。この樹脂装飾部1aは、テンプル1に貫通形成した所定形状の穴(図示の例では三角形の穴)2に、裏面に凹凸模様6を施した透明又は半透明の樹脂板5を嵌め込んで構成されている。なお、樹脂板5は着色されたものであってもよいし、無着色のものであってもよい。
樹脂板5の材料としては、加熱することによって溶融して液状又は半液状になる樹脂の他、主剤に硬化剤を添加することで経時的に硬化する二液硬化性の樹脂又はゴムを用いることができる。
この実施形態では、主剤に硬化剤を添加することで経時的に硬化する二液硬化性のエポキシ樹脂を用いるものとして説明する。
図2は、樹脂装飾部1aの形成工程を説明する図である。
図2(a)に示すように、穴2に嵌め込む母材3を準備する。母材3の形状及び大きさは、穴2にぴったりと嵌合できるものであってもよいが、穴2よりも若干大きいものであるのがよい。この母材3の一面には、転写しようとする模様に応じて凹凸4が予め形成されている。
母材3の材料としては、凹凸4の形状を少なくとも一定時間、この実施形態では、穴2に流し込んだエポキシ樹脂が硬化するまでの時間維持することができるもの、この時間経過後もある程度の柔軟性と良好な離型性を維持することができるもの、半液状のエポキシ樹脂に接触しても容易に溶融、変質、変形等することがない性質のもの、樹脂との濡れ性がよいもの、加熱乾燥時及び/又は転写紙による加熱の際に、容易に溶融することのない耐熱性を有するものを用いる。
上記条件を備えた樹脂の具体例として、二液硬化性のウレタン樹脂の主剤を主成分とするもの、天然ゴム、その他の二液硬化性ゴムの主剤を主成分とするもの、粘土等を挙げることができる。二液硬化性のウレタン樹脂やゴムを用いる場合において、主剤だけでは目的とする柔軟性が得られない場合には、若干量の硬化剤を添加したり、その他の添加剤を加えたりしてもよい。
母材3への凹凸4の形成は、凹凸が形成された金型又は樹脂型に前記の樹脂等を押し付けることにより、又は手作業で簡単に形成することができる。また、エポキシ樹脂との離型性を向上させるために、凹凸4を形成した母材3の表面に離型剤を塗布するようにしてもよい。
図2(b)に示すように、母材3を穴2に嵌め込む。母材3を穴2より若干大きく形成することで、穴2に嵌め込むことのできなかった母材3の一部が、変形して穴2の外側に張り出す。この張り出し部分が、母材3を取り外す際の手掛かりとなる。
次いで、図2(c)に示すように、液状又は半液状のエポキシ樹脂5′を穴2内に充填する。なお、以下の説明では、樹脂板5とこの樹脂板5を形成する材料としてのエポキシ樹脂とを区別するために、エポキシ樹脂については符号5′で示すものとする。
母材3は、液状又は半液状のエポキシ樹脂5′に接触しても、溶融、変質、変形等の反応を起こすことがなく、エポキシ樹脂5′との濡れ性がよく、かつ、少なくともエポキシ樹脂5′が硬化するまでの間は凹凸4を維持できるものを用いているので、母材3の凹凸4によりエポキシ樹脂5′の一面に凹凸模様6が形成される。
この後、放置又は加熱乾燥により、エポキシ樹脂5′を硬化させる。エポキシ樹脂5′の一面には、凹凸4によって凹凸模様6が形成される。
エポキシ樹脂5′の硬化後は、図2(d)に示すように、母材3を穴2から取り出し、エポキシ樹脂5′から離型させる。図2(e)は、母材3を穴2から取り出し、エポキシ樹脂5′から離型させたときの状態を示している。母材3の一部が穴2の外側に張り出しているので、母材3を穴2から取り出す際には、この張り出し部分を手掛かりとすることができる。また、母材3は、柔軟性に富み、かつ、エポキシ樹脂との離型性に優れるものを用いているので、穴2から取り出しだしながら容易に離型させることができる。
次に、硬化したエポキシ樹脂5′の上にさらに転写により模様を付す場合について、図3を参照しながら説明する。
図3(a)は、転写紙を用いてエポキシ樹脂5′の上に模様を付す工程を示す断面図、図3(b)は、図3(a)のI−I断面図である。
転写紙を用いた模様等の転写工程は、先に説明した図2(c)の工程と図2(d)の工程との間に行う。
図2(c)の工程でエポキシ樹脂5′を穴2に充填し硬化させた後、母材3を穴2に嵌装したままの状態で、エポキシ樹脂5′の上に転写紙8を被せる。そして、転写紙8の両端を、図3(b)に示すように、テンプル1の下方に巻き込み、作業台10と母材3との間で前記両端を挟持させる。これにより、母材3はウレタン樹脂やゴム等であることから、転写紙8との間に滑りが生じにくく、したがって、転写紙8はテンプル1、エポキシ樹脂5′及び母材3の重量により、エポキシ樹脂5′の表面に密着した状態でしっかりと位置決め・固定される。
この状態で、約160℃で約20分間加熱する。これにより、転写紙8の昇華インクがエポキシ樹脂5′に十分に浸透した状態で転写される。また、約160℃という比較的低温で約20分間加熱するので、割れや歪み等を防止することができるという利点がある。転写終了後に、転写紙8をテンプル1から取り外して母材3を穴2から取り出す。
本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態により何ら限定されるものではない。
例えば、上記の説明では、転写紙で模様の転写を行う際に160℃で約20分間加熱するものとして説明したが、硬化後のエポキシ樹脂に転写紙8の昇華インクを十分に浸透させることができ、かつ、割れや歪みを生じさせるおそれのない温度範囲であれば、上記以外の温度及び加熱時間とすることもできる。例えば、エポキシ樹脂の場合は、140℃以上180℃以下の温度範囲で、加熱時間を15分以上25分以下とするとよい。
また、上記の説明では、穴2を例に挙げて説明したが、穴に限らず溝であってもよい。
さらに、上記の説明では、穴又は溝の内部に母材を嵌め込み、この母材の上に樹脂を流し込むようにしているが、前記母材は必ずしも穴又は溝の内部まで侵入させる必要はなく、穴又は溝を形成した部分に母材を取り付けた状態で樹脂を流し込むようにしてもよい。そして、このようにすることで、穴又は溝の深さと同一の幅を有する樹脂板を、樹脂装飾部に形成することが可能になる。
本発明は、眼鏡においては、ヨロイ等のテンプル以外の部分にも適用が可能である。また、眼鏡に限らず、ブローチやネックレス、ペンダント等のアクセサリにも本発明の適用が可能である。
テンプルの側面図である。 樹脂装飾部の形成工程を説明する図である。 図3(a)は、転写紙を用いてエポキシ樹脂の上に模様を付す工程を示す断面図、図3(b)は、図3(a)のI−I断面図である。
符号の説明
1 テンプル
1a 樹脂装飾部
2 穴
3 母材
4 凹凸
5 樹脂板
5′ エポキシ樹脂
6 凹凸模様
8 転写紙
10 作業台

Claims (8)

  1. 眼鏡やアクセサリ等の少なくとも一部に貫通形成された穴又は溝内に透明又は半透明の樹脂板を取り付けて樹脂装飾部を形成する樹脂装飾部の形成方法において、
    一定の柔軟性を有する母材を準備し、
    この母材の少なくとも一部を前記穴又は溝を形成した部分に取り付け、
    前記穴又は溝内に液状又は半液状の樹脂を流し込み、
    この樹脂の硬化後に、前記母材を前記樹脂から離型させること、
    を特徴とするアクセサリ等における樹脂装飾部の形成方法。
  2. 前記樹脂板の少なくとも一方の表面に凹凸模様を施す場合において、前記母材として、表面に形成した凹凸を一定期間維持することのできる材質のものを用い、前記母材の表面に凹凸を形成し、少なくとも前記凹凸を形成した部分を前記穴又は溝内に嵌め込み、前記穴又は溝内の前記母材の上に液状又は半液状の樹脂を流し込み、前記母材の凹凸によって前記樹脂に凹凸模様を形成したことを特徴とする請求項1に記載のアクセサリ等における樹脂装飾部の形成方法。
  3. 前記母材が、硬化剤を添加することで硬化する二液硬化性の樹脂又はゴムの主剤を主成分とするものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のアクセサリ等における樹脂装飾部の形成方法。
  4. 前記二液硬化性の樹脂又はゴムが、ウレタン樹脂その他のゴムの中から選択されたものであることを特徴とする請求項3に記載のアクセサリ等における樹脂装飾部の形成方法。
  5. 前記母材を前記穴又は溝よりも大きく形成して、前記母材を前記穴又は溝内に嵌め込んだ際にその一部が前記穴又は溝の外側に張り出すようにし、この張り出した部分を手掛かりとして、前記母材を前記樹脂から離型させることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のアクセサリ等における樹脂装飾部の形成方法。
  6. 前記樹脂の硬化後に、前記樹脂の上に、転写紙により色彩又は模様を付したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のアクセサリ等における樹脂装飾部の形成方法。
  7. 前記樹脂がエポキシ樹脂又はアクリル樹脂であることを特徴とする請求項項1〜6のいずれかに記載のアクセサリ等における樹脂装飾部の形成方法。
  8. 請求項6又は7に記載のアクセサリ等における樹脂装飾部の形成方法において、前記穴又は溝を形成した部分に母材を取り付けた状態で、前記樹脂装飾部の他方に転写紙を被せ、この転写紙の端部を前記母材の下に巻きんで前記母材で前記転写紙を固定し、前記転写紙を140℃〜180℃,15分〜25分の加熱条件で加熱して、前記転写紙の模様を前記樹脂に転写させることを特徴とするアクセサリ等における樹脂装飾部の形成方法。
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Cited By (3)

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KR200459668Y1 (ko) 2009-02-09 2012-04-06 이태성 안경렌즈고정용 실링부재
JP2012520489A (ja) * 2009-03-16 2012-09-06 ブレント シェルドン、 反射フレームを備えたアイウェア
JP2019164254A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 山本 雅也 小物部品の凸状立体模様及びその製造方法

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