JP2005199085A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005199085A
JP2005199085A JP2005064696A JP2005064696A JP2005199085A JP 2005199085 A JP2005199085 A JP 2005199085A JP 2005064696 A JP2005064696 A JP 2005064696A JP 2005064696 A JP2005064696 A JP 2005064696A JP 2005199085 A JP2005199085 A JP 2005199085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
cover
protector
connecting member
hose member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005064696A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Zako
昭彦 雑古
Kazuo Saito
和雄 斎藤
Toshizo Kobayashi
利造 小林
Shuichi Higuchi
秀一 樋口
Mitsuru Nishizawa
満 西澤
Keiichi Sato
敬一 佐藤
Toshiyuki Fujiyoshi
俊行 藤吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2005064696A priority Critical patent/JP2005199085A/ja
Publication of JP2005199085A publication Critical patent/JP2005199085A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、ホースの破損を防止することのできる電気掃除機を提供することを課題とする。
【解決手段】一端が掃除機本体1の吸込口2に着脱自在に接続され、他端が延長パイプ10に接続される可撓性ホース3とを備え、前記可撓性ホース3は、前記吸込口2に接続される第1接続部材8と、前記延長パイプ10に接続される第2接続部材9と、前記第1、第2接続部材間を連結する可撓性ホース部材4と、前記第1接続部材8に取り付けられ、前記ホース部材4と前記第1接続部材8との重合部分を被う第1カバー13と、前記第2接続部材9に取り付けられ、前記ホース部材4と第2接続部材9との重合部分を被う第2カバー13とから構成すると共に、前記第1カバー13のホース部材側にホース部材外周を被うプロテクター15を装着し、該プロテクター15を構成する材料を、前記ホース部材4を構成する材料より耐熱温度の高い材料とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気掃除機に係わり、特にそのホースの改良に関する。
従来の技術を図10乃至図11に基づいて説明する。従来、図に示す如く、電気掃除機のホース21は、可撓性の蛇腹状ホース22の両端部に各々接続部材23、24を接続し、本体側接続部材23を介して掃除機本体25の吸込口26に接続するようになっているが、図10に示す掃除状態において、掃除機本体25が敷居等の段差に引っ掛かった際等に、ホース21を引っ張って掃除機本体25を引き寄せると、蛇腹状ホース22は接続部材23、24との重合部分端部、即ち、接続部材23、24端部において多大な負荷を受けて急激に屈曲し、このような動作を繰り替えると蛇腹状ホース22が破損する恐れがある。
また、使用者がホース21の手元側を持ち上げると、蛇腹状ホース22が下方に下がるため、蛇腹状ホース22の手元側における蛇腹状ホース22と手元側接続部材24との重合部分近傍が急角度に曲げられると共に、掃除中の吸込具27の前後移動において、吸込具27を使用者側に引き寄せた際には、蛇腹状ホース22の手元側重合部分近傍がさらに急角度に曲げられる。蛇腹状ホース22と接続部材24との重合部分を被うカバー28の寸法が蛇腹状ホース22と接続部材24との重合代と略等しいため、蛇腹状ホース22が接続部材24の端部を支点として急激に曲がり、蛇腹状ホース22の手元側重合部分近傍が疲労して破れる問題がある。
さらに、近年、電気掃除機の収納時には、図11に示すごとく、掃除機本体25を立てた状態に保持し、ホース21及び延長パイプ29等を掃除機本体25に接続したまま延長パイプ29に設けた係止部を掃除機本体25に係止して収納することが行われているが、この収納状態では、蛇腹状ホース22の手元側重合部分近傍が急角度に曲げられた上体に保持されるため、手元側重合部分近傍が疲労して破損する問題がある。
特開平5−84198号公報
本発明は、上記欠点に鑑みなされたもので、ホースの破損を防止することのできる電気掃除機を提供することを課題とする。
本発明の第1の手段は、前方に吸込口を形成した掃除機本体と、一端を前記吸込口に着脱自在に接続すると共に他端に延長パイプの一端を接続する可撓性ホースと、前記延長パイプの他端側に取り付けられる床用吸込具とを備え、前記可撓性ホースは、前記吸込口に接続される第1接続部材と、前記延長パイプに接続される第2接続部材と、前記第1、第2接続部材間を連結する可撓性ホース部材と、前記第1接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第1接続部材との重合部分を被う第1カバーと、前記第2接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と第2接続部材との重合部分を被う第2カバーとから構成すると共に、前記第1カバーのホース部材側にホース部材外周を被うプロテクターを装着し、該プロテクターを構成する材料を、前記ホース部材を構成する材料より耐熱温度の高い材料としたことを特徴とする。
本発明の第2の手段は、前方に吸込口を形成した掃除機本体と、一端を前記吸込口に着脱自在に接続すると共に他端に延長パイプの一端を接続する可撓性ホースと、前記延長パイプの他端側に取り付けられる床用吸込具とを備え、前記可撓性ホースは、前記吸込口に接続される第1接続部材と、前記延長パイプに接続される第2接続部材と、前記第1、第2接続部材間を連結する可撓性ホース部材と、前記第1接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第1接続部材との重合部分を被う第1カバーと、前記第2接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第2接続部材との重合部分を被う第2カバーとから構成すると共に、前記第1カバー近傍のホース部材外周を被うプロテクターを設け、該プロテクター一端側に係合爪を形成すると共に、前記第1カバーに、前記プロテクターの係合爪が前記第1カバー内面側から係合する係合部を形成し、前記第1カバーの係合部を、前記第1カバーの前記第1接続部材と重合する部分に形成し、前記プロテクターの一端側を、前記ホース部材と前記第1カバーとの間に挿入し、前記係合爪を前記係合部に係合したことを特徴とする。
本発明の第3の手段は、前方に吸込口を形成した掃除機本体と、一端を前記吸込口に着脱自在に接続すると共に他端に延長パイプの一端を接続する可撓性ホースと、前記延長パイプの他端側に取り付けられる床用吸込具とを備え、前記可撓性ホースは、前記吸込口に接続される第1接続部材と、前記延長パイプに接続される第2接続部材と、前記第1、第2接続部材間を連結する可撓性ホース部材と、前記第1接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第1接続部材との重合部分を被う第1カバーと、前記第2接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第2接続部材との重合部分を被う第2カバーとから構成すると共に、前記第2カバーのホース部材側にホース部材外周を被うプロテクターを装着し、該プロテクターを構成する材料を、前記ホース部材を構成する材料より耐熱温度の高い材料としたことを特徴とする。
本発明の第4の手段は、前方に吸込口を形成した掃除機本体と、一端を前記吸込口に着脱自在に接続すると共に他端に延長パイプの一端を接続する可撓性ホースと、前記延長パイプの他端側に取り付けられる床用吸込具とを備え、前記可撓性ホースは、前記吸込口に接続される第1接続部材と、前記延長パイプに接続される第2接続部材と、前記第1、第2接続部材間を連結する可撓性ホース部材と、前記第1接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第1接続部材との重合部分を被う第1カバーと、前記第2接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と第2接続部材との重合部分を被う第2カバーとから構成すると共に、前記第2カバー近傍のホース部材外周を被うプロテクターを設け、該プロテクター一端側に係合爪を形成すると共に、第2カバーにプロテクターの係合爪が第2カバー内面側から係合する係合部を形成し、前記第2カバーの係合部を、前記第2カバーの前記第2接続部材と重合する部分に形成し、前記プロテクターの一端側を、前記ホース部材と前記第2カバーとの間に挿入し、前記係合爪を前記係合部に係合したことを特徴とする。
本発明の請求項1の構成によれば、プロテクターがホース部材の掃除機本体側の補強となり、簡単な構成でホース部材の急激な屈曲を防止することができ、ホースの耐久性を向上することができる。また、プロテクターを耐熱温度の高い材料にて形成しているので、ホース部材が熱の影響により柔らかくなった場合においても、プロテクターによりホース部材の変形を防止して、空気の流路が狭まるのを防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項2の構成によれば、プロテクターがホース部材の掃除機本体側の補強となり、簡単な構成でホース部材の急激な屈曲を防止することができ、ホースの耐久性を向上することができる。また、プロテクターは、カバーとホース部材との間に挿入し、係合爪をカバーの内面に設けた係合部に係合して装着しているので、装着作業性が向上すると共に、係合爪に外力が加わりにくく、係合爪に外力が加わった場合でも、係合爪の内側に接続部材が位置するので、係合爪の内側への変形を阻止することができ、プロテクターのカバーからの脱落を防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項3の構成によれば、プロテクターがホースの手元側の補強となり、簡単な構成でホース部材の急激な屈曲を防止することができ、ホースの耐久性を向上することができる。また、プロテクターを耐熱温度の高い材料にて形成しているので、ホース部材が熱の影響により柔らかくなった場合においても、プロテクターによりホース部材の変形を防止して、空気の流路が狭まるのを防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項4の構成によれば、プロテクターがホースの手元側の補強となり、簡単な構成でホース部材の急激な屈曲を防止することができ、ホースの耐久性を向上することができる。また、プロテクターは、カバーとホース部材との間に挿入し、係合爪をカバーの内面に設けた係合部に係合して装着しているので、装着作業性が向上すると共に、係合爪に外力が加わりにくく、係合爪に外力が加わった場合でも、係合爪の内側に接続部材が位置するので、係合爪の内側への変形を阻止することができ、プロテクターのカバーからの脱落を防止することができる等の効果を奏する。
本発明の第1の実施形態を図1及び図7に基づいて以下に詳述する。
1は掃除機本体で、前方に集塵室を、後方に電動送風機を内蔵する送風機室(いずれも図示せず)を有しており、掃除機本体1前面に集塵室に連通する吸込口2が形成されている。
3は一端が前記掃除機本体1の吸込口2に接続されると共に、他端に後述する延長パイプ10を接続する可撓性ホースで、蛇腹状のホース部材4と、該ホース部材4の一端に接続される後述の本体側接続部材8、ホース部材4の他端に接続される後述の手元側接続部材9とを有している。前記ホース部材4は、長手方向に複数の突条5、5、5、6、6を形成して短手方向断面において複数の凹凸を有する高い復元性及び柔軟性を有する合成樹脂性、本実施形態では、LLPEを含有したEVA製のシートを、螺旋状に巻回して螺旋状の突条を有する蛇腹状に形成されており、前記突条6、6には、後述する床用吸込具17の図示しない回転ブラシ駆動用電動機に給電する一対の導電線7、7が配設されている。
8は前記ホース部材4の一端、即ち、掃除機本体1の吸込口2に着脱自在に装着される本体側接続部材で、該本体側接続部材8に設けられた図示しないフックにより吸込口2からの抜け止めを行っている。尚、本体側接続部材8のホース部材4との接続構造は、後述の手元側接続部材9と同様の構造であるので、手元側接続部材9の説明をもって代用する。
9は前記ホース部材4の他端、即ち、延長パイプ10接続側に取り付けられる手元側接続部材、11は前記手元側接続部材9の、ホース部材4接続側端部近傍の外周面に形成された複数の突部で、手元側接続部材9のホース部材接続側端部に、ホース部材4を、その突条の螺旋に沿って捩りながら挿入することにより、突部11がホース部材4の突条6、6、6に噛み込み、ホース部材4を手元側接続部材9に固定するようになっている。12は前記手元側接続部材9の外周面に形成された係止リブで、後述するカバー13が係合するようになっている。
13は一端部に前記手元側接続部材9の係止リブ12に係合する図示しない係合部を有し、係止リブ12と係合部との係合により手元側接続部材9に装着される樹脂製のカバーで、手元側接続部材9とホース部材4との重合部分を、ホース部材4との間に間隙を有して被うようになっている。14は前記カバー13の他端部に形成された係合部となる複数の係合孔で、後述するプロテクター15の係合爪16に係合するようになっており、係合孔14はカバー13を手元側接続部材9に装着した状態で、手元側接続部材9に重合する位置に形成されている。前記カバー13はABS、ポリプロピレン等の合成樹脂にて形成することが望ましく、剛性が高く、且つ薬品等による化学変化が起こりにくく、且つ熱に強いポリプロピレン樹脂が最適である。
15は前記カバー13の係合孔14に係合する係合爪16を有するプロテクターで、外径をカバー13内径と略同径に形成すると共に、内径をホース部材4外径より少許大径に形成し、ホース部材4とカバー13との間に挿入し、係合爪16をカバー13の係合孔14に係合して装着されており、装着状態で、係合爪16が手元側接続部材9に重合するようになっている。前記プロテクター15は、カバー13より低い硬度と高い弾力性を有し、且つホース部材4より高い硬度と低い弾力性を有する可撓性材料、例えば、TPE等にて形成している。
17は前記延長パイプ10に着脱自在に装着される床用吸込具で、図示しない回転ブラシを駆動する電動機を内蔵している。
而して、手元側接続部材9のホース部材4接続側端部に、ホース部材4を挿入し、手元側接続部材9の突部5に、ホース部材4の突条6、6、6の螺旋を沿わせてホース部材4を捩りながら手元側接続部材9に装着する。そして、手元側接続部材9とホース部材4との重合部分を被うようにカバー13を装着し、カバー13を手元側接続部材9の係止リブ12に係合して固定する。その後、プロテクター15の一端側をホース部材4とカバー13との間に挿入し、プロテクター15の係合爪16をカバー13に形成した係合孔14に係合する。
プロテクター15は係合爪16をカバー13の係合孔14に係合するだけで装着でき、装着作業性を向上することができる。また、プロテクター15の係合爪16は、カバー13の内面側から係合孔14に係合するので、係合爪14に外力が加わりにくく、係合爪16が係合孔14から容易に外れることがない。さらに、プロテクター15の係合爪16は、手元側接続部材9の外側に位置するので、係合爪16に内側方向に外力が加わっても、係合爪16の内側への変形が阻止され、プロテクター15が容易にカバー13から離脱することがない。
掃除する際は、手元側接続部材9近傍を把持して床用吸込具17を前後に摺動する。この手元側接続部材9を把持して持ち上げた状態では、ホース部材4が自重により下方に下がるため、ホース部材4が手元側接続部材9端部近傍から急角度に曲がろうとするが、ホース部材4より強い硬度を有するプロテクター15がホース部材4を補強してホース部材4が急角度に曲がるのを防止し、ホース部材4の破損を防止する。
また、ホース部材4と本体側接続部材8との重合部分においても、上記手元側接続部材9とホース部材4との重合部分と同様の構造であるため、掃除機本体1が敷居等の段差に引っ掛かった状態で、掃除機本体1の進行方向以外の方向へホース3を引っ張って掃除機本体1を引き寄せた場合でも、プロテクター15によってホース部材4が本体側接続部材8の端部を支点に急角度に折れ曲がるのが抑制され、ホース部材4の破損が防止される。
プロテクター15は蛇腹状に形成されているので、屈曲に対する耐久性及び強度が向上し、長期間にわたってホース部材4を保護することができると共に、屈曲時に、プロテクター15に皺等が生じることがなく、外観を向上することができる。また、プロテクター15の蛇腹の凹凸のピッチを、凹凸の高さ寸法より大きくしたので、プロテクター15を装着してもホース部材4の湾曲性が大きく損なわれることがなく、掃除作業性が低下することがない。さらに、プロテクター15の蛇腹の凹凸の高さ寸法を、プロテクター15内面とホース部材4との隙間より大きく形成し、プロテクター15内面とホース部材4外面とを近接させたので、プロテクター15が確実にホース部材4とともに湾曲し、ホース部材4をより確実に保護することができる。
また、プロテクター15の蛇腹の凹凸の螺旋方向がホース部材4の蛇腹の凹凸の螺旋方向と交差するよう構成したので、ホース部材4を湾曲してもプロテクター15の蛇腹の凹凸がホース部材4の蛇腹の凹凸に噛み込まれることがなく、ホース部材4の湾曲性を損なうことがない。
収納する際には、図7に示すごとく、掃除機本体1を起立状態とし、可撓性ホース3、延長パイプ10、床用吸込具17を掃除機本体1に接続した状態で、延長パイプ10に設けた図示しない係合手段を掃除機本体1の係合部に係合し、延長パイプ10を掃除機本体1に係止する。
ホース部材4は、誤ってホース部材4を踏みつけても復元するように復元性及び弾力性の高い材料、本実施形態ではLLPEを含有したEVAを用いているが、この材料は比較的耐熱性が低いため、収納時に、掃除機本体1を暖房機の近傍や、夏季などの気温の高いときに直射日光が当る場所に配置した場合などには、ホース部材4が熱の影響により柔らかくなり、自重により変形してつぶれ、温度が低下すると、ホース部材4が再び元の固さに戻ってその変形した状態を維持する問題があるが、プロテクター15はホース部材4より耐熱性の高い材料にて形成しているので、温度が高い状態でもプロテクター15によりホース部材4が急激に屈曲することなく、空気の流路が狭まるのを防止することができる。
尚、上述した実施形態では、プロテクター15の蛇腹の凹凸のピッチを均一に形成したが、プロテクター15の蛇腹の凹凸のピッチを、カバー13から離れるにしたがって狭くなるように形成して、カバー13から離れるにしたがってプロテクター15の剛性が弱くなるように構成してもよい。この構成とすることにより、プロテクター15端部においてホース部材4が急激に曲がるのを防止することができる。
また、プロテクター15の蛇腹の凹凸の高さを、カバー4から離れるにしたがって低くなるように形成して、カバー4から離れるにしたがってプロテクター15の剛性が弱くなるように構成してもよい。
さらに、図8及び図9に示す如く、プロテクター15の蛇腹の凹凸の旋回方向を、ホース部材4の蛇腹の旋回方向と一致するように構成してもよい。この構成では、ホース部材4が湾曲すると、ホース部材4の蛇腹の凹凸とプロテクター15の蛇腹の凹凸が噛み合って、ホース部材4の曲率が大きくなり、ホース部材4の耐久性が向上する。
本発明の一実施形態を示す要部拡大断面図である。 同ホース部材の屈曲状態を示す要部拡大断面図である。 同プロテクターの側面図である。 同プロテクターの他の方向から見た断面図である。 同ホース部材の一部を破断した側面図である。 同使用状態の電気掃除機の斜視図である。 同収納状態の電気掃除機の斜視図である。 本発明の他の実施形態を示す要部拡大断面図である。 同プロテクターの装着状態を示す要部拡大断面図である。 同使用状態の電気掃除機の斜視図である。 同収納状態の電気掃除機の斜視図である。
符号の説明
1 掃除機本体
2 吸込口
3 可撓性ホース
4 ホース部材
8 本体側接続部材
9 手元側接続部材
10 延長パイプ
13 カバー
14 係合孔
15 プロテクター
16 係合爪
17 床用吸込具

Claims (4)

  1. 前方に吸込口を形成した掃除機本体と、一端を前記吸込口に着脱自在に接続すると共に他端に延長パイプの一端を接続する可撓性ホースと、前記延長パイプの他端側に取り付けられる床用吸込具とを備え、前記可撓性ホースは、前記吸込口に接続される第1接続部材と、前記延長パイプに接続される第2接続部材と、前記第1、第2接続部材間を連結する可撓性ホース部材と、前記第1接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第1接続部材との重合部分を被う第1カバーと、前記第2接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と第2接続部材との重合部分を被う第2カバーとから構成すると共に、前記第1カバーのホース部材側にホース部材外周を被うプロテクターを装着し、該プロテクターを構成する材料を、前記ホース部材を構成する材料より耐熱温度の高い材料としたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 前方に吸込口を形成した掃除機本体と、一端を前記吸込口に着脱自在に接続すると共に他端に延長パイプの一端を接続する可撓性ホースと、前記延長パイプの他端側に取り付けられる床用吸込具とを備え、前記可撓性ホースは、前記吸込口に接続される第1接続部材と、前記延長パイプに接続される第2接続部材と、前記第1、第2接続部材間を連結する可撓性ホース部材と、前記第1接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第1接続部材との重合部分を被う第1カバーと、前記第2接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第2接続部材との重合部分を被う第2カバーとから構成すると共に、前記第1カバー近傍のホース部材外周を被うプロテクターを設け、該プロテクター一端側に係合爪を形成すると共に、前記第1カバーに、前記プロテクターの係合爪が前記第1カバー内面側から係合する係合部を形成し、前記第1カバーの係合部を、前記第1カバーの前記第1接続部材と重合する部分に形成し、前記プロテクターの一端側を、前記ホース部材と前記第1カバーとの間に挿入し、前記係合爪を前記係合部に係合したことを特徴とする電気掃除機。
  3. 前方に吸込口を形成した掃除機本体と、一端を前記吸込口に着脱自在に接続すると共に他端に延長パイプの一端を接続する可撓性ホースと、前記延長パイプの他端側に取り付けられる床用吸込具とを備え、前記可撓性ホースは、前記吸込口に接続される第1接続部材と、前記延長パイプに接続される第2接続部材と、前記第1、第2接続部材間を連結する可撓性ホース部材と、前記第1接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第1接続部材との重合部分を被う第1カバーと、前記第2接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第2接続部材との重合部分を被う第2カバーとから構成すると共に、前記第2カバーのホース部材側にホース部材外周を被うプロテクターを装着し、該プロテクターを構成する材料を、前記ホース部材を構成する材料より耐熱温度の高い材料としたことを特徴とする電気掃除機。
  4. 前方に吸込口を形成した掃除機本体と、一端を前記吸込口に着脱自在に接続すると共に他端に延長パイプの一端を接続する可撓性ホースと、前記延長パイプの他端側に取り付けられる床用吸込具とを備え、前記可撓性ホースは、前記吸込口に接続される第1接続部材と、前記延長パイプに接続される第2接続部材と、前記第1、第2接続部材間を連結する可撓性ホース部材と、前記第1接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と前記第1接続部材との重合部分を被う第1カバーと、前記第2接続部材に取り付けられ、前記ホース部材と第2接続部材との重合部分を被う第2カバーとから構成すると共に、前記第2カバー近傍のホース部材外周を被うプロテクターを設け、該プロテクター一端側に係合爪を形成すると共に、第2カバーにプロテクターの係合爪が第2カバー内面側から係合する係合部を形成し、前記第2カバーの係合部を、前記第2カバーの前記第2接続部材と重合する部分に形成し、前記プロテクターの一端側を、前記ホース部材と前記第2カバーとの間に挿入し、前記係合爪を前記係合部に係合したことを特徴とする電気掃除機。
JP2005064696A 2005-03-09 2005-03-09 電気掃除機 Pending JP2005199085A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005064696A JP2005199085A (ja) 2005-03-09 2005-03-09 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005064696A JP2005199085A (ja) 2005-03-09 2005-03-09 電気掃除機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22436695A Division JP3691125B2 (ja) 1995-08-31 1995-08-31 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005199085A true JP2005199085A (ja) 2005-07-28

Family

ID=34824825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005064696A Pending JP2005199085A (ja) 2005-03-09 2005-03-09 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005199085A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007330346A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Fuji Iryoki:Kk 空圧式施療機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007330346A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Fuji Iryoki:Kk 空圧式施療機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105592764B (zh) 用于真空吸尘器的清洁器头
JP4340629B2 (ja) アプライト形電気掃除機
JP4530940B2 (ja) 掃除機用アタッチメント
JP5169119B2 (ja) 携帯用ブロワ
US20100306954A1 (en) Duct cleaning attachment for a vacuum
JP2005199085A (ja) 電気掃除機
JP4325282B2 (ja) 電気掃除機
JP3691125B2 (ja) 電気掃除機
JP2010075471A (ja) 電気掃除機
JP2006198152A (ja) 電気掃除機
ITMI20100034U1 (it) Apparecchio per la pulizia di pavimenti
JP6695031B2 (ja) 電気掃除機
KR200412371Y1 (ko) 진공청소기의 플렉시블 호스 보호 장치
JP3397932B2 (ja) 電気掃除機
JPH1043102A (ja) 電気掃除機
JP3323999B2 (ja) 電気掃除機
JP6782399B2 (ja) ホース掛止具
JP4772523B2 (ja) 電気掃除機
JP2005137684A (ja) 電気掃除機用管継手及び電気掃除機
JPH08196493A (ja) 電気掃除機
JP3777492B2 (ja) 電気掃除機
JP4147551B2 (ja) 電気掃除機の吸込み具
JP4340630B2 (ja) アプライト形電気掃除機
JP2006296451A (ja) 電気掃除機
JP2013005946A (ja) 電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050314

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070731

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071120