JP2005198848A - 指間刈り用髪切りばさみ - Google Patents
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Abstract
【課題】 理容師の指間刈りのためにはさみと櫛を左右の手に頻繁に持ち替えたり片手で両者を頻繁に操作することを不要にする。
【解決手段】 一対のはさみ構成体10、20のうちの一方のはさみ構成体20の刃渡り部22の背部23に櫛40及び防止体50を設けて、右手の親指を指間刈り用髪切りばさみ1の環状部11にいれ薬指を環状部21にいれて指間刈り用髪切りばさみ1を持ったまま、一方のはさみ構成体20の背部23に設けられた櫛40で髪の毛をすくい、この櫛40ですくった髪の毛を反対の左手の人差し指と中指で櫛40の下側で挟むように持ち、この髪の毛から櫛40をはずし、交叉する刃渡り部12、22で人差し指と中指で挟み持った髪の毛をはさみで切る。櫛40を使う時に髪の毛の刃渡り部12、22間への進入が防止体50によって防がれる。
【選択図】 図1
【解決手段】 一対のはさみ構成体10、20のうちの一方のはさみ構成体20の刃渡り部22の背部23に櫛40及び防止体50を設けて、右手の親指を指間刈り用髪切りばさみ1の環状部11にいれ薬指を環状部21にいれて指間刈り用髪切りばさみ1を持ったまま、一方のはさみ構成体20の背部23に設けられた櫛40で髪の毛をすくい、この櫛40ですくった髪の毛を反対の左手の人差し指と中指で櫛40の下側で挟むように持ち、この髪の毛から櫛40をはずし、交叉する刃渡り部12、22で人差し指と中指で挟み持った髪の毛をはさみで切る。櫛40を使う時に髪の毛の刃渡り部12、22間への進入が防止体50によって防がれる。
【選択図】 図1
Description
本発明は理容店などで頭の髪の毛を切るための指間刈り用のはさみ及び櫛に関するものである。
理容師などが髪の毛を切る技法の一つに指間刈りというものがある。この技法は職人の個人差はあるが、主に次の二通りに大別される。(以下右ききの場合で説明する。)
(イ)櫛とはさみを一緒に右手で持つ。即ち、はさみは連結軸で回動自在に連結された一対のはさみ構成体から成り、各はさみ構成体は一端側に指をいれる環状部を備えているが、親指を一方の環状部にいれ、薬指を他方の環状部にいれて、人差し指の腹で環状部と連結軸の中間部を外側から押さえてはさみを持ち、人差し指の背、中指の腹、薬指の背、子指の腹と交互に櫛を挟んで支持する。この状態で櫛で頭の髪の毛をすくい、この櫛ですくった髪の毛を反対の左手の人差し指と中指で櫛の下側で挟むように持ち、櫛を髪の毛からはずし、切るのに邪魔にならないように、右手で持っていた櫛を髪の毛を挟んで持っている左手の親指と人差し指の間に挟むように持ち替え、右手で持っているはさみで左手の人差し指と中指の間に挟んでいる髪の毛を切る。以下この手順を繰り返す。
(ロ)櫛とはさみを一緒に右手で持ち(持ち方は上記(イ)と同じ)、櫛で髪をすくい、反対の左手の人差し指と中指で櫛の下側で髪の毛を挟むように持ち、櫛を髪の毛からはずし、櫛を右手から左手に持ち替えず、切るのにじゃまにならないように櫛を右手の指先で器用に操作して右手で持っているはさみで髪の毛を切る。以下この手順を繰り返す。
しかしながら、このように理容師の指間刈りの技法では、櫛を右手と左手で頻繁に持ち替えたり、あるいは右手の指先を器用に操作して櫛とはさみを交互に使ったりするため、櫛をしばしば床に落としやすく、床に落とすことは衛生的にも問題があり、また、床に落とした櫛はそのまま再使用がはばかれるため櫛を交換しなければならず、理容上の労力面でも問題があった。
このような問題を解決するため、本発明者は特願2002−178313、特願2002−321343において、回動自在に連結された一対のはさみ構成体のうちの一方のはさみ構成体の刃渡り部の背部に、櫛を設けた指間刈り用髪切りばさみを提案した。
この指間刈り用髪切りばさみでは、右ききの場合で説明すると、右手ではさみを持ち、一方のはさみ構成体の刃渡り部の背部に設けられた櫛で髪の毛をすくい、この櫛ですくった髪の毛を反対の左手の人差し指と中指で櫛の下側で挟むように持ち、この髪の毛から櫛をはずして人差し指と中指で挟み持った髪の毛をはさみで切ればよい。従って、従来のように別体のはさみと櫛を右手で一緒に持ったり、櫛を右手と左手に頻繁に持ち替えたり、指先を器用に操作してはさみと櫛を交互に使ったりする必要がなくなるので、櫛を床に落としたり、櫛を交換したりする必要がなくなる。
はさみは切れ味を増すため、図8に示すように一対のはさみ構成体10、20の各刃渡り部はどの交叉角度でも強く互いに密着状態になるように僅かに湾曲している。そのため一対のはさみ構成体10、20を閉じた状態では、図8に示すように真横から見ると、一対の刃渡り部の先端部10a、20a同士が強く接触し、中間部では、一対の刃渡り部の間に隙間Cがあいている。
このため、はさみを閉じた状態ではさみ構成体の背部に設けられた櫛で髪の毛をすくうと、一対の刃渡り部の間の隙間Cに髪の毛がはいって引っかかるという不都合があった。
本発明はこのような問題を解決した指間刈り用髪切りばさみを提供することを目的としている。
本発明はこのような問題を解決した指間刈り用髪切りばさみを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために本発明の請求項1の指間刈り用髪切りばさみでは、図1、2あるいは図3に示すように、
回動自在に連結された一対のはさみ構成体10、20のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、櫛40を設けると共に、前記一対のはさみ構成体の刃渡り部間への髪の毛の進入を防ぐ防止体50(55)を設けたことを特徴としている。
回動自在に連結された一対のはさみ構成体10、20のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、櫛40を設けると共に、前記一対のはさみ構成体の刃渡り部間への髪の毛の進入を防ぐ防止体50(55)を設けたことを特徴としている。
このため、別体のはさみと櫛を右手で一緒に持ったり、櫛を右手と左手に頻繁に持ち替えたり、指先を器用に操作してはさみと櫛を交互に使ったりする必要がなくなり、櫛を床に落としたり、櫛を交換したりする必要がなくなるばかりでなく、櫛40で髪の毛をすくう時に防止体50(55)によって一対のはさみ構成体の刃渡り部間へ髪の毛の進入が防がれる。
また、本発明の請求項2の指間刈り用髪切りばさみでは、図4に示すように、
回動自在に連結された一対のはさみ構成体10、20のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、前記一対のはさみ構成体の刃渡り部間への髪の毛の進入を防ぐ防止体60を備えた櫛40を設けたことを特徴としている。
回動自在に連結された一対のはさみ構成体10、20のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、前記一対のはさみ構成体の刃渡り部間への髪の毛の進入を防ぐ防止体60を備えた櫛40を設けたことを特徴としている。
このため、別体のはさみと櫛を右手で一緒に持ったり、櫛を右手と左手に頻繁に持ち替えたり、指先を器用に操作してはさみと櫛を交互に使ったりする必要がなくなり、櫛を床に落としたり、櫛を交換したりする必要がなくなるばかりでなく、櫛40で髪の毛をすくう時に防止体60によって一対のはさみ構成体の刃渡り部間へ髪の毛の進入が防がれる。
また、本発明の請求項3の指間刈り用髪切りばさみでは、図5に示すように
回動自在に連結された一対のはさみ構成体10、20のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、前記一対のはさみ構成体の刃渡り部間への髪の毛の進入を防ぐ屈曲部72を備えた櫛70を設けたことを特徴としている。
回動自在に連結された一対のはさみ構成体10、20のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、前記一対のはさみ構成体の刃渡り部間への髪の毛の進入を防ぐ屈曲部72を備えた櫛70を設けたことを特徴としている。
このため、別体のはさみと櫛を右手で一緒に持ったり、櫛を右手と左手に頻繁に持ち替えたり、指先を器用に操作してはさみと櫛を交互に使ったりする必要がなくなり、櫛を床に落としたり、櫛を交換したりする必要がなくなるばかりでなく、櫛70で髪の毛をすくう時に屈曲部72によって一対のはさみ構成体の刃渡り部間へ髪の毛の進入が防がれる。
また、本発明の請求項4の指間刈り用髪切りばさみでは、図6に示すように
回動自在に連結された一対のはさみ構成体10、20のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部の内面に、櫛40を設けたことを特徴としている。
回動自在に連結された一対のはさみ構成体10、20のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部の内面に、櫛40を設けたことを特徴としている。
このため、別体のはさみと櫛を右手で一緒に持ったり、櫛を右手と左手に頻繁に持ち替えたり、指先を器用に操作してはさみと櫛を交互に使ったりする必要がなくなり、櫛を床に落としたり、櫛を交換したりする必要がなくなるばかりでなく、櫛40で髪の毛をすくう時に櫛40そのものによって一対のはさみ構成体の刃渡り部間へ髪の毛の進入が防がれる。
また、本発明の請求項5の指間刈り用髪切りばさみでは、図7に示すように
回動自在に連結された一対のはさみ構成体のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、櫛40を設けると共に、この刃渡り部の背部の先端内面側に突出部23aを設けたことを特徴としている。
回動自在に連結された一対のはさみ構成体のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、櫛40を設けると共に、この刃渡り部の背部の先端内面側に突出部23aを設けたことを特徴としている。
このため、別体のはさみと櫛を右手で一緒に持ったり、櫛を右手と左手に頻繁に持ち替えたり、指先を器用に操作してはさみと櫛を交互に使ったりする必要がなくなり、櫛を床に落としたり、櫛を交換したりする必要がなくなるばかりでなく、櫛40で髪の毛をすくう時に突出部23aによって一対のはさみ構成体の刃渡り部間へ髪の毛の進入が防がれる。
このように本発明の指間刈り用髪切りばさみでは、片手ではさみを持ち、一方のはさみ構成体の刃渡り部の背部に設けられた櫛で髪の毛をすくい、この櫛ですくった髪の毛を反対の人差し指と中指で櫛の下側で挟むように持ち、この髪の毛から櫛をはずしてはさみで人差し指と中指で挟み持った髪の毛を切ればよい。従って、従来のように別体のはさみと櫛を片手で一緒に持ったり、櫛を右手と左手に頻繁に持ち替えたり、片手で櫛の位置を頻繁に移し替えたりする必要がなくなるので、櫛を床に落としたり、櫛を交換したりする必要がなくなり、櫛で髪をすくう際に髪の毛が一対の刃渡り部間に進入して引っかかることを防止できる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1、図2は本発明の一実施形態を示している。
図1、図2は本発明の一実施形態を示している。
図1、図2に示す指間刈り用髪切りばさみ1は、帯板状の一対のはさみ構成体10、20を備えていて、帯板状のはさみ構成体10、20はその中間部で密着状に重ねた状態で連結軸30によって互いに回動自在に連結されている。はさみ構成体10、20はそれぞれ連結軸30の一方側の端部に指を通すための環状部11、21を備え、連結軸30の他方側には、内側に髪の毛を剪断するための刃渡り部12、22が設けられている。
一対のはさみ構成体10、20のうちの一方の、例えばはさみ構成体20の刃渡り部22の背部23の外面には、背部23の全長にわたって、あるいは全長ではなく一部に、図2に示すように櫛40が刃渡り部22と反対方向に向かって突出するように設けられていると共に、この櫛40を矢印B方向に動かしたときに一対の刃渡り部12、22の間に髪の毛が進入するのを防ぐ防止体50が設けられている。
防止体50は図1、2に示すように断面L字状で櫛40の横方向の全長あるいはそれより少し長いか短い長さであって、取付け部51と防止部52から成る。
この取付け部51がはさみ構成体20の背部23の外面に取付けられ、さらに防止体50の取付け部51の上に重ねて櫛40が取付けられている。
この取付け部51がはさみ構成体20の背部23の外面に取付けられ、さらに防止体50の取付け部51の上に重ねて櫛40が取付けられている。
この取付け部51及び櫛40の取付けは、例えば図1及び図2に示すようにネジ53を用いてもよく、あるいは櫛40にピン(図示せず)を設け、取付け部51及び背部23に穴を設けてピンを穴にはめ込むようにしてもよい。なお、この関係を逆にして背部23にピンを設けて取付け部及び櫛に穴を設けてピンを穴にはめ込むようにしてもよい。
あるいは、接着、溶接、スポット溶接、カシメ、その他の適宜手段で取付けてもよい。また、櫛40及び防止体50をはさみ構成体20と一体的に設けてもよい。
なお、図3に示すように櫛40の横方向の全長にあるいはそれより少し長いか短い長さの防止体55を背部23の端面23bに固定して(例えばネジ56で)下方へ防止体55を突出させてもよい。
このように櫛40を設けているので、右手の親指を指間刈り用髪切りばさみ1の環状部11にいれ薬指を環状部21にいれて指間刈り用髪切りばさみ1を持ったまま、一方のはさみ構成体20の背部23に設けられた櫛40で髪の毛をすくい、この櫛40ですくった髪の毛を反対の左手の人差し指と中指で櫛40の下側で挟むように持ち、この髪の毛から櫛40をはずし、交叉するはさみの刃渡り部12、22で人差し指と中指で挟み持った髪の毛を切ればよい。
従って、従来のように別体のはさみと櫛を右手で一緒に持ったり、櫛を右手と左手に頻繁に持ち替えたり、右手で櫛の位置を頻繁に移し替えたりする必要がなくなるので、櫛を床に落としたり、櫛を交換したりする必要がなくなる。
そして、櫛40の下面側に防止体50(55)が設けてあって刃渡り部22の背部23の内面側へ突出しているため、櫛40で髪をすくう際に髪の毛が一対のはさみ構成体10、20の刃渡り部12、22の間に進入するのが防止され、指間刈り中に髪の毛で引っかかることがなくなる。
図4は本発明の他の実施形態を示している。
この実施形態では、櫛40の下面に防止体60が櫛40の長手方向に、櫛40の全長あるいはそれより少し長いか短い長さで取付けられていて、櫛40がはさみ構成体20の刃渡り部22の背部23の外面に取付けられている。この防止体60の櫛40への取付け、櫛40の背部23の外面への取付けは、前記したのと同様にネジ止め、ピンのはめ込み、接着、溶接、スポット溶接その他適宜手段で行なえばよい。また、防止体60を櫛40と一体的に設けてもよい。
この実施形態では、櫛40の下面に防止体60が櫛40の長手方向に、櫛40の全長あるいはそれより少し長いか短い長さで取付けられていて、櫛40がはさみ構成体20の刃渡り部22の背部23の外面に取付けられている。この防止体60の櫛40への取付け、櫛40の背部23の外面への取付けは、前記したのと同様にネジ止め、ピンのはめ込み、接着、溶接、スポット溶接その他適宜手段で行なえばよい。また、防止体60を櫛40と一体的に設けてもよい。
図4の実施形態でも、櫛40の下面側に防止体60が刃渡り部22の背部23の内面側へ突出しているため、櫛40で髪をすくう際に髪の毛が一対のはさみ構成体10、20の刃渡り部12、22の間に進入するのが防止され、指間刈り中に髪の毛で引っかかることがなくなる。
図5は本発明の他の実施形態を示している。
この実施形態では、櫛70は取付け部71と屈曲部72と櫛部73とから成り、取付け部71がはさみ構成体20の刃渡り部22の背部23の外面に前記したのと同様の適宜手段で取付けられている。
この実施形態では、櫛70は取付け部71と屈曲部72と櫛部73とから成り、取付け部71がはさみ構成体20の刃渡り部22の背部23の外面に前記したのと同様の適宜手段で取付けられている。
この図5の実施形態でも、櫛70の屈曲部72が刃渡り部22の背部23の内面側へ突出しているため、櫛部73で髪をすくう際に髪の毛が一対のはさみ構成体10、20の刃渡り部12、22の間に進入するのが防止され、指間刈り中に髪の毛で引っかかることがなくなる。
なお、特別の防止体を設けず、図6に示すように櫛40がはさみ構成体20の刃渡り部22の背部23の内面に前記したのと同様の適宜手段で取付けられている。但し、この場合、はさみを閉じた時、刃渡り部12が櫛40に接触しないようにはさみの背部23を長くする。
このようにすれば、櫛40そのものが刃渡り部22の背部23の内面側に位置しているため、櫛40で髪をすくう際に髪の毛が一対のはさみ構成体10、20の刃渡り部12、22の間に進入するのが防止され、指間刈り中に髪の毛で引っかかることがなくなる。
また、図7に示すように櫛40を刃渡り部22の背部23の外面に前記と同様の手段で取付けると共に、防止体として、櫛40の全長あるいはそれより少し長いか短い長さの突出部23aを、背部23の先端を内面側へ屈曲させて設けてもよく、あるいは背部23の内面に接着、ネジ止めなどで、防止体としての突出部23aを設けてもよい。
このようにすれば、突出部23aが刃渡り部22の背部23の内面側へ突出しているため、櫛40で髪をすくう際に髪の毛が一対のはさみ構成体10、20の刃渡り部12、22の間に進入するのが防止され、指間刈り中に髪の毛で引っかかることがなくなる。
このようにすれば、突出部23aが刃渡り部22の背部23の内面側へ突出しているため、櫛40で髪をすくう際に髪の毛が一対のはさみ構成体10、20の刃渡り部12、22の間に進入するのが防止され、指間刈り中に髪の毛で引っかかることがなくなる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の構成は前記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能なことは勿論であり、例えば、はさみは図1の形状に限らず、すきばさみ等でもよく、また、大きさも大小種々のものに適用できる。
なお、はさみ構成体20でなく、はさみ構成体10のほうに櫛、防止体などを設けてもよいことは勿論である。
また、理容店に限らず、美容室あるいは一般家庭、ペット美容室などにおいて用いるはさみにも適用できることは勿論である。
1 指間刈り用髪切りばさみ
10、20 はさみ構成体
12、22 刃渡り部
23 背部
23a 突出部
30 連結軸
40 櫛
50、55、60 防止体
70 櫛
10、20 はさみ構成体
12、22 刃渡り部
23 背部
23a 突出部
30 連結軸
40 櫛
50、55、60 防止体
70 櫛
Claims (5)
- 回動自在に連結された一対のはさみ構成体のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、櫛を設けると共に、前記一対のはさみ構成体の刃渡り部間への髪の毛の進入を防ぐ防止体を設けたことを特徴とする指間刈り用髪切りばさみ。
- 回動自在に連結された一対のはさみ構成体のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、前記一対のはさみ構成体の刃渡り部間への髪の毛の進入を防ぐ防止体を備えた櫛を設けたことを特徴とする指間刈り用髪切りばさみ。
- 回動自在に連結された一対のはさみ構成体のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、前記一対のはさみ構成体の刃渡り部間への髪の毛の進入を防ぐ屈曲部を備えた櫛を設けたことを特徴とする指間刈り用髪切りばさみ。
- 回動自在に連結された一対のはさみ構成体のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部の内面に、櫛を設けたことを特徴とする指間刈り用髪切りばさみ。
- 回動自在に連結された一対のはさみ構成体のうちの一方の前記はさみ構成体の刃渡り部の背部に、櫛を設けると共に、この刃渡り部の背部の先端内面側に突出部を設けたことを特徴とする指間刈り用髪切りばさみ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004008599A JP2005198848A (ja) | 2004-01-16 | 2004-01-16 | 指間刈り用髪切りばさみ |
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JP (1) | JP2005198848A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109746950A (zh) * | 2017-11-07 | 2019-05-14 | 张家港市联盛塑业有限公司 | 一种用于梳理和修剪毛发的剪刀 |
-
2004
- 2004-01-16 JP JP2004008599A patent/JP2005198848A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109746950A (zh) * | 2017-11-07 | 2019-05-14 | 张家港市联盛塑业有限公司 | 一种用于梳理和修剪毛发的剪刀 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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