JP2005194873A - 差込み式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】結合部を形成するためにより小さな力とより少ない作業とを必要とする差込み式コネクタを提供する。
【解決手段】吊天井格子における主ビーム20に設けられたスロット23に差し込まれることにより、該スロットに既に配置された向き合った同一のコネクタ21とロックするようになっていて、コネクタのベースと一体的でありかつ該ベースから屈曲させられた、片持ちされたロッキングラッチ40を有するコネクタにおいて、改良点が、ロッキングラッチ40がベースからアーチ状に屈曲していることを含む。
【選択図】図1

Description

吊天井は商業用及び工業用建物において広範囲に使用されている。このような天井において、相互に結合された主ビームとクロスビームとの金属格子フレームが、ワイヤによって天井構造物から懸吊されている。格子は、格子に形成された矩形の開口に音響パネルを支持している。
本発明は、1対の向き合ったクロスビームと主ビームとを格子交差部において接合するために格子において使用されるコネクタに関する。
パネルを支持する格子になるように相互結合された金属ビームを有する吊天井がよく知られている。例えば、引用により本願に記載されたものとする米国特許第5839246号明細書及び米国特許第6178712号明細書には、このような天井が記載されている。
このような天井の格子は、それぞれの格子交差部において、結合部を形成する、1対の向かい合ったクロスビームと主ビームとを有している。
本発明はこのような結合部に関する。
このような結合部のそれぞれのクロスビームは、端部にコネクタを有しており、このコネクタは、主ビームに設けられたスロットに、主ビームの向き合った側から押し込まれている又は差し込まれている。コネクタは全て同じものである。
最初にスロットに挿入されるコネクタは、屈曲されたフレキシブルな板ばねの形式の、コネクタにおける片持ちされたラッチによって、スロットから引き出されるのを防止されている。コネクタベースと一体的でしかもコネクタベースから打抜き加工によって形成されたこのようなラッチは、開放位置に向かって偏らされている。コネクタのベースから所定の角度で片持ちされたラッチは、コネクタが結合部を形成するようにスロットに差し込まれるときにスロットの側部の拘束により閉鎖位置に向かって撓むが、次いで、スロットからのコネクタの引出しを防止するために、偏らされた静止位置へ復元する。
スロットに押し込まれた第1のコネクタと同じ、向き合ったクロスビームにおける別のコネクタが、次いで、第1のスロットに隣接した、スロットの減じられたスペースに差し込まれる。コネクタに設けられたラッチは、ラッチ屈曲点の近傍においてスロットの側部に接触し、閉鎖位置に向かって撓められる。
特に第2のコネクタを線形の差込み動作によりスロットに挿入する場合、結合部を形成するために大きな作業及び力が必要である。
この抵抗は、実質的に第2のコネクタがスロットに進入すると即座に生じ、コネクタが、以下に説明するように、第1のコネクタとのロック位置に着座されるまでコネクタの行程の間継続する。
第2のコネクタがスロットに完全に挿入されると、両コネクタが相互結合する。バルブの形式の、コネクタベースから形成された爪は、カム側とロッキング側とを有している。この爪と、コネクタの端部とは、時にはコネクタ対コネクタロック若しくは“握手”ロックとも呼ばれる形式で係合するために、撓みかつ復元する。コネクタの間のこのような“握手”結合は、コネクタがスロットから線形に引き離されることを防止する。コネクタは、主ビームに設けられたスロットによって横方向及び垂直方向で把持される。
着座したロック位置において、第2のコネクタは、スロットの範囲内で第1のコネクタと水平方向で整列しており、これにより、コネクタに設けられたロッキング爪は、コネクタ対コネクタロックを形成するように同じ高さにおいて係合及び保持されている。一般的に、このような水平方向整列を達成するために、第2のコネクタは、スロットに挿入されるときに持ち上げられるか又は押し下げられなければならない。したがって、コネクタの前縁部のプロフィルは、主ビームスロットに挿入されるときにコネクタを案内するようにテーパされている。
このようなコネクタは従来技術においてよく知られており、例えば上記特許文献に開示されている。
天井格子を形成するために、多数のこのような結合部が形成されなければならない。
米国特許第5839246号明細書 米国特許第6178712号明細書
上述の従来の差込み式コネクタは、結合部を形成するためにより小さな力とより少ない作業とを必要とするように改良された。
より少ない作業及びより小さな力が必要とされる。なぜならば、第2のコネクタを主ビームのスロットの減じられた領域に挿入する場合に、(1)ロッキングラッチとスロットの側部との接触に遅れがあり、これにより、遅れの間に、(2)摩擦力による最も少ない抵抗をこのような位置決めに提供しながら、後続に結合部におけるエレメントが位置決めされ、(3)エレメントの間の接触が生じた時に、結合部を形成することに対して最も少ない抵抗を提供するようにエレメントが位置決めされる。
上記のことを達成する場合、撓められていない位置において、第2のコネクタが挿入される前に第1のコネクタがスロットから引き出されることを防止するために、コネクタのベースから横方向に十分に延びていなければならないロッキングラッチは、従来技術のような鋭い曲げではなく、コネクタベースからアーチ状に屈曲されている。
これは、上記(1)に示したように、第2のコネクタがスロットに挿入されるときに、ラッチとスロットの側部との接触を遅らせ、上記(2)に示したように、このような接触は、ラッチに沿って、屈曲点からより離れて、ラッチの端部のより近くで提供され、これにより、ラッチを閉鎖するために、より小さな力が必要とされる。
撓められていない位置におけるロッキングラッチの外方端部は、鋭角に屈曲された、従来の直線的なラッチと同じ位置にまで延びている。この位置は、ラッチがスロットを通過した後にコネクタが引き出されることができないように、必要である。
また、上記(1)における遅れの間に、ロッキングラッチが実質的に即座に第1及び第2のコネクタを横方向で押し付けるような従来の結合において生ぜしめられる摩擦抵抗なしに、第2のコネクタは、スロットの上側又は下側に係合する、コネクタの前端に設けられたテーパによって、第1のコネクタと同じ水平方向高さに垂直方向で位置決めされる。
第2のコネクタがスロットに挿入されるときにこの第2のコネクタをより迅速に垂直方向で調整することにより、第2のコネクタは、ロッキング爪とコネクタ端部とが、撓むことによりそこにおいて係合する時に、撓みに対して最も小さな抵抗を提供するように、上記(3)に示したような位置に位置する。
引用により本願明細書に記載されたものとする米国特許第5839246号明細書には、本発明によって改良された従来の結合部が記載されている。米国特許第5839246号明細書には、結合部自体と、このような結合部を形成する方法とが詳細に記載されている。
本願の図面のうち、本発明の結合部が図1及び図1aに示されており、本発明の改良点は図2及び図2aに、より明らかに示されている。本発明の結合部において、断面図で示された主ビームは天井格子において長手方向に延びている。同じコネクタ21及び22が、主ビーム20のウェブ25に設けられたスロット23に差し込まれており、相互結合している。コネクタ21及び22はそれぞれ28においてリベットによってクロスビーム26及び27に結合されている。
結合部において、以下のことが生じる:
(1)コネクタ対コネクタ結合を形成するためにコネクタ21の端部30が爪31に係合し、コネクタ22の端部32が爪33に係合する;
(2)コネクタ21,22に設けられたロッキングラッチ40が非撓み位置を占めている;
(3)コネクタ21,22に設けられたバックストッパ35,36が、コネクタ対コネクタロックにおいて端部30,32を固定している
(4)この分野においてよく知られているように、コネクタ21,22はコネクタの断面形状によりスロット23内に水平方向及び垂直方向で拘束されている。ここまで記載された一般的な構成は、従来技術に対応している。
図1及び図1aに示された結合を形成する場合、引用した特許において、第1のコネクタ、すなわち同一であるそれぞれのコネクタ21又は22は、従来の形式でスロット23に押し込まれる又は差し込まれる。この説明では、まずコネクタ21がスロットに押し込まれると仮定する。
ロッキングラッチ40が、一方向の移動において、スロット23の側部に接触し、十分に撓められ、これにより、ラッチ40はスロット23を通過し、静止位置へ戻るように復元される。この位置において、第1のコネクタ21がスロット23内に拘束される。
次いで、第2のコネクタ22が第1のコネクタ21に並んでスロット23に押し込まれる。再び、ロッキングラッチ40がスロット23の側部に接触するが、今度は、コネクタが既に挿入されているので、スロットの空間がより小さい。第2のコネクタ22は、スロット23に押し込まれると、ラッチがスロットを通過するまでラッチ40を閉鎖位置に向かって撓め、ラッチがスロットを通過した後、ラッチは静止位置へ撓んで開放する。コネクタ21,22は、図1に示したように、この時点でコネクタ対コネクタロックを形成し、この場合、爪31,33及びビーム端部30,32が撓められ、次いで休止位置においてロック位置へ復元される。
これらの差込み式結合部において、第1のコネクタ21が挿入された後、第2のコネクタ、例えばコネクタ22が、着座した位置までスロット23を通過する時、以下のことが生じる:
(1)第2のコネクタ22はスロット23内で垂直方向で調整される
(2)第2のコネクタ22はスロット23の側部によって横方向に第1のコネクタに対して押し付けられる
(3)第2のコネクタ22に設けられたロッキングラッチ40がスロット23を通過するまで、このラッチ40はスロット23の側部によって閉鎖位置に向かって撓められ、次いでこのラッチは例えば図1に示したような静止位置に向かって跳ね返って開放する
(4)第1及び第2のコネクタ21及び22に設けられたロッキング爪31,33及びコネクタ端部30,32は、互いに接触すると撓められて離れる。
従来技術において、上の(1)〜(4)は重なり合う又は実質的に同時に発生し、これにより、結合部10を完成させるために必要とされる力及び作業は、すぐ上に言及された(1)、(2)、(3)及び(4)によって形成される個々の抵抗の合計を克服するために必要な力の合計のみならず、力(1)、(2)、(3)及び(4)が重なり合った又は同時に発生した場合に形成される摩擦を克服するための力及び作業でもある。これらの摩擦抵抗は、以下のことを含んでいた:
a.第2のコネクタ22がスロット23内において垂直に位置決めされる時の第2のコネクタ22のラッチ40とスロット23の側部との間の摩擦
b.コネクタ21,22のベースの間の横方向での摩擦
c.第2のコネクタ22がスロット23内において垂直に位置決めされるときの第2のコネクタ22の上部又は底部とスロット23の上側又は下側との間の摩擦
d.第2のコネクタ22がスロット23内において垂直に位置決めされるときの第1のコネクタ21と第2のコネクタ22との爪31及び33と端部30及び32との間の摩擦。
従来技術において、必要とされる合計の力及び作業を減じようとする試みにおいて、図3に示されたような従来のコネクタ15の前縁部におけるテーパ部37又はスロープは、緩やかな傾斜であり、これにより、第2のコネクタが垂直方向で調整されるときに、摩擦力が挿入長さの全体に分散されることができる。
本願発明の改良点は、上の摩擦(a)、(b)、(c)及び(d)による抵抗を克服するために必要な力と、本発明のロッキングラッチ40を閉鎖位置に向かって撓めるための上の(3)において必要な力と、コネクタ対コネクタインタロックを形成するために爪31及び33と端部30,32とを互いに対して撓めるための上の(4)において必要な力とを実質的に減じる。
従来技術のように、本願発明の改良点において、片持ちされた板ばねラッチ40は、例えば図2及び図2aに示されているように、コネクタベース39から打抜き加工によって形成されている。図3及び図3aに符号10で示された従来のラッチは、符号12において屈曲した、直線的なレバー11として形成されている。このラッチは、従来のコネクタ15のベース13に対して鋭角を形成している。
本願発明の改良点において、図2及び図2aに示されたように本発明のラッチ40は、直線的なレバー状に延びる前は、例えば0.04インチ(1.01mm)の半径42を備えるように、ベース41から形成されている。本発明のラッチ40の直線的な部分43は、ベース41に対して約42゜の角度を形成している。ロッキングラッチ40におけるこのような湾曲は、第2のコネクタが符号47においてスロット23の側部に接触して、本発明のこのようなラッチ40によるスロット23の側部に対する抵抗を形成する前に、第2のコネクタ21又は22がスロット23に進入する距離46を増大する。本発明のこのような湾曲したロッキングラッチ40は、スロットを通過するときに閉鎖位置に向かって撓められるので、本発明のラッチ40がスロット23の側部と接触する距離48をも減じる。なぜならば、スロットは、従来の直線的なラッチよりもラッチの端部の近くにおいてラッチ40に接触するからである。
本発明のロッキングラッチ40のための代表的な寸法が図2aに示されている。
さらに、スロット23の側部との本発明のラッチ40の第1の接触は、本発明のラッチ40がベース41に結合されたラッチの箇所51から外れている。なぜならば、本発明のラッチ40の湾曲した部分の一部が、ベース41の平面において延びており、スロット23の側部による接触に曝されていないからである。箇所51は、図2aに示したように本発明のラッチ40の切断開始部及び湾曲開始部である。
したがって、本発明のラッチ40がスロットを通過するときにスロット23の側部によって加えられる力は、従来技術におけるよりも屈曲点51から離れて加えられ、ひいては、従来技術の直線的なレバーラッチ10よりも、本発明のラッチ40を撓めるために必要な力が小さい。なぜならば、力は、本発明のラッチが、結合部を形成するように押し込まれるときにスロット23の側部と衝突したときに、本発明のラッチ40におけるより大きな応力中心距離を有するからである。
従来技術においてラッチ10を撓めるために必要とされていたよりも、本発明のラッチ40を撓めるために、より短い距離に亘ってより小さな力が必要とされる。これにより、結合部を形成するために、著しくより少ない仕事が行われればよい。1つの結合部におけるこの有利な効果は、吊天井のための天井格子を形成する場合に必要とされる多くの結合部によって乗じられる。
本発明によって改良された結合部において、完全に挿入された時にコネクタがスロット23内において垂直方向で合致するように、コネクタを垂直方向で調整する必要がある。
従来技術のラッチ10を撓めるために必要な力は大きく、コネクタの先端部の近くにおいて生じていたので、完全に挿入されたときにコネクタが垂直方向で所定の位置を占めるようにコネクタを完全に着座した位置に垂直方向で案内するテーパは、挿入のあらゆる1つの箇所において、付加された抵抗を制限するために、緩やかであった。
したがって、コネクタ対コネクタインタロックが形成されており、爪が撓んでいる場合でさえも、テーパを急勾配ではなく緩やかであるように形成する必要性を考慮して、コネクタは依然として垂直方向で調整されており、さらに一層の抵抗を形成していた。
本発明において、コネクタ21,22の前縁におけるテーパ38は、比較的急勾配であるように、より急な角度で形成されており、これにより、相対的な迅速な調整が、コネクタがスロット23に挿入されるときにコネクタに対して垂直方向で行われる。より急勾配の迅速な調整は、通常、緩やかな挿入のものよりも大きな挿入力を必要とするにもかかわらず、より多くのではなく、より少ない力が必要とされる。この力の減少は、本発明のロッキングラッチ40がスロット23の側部と接触するのを遅らせることによって得られる。なぜならば、本発明のロッキングラッチから実質的に引きずり又は抵抗がないからである。
挿入時にスロット23内にコネクタを早期に垂直方向で位置決めすることによって得られる別の利点がある。本発明の第1及び第2のコネクタ20及び21の爪31及び33並びに端部30及び32が接触したとき、爪及び端部は、ロッキング位置への横方向でのこれらのエレメントの撓みに対する抵抗が最も小さい、垂直方向での相対的な位置を占めている。従来技術においては、接触が爪と端部との間に形成され、これらのエレメントの間に、これらのエレメントの最もフレキシブルな位置から中心がずれて力が加えられ、爪及び端部を撓めるために必要とされる力は、再び大きい。
図3及び図3aは従来のコネクタを示しているのに対し、図2及び図2aは、本発明の改良点を備えたコネクタを示している。
図3及び図3aに示したように、直線的なレバー11の形式の従来のラッチ10は、従来のコネクタ15のベース13に対して鋭角に屈曲させられている。破線17は、従来のコネクタ15がスロット23に挿入された場合におけるスロット23の側部を拡大して示している。従来のコネクタ15は、従来のラッチ10の端部から距離18に位置する符号19の位置においてスロットの側部と衝突するまで、符号16で示された距離だけ前進する。
図2及び図2aには、本発明のラッチ40を備えた、本発明のコネクタ21と同じ、本発明のコネクタ22が示されている。再び、図3aに示したように、拡大した部分における破線17は、コネクタ22がスロット23に挿入された場合におけるスロット23の側部を示している。コネクタ22は、コネクタが符号47においてスロット23の側部に衝突する前に、距離46だけ前進する。これは、本発明のラッチ40の端部からの距離48である。
従来技術に対する本発明の改良点の利点は、図4a、図4b及び図4cにグラフによって示されている。
図4a、図4b及び図4cを含む図4は、本発明の改良されたコネクタを用いた結合において生じる力と比較した、従来の結合において生じる抵抗を示している。
従来技術において、80〜81までの線は、第2のコネクタをスロットに最初に挿入するときに生じる抵抗を示しているのに対し、ラッチは、スロット23の側部との初期接触から、抵抗が箇所81において約27ポンド(12.231kg)において最高点に到達するまで、撓められる。
従来のラッチ10の直線的なレバー11の接触は、この行程の間比較的屈曲点12に近い。81において、符号82の時点までの行程中に、約10ポンド(4.53kg)までの抵抗の低下が生じる。従来の直線的なレバーラッチ10は、この低下の間、レバーがスロット23を通過するときに直線的なレバー11に沿ったより外側においてスロット23の側部に接触する。応力中心距離は、最初の接触時よりも長いので、必要な力はより小さい。
符号82において、爪31及び33並びにコネクタ端部30及び32の撓みにより、再び抵抗が上昇し、この間に爪及びコネクタ端部はコネクタ対コネクタロックを形成している。抵抗は、符号83の箇所まで上昇し、この箇所においてコネクタ対コネクタロックが完了し、全てのエレメントは再び静止位置へ復元し、もはや抵抗又は運動は生じていない。
本発明の改良点を備えた結合部を形成する場合に生じる抵抗を克服するために必要な力は、図4bにグラフによって示されている。本発明のラッチ40を有する第2のコネクタ22のスロット23内への同じ移動が、図4aに従来のコネクタに関して示されたように示されている。スロット23の側部との最初の接触は符号90において生じ、抵抗は、符号91における約14ポンド(6.342kg)まで上昇する。本発明のラッチ40がスロットを通過するときに、抵抗が極めて僅かに低下する。次いで、抵抗は符号93の時点における約16ポンド(7.248kg)まで上昇し、この間に爪31及び33並びにコネクタ端部30及び32が撓みながらコネクタ対コネクタロックが形成され、この後、符号94の時点で低下し、この時に全ての抵抗が終了し、コネクタ対コネクタロックが形成される。
コネクタにおける本発明の改良点を備えることにより、結合部を形成する場合に、所要の力、及び力が加えられなければならない距離が明らかに著しく小さくなる。
図4cは図4a及び図4bのチャートを重ねて示しており、従来の結合部と本発明の結合部とのロックされる位置を、横軸に沿って重なり合った共通の点として符号94で示している。チャートにおけるΔXは、第2のコネクタがスロットに挿入される場合における、従来のラッチ15と本発明のラッチ40との、スロット23の側部17との接触時点の差を示している。やはり、図4cは、従来の結合部に比べて、本発明の結合部を形成するために必要な力及び仕事が著しく減じられていることをチャートの形式で示している。
主ビームに設けられたスロットを介する2つのクロスビームの結合部の右側平面図であり、コネクタ対コネクタロックにおいて係合させられた本発明のコネクタを示している。
図1に示された1a−1a線に沿って見た断面図である。
図1の結合部において占められた本発明のコネクタの右側平面図である。
図2のA−A線に沿って見た本発明のコネクタの縦断面図であり、拡大された、円で囲まれた部分は本発明のラッチを示している。
図2及び図2aの図に対応する従来技術の図である。図3は、従来のコネクタの側面図である。
図3のA−A線に沿ってみた、従来のコネクタの縦断面図であり、拡大された、円で囲まれた部分は従来のラッチを示している。
結合部を形成する場合に生ぜしめられる力を表すグラフであり、(a)は従来の結合部を形成する場合における抵抗を克服するために必要な力のグラフであり、(b)は本発明の結合部を形成する場合における抵抗を克服するために必要な力のグラフであり、(c)は(a)及び(b)に示された力のグラフを重ね合わせて示している。
符号の説明
10 ラッチ、 11 レバー、 12 屈曲点、 13 ベース、 15 コネクタ、 20 主ビーム、 21,22 コネクタ、 23 スロット、 25 ウェブ、 26,27 クロスビーム、 28 リベット、 30 端部、 31 爪、 32 端部、 33 爪、 35,36 バックストッパ、 38 テーパ部、 40 ロッキングラッチ、 41 ベース、 42 半径、 51 屈曲点

Claims (9)

  1. 吊天井格子における主ビームに設けられたスロットに差し込まれることにより、該スロットに既に配置された向き合った同一のコネクタとロックするようになっていて、コネクタのベースと一体的でありかつ該ベースから屈曲させられた、片持ちされたロッキングラッチを有するコネクタにおいて、
    改良点が、ロッキングラッチがベースからアーチ状に屈曲していることを含むことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記アーチが、約0.04インチ(1.01mm)の半径を形成している、請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ロッキングラッチが、実質的に図2aに示された寸法に従って構成されている、請求項1記載のコネクタ。
  4. 前記改良点が、スロットの側部とロッキングラッチとの接触の遅れを提供し、この遅れの間に、スロットに差し込まれるコネクタに設けられたテーパが、前記遅れが存在しない場合よりも迅速にコネクタをスロット内に垂直方向で位置決めする、請求項1記載のコネクタ。
  5. 前記改良点が、スロットの側部とロッキングラッチとの接触の遅れを提供し、これにより、ロッキングラッチがスロットに差し込まれるときに、ロッキングラッチを撓めるために、遅れが存在しない場合に生ぜしめられるであろうよりも長い応力中心距離が形成される、請求項1記載のコネクタ。
  6. 前記改良点が、スロットの側部とロッキングラッチとの接触の遅れを提供し、この遅れの間に、既にスロット内に位置するコネクタと、スロットに差し込まれようとするコネクタとの間に生ぜしめられる横方向の摩擦が、遅れが存在しない場合に生ぜしめられる前記横方向の摩擦よりも著しく減じられている、請求項1記載のコネクタ。
  7. 前記改良点が、スロットの側部とロッキングラッチとの接触の遅れを提供し、これにより、前記遅れの間に、スロットに差し込まれようとするコネクタが、該コネクタが、既にスロット内に位置するコネクタとロックする位置まで垂直方向に調整されることができる、請求項1記載のコネクタ。
  8. 組み合わせにおいて、請求項1から7までに記載の改良点。
  9. 請求項8記載の改良点を備えることにより、コネクタを互いにロックしかつコネクタを主ビームにロックするために、前記改良点を備えない場合に必要とされるよりも著しく小さな力が、より短い距離に亘って必要とされる、請求項8記載のコネクタ。
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