JP2005192363A - アウターロータ型モータ - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、ステータが内側でロータが外側のアウターロータ型のモータに関して、液体や異物がモータ内部に入りにくく、信頼性が高いモータを提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング1とロータフレーム5端部の隙間が外側から内側にかけて徐々に隙間が大きくなる区間と隙間がほぼ一定となる区間とを設け、ハウジング1のこの隙間が一定の区間に対応する部分に複数の溝を設ける。これにより流体の作用で液体や異物がモータ内部に入りにくくなる。
【選択図】図4
【解決手段】ハウジング1とロータフレーム5端部の隙間が外側から内側にかけて徐々に隙間が大きくなる区間と隙間がほぼ一定となる区間とを設け、ハウジング1のこの隙間が一定の区間に対応する部分に複数の溝を設ける。これにより流体の作用で液体や異物がモータ内部に入りにくくなる。
【選択図】図4
Description
本発明は、ステータが内側でロータが外側のアウターロータ型のモータに関する。
従来のアウターロータ型モータとして、従来のアウターロータ型モータの構造を示す。図11においてコア4は、外周側に設けられたマグネット7と周方向に対向し、マグネット7が固定されたロータフレーム5は軸受2により回転自在に保持されている。
この様なアウターロータ型のモータは、トルクの発生部分がモータの外周側にあるため、トルクを発生する部分の面積を大きく取れ、同じサイズでもより大きなトルクを必要とする用途に適している。(例えば、特許文献1・特許文献2参照)
特開平03−261360号公報
特開平03−283142号公報
しかしながら、上記従来の構成では、ロータとハウジングの間に隙間があり、水や油などの液体や、塵や埃などの異物がモータ内部に侵入し、内部の部品の腐食を進めたり、ロータとステータ間のギャップを塞いだりすることがあり、極端なケースの場合ロータがロックしてしまうという課題があった。
また、モータ内部への異物侵入を防ぐために、ロータ全体を覆う大きなカバーを装着する方法も考えられるが、同一トルクに対してモータサイズが小さいというアウターロータ型のメリットが薄れると同時に、カバーを設ける分コストが高くなってしまう。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、ロータとハウジングの隙間部分に流体力学的な工夫を施すことにより、水や油などの液体や、塵や埃などの異物がモータ内部に入り込みにくくすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本件出願に係る第1の発明のアウターロータ型モータは、ステータが固定されたベース部と、ステータと外周方向に対向するロータとを有し、ステータに設けられたコイルに電流を通電することにより、前記ロータを回転駆動するアウターロータ型モータにおいて、ベース部とロータ端部の隙間が外側から内側にかけて徐々に隙間が大きくなる区間を設けたことを特徴とするアウターロータ型モータである。
また、本件出願に係る第2の発明のアウターロータ型モータは、ステータが固定されたベース部と、ステータと外周方向に対向するロータとを有し、ステータに設けられたコイルに電流を通電することにより、前記ロータを回転駆動するアウターロータ型モータにおいて、ベース部とロータ端部の隙間がほぼ一定となる区間を設けると共に、ベース部またはロータのこの区間に対応する部分に複数の溝を設け、ロータ回転時に圧力を発生させることによりモータ内部への異物の侵入を抑制したことを特徴とするアウターロータ型モータである。
また、本件出願に係る第3の発明のアウターロータ型モータは、ステータが固定されたベース部と、ステータと外周方向に対向するロータとを有し、ステータに設けられたコイルに電流を通電することにより、前記ロータを回転駆動するアウターロータ型モータにおいて、ベース部とロータ端部の隙間が外側から内側にかけて徐々に隙間が大きくなる区間とベース部とロータ端部の隙間がほぼ一定となる区間とを設け、ベース部またはロータ端部のこの隙間が一定の区間に対応する部分に複数の溝を設けたことを特徴とするアウターロータ型モータである。
また、本件出願に係る第4の発明は、上記第2の発明又は第3の発明において、溝の深さと、ベース部とロータ間の隙間の比率(溝深さ/隙間)が0.7以上2.0以下であることを特徴とするアウターロータ型モータである。
また、本件出願に係る第5の発明は、上記第4の発明において、溝の深さと、ベース部とロータ間の隙間の比率(溝深さ/隙間)が1.2以上2.0以下であることを特徴とする。
また、本件出願に係る第6の発明は、上記第2の発明から第5の発明において、溝は、モータが正方向に回転したときに、内側から外側徐々に広がる方向に傾斜して形成されていることを特徴とするアウターロータ型モータである。
また、本件出願に係る第7の発明は、上記第1の発明から第6の発明において、ベース部の内周側に空気の流動を可能にする通風孔が設けられていることを特徴とするアウターロータ型モータである。
また、本件出願に係る第8の発明は、上記第7の発明において、通風孔に異物の進入を防止するための防塵フィルターが取り付けられていることを特徴とするアウターロータ型モータである。
これにより、液体の表面張力のおよび、空気の動圧作用により、液体や異物がモータ内部に入りにくく、信頼性が高いモータを提供することができる。
本件出願に係る発明によれば、水や油などの液体のモータ内部への浸入を抑制する、あるいは、塵や埃などの異物のモータ内部への侵入を抑制するという有利な効果が得られ、信頼性が高いモータを提供できる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態1によるアウターロータ型モータの構造断面図である。
図1においてハウジング1には、軸受2及びコイル3が巻回されたステータ4が固定されている。
図1は本実施の形態1によるアウターロータ型モータの構造断面図である。
図1においてハウジング1には、軸受2及びコイル3が巻回されたステータ4が固定されている。
ロータフレーム5はシャフト6を介して回転自在に保持されており、ロータフレーム5内周にはマグネット7が固定され、前記コイル3に電流を通電することによりロータが回転駆動される。
ここで、ロータフレーム5の端部にはハウジングとの隙間が外側から内側にかけて徐々に大きくなるテーパー部8が設けられている。上記構成により、水や油などの液体は、ハウジング1とロータフレーム5の隙間からモータ内部には浸入しにくくなる。
以下図2を用いてこの原理を説明する。図2はハウジング1とロータフレーム5の隙間に水9が浸入した場合を示している。図2において、水には表面張力と呼ばれる表面積をできる限り小さくしようとする力が加わっている。ここで、ロータフレーム5のテーパー部8にまで水が到達すると、テーパー部と外周側の水の表面積の違いにより、水を外側に押し戻そうとする力が加わる。
この様に、隙間が外側から内側にかけて徐々に大きくなる様にすることにより、単純に隙間を狭めるだけの場合に比較して、水や油などの液体がモータ内部に浸入しにくくなる。
なお、以上の説明ではロータフレーム端部をテーパー状に成型したが、図3に示すようにロータフレーム端部に比較的大きなR部10を設けるなどの方法を用いても全く同様の効果がある。
(実施の形態2)
図4は本実施の形態2によるアウターロータ型モータの構造断面図である。図4において本実施の形態2のモータ構造は上記実施の形態1と同じであるが、ハウジング1のロータフレーム5端部と対向している部分には、隙間が一定となる区間があり、その部分に複数の溝11が形成されているところだけが異なる。
図4は本実施の形態2によるアウターロータ型モータの構造断面図である。図4において本実施の形態2のモータ構造は上記実施の形態1と同じであるが、ハウジング1のロータフレーム5端部と対向している部分には、隙間が一定となる区間があり、その部分に複数の溝11が形成されているところだけが異なる。
図5はこのハウジング1の構造図である。図5(a)に示す通りハウジング1のロータフレーム5と対向する部分には放射状の溝11が複数本形成されている。そしてこの溝11は図5(b)に示す通り、モータ回転方向前方側が隙間が大きくなる傾斜部13を設けた形状となっている。
このように、ハウジング1に溝を形成することにより、ロータフレーム5が回転した際には、溝11部分の空気が徐々にハウジング1とロータフレーム5との間の狭い隙間に押し込まれる状態となり、空気のくさび作用により圧力が発生する。
この圧力により、外周側からこの隙間に入ってきた異物には、モータ外周側の側面より、モータ内周側の側面に高い圧力が加わる状態となり、異物を外周側に押し出す力が働き、異物がモータ内部には侵入しにくくなる。なお、この様な圧力を発生させるには、ハウジング1とロータフレーム5の隙間に対する溝深さの比率(溝深さ/隙間)を適切に設定する必要がある。
この圧力により、外周側からこの隙間に入ってきた異物には、モータ外周側の側面より、モータ内周側の側面に高い圧力が加わる状態となり、異物を外周側に押し出す力が働き、異物がモータ内部には侵入しにくくなる。なお、この様な圧力を発生させるには、ハウジング1とロータフレーム5の隙間に対する溝深さの比率(溝深さ/隙間)を適切に設定する必要がある。
図6は溝深さ/隙間と特性の関係を示す図である。図6において相対的な圧力の強さを示す圧力係数Cpは溝深さ/隙間が1.2(より好ましい、下限値)の時に最大となり0.7または2.0の間に設定すると最大値の92%の値となる。つまり溝深さ/隙間を0.7(下限値)から2.0(上限値)の範囲で、望ましくは1.2(より好ましい、下限値)に設定することにより、異物の侵入抑制効果を大きくできる。
また、図6において、摩擦力の大きさを表す抗力係数Cfを圧力係数Cpで割った値Cf/Cpは1.5の時に最小となり、1.2または2.0の時に最小値の102%の値となる。つまり溝深さ/隙間を1.2から2.0(望ましくは最良値の1.5前後の値)に設定することにより、摩擦ロスを増加することなく、異物の侵入抑制効果を大きくすることができる。
図7は、本実施の形態2のもう一例のハウジングの構造図である。図5に示すハウジング1では溝11は放射方向であったが、図7に示すハウジング1では溝11がモータが正方向に回転したときに、内側から外側徐々に広がる方向にスパイラル状に傾斜して形成されている。この構成により、前述したくさび作用による圧力発生に加えて、溝に沿って空気を外側に送り出す方向の圧力が発生する。これにより、放射状に溝を形成した場合に比較して更に異物の侵入抑制効果を高めることができる。
なお、以上の説明では、ハウジング1とロータフレ−ム5端部は軸方向に対向しているが、図8に示すように周方向に対向する場合、あるいは図9に示すように対向面が斜めになっている場合などでも同じ効果が得られる。
更に、以上の説明では、ハウジング1側に溝11が設けられている構成を示しているが、ロータフレーム側に溝を設けた場合も同様に実現可能である。
また、以上の実施の形態2では、実施の形態1で示した液体の浸入を抑制するテーパー部8を複合させた形状を示しているが、いずれか一方のみでも実現可能であることは言うまでもない。
(実施の形態3)
図10は本実施の形態3によるアウターロータ型モータの構造断面図である。図10において本実施の形態2のモータの構造は前記実施の形態2と同じであるが、ハウジング1の内周側には通風孔14が設けられ、通風孔14にはフィルター15が装着されているところだけが異なっている。
図10は本実施の形態3によるアウターロータ型モータの構造断面図である。図10において本実施の形態2のモータの構造は前記実施の形態2と同じであるが、ハウジング1の内周側には通風孔14が設けられ、通風孔14にはフィルター15が装着されているところだけが異なっている。
このように、通風孔14を設け、空気の流動を可能にすることにより、ロータが回転した場合ハウジング1とロータフレーム5の隙間の部分の空気には遠心力及び溝11の動圧作用により、外周方向に流れ出そうとする圧力が加わっている。ここで、ハウジング内周側に通風孔を設けることにより、隙間に空気を流し、モータが停止している間に隙間に入り込んだ異物を外周に吹き飛ばす効果を得ることができる。またモータ内部のコイル3等の発熱により暖まった空気を入れ替えることによりモータ内部の温度を低減する効果も得られる。
ここでフィルター(防塵フィルター)15は通風孔14から吸い込まれる空気中の異物を取り除く役割を果たしており、通風孔14から異物の侵入を抑制する効果がある。
以上の実施の形態1から実施の形態3において、モータ内部に液体や異物が侵入しにくくなることについて説明している。侵入した液体が内部の部品の腐食を進めたり、異物ロータとステータ間のギャップを塞いだりすることを抑制し、モータの信頼性を向上することができるという、有用な効果が得られる。
本発明のアウターロータ型モータは、水や油などの液体のモータ内部への浸入を抑制する、あるいは、塵や埃などの異物のモータ内部への侵入を抑制するという有利な効果が得られ、信頼性が高いモータを提供できるものであり、ステータが内側でロータが外側のアウターロータ型のモータに有用である。
1 ハウジング
2 軸受
3 コイル
4 ステータ
5 ロータフレーム
6 シャフト
7 マグネット
8 テーパー部
9 水
10 R部
11 溝
12 回転方向
13 傾斜部
14 通風孔
15 フィルター(防塵フィルター)
2 軸受
3 コイル
4 ステータ
5 ロータフレーム
6 シャフト
7 マグネット
8 テーパー部
9 水
10 R部
11 溝
12 回転方向
13 傾斜部
14 通風孔
15 フィルター(防塵フィルター)
Claims (8)
- ステータが固定されたベース部と、ステータと外周方向に対向するロータとを有し、ステータに設けられたコイルに電流を通電することにより、前記ロータを回転駆動するアウターロータ型モータにおいて、ベース部とロータ端部の隙間が外側から内側にかけて徐々に隙間が大きくなる区間を設けたことを特徴とするアウターロータ型モータ。
- ステータが固定されたベース部と、ステータと外周方向に対向するロータとを有し、ステータに設けられたコイルに電流を通電することにより、前記ロータを回転駆動するアウターロータ型モータにおいて、ベース部とロータ端部の隙間がほぼ一定となる区間を設けると共に、ベース部またはロータのこの区間に対応する部分に複数の溝を設け、ロータ回転時に圧力を発生させることによりモータ内部への異物の侵入を抑制したことを特徴とするアウターロータ型モータ。
- ステータが固定されたベース部と、ステータと外周方向に対向するロータとを有し、ステータに設けられたコイルに電流を通電することにより、前記ロータを回転駆動するアウターロータ型モータにおいて、ベース部とロータ端部の隙間が外側から内側にかけて徐々に隙間が大きくなる区間とベース部とロータ端部の隙間がほぼ一定となる区間とを設け、ベース部またはロータ端部のこの隙間が一定の区間に対応する部分に複数の溝を設けたことを特徴とするアウターロータ型モータ。
- 溝の深さと、ベース部とロータ間の隙間の比率(溝深さ/隙間)の下限値が0.7であり、かつその上限値が2.0であることを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれかに記載のアウターロータ型モータ。
- 溝の深さと、ベース部とロータ間の隙間の比率(溝深さ/隙間)の下限値が1.2であり、かつその上限値が2.0であることを特徴とする請求項4記載のアウターロータ型モータ。
- 溝は、モータが正方向に回転したときに、内側から外側徐々に広がる方向に傾斜して形成されていることを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか1項に記載のアウターロータ型モータ。
- ベース部の内周側に空気の流動を可能にする通風孔が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のアウターロータ型モータ。
- 通風孔に異物の進入を防止するためのフィルターが取り付けられていることを特徴とする請求項7記載のアウターロータ型モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003433133A JP2005192363A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | アウターロータ型モータ |
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JP2003433133A JP2005192363A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | アウターロータ型モータ |
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JP2003433133A Pending JP2005192363A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | アウターロータ型モータ |
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-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003433133A patent/JP2005192363A/ja active Pending
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