JP2005191786A - 端末間における同期制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】端末局10と端末局20とは、時間情報配信局30が配信する時間情報40を取得している。そして、端末局10から端末局20に対して、コンテンツID41、制御種別情報42、制御開始情報43を送信すると、端末局10および端末局20は、共通の時間情報配信局30から配信される基準時間情報に基づいて、コンテンツID41で指定されたコンテンツデータを制御開始情報43で指定された時間に制御開始する。
【選択図】図1
Description
図1を参照して、本発明の第1の実施の形態について説明する。第1の実施の形態における同期制御システムは、2つの端末局10,20と時間情報配信局30とを備えている。
図2および図3を参照して、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態における同期制御システムは、2つの端末局10,20を備えている。第1の実施の形態と同様、端末局10,20は、携帯電話機11,21で構成されており、メモリカード21,22に格納された各種コンテンツデータにアクセス可能としている。また、第1の実施の形態と同様、以下の説明において、端末局10,20は、いずれも、赤外線無線通信やBlueToothなどの近距離の無線通信を行って直接データ交換を行う。
図4および図5を参照して、本発明の第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態における同期制御システムは、2つの端末局10,20を備えている。他の実施の形態と同様、端末局10,20は、携帯電話機11,21で構成されており、メモリカード21,22に格納された各種コンテンツデータにアクセス可能としている。また、他の実施の形態と同様、以下の説明において、端末局10,20は、いずれも、赤外線無線通信やBlueToothなどの近距離の無線通信を行って直接データ交換を行う。
上記実施の形態においては、2つの端末局間でコンテンツデータの同期制御を行う方法を説明したが、3つ以上の端末局間で同期制御を行うようにしてもよい。この場合には、1台の親局(上記端末局10に相当する。)が、複数の端末局(上記端末局20に相当する。)に対して、コンテンツIDや制御種別情報、制御開始情報、制御開始指示などを送信するようにすればよい。
<1.実技学習>
本発明の応用例の1つとして、同期制御方法を実技学習の場で利用すると効果的である。複数の生徒に端末局として携帯電話機(上記端末局20に相当する。)を持たせ、教師は親局としての携帯電話機(上記端末局10に相当する。)を持つ。そして、コンテンツデータとしての学習教材データをメモリカードに格納して、各生徒に配布する。また、親局にも同一のコンテンツデータを格納したメモリカードを挿入する。
本発明の応用例の1つとして、同期制御方法を対面セールスプレゼンテーションの場で利用すると効果的である。従来、映像を駆使してプレゼンテーションを行う場合には、ノートパソコンを用いる方法があった。しかし、この場合には、説明する人と説明を受ける人が同じノートパソコンの映像を見なければならないため、横に並ぶ必要がある。したがって、説明をする人は操作が煩雑であるし、説明を受ける人も正面で映像が見ることができないといった問題がある。また、プロジェクターなどを用いるのも大掛かりである。
本発明の応用例の1つとして、同期制御方法をエンターテインメントの場で利用すると効果的である。たとえば、マルチプレイゲームにおいて、動画背景画像を同期再生すると効果的である。対戦型のマルチプレイゲームであれば、対戦している両者の端末上において、完全に同期させた背景映像を再生させることが可能である。そして、狭帯域のネットワーク環境においても、3D-CGオブジェクトに加えて、メモリカードに格納された迫力のある動画背景画像を長時間同期再生させることが可能である。
11,21 携帯電話本体
12,22 メモリカード
30 時間情報配信局
83,84 ノートパソコン
Claims (8)
- 第1端末と第2端末の間でコンテンツデータの同期制御を行う方法であって、
前記第1端末から前記第2端末に対して、コンテンツデータの制御開始時間を指定した制御開始情報を送信する工程と、
前記第1端末および前記第2端末が、共通の時間情報配信局から配信される基準時間情報に基づいて、前記コンテンツデータを前記制御開始情報で指定された時間に制御開始する工程と、
を備えることを特徴とする端末間における同期制御方法。 - 第1端末と第2端末の間でコンテンツデータの同期制御を行う方法であって、
前記第1端末から前記第2端末に対して、問い合わせコマンドを送信する工程と、
前記第2端末から前記第1端末に対して、コンテンツデータの制御開始指示を受信してからコンテンツデータの制御が開始されるまでに要する時間を準備時間として返答する工程と、
前記第1端末から前記第2端末に対して、前記制御開始指示を送信する工程と、
前記第2端末が、前記制御開始指示を受信した後、前記準備時間経過後に前記コンテンツデータの制御を開始し、前記第1端末が、前記問い合わせコマンドを送信してから前記返答を受信するまでの時間に基づいて遅延時間を求め、前記制御開始指示を送信した時刻から前記遅延時間および前記準備時間を加算した時間が経過した後に前記コンテンツデータの制御を開始する工程と、
を備えることを特徴とする端末間における同期制御方法。 - 第1端末と第2端末の間でコンテンツデータの同期制御を行う方法であって、
前記第1端末から前記第2端末に対して、計測用コマンドを送信する工程と、
前記第2端末から前記第1端末に対して、前記計測用コマンドに対する返答を送信する工程と、
前記第1端末から前記第2端末に対して、コンテンツデータの制御開始時間を指定した開始時間情報を送信する工程と、
前記第2端末が、前記第1端末から前記第2端末に対して継続的に送信しているタイムコードに基づいて前記開始時間情報で指定された時刻に前記コンテンツデータの制御を開始し、前記第1端末が、前記計測用コマンドを送信してから前記返答を受信するまでの時間に基づいて遅延時間を算出し、前記タイムコードに基づいて、前記開始時間情報で指定した時刻から前記遅延時間経過後、前記コンテンツデータの制御を開始する工程と、
を備えることを特徴とする端末間における同期制御方法。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の端末間における同期制御方法において、さらに、
前記第1端末から前記第2端末に対して、制御対象となるコンテンツデータを指定したコンテンツIDを送信する工程、
を備えることを特徴とする端末間における同期制御方法。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の端末間における同期制御方法において、さらに、
前記第1端末から前記第2端末に対して、コンテンツデータに対する制御内容を指定する制御種別情報を送信する工程、
を備えることを特徴とする端末間における同期制御方法。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の端末間における同期制御方法において、
前記コンテンツデータは、
動画像データおよび/または音声データ、
を含むことを特徴とする端末間における同期制御方法。 - 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の端末間における同期制御方法において、
前記第1端末および/または前記第2端末は、
携帯電話端末、
を含むことを特徴とする端末間における同期制御方法。 - 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の端末間における同期制御方法において、
前記コンテンツデータはメモリカードに格納されており、前記第1端末および/または前記第2端末は、前記メモリカードを装着することによって、前記コンテンツデータにアクセスすることを特徴とする端末間における同期制御方法。
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