JP2005191713A - 病室来訪者出退管理システム - Google Patents

病室来訪者出退管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】病院内において病室内の入院患者へ訪問する来訪者の出退管理を容易にするとともに、防犯効果を高める。
【解決手段】来訪者の氏名等のIDの入力により受付装置1のカード発券機10cから発券されるRFIDカード2を、受付装置のRFID認識部10eまたは廊下灯21、22、・・・のうち訪問先である入院患者の病室の出入口近傍に設置された廊下灯のRFID認識部201にて認識させると、来訪者の訪問があることが表示部200に表示される、および/または何れの病室に来訪者が訪問しているのかがナースコール親機30の表示部301に表示されるばかりでなく、自己に対して来訪者の訪問があることがナースコール子機11a〜11d、12a〜12d、・・・のうち訪問先の入院患者の病床に設置されたナースコール子機のスピーカ100から音声メッセージで出力および/または表示パネル部101に表示される。
【選択図】図1

Description

本発明は、病院内に設置されるナースコールシステムに連動した病室来訪者出退管理システムに係り、特に、病院内において病室内の入院患者へ訪問する来訪者について出退管理を行うための病室来訪者出退管理システムに関する。
従来から、病院内において病室内の入院患者へ訪問する来訪者を入退管理するためには、病棟の出入口または病室の出入口に備えられるノート等へ記帳させた来訪者の名前が主な入退管理の手段であった。
なお、従来例についての記載すべき先行技術の情報はない。
しかしながら、上述の手段を使用して来訪者を入退管理するにあたっては、記帳の忘れ、故意に記帳しない場合等、何時、誰が、何処にといった情報が全ての来訪者に適合できず、消灯時間が近づいたとき、または面会時間が終了するときに何れの病室に来訪者が残っているのか確認できず、犯罪が発生したとき等、現場記録が残らない難点があった。
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、病院内において病室内の入院患者へ訪問する来訪者の出退管理を容易にするとともに、防犯効果を高めた病室来訪者出退管理システムを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、本発明の病室来訪者出退管理システムは、病院内において病室内の入院患者へ訪問する来訪者により使用され、来訪者の氏名等のIDを入力するための入力装置、入力されたIDを表示するためのディスプレイ、IDが入力されたときRFIDカードを発券するためのカード発券機、IDの情報を蓄積するためのサーバを有する受付装置を備え、サーバに接続されRFIDカードを認識するためのRFID認識部を備え、来訪者が訪問中であることを廊下灯に表示すること、および/または何れの病室に来訪者が訪問しているのかをナースコール制御機を介してナースコール親機に表示するものである。
また、本発明の病室来訪者出退管理システムにおいて、サーバには、入力装置によって訪問する患者情報が記憶されており、RFIDカードをRFID認識部にて認識させることで、病室内の入院患者に音声メッセージおよび/またはナースコール子機の表示パネル部にて来訪者の訪問を知らせるものである。
また、本発明の病室来訪者出退管理システムにおいて、RFIDカードには、入力装置によって訪問する入院患者の患者情報が記憶されており、RFIDカードをRFID認識部にて認識させることで、病室内の入院患者に音声メッセージおよび/またはナースコール子機の表示パネル部にて来訪者の訪問を知らせるものである。
また、本発明の病室来訪者出退管理システムは、RFID認識部にてRFIDカードを認識させることにより、消灯時間が近づいたとき、または面会時間が終了することを音声メッセージおよび/またはナースコール子機の表示パネル部にて知らせるものである。
また、本発明の病室来訪者出退管理システムは、RFID認識部にてRFIDカードを認識させることにより、消灯時間が近づいたとき、または面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかをナースコール親機および/またはハンディナース端末に知らせるものである。
また、本発明の病室来訪者出退管理システムは、RFID認識部にてRFIDカードを認識させることにより、来訪者による訪問の許可/不許可をサーバにて判別することで防犯効果を高めたものである。
また、本発明の病室来訪者出退管理システムは、RFIDカードを使用して病院内の滞在時間を計算し、駐車券清算システムと連動することで駐車料金が無料の場合に清算をRFIDカードに記録して、RFIDカードを使用して料金所を通過できるようにしている。
また、本発明の病室来訪者出退管理システムにおいて、RFIDカードは、外来患者または入院患者の診察券として利用され、RFIDカードを所持していることで病院内の移動管理を行うことができる。
また、本発明の病室来訪者出退管理システムは、RFIDカードをバーコードカードに、RFID認識部をバーコードリーダーに置き換えることができる。
また、本発明の病室来訪者出退管理システムにおいて、RFID認識部は廊下灯に設けられる。
本発明の病室来訪者出退管理システムによれば、来訪者の氏名等のIDの入力により発券されるRFIDカードまたはバーコードカードを、RFID認識部またはバーコードリーダーにて認識させることにより、廊下灯の設置場所近傍に居る看護師等は来訪者の訪問があることを容易に確認できる、および/またはナースコール親機が設置されるナースステーション内に在室中の看護師は何れの病室に来訪者が訪問しているのかを容易に確認できる。
また、上述のRFIDカードまたはバーコードカードを、RFID認識部またはバーコードリーダーにて認識させることにより、病室内の入院患者に対して自己が訪問先である来訪者の訪問が知らされるばかりでなく、この入院患者は、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了することを容易に確認できる。
また、上述のRFIDカードまたはバーコードカードを、RFID認識部またはバーコードリーダーにて認識させることにより、ナースステーション内に在室中の看護師および/またはハンディナース端末を携行しながら病院内を巡回中の看護師は、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかを容易に確認できる。
また、上述のRFIDカードまたはバーコードカードをRFID認識部またはバーコードリーダーにて認識させることにより、来訪者による訪問の許可/不許可がサーバにて判別されることから、防犯効果が高められる。
また、上述のRFIDカードまたはバーコードカードを使用して病院内の滞在時間を計算することにより、来訪者が訪問のために使用した車両の駐車料金が駐車場清算システムに連動して容易に清算され、無料の場合の清算が記録されたRFIDカードまたはバーコードカードを使用して料金所を迅速に通過できる。
さらに、上述のRFIDカードまたはバーコードカードを外来患者または入院患者の診察券として利用することにより、病院内の移動管理が容易となる。
以下、本発明の病室来訪者出退管理システムを適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例による病室来訪者出退管理システムを示すシステム構成図である。
図1のシステム構成図に示す病室来訪者出退管理システムは、病院内の各病棟(図示せず)において、当該病棟の出入口近傍に設置されており、来訪者が病室内の入院患者を訪問するにあたり所定の操作(後述)等を行うための受付装置1と、部屋番号(病室番号)が「101」、「102」、・・・のように予め割り当てられている病室内の各病床、所定の位置に設置され個別の子機番号(詳述せず)を有しており、入院患者が医療従事者である医師や看護師、例えば、ナースステーション内に在室中の看護師や後述するハンディナース端末31a、31b、・・・を携行(所持と同意)しながら病院内を巡回中の看護師のうち受け持ち(担当)の看護師に対して通常のナースコール呼び出し、緊急を要する緊急呼び出し、トイレ介助呼び出し等の呼出種別が異なる呼び出しを行い通話を成立させるための音声を入出力するとともに、自己に対して来訪者の訪問があること、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了することをそれぞれ知らせるためのナースコール子機、ここでは、病室毎4台づつ設置されたナースコール子機11a〜11d、12a〜12d、・・・と、病室毎に設置、例えば、病室の出入口近傍である廊下先に設置され個別の廊下灯番号(詳述せず)を有しており、子機ラインL1a〜L1d、L2a〜L2d、・・・を介してそれぞれ接続されたナースコール子機11a〜11d、12a〜12d、・・・からの呼出種別が異なる呼び出しを検出/報知するとともに、看護師に対して来訪者の訪問があることを知らせるための廊下灯21、22、・・・と、ナースステーション内に設置されており、ナースコール子機11a〜11d、12a〜12d、・・・からの呼び出しがあることを呼出種別毎、所定のパターンで報知し、これを確認した看護師が呼出元である入院患者との間で通話を成立させるための音声を入出力するとともに、何れの病室に来訪者が訪問していることを表示するばかりでなく、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかを知らせるためのナースコール親機30と、病院内を巡回中の看護師により携行され個別の端末番号(詳述せず)を有しており、ナースコール子機11a〜11d、12a〜12d、・・・からの呼び出しがあることを呼出種別毎、所定のパターンで報知し、これを確認した看護師が呼出元である入院患者との間で通話を成立させるとともに、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかを知らせるためのPHS(Personal Handyphone System)等から構成されるハンディナース端末31a、31b、・・・と、ハンディナース端末31a、31b、・・・をそれぞれ無線制御するための無線基地局32と、基地局ラインL14を介して接続された無線基地局32を制御(回線制御)するためのデジタル方式の交換機33と、ナースステーション内または病院内の共用部に設置されており、サーバラインL10を介して接続された受付装置1の後述するサーバー10d、廊下灯ラインL11を介して順次縦接続された廊下灯21、22、・・・、親機ラインL12を介して接続されたナースコール親機30、交換機ラインL13を介して接続された交換機33をそれぞれ制御するためのナースコール制御機34とから構成されている。
受付装置1には、来訪者が自己の氏名や訪問先の入院患者の氏名等のIDを入力するためのタッチパネル等から構成される入力装置10aと、入力装置10aの操作により入力されたIDを表示するためのLCD(Liquid Crystal Display)等から構成されるディスプレイ10bと、入力装置10aの操作によりIDが入力されたときにRFID(Radio Frequency Identification)カード2を発券するためのカード発券機10cと、サーバラインL10を介してナースコール制御機34に接続されており、IDの情報や来訪者により訪問される入院患者の患者情報を蓄積/記憶するためのパーソナルコンピュータ等から構成されるサーバ10dと、サーバ10dに接続されており、RFIDカード2を認識するためのRFID認識部10eとが備えられている。
また、ナースコール子機11a〜11d、12a〜12d、・・・はそれぞれ同様な構成であり、病室内の入院患者が呼出先である看護師との間で通話を成立させるための音声を出力するとともに、自己に対して来訪者の訪問があることを知らせるための音声メッセージや来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかを知らせるための音声メッセージを出力するスピーカ100(100〜100、100〜100、・・・)と、自己に対して来訪者の訪問があることを表示するとともに、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了することを表示するためのLCD等から構成される表示パネル部101(101〜101、101〜101、・・・)とが備えられている。
また、廊下灯21、22、・・・はそれぞれ同様な構成であり、病室内の入院患者による看護師への呼び出しを呼出種別毎、所定のパターン(詳述せず)で表示するとともに、看護師との間で通話が成立されていることを所定のパターン(詳述せず)で表示するばかりでなく、当該廊下灯が設置される自病室内の入院患者へ来訪者が訪問中であることを所定のパターン(詳述せず)で表示するための複数のLED(Light Emitting Diode)等から構成される表示部200(200、200、・・・)と、廊下灯ラインL11、ナースコール制御機34、サーバラインL10を介して接続されており、RFIDカード2を認識するためのRFID認識部201(201、201、・・・)とが備えられている。
また、ナースコール親機30には、病室内の入院患者による看護師への呼び出しを呼出種別毎、所定のパターン(詳述せず)で発報するとともに、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかを知らせるための音声メッセージを出力するスピーカ300と、病室内の入院患者による看護師への呼び出しを呼出種別毎、所定のパターン(詳述せず)で表示するとともに、入院患者との間で通話が成立されていることを所定のパターン(詳述せず)で表示するばかりでなく、何れの病室に来訪者が訪問しているのかを表示し、さらに来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかを表示するための複数のLED等から構成される表示部301とが備えられている。
さらに、ハンディナース端末31a、31b、・・・はそれぞれ同様な構成であり、病室内の入院患者による看護師への呼び出しを呼出種別毎、所定のパターン(詳述せず)で発報するとともに、通話を成立させるための音声を出力するばかりでなく、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかを知らせるための音声メッセージを出力するスピーカ310(310、310、・・・)と、病室内の入院患者による看護師への呼び出しを呼出種別毎、所定のパターン(詳述せず)で表示するとともに、通話が成立されていることを所定のパターン(詳述せず)で表示するばかりでなく、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかを表示するための表示部311(311、311、・・・)とが備えられている。
このように構成された本発明の実施例による病室来訪者出退管理システムにおいて、以下、具体的な動作について説明する。
図1のシステム構成図において、病棟の出入口近傍に居る来訪者、ここでは、ナースコール子機11aが設置された101号室内の入院患者を訪問するための来訪者は、先ず、受付装置1の入力装置10aにて自己の氏名や訪問先の入院患者の氏名等のIDを入力する。また、受付装置1の入力装置10aにて入力されたIDは、ディスプレイ10bの画面上に表示されるばかりでなくサーバ10dに蓄積され、このサーバ10dは、予め記憶されている全ての入院患者に関する患者情報から当該IDに対応した入院患者に関する患者情報を読み出す。また、受付装置1のサーバ10dから読み出された患者情報は、RFIDカード2に記憶され、このRFIDカード2は、カード発券機10cより発券される。この後、来訪者は、受付装置1のカード発券機10cより発券されたRFIDカード2を所持し、当該受付装置のRFID認識部10e、または入院患者の病床が設置された101号室の出入口近傍である廊下先に設置された廊下灯21のRFID認識部201にて認識させる。
ここで、第1の認識操作として、上述のRFIDカード2を来訪者が受付装置1のRFID認識部10eにて認識させると、来訪者に対してナースコール子機11aが設置された病床の入院患者への訪問が許可されているのか、または不許可であることをサーバ10dが判別するとともに、サーバ10dの計時機能により訪問時刻が検出され病院内の滞在時間の計時が開始する。
先ず、第1の認識操作が行われた場合において、受付装置1のサーバ10dは、RFIDカード2を所持している来訪者に対してナースコール子機11aが設置された病床の入院患者への訪問が許可されているのか、または不許可であるかを判別し、その旨のセキュリティ情報と、入院患者に関する患者情報として、ナースコール子機11aの子機番号および部屋番号「101」に対応した廊下灯番号とを付加させた訪問情報信号S1をサーバラインL10を介してナースコール制御機34へと送信する。
ナースコール制御機34は、受付装置1のサーバ10dからの訪問情報信号S1を、廊下灯ラインL11を介して全ての廊下灯21、22、・・・へと送信するとともに、親機ラインL12を介してナースコール親機30へと送信する。
また、廊下灯21、22、・・・は、それぞれ受付装置1のサーバ10dからの訪問情報信号S2に付加されている廊下灯番号と自廊下灯に割り当てられている廊下灯番号とを照合し、当該廊下灯番号が一致した場合にのみ表示部200にて来訪者が訪問中であることを表示するとともに、訪問情報信号S1に付加されている子機番号に一致した当該ナースコール子機のスピーカ100から来訪者の訪問があることを示す音声メッセージを出力させる、および/または当該ナースコール子機の表示パネル部101にて来訪者の訪問があることを表示させる。ここでは、101号室の出入口近傍に設置された廊下灯21のみ上述の廊下灯番号が一致し、表示部200にて来訪者が訪問中であることが表示されるとともに、この廊下灯21に接続されるナースコール子機11a〜11dのうち、子機番号が一致する子機ラインL1aを介して接続されたナースコール子機11aのスピーカ100から来訪者の訪問があることを示す音声メッセージが出力される、および/またはナースコール子機11aの表示パネル部101にて来訪者の訪問があることが表示される。これにより、101号室の出入口近傍に居る看護師等は、101号室内の何れかの入院患者へ来訪者が訪問中であることを容易に確認でき、ナースコール子機11aが設置された病床の入院患者においても、自己に対して来訪者の訪問があることを容易に確認できる。
さらに、ナースコール親機30は、受付装置1のサーバ10dからの訪問情報信号S1に付加されている廊下灯番号をもとに、101号室へ来訪者が訪問していることを表示部301に表示し、その旨をナースステーション内に在室中の看護師に対して容易に確認させるとともに、訪問情報信号S1に付加されているセキュリティ情報として来訪者の訪問が不許可である場合には、その旨をスピーカ300からの警報音の発報および/または表示部301の表示によりナースステーション内に在室中の看護師に知らせることで防犯効果を高めることができる。
なお、ナースコール親機30は、上述のように、101号室へ来訪者が訪問していることを表示部301に表示するばかりでなく、受付装置1のサーバ10dからの訪問情報信号S1に付加されている子機番号をもとに、101号室へ訪問している来訪者がナースコール子機11aが設置された病床の入院患者への訪問であることを表示部301に表示させることもできる。
次に、第1の認識操作が行われた場合において、101号室内のナースコール子機1aが設置された病床の入院患者への訪問に対して受付装置1のサーバ10dにて計時中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了すると判断された場合、サーバ10dは、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了する旨の時刻情報と、何れの病室に来訪者が残っているのかを示す来訪者情報として、上述のナースコール子機11aの子機番号および部屋番号「101」に対応した廊下灯番号とを付加させた時間/来訪者情報信号S2をサーバラインL10を介してナースコール制御機34へと送信する。
ナースコール制御機34は、受付装置1のサーバ10dからの時間/来訪者情報信号S2を、廊下灯ラインL11を介して全ての廊下灯21、22、・・・へと送信するとともに、親機ラインL12を介してナースコール親機30および/または交換機ラインL13、交換機33、基地局ラインL14、無線基地局32を介して全てのハンディナース端末31a、31b、・・・へと送信する。
また、廊下灯21、22、・・・は、それぞれ受付装置1のサーバ10dからの時間/来訪者情報信号S2に付加されている廊下灯番号と自廊下灯に割り当てられている廊下灯番号とを照合し、当該廊下灯番号が一致した場合にのみ、時間/来訪者情報信号S2に付加されている子機番号に一致した当該ナースコール子機のスピーカ100から来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了することを示す時刻情報としての音声メッセージを出力させる、および/または当該ナースコール子機の表示パネル部101にて来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了することを表示させる。ここでは、101号室の出入口近傍に設置された廊下灯21のみ上述の廊下灯番号が一致し、この廊下灯21に接続されるナースコール子機11a〜11dのうち、子機番号が一致する子機ラインL1aを介して接続されたナースコール子機11aのスピーカ100から来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了することを示す時刻情報としての音声メッセージが出力される、および/またはナースコール子機11aの表示パネル部101にて来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了することが表示される。これにより、ナースコール子機11aが設置された病床の入院患者は、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了することを容易に確認でき、来訪者は帰るように促される。
また、ナースコール親機30および/またはハンディナース端末31a、31b、・・・のうち、先ず、ナースコール制御機34の制御により受付装置1のサーバ10dからの時間/来訪者情報信号S2がナースコール親機30のみに伝送される設定の場合、ナースコール親機30は、時間/来訪者情報信号S2に付加されている時刻情報をもとに来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了すると判断し、時間/来訪者情報信号S2に付加されている来訪者情報からどの病室に来訪者が残っているのか示す音声メッセージをスピーカ300から出力させる、および/またはどの病室に来訪者が残っているのかを表示部301に表示させる。これにより、ナースステーション内に在室中の看護師は、消灯時間が近づいている、または面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかを容易に確認できる。
また、ナースコール制御機34の制御により受付装置1のサーバ10dからの時間/来訪者情報信号S2がハンディナース端末31a、31b、・・・のみに伝送される設定の場合、ハンディナース端末31a、31b、・・・は、それぞれ時間/来訪者情報信号S2に付加されている時刻情報をもとに来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了すると判断し、時間/来訪者情報信号S2に付加されている来訪者情報からどの病室に来訪者が残っているのか示す音声メッセージをスピーカ310(310、310、・・・)から出力させる、および/またはどの病室に来訪者が残っているのかを表示部311(311、311、・・・)に表示させる。これにより、ハンディナース端末31a、31b、・・・を携行しながら病院内を巡回中の看護師は、消灯時間に近づいている、または面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかを容易に確認できる。
さらに、ナースコール制御機34の制御により受付装置1のサーバ10dからの時間/来訪者情報信号S2がナースコール親機30およびハンディナース端末31a、31b、・・・に伝送される設定の場合には、上述のように、ナースコール親機30のスピーカ300、表示部301およびハンディナース端末31a、31b、・・・のスピーカ310(310、310、・・・)、表示部311(311、311、・・・)にて、消灯時間に近づいている、または面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかがそれぞれ出力/表示される。
なお、ナースコール親機30および/またはハンディナース端末31a、31b、・・・のうち、ナースコール制御機34の制御により受付装置1のサーバ10dからの時間/来訪者情報信号S2が伝送される設定の機器は、上述のように、どの病室に来訪者が残っているのか示す音声メッセージを当該スピーカから出力させる、および/またはどの病室に来訪者が残っているのかを当該表示部に表示させるだけでなく、受付装置1のサーバ10dからの時間/来訪者情報信号S2に付加されている子機番号をもとに、どの病床に来訪者が残っているのか示す音声メッセージを当該スピーカから出力させる、および/またはどの病床に来訪者が残っているのかを当該表示部に表示させることもできる。
次に、第2の認識操作として、上述のRFIDカード2を入院患者の病床が設置された101号室の出入口近傍である廊下先に設置された廊下灯21のRFID認識部201にて認識させると、RFIDカード2に予め記憶されたIDが廊下灯ラインL11、ナースコール制御機34、サーバラインL10を介して受付装置1のサーバ10dへと伝送される。
受付装置1のサーバ10dは、廊下灯21からのIDをもとに、来訪者に対してナースコール子機11aが設置された病床の入院患者への訪問が許可されているのか、または不許可であることを判別し、その旨のセキュリティ情報と、入院患者の患者情報として、ナースコール子機11aの子機番号および部屋番号「101」に対応した廊下灯番号とを付加させた訪問情報信号S1をサーバラインL10を介してナースコール制御機34へと送信するとともに、当該サーバが有する計時機能により訪問時刻を検出して病院内の滞在時間の計時を開始する。
なお、第2の認識操作が行われた場合において、上述以降の動作、すなわち、101号室内の何れかの入院患者へ来訪者が訪問中であることを101号室の出入口近傍に居る看護師等に確認させるための動作、自己に対して来訪者の訪問があることをナースコール子機11aが設置された病床の入院患者に確認させるための動作、来訪者が訪問していることと当該来訪者の訪問が不許可である場合におけるその旨をナースステーション内に在室中の看護師に確認させるための動作、来訪者による訪問中の時刻が消灯時間に近づいている、または訪問中の時刻としての面会時間が終了することをナースコール子機11aが設置された病床の入院患者に確認させるための動作、消灯時間が近づいている、または面会時間が終了するときに、何れの病室に来訪者が残っているのかをナースステーション内に在室中の看護師および/またはハンディナース端末31a、31b、・・・を携行しながら病院内を巡回中の看護師に確認させるための動作は、それぞれ上述の第1の認識操作が行われた場合と同様であることから説明は省略する。
なお、本発明の実施例によれば、受付装置1のサーバ10bにて計時が開始されたRFIDカード2を使用して病院内の滞在時間を計算し、図示しない駐車場清算システムと連動させることにより、来訪者が訪問のために使用した車両の駐車料金を容易に清算することもでき、無料の場合の清算が記録されたRFIDカードを使用すると料金所の通過が迅速化される。
また、本発明の実施例によれば、受付装置1のカード発券機10cより発券されるRFIDカード2を来訪者に所持させたが、所持の主体は来訪者のみならず、病院に通院する外来患者または入院患者も好適とされ診察券として利用でき、診察券として利用する場合においては病院内の移動管理が容易となる。
また、本発明の実施例によれば、受付装置1のカード発券機10cより発券され、来訪者の所持のみならず外来患者または入院患者により診察券として所持されるカードをRFIDカード2とし、このRFIDカード2を受付装置1のRFID認識部10eまたは廊下灯21、22、・・・のRFID認識部201(201、201、・・・)にて認識させたが、RFIDカード2をバーコードカード2’に、RFID認識部10e、201(201、201、・・・)をバーコードリーダー10e’、201’(201’、201’、・・・)にそれぞれ置き換えることもできる。
さらに、本発明の実施例によれば、廊下灯21、22、・・・の表示部200(200、200、・・・)およびナースコール親機30の表示部301として、複数のLED等を適用させたが、これに限定されず、LCD等も好適である。
本発明の実施例による病室来訪者出退管理システムを示すシステム構成図。
符号の説明
1……受付装置
10a……入力装置
10b……ディスプレイ
10c……カード発券機
10d……サーバ
10e……RFID認識部
10e’……バーコードリーダー
2……RFIDカード
2’……バーコードカード
11a〜11d、12a〜12d、・・・ ……ナースコール子機
100……表示パネル部
21、22、・・・ ……廊下灯
201……RFID認識部
201’……バーコードリーダー
30……ナースコール親機
31a、31b、・・・ ……ハンディナース端末
34……ナースコール制御機

Claims (10)

  1. 病院内において病室内の入院患者へ訪問する来訪者により使用され、前記来訪者の氏名等のIDを入力するための入力装置(10a)、前記入力されたIDを表示するためのディスプレイ(10b)、前記IDが入力されたときRFIDカード(2)を発券するためのカード発券機(10c)、前記IDの情報を蓄積するためのサーバ(10d)を有する受付装置(1)を備え、
    前記サーバに接続され前記RFIDカードを認識するためのRFID認識部(10e、201)を備え、
    前記来訪者が訪問中であることを廊下灯(21、22、・・・)に表示すること、および/または何れの病室に前記来訪者が訪問しているのかをナースコール制御機(34)を介してナースコール親機(30)に表示することを特徴とする病室来訪者出退管理システム。
  2. 前記サーバには、前記入力装置によって訪問する入院患者の患者情報が記憶されており、前記RFIDカードを前記RFID認識部にて認識させることで、前記病室内の入院患者に音声メッセージおよび/またはナースコール子機(11a〜11d、12a〜12d、・・・)の表示パネル部(101)にて前記来訪者の訪問を知らせることを特徴とする請求項1記載の病室来訪者出退管理システム。
  3. 前記RFIDカードには、前記入力装置によって訪問する入院患者の患者情報が記憶されており、前記RFIDカードを前記RFID認識部にて認識させることで、前記病室内の入院患者に音声メッセージおよび/またはナースコール子機(11a〜11d、12a〜12d、・・・)の表示パネル部(101)にて前記来訪者の訪問を知らせることを特徴とする請求項1記載の病室来訪者出退管理システム。
  4. 前記RFID認識部にて前記RFIDカードを認識させることにより、消灯時間が近づいたとき、または面会時間が終了することを音声メッセージおよび/または前記ナースコール子機の表示パネル部にて知らせることを特徴とする請求項1記載の病室来訪者出退管理システム。
  5. 前記RFID認識部にて前記RFIDカードを認識させることにより、消灯時間が近づいたとき、または面会時間が終了するときに、何れの病室に前記来訪者が残っているのかを前記ナースコール親機および/またはハンディナース端末(31a、31b、・・・)に知らせることを特徴とする請求項1記載の病室来訪者出退管理システム。
  6. 前記RFID認識部にて前記RFIDカードを認識させることにより、前記来訪者による訪問の許可/不許可を前記サーバにて判別することで防犯効果を高めることを特徴とする請求項1記載の病室来訪者出退管理システム。
  7. 前記RFIDカードを使用して病院内の滞在時間を計算し、駐車券清算システムと連動することで、駐車料金が無料の場合には清算を前記RFIDカードに記録して、前記RFIDカードを使用して料金所を通過できるようにすることを特徴とする請求項1記載の病室来訪者出退管理システム。
  8. 前記RFIDカードは、外来患者または前記入院患者の診察券として利用され、前記RFIDカードを所持していることで病院内の移動管理を行うことを特徴とする請求項1記載の病室来訪者出退管理システム。
  9. 前記RFIDカードをバーコードカード(2’)に、前記RFID認識部をバーコードリーダー(10e’、201’)に置き換えることを特徴とする請求項1乃至請求項8のうち何れか1項記載の病室来訪者出退管理システム。
  10. 前記RFID認識部は前記廊下灯に設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項9のうち何れか1項記載の病室来訪者出退管理システム。
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