JP2005190419A - 情報収集方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】手間無く容易に商品を購入したユーザーに係る情報の収集方法を提供することを課題とする。
【解決手段】記憶部を備えるコード読込手段と、前記コード読込手段と接続する端末装置と、前記端末装置と通信回線を介して接続する管理装置と、からなる情報収集方法において、前記コード読込手段は、読み込んだコードを前記記憶部に記憶し、前記端末装置は、前記コード読込手段の記憶部が記憶するコードを前記管理装置へ送信し、前記管理装置は、受信したコードに対応付けて予め記憶している情報を有する。
【選択図】 図1


Description

本発明は、商品を購入したユーザーに係る情報の収集方法に関し、詳しくはその商品に付された商品コードを利用して実施する情報の収集方法に関する。
この種の情報収集方法は、例えばメーカーは自社の商品に関する市場調査方法として、一般ユーザーの中から自社の商品に関するモニターとなるユーザーを選定しておき、モニターとなったユーザーが商品を購入すると、そのユーザーはユーザー自身の個人情報やユーザーが商品を使用した感想等の各種情報をメーカーへ提供していた。そしてメーカーは、それら各種情報に基づきマーケティング戦略や広告戦略を立てて商品の売上向上を図っていた。
なお、上述した情報収集方法は、市場調査方法として一般的であるため特許文献を記載しない。
しかしながら、上述した情報収集方法では、モニターとなったユーザーは、商品を購入するごとにメーカーへ連絡する必要があった。メーカーはモニターとなったユーザーから連絡を受けるごとに、モニターとなったユーザーからの各種情報と商品を照らし合わせ、データーベース等を作成し売上向上を図る戦略を立てていた。なお、モニターとなったユーザーからメーカーへの連絡は、電話連絡や用紙に記載して郵送による連絡が一般的であり、類似品が多い商品であれば、購入した商品と類似の他の商品とを取り違え連絡ミスすることもあり精度に誤差が発生していた。そのためメーカーもモニターとなったユーザーも互いにミス防止のための確認作業が必要となり時間と手間を要していた。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、手間無く容易に商品を購入したユーザーに係る情報の収集方法を提供することを課題とする。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、記憶部を備えるコード読込手段と、前記コード読込手段と接続する端末装置(携帯電話)と、前記端末装置と通信回線を介して接続する管理装置と、からなる情報収集方法において、前記コード読込手段は、読み込んだコードを前記記憶部に記憶する。また前記端末装置は、前記コード読込手段の記憶部が記憶するコードを前記管理装置へ送信する。また前記管理装置は、受信したコードに対応付けて予め記憶している情報を有する構成である。したがってユーザーは、自身が購入した商品のバーコードをバーコードスキャナーで読み込んで管理装置へ送信することができる。また管理装置は、受信するバーコードから商品を特定できるため、各ユーザーごとに個人情報(氏名、生年月日、住所等)を取り込んでおけば、どの商品がどのようなユーザーに対して購入されているか等の市場調査ができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報収集方法であって、前記管理装置は、前記コードを受信すると、受信したコードに対応付けて予め記憶している情報を前記端末装置へ送信する構成である。したがって管理装置は、ユーザーが購入した商品に対応付いた各種情報を、購入したユーザーへ提供できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1〜2のいずれか1項に記載の情報収集方法であって、前記情報は、アンケートであり、前記端末装置は、前記アンケートへの回答を前記管理装置へ送信する構成である。したがって管理装置は、ユーザーが購入した商品に対応付いたアンケートを、購入したユーザーへ依頼できるとともに、そのユーザーからアンケートの回答を得てマーケティング戦略を立てることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報収集方法であって、前記コードは、商品に対応して付されている商品コード(バーコード)である構成である。したがってユーザーは容易にコードを管理装置へ送信できる。
以下に本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて説明する。
(実施例1)
まず、本発明の実施例1を図1〜4を用いて説明する。
図1は、本発明に係る情報の収集方法における一実施の形態の構成図である。また、図2はバーコードスキャナー20、携帯電話30の各機器構成について説明する図である。また、図3はバーコード11の送信に関する携帯電話30の表示部36について説明する図である。また、図4はアンケートの送信に関する携帯電話30の表示部36について説明する図である。なお、以下の実施例に記載の「バーコード」および「バーコードスキャナー」および「携帯電話」が、本発明の「商品コード」および「コード読込手段」および「端末装置」にそれぞれ相当する。また、この「バーコード」は、商品本体に記されている(ラベル等が貼られている)場合、もしくは、その商品を包む袋または容器に記されている場合、もしくは、その商品に対応付けた広告用紙(新聞広告、折込広告、ハガキ等)に記されている場合、など種々の形態が存在する。
図1に示すように、バーコードスキャナー20は通信ケーブル24aを介して携帯電話30と接続してある。また携帯電話30は中継装置40と無線接続してあり、通信回線(例えば、インタネット等)50を介して管理装置60と接続してある。そのため携帯電話30と管理装置60が通信状態(アクセス状態)となれば、バーコードスキャナー20で読み込んだバーコード11を管理装置60へ送信できる。
●[バーコードスキャナー20の構成]
つづいて、図2(A)、図2(B)を参照してバーコードスキャナー20の構成について詳述する。バーコードスキャナー20は、携帯電話30と通信ケーブル24aで接続する接続端子24と、商品10に付したバーコード11を識別できる読込部26を備えている。また電気的構成は図2(B)のブロック図に示すように、CPU22に対して記憶部23(RAM、ROM)、接続端子24、読込部26が各々接続してある。
そして記憶部23に記憶の制御ソフトによってバーコードスキャナー20は、携帯電話30と通信ケーブル24aで接続すると、携帯電話30からバーコードスキャナー20へ電源が送られて読込部26がバーコードを読込可能となり、読み込んだバーコード11を記憶部23に記憶する。
●[携帯電話30の構成]
さらに、図2(C)、図2(D)を参照して携帯電話30の構成について詳述する。携帯電話30は、バーコードスキャナー20と通信ケーブル24aで接続できる接続端子34と、入力キー35と、表示部36とを備えている。また電気的構成は図2(D)のブロック図に示すように、CPU32に対して記憶部33(RAM、ROM)、接続端子34、入力キー35、表示部36が各々接続してある。
そして記憶部33に記憶の制御ソフトによってCPU32は、入力キー35を判別したり、中継装置40を介した通信回線50によって所望する送受信相手と接続(アクセス)したり、表示部36を表示したり、種々の機能を実行している。またCPU32は、入力キー35で入力された各種情報を所望する相手に送信する場合、自身の携帯電話30の識別情報(例えば、自身の携帯電話30の電話番号もしくはアドレス等であり、以下このアドレスを例に説明する)とともに送信するため、送信先は受信するアドレスにより他の携帯電話30との識別が可能である。
つづいて、ユーザーが商品10を購入後、その商品10のアンケートをメーカーの管理装置60へ回答する構成について、図3〜4を参照し第1〜第4の各ステップごとに大別して説明する。
まず、第1のステップについて説明する。
ユーザーは商品10を購入すると、ユーザー自身が所有するバーコードスキャナー20と携帯電話30を通信ケーブル24aで接続する。するとバーコードスキャナー20は携帯電話30から給電され、バーコード11を読込可能な状態となる。そしてユーザーは、バーコードスキャナー20の読込部26を商品10のバーコード11にあててバーコード11の読み込みを実施する。そして読み込まれたバーコード11は、一旦バーコードスキャナー20の記憶部23に記憶される。バーコード11がバーコードスキャナー20の記憶部23に記憶されると、携帯電話30の表示部36に、例えば「バーコードの読み込みが完了しました」旨の表示がされ、ユーザーはバーコード11の読み込みの完了を確認できる。
つぎに第2のステップについて説明する。
ユーザーは、この読み込み完了の表示を表示部36で確認すると、携帯電話30の入力キー35から所定の入力操作を行う。この所定の入力操作とは、携帯電話30を管理装置60と通信させるための操作であり、例えば携帯電話30の入力キー36から管理装置60のURLを直接入力して管理装置60と通信させる操作である。この所定の入力操作を行うと、携帯電話30と管理装置60は通信状態となり、図3に示すように、携帯電話30はバーコード送信案内画面71を管理装置60からダウンロードし表示部36へ表示する。そしてユーザーは、その画面を参照し携帯電話30の入力キー35の入力操作により「Yes」を選択し「送信」を押下する。すると、携帯電話30はバーコードスキャナー20の記憶部23に記憶してあるバーコード11を管理装置60へ送信する。そのため、管理装置60は携帯電話30から送信されるアドレスにより、ユーザーごとの識別が可能となる。なお、ここで「No」を選択し「送信」を押下すれば、携帯電話30と管理装置60の通信は終了し、携帯電話30は通常の待ち受け状態(他の携帯電話と通信していない状態)となる。
つづいて管理装置60は、バーコード11とアドレスを受信すると、受信したアドレスが図示しない会員情報データーベースに記憶(会員登録)されているか否かを判断する。
そして管理装置60は、アドレスが記憶されていないと判断すると(この場合は、携帯電話30から管理装置60へ初めてバーコード11を送信する場合が該当する)、個人情報入力案内画面73を携帯電話30へ送信し、その表示部36へ表示させる。そしてユーザーは、携帯電話30の入力キー35の入力操作により図示するように所定の項目(例えば、氏名、生年月日、住所等)を入力した後に「送信」を押下する。すると管理装置60は、これら所定の項目の各情報を全て送信する携帯電話30のアドレスに対応付けて記憶し、会員情報データベースに記憶させていく。また管理装置60は、バーコード11を受信して記憶するごとに、その送信者にポイントを付与してそのポイント数も併せて会員情報データーベースに記憶していく。
このように管理装置60は新規のアドレスを受信するごとに、会員情報データーベースに記憶し会員登録をして各ユーザーへ個人情報の入力を促し、ユーザーが携帯電話30から入力した個人情報を記憶していく。一方、管理装置60は、アドレスが記憶してあると判断すると、既に会員登録済みと判断し、個人情報入力案内画面73を携帯電話30へ送信せずに次のステップへ進む。
そして管理装置60は、図示するようなバーコード送信完了案内画面75を携帯電話30へ送信し、その表示部36へ表示させる。この画面により、ユーザーは管理装置60が送信者のアドレスに対応つけてバーコード11を記憶したことを確認できる。また、このバーコード送信完了案内画面75には会員情報データーベースに記憶している現在のポイント数を表示させている。そして、この画面に「ポイントを貯めると所定の商品と交換できる」旨を表示し特典を与えることで、ユーザーに対しバーコード11の送信を促している。
また、バーコード送信完了案内画面75には「この商品のアンケートに答えて頂けますか?」旨の表示をしている。そしてユーザーは、アンケートに回答するのであれば「Yes」を選択し「送信」を押下する。なお、ここで「No」を選択し「送信」を押下すれば、携帯電話30と管理装置60の通信は終了し、携帯電話30は通常の待ち受け状態(他の携帯電話と通信していない状態)となる。
つぎに第3のステップについて説明する。
第2のステップにおいてアンケートに回答する「Yes」と選択し「送信」した場合、図4に示すように、携帯電話30はアンケート案内画面81を管理装置60からダウンロードし表示部36へ表示する。そしてユーザーは、携帯電話30の入力キー35の入力操作により図示するように所定のアンケートについて回答(「Yes」or「No」を選択)し「送信」を押下する。すると管理装置60は、これら所定のアンケートの回答を記憶していく。このアンケートの回答も送信する携帯電話30のアドレスとともに管理装置60へ送信されるために、管理装置60はユーザー識別が可能となり、アンケートの回答を送信したユーザーに対して、バーコード11の送信と同様にポイントを付与していく。
そして管理装置60はアンケートの回答を受信すると、アンケート送信完了案内画面83を携帯電話30へ送信し、その表示部36へ表示させる。この画面により、ユーザーは管理装置60がアンケートを受信し記憶したことを確認できる。また、このアンケート送信完了案内画面83にはバーコード送信完了案内画面75と同様に会員情報データーベースに記憶している現在のポイント数を表示させ、ユーザーに対しアンケートの回答の送信を促している。
このようにして管理装置60は、バーコード11ごとに、すなわち商品ごとにアンケートの回答を集計して、またアンケートを回答した個人情報を参考にして今後のマーケティング戦略や広告戦略を立てて商品の売上向上に繋げることができる。
また、商品のメーカーは、携帯電話30の通信会社と提携することも可能であり、その場合には、以下に記す各種メリットが考えられる。
1)携帯電話30を所有しないユーザーに対しては、通信会社の在庫の携帯電話を有償または無償で支給する。有償支給の場合は、商品のメーカーが通信会社へ支払いをする。そのため通信会社は、携帯電話30の在庫を減少させることができる。
2)メーカーはユーザーからのアンケートを容易に回収し集計でき、その回答に基づき種々の戦略を立てることができる。
3)ユーザーに支給した通信費の一部(バーコードやアンケートの送受信に相当する通信費および基本料金等)をメーカーが負担することで、ユーザーは費用を負担することなく携帯電話30を所有できる。なお、以降スキャナーの事をリーダと言うものとする。
(実施例2)
情報収集側(例えばアンケートを実施する側)は、収集対象情報をスキャンするバーコードリーダと、そのバーコードリーダと接続してセンタへ情報を送信する移動端末と、を無料で消費者(購買者)に配布する。それらの配布先の前記消費者は、移動端末の入手を希望する不特定多数でも、応募者(いわゆるモニター)でもどちらでもよい。
バーコードリーダ及び移動端末を受け取った消費者(以後、モニターという)は、バーコードリーダを移動端末に装着するとともに、自分が購入した商品に付されているバーコードをバーコードリーダでスキャンする。すると、移動端末は、そのスキャンした情報(典型的には商品コードとその価格)及びモニターのID等を、例えば電話網、インターネットなどを介してセンタへ送信する。モニターのIDというのは、例えば移動端末の発信者情報(いわゆる電話番号やメールアドレス)である。必要なら、センタは、受信情報から購入商品を割り出し、該移動端末へアンケート情報、例えば、「またこの商品を購入したいと思いますか?。1はい、2いいえ」というような情報を該移動端末へ送信して、モニターに回答してもらうこともできる。
この実施の形態では、モニターにとっては、移動端末、典型的には携帯電話機を、モニター期間中もしくはモニター期間後も、使用できるという利点がある。情報収集側にとっては、モニターがどんな商品を購入したかの情報、またはモニターからアンケートを集めることができ、商売の参考になる。
そして、この場合、移動端末−センタ間の通信料は、モニターもしくは情報収集側の負担となる。
(実施例3)
上記実施例2では、本発明に関わる情報収集の各ステップに関わるのは、モニターと情報収集側との2者であった。これに通信事業者を加えた情報収集方法の実施の形態を、以下に説明する。
情報収集側は、通信事業者(代表的には第一種通信事業者やキャリアなど)と提携して、この情報収集方法を実施することが可能である。
情報収集側は、該通信事業者から無料でもしくは安価に移動端末を仕入れることが可能である。よって、移動端末を各モニターに無料で配布することが容易である。
通信事業者は、移動端末の在庫を処分することが期待できる。
消費者は、モニター期間中、もしくは、モニター期間が終わっても、移動端末端末、もしくは移動端末及びバーコードリーダを所有できる。
消費者は、モニターの謝礼として、一定の期間(例、1ヶ月間、モニター期間)、移動端末の通信料が無料ないし割り引きになるかもしれない。
モニター期間中、該移動通信端末からの発信による通信料を無料に設定しない場合、通信事業者は、通信料が入る。また、一定の期間、通信料を無料ないし割り引きにしたとしても、その期間が終われば、モニターは、引き続き該移動通信端末を所有するであろうから、通常の通信料が入る可能性が高い。
消費者は、アンケートに回答するだけでなく、サイト(サーバ、センタ)にアクセスして、商品情報(その商品の人気度、売れ筋ランキングなど)を入手でき、また、いわゆる“ポイント”を蓄積できる。
ここでは、アンケートを主要な実施の一形態として説明したけれど、本発明の適用分野は、アンケートに限定する必要はない。
例えば、誰が(どの登録者が)その商品を購入したか、情報収集に使用することができる。移動端末の発信者情報(IPアドレス)で、発信者を特定できる。
(実施例4)
アンケート以外の情報収集について説明する。
新聞や雑誌の広告、いわゆるチラシの広告、消費者宅へ郵送もしくは配布した広告、または消費者が来店した際に店から持ち帰ってもらった(案内)広告などに、注文商品のバーコードが記載されてあるものとし、消費者宅にはそれらの広告(紙)のうち、どれかが存するものとする。
その上で、ピザ屋、寿司屋、花屋、中華料理屋などの店側(情報収集側)は、移動端末とバーコードリーダとを無償で配布対象者に配布する。この配布対象者をどのように決めるかは、当業者の商売上の勘案事項であるけれど、例えばお客の来店時に配ったり、消費者に応募してもらいプレゼントしたりする。
移動端末とバーコードリーダとは、所定の用紙などに記載された商品のバーコードをバーコードリーダで読み取ると、移動端末が店側に自動アクセスして、該注文情報を店側に送信する。消費者は手間なく容易に所望の商品を注文できるので便利であり、店側にとっては、注文件数の増加が期待できる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
例えば、実施の形態ではバーコードスキャナー20と携帯電話30とを通信ケーブル24aを介して有線接続する構成を例に説明したが、これに限定されるものでなく、バーコードスキャナー20と携帯電話30とを通信ケーブル24aを介することなく無線接続する構成でも構わない。その場合には、バーコードスキャナー20の接続端子24の代わりに送信部および携帯電話30の接続端子34の代わりに受信部をそれぞれ備える構成となる。またバーコードスキャナー20の電源が携帯電話30から給電できないため、例えばバーコードスキャナー20は電池駆動となる。
また実施の形態では、コード読込手段20がバーコードスキャナー20である例を説明したが、これに限定されるものでなく、例えばカメラであっても構わない。その場合も同様に、携帯電話30からカメラで撮影したバーコード11を管理装置60へ送信し、管理装置60は受信したバーコード11の映像からバーコード11を読み込み判別する処理を実施する。なお携帯電話30とカメラは別構成でも一体構成でも構わない。
本発明に係る情報収集方法の一実施の形態の構成図である。 バーコードスキャナー20、携帯電話30の各機器構成について説明する図である。 本発明に係るバーコード11の送信に関する携帯電話30の表示部36について説明する図である。 本発明に係るアンケートの送信に関する携帯電話30の表示部36について説明する図である。
符号の説明
10 商品
11 商品コード(バーコード)
20 コード読込手段(バーコードスキャナー)
23 記憶部
30 端末装置(携帯電話)
50 通信回線
60 管理装置

Claims (4)

  1. 記憶部を備えるコード読込手段と、前記コード読込手段と接続する端末装置と、前記端末装置と通信回線を介して接続する管理装置と、からなる情報収集方法において、
    前記コード読込手段は、読み込んだコードを前記記憶部に記憶し、
    前記端末装置は、前記コード読込手段の記憶部が記憶するコードを前記管理装置へ送信し、
    前記管理装置は、受信したコードに対応付けて予め記憶している情報を有するものである、情報収集方法。
  2. 前記管理装置は、前記コードを受信すると、受信したコードに対応付けて予め記憶している情報を前記端末装置へ送信する、請求項1記載の情報収集方法。
  3. 前記情報は、アンケートであり、
    前記端末装置は、前記アンケートへの回答を前記管理装置へ送信する、請求項1〜2のいずれか1項に記載の情報収集方法。
  4. 前記コードは、商品に対応して付されている商品コードである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報収集方法。

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JP2008083882A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Dainippon Printing Co Ltd クーポン情報交換システム

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