JP2005189507A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置において、システム制御部の起動時間の影響を軽減して、電源投入から画像形成可能状態にするまでの時間を短縮することである。
【解決手段】画像形成装置としての複写機100において、電源スイッチ11がオンに切り替えられた後に、システムCPU21及びエンジンCPU31の起動完了前に、エンジンCPU31より起動時間の短いサブCPU32が起動完了され、サブCPU32が定着器54に所定の定着制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成装置に関する。
レーザ式のプリンタ、複写機などの画像形成装置において、画像データをプリント出力するにあたり、画像データに基づいて感光体ドラム上に現像剤(トナー)像を現像し、その現像剤像を紙などの記録媒体上に転写して定着器により加熱及び加圧して当該記録媒体上に画像形成している。
また、画像形成装置内に、画像形成装置全体の状態を管理するシステムCPUと、紙搬送系及び定着器を制御するエンジンCPUとを設け、電源投入後、システムCPU及びエンジンCPUが起動開始され、その起動完了後に、エンジンCPUにより定着器の定着制御が実行されていた。この定着器の加熱には所定時間を要するため、従来、電源投入から画像形成可能状態になるまでの時間を短縮するための構成が考えられている。
例えば、定着器の定着ヒータを、通常の画像形成用の容量の第1の定着ヒータと、第1の定着ヒータよりも容量が大きい第2の定着ヒータを設け、画像形成装置の起動完了までに第2の定着ヒータに通電して急激に加熱し、画像形成装置の起動完了後に第2の定着ヒータに通電して画像形成可能状態を保ち、画像形成可能状態にするまでの時間の短縮を図る構成が考えられていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−330430号公報
近年、画像形成装置のシステムの大規模化及び多機能化がすすみ、システム制御部により読み出されるプログラムが複雑になってきており、そのプログラムのロード時間が長く、システム制御部の起動に時間がかかる傾向にある。このため、システム制御部の起動完了を待ってエンジン制御部により定着器の定着制御を行う場合に、システム制御部の起動時間が非常に長くなり、電源投入から画像形成可能状態にするまでの時間が長くなってしまうおそれがあった。
また、従来の画像形成可能状態となるまでに容量の大きい第2の定着ヒータを加熱する構成によれば、画像形成可能な温度までの定着ヒータの加熱時間を短縮することができるが、電源投入から画像形成可能状態にするまでの時間に対する、システム制御部の起動時間の影響を小さくすることができなかった。
本発明の課題は、画像形成装置において、システム制御部の起動時間の影響を軽減して、電源投入から画像形成可能状態にするまでの時間を短縮することである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
記録媒体に現像剤像を加熱及び加圧により定着する定着器と、
作像を伴わない所定の動作を行う負荷部と、
画像形成装置の全体を制御するシステムCPUと、
前記定着器及び前記負荷部の制御を行うエンジン制御部と、
前記エンジンCPUより起動時間の短いサブCPUと、を備え、
前記サブCPUは、電源投入後に起動完了されると、前記定着器に所定の定着制御を行うことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
前記サブCPUは、前記エンジンCPUの起動完了後に、前記定着器への所定の定着制御を終了し、
前記エンジンCPUは、前記サブCPUの所定の定着制御の終了とともに、前記定着器の定着制御を開始することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
前記システムCPUは、前記定着器の定着制御を許可する定着制御許可信号を前記サブCPUに送信可能な状態に起動完了されると、画像形成装置の前回起動時の異常ラッチ状態に基づいて前記定着制御許可信号を前記サブCPUに送信し、
前記サブCPUは、前記システムCPUから受信した定着制御許可信号に基づいて、前記定着器に所定の定着制御を行うことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、電源投入後に、システムCPU及びエンジンCPUの起動完了前に起動完了したサブCPUが、定着器に所定の定着制御を行うので、定着器の定着開始を早めることができ、システムCPUの起動時間の影響を軽減して、画像形成装置における電源投入から画像形成可能状態にするまでの時間を短縮できる。
請求項2に記載の発明によれば、サブCPUがエンジンCPUの起動完了後に定着器への所定の定着制御を終了するとともに、エンジンCPUが定着器の定着制御を開始するので、エンジンCPUにより安全に定着制御できるとともに、サブCPUによる定着により、画像形成装置において電源投入から画像形成可能状態にするまでの時間を短縮できる。
請求項3に記載の発明によれば、サブCPUが、システムCPUから受信した定着制御許可信号に基づいて、定着器に所定の定着制御を行うので、定着制御許可信号に基づいてサブCPUにより安全に定着制御できる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施の形態を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
先ず、図1を参照して本実施の形態の装置の特徴を説明する。図1に、本実施の形態の複写機100の内部構成を示す。
図1に示すように、画像形成装置としての複写機100は、ユーザの操作入力を受け付ける操作部10と、複写機100の全体の状態管理を行うシステム制御部20と、紙搬送及び定着などの制御を行うエンジン制御部30と、システム制御部20により制御されるプリンタ制御部41及びFAX制御部42と、エンジン制御部30により制御されるADF(オートドキュメントフィーダ)51、FNS(フィニシャ)52、エンジン部53、定着器54及びスキャナ部55と、を備えて構成される。
操作部10は、電源スイッチ11を備えて構成される。システム制御部20は、システムCPU21と、メモリ22と、を備えて構成される。エンジン制御部30は、エンジンCPU31と、サブCPU32と、OR回路33と、AND回路34と、を備えて構成される。
電源スイッチ11は、ユーザの操作により、図示しない主電源から複写機100内部への通電のオン/オフを切り替える。電源スイッチ11は、例えば、主電源スイッチとするが、操作パネル上の副電源スイッチを含めてもよい。この副電源スイッチを含む構成では、主電源スイッチがオンされている状態で、副電源スイッチがオンされることにより、電源が投入される。
システムCPU21は、電源スイッチ11による電源投入により起動されて、図示しないプログラムメモリからブートプログラム、アプリケーションプログラムを読み出して図示しないRAMに格納し、当該RAM内のブートプログラム、アプリケーションプログラムとの協働により各種処理を実行する。また、システムCPU21は、起動完了後にエンジンCPU31との通信を確立し、エンジンCPU31を管理する。また、システムCPU21は、ブートプログラムとの協働により、定着制御可能信号を生成してサブCPU32に送信する。また、システムCPU21は、起動完了後に、プリンタ制御部41及びFAX制御部42を制御する。メモリ22は、データを読み書き可能に記憶する。また、メモリ22は、少なくとも、前回の電源スイッチ11オフ時に異常が発生していたか否かを示す異常ラッチ情報を記憶する。
エンジンCPU31は、図示しないプログラムメモリから各種プログラムを読み出して図示しないRAMに格納し、当該RAM内の各種プログラムとの協働により各種処理を実行する。また、エンジンCPU31は、起動完了後に、システムCPU21及びサブCPU32との通信を確立する。また、エンジンCPU31は、起動完了後に、ADF51、FNS52及びエンジン部53を制御する。また、また、エンジンCPU31は、起動完了後に、定着器54の制御信号を生成してOR回路33に入力する。
サブCPU32は、図示しないプログラムメモリから所定の定着プログラム、スキャンプログラムを読み出して図示しないRAMに格納し、当該RAM内の定着プログラム、スキャンプログラムとの協働により定着処理又はスキャン処理を実行する。また、サブCPU32は、起動完了後に、エンジンCPU31との通信を確立する。また、サブCPU32は、起動完了後に、システムCPU21から入力される定着制御許可信号に基づいて、定着器54の所定の制御信号を生成してOR回路33に入力する。また、サブCPU32は、起動完了後に、スキャナ部45を制御する。
システムCPU21の起動開始から起動完了までにかかる起動時間は、ブートプログラムで数10m秒、アプリケーションプログラムで約6〜7秒である。エンジンCPU31の起動時間は、約2〜3秒である。そして、サブCPU32の起動時間は、例えば、約数10m秒ほどである。つまり、サブCPU32の起動時間は極めて短く、次いでエンジンCPU31の起動時間、システムCPU21の起動時間の順に長くなる。
OR回路33は、エンジンCPU31及びサブCPU32から入力される制御信号の和としての制御信号をAND回路34に入力する。AND回路33は、OR回路33から入力される制御信号と、定着制御許可信号のとの積としての制御信号を定着器54に入力する。
プリンタ制御部41は、システムCPU21から入力された制御信号に基づいて、複写機100内の、図示しないプリンタ部に関連する、作像を含む各種制御を行う。FAX制御部42は、システムCPU21から入力された制御信号に基づいて、複写機100内の、図示しないFAX部に関する、作像を含む各種制御を行う。
ADF51は、エンジンCPU31から入力された制御信号に基づいて、スキャナ部45の画像読み取り時における原稿の搬送を行う。FNS52は、エンジンCPU31から入力された制御信号に基づいて、画像形成された記録紙などの記録媒体のソートなどを行う。エンジン部53は、CPU31から入力された制御信号に基づいて、搬送ローラによる画像形成時の記録媒体の搬送や、図示しない感光体ドラム、帯電器、光源、露光器などの駆動などを行う。
定着器54は、CPU31から入力された制御信号に基づいて、トナー(現像剤)像が形成された記録媒体を加熱及び加圧して転写する装置であり、記録媒体を加圧する定着ローラ、当該定着ローラを加熱する定着ヒータ、定着ローラの表面温度を検知する温度センサなどを備える。また、定着器54のヒータは、画像形成可能温度までの加熱時間が短い電磁誘導加熱(IH)によるものや、ハロゲンヒータなどとしてもよい。
スキャナ部55は、画像読み取り手段としてのCCD(Charge-Coupled Devices)及びその駆動手段などを備え、CPU31から入力された制御信号に基づいて、CCDの駆動により原稿に記録された画像を画像データとして読み取る。
次に、図2を参照して、複写機100における起動動作を説明する。図2に、複写機100の起動における各種状態及び各種信号のタイミングチャートを示し、(a)に電源状態のタイミングチャートを示し、(b)にシステムCPU21の起動状態のタイミングチャートを示し、(c)に定着制御許可信号のタイミングチャートを示し、(d)にサブCPU31の起動状態のタイミングチャートを示し、(e)に定着器54の定着制御状態のタイミングチャートを示し、(f)にエンジンCPU31の起動状態のタイミングチャートを示し、(g)に負荷としてのADF51、FNS52、エンジン部53のイニシャル動作状態のタイミングチャートを示し、(h)に複写機100の画像形成可能状態のタイミングチャートを示す。
複写機100において、先ず、図2(a)に示すように、操作者の操作により電源スイッチ11がオンされて、起動動作が開始される。そして、図2(b),(d),(f)に示すように、電源スイッチ11がオンされるとともに、システムCPU21、エンジンCPU31、サブCPU32が起動開始される。システムCPU21においては、先ずブートプログラムが読み出されて起動される。
そして、図2(d)に示すように、サブCPU32が起動完了する。また、図2(b)に示すように、システムCPU21のブートプログラムによる起動が完了する。そして、システムCPU21によりメモリ22に記憶された前回電源オフ時の異常ラッチ情報が読み出されて、当該異常ラッチ情報に基づく定着制御許可信号がサブCPU32に送信される。具体的には、異常ラッチ情報が前回電源オフ時の異常発生の旨を示す場合に、定着を許可しない旨の定着制御許可信号がサブCPU32に送信され、異常ラッチ情報が前回電源オフ時の異常発生の旨を示さない場合に、定着制御を許可する旨の定着制御許可信号がサブCPU32に送信される。異常ラッチ情報が前回電源オフ時の異常発生の旨を示さない場合に、安全のため、定着器54は、加熱制御されない。
図2(b)に示すように、システムCPU21において、ブートプログラムによる起動の完了後、各種アプリケーションプログラムによる起動が開始される。図2(c)に示すように、定着制御を許可する旨の定着制御許可信号がサブCPU32に送信された場合に、図2(e)に示すように、定着制御を許可する旨の定着制御許可信号に基づいて、OR回路33及びAND回路34を介して、サブCPU32が、定着器54に制御信号を入力して所定の加熱を行う定着制御を開始する。
そして、図2(f)に示すように、エンジンCPU31が起動完了する。エンジンCPU31の起動完了後、エンジンCPU31及びサブCPU32間の通信が確立され、エンジンCPU31の周辺回路が初期化され、その通信確立後に、サブCPU32による定着器54の定着制御が終了され、エンジンCPU31による定着器54の定着制御が開始されるとともに、図2(g)に示すように、エンジンCPU31によるADF51,FNS52,エンジン部53の各負荷のイニシャル制御が開始される。例えば、サブCPU32からエンジンCPU31に定着終了信号が送信されることにより、エンジンCPU31が、受信した定着終了信号に基づいて定着器54の定着制御を行う.
サブCPU32による定着器54の定着制御により、例えば、定着器54の定着ローラの表面温度が約100[℃]まで加熱される。また、各負荷のイニシャル制御は、例えば、各負荷を画像形成可能状態にするまでの制御である。
そして、図2(e)に示すように、定着器54が画像形成可能な温度(例えば、約200[℃])まで加熱されて、画像形成可能状態となる。また、図2(g)に示すように、エンジンCPU31により、ADF51,FNS52,エンジン部53の各負荷がイニシャル制御されて、画像形成可能状態となる。そして、図2(b)に示すように、システムCPU21において、各種アプリケーションプログラムによる起動が完了して完全に起動完了され、システムCPU21及びサブCPU32間の通信が確立されるとともに、システムCPU21の周辺回路が初期化される。
そして、図2(h)に示すように、システムCPU21により各負荷のイニシャル制御と定着器54のイニシャル制御とが完了したか否かが判別され、各制御が完了されている場合に、システムCPU21によるプリント制御部41及びFAX制御部42における画像形成可能状態の制御と、エンジンCPU31によるADF51、FNS52、エンジン部53及び定着器54の画像形成可能状態の制御と、サブCPU32によるスキャナ部55の画像形成可能状態の制御とが開始され、複写機100が画像形成状態可能となる。
以上、本実施の形態によれば、電源スイッチ11のオン切り替え後に、システムCPU21及びエンジンCPU31の起動完了前に起動完了したサブCPU32が、定着器54に所定の定着制御を行うので、定着器54の定着開始を早めることができ、システムCPU11の起動時間の影響を軽減して、複写機100における電源投入から画像形成可能状態にするまでの時間を短縮できる。
また、サブCPU32が、エンジンCPU31の起動完了後に定着器54への所定の定着制御を終了するとともに、エンジンCPU31が定着器54の定着制御を開始するので、エンジンCPU31により安全に定着制御できるとともに、サブCPU32の定着制御により、複写機100における電源投入から画像形成可能状態にするまでの時間を短縮できる。
また、サブCPU32が、システムCPU21から受信した定着制御許可信号に基づいて、定着器54に所定の定着制御を行うので、定着制御許可信号に基づいてサブCPU32により安全に定着制御できる。
なお、以上の実施の形態における記述は、本発明に係る好適な画像形成装置の一例であり、これに限定されるものではない。
また、以上の実施の形態における画像形成装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関して本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態においては、画像形成装置として、複写機100を説明したが、これに限定されるものではなく、プリンタなどの画像形成装置に代えてもよい。また、上記実施の形態においては、サブCPU32として、スキャナ部55制御用のCPUを用いる構成としたが、これに限定されるものではなく、定着器54のイニシャル加熱専用のCPUを新たに設ける構成としてもよい。
また、上記実施の形態においては、定着制御を安全に行うために、システムCPU21のブートプログラムによる起動完了後に定着制御許可信号をサブCPU32に送信し、定着制御許可信号に基づいてサブCPU32が定着器54を制御する構成としたが、これに限定されるものではなく、サブCPU32の起動完了後に、サブCPU32が自動的に定着器54に対して所定の定着制御を行う構成としてもよい。この構成によれば、システムCPU21から定着制御許可信号をサブCPU32に送信する構成よりも、定着制御開始が早まり、電源投入から画像形成状態にするまでの時間をさらに短くすることができる。
本発明に係る実施の形態の複写機100の内部構成を示すブロック図である。 複写機100の起動時の各種信号のタイミングチャートである。
符号の説明
100 複写機
10 操作部
11 電源スイッチ
20 システム制御部
21 システムCPU
22 メモリ
30 エンジン制御部
31 エンジンCPU
32 サブCPU
33 OR回路
34 AND回路
41 プリンタ制御部
42 FAX制御部
51 ADF
52 FNS
53 エンジン部
54 定着器
55 スキャナ部

Claims (3)

  1. 記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
    記録媒体に現像剤像を加熱及び加圧により定着する定着器と、
    作像を伴わない所定の動作を行う負荷部と、
    画像形成装置の全体を制御するシステムCPUと、
    前記定着器及び前記負荷部の制御を行うエンジン制御部と、
    前記エンジンCPUより起動時間の短いサブCPUと、を備え、
    前記サブCPUは、電源投入後に起動完了されると、前記定着器に所定の定着制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記サブCPUは、前記エンジンCPUの起動完了後に、前記定着器への所定の定着制御を終了し、
    前記エンジンCPUは、前記サブCPUの所定の定着制御の終了とともに、前記定着器の定着制御を開始することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記システムCPUは、前記定着器の定着制御を許可する定着制御許可信号を前記サブCPUに送信可能な状態に起動完了されると、画像形成装置の前回起動時の異常ラッチ状態に基づいて前記定着制御許可信号を前記サブCPUに送信し、
    前記サブCPUは、前記システムCPUから受信した定着制御許可信号に基づいて、前記定着器に所定の定着制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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