JP3969193B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3969193B2
JP3969193B2 JP2002160068A JP2002160068A JP3969193B2 JP 3969193 B2 JP3969193 B2 JP 3969193B2 JP 2002160068 A JP2002160068 A JP 2002160068A JP 2002160068 A JP2002160068 A JP 2002160068A JP 3969193 B2 JP3969193 B2 JP 3969193B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing
temperature control
unit
power supply
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002160068A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004004331A (ja
Inventor
昭史 磯部
厚 高橋
徳男 城市
能史 笹本
善輝 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2002160068A priority Critical patent/JP3969193B2/ja
Publication of JP2004004331A publication Critical patent/JP2004004331A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3969193B2 publication Critical patent/JP3969193B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録材上に作像し定着させて画像を形成する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式の画像形成装置は、表示操作部、作像部、読取り部、給紙部、定着器、制御部、各種データを記憶する記憶部及び各部品の電源供給を行う電源部等を備え、制御部の制御により、表示操作部に操作情報を表示して、表示操作部に入力された情報に基づき、読取り部により印刷対象物の画像情報を読取り、当該読取られた画像を、出力するための画像に画像処理し、給紙部により紙等の記録材を給紙し、作像部により、画像処理された画像情報のトナー像を前記給紙された記録材上に作像し、作像した記録材を定着器に送り、そこで記録材上の未定着トナー像を定着して、前記記録材にプリント画像を得ていた。
【0003】
ここで、図6及び図7を参照して、従来の画像形成装置に搭載された前記定着器、前記制御部及び前記電源部を含む主要構成部1Cを説明する。図6は、従来の主要構成部1Cのブロック構成図であり、図7は、主要構成部1Cのウォームアップ動作を示すフローチャートである。
【0004】
図6に示すように、従来の主要構成部1Cは、メイン電源をONするためのメインSW(スイッチ)10Cと、前記表示操作部に入力された各種操作情報に基づき制御を行う操作基板20Cと、前記画像処理部を制御する画像制御基板30Cと、図示しないハロゲンランプへの通電による加熱により定着を行う定着器40Cと、定着器40C、前記読取り部、前記作像部、前記給紙部及び前記記憶部等を制御する本体制御基板50Cと、各部への電源供給を行うDC電源60Cと、コンセント等の主電源とDC(直流)電源60Cとの間のブレーカ70Cとを備える。
【0005】
操作基板20Cは、操作制御を行うCPU(Central Processing Unit)21Cを備える。画像制御基板30Cは、画像制御を行うCPU31C及び画像制御用の情報を記憶するメモリ32Cを備え、電源ブロック63Cから電源供給される。本体制御基板50Cは、定着温度制御回路51C及びメモリ54Cを備える。操作基板20Cと画像制御基板30Cとの間、及び、画像制御基板30Cと本体制御基板50Cとの間は、お互いに情報通信が可能である。
【0006】
定着器40Cは、定着器40C内の定着ローラの表面温度を検知するサーミスタ41C,42Cと、温度異常時に定着器40Cへの通電を遮断するサーモスタット43Cとを備える。定着温度制御回路51Cは、サーミスタ41C,42Cから温度情報を受信し、この温度情報に基づき定着器40Cを保護するための定着ハード保護回路52Cと、定着器40Cの定着温度制御を行うCPU53Cとを備える。CPU53Cは、定着器40Cだけでなく、作像部3、読取り部4、給紙部5、記憶部6等の、他の部品の制御処理も行う。
【0007】
DC電源60Cは、定着器40Cを駆動するための定着熱源駆動回路61Cと、ブレーカ70CがON且つメインスイッチ10CがOFFである待機時に起動をかけるまでOFFされている電源ブロック62Cと、待機時に起動をかけなくともONされている電源ブロック63Cとを備える。定着熱源駆動回路61Cは、定着器40Cの通電を可能にする熱源ONリレー64Cと、CPU53Cの制御により、熱源ONリレー64CのON時に定着器40Cの通電のON/OFF切替を行うトライアック65Cとを備える。
【0008】
また、定着熱源駆動回路61Cは、電源ブロック63Cから電源供給される。熱源ONリレー64C及びトライアック65Cは共に、ハード的に初期論理がOFF設定であり、ON制御信号を受信しない場合、OFF状態となっている。
【0009】
DC電源60Cは、サーモスタット43Cを介して定着器40Cと接続され、サーミスタ41C,42Cは、本体制御基板50Cと接続される。また、電源ブロック62Cは、電源ライン80Cを介して本体制御基板50Cと接続され、CPU53Cは、熱源ONリレー64C、トライアック65Cと、それぞれ、信号ライン81C,83Cを介して接続される。また、画像制御基板30Cは、信号ライン82Cを介してDC電源60Cと接続される。
【0010】
次に、図7を参照して、主要構成部1Cのウォームアップ動作を説明する。予め、ブレーカ70CがONされ、画像形成装置1Cが待機状態にあるものとする。
ブレーカ70CがONされたことにより、電源ブロック63Cが立ち上がり、電源ブロック63Cから電源供給されている画像制御基板30Cの一部が立ち上がり、リセット及びイニシャライズされる。先ず、メインSW10CがONされ、ウォームアップ動作をスタートする(ステップS31)。メインSW10CのON信号は、操作基板20Cを介して画像制御基板30Cに送信され、画像制御基板30Cは、電源ブロック62Cの起動信号を、信号ライン82Cを介してDC電源60Cへ送信し、当該起動信号により電源ブロック62Cが起動する。これにより、電源ブロック62Cから定着熱源駆動回路61Cへ電源供給される。
【0011】
そして、電源ブロック62Cから電源ライン8OCを介して本体制御基板50Cの定着温度制御回路51Cに電源供給される(ステップS32)。そして、定着温度制御回路51Cがリセットされ(ステップS33)、定着温度制御回路51Cがイニシャライズされる(ステップS34)。
【0012】
そして、CPU53Cは、本体制御基板50Cのメモリ54Cに格納された定着温度制御用情報を受信し、当該定着温度制御用情報を用いてソフトウェアによる定着器40Cの定着温度制御を行う。また、CPU53Cから熱源ONリレー64CをONするための制御信号が、信号ライン81Cを介して熱源ONリレー64Cへ送信され、OFFされていた熱源ONリレー64CがONされる(ステップS36)。
【0013】
そして、CPU53CからランプCONT(コントロール)信号をトライアック65Cへ送信し、OFFされていたトライアック65CをONする(ステップS37)。ステップS36とS37は、ほぼ同時に実行される。熱源ONリレー64C及びトライアック65CがONされたので、定着器40Cのハロゲンランプが通電されて点灯する(ステップS38)。
【0014】
そして、CPU53Cは、サーミスタ41C、42Cから定着器40Cの定着ローラの表面温度信号を受信して、表面温度が所定の温度に達したかを判別する(ステップS39)。所定の温度とは、定着器40Cが定着のスタンバイを可能とする温度であり、例えば180℃に設定される。所定の温度に達していない場合(ステップS39;NO)、ステップS39へ戻る。所定の温度に達した場合(ステップS39;YES)、ウォームアップ動作を完了する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の画像形成装置においては、ステップS31におけるメインSW10CのON後、定着温度制御回路51Cの立ち上がり、リセット及びイニシャライズの完了を待って定着器40Cの通電をONしており、定着温度制御回路51CのCPU53C等の定着温度制御を行うCPUは、負荷制御が集中している場合が多く、他の基板との通信時間を含むリセット及びイニシャライズに時間がかかり、ウォームアップ時間短縮に対して律速となっていた。
【0016】
ここで、ウォームアップ時間とは、ブレーカ70CがON(主電源からDC電源70Cへの電力供給開始)された後、メインSW10CがONされてから、定着温度制御装置50Cがソフトウェアにより定着温度制御可能で、且つ定着器40Cが所定の温度に加熱されて定着スタンバイ可能となるまでの時間であるとし、以下の記載でも同様であるとする。
【0017】
また、定着温度制御用情報は、定着温度制御回路51C上にないメモリ54Cに格納されていたため、メモリ54Cと定着温度制御回路51Cとの間の通信のイニシャライズが完了するまで、CPU53Cの定着温度制御がなされず、定着器40Cの通電をOFFしており、これもウォームアップ時間短縮に対して律速となっていた。
【0018】
また、定着温度制御回路51Cの電源が待機時OFFである電源ブロック62Cからとられているので、電源ブロック62Cの立ち上がりを待って定着制御回路51Cをリセット及びイニシャライズしていたので、これもウォームアップ時間短縮に対して律速となっていた。
【0019】
定着温度制御回路51Cのリセット及びイニシャライズにかかる時間が短縮できない場合、ウォームアップ時間を短縮するには、定着器40Cのハロゲンランプを急激に加熱すればよいが、使用できる電力の制限や、サーミスタ41C,42Cの応答が急激な加熱に追随できないという問題があり、急激な加熱は不可能であった。
【0020】
また特に、日本国内では、国内省エネ法により、ウォームアップ時間が30秒以下の場合、待機時に消費電力の大きいパワーセーブモードを設けることなく、消費電力のより小さいローパワーモードのみで待機する構成にすることができ、省エネルギー化を図ることができるため、ウォームアップ時間を短縮することは有効である。
【0021】
本発明の課題は、画像形成装置において、定着可能になるまで加熱制御が必要な定着部のウォームアップ時間の短縮を図ることである。
【0022】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、
記録材上に現像剤を加熱及び加圧により定着させる定着手段と、この定着手段による現像剤の加熱温度を制御する温度制御手段と、前記定着手段及び前記温度制御手段への給電用操作スイッチとを備え、現像剤の定着加熱により記録材上に画像を形成する画像形成装置において、
前記給電用操作スイッチのオン操作で前記温度制御手段への給電を開始し、当該給電により当該温度制御手段が加熱温度を制御可能となる前に前記定着手段への強制的な給電を行う給電制御手段を備え
前記給電制御手段は、
前記定着手段への通電を可能とするための熱源リレーと、当該熱源リレーがONの時に前記温度制御手段により前記定着手段への通電ON/OFFの切り替えを行うトライアックとを有し、当該熱源リレーと当該トライアックとは初期論理がONに設定されていることを特徴とする。
【0023】
請求項1記載の発明によれば、給電用操作スイッチのオン操作で温度制御手段は給電され、前記温度制御手段が温度制御可能となるまでに定着手段への強制的な給電を行うので、前記温度制御手段が温度制御可能となるのを待つことなく定着手段が強制的に加熱され、定着手段のウォームアップ時間を短縮することができる。
【0024】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、
前記定着手段の温度制御情報が予め記憶された記憶手段を備え、
前記温度制御手段及び前記記憶手段は、同一の回路上に搭載され、前記給電開始時に該温度制御手段及び該記憶手段は同時に給電されるようにし、
前記記憶手段に記憶された温度制御情報に基づいて、前記温度制御手段による前記定着手段の温度制御が実行されることを特徴とする。
【0025】
請求項2記載の発明によれば、温度制御手段は記憶手段と同一回路上に搭載されるので、温度制御手段は温度制御情報の読込みを迅速に行い、定着手段のウォームアップ時間を短縮することができる。
【0026】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、
前記記憶手段は、前記温度制御情報のみを格納する専用部品であることを特徴とする。
【0027】
請求項3記載の発明によれば、記憶手段のイニシャライズ時間を短縮でき、温度制御手段は温度制御情報の読込みを更に迅速に行うことができ、また、記憶手段に温度制御情報のみを記憶する格納容量が少ない部品を使用できる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の第1の実施の形態及び第2の実施の形態を説明する。なお、第1の実施の形態において、後述する定着器40Aは、本発明の請求項に記載の定着手段として、後述する定着温度制御回路51Aは、本発明の請求項に記載の給電制御手段として、後述するDC電源60Aは、本発明の請求項に記載の電源制御手段として、後述するメモリ54Aは、本発明の請求項に記載の記憶手段として、後述するメインSW10Aは、本発明の請求項に記載の給電用操作スイッチとしての機能を有する。
【0033】
また、第2の実施の形態において、後述する定着器40Bは、本発明の請求項に記載の定着手段として、後述する定着温度制御回路51Bは、本発明の請求項に記載の温度制御手段として、後述するDC電源60Bは、本発明の請求項に記載の給電制御手段として、後述するメインSW10Bは、本発明の請求項に記載の給電用操作スイッチとしての機能を有する。
【0034】
(第1の実施の形態)
本実施の形態を図1〜図3を参照して説明する。図1は、本実施の形態の画像形成装置αを示すブロック構成図であり、図2は、主要構成部1Aを示すブロック構成図であり、図3は、主要構成部1Aのウォームアップ動作を示すフローチャートである。
【0035】
図1に示すように、本実施の形態の画像形成装置αは、各部を制御する制御部1と、操作表示を行い、操作者からの入力を受付ける表示操作部2と、紙等の記録材上に現像剤であるトナーによるトナー像を作像する作像部3と、原稿等の印刷対象物の読取り部4と、紙等の記録材を給紙する給紙部5と、各種情報を記憶する記憶部6と、読取られた画像を画像処理するための画像処理部7と、記録材上のトナー像を加熱及び加圧により定着する定着部8と、主電源(コンセント)と接続し各部に電源供給する電源部9と、制御部1、表示操作部2、作像部3、読取り部4、給紙部5、記憶部6、画像処理部7、定着部8及び電源部9を接続する通信ライン1aとを備える。
【0036】
画像形成装置αの画像形成動作は、主要構成部1Aの制御部1の制御により、表示操作部2に操作表示の情報を表示して、表示操作部2に入力された操作情報に基づき、読取り部4により印刷対象物の画像情報を読取り、読取り部4により読取られた印刷対象物の画像情報を画像処理部7で画像処理し、給紙部5により紙等の記録材を給紙し、作像部3により、画像処理部7で画像処理された画像情報のトナー像を、前記給紙された記録材上に作像し、作像された記録材は定着部8に送られ、記録材上の未定着トナー像を定着部8により定着して、前記記録材にプリント画像を得ていた。以上の手順で、適宜、記憶部に画像情報及び画像形成に関する情報を読込み及び書込み自在に行う。
【0037】
なお、画像形成装置αがプリンタ等である場合、読取り部4を設けず、印刷対象のデータを受信する通信部等を設ける構成となる。また、記憶部6に記臆された画像情報を他の機器に前記通信部を介して送信する構成でもよい。また、記憶部6は、ハードディスク等の読み書き可能な記録媒体を有するものとするが、これに限るものでなく、フラッシュROM、携帯可能なフレキシブルディスク、CD−RW、DVD+RW、携帯式ハードディスク等の記録媒体を用いてもよい。特に、外部からの画像情報を画像形成する場合、読込み可能なCD−ROM、DVD等から画像情報を読込む構成でもよい。
【0038】
ここで、図2を参照して、画像形成装置αの主要構成部1Aを説明する。図2に示すように、主要構成部1Aは、メイン電源をONするためのメインSW(スイッチ)10Aと、表示操作部2に入力された各種操作情報に基づき制御を行う操作基板20Aと、画像処理部7を制御する画像制御基板30Aと、図示しないハロゲンランプへの通電による加熱及び加圧により定着を行う定着器40Aと、定着器40A、作像部3、読取り部4、給紙部5及び記憶部6等を制御する本体制御基板50Aと、各部への電源供給を行うDC電源60Aと、主電源とDC電源60Aとの間のブレーカ70Aとを備える。
【0039】
画像制御基板30A及び本体制御基板50Aは、図1に示す制御部1に含まれ、メインSW10C及び操作基板20Cは、図1に示す表示操作部2に含まれ、定着器40Aは、図1に示す定着部8に含まれ、DC電源60A及びブレーカ70Aは、図1に示す電源部9に含まれる。
【0040】
定着器40Aは、加熱用にハロゲンランプを用いるものとして説明するが、これに限るものではなく、他の種類のランプを使用する構成でもよく、また、誘導コイルにコイル電流を通電し、誘導コイルから発生する磁束の変化により磁性体等からなる加熱部材を加熱する構成の定着器等でもよい。
【0041】
操作基板20Aは、表示操作部2の操作制御を行うCPU21Aを備える。画像制御基板30Aは、画像処理部7の画像制御を行うCPU31A及び画像制御用の情報を記憶するメモリ32Aを備える。本体制御基板50Aは、定着器40Aの定着温度制御を行う定着温度制御回路51Aを備える。操作基板20Aと画像制御基板30Aとの間、及び、画像制御基板30Aと本体制御基板50Aとの間は、お互いに情報通信が可能である。
【0042】
定着器40Aは、定着器40A内の定着ローラの表面温度を検知するサーミスタ41A,42Aと、温度異常時に定着器40Aへの通電を遮断するサーモスタット43Aとを備える。定着温度制御回路51Aは、サーミスタ41A,42Aから温度情報を受信し、前記温度情報に基づき定着器40Aを保護するための定着ハード保護回路52Aと、前記温度情報及び前記定着温度制御用情報に基づき定着器40Aの定着温度制御を行うCPU53Aと、定着温度制御用情報を格納するメモリ54Aとを備える。CPU53Aは、定着器40Aだけでなく、作像部3、読取り部4、給紙部5、記憶部6等の、他の部品の制御処理も行う。
【0043】
DC電源60Aは、定着器40Aを駆動するための定着熱源駆動回路61Aと、待機時に起動をかけるまでOFF状態にされている電源である電源ブロック62Aと、待機時に起動をかけなくともON状態にされている電源である電源ブロック63Aとを備える。定着熱源駆動回路61Aは、定着器40Aの電源ラインに設けられ通電を可能とするための熱源ONリレー64Aと、CPU53Aの制御により、熱源ONリレー64AのON時に定着器40Aの通電ON/OFF切替を行うトライアック65Aとを備える。トライアック65Aは、ハード的に初期論理ONである。熱源ONリレー64Aは、本体制御基板50Aからの制御信号受信により初期論理がONに設定されている。画像形成装置αの待機時とは、ブレーカ70AがONされ、且つメインSW10AがOFFされている場合であり、これは以下でも同様である。
【0044】
DC電源60Aは、サーモスタット43Aを介して定着器40Aと接続され、サーミスタ41A,42Aは、本体制御基板50Aと接続される。また、電源ブロック62Aは、電源ライン80Aを介して本体制御基板50Aと接続され、CPU53Aは、熱源ONリレー64A、トライアック65Aと、それぞれ、信号ライン81A,83Aを介して接続される。また、画像制御基板30Aは、信号ライン82Aを介してDC電源60Aと接続される。
【0045】
次に、図3を参照して、主要構成部1Aのウォームアップ動作を説明する。予め、ブレーカ70AがONされ、画像形成装置1Aが待機状態にあるものとする。
ブレーカ70AがONされたことにより、電源ブロック63Aが立ち上がり、電源ブロック63Aから電源供給されている画像制御基板30Aの一部が立ち上がり、リセット及びイニシャライズされる。先ず、メインSW10AがONされ、ウォームアップ動作をスタートする(ステップS11)。メインSW10AのON信号は、操作基板20Aを介して画像制御基板30Aに送信され、画像制御基板30Aは、電源ブロック62Aの起動信号を、信号ライン82Aを介してDC電源60Aへ送信し、当該起動信号により電源ブロック62Aが起動する。
【0046】
そして、電源ブロック62Aの起動により、電源ブロック62Aから定着熱源起動回路61Aへ電源供給される。制御信号受信時の熱源ONリレー64Aの初期論理はON設定である。よって、熱源ONリレー64Aは、定着熱源起動回路61Aへの電源供給と同時にONされる。
【0047】
また、トライアック65Aの初期論理もON設定であるので、CPU53Aからの信号ライン83Aを介したランプCONT信号を待たずとも、定着熱源起動回路61Aへの電源供給と同時にトライアック65AもONされ、熱源ONリレー64A及びトライアック65AはONになる(ステップS12)。そして、熱源ONリレー64A及びトライアック65AがONされたので、定着器40Aのハロゲンランプがハードウェア的に強制的に通電されて点灯する(ステップS13)。
【0048】
また、ステップS11の後、前述したように、メインSW10AのON信号は、操作基板20Aを介して画像制御基板30Aに送信され、画像制御基板30Aは、電源ブロック62Aの起動信号をDC電源60Aへ送信し、当該起動信号により電源ブロック62Aが起動するが、この電源ブロック62Aの起動により、電源ブロック62Aから、電源ライン8OAを介して、本体制御基板50Aの定着温度制御回路51Aへ電源供給される(ステップS14)。そして、定着温度制御回路51Aがリセットされ(ステップS15)、定着温度制御回路51Aがイニシャライズされる(ステップS16)。
【0049】
ステップS16の後、CPU53Aは、定着器40Aの定着温度制御用情報を同一回路上のメモリ54Aからすぐに読出し、ソフトウェアによる定着器40Aの温度制御が可能となる(ステップS17)。
【0050】
そして、CPU53Aは、サーミスタ41A、42Aから定着器40Aの定着ローラの表面温度信号を受信して、表面温度が所定の温度に達したかを判別する(ステップS18)。所定の温度とは、定着器40Aが定着のスタンバイを可能とする温度であり、例えば180℃に設定される。所定の温度に達していない場合(ステップS18;NO)、ステップS18へ戻る。所定の温度に達した場合(ステップS18;YES)、ウォームアップ動作を完了する。
【0051】
また、ステップS13における定着器40Aの加熱開始後、ステップS17におけるCPU53Bの定着温度制御開始までの時間は、1秒以内にするのが好ましい。これは、ステップS11におけるメインSW10AのON時に、既に定着器40Bが高温である場合、ステップS13からステップS17の開始まで定着器40Aを更に連続的に加熱することになり、この場合にも定着器40Aがダメージを受けない最大時間は、温度のオーバーシュート等を考慮した場合、1秒となるからである。
【0052】
また、ステップS17の開始にあたり、CPU53Aは、定着温度制御用情報を読出しているが、定着温度制御用情報は、CPU53Aと同じ回路上のメモリ54Aに格納させておく構成である。定着温度制御回路51Aはメモリ54Aを同一回路上に設けているので、CPU53Aは、定着温度制御用情報の受信のために、定着温度制御回路51Aの別回路のメモリとの通信のイニシャライズを待つ必要が無い。
【0053】
また、定着温度制御用情報の格納場所であるメモリ54Aは、定着温度制御用情報のみを格納する専用部品である。メモリ54Aが定着温度制御用情報と他の情報とを格納している場合、CPU53Aが定着温度制御用情報を読込むにあたり、定着温度制御用情報を格納するメモリ領域のイニシャライズに加えて、前記他の情報を格納するメモリ領域のイニシャライズを待つ必要がある。メモリ54Aが定着温度制御用情報格納の専用部品である場合、CPU53Aが定着温度制御用情報を読込むにあたり、前記他の情報を格納するメモリ領域のイニシャライズを待つ必要がない。更に、定着温度制御用情報格納の専用部品であるメモリ54Aは、容量の少ない定着温度制御用情報のみを格納するので、格納容量が少ない部品を使用できる。
【0054】
よって、本実施の形態によれば、メインSW10AONにより、定着器40Aを強制的に加熱する処理と、定着温度制御回路51Aの電源立ち上げ、リセット及びイニシャライズを行う処理とを並行して行うので、定着温度制御回路51Aが定着器40Aを定着温度制御可能となるまで定着器40Aへの電源供給を待つことなく、定着器40Aのウォームアップ時間を短縮することができる。
【0055】
また、定着温度制御回路51A上に定着温度制御用情報を格納するメモリ54Aを設けたので、他の回路上に格納された定着温度制御用情報を取得するための通信のイニシャライズに要する時間を待つことなく、ソフトウェアによる定着温度制御開始までの時間を短縮することができる。また、メモリ54Aは定着温度制御用情報格納の専用部品であるので、定着温度制御用情報を取得する場合、他の情報を格納するメモリ領域のイニシャライズを待つ必要が無く、ソフトウェアによる定着温度制御開始までの時間を更に短縮することができる。また、定着器40Aの強制加熱時間を1秒以内にすることにより、定着器40Aの過昇温を防ぎ、安全に定着器40Aを加熱することができる。
【0056】
(第2の実施の形態)
本実施の形態を図4及び図5を参照して説明する。図4は、本実施の形態の主要構成部1Bのブロック構成図であり、図5は、主要構成部1Bのウォームアップ動作を示すフローチャートである。
【0057】
本実施の形態は、第1の実施の形態の画像形成装置αの主要構成部1Aを、主要構成部1Bに代えた構成であり、主要構成部1Bの構成及び動作を説明する。
【0058】
主要構成部1Bは、メインSW10B、操作基板20B、画像制御基板30B、定着器40B、本体制御基板50B、DC電源60B、及びブレーカ70Bを備える。メインSW10B、ブレーカ70Bは、それぞれ第1の実施の形態のメインSW10A、ブレーカ70Aと同様の構成である。
【0059】
操作基板20Bは、CPU21Bを備え、操作基板20B、CPU21Bは、それぞれ第1の実施の形態における操作基板20A、CPU21Aと同様の構成である。定着器40Bは、サーミスタ41B,42B、サーモスタット43Bを備え、定着器40B、サーミスタ41B,42B、サーモスタット43Bは、それぞれ第1の実施の形態における定着器40A、サーミスタ41A,42A、サーモスタット43Aと同様の構成である。
【0060】
画像制御基板30Bは、CPU31B及びメモリ32Bを備え、画像制御基板30B、CPU31B、メモリ32Bは、それぞれ第1の実施の形態における画像制御基板30A、CPU31A、メモリ32Aと同様の構成である。
【0061】
本体制御基板50Bは、定着温度制御回路51B及びメモリ54Bを備える。メモリ54Bは、定着温度制御用情報を格納する。定着温度制御回路51Bは、定着ハード保護回路52B及びCPU53Bを備え、定着温度制御回路51B、定着ハード保護回路52B、CPU53Bは、第1の実施の形態の定着温度制御回路51A、定着ハード保護回路52A、CPU53Aと同様であるが、本体制御基板50Bは、電源ライン80Bを介して電源ブロック63Bと直接接続され、また、CPU53Bは、初期論理がOFF設定の制御信号を送信可能に81Bを介して熱源ONリレー64Bと接続され、初期論理がOFF設定のCONT信号を送信可能にトライアック65Bと接続される。CPU53Bは、定着器40Bだけでなく、作像部3、読取り部4、給紙部5、記憶部6等の、他の部品の制御処理も行う。
【0062】
DC電源60Bは、定着熱源駆動回路61B、電源ブロック62B,63Bを備え、定着熱源駆動回路61Bは、熱源ONリレー64Bと、トライアック65Bを備え、定着熱源駆動回路61B、電源ブロック62B,63B、熱源ONリレー64B、トライアック65Bは、それぞれ、第1の実施の形態における定着熱源駆動回路61A、電源ブロック62A,63A、熱源ONリレー64A、トライアック65Aと同様であるが、熱源ONリレー64B、トライアック65Bは、共に初期論理がOFF設定である。
【0063】
次に、図5を参照して、主要構成部1Bのウォームアップ動作を説明する。予め、ブレーカ70BがONされ、画像形成装置1Bが待機状態にあるものとする。
先ず、ブレーカ70BのONにより、電源ブロック63Bは起動し、電源ブロック63Bから電源ライン80Bを介して、本体制御基板50B及びその内部の定着温度制御回路51Bに電流供給される(ステップS21)。そして、定着温度制御回路51Bがリセットされ(ステップS22)、定着温度制御回路51Bがイニシャライズされる(ステップS23)。また、ブレーカ70BがONされたことにより、電源ブロック63Bが立ち上がり、電源ブロック63Bから電源供給されている画像制御基板30Bが立ち上がり、リセット及びイニシャライズされる。
【0064】
そして、メインSW10BがONされ、ウォームアップ動作をスタートする(ステップS24)。メインSW10BのON信号は、操作基板20Bを介して画像制御基板30Bに送信され、画像制御基板30Bは、電源ブロック62Bの起動信号をDC電源60Bへ送信し、当該起動信号により電源ブロック62Bが起動するが、この通信及び電源ブロック62Bの起動を待たずとも定着温度制御回路51Bは既にイニシャライズされている。電源ブロック62Bの起動により、定着熱源駆動回路61Bは電源ブロック62Bから電源供給される。
【0065】
そして、定着温度制御回路51Bのリセット及びイニシャライズが終わっているので、CPU53Aは、定着器40Bの定着温度制御用情報を、メモリ54Bから読出し、ソフトウェアによる定着器40Bの温度制御が可能となる(ステップS25)。
【0066】
そして、定着熱源駆動回路61Bは電源供給されている。熱源ONリレー64B及びトライアック65Bは初期論理OFFとして起動されており、信号ライン81Bを介して、CPU53Bから熱源ONリレー64Bに制御信号を送信し、熱源ONリレー64BがONされる(ステップS26)。熱源ONリレー64Bの初期論理はOFFであるので、本体制御基板50Bは、熱源ONリレー64BをONさせる制御信号を、熱源ONリレー64Bへ送信する。そして、同様に、CPU53Bは、ランプCONT信号をトライアック65Bへ送信し、トライアック65BがONされる(ステップS27)。ステップS26及びS27は、ほぼ同時に実行される。
【0067】
そして、熱源ONリレー64B及びトライアック65BがONされたので、定着器40Bのハロゲンランプが通電されて点灯する(ステップS28)。そして、CPU53Bは、サーミスタ41B、42Bから定着器40Bの定着ローラの表面温度信号を受信して、表面温度が所定の温度に達したかを判別する(ステップS29)。所定の温度に達していない場合(ステップS29;NO)、ステップS29へ戻る。所定の温度に達した場合(ステップS29;YES)、ウォームアップ動作を完了する。
【0068】
よって、本実施の形態によれば、ブレーカ70BONと共に、待機時ONの電源ブロック62Bから、電源ライン80Bを介して定着温度制御回路51Bへの電源供給がなされ、定着温度制御回路51Bのリセット及びイニシャライズを行うので、その後に、メインSW10BをONした場合、すぐにソフトウェアによる定着器40Bの定着温度制御を行うことができ、ウォームアップ時間から、定着温度制御回路51Bの電源立ち上げ時間、リセット及びイニシャライズ時間をキャンセルすることができ、定着器40Bのウォームアップ時間を短縮することができる。また、定着器40Bの強制加熱を行わないので、定着器40Bの過昇温を防ぎ安全にウォームアップ時間を短縮することができる。
【0069】
なお、本実施の形態では、メインSW10BON前に、定着温度制御回路51Bのリセット及びイニシャライズを行っているが、これに限るものではなく、ステップS24のメインSW10BON後に行う構成でもよい。この場合でも、待機時OFFの電源ブロック62Bの電源立ち上げ時間を待つ必要が無く、ウォームアップ時間を短縮することができる。
【0070】
また、定着温度制御回路51Bへの電流供給開始後、メインSW10BONまで、定着温度制御回路51Bの動作を休止するオフモード又は機能低下するスリープモードにする構成とすれば、定着温度制御回路51Bの消費電力を低下させ、省電力化を実現することができる。また、前述した国内省エネ法の制限により、ウォームアップ時間は30秒以内にすることが好ましい。
【0071】
以上、本発明の実施の形態につき説明したが、本発明は、必ずしも上述した手段及び手法にのみ限定されるものではなく、本発明にいう目的を達成し、本発明にいう効果を有する範囲内において適宜に変更実施が可能なものである。
【0072】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、給電用操作スイッチのオン操作で温度制御手段は給電され、前記温度制御手段が温度制御可能となるまでに定着手段への強制的な給電を行うので、前記温度制御手段が温度制御可能となるのを待つことなく定着手段が強制的に加熱され、定着手段のウォームアップ時間を短縮することができる。
【0073】
請求項2記載の発明によれば、温度制御手段は記憶手段と同一回路上に搭載されるので、温度制御手段は温度制御情報の読込みを迅速に行い、定着手段のウォームアップ時間を短縮することができる。
【0074】
請求項3記載の発明によれば、記憶手段のイニシャライズ時間を短縮でき、温度制御手段は温度制御情報の読込みを更に迅速に行うことができ、また、記憶手段に温度制御情報のみを記憶する格納容量が少ない部品を使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の画像形成装置αを示すブロック構成図である。
【図2】画像形成装置αの主要構成部1Aを示すブロック構成図である。
【図3】主要構成部1Aのウォームアップ動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態の主要構成部1Bのブロック構成図である。
【図5】主要構成部1Bのウォームアップ動作を示すフローチャートである。
【図6】従来の主要構成部1Cのブロック構成図である。
【図7】主要構成部1Cのウォームアップ動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
α…画像形成装置
1…制御部
2…表示操作部
3…作像部
4…読取り部
5…給紙部
6…記憶部
7…画像処理部
8…定着部
9…電源部
1a…通信ライン
A,B,C…主要構成部
10A,10B,10C…メインSW
20A,20B,20C…操作基板
21A,21B,21C…CPU
30A,30B,30C…画像制御基板
31A,31B,31C…CPU
32A,32B,32C…メモリ
40A,40B,40C…定着器
41A,42A,41B,42B,41C,42C…サーミスタ
43A,43B,43C…サーモスタット
50A,50B,50C…本体制御基板
51A,51B,51C…定着温度制御回路
52A,52B,52C…定着ハード保護回路
53A,53B,53C…CPU
54A,54B,54C…メモリ
60A,60B,60C…DC電源
61A,61B,61C…定着熱源駆動回路
62A,63A,62B,63B,62C,63C…電源ブロック
64A,64B,64C…熱源ONリレー
65A,65B,65C…トライアック
70A,70B,70C…ブレーカ
80A,80B,80C…電源ライン
81A,81B,81C,82A,82B,82C,83A,83B,83C…信号ライン

Claims (3)

  1. 記録材上に現像剤を加熱及び加圧により定着させる定着手段と、この定着手段による現像剤の加熱温度を制御する温度制御手段と、前記定着手段及び前記温度制御手段への給電用操作スイッチとを備え、現像剤の定着加熱により記録材上に画像を形成する画像形成装置において、
    前記給電用操作スイッチのオン操作で前記温度制御手段への給電を開始し、当該給電により当該温度制御手段が加熱温度を制御可能となる前に前記定着手段への強制的な給電を行う給電制御手段を備え
    前記給電制御手段は、
    前記定着手段への通電を可能とするための熱源リレーと、当該熱源リレーがONの時に前記温度制御手段により前記定着手段への通電ON/OFFの切り替えを行うトライアックとを有し、当該熱源リレーと当該トライアックとは初期論理がONに設定されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記定着手段の温度制御情報が予め記憶された記憶手段を備え、
    前記温度制御手段及び前記記憶手段は、同一の回路上に搭載され、前記給電開始時に該温度制御手段及び該記憶手段は同時に給電されるようにし、
    前記記憶手段に記憶された温度制御情報に基づいて、前記温度制御手段による前記定着手段の温度制御が実行されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記記憶手段は、前記温度制御情報のみを格納する専用部品であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
JP2002160068A 2002-05-31 2002-05-31 画像形成装置 Expired - Fee Related JP3969193B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002160068A JP3969193B2 (ja) 2002-05-31 2002-05-31 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002160068A JP3969193B2 (ja) 2002-05-31 2002-05-31 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004004331A JP2004004331A (ja) 2004-01-08
JP3969193B2 true JP3969193B2 (ja) 2007-09-05

Family

ID=30429606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002160068A Expired - Fee Related JP3969193B2 (ja) 2002-05-31 2002-05-31 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3969193B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100744097B1 (ko) * 2006-02-08 2007-08-01 삼성전자주식회사 정착부의 과열 보호 장치 및 방법과 이를 이용한화상형성장치
JP5752895B2 (ja) * 2010-06-21 2015-07-22 株式会社セイコーアイ・インフォテック 画像形成装置
JP5574893B2 (ja) * 2010-08-31 2014-08-20 キヤノン株式会社 像加熱装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004004331A (ja) 2004-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001222191A (ja) 誘導加熱定着装置およびこの定着装置を用いた画像形成装置
JP3969193B2 (ja) 画像形成装置
JP2005156624A (ja) 複合機、複合機の制御方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2779697B2 (ja) 画像形成装置
WO2006070528A1 (ja) 印刷装置
JP4388876B2 (ja) 画像形成装置
JPH10315535A (ja) 画像処理装置
JP2006201271A (ja) 画像形成装置
JP2002244502A (ja) 省電力装置および画像形成装置
JP4329534B2 (ja) 画像形成装置
JP4997927B2 (ja) 画像形成装置、制御装置、画像形成システム、および制御プログラム
JP2008145450A (ja) 画像形成装置、該装置の電力制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP4595678B2 (ja) 画像形成装置
JPH0916017A (ja) 記録装置
JP2005043821A (ja) 画像形成装置
JP2001018486A (ja) 画像形成システム
JP2007199610A (ja) 画像形成装置、制御方法、及びプログラム
JPH0980971A (ja) 定着装置
JPH05249864A (ja) 画像印刷装置
JP3457113B2 (ja) 消費電力制御装置
JPH10235970A (ja) プリントシステムおよび機械読取可能な記録媒体
JPH07319371A (ja) 画像記録装置
US20030230563A1 (en) Fixing device
JP2005225175A (ja) 省電力モードを持つ印刷装置
JP2004098576A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070515

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070528

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3969193

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130615

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees