JP2005188958A - 圧力センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 コネクタケースとハウジングとをかしめ固定によって一体に組み付け、その内部に圧力検出用のセンサ素子を設けてなる圧力センサにおいて、かしめ部における隙間からの水の浸入を防止する。
【解決手段】 コネクタケース10とハウジング30とを一体に組み付けてなるケーシング100を備え、ケーシング100内に圧力検出用のセンサ素子20を設けてなる圧力センサS1において、コネクタケース10とハウジング30とをかしめることにより、これら両ケース10、30が固定されており、両ケース10、20のかしめ部36における両ケース10、30の隙間は、接着剤等からなる封止部材37によって気密に封止されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、第1のケースと第2のケースとをかしめ固定によって一体に組み付け、その内部に圧力検出用のセンシング部を設けてなる圧力センサに関する。
従来より、第1のケースと第2のケースとをかしめ固定によって一体に組み付け、その内部に圧力検出用のセンシング部を設けてなる圧力センサが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
この圧力センサは、第1のケースとしてのコネクタケースと測定媒体を導入するための第2のケースとしてのハウジングとを備え、これら両ケースの間に金属製のダイアフラムを介在させた状態で両ケースをかしめ固定して組み付けることにより、内部に圧力検出室を区画形成し、この圧力検出室内にセンシング部としてのセンサ素子などを設けたダイアフラムシールタイプの圧力センサである。
ここで、圧力検出室は、第1のケースと第2のケースとの間に介在するOリングによってシールされており、圧力検出室の内部には、たとえばオイルなどの圧力伝達部材が封入されている。
そして、ダイアフラムにおける圧力検出室とは反対側の面に、第2のケースに導入された測定媒体による圧力が印加され、この測定圧力は、ダイアフラムから圧力伝達部材を介してセンサ素子へ印加され、検出が行われるようになっている。
特開平7−243926号公報
しかしながら、上記した従来の圧力センサを、たとえば、車両の被水が激しい場所に搭載したような場合、外部からの被水により、第1のケースと第2のケースとのかしめ部における隙間から水がケース内のセンシング部に浸入し、センシング部に悪影響を与える可能性がある。
具体的には、上記した従来の圧力センサにおいて、第1のケースと第2のケースとのかしめ部における隙間から浸入した水がOリングまで到達した場合に、圧力センサが高温にさらされると浸入した水が蒸発し、この蒸発した水蒸気がOリングまたはOリングシール部の界面を透過して、圧力検出室に入りこんでしまう。
そして、圧力検出室内部に入りこんだ水蒸気は、圧力センサが冷えることで水となり、この水が、センサ内部の圧力伝達媒体としてのオイルに溶け込んでしまい、センサ特性に悪影響を与えてしまう。
そこで、本発明は上記問題に鑑み、第1のケースと第2のケースとをかしめ固定によって一体に組み付け、その内部に圧力検出用のセンシング部を設けてなる圧力センサにおいて、第1のケースと第2のケースとのかしめ部における隙間からの水の浸入を防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、第1のケース(10)と第2のケース(30)とを一体に組み付けてなるケーシング(100)を備え、前記ケーシング(100)内に圧力検出用のセンシング部(20)を設けてなる圧力センサにおいて、前記第1のケース(10)と前記第2のケース(30)とをかしめることにより、これら両ケース(10、30)が固定されており、前記両ケース(10、30)のかしめ部(36)における前記第1のケース(10)と前記第2のケース(30)との隙間は、封止部材(37)によって気密に封止されていることを特徴としている。
それによれば、第1および第2のケース(10、30)のかしめ部(36)における第1のケース(10)と第2のケース(30)との隙間は、封止部材(37)によって気密に封止されているため、当該隙間から水分が浸入できなくなる。
よって、本発明によれば、第1のケース(10)と第2のケース(30)とをかしめ固定によって一体に組み付け、その内部に圧力検出用のセンシング部(20)を設けてなる圧力センサにおいて、第1のケース(10)と第2のケース(30)とのかしめ部(36)における隙間からの水の浸入を防止することができる。
ここで、請求項2に記載の発明のように、請求項1に記載の圧力センサにおける封止部材(37)としては、樹脂の接着剤からなるものを採用できる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、説明の簡略化を図るべく、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態に係る圧力センサS1の全体概略を示す断面図である。
限定するものではないが、この圧力センサS1は、たとえば、自動車に搭載され自動車のエアコンの冷媒配管内の冷媒圧力を検出するものに適用することができる。
[全体構成等]
第1のケースとしてのコネクタケース10は、PPS(ポリフェニレンサルファイド)やPBT(ポリブチレンテレフタレート)等の樹脂を型成形することにより作られ、本例では略円柱状をなしている。この樹脂ケースとしてのコネクタケース10の一端部(図1中、下方側の端部)には、凹部11が形成されている。
この凹部11の底面には、圧力検出用のセンシング部としてのセンサ素子20が配設されている。
そして、センサ素子20は、ガラス等よりなる台座21に陽極接合等により一体化されており、この台座21を凹部11の底面に接着することで、センサ素子20はコネクタケース10に搭載されている。
また、コネクタケース10には、センサ素子20と外部の回路等とを電気的に接続するための複数個の金属製棒状のターミナル12が貫通している。
本例では、ターミナル12は黄銅(真鍮)にメッキ処理(例えばNiメッキ)を施した材料よりなり、インサートモールドによりコネクタケース10と一体に成形されることによりコネクタケース10内にて保持されている。
各ターミナル12の一端側(図1中、下方端側)の端部は、センサ素子20の搭載領域の周囲において凹部11の底面から突出して配置されている。
一方、各ターミナル12の他端側(図1中、上方端側)の端部は、コネクタケース10の他端側の開口部15内に露出している。
この凹部11内に突出する各ターミナル12の一端部とセンサ素子20とは、金やアルミニウム等のボンディングワイヤ13により結線され電気的に接続されている。
また、凹部11内にはシリコン系樹脂等からなるシール剤14が設けられており、このシール剤14によって、凹部11に突出するターミナル12の根元部とコネクタケース10との隙間が封止されている。
また、一方、図1において、コネクタケース10の他端部(図1中、上方側の端部)側は開口部15となっており、この開口部15は、ターミナル12の他端側を例えばワイヤハーネス等の外部配線部材(図示せず)を介して上記外部回路(車両のECU等)に電気的に接続するためのコネクタ部となっている。
つまり、開口部15内に露出する各ターミナル12の他端側は、このコネクタ部によって外部と電気的に接続が可能となっている。
こうして、センサ素子20と外部との間の信号の伝達は、ボンディングワイヤ13およびターミナル12を介して行われるようになっている。
次に、図1に示されるように、コネクタケース10の一端部には、第2のケースとしてのハウジング30が組み付けられている。
これにより、第1のケースとしてのコネクタケース10と第2のケースとしてのハウジング30とが一体に組み付けられてなるケーシング100が構成されており、このケーシング100内にセンサ素子20が設けられた形となっている。
このハウジング30は、例えばステンレス(SUS)、鉄、アルミニウム等の材料よりなるものであり、測定対象物からの測定圧力が導入される圧力導入孔31と、圧力センサS1を測定対象物に固定するためのネジ部32とを有する。
さらに、薄い金属(たとえばSUS等)製のダイアフラム34と金属(たとえばSUS等)製の押さえ部材(リングウェルド)35とがハウジング30に全周溶接され、圧力導入孔31の一端に気密接合されたものとなっている。
このハウジング30は、図1に示されるように、その端部をコネクタケース10の一端部にかしめることで、かしめ部36を形成し、それによって、ハウジング30とコネクタケース10とを固定し一体化している。
そして、本実施形態独自の構成として、両ケース10、30のかしめ部36におけるコネクタケース10とハウジング30との隙間は、封止部材37によって気密に封止されている。
この封止部材37は、かしめ部36の隙間を埋めるように環状に配置されたものであり、本例では、かしめ部36に隣接してハウジング30の表面に設けられた溝36aに充填された形で設けられている。また、その材質としては、樹脂の接着剤や無機の接着剤等からなるものである。
具体的に、封止部材37としては、耐熱性に優れた樹脂からなるものが好ましく、そのうようなものとして、たとえばシリコン樹脂系の接着剤などの熱硬化型樹脂の接着剤を採用することができる。
こうして組み合わせられたコネクタケース10とハウジング30とにおいて、コネクタケース10の凹部11とハウジング30のダイアフラム34との間で、圧力検出室40が構成されている。
この圧力検出室40には圧力伝達媒体であり封入液であるオイル(フッ素オイル等)41が充填され封入されている。このオイル41の封入により、凹部11にはセンサ素子20及びワイヤ13等の電気接続部分を覆うようにオイル41が充填され、さらに、オイル41はダイアフラム34により覆われて封止された形となる。
このような圧力検出室40を構成することにより、圧力導入孔31から導入された圧力は、ダイアフラム34、オイル41を介して、圧力検出室40内のセンサ素子20、ボンディングワイヤ13、ターミナル12に印加されることになる。
また、圧力検出室40の外周囲には、環状の溝(Oリング溝)42が形成され、この溝42内には、圧力検出室40を気密封止するためのOリング43が配設されている。
このOリング43は例えばシリコンゴム等の弾性材料よりなり、樹脂ケース10と押さえ部材35とにより挟まれて押圧されている。こうして、ダイアフラム34とOリング43とにより圧力検出室40が封止され閉塞されている。
[製造方法等]
次に、上記圧力センサS1の製造方法について、図2を参照して述べる。図2は、本実施形態の圧力センサの製造方法を示す概略断面図である。
ターミナル12がインサート成形されたコネクタケース10を用意する。シリコン系樹脂等よりなる接着剤を用いて、コネクタケース10の凹部11内へセンサ素子20を台座21を介し接着固定する。
そして、凹部11内へシール剤14を注入し、シール剤14を、凹部11の底面まで行き渡らせる。ここで、シール剤14がセンサ素子20の表面に付着しないように、注入量を調整する。
続いて、注入したシール剤14を硬化させる。そして、ワイヤボンディングを行って、各ターミナル12の一端部とセンサ素子20とをボンディングワイヤ13で結線し、電気的に接続する。
そして、センサ素子20側を上にしてコネクタケース10を配置し、コネクタケース10の上方から、ディスペンサ等によりフッ素オイル等よりなるオイル41を、凹部11へ一定量注入する。
続いて、ダイアフラム34および押さえ部材35が全周溶接され、圧力導入孔31の一端に気密接合されたハウジング30を用意し、このハウジング30を上から水平を保ったまま、コネクタケース10に嵌合するように降ろす。この状態のものを真空室に入れて真空引きを行い圧力検出室40内の余分な空気を除去する。
その後、コネクタケース10とハウジング30側の押さえ部材35とが十分接するまで押さえることによって、ダイアフラム34とOリング43によってシールされた圧力検出室40を形成する。
次に、ハウジング30の端部をコネクタケース10の一端側にかしめることにより、かしめ部36を形成する。
こうして、ハウジング30とコネクタケース10とを一体化することにより、かしめ部36によるコネクタケース10とハウジング30との組み付け固定がなされる。ここまでの状態が、図2(a)に示される。
このかしめを行った後、上記溝36aに封止部材37となる接着剤を注入し、この接着剤を加熱等により硬化させることにより、封止部材37を形成する。
こうして、かしめ部36におけるコネクタケース10とハウジング30との隙間は、封止部材37によって気密に封止され、図2(b)に示されるように、圧力センサS1が完成する。
かかる圧力センサS1の基本的な圧力検出動作について述べる。
圧力センサS1は、たとえば、ハウジング30のネジ部32を介して、被測定物の適所に取り付けられる。そして、該被測定物の圧力がハウジング30の圧力導入孔31より圧力センサS1内に導入される。
すると、導入された圧力がダイアフラム34から圧力検出室40内のオイル41を介して、センサ素子20の表面すなわち受圧面に印加される。そして、印加された圧力に応じた電気信号がセンサ信号として、センサ素子20から出力される。
このセンサ信号は、センサ素子20からワイヤ13、ターミナル12を介して、上記外部回路へ伝達され、導入された圧力が検出される。このようにして、圧力センサS1における圧力検出が行われる。
[効果等]
ところで、本実施形態によれば、第1のケースであるコネクタケース10と第2のケースであるハウジング30とを一体に組み付けてなるケーシング100を備え、ケーシング100内に圧力検出用のセンシング部としてのセンサ素子20を設けてなる圧力センサS1において、コネクタケース10とハウジング30とをかしめることにより、これら両ケース10、30が固定されており、両ケース10、20のかしめ部36における両ケース10、30の隙間は、封止部材37によって気密に封止されていることを特徴とする圧力センサS1が提供される。
それによれば、かしめ部36におけるコネクタケース10とハウジング30との隙間は、封止部材37によって気密に封止されているため、当該隙間から水分が浸入できなくなる。
よって、本実施形態によれば、第1のケース10と第2のケース30とをかしめ固定によって一体に組み付け、その内部に圧力検出用のセンシング部20を設けてなる圧力センサにおいて、第1のケース10と第2のケース30とのかしめ部36における隙間からの水の浸入を防止することができる。
そして、センサ内部への被水・浸入を防止し、センサ特性の悪化をなくした圧力センサを提供することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態は、上記第1実施形態とは異なる封止部材37の設置方法を提供するものである。図3は、本実施形態に係る封止部材37の設置方法を示す概略断面図である。
上記第1実施形態では、コネクタケース10とハウジング30とのかしめを行った後に、封止部材37を配設していた。
本実施形態では、図3(a)に示されるように、ハウジング30の端部をコネクタケース10の一端側にかしめる前に、かしめ部36にてハウジング30が接するコネクタケース10の面に、あらかじめ封止部材37となる接着剤を塗布する。
そして、上記第1実施形態と同様に、かしめを行った後に、当該接着剤を加熱硬化させて封止部材37を形成することによって、かしめ部36を気密に封止する。こうして、本実施形態の圧力センサS2が完成し、この状態が、図3(b)に示される。
そして、本実施形態の配置方法を適用した圧力センサS2によっても、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏することは明らかである。
なお、本実施形態において、封止部材37としては、樹脂の接着剤以外にも、ゴム等からなるリング状のシール部材を用いてもよい。この場合、図3に示される封止部材37の配置方法と同様に、かしめ部36に塗布される接着剤の代わりに、上記シール部材を挟み込んだ後、かしめを行えばよい。
また、本実施形態の変形例として、図4に示されるように、ハウジング30の端部をコネクタケース10の一端側にかしめる際に、いったん仮かしめを行い、その仮かしめされた部分に、封止部材37となる接着剤を注入し、本かしめを行ってかしめ部36を形成するようにしてもよい。
(他の実施形態)
なお、圧力検出室40には、オイル41が封入されていなくてもよい。つまり、圧力検出室40内のセンサ素子20に測定圧力が印加されればよく、圧力検出室40内の圧力伝達媒体としては気体等であってもかまわない。
また、第1のケース10や第2のケース30の材質などについても、それぞれ樹脂や金属というように限定されるものではなく、適宜変更可能である。
また、センサ素子20は、上記したダイアフラムが受けた圧力を電気信号に変換し、この電気信号をセンサ信号として出力する半導体ダイヤフラム式のものに限定されるものではない。
また、上記実施形態の圧力センサは、第1のケース10と測定媒体を導入するための第2のケース30とを備え、第1および第2のケース10、30の間にダイアフラム34を介在させた状態で両ケース10、30をかしめて組み付けることにより、第1のケース10、第2のケース30およびダイアフラム34によって圧力検出室40が区画形成されてなり、ダイアフラム40における圧力検出室50とは反対側の面に、第2のケース30に導入された測定媒体による圧力が印加されるようになっている。
ここにおいて、本発明は、このようなダイアフラムシールタイプの圧力センサに限定されるものではないことはもちろんである。
要するに、本発明は、第1のケースと第2のケースとをかしめ固定によって一体に組み付け、その内部に圧力検出用のセンシング部を設けてなる圧力センサであれば、適用可能である。
以上述べてきたように、本発明は、第1のケースと第2のケースとを一体に組み付けてなるケーシングを備え、ケーシング内に圧力検出用のセンシング部を設けてなる圧力センサにおいて、第1のケースと第2のケースとをかしめることにより、これら両ケースを固定しており、両ケースのかしめ部における第1のケースと第2のケースとの隙間を、封止部材によって気密に封止したことを要部とするものであり、その他の部分については、上記実施形態以外にも、適宜設計変更が可能である。
本発明の第1実施形態に係る圧力センサの全体概略を示す断面図である。 上記第1実施形態に係る圧力センサの製造方法を示す概略断面図である。 本発明の第2実施形態に係る封止部材の設置方法を示す概略断面図である。 上記第2実施形態の変形例を示す概略断面図である。
符号の説明
10…第1のケースとしてのコネクタケース、
20…センシング部としてのセンサ素子、30…第2のケースとしてのハウジング、
36…かしめ部、37…封止部材、100…ケーシング。

Claims (2)

  1. 第1のケース(10)と第2のケース(30)とを一体に組み付けてなるケーシング(100)を備え、
    前記ケーシング(100)内に圧力検出用のセンシング部(20)を設けてなる圧力センサにおいて、
    前記第1のケース(10)と前記第2のケース(30)とをかしめることにより、これら両ケース(10、30)が固定されており、
    前記両ケース(10、30)のかしめ部(36)における前記第1のケース(10)と前記第2のケース(30)との隙間は、封止部材(37)によって気密に封止されていることを特徴とする圧力センサ。
  2. 前記封止部材(37)は、樹脂の接着剤からなることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
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