JP2005188804A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 室外機に真空ポンプや送風機を備えた酸素富化機能または換気機能つき空気調和装置では、通常の冷暖房運転に加えて、酸素富化運転の真空ポンプ運転音や換気運転の送風運転音が加わることにより、室内側の空調空間及び室外側の快適性を悪化させるという問題点があった。
【解決手段】 冷凍サイクルを構成する圧縮機及び室外熱交換器と室外ファンを有した室外機と室内熱交換器と室内ファンを有した室内機とに分離した空気調和装置において、室外機と室内機との間を空気を送風するダクトに接続された空質付加機能装置を室外機に設け、冷凍サイクルの圧縮機と空質付加機能装置が同時に運転される際に、室外機から発生する運転音を低減する制御装置を備えたものである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、酸素富化機能、換気機能のうち少なくともいずれか一方の機能を備えた空気調和装置に関するものである。
従来の酸素富化機能を備えた空気調和装置は、室外機の内部に酸素富化膜、真空ポンプを備え、室内機と室外機を繋ぐダクトにて酸素富化空気を室内に供給するものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、換気機能を備えた空気調和装置では、少なくとも室内機と室外機を接続する換気用ダクト、空気調和機の室外機に換気用送風機を有するものが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特公平7−109313号公報(第3−5頁、第1図) 特開2000−205593号公報(第3−4頁、第1図)
従来の室外機に真空ポンプまたは送風機を備えることを特徴とした酸素富化機能または換気機能つき空気調和装置では、冷房または除湿または暖房運転と酸素富化運転または換気運転を同時に行う場合、冷房または除湿または暖房運転により発生する室外ファン騒音、圧縮機騒音、冷媒騒音に加え、酸素富化運転時に真空ポンプが作動する運転騒音または換気運転時に送風機が作動する運転騒音が加わることで、室外機から発生する騒音が、冷房または除湿または暖房のみの運転時よりも悪化することで、建物の壁面を透過し室内へ騒音が伝達することによる室内空間の快適性を悪化させるという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は冷房または除湿または暖房運転と酸素富化運転または換気運転を同時に行う場合に、少なくとも一方の運転音を低減することで、室外機から発生し、建物の壁面を透過し室内へ伝達する騒音値を規定値以下とすることで、室内空間の快適性を維持できる酸素富化機能または換気機能つき空気調和装置を得るものである。
この発明に係る空気調和装置は、冷凍サイクルを構成する圧縮機及び室外熱交換器と室外ファンを有した室外機と室内熱交換器と室内ファンを有した室内機とに分離した空気調和装置において、前記室外機と室内機の間を空気を送風するダクトに接続された空質付加機能装置を前記室外機に設け、前記冷凍サイクルの圧縮機と前記空質付加機能装置が同時に運転される際に、前記室外機から発生する運転音を低減する制御装置を備えたものである。
この発明に係る空気調和装置は、冷凍サイクルを構成する圧縮機及び室外熱交換器と室外ファンを有した室外機と室内熱交換器と室内ファンを有した室内機とに分離した空気調和装置において、前記室外機と室内機の間を空気を送風するダクトに接続された空質付加機能装置を前記室外機に設け、前記冷凍サイクルの圧縮機と前記空質付加機能装置が同時に運転される際に、前記室外機から発生する運転音を低減する制御装置を備えたので、 低騒音運転をすることで室外機より発生する騒音は、許容限界値を下回る運転騒音となり、室内の空調空間の快適性を維持することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における酸素富化装置を室外機に備えた室内機と室外機を有しセパレータ型空気調和装置の構成図、図2は室外機内部の酸素富化機能部品の設置図、図3は室内機の酸素富化機能部品の設置図、図4は冷房または除湿または暖房運転と酸素富化運転を同時に行った場合の制御フローチャートを示すものである。
図1において、圧縮機1、冷媒流路切換弁5(以下 四方弁と称す)、室外熱交換器8、減圧装置(電子制御式膨張弁)7、室内熱交換器6を順次接続した冷凍サイクルを備えると共に、その室外熱交換器8及び室内熱交換器6に送風機11、9を夫々備えており、圧縮機1は回転速度が可変なインバータ駆動方式である。室内機に設けた室温検出サーミスタ19により検知した室温(室内空気温度)をもとに、室内側制御装置15が室温と室温設定値の差を算出することにより建物空調負荷を検知し、この建物空調負荷に応じて室外の圧縮機1の運転回転速度を演算し、室外側制御装置16に情報を送信する。室外側制御装置16は、室内側制御装置15からの情報に基づき自動的に回転速度の制御を行う冷媒圧縮サイクル装置である。
なお、室内熱交換器6の冷媒状態温度を検出する室内機配管温度サーミスタ18の検出信号は室内側制御装置15に取り込まれ、また室外熱交換器8の冷媒状態温度を検出する室外機配管温度サーミスタ20の検出信号および圧縮機1に設けられた圧縮機温度サーミスタ17の検出信号は室外側制御装置16に取り込まれ処理される。
さらに室内制御装置15からの冷房運転または暖房運転の指令を室外制御装置16は受ける。冷房運転時は、室外熱交換器8を凝縮器として室内熱交換器6を蒸発器として作動させるように冷媒の流れを制御する四方弁5を制御する。暖房運転時には逆に室内熱交換器6を凝縮器として室外熱交換器8を蒸発器として冷媒を流すように四方弁5を制御する。ここで、冷媒としてHFC冷媒であるR410Aを使用している。なお、ここまでは一般的な空気調和装置の構成であるため、詳細な説明は省略する。
図2に示すように、室外機には、酸素濃度を高める酸素富化膜101と真空ポンプ102、ここで生成した酸素富化空気を室内側へ送風するために室外機内に収納された酸素富化空気用ダクト103aを備えている。この真空ポンプ102は圧縮機1等を組み込んだ室外機の機械室内に設けられ、酸素富化膜101は室外側熱交換器8および室外ファン11が設置された室外機の風路側に設けられている。また、104は前記酸素富化膜で生成した酸素富化空気を室内に導入するための室内機と室外機との間を接続する酸素富化空気ダクトの接続延長ダクトであり、接続ジョイントである104aと104bにて容易に室外機側酸素富化空気用ダクト103aおよび室内機側酸素富化空気用ダクト103bとの接続が可能となっている。そして、図3に示すように、室内機には前記酸素富化空気用ダクト103bが接続されて酸素富化空気を室内空間に吹き出すための吹出し口105を室内側熱交換器6を含む風路上に備えた構成としている。
酸素富化膜101は、空気中の酸素、窒素等の分子において、特に酸素を透過しやすい機能膜であり、酸素富化膜101を透過した空気は、酸素濃度が自然界の約21%濃度に対し、酸素濃度が高い約30%の空気をつくりだす事が可能である。この酸素富化膜101に空気を透過しやすくするために、酸素富化膜の2次側に真空ポンプ102により減圧することで高濃度酸素を抽出し、さらに真空ポンプの出口から生成した高濃度酸素をダクトを介して室内側に導く。この酸素富化膜と真空ポンプを有した酸素富化装置は、上述のように室内の空調空間に高濃度酸素空気を供給して室内の空気質を改善する空質付加機能装置のひとつである。
次に、ユーザーが空気調和装置の運転操作を行うリモコン22に設けた酸素富化機能ボタン操作により酸素富化機能指令が送信される前に、この空気調和装置による冷房や除湿や暖房運転が未だ運転されていない場合の酸素富化装置の動作について説明する。
リモコン22から、酸素富化機能ボタン操作による酸素富化機能指令が送信されると、室内制御装置15は室内ファン9を運転するとともに、室外に酸素富化装置の駆動信号を送信する。室外制御装置16は、送られてきた信号にもとづき、室外ファン11を駆動するとともに、真空ポンプ102を駆動する。
室外ファン11が駆動すると酸素富化膜101の一次側に新鮮外気が導かれ、酸素を透過しやすい酸素富化膜101の2次側に真空ポンプ102で差圧をつくることにより、酸素富化膜101を通過した新鮮外気から酸素濃度を高めた空気を生成し、酸素富化空気用ダクト103a、104、103bを経て、室内機側に放出し、室内機が据え付けられたお部屋空間の酸素濃度を高める。
また、この時室内ファン9が駆動しているので、生成された酸素濃度が高い空気は、空気調和装置の室内吹き出し口105から吹出して部屋中に拡散される。一方、酸素富化膜101の一次側に導入された新鮮外気は、酸素富化膜の2次側に酸素を多く導出したぶん、残された空気では窒素濃度の高い空気がつくられることになり、この空気はそのまま室外機から外気に放出される。
ここで、酸素富化膜101を通過した外気は、高濃度酸素の空気のみではなく、水分も透過するため、酸素富化空気用ダクトでは、外気状態により結露が生じる。この結露を定期的に乾燥させるため、酸素富化膜101と真空ポンプ102の接続管の途中に設けた外気導入弁106を定期的に開弁し、外気エアーを酸素富化空気用ダクトにおくりこみ、ダクト内を乾燥させる運転を行う。
以上のように、ユーザがリモコン22の操作ボタンにより、酸素富化駆動信号が送信されたら、室外機に搭載した酸素富化膜装置から生成される高濃度酸素空気が室内機側に導入され、閉め切った空気調和される部屋で不足しがちな酸素濃度を補う事が可能となり、居住者のリラクゼーションや、疲労回復を助ける効果がある。
次に、酸素富化機能ボタン操作により酸素富化機能指令が送信される前に、空気調和装置による冷房や除湿や暖房運転が既に運転している場合の酸素富化膜装置の動作について、図4の制御フローチャートをもとに説明する。
リモコン22から、酸素富化機能指令が送信されると(S1)、冷房や除湿や暖房運転が既に運転している場合は、室内及び室外ファンと圧縮機は既に運転を開始しているため、室内機から室外機へ酸素富化機能指令が送信されたら(S2)、真空ポンプ102のみが追加起動することになる。この際に、室外機に搭載した酸素富化膜装置の真空ポンプ102を起動することにより室外機から発生する騒音値が建物壁面から室内へ伝達し室内空間の居住性を悪化させることのない許容限界値以上になる場合には真空ポンプ102を起動させない(S5)。冷房または暖房運転では、室内の温度または湿度が設定温度または設定湿度に近づくに従い空調負荷が軽減(S6)するため圧縮機1の回転速度および室外ファン11の回転速度を低下させる方向に制御する(S7)ので、室外機より発生する騒音値も低下する。そこで、冷房または暖房運転により発生する騒音値と真空ポンプより発生する騒音値の和が居住性を悪化させることのない許容限界値を越えないことを室外制御装置が判定した場合(S3)に、真空ポンプ102を起動し酸素富化運転を行う。(S4)
以上のように、室外機より発生する騒音が居住性を悪化させることのない許容限界値以下となるまで空気富化膜装置の真空ポンプ102の起動を制限することで、室外機から室内へ建物壁面を透過する騒音を抑制し、騒音による居住空間の快適性の悪化を防ぐ。騒音により居住空間の快適性が保たれない場合、酸素濃度を補うことによるリラクゼーション効果は低下する。騒音による居住性の悪化がない範囲で酸素濃度を補う酸素吸気を行うことで、居住者のリラクゼーションや、疲労回復を助ける効果がある。
上述では、冷房または除湿または暖房運転と酸素富化運転を同時に行う際に騒音値が居住性を悪化させことのない許容限界値以上になる場合に、真空ポンプを停止するようにしたものであるが、次に、圧縮機の冷凍サイクルによる冷房または除湿または暖房運転と酸素富化運転を同時に行う際に、真空ポンプ102を停止させずに騒音値が居住性を悪化させることのない許容限界値を下回るようにする方法を、図5の冷房または除湿または暖房運転と酸素富化運転を同時に行った場合の制御フローチャートをもとに説明する。
リモコン22から、酸素富化機能指令が送信されると(S1)、冷房や除湿や暖房運転が既に運転している場合は、室内及び室外ファンと圧縮機は既に運転を開始しているため、室内機から室外機へ酸素富化機能指令が送信されたら(S2)、真空ポンプ102のみが追加起動する(S4)ことになる。この際に、真空ポンプ102を起動することにより室外機より発生する騒音値が居住性を悪化させることのない許容限界値を越えた場合には(S3)、圧縮機1の回転数および室外ファン11の回転速度を室外機から発生するトータルの騒音値が真空ポンプ102を起動しても居住性を悪化させることのない許容限界値以下になるまで低下する(S9)。ただし、圧縮機1の回転数および室外ファン11の回転数を低下することにより冷房や除湿や暖房の能力が低下するため、室内の空調負荷演算を行い(S8)、室内空間の暖まり不足または冷え不足による快適性の悪化のない範囲で圧縮機1の回転数および室外ファン11の回転数変更を行う(S9)。
以上のように、圧縮機の冷凍サイクルによる冷房または除湿または暖房運転の際に室外機から発生する騒音を抑制しながら、酸素富化運転のための真空ポンプを駆動することで、室外機より発生する騒音値を居住性を悪化させることのない許容限界値以下に制限する。これにより、室外機から室内へ建物壁面を透過する騒音を抑制し、室外騒音による居住空間の快適性の悪化を防ぐ。室外騒音により居住空間の快適性が保たれない場合、酸素濃度を補うことによるリラクゼーション効果は低下する。室外機から発生する騒音による居住性の悪化を抑制することによる快適性の確保と、酸素濃度を補う酸素吸気(供給)を行うことで、居住者のリラクゼーションや、疲労回復を助ける効果がある。なお、本実施例では、室外機から発生する騒音値を規定値以下に制限する手段として、真空ポンプの起動を制限したが、真空ポンプの運転周波数を変更する制御装置を設け、真空ポンプの運転周波数を変更することにより騒音を低減してもよい。
実施の形態2.
以上の実施の形態1では、室外機に酸素富化装置を備えたセパレータ型空気調和装置についての室外機の騒音抑制による居住空間の快適性の確保と酸素富化機能によるリラクゼーション効果を両立するようにしたものであるが、次に、実施の形態2で室外機に換気ファンを搭載し、室外機と室内機を換気ダクトにより繋ぎ、空調空間より排出される有害ガスを室内より排出する換気装置を備えたセパレータ型空気調和装置の場合に、室内空調空間の快適性を確保する例を図6から図10をもとに説明する。
図6はこの発明の実施の形態2における換気装置を室外機に備えた室内機と室外機を有したセパレータ型空気調和装置の構成図、図7は室外機外郭に換気機能部品を設けた設置図、図8は室内機に設けた換気機能部品の設置図、図9は換気単独運転時の制御フローチャート、図10は冷房または除湿または暖房運転と換気運転を同時に行った場合の制御フローチャートを示すものである。
これらの図において、換気装置以外の冷媒回路を構成する要素については実施の形態1の図1で説明した構成と同一または相当部分には同じ符号を付し、その詳細の説明を省略する。
図6において、室外機に設置された換気装置201は換気用ダクト202を介して室内機に設置された換気用ダクトの吸込み口/給気口203へ接続され、室内側から室外へ排気したり、室内側へ給気する換気運転を行う。図7に示すように、室外機の外郭側面に換気装置201が取り付けられ、換気装置201に内蔵された換気ファンの駆動により発生する送風空気が接続された換気用ダクト202を介して室内機側へ、または室内機側から送られる。この換気用ダクトは冷媒配管のガス側および液側延長配管13,14と束ね合わせて室外機と室内機の間に接続設置される。また、換気装置に接続された換気用ダクト202の端部は、図8に示すように換気用ダクトの吸込み口(排気時)/給気口(給気時)203に接続されており、この吸込み口/給気口203は室内機の取り付け部204に設置される構成となっている。この換気装置は、室内の空気を室外へ排気したり、または室外の空気を室内へ給気することにより室内の空調空間の空気質を改善する空質付加機能装置のひとつである。
まず、換気機能運転指令が送信される前に、圧縮機の冷凍サイクルによる冷房や除湿や暖房運転が未だ運転されていない場合の換気機能の動作について説明する。
リモコン22から、リモコンに設けられた換気ボタンの操作により換気機能運転指令が送信されると(S10)、室内制御装置15は室内ファン9の回転数を判定して(S11)その運転をするとともに、室外機に換気装置の駆動信号を送信する。室外機の室外制御装置16は、送られてきた信号にもとづき、室内ファンの回転数に応じた換気ファンの回転数の上限値を設けて、室内ファンの運転から発生する送風音によりマスキングされる換気機能の発生騒音範囲内に運転回転数を決めて(S12)、室外機に設けた換気装置201を駆動する。この換気装置201はリモコン操作により排気または吸気の選択、換気ファンの回転数の切替えが可能である。また、室内機に汚れセンサーを設けることで、室内空間の空気の汚れレベルを判定し(S13)、そのレベルに応じて換気ファンの回転速度を自動的に切り替え排気を行い、空気の汚れが小と判定した場合は室外から室内へ給気運転指令を出し(S14)、空気の汚れが大と判定した場合は室内から室外へ排気運転指令を出す(S15)ように制御され、空気が清浄されると自動的に吸気を行う自動運転モードを備える。
以上のように空気の汚れを除去する手段として、室内の空気の汚れの状況に応じて換気装置201は、自動的に回転速度を制御することで、速やかに室内空間の空気清浄を行い、室内空間の快適性を向上することがでる。この換気ファンが動作する際、室外機より発生する騒音は室内空間の快適性を悪化させないレベルである。換気ファンの動作時には、室内空間を清浄化することで快適性を向上することができる一方で、換気ファンの動作時には吸込み(排気)または吹き出し(給気)により風切音が発生し、この風切音が特定の周波数域にピークを有するような場合には、ユーザーは聴感上異質な音と感じるため、室内空間の快適性を悪化させる要因となる。そこで、室内機の室内ファン9による送風音に応じて換気ファンの回転数を制限することで、換気ファンから発生する送風音や風切音が特定の周波数域にピークを有した場合に、室内ファンより発生する特定の周波数帯域にピークを持たない送風音によるマスキング効果によって、風切音を聞こえ難く気にならないようにすることで、室内空間の汚れた空気を清浄しつつ、室内空間の快適性を保つことが可能となる。
本実施例では、室外機に設けた換気装置201として、室内の空気を室外に排気する機能と室外の空気を室内に給気する機能とを有した換気装置について説明したが、どちらか一方のみの機能でもよい。また、換気装置201は室外機外郭に取り付けたもので説明したが、室外機内部に取り付けても良いし、さらに室内機の外郭や内部に取り付けた構成でも同様の効果が得られる。
また、換気装置201が給気のみの場合は、空気清浄機能で除去しにくい二酸化炭素、NOx、SOx等の有害物質等の除去性能は低下するが、その他の機能は満足することができる。
次に、換気機能運転指令が送信される前に、圧縮機の冷凍サイクルによる冷房や除湿や暖房運転が既に運転していた場合の換気機能の動作について、図10の制御フローチャートをもとに説明する。
リモコン22から、換気ボタンの操作による換気機能運転指令が送信されると(S10)、室内制御装置15は、室内ファン9の回転数を判定し(S11)、換気機能の動作により発生する風切音が室内機送風音によりマスキングされ得る換気ファンの回転数の上限を決定する(S12)。その後、汚れセンサーによって空気の汚れを判定し(S13)、室内空間の空気が汚れている場合は排気(S15)、汚れていない場合は給気(S14)を実施するように室外に換気装置の駆動信号を送信する。室外制御装置16は、送られてきた信号にもとづき、圧縮機の冷凍サイクルによる冷房または除湿または暖房運転からの騒音と換気運転での騒音との和による室外機から発生する騒音が室内空間の快適性を悪化させることのない許容限界値を上回らないレベルに達するか判定し(S16)、限界値を上回る場合は換気ファンの回転数の見直しを行い(S18)、換気装置201を駆動する(S17)。
以上のように空気の汚れを除去する手段として、室内の空気の汚れの状況に応じて換気装置201は、自動的に回転速度を制御することで、速やかに室内空間の空気清浄を行い、室内空間の快適性を向上することができる。この換気ファンが動作する際、室外機より発生する騒音は、圧縮機1の運転音、室外ファン11の運転音、換気装置201の運転音の和により決定するが、換気ファンの回転数に上限値を定めることにより、室外機より発生する騒音は室内空間の快適性を悪化させない許容限界値以下となり、室内空間の快適性を保つ。換気装置201の換気ファンの動作時には、室内空間を清浄化することで快適性を向上することができる一方で、換気ファンの動作時には換気用の吸込みまたは吹き出しにより風切音が発生し、この風切音が特定の周波数域にピークを有するような場合には、ユーザーは聴感上異質な音と感じるため、室内空間の快適性を悪化させる要因となる。そこで、室内機の室内ファン9の駆動による送風音に応じて換気ファンの回転数を制限し、換気ファンから発生する風切音が特定の周波数域にピークを有した場合に、室内ファンより発生する特定の周波数帯域にピークを持たない送風音によるマスキング効果によって、風切音を聞こえ難くすることで、室内空間をの汚れた空気を清浄しつつ、室内空間の快適性を保つことが可能となる。
本実施例では、室外機から発生する騒音値を規定値以下に制限する手段として、換気ファンの回転数に上限を設けたが、圧縮機1の回転数を変更するまたは室外ファン11の回転数に上限値を設ける等の手段を用いることで、室外機より発生する騒音の和を室内空間の快適性を悪化させない限界値以下してもよく、同様の効果が得られる。
また、換気装置201として室内の空気を室外に排気する機能と、室外の空気を室内に給気する機能の両方を有した換気装置について説明したが、どちらか一方のみの機能でもよい。この際、換気装置201が給気のみの場合は、空気清浄機能で除去しにくい二酸化炭素、NOx、SOx等の有害物質等の除去性能は低下するが、その他の機能は満足することができる。
実施の形態3.
上述の実施の形態1、2では、室外機に酸素富化装置または換気装置を備えたセパレータ型空気調和装置について、室内機または室外機から発生する騒音により室内空間の快適性が損なわれないようにするための制御方法について説明したが、次に、室外機に酸素富化装置および換気装置を共に搭載した場合の室内機および室外機から発生する騒音による室内空間の快適性の低下を抑制する制御方法についての実施の形態3を説明する。
図11はこの発明の実施の形態3における酸素富化装置および換気装置を室外機に備えた室内機と室外機を有したセパレータ型空気調和装置の室外機の構成図、図12は冷房または除湿または暖房運転と酸素富化運転と換気運転を併用した時の制御フローチャートを示すものである。
図11において、図1の酸素富化装置を搭載した構成図および図6の換気装置を搭載した構成図における部品と同一または相当部分には同じ符号を付けており、その詳細な説明は省略する。なお、図11は圧縮機1による冷凍サイクルを用いた空気調和装置の室外機に酸素富化膜101を有した酸素富化装置と換気装置201を設置するとともに、室内機に酸素富化空気用ダクト103に接続された酸素富化空気用吹出し口105と換気用ダクト202に接続された換気用吸込み口/給気口203を設置して、室内制御装置15から送信されるそれぞれの運転信号により室外制御装置16から真空ポンプ102や換気ファンの駆動運転が制御される構成である。
圧縮機の冷凍サイクルによる冷房や除湿や暖房運転と酸素富化機能および換気機能運転を同時に行う場合の動作について説明する。ここでは例として冷房運転を実施中に酸素富化運転と換気運転を同時に起動した場合について説明する。
リモコン22から、酸素富化機能指令、換気機能指令が送信されると(S21)、室内制御装置15は、室内ファン9の回転数(S22)に応じた換気装置201の回転数を決定し(S23)、汚れセンサーにより空気の汚れ具合を判定する(S24)。室内空間の空気が汚れていた場合には、換気機能により排気を優先(S31)、汚れていない場合には、酸素富化機能を優先し動作させるように室外機へ駆動信号を送信する(S25)。室外制御装置16は、真空ポンプ102または換気装置201を駆動した際に、室外機より発生する騒音値が室内空間の快適性を悪化させない許容限界値以下に達するか判定し(S26、S32)、真空ポンプ102の起動判定(S27)または換気ファンの回転数調節(S34)を行う。真空ポンプ102または換気装置201が起動したら、もう一方の換気装置201または真空ポンプ102の起動判定を同様に行う(S28、S35)。室内温度が室内設定温度に近づくに従い建物の熱負荷は軽減されるため、圧縮機1の回転数および室外ファン11の回転数は低下し、それに従い騒音値も低下する。それに伴ない、真空ポンプ102の起動または換気装置201回転数を増加させても室内空間の快適性を悪化させない許容限界値を超えないと室外制御装置が判断した場合に、真空ポンプの起動(S36)、換気ファンの回転数増加(S29)を実施する。
以上のように、冷房運転中に酸素富化機能および換気機能を使用する際には、室外機から発生する騒音が室内空間の快適性を悪化させない許容限界値を超えないように圧縮機1の回転数および室外ファン11の回転数制御、真空ポンプ102の起動の許可判定、換気装置201の回転数制御および起動の許可判定を実施し、室外機より発生する騒音が、建物壁面を透過し、室内空間の快適性を低下させることを防ぐ。
また、室内騒音についても、換気機能使用による特定周波数域にピークを有する風切音を室内送風機の送風音によりマスキングし、室内空間の快適性の維持を行う。
本実施例では、室外機から発生する騒音値を室内空間の快適性を悪化させない限界値以下に制限する手段として、真空ポンプ102の起動制限、換気ファンの回転数の制限を設けたが、圧縮機1の回転数を変更するまたは室外ファン11の回転数に上限値を設ける等の手段を用いることで、室外機より発生する騒音の和を室内空間の快適性を悪化させない限界値以下にしてもよい。
また、換気装置201として室内の空気を室外に排気する機能と、室外の空気を室内に給気する機能とを有した換気装置について説明したが、どちらか一方のみの機能でもよい。換気装置201が給気のみの場合は、空気清浄機能で除去しにくい二酸化炭素、NOx、SOx等の有害物質等の除去性能は低下するが、その他の機能は満足することができる。
この発明の実施の形態1に係る酸素富化装置を室外機に備えたセパレータ型空気調和装置の構成図である。 この発明の実施の形態1に係る室外機内部の酸素富化機能関連部品の設置図である。 この発明の実施の形態1に係る室内機の酸素富化機能関連部品の設置図である。 この発明の実施の形態1に係る冷房または除湿または暖房運転と酸素富化運転を同時に行う場合の制御フローチャート(真空ポンプの起動規制を行う場合)である。 この発明の実施の形態1に係る冷房または除湿または暖房運転と酸素富化運転を同時に行う場合の制御フローチャート(真空ポンプの起動規制を行わない場合)である。 この発明の実施の形態2に係る換気装置を室外機に備えた室内機と室外機を有したセパレータ型空気調和装置の構成図である。 この発明の実施の形態2に係る室外機外郭の換気機能部品の設置図である。 この発明の実施の形態2に係る換気装置の室内機内部の吸い込み口または吹出し口の設置図である。 この発明の実施の形態2に係る換気単独運転時の制御フローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る冷房または除湿または暖房運転と換気運転を同時に行った場合の制御フローチャートである。 この発明の実施の形態3に係る酸素富化装置および換気装置を室外機に備えた室内機と室外機を有したセパレータ型空気調和装置の構成図である。 この発明の実施の形態3に係る冷房または除湿または暖房運転と酸素富化運転と換気運転を併用した時の制御フローチャートである。
符号の説明
1 圧縮機、 2 吐出配管、 3 吸入配管、 4 アキュムレータ、 5 四方弁、 6 室内側熱交換器、 7 減圧装置(電子制御式膨張弁)、 8 室外側熱交換器、 9 室内ファン、 10 室内ファンモータ、 11 室外ファン、 12 室外ファンモータ、 13 冷媒配管の延長配管(ガス側)、 13a,13b 延長配管の室外機側接続口、 14 冷媒配管の延長配管(液側)、 14a,14b 延長配管の室内機側接続口、 15 室内制御装置、 15b 室内ファン駆動部、 15c リモコン受光部、 16 室外制御装置、 16a 圧縮機駆動部、 16b 室外ファン駆動部、 16c 真空ポンプ駆動部、 17 圧縮機温度サーミスタ、 18 室内機配管温度サーミスタ、 19 室温検出サーミスタ、 20 室外機配管温度サーミスタ、 22 リモコン、 101 酸素富化膜、 102 真空ポンプ、 103 酸素富化空気用ダクト、 104 酸素富化空気用延長ダクト、 105 酸素富化空気の吹出し口、 106 ダクト内乾燥用外気導入弁、 201 換気装置、 202 換気用ダクト、 203 換気用ダクトの吸込み口(排気時)/給気口(給気時)、 204 換気用ダクトの吸込み口/給気口の取り付け部。

Claims (10)

  1. 冷凍サイクルを構成する圧縮機及び室外熱交換器と室外ファンを有した室外機と室内熱交換器と室内ファンを有した室内機とに分離した空気調和装置において、前記室外機と室内機との間を空気を送風するダクトに接続された空質付加機能装置を前記室外機に設け、前記冷凍サイクルの圧縮機と前記空質付加機能装置が同時に運転される際に、前記室外機から発生する運転音を低減する制御装置を備えたことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記空質付加機能装置は、屋外の空気を酸素富化して室内に供給する酸素富化装置または室内の空気を前記ダクトを通じて換気する換気ファンを有した換気装置であることを特徴とする請求項1記載の空気調和装置。
  3. 前記空質付加機能装置として酸素富化装置を設け、前記酸素富化装置の真空ポンプの最大運転周波数を変更して室外機から発生する運転音を低減する制御装置を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の空気調和装置。
  4. 前記空質付加機能装置として換気装置を設け、前記換気装置の換気ファンの最大回転数を変更して室外機から発生する運転音を低減する制御装置を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の空気調和装置。
  5. 室内空気温度と設定温度から空調負荷を演算し、室内空間が快適となる範囲内で、前記圧縮機の最大運転周波数または前記室外ファンの最大回転数を変更して、前記室外機から発生する運転音を低減する制御装置を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の空気調和装置。
  6. 前記酸素富化装置に設けられた真空ポンプの最大運転周波数を変更する制御または前記換気ファンの最大回転数を変更する制御または前記圧縮機の最大運転周波数および前記室外ファンの最大回転数を変更する制御のうちの少なくとも2つ以上の運転制御をして室外機から発生する運転音を低減する制御装置を備えたことを特徴とする請求項2記載の空気調和装置。
  7. 冷凍サイクルを構成する圧縮機及び室外熱交換器と室外ファンを有した室外機と室内熱交換器と室内ファンを有した室内機とに分離した空気調和装置において、前記室外機と室内機との間を空気を送風するダクトに接続された空質付加機能装置を前記室外機に設け、前記冷凍サイクルの圧縮機が運転されずに前記空質付加機能装置を運転する際に、前記室内ファンの回転速度に応じて前記空質付加機能装置である換気装置に設けられた換気ファンの回転速度の上限値を変化させることを特徴とする空気調和装置。
  8. 前記換気装置に接続されたダクト内を流れる空気の方向が、室外の空気を室内に供給する方向とすることを特徴とする請求項2または請求項4または請求項7に記載の空気調和装置。
  9. 前記換気装置に接続されたダクト内を流れる空気の方向が、室内の空気を室外に排気する方向とすることを特徴とする請求項2または請求項4または請求項7に記載の空気調和装置。
  10. 前記換気装置に接続されたダクト内を流れる空気の方向を、室外の空気を室内に供給する方向と、室内の空気を室外に排気する方向とに切換え可能な換気ファンを設けたことを特徴とする請求項2または請求項4または請求項7に記載の空気調和装置。
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