JP2005188131A - フランス落とし装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドアの下端からフロア面までの隙間がロックバーの出寸法より広い場合でも、確実にドアを固定でき、衝撃で外れにくいフランス落とし装置を提供する。
【解決手段】 ベース体10に対して所定のストロークSで上下動可能に支持されたロックバー15を備えており、ロックバーの下端部をフロア面20に形成した凹部21に係合させて子ドア2を固定するフランス落とし装置1は、ロックバー15の上下方向の全長がL〜L+Bの範囲で可変である。ロックバー15は上下動可能のスライダー13と、スライダーの下端に連結された突出体14とから構成され、突出体はスライダーに固定された固定軸部14aと、固定軸部に雄ねじ部14cで連結されている調整軸部14bとを備え、ねじ機構により調整軸部を上下させてロックバー15の全長を可変とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば親子ドア等の子ドアを固定するフランス落とし装置に係り、特に、フロア面に形成した凹部に進入する落とし棒やロックバーの突出長さを調整して確実にドア等を固定できるフランス落とし装置に関する。
従来、この種のフランス落としは、扉体における縦框の下部に埋め込まれるケースに棒状の係止部材が昇降可能に配置され、係止部材の少なくとも先端部が断面において非円形に形成されているとともに周面に軸線方向へ延びる螺旋条が形成されており、且つ、ケースに螺旋条に嵌合して係止部材を上下に移動させたときに、係止部材を軸心を中心として回転させるためのガイドが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−331943号公報
ところで、前記構造のフランス落としは、落とし棒等の係止部材の出寸法が上下方向のストロークにより決まっているため、現場でドアを取付けたときに、ドアの下端からフロア面までの隙間がその出寸法より広い場合は係止部材がフロア面に届かず、ドアを固定できないといった問題点があった。この場合、ストロークの大きいタイプのフランス落としに交換するか、フランス落としの取付け位置を変更するといった施工が必要となり、施工が煩雑となっていた。また、係止部材とフロア面の凹部との係止距離が少ないと、すなわち、凹部に対する落とし込み量(進入量)が小さいと、ドア等に衝撃が加わった場合に係止部材が凹部から外れ、係止部材がフロア面に傷をつけるという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、ドアの下端からフロア面までの隙間が係止部材やロックバーの出寸法より広い場合でも、確実にドアを固定できるフランス落とし装置を提供することにある。また、フロア面に形成した凹部にロックバーを係合させるとき、確実に係合させてドアの固定状態を安定させることができ、ロックバーが外れてフロア面に傷を付けることの少ないフランス落とし装置を提供することにある。
前記目的を達成すべく、本発明に係るフランス落とし装置は、ベース体に対して所定のストロークで上下動可能に支持されたロックバーを備えており、該ロックバーの下端部をフロア面等に形成した凹部に係合させてドア等を固定する装置であって、このロックバーは、その上下方向の全長が可変であることを特徴とする。ベース体をドア等に固定し、ロックバーを下降させて下端部をフロア面の凹部に進入させ、ドア等の揺動を防止するフランス落とし装置は、ロックバーの下端部に調整部を設け、この調整部を上下させてロックバーの全長を可変とすると好ましい。
前記のごとく構成された本発明のフランス落とし装置は、ロックバーが手動操作により所定のストロークで上下動可能であり、ドアの下端とフロア面との隙間が大きく、ロックバーの下端がフロア面に形成した凹部へ到達しない場合や、凹部への進入量が少ないときには、ロックバーの全長を延ばして下端部をフロア面の凹部に確実に係合させることができ、ドアを確実に固定することができる。
また、本発明に係るフランス落とし装置の好ましい具体的な態様としては、前記ロックバーは所定のストロークで上下動可能のスライダーと、このスライダーの下端に連結された突出体とから構成され、この突出体はスライダーに固定された固定部と、該固定部にねじ機構で連結されている調整部とを備え、該調整部をねじ機構により上下に移動させることによりロックバーの全長を可変とすることを特徴としている。前記突出体は外形が角柱であると好ましく、角柱としては六角柱が好適である。
この構成によれば、ロックバーの上下動のストロークはスライダーによって決まるが、スライダー下端に連結された突出体の調整部をねじ機構により下降させることにより、フロア面の凹部との距離が大きいときには突出体を延ばすことによりロックバーの全長を増やして、ドア等を確実にフロア面に固定することができる。ねじ機構に止めナットを噛み合わせて、ダブルナットとすると、固定状態が安定して好ましい。
突出体は外形が角柱であると、突出体の外形角柱部分に例えばスパナを噛合わせて回転させることで、ねじ機構により突出体を上下移動させて容易にロックバーの全長を変更することができ、ドア等を確実にフロア面に固定することができる。しかも、ロックバーを下方位置に下降させておき、フロア面とドアとの隙間に側方からスパナを入れて調整できるため、凹部への突出体の最適な進入量に調整することができる。
さらに、前記ロックバーは所定のストロークで上下動可能のスライダーと、該スライダーの下端に連結固定された突出体とから構成され、突出体のスライダーへの固定位置を変更することにより、ロックバーの全長を可変とすると好適である。止めねじ等により突出体の固定位置を変更する場合は、ロックバーの全長の可変が容易であり、固定状態が安定する。
本発明によれば、ドア等とフロア面との隙間が変化しても、フランス落とし装置によるドア等の固定を確実に行うことができる。また、フランス落とし装置のロックバーの下端のフロア面の凹部への進入量を大きくでき、係合が確実で固定状態が安定するため、ドア等に衝撃が加わってもロックバーの下端部がフロア面の凹部から脱出せず、フロア面が傷付くのを防止できる。
以下、本発明に係るフランス落とし装置の一実施形態を図面に基づき詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るフランス落とし装置を示し、(a)は正面図、(b)はその一部破断側面図、(c)はその背面図、(d)は(b)の底面図、図2は、図1aの突出体部分の要部断面図、図3は、動作状態を示す断面図である。
図1〜3において、フランス落とし装置1は、例えば親子ドアの子ドアを通常は固定しておき、必要なときに開くための固定装置であり、子ドア2のヒンジ取付け部と反対の揺動側の上下コーナー部に固定される。フランス落とし装置1は断面が略L字状の金属板材で形成したベース体10に対して、所定のストロークSで上下動可能に支持されたロックバー15を備えている。ベース体10の垂直部10aは長く、水平部10bは短く形成され、フランス落とし装置1は、この直角のコーナー部をドアの揺動側の上側や下側のコーナーに合わせて取付けられる。ベース体10の垂直部10a上部と、水平部10bの端部に子ドア2に取付けるビス3用に取付け孔10cが形成されている。
ベース体10の垂直部10aには正面側に縦長の長円状の段差部11が形成され、段差部11の中央には縦長の長方形の長孔12が形成されている。段差部11の裏面には縦長の帯板状のスライダー13が位置している。スライダー13は上部が平坦で、中間部とその下方に2つの凹部13a,13bが形成され、下端にはフロア面20の凹部21に進入する突出体14が連結されている。スライダー13と突出体14とにより子ドア2を固定するロックバー15を構成する。スライダー13と突出体14との連結は、突出体14の上部縮径部にスライダー13を構成する板材の下端部を巻き付け、巻き付け部分をカシメ等で連結している。なお、前記の連結はカシメに限らず、溶接による固定や、ねじによる固定でもよい。
スライダー13の平坦部と段差部裏面との間には位置決め用のバネ16が挟まれ、正面側から段差部11内に位置する操作片17が長孔12を貫通してスライダー13の平坦部に固定されている。板状のバネ16は長孔12と略同一形状の貫通孔が形成され、正面側に立設された爪部が長孔の上下の縁に係合しており、バネ16を位置決めしている。バネ16はスライダー13の凹部13a,13bのいずれかに係合する突部16aを下端部に形成してあり、スライダーを上方位置、あるいは下方位置に保持する機能を有する。なお、バネ16はベース体10の裏面に溶接等で固定してもよい。
操作片17は段差部11内を上下動可能に支持され、操作片17を長孔12で規定された範囲内で上下に移動させることで、スライダー13のストロークSが決められる。このストロークSがロックバー15の出寸法(突出量)Aであり、出寸法は通常一定である。操作片17の水平方向の幅は長孔12の水平方向幅より大きく設定され、操作片17の両端部が長孔12の側壁に係合することで、スライダー13がベース板10から離脱するのを防止している。
スライダー13の下端に連結される突出体14は、固定軸部14aと、この固定軸部にねじ機構を介して連結される調整軸部14bとから形成される。すなわち、固定軸部14aは上部がねじ止めあるいはカシメ等でスライダー13に固定され、下部は六角柱状で軸心に沿って雌ねじ孔が形成されている。調整軸部14bは上部が固定軸部14aの雌ねじ孔に螺合する雄ねじ部14cであり、下部が六角軸部となっている。固定軸部14aと調整軸部14bとを備える突出体14はベース体10の水平部10bにある規制孔10dに上下動可能に緩く嵌合している。なお、固定軸部も六角柱状であるが、固定軸部は円柱状でもよい。
この構成により、突出体の固定軸部14aの雌ねじ孔と雄ねじ部14cからなるねじ機構を緩めて調整軸部14bを下降させることにより、前記の突出量Aに加えて調整量Bだけ突出量を増やすことができ、ロックバー15の全長Lを調整量Bだけ増やすことができる。図1aの突出体14の実線位置は下降位置で、上方の二点鎖線位置14Aは上昇位置、下方の二点鎖線位置14Bは延長位置である。上方の二点鎖線位置14Aではバネ16の突部16aは凹部13bに位置し、下方の二点鎖線位置14Bではバネ16の突部16aは凹部13aに位置する。
本実施形態のフランス落とし装置1は、例えば子ドア2の揺動側の下端部に陥没部4を形成し、この陥没部にスライダー13や突出体14を挿入した状態で固定用のビス3を取付け孔10c,10cに挿入して固定する。フランス落とし装置1は、ベース体10に対してストロークSで上下動可能に支持されたロックバー15を備え、フロア面20に形成された凹部21にロックバー15の下端の突出体14を進入、係合させてロック状態とし、子ドア2を固定する。凹部21は、金属板材をプレス加工した逆キャップ状の受け部材22を固定すると好ましい。受け部材22としては金属板材のプレス品に限らず、プラスチックの成型体や、金属鋳物で形成してもよい。
前記の如く構成された本実施形態のフランス落とし装置1の動作について、図3を参照して説明する。フランス落とし装置1で子ドア2を固定するときは、段差部11内の操作片17を下方に押圧して長孔12の下端まで下降させる。操作片17とともにスライダー13が下降し、スライダー下端に連結された突出体14がフロア面20の凹部21に進入して子ドアDが固定される。すなわち、操作片17の下降操作でロックバー15が下降して、下端の突出体14が凹部21内に進入する(図3a)。
フランス落とし装置1のスライダー13のストロークSは決まっており、フロア面20と子ドア2下端面との隙間hが図3aのように小さい場合は、突出体14は凹部21内に深く進入して係合状態が安定し、子ドア2に衝撃が加わっても突出体14が凹部21から外れることはない。しかし、図3bのように、子ドア2とフロア面20との隙間Hが大きい場合には、凹部21に進入する突出体14の係合深さが小さくなる。
特に、2003年7月の建築基準法の改正により、室内換気が必要となって子ドア2の下面とフロア面20との隙間が大きい場合には、係合深さが小さくなり確実な固定ができにくくなり、例えば荷物等を持ってドア部と通過するときに子ドア2に接触したとき等に、フロア面20の凹部21から突出体14が脱出して子ドア2の固定が外れ、フロア面20に突出体14が傷付ける虞が生じる。
本実施形態のフランス落とし装置1に備わるロックバー15は、下端の突出体14の側面からスパナ(図示せず)を調整軸部14bの六角軸部に係合させ、スパナを例えば上方から見たとき時計方向の回すと調整軸部14bは下降し、図3bに示されるようにロックバー15の全長が(L+B)に延びて、フロア面20の凹部21との係合深さを増やして固定状態を安定させることができる。この結果、ドア等に衝撃が加わっても、突出体14がフロア面20の凹部21から外れてフロア材を傷付けることが防止される。なお、突出量の変更範囲は雄ねじ部14cが連結される範囲に設定されており、この範囲内の変更に限られる。また、スパナと調整軸部14bとが対向しないときには、操作片17でスライダーを上下させて係合させる。
本発明の他の実施形態を図4に基づき詳細に説明する。図4は本発明に係るフランス落とし装置の他の実施形態を示し、(a)は要部断面図、(b)は他の例の要部側面図、(c)は(b)の突出体を下げた状態の要部背面図である。図4aの実施形態は前記した実施形態に対し、ロックバーの下端に連結された突出体は止めナットを備えており、調整軸部の位置決めを確実にしていることを特徴とする。図4b、cの実施形態はねじ機構の変更例を示している。そして、他の実質的に同等の構成については同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
図4aにおいて、ロックレバー15はスライダー13と、その下端に連結された突出体25とを備えており、突出体は上方の固定軸部25aと下方の調整軸部25bとを有し、雄ねじ部25cにより連結され、雄ねじ部25cに止めナット25dが螺合されている。すなわち、下方の調整軸部25bから上方に突出する雄ねじ軸25cに止めナット25dがねじ合わされている。このように構成された突出体25はフロア面とドア下端面とが広く開いている場合に、調整軸部25bをスパナ等で回して下降させ、止めナット25dを反対方向に回して上昇させて固定軸部25aに当接させる。このようにして止めナット25dによりダブルナット作用で調整軸部25bの回転を防止するため、調整軸部の固定状態を安定させて緩みや脱落を防止することができる。
本発明のさらに他の実施形態として、図4b、4cに示すロックバー30はスライダー31の下端に止めねじ32で突出体33を固定した例を示している。この突出体33は円柱軸部の一部を平坦部33aとし、この平坦部にスライダー31の下端部を対接させ、スライダーの長孔31aに止めねじ32を挿入して連結している。この例の突出体33では、止めねじ32を緩めることで上方の固定部材であるスライダー31に対して下方の調整部材である突出体33を上下動させることによりロックバーの全長を可変とするもので、フロア面とドアとの隙間の寸法に合わせて突出体33を適当な位置に合わせ、止めねじ32を締めこんで両者を固定する。
図4bは突出体33を上昇させた位置を示し、図4cは突出体33を下降させた位置を示している。この実施形態では、フランス落とし装置が固定されたあとは突出体の固定位置を変更してロックバーの全長を変更することができないため、ドアの固定部分にフランス落とし装置をあわせて、フロア面との隙間を確認し、予め突出量に合う全長として調整したあとでドアに固定する。この実施形態のロックバー30は、長孔31aの範囲で突出量の調整が可能となる。止めねじ32を固定する際に、必要に応じてワッシャーや止め座等を挿入する。この例では、止めねじ32を締め込むことにより、ロックバー30の全長を変更したあとの固定状態が安定する。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。例えば、ロックバー下端部に連結された突出体の外形として六角柱の例を示したが、四角柱等、他の多角柱でもよい。また、フランス落とし装置を親子ドアの子ドアに取付けた例を示したが、同じ形状の両開きドアの一方に取付けてもよい。
ロックバーはスライダーと、その下端に連結した突出体とから構成される例を示したが、1本の丸棒状のロックバーで構成してもよい。また、前記の実施形態では、突出体14の調整軸部14bは、ねじ機構を緩めて下降させたときに外れる構成であるが、Eリング等のストッパー等をねじの上部に嵌合させて外れないように構成してもよい。さらに調整範囲を規定して、脱落しないようにしても良い。フロア面の凹部は単なる穴でも良いことは勿論である。
本発明の活用例として、このフランス落とし装置を用いて門扉の片側に取付けることができ、外構の用途にも適用できる。なお、門扉の場合、フロア面でなく、モルタル面に凹部を形成することが必要となる。
本発明に係るフランス落とし装置の一実施形態を示し、(a)は正面図、(b)は一部を破断した側面図、(c)は背面図、(d)は(b)の底面図。 図1の突出体部分の要部断面図。 図1のフランス落とし装置の動作説明図であり、(a)は隙間が通常の場合、(b)は隙間が大きい場合の断面図。 本発明に係るフランス落とし装置の他の実施形態を示し、(a)は要部断面図、(b)は他の例の一部破断側面図、(c)は(b)の突出体を下げた状態の背面図。
符号の説明
1:フランス落とし装置、10:ベース体、12:長孔、13,31:スライダー、14,33:突出体、14a,25a:固定軸部(固定部)、14b,25b:調整軸部(調整部)、14c,25c:雄ねじ部(ねじ機構)、15,30:ロックバー、17:操作片、20:フロア面、21:凹部、31a:長孔、32:止めねじ(ねじ機構)、S:ストローク、A:突出量、B:調整量、L:ロックバーの全長

Claims (4)

  1. ベース体に対して所定のストロークで上下動可能に支持されたロックバーを備えており、該ロックバーの下端部をフロア面等に形成した凹部に係合させてドア等を固定するフランス落とし装置であって、
    前記ロックバーは、その上下方向の全長が可変であることを特徴とするフランス落とし装置。
  2. 前記ロックバーは所定のストロークで上下動可能のスライダーと、該スライダーの下端に連結された突出体とから構成され、前記突出体は前記スライダーに固定された固定部と、該固定部にねじ機構で連結されている調整部とを備え、該調整部を前記ねじ機構により上下に移動させることにより前記ロックバーの全長を可変とすることを特徴とする請求項1に記載のフランス落とし装置。
  3. 前記突出体は外形が角柱であることを特徴とする請求項2に記載のフランス落とし装置。
  4. 前記ロックバーは所定のストロークで上下動可能のスライダーと、該スライダーの下端に連結固定された突出体とから構成され、前記突出体の前記スライダーへの固定位置を変更することにより、前記ロックバーの全長を可変とすることを特徴とする請求項1に記載のフランス落とし装置。
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