JP2005179325A - スルホン酸クロリドの製造方法 - Google Patents

スルホン酸クロリドの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】スルホン酸又はその塩から良好な収率で操作性良く、スルホン酸クロリドを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】式(1)
スルホン酸又はその塩を、水と分液可能な脂肪族ニトリル又は脂環式ニトリルからなる溶媒中、ホスゲン、オキシ塩化リン、塩化チオニル等のクロロ化剤と反応させることにより、スルホン酸クロリドを製造する。この反応は、N,N−二置換アミド、含窒素複素芳香族化合物、第3級アミン等の触媒の存在下に行ってもよい。
【選択図】なし

Description

本発明は、スルホン酸又はその塩(以下、これらを合わせてスルホン酸類ということがある)からスルホン酸クロリドを製造する方法に関する。スルホン酸クロリドは、医薬、農薬、電子材料や、それらの原料乃至中間体等として有用である。
スルホン酸類からスルホン酸クロリドを製造する方法として、例えば、特開平5−32610号公報(特許文献1)には、ナフトキノンジアジドスルホン酸類からナフトキノンジアジドスルホン酸クロリドを製造する際、クロロ化剤としてホスゲンを用い、ピリジンの存在下に反応を行うことが提案されており、反応溶媒として、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタン、パークロロエチレン等の低級ハロゲン化炭化水素が用いられることが記載されている。また、特開2003−292479号公報には、ナフトキノンジアジドスルホン酸塩からナフトキノンジアジドスルホン酸クロリドを製造する際、クロロ化剤としてジホスゲン又はトリホスゲンを用い、有機溶媒中、有機塩基の存在下に反応を行うことが提案されており、この有機溶媒として、クロロホルム、1,2−ジクロロエタン、ベンゼン、トルエン、アセトニトリル、ベンゾニトリル、ニトロベンゼン又はジクロロメタンが用いられることが記載されている。
特開平5−32610号公報 特開2003−292479号公報
上記反応の際、ハロゲン系溶媒を用いると、概してスルホン酸クロリドの収率は良好で、また、反応混合物を水と混合して油水分離させるという後処理操作が採用でき、操作性も良好であるが、近年、特に環境面でのニーズから、ハロゲン系溶媒はなるべく使用しないのが望ましい。しかしながら、ハロゲン系溶媒以外の上記溶媒を用いると、スルホン酸クロリドの収率や後処理等の操作性が、必ずしも良好でないことがある。そこで、本発明の目的は、ハロゲン系溶媒を使用しなくとも、スルホン酸類から良好な収率で操作性良く、スルホン酸クロリドを製造しうる方法を提供することにある。
本発明者は鋭意研究を行った結果、反応溶媒として水と分液可能な脂肪族又は脂環式のニトリルを用いて、スルホン酸類をクロロ化剤と反応させることにより、上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、スルホン酸又はその塩を、水と分液可能な脂肪族ニトリル又は脂環式ニトリルからなる溶媒中、クロロ化剤と反応させることにより、スルホン酸クロリドを製造する方法を提供するものである。
本発明によれば、スルホン酸類から良好な収率で操作性良く、スルホン酸クロリドを製造することができる。
本発明で原料に用いるスルホン酸は、スルホ基(−SO3H)を分子内に少なくとも1個有する化合物であり、またスルホン酸塩は、スルホ基のプロトンが他のカチオンに置き換わった基を分子内に少なくとも1個有する化合物であり、両者の混合物を原料に用いることもできる。なお、スルホ基とスルホ基のプロトンが他のカチオンに置き換わった基の両方を分子内に有する化合物は、スルホン酸と呼ぶことができ、またスルホン酸塩と呼ぶこともできる。
スルホン酸類の典型的な例は、次の式(1)で示すことができる。
R−SO3M (1)
(式中、Rは、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基又は複素環基を表し、これらの基は置換基を有していてもよく、Mは、水素、アルカリ金属又はアンモニウムを表す。)
上記脂肪族炭化水素基は、脂肪族炭化水素から水素を除いた残基であり、その炭素数は通常1〜20程度である。その具体例としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、s−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、n−オクチル基、n−デシル基、n−ドデシル基、n−オクタデシル基のようなアルキル基;ビニル基、アリル基のようなアルケニル基;エチニル基、プロパルギル基のようなアルキニル基等を挙げることができる。
上記脂環式炭化水素基は、脂環式炭化水素から水素を除いた残基であり、脂環式炭化水素の脂肪族環から水素を除いた残基であってもよいし、脂肪族鎖を有する脂環式炭化水素の脂肪族鎖から水素を除いた残基であってもよく、その炭素数は通常3〜20程度である。その具体例としては、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロオクチル基、ノルボルニル基、アダマンチル基のようなシクロアルキル基;シクロペンチルメチル基、シクロヘキシルメチル基のようなシクロアルキルアルキル基等を挙げることができる。
上記芳香族炭化水素基は、芳香族炭化水素から水素を除いた残基であり、芳香族炭化水素の芳香族環から水素を除いた残基であってもよいし、脂肪族鎖を含む芳香族炭化水素の該脂肪族鎖から水素を除いた残基であってもよいし、脂肪族環を含む芳香族炭化水素の該脂肪族環から水素を除いた残基であってもよく、その炭素数は通常6〜20程度である。その具体例としては、フェニル基、ナフチル基、インデニル基のようなアリール基;ベンジル基、4−フェニルブチル基のようなアリールアルキル基(アラルキル基)等を挙げることができる。
上記複素環基は、上記脂環式炭化水素基又は芳香族炭化水素基において、環を構成する炭素の一部が、窒素、酸素、硫黄の如き炭素以外の原子で置換されたものであり、その炭素数は通常3〜20程度である。その具体例としては、2−ピリジル基、3−ピリジル基、4−ピリジル基、テトラヒドロフリル基等を挙げることができる。
これら脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基又は複素環基は、置換基を有していてもよく、かかる置換基の例としては、アルコキシ基、アシル基、アルコキシカルボニル基、ハロゲノ基、オキソ基、シリル基、シリル基、N,N−2置換アミノカルボニル基、ジアゾ基、シアノ基等を挙げることができる。
Mで表されるアルカリ金属は、例えばリチウムであってもよいし、ナトリウムであってもよいし、カリウムであってもよい。また、Mで表されるアンモニウムは、アンモニアのアンモニウムであってもよいし、脂肪族、脂環式又は芳香族の第1級、第2級又は第3級のアミンのアンモニウムであってもよいし、第4級アンモニウムであってもよい。
スルホン酸類の具体例としては、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、プロパンスルホン酸、ブタンスルホン酸、ヘキサンスルホン酸、オクタンスルホン酸、オクタンスルホン酸、デカンスルホン酸、ドデカンスルホン酸、オクタデカンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、2−トルエンスルホン酸、4−トルエンスルホン酸、4−メトキシベンゼンスルホン酸、3−シアノベンゼンスルホン酸、4−クロロベンゼンスルホン酸、3−メトキシカルボニルベンゼンスルホン酸、4−アセチルベンゼンスルホン酸、シクロヘキサンスルホン酸、アダマンタンスルホン酸、1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−5−スルホン酸のようなスルホン酸や、これらスルホン酸のナトリウム塩、カリウム塩等を挙げることができる。スルホン酸類は必要に応じてそれらの2種以上を用いてもよい。
上記スルホン酸類をクロロ化剤と反応させることにより、対応するスルホン酸クロリド、すなわち、スルホン酸類のスルホ基乃至そのプロトンが他のカチオンに置き換わった基が、クロロスルホニル基に変換された化合物を製造することができる。このクロロ化剤としては、例えば、ホスゲン、オキシ塩化リン、塩化チオニル等が挙げられる。かかるクロロ化剤の使用量は、通常、スルホン酸類の0.8〜4モル倍である。
本発明では、上記反応の際、反応溶媒として水と分液可能な脂肪族又は脂環式のニトリルを用いる。かかる溶媒を用いることにより、反応を円滑に進行させることができ、スルホン酸クロリドを良好な収率で製造することができる。また、反応終了後の後処理で、油水分配操作を有利に採用することができ、スルホン酸クロリドの分離精製を操作性良く行うことができる。
かかる溶媒としては、反応に実質的に不活性であって、常温で液体のもの、例えば、脂肪族ニトリルとして、ブチロニトリル、イソブチロニトリル、バレロニトリル、トリメチルアセトニトリル、イソバレロニトリル、ヘキサンニトリル、ヘプタンニトリル、オクタンニトリル、ノナンニトリル、ドデカンニトリル、ペンタデカンニトリル、アジポニトリル等、脂環式ニトリルとして、シクロプロピルアセトニトリル、シクロペンタンカルボニトリル、シクロヘキサンカルボニトリル、シクロヘプタンカルボニトリル等が挙げられ、その炭素数は通常4〜15程度である。中でも、ブチロニトリルやイソブチロニトリルの如き脂肪族ニトリルが好ましい。これらニトリル溶媒は、単独で用いてもよいし、2種類以上を混合して用いてもよい。なお、必要により、水と分液可能な脂肪族ニトリル及び脂環式ニトリル以外の溶媒を併用することもできるが、かかる溶媒の使用量は、水と分液可能な脂肪族ニトリル及び脂環式ニトリルの合計量100重量部に対し、通常20重量部までである。
反応溶媒の使用量は、スルホン酸クロリドの収率の点から、通常、スルホン酸類の0.5重量倍以上、好ましくは1重量倍以上であり、また、容積効率の点から、通常、スルホン酸類の100重量倍以下、好ましくは20重量倍以下である。
反応はクロロ化反応を促進しうる触媒の存在下に行ってもよく、かかる触媒としては、例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチル−N−フェニルホルムアミドのようなN,N−二置換アミド;ピリジン、4−エチルピリジン、2−メチル−5−エチルピリジン、4−(N,N−ジメチルアミノ)ピリジンのような含窒素複素芳香族化合物;トリエチルアミン、N,N−ジエチルアニリンのような第3級アミン等が挙げられ、必要に応じてそれらの2種以上を用いることもできる。かかる触媒の使用量は、通常、スルホン酸類の0.001〜10モル倍、好ましくは0.01〜2モル倍である。
反応は、スルホン酸類、クロロ化剤、前記反応溶媒及び必要に応じて触媒等を混合して行い、その混合方法は適宜選択される。また、反応温度は、通常−10〜150℃程度である。反応の経過は、ガスクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー、核磁気共鳴スペクトル等で追跡することができる。
反応後の後処理には、反応混合物に水を加えて混合し、次いで油水分離する操作が有利に採用され、かかる操作により、有機層としてスルホン酸クロリドが前記反応溶媒に溶解した溶液を得ることができる。また、水の添加により、反応混合物中に未反応のクロロ化剤が存在すれば、それを加水分解することができる。この水の使用量は適宜調整されるが、容積効率の点から、通常、前記反応溶媒の10重量倍以下である。得られたスルホン酸クロリドの溶液は、さらに乾燥、蒸留、晶析等の分離精製操作に付してもよい。
以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
実施例1
100mlフラスコに、ベンゼンスルホン酸ナトリウム3.6g、ブチロニトリル34g、及びN,N−ジメチルホルムアミド1.46gを入れて攪拌し、この中に、ホスゲン7.91gを20℃にて1時間かけて吹き込んだ後、20℃にて3時間保持した。得られた反応液に水40gを30分かけて添加し、10分撹拌した後、有機層と水層に分液した。有機層をガスクロマトグラフィーで分析した結果、ベンゼンスルホン酸クロリドの含量は3.0g(収率85%)であった。
実施例2
500mlフラスコに、1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−5−スルホン酸ナトリウム23.8g、ブチロニトリル200g、及びピリジン17.1gを入れて攪拌し、この中に、ホスゲン17.2gを10℃にて2時間かけて吹き込んだ後、10℃にて2時間保持した。得られた反応液に水50gを30分かけて添加し、10分撹拌した後、有機層と水層に分液した。有機層を高速液体クロマトグラフィーで分析した結果、1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−5−スルホン酸クロリドの含量は18.8g(収率88%)であった。
実施例3
100mlフラスコに、ベンゼンスルホン酸ナトリウム7.2g、ブチロニトリル68g、及びピリジン3.2gを入れて攪拌し、この中に、オキシ塩化リン12.3gを10℃にて1時間かけて滴下した後、40℃にて5時間保持した。得られた反応液に水60gを30分かけて添加し、10分撹拌した後、有機層と水層に分液した。有機層をガスクロマトグラフィーで分析した結果、ベンゼンスルホン酸クロリドの含量は6.1g(収率86%)であった。
実施例4
100mlフラスコに、オクタンスルホン酸ナトリウム8.7g、ブチロニトリル40g、及びトリエチルアミン4.1gを入れて攪拌し、この中に、オキシ塩化リン12.3gを10℃にて1時間かけて滴下した後、40℃にて3時間保持した。得られた反応液に5重量%塩酸40gを30分かけて添加し、10分撹拌した後、有機層と水層に分液した。有機層をガスクロマトグラフィーで分析した結果、オクタンスルホン酸クロリドの含量は6.4g(収率74%)であった。
実施例5
100mlフラスコに、オクタンスルホン酸ナトリウム8.7g、ブチロニトリル40g、及びN,N−ジメチルアミノピリジン2.5gを入れて攪拌し、この中に、塩化チオニル14.3gを10℃にて1時間かけて滴下した後、50℃にて3時間保持した。得られた反応液に5重量%塩酸40gを30分かけて添加し、10分撹拌した後、有機層と水層に分液した。有機層をガスクロマトグラフィーで分析した結果、オクタンスルホン酸クロリドの含量は8.3g(収率98%)であった。
実施例6
100mlフラスコに、オクタンスルホン酸ナトリウム7.9g、ブチロニトリル40g、及びN−メチルホルムアニリド5.4gを入れて攪拌し、この中に、ホスゲン4.8gを40℃にて0.5時間かけて吹き込んだ後、40℃にて2時間保持した。得られた反応液に5重量%塩酸20gを30分かけて添加し、10分撹拌した後、有機層と水層に分液した。有機層をガスクロマトグラフィーで分析した結果、オクタンスルホン酸クロリドの含量は7.6g(収率97%)であった。

Claims (5)

  1. スルホン酸又はその塩を、水と分液可能な脂肪族ニトリル又は脂環式ニトリルからなる溶媒中で、クロロ化剤と反応させることを特徴とするスルホン酸クロリドの製造方法。
  2. スルホン酸又はその塩が式(1)
    R−SO3M (1)
    (式中、Rは、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基又は複素環基を表し、これらの基は置換基を有していてもよく、Mは、水素、アルカリ金属又はアンモニウムを表す。)
    で示される化合物である請求項1に記載の製造方法。
  3. 溶媒がブチロニトリル又はイソブチロニトリルである請求項1又は2に記載の製造方法。
  4. クロロ化剤がホスゲン、オキシ塩化リン又は塩化チオニルである請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
  5. N,N−二置換アミド、含窒素複素芳香族化合物又は第3級アミンの存在下に、反応を行う請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
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