JP2005178962A - 被搬送物の位置認識方法及び位置認識装置 - Google Patents

被搬送物の位置認識方法及び位置認識装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 駆動体の位置を認識するタイミングと撮像マークを認識するタイミングとを略合致させることにより、被搬送物を連続搬送する場合であっても正確な位置認識を可能とする被搬送物の位置認識方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ウェブを駆動するフィードローラ1の回転位置に対する、該ウェブW上に生成された撮像マークMの該ウェブW上の位置を認識するための位置認識方法において、上記駆動体1の回転位置を位置検出センサ3で検出し、移動中の上記ウェブW上の撮像マークMをストロボ光を照射した瞬間に撮像して撮像マークM位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記位置検出センサ3による検出値を上記駆動体1の撮像時位置とし、該撮像時位置と上記撮像マークMの位置とに基づいて上記フィードローラの回転位置に対する、上記撮像マークMのウェブ上での位置を認識する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被搬送物の位置認識方法及び位置認識装置に関し、例えばグリーンシートを連続搬送(無間欠搬送)しつつ所定位置に電極を印刷により形成する電極印刷装置において、駆動体の回転位置に対する、グリーンシート上の電極形成位置とを精度良く位置認識する方法及び装置に関する。
例えば、積層セラミックコンデンサ等の積層セラミック電子部品の製造にあたり、セラミックグリーンシートを間欠搬送しながら、該セラミックグリーンシートに電極ペーストを印刷するための従来装置としては以下のものがある。長手方向に一定ピッチ間隔で位置決めマークが設けられた長尺ウェブを位置決めマークのピッチ間隔ずつ一定期間間欠搬送する場合に、ウェブ搬送量をエンコーダで検出し、ウェブ搬送途中で位置決めマークを検出し、搬送開始から位置決めマーク検出までの搬送量からウェブの搬送方向のずれ量を演算し、該ずれ量に応じて搬送速度を加減速するようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
また版胴と連結した位置検出センサの角度信号と、版胴上の図形の位置関係を予め決定しておくことを動作条件とすることで、位置検出センサ出力をアップダウンカウンタでカウントし、得られた版胴の回転角度を基にカメラの撮像タイミングを決めるようにしたものがある(例えば特許文献2参照)。
特開2002−3039号公報 特許第2797925号公報
上記特許文献1に記載の従来技術は、間欠搬送の場合にウェブのずれ量を演算する方法に関するものであり、この従来方法を連続搬送にそのまま適用することはできない。
また上記特許文献2に記載の従来技術は、直接図形を印刷した版胴との連動は可能であるが、必ずしも図形を印刷した版胴と次の版胴の回転が同期しているとは限らないこと及び版胴間に距離があることにより、ウェブの延びやスリップによって前段で印刷した図形と次段以降の版胴の図形にずれが生じる。
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたものであり、駆動体の位置を認識するタイミングと撮像マークを認識するタイミングとを略合致させることにより、被搬送物を連続搬送する場合であっても正確な位置認識を可能とする被搬送物の位置認識方法及び装置を提供することを課題としている。
請求項1の発明は、被搬送物を駆動する駆動体の位置に対する、該被搬送物上に生成された撮像マークの位置を認識する方法において、上記駆動体の駆動方向位置を位置検出センサで検出し、移動中の上記被搬送物上の撮像マークをストロボ光を照射した瞬間の静止画像として撮像して撮像マーク位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記位置検出センサによる検出値を上記駆動体の撮像時位置とし、該撮像時位置と上記撮像マーク位置とに基づいて上記駆動体の位置に対する、上記撮像マークの被搬送物上での位置を認識することを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1において、上記被搬送物はウェブであって、該ウェブを駆動させる駆動体の回転位置に対する、該ウェブ上に生成された撮像マークの該ウェブ上での位置を認識する場合に、上記駆動体の回転位置を位置検出センサで検出し、該検出値をアップダウンカウンタでカウントし、移動中のウェブ上の撮像マークをストロボ光を照射した瞬間の静止画像として撮像した映像信号を画像処理して撮像マーク位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記位置検出センサの検出値をアップダウンカウンタで保持し、該保持した位置検出センサの検出値を駆動体の撮像時位置とすることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項2において、上記ストロボ光を照射するためのストロボ発光信号の出力時の上記位置検出センサの検出値をアップダウンカウンタで保持することを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項2において、上記ストロボ光を検出するストロボ光検出手段を設け、該検出手段から上記ストロボ光の検出信号が出力された時の上記位置検出センサの検出値をアップダウンカウンタで保持することを特徴としている。
請求項5の発明は、請求項3又は4において、上記撮像マークと所定の位置関係を有するように上記ウェブ上に形成された検出マークが検出されたとき上記ストロボ発光信号をストロボ光源に与えることを特徴としている。
請求項6の発明は、請求項3又は4において、駆動体の回転位置を位置検出センサで検出し、該検出値をアップダウンカウンタでカウントし、該アップダウンカウンタのカウント値が所定の値になったとき上記ストロボ発光信号をストロボ光源に与えることを特徴としている。
請求項7の発明は、請求項1において、前記被搬送物はシート状のワークであって、該ワークを往復駆動する駆動体の往復ライン上での位置に対する、該ワーク上に生成された撮像マークの該ワーク上での位置を認識する場合に、上記駆動体の往復ライン上の位置をリニアスケールで検出し、該検出値をアップダウンカウンタでカウントし、移動中のワーク上の撮像マークをストロボ光を照射した瞬間の静止画像として撮像した映像信号を画像処理して撮像マーク位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持し、該保持したリニアスケールの検出値を駆動体の撮像時位置とすることを特徴としている。
請求項8の発明は、請求項7において、上記ストロボ光を照射するためのストロボ発光信号の出力時の上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持することを特徴としている。
請求項9の発明は、請求項7において、上記ストロボ光を検出するストロボ光検出手段を設け、該検出手段から上記ストロボ光の検出信号が出力された時の上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持することを特徴としている。
請求項10の発明は、請求項8又は9において、上記撮像マークと所定の位置関係を有するように上記ワーク上に形成された検出マークが検出されたとき上記ストロボ発光信号をストロボ光源に与えることを特徴としている。
請求項11の発明は、請求項8又は9において、駆動体の往復ライン上での位置をリニアスケールで検出し、該検出値をアップダウンカウンタでカウントし、該アップダウンカウンタのカウント値が所定の値になったとき上記ストロボ発光信号をストロボ光源に与えることを特徴としている。
請求項12の発明は、ウェブを駆動する駆動体の回転位置に対する、該ウェブ上に生成された撮像マークの該ウェブ上での位置を認識する位置認識装置において、上記駆動体の回転位置を検出する位置検出センサと、該位置検出センサの検出値をカウントするアップダウンカウンタと、上記撮像マークをストロボ光を照射した瞬間の静止画像として撮像した映像信号を画像処理して撮像マーク位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記アップダウンカウンタにラッチ信号を出力する画像処理装置とを備え、上記ラッチ信号が出力されたとき上記位置検出センサの検出値をアップダウンカウンタで保持し、該保持した位置検出センサの検出値を駆動体の撮像時位置とすることを特徴としている。
請求項13の発明は、請求項12において、移動中のウェブ上の検出マークを検出するマーク検出センサを備え、上記画像処理装置は、検出マークが検出されたとき上記撮像マークを撮像するとともに、上記アップダウンカウンタにラッチ信号を出力することを特徴としている。
請求項14の発明は、請求項12において、駆動体の往復ライン上での位置をリニアスケールで検出し、該検出値をアップダウンカウンタでカウントし、該アップダウンカウンタのカウント値が所定値になったとき上記撮像マークを撮像するとともに、上記アップダウンカウンタにラッチ信号を出力することを特徴としている。
請求項15の発明は、シート状のワークを往復駆動する駆動体の往復ライン上での位置に対する、該ワーク上に生成された撮像マークの該ワーク上での位置を認識をする位置認識装置において、上記駆動体の往復ライン上の位置を検出するリニアスケールと、該検出値をカウントするアップダウンカウンタと、移動中のワーク上の撮像マークをストロボ光を照射した瞬間の静止画像として撮像した映像信号を画像処理して撮像マーク位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記リニアスケールにラッチ信号を出力する画像処理装置とを備え、上記ラッチ信号が出力されたときの上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持し、該保持したリニアスケールの検出値を駆動体の撮像時位置とすることを特徴としている。
請求項1の発明では、被搬送物上の撮像マークをストロボ光を照射した瞬間に撮像して撮像マーク位置を求めるとともに、ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで位置検出センサによる検出値を駆動体の撮像時位置とし、該撮像時位置と上記撮像マーク位置とに基づいて上記撮像マークの被搬送物上の位置及び上記駆動体の位置を認識をするようにしたので、被搬送物の撮像マークの位置認識タイミングと駆動体の位置認識タイミングとが略合致し、正確な位置認識を実現できる。
請求項2,12の発明では、駆動体の回転位置を位置検出センサで検出してアップダウンカウンタでカウントし、撮像マークをストロボ光を照射した瞬間に撮像した映像信号を画像処理して撮像マーク位置を求め、ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記位置検出センサの検出値をアップダウンカウンタで保持してこれを駆動体の撮像時位置としたので、より具体的には、請求項3,13の発明のようにストロボ光を照射するためのストロボ発光信号の出力時の上記位置検出センサの検出値を保持し、あるいは請求項4,14の発明のようにストロボ光の検出信号が出力された時の上記位置検出センサの検出値を保持するようにしたので、駆動体でウェブを搬送する場合に、ウェブ上の撮像マークの位置認識タイミングと駆動体の回転位置の認識タイミングとが略合致し、正確な位置認識を実現できる。
より具体的には、上記撮像マークM及び駆動体の回転位置が正確に認識されているので、例えば駆動体の近傍に配置された印刷装置によりウェブ上の撮像マークMによって特定された部位に電極を形成する場合、駆動体を所定角度回転させることにより上記ウェブ上の部位を印刷装置の所定位置に位置させることが可能となり、該部位に高い位置精度でもって電極を形成できる。
上記位置認識タイミングにおいて、ストロボの発光、即ち撮像マークの撮像とアップダウンカウンタのラッチの間には、ストロボ発光信号から発光までの伝達遅れ、あるいはストロボ光検出センサの応答遅れと、ストロボ発光信号あるいはストロボ光検出信号からアップダウンカウンタのラッチまでの遅れ時間がマーク撮像とカウンタラッチ間の遅れ時間として残るが、これらは電気回路(ハードウェア)による伝達遅れであり、制御装置や画像処理装置の制御周期に比べて3桁ほど小さく、実用上全く支障はない。
請求項5の発明では、撮像マークと所定の位置関係を有するように形成された検出マークの検出時に上記ストロボ発光信号をストロボ光源に与えるようにしたので、撮像タイミングにおいて撮像マークをCCDカメラの視野内に位置させることがより一層確実かつ容易となる。
請求項6,11の発明では、上記アップダウンカウンタのカウント値が所定の値になったとき上記ストロボ発光信号をストロボ光源に与えるようにしたので、検出マーク及び該マーク用検出センサを必要とすることなく、位置認識精度を高めることができる。
請求項7の発明では、駆動体の往復ライン上の位置をリニアスケールで検出してアップダウンカウンタでカウントし、撮像マークをストロボ光を照射した瞬間に撮像した映像信号を画像処理して撮像マーク位置を求め、ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持して駆動体の撮像時位置としたので、より具体的には、例えば請求項8の発明のように、ストロボ発光信号の出力時の上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持し、あるいは請求項9の発明のように、ストロボ光検出信号が出力された時の上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持したので、撮像マークの認識タイミングと駆動体の往復位置の認識タイミングとが略合致し、位置認識精度を高めることかできる。
請求項10の発明では、撮像マークと所定の位置関係を有するように上記ワーク上に形成された検出マークの検出時に上記ストロボ発光信号をストロボ光源に与えるようにしたので、撮像タイミングにおいて撮像マークをCCDカメラの視野内に位置させることがより一層確実かつ容易となる。
請求項15の発明では、駆動体の往復ライン上の位置を検出するリニアスケールと、該検出値をカウントするアップダウンカウンタと、移動中のワーク上の撮像マークをストロボ光を照射した瞬間に撮像した映像信号を画像処理して撮像マーク位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記リニアスケールにラッチ信号を出力する画像処理装置とを備えたので、上記ラッチ信号が出力されたときの上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持して駆動体の撮像時位置とすることができ、ワーク上の撮像マークの認識タイミングと駆動体の往復位置の認識タイミングとを略合致させることができ、位置認識精度を向上できる。
以下本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の第1実施形態に係るウェブ搬送装置における位置認識方法及び位置認識装置を説明するための図であり、図1は模式構成図、図2はタイミングチャート、図3は撮像マークと検出マークの配置位置関係を示す図、図4は検出マークの形状を示す図である。
図1において、1はウェブ(被搬送物)Wを搬送する駆動体(フィードローラ)であり、該駆動体1の一端部にはこれを回転駆動するサーボモータ2が接続されており、該サーボモータ2は該モータ2の回転角度位置を検出するモータエンコーダ2aを備えている。また上記駆動体1の他端部には該駆動体1の回転角度位置を検出する位置検出センサ(ロータリエンコーダ)3が接続されている。
なお、本実施例に示したように、駆動体に直接取り付けた位置検出センサを用いることにより、精度良く駆動体の位置を検出することができるが、モータエンコーダを用いて回転角度位置を求めることにより、駆動体の位置を検出してもよい。
また、4は上記ウェブW上に付された撮像マークMを撮像して該マークの位置測定をするCCDカメラであり、該CCDカメラ4からの映像信号dは画像処理装置5に入力される。またこの画像処理装置5には、ウェブW上に付された検出マークIを検出することにより撮像マークMがCCDカメラ4の撮像範囲(カメラ視野)内に到達したことを検出するマーク検出センサ7からのマーク検出信号aが入力される。
また、6は高速で移動中の撮像マークMを上記CCDカメラ4により静止画像として撮像するためのストロボ照明装置であり、これはストロボ光源6bと、ストロボ発光体6aとを備えている。上記CCDカメラ4はストロボ発光体6aが発光した瞬間の映像を出力する。
また、8は上記位置検出センサ3からの駆動体回転角度位置信号をカウントするためのアップダウンカウンタである。さらにまた9は制御装置であり、該制御装置9は、上記サーボモータ2のモータエンコーダ2a、上記アップダウンカウンタ8、上記画像処理装置5からの各信号が入力され、上記サーボモータ2及び図示しない電極印刷装置等の動作を制御する。
ここで、マーク検出センサ7とCCDカメラ4とは、上記マーク検出センサ7による検出マークI検出時に、該検出マークIと撮像マークMがCCDカメラ4のカメラ視野内にあるように位置しておればよく、両者がこのような位置関係にある限り、検出マークIは、撮像マークMに対して下流側にあっても上流側にあってもよい(図3(a)参照)。
また撮像マークMと検出マークIは同じマークを兼用してもよく(図3(b)参照)、さらに撮像マークMは印刷図形の中に組み込まれていても良い(図3(c)参照)。さらにまた撮像マークMの形状は、丸,四角形,菱形,三角形等どのような形でも良い。
一方、検出マークIの形状については、幅方向にウェブがずれても検出タイミングが変わりにくい形状であることが望ましい。例えば図4(a)〜(g)に示すように、該検出マークIの下流側縁に位置する下流辺iを、ウェブ送り方向と直交する直線状に形成すればよく、これによりウェブWが送り方向と直交する幅方向ににずれても検出タイミングを一定にできる。
次に本実施形態装置における動作をタイミングチャートを示す図2に沿って説明する。上記サーボモータ2が駆動体1を回転駆動することによりウェブWが搬送され、検出マークIが検出位置に来ると、マーク検出センサ7が、ウェブW上の検出マークIを検出し、マーク検出信号aを画像処理装置5に出力する。すると画像処理装置5は、撮像信号bをCCDカメラ4に出力し、該CCDカメラ4のシャッターが開口される。その後(例えば数ms後)、画像処理装置5は、ストロボ発光信号cをストロボ光源6bに出力し、該光源6bによりストロボ発光体6aが発光し、該発光の瞬間の静止画像が撮像される。
CCDカメラ4は撮像が完了すると映像信号dを画像処理装置5に出力し、該画像処理装置5は画像処理によりマーク撮像位置信号eを生成し、該信号eを制御装置9に出力する。ここで、上記ストロボ発光信号cはストロボ光源6bに与えられると同時にアップダウンカウンタ8に、その瞬間のカウンタ値を保持するように指示する信号であるラッチ信号としても与えられているため、ストロボ発光信号cが出力された時のカウンタ値nがアップダウンカウンタ8のラッチレジスタに記録され、これが駆動体1の回転位置信号fとして制御装置9に出力され、これらのマーク撮像位置信号e,回転位置信号fによりウェブW上における撮像マークMひいては電極形成位置と駆動体1との回転位置の対応関係が把握され、高精度な位置認識を実現できる。
なお、上記撮像マークMと駆動体1との位置認識に基づいて、位置合わせを行なった後、図示しない電極印刷装置によりウェブ上の電極形成位置に電極が印刷等で形成される。
本実施形態では、ウェブW上の撮像マークMの撮像タイミングはストロボ発光体6aの発光タイミングであり、また駆動体1の回転位置の認識タイミングはストロボ発光信号cの出力タイミングである。このように撮像タイミングと回転位置認識タイミングは略合致しており、従って両者の高精度な位置認識、ひいては位置合わせを実現できる。
図5は本発明の第2実施形態に係る位置認識方法及び位置認識装置を説明するための模式図であり、図中、図1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
上記第1実施形態ではストロボ発光信号cをラッチ信号としてアップダウンカウンタ8に与えたが、本第2実施形態ではストロボ発光体6aが発光したことを検出するストロボ光検出センサ6cを設け、該センサ6cからストロボ光検出信号gがラッチ信号としてアップダウンカウンタ8に与えられる。
本第2実施形態でも上記第1実施形態と同様の効果が得られる。また本第2実施形態では、ストロボ光を実際に検出した時のアップダウンカウンタ8のカウンタ値が駆動体1の回転位置信号fとされるので、ストロボ光検出センサ6cの応答性が十分であれば、駆動体1の回転位置をより一層精度良く検出することが期待できる。
図6は本発明の第3実施形態を説明するための模式図であり、図中、図1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
上記第1,第2実施形態では、検出マークIをマーク検出センサ7で検出したが、本第3実施形態では、マーク検出センサからのマーク検出信号を撮像指示のトリガとするのではなく、位置検出センサから入力されたアップダウンカウンタのカウンタ値が所定値増加したことを撮像指示のトリガとしている。
従って本第3実施形態では、検出マークは設けられておらず、またマーク検出センサは備えられていない。また撮像マークMは一定間隔で配置されている。アップダウンカウンタ8は、これのカウンタ値が所定値増加すると撮像指示信号hを画像処理装置5に出力し、該画像処理装置5は撮像指示信号hが入力されると撮像信号bをCCDカメラ4に、ストロボ光源6bにストロボ発光信号cをそれぞれ出力する。なおストロボ発光信号cは撮像信号bより僅かに遅れて出力される。
上記ストロボ発光信号cはラッチ信号として上記アップダウンカウンタ8にも出力され、該アップダウンカウンタ8はストロボ発光信号cが入力された時点のカンウタ値を駆動体回転位置信号fとして制御装置9に出力する。これにより検出マーク及びマーク検出センサを用いることなくウェブWの位置を認識できる。
図7は上記第1〜第3実施形態におけるウェブ位置認識方法及び装置をグラビヤ印刷機に適用した場合の概略図を示す。
同図において、11は塗料12が貯留されたタンク13内に配置された駆動体として機能するグラビアローラであり、該グラビアローラ11の端部に位置検出センサが装着されている。ウェブWは複数のガイドローラ14a,押圧ローラ14bにより所定の経路を通るようにガイドされる。なお、14cは供給リール,15はグラビヤローラ11に付着した塗料の不要部分をかき落とすドクターブレード、16はウエブ上に形成された塗膜を乾燥させるドライヤである。そして上記グラビヤローラ11の上流側にCCDカメラ4及びストロボ照明装置のストロボ発光体6aが配置されている。
図8は本発明の第4実施形態を説明するための模式図であり、図中、図1と同一符号は同一又は相当部分を示す。本第4実施形態は、シート状ワークW′の位置を認識するための方法及び装置の例である。
図において、21はシート状のワークW′が搭載された駆動体である。この駆動体21は、これに螺挿された送りねじ22をサーボモータ2で回転駆動することにより該送りねじ22に沿って往復移動する。また上記駆動体21ひいてはワークW′の往復方向の位置を検出するリニアスケール23が配設されている。このリニアスケール23は送りねじ22と平行に配置されたスケール23aと、該スケール23aに対向するように上記駆動体21側に配置された位置検出センサ23bとを備えている。
本第4実施形態では、上記サーボモータ2が送りねじ22を回転駆動することにより駆動体21ひいてはワークW′が搬送され、位置検出センサ23bからの検出値がアップダウンカウンタ8に入力される。そしてマーク検出センサ7がマーク検出信号aを画像処理装置5に出力すると、該画像処理装置5が撮像信号bをCCDカメラ4に出力するとともに、ストロボ発光信号cをストロボ光源6bに出力し、該光源6bによりストロボ発光体6aが発光し、撮像が行なわれる。
ここで、上記ストロボ発光信号cはストロボ光源6bに与えられると同時にアップダウンカウンタ8にラッチ信号としても与えられているため、ストロボ発光信号cが出力された時のカウンタ値nがアップダウンカウンタ8のラッチレジスタに記録され、これが駆動体位置信号fとして制御装置9に出力され、これらのマーク撮像位置信号e,位置信号fによりワークW′の位置が高精度で把握される。
図9は本発明の第5実施形態に係る位置認識方法及び位置認識装置を説明するための模式図であり、図中、図8と同一符号は同一又は相当部分を示す。
上記第4実施形態ではストロボ発光信号cをラッチ信号としてアップダウンカウンタ8に与えたが、本第5実施形態ではストロボ発光体6aが発光したことを検出するストロボ光検出センサ6cを設け、該センサ6cからストロボ光検出信号gがラッチ信号としてアップダウンカウンタ8に与えられる。
本第5実施形態でも上記第4実施形態と同様の効果が得られる。また本第5実施形態では、ストロボ光を実際に検出した時のアップダウンカウンタ8のカウント値が駆動体位置信号fとされるので、ストロボ光検出センサ6cの応答性が十分であれば、シート状ワークW′の位置をより一層精度良く検出することが期待できる。
ここで上記各実施形態において、撮像マークMを認識するタイミングと駆動体1あるいは駆動体21の位置を認識するタイミングとが略合致し、正確な位置認識が可能となるのであるが、より厳密にみれば、ストロボ装置の発光とアップダウンカウンタのラッチとの間には、ストロボ発光信号からストロボ装置の発光までの伝達遅れと、ストロボ発光信号からアップダウンカウタがラッチされるまでの遅れ時間がマーク撮像とアップダウンカウンタラッチ間の遅れ時間として残るが、これらは電気回路(ハードウェア)による伝達遅れであり、従来技術にあった制御装置や画像処理装置の制御周期による遅れに比べて3桁ほど小さい値であり、実用上全く支障はない。
なお、上記第1〜第5実施形態では、本発明を、ウェブを駆動体で搬送する場合、ワークを駆動体で搬送する場合に適用した例を説明したが、本発明の適用範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、要は被搬送物上に生成された撮像マークの該被搬送物上の位置と、該被搬送物を駆動する駆動体の位置との位置認識をするものであれば何れにも適用できる。
例えば、図10に第6実施形態を示す。なお、図10中、図1〜図9と同一符号は同一又は相当部分を示す。
図10において、30は、駆動ローラ31,従動ローラ32間に巻回されたベルト33上にシート状あるいは板状のワークW′を搭載して搬送するベルトコンベアである。なお、図示しない例えば電極印刷装置が駆動ローラ31部分に配置されており、該印刷装置により、上記ワークW′の撮像マークMで指示される電極形成部分に電極が形成される。
本第6実施形態においても、上記ワークW′上の撮像マークMの撮像タイミングと駆動ローラ31の回転位置認識タイミングが略合致し、従って両者の高精度な位置認識を実現できる。
本発明の第1実施形態による位置認識方法及び装置を説明するための模式図である。 上記第1実施形態のタイミングチャートである。 上記第1実施形態の撮像マークと検出マークとの配置関係を示す図である。 上記第1実施形態の検出マークとし望ましい形状を示す図である。 本発明の第2実施形態による位置認識方法及び装置を説明するための模式図である。 本発明の第3実施形態による位置認識方法及び装置を説明するための模式図である。 本発明の第1〜第3実施形態の具体的適用例を示す図である。 本発明の第4実施形態による位置認識方法及び装置を説明するための模式図である。 本発明の第5実施形態による位置認識方法及び装置を説明するための模式図である。 本発明の第6実施形態による位置認識方法及び装置を説明するための模式図である。
符号の説明
1,21,31 駆動体,駆動体,駆動ローラ(駆動体)
3 位置検出センサ(位置検出センサ)
5 画像処理装置
8 アップダウンカウンタ
6c ストロボ光検出センサ(ストロボ光検出手段)
6b ストロボ光源
23 リニアスケール
c ストロボ発光信号
g ストロボ光検出信号
I 検出マーク
M 撮像マーク
W,W′ ウェブ,ワーク(被搬送物)

Claims (15)

  1. 被搬送物を駆動する駆動体の位置に対する、該被搬送物上に生成された撮像マークの位置を認識する方法において、上記駆動体の駆動方向位置を位置検出センサで検出し、移動中の上記被搬送物上の撮像マークをストロボ光を照射した瞬間の静止画像として撮像して撮像マーク位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記位置検出センサによる検出値を上記駆動体の撮像時位置とし、該撮像時位置と上記撮像マーク位置とに基づいて上記駆動体の位置に対する、上記撮像マークの被搬送物上での位置を認識することを特徴とする被搬送物の位置認識方法。
  2. 請求項1において、上記被搬送物はウェブであって、該ウェブを駆動する駆動体の回転位置に対する、該ウェブ上に生成された撮像マークの該ウェブ上での位置を認識する場合に、上記駆動体の回転位置を位置検出センサで検出し、該検出値をアップダウンカウンタでカウントし、移動中のウェブ上の撮像マークをストロボ光を照射した瞬間の静止画像として撮像した映像信号を画像処理して撮像マーク位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記位置検出センサの検出値をアップダウンカウンタで保持し、該保持した位置検出センサの検出値を駆動体の撮像時位置とすることを特徴とする被搬送物の位置認識方法。
  3. 請求項2において、上記ストロボ光を照射するためのストロボ発光信号の出力時の上記位置検出センサの検出値をアップダウンカウンタで保持することを特徴とする被搬送物の位置認識方法。
  4. 請求項2において、上記ストロボ光を検出するストロボ光検出手段を設け、該検出手段から上記ストロボ光の検出信号が出力された時の上記位置検出センサの検出値をアップダウンカウンタで保持することを特徴とする被搬送物の位置認識方法。
  5. 請求項3又は4において、上記撮像マークと所定の位置関係を有するように上記ウェブ上に形成された検出マークが検出されたとき上記ストロボ発光信号をストロボ光源に与えることを特徴とする被搬送物の位置認識方法。
  6. 請求項3又は4において、駆動体の回転位置を位置検出センサで検出し、該検出値をアップダウンカウンタでカウントし、該アップダウンカウンタのカウント値が所定の値になったとき上記ストロボ発光信号をストロボ光源に与えることを特徴とする被搬送物の位置認識方法。
  7. 請求項1において、上記被搬送物はシート状のワークであって、該ワークを往復駆動する駆動体の往復ライン上での位置に対する、該ワーク上に生成された撮像マークの該ワーク上での位置を認識する場合に、上記駆動体の往復ライン上の位置をリニアスケールで検出し、該検出値をアップダウンカウンタでカウントし、移動中のワーク上の撮像マークをストロボ光を照射した瞬間の静止画像として撮像した映像信号を画像処理して撮像マーク位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持し、該保持したリニアスケールの検出値を駆動体の撮像時位置とすることを特徴とする被搬送物の位置認識方法。
  8. 請求項7において、上記ストロボ光を照射するためのストロボ発光信号の出力時の上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持することを特徴とする被搬送物の位置認識方法。
  9. 請求項7において、上記ストロボ光を検出するストロボ光検出手段を設け、該検出手段から上記ストロボ光の検出信号が出力された時の上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持することを特徴とする被搬送物の位置認識方法。
  10. 請求項8又は9において、上記撮像マークと所定の位置関係を有するように上記ワーク上に形成された検出マークが検出されたとき上記ストロボ発光信号をストロボ光源に与えることを特徴とする被搬送物の位置認識方法。
  11. 請求項8又は9において、駆動体の往復ライン上での位置をリニアスケールで検出し、該検出値をアップダウンカウンタでカウントし、該アップダウンカウンタのカウント値が所定の値になったとき上記ストロボ発光信号をストロボ光源に与えることを特徴とする被搬送物の位置認識方法。
  12. ウェブを駆動する駆動体の回転位置に対する、該ウェブ上に生成された撮像マークの該ウェブ上での位置を認識する位置認識装置において、上記駆動体の回転位置を検出する位置検出センサと、該位置検出センサの検出値をカウントするアップダウンカウンタと、上記撮像マークをストロボ光を照射した瞬間の静止画像として撮像した映像信号を画像処理して撮像マーク位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記アップダウンカウンタにラッチ信号を出力する画像処理装置とを備え、上記ラッチ信号が出力されたとき上記位置検出センサの検出値をアップダウンカウンタで保持し、該保持した位置検出センサの検出値を駆動体の撮像時位置とすることを特徴とする被搬送物の位置認識装置。
  13. 請求項12において、移動中のウェブ上の検出マークを検出するマーク検出センサを備え、上記画像処理装置は、検出マークが検出されたとき上記撮像マークを撮像するとともに、上記アップダウンカウンタにラッチ信号を出力することを特徴とする被搬送物の位置認識装置。
  14. 請求項12において、駆動体の往復ライン上での位置をリニアスケールで検出し、該検出値をアップダウンカウンタでカウントし、該アップダウンカウンタのカウント値が所定値になったとき上記撮像マークを撮像するとともに、上記アップダウンカウンタにラッチ信号を出力することを特徴とする被搬送物の位置認識装置。
  15. シート状のワークを往復駆動する駆動体の往復ライン上での位置に対する、該ワーク上に生成された撮像マークの該ワーク上での位置を認識をする位置認識装置において、上記駆動体の往復ライン上の位置を検出するリニアスケールと、該検出値をカウントするアップダウンカウンタと、移動中のワーク上の撮像マークをストロボ光を照射した瞬間の静止画像として撮像した映像信号を画像処理して撮像マーク位置を求めるとともに、上記ストロボ光の照射と実質的に同一タイミングで上記リニアスケールにラッチ信号を出力する画像処理装置とを備え、上記ラッチ信号が出力されたときの上記リニアスケールの検出値をアップダウンカウンタで保持し、該保持したリニアスケールの検出値を駆動体の撮像時位置とすることを特徴とする被搬送物の位置認識装置。
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