JP2005178905A - プラスチック製押外しキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 片手で開けることのできるプラスチック製の押外しキャップを具現化することにある。
【解決手段】 被覆面(3)と周縁スカート(4)とを含む周縁スカート(4)に押片(5)が配置された押外しキャップ(1)に、ブレイクオフ・ウェブ(6)を介して保証用ストリップ(2)が一体に形成されている。保証用ストリップ(2)は、閉鎖リングとしてタブなしで設計されている。片手で押外しキャップ(1)を開放できるように、本発明によれば、ブレイクオフ・ウェブ(6)の直径を変えることが提案されている。とりわけ、押片(5)の領域におけるブレイクオフ・ウェブは、これらに続いて配置されているブレイクオフ・ウェブよりも細く設計されている。極端に細いブレイクオフ・ウェブは、キャップに配されたときに損傷するのを防止するために、周縁スカート(4)の下縁と環状保証用ストリップ(2)の上縁との間の中間空間に配設された支持カムによって保護され、極めて狭い隙間(8)だけが生じている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、保持用ビードの備わった容器首部のある容器に取り付けるためのプラスチック製の押外しキャップに関するものであって、押片が一体に形成され且つ周縁保証ストリップがブレイクオフ・ウェブを介して係合している周縁スカートを備えたプラスチック製の押外しキャップに関するものである。
この明細書で述べるのは、首部が比較的広い、ねじなしの容器に取り付けられ、かつ、適切な周縁の保持用ビードのある容器首部に強制嵌合および/または非強制嵌合で保持される閉鎖具の事例である。このような閉鎖具は、はぎ取りのためのタブが一体に形成されている周壁と、ブレイクオフ継目を介して一体に形成されている周縁保証ストリップとを備えているキャップについてのスイス特許CH−207849号からすでに知られている。これらの初期の閉鎖具は依然として金属から形成されている。しかしながら、プラスチックから製造された同様の構成形状にあるいくつかの変形例が、かなり以前から、すでに知られている。そして、米国特許US−A−3,707,240号には、強制嵌合および非強制嵌合によって保持用ビードで容器首部に取り付けられ、さらに、密封性および取付性を改善するために容器首部の中に係合する密封栓が設けられているプラスチック製の押外しキャップが開示されている。この閉鎖具には、周縁保証ストリップがさらに設けられ、また、接続部の箇所に周縁のブレイクオフ継目が備わっている。保証用ストリップには破り開けタブが備わっており、これは閉鎖リングとして設計されているが、そのタブの領域にはこの領域における周縁のブレイクオフ継目に対して垂直に延びているブレイクオフ箇所が備わっている。同様の解決法であって前記密封栓のないものが米国特許第3,860,137号から知られている。
形状設計のさらなる開発のみによって、プラスチック製の押外しキャップが、完全保証として現れ、それには、押片の領域においてブレイクオフ・ウェブの形態にあるブレイクオフ継目が備わっている。後の段階で穴開けされる切り取り継目によって、これらのブレイクオフ・ウェブが形成されている。そのような閉鎖具は例えば、スイス特許CH−A−417378号または米国特許第3,899,097号から知られている。
さらに開発が行なわれる間に、押外しキャップの大多数はスナップヒンジ型閉鎖具に置き換えられてきた。ここでは、また回転式閉鎖具と同様に、保証用ストリップが、ブレイクオフ・ウェブを介して一体に形成されている。これらの閉鎖具を製造することができるようにするためには、前世紀の80年代の間にだけ開発された比較的複雑な工具が必要である。一方、星形の型スライドのある射出成形用型が用いられ、後に折り畳み可能な芯材のある型が用いられ、また、最終的には、射出処理の間に外側からキャップの周りに係合するチャックによって形作られかつ型からの取り外しに際して外側へ弾性的に広げられるインサートのある射出成形用工具が用いられた。
最初に言及した型のプラスチック製の押外しキャップは、現在、市場において手に入れることができる。保証用ストリップには、タブと、このタブの領域に存在している開口すなわちブレイクオフ箇所とがいっしょに備わっている。このような押外しキャップのある容器を開けるためには両手が必要である。この容器は一方の手で持って、他方の手でタブをつかみその後に保証用ストリップをちぎり取る。保証用ストリップがいったん取り外されると、押外しキャップは、その押片に親指で力を加え、次いでキャップが弾性的に変形して、容器首部における保持用ビードを越えて押し外されることによって、一方の手で開けることができる。
プラスチック製閉鎖具の製造の間にプラスチックの鎖状分子がそれ自体、射出処理の間にブレイクオフ・ウェブに対して長手方向に整列される、ということは知られている。加えて、ブレイクオフ・ウェブが延びている方向に張力をかけることによってブレイクオフ・ウェブを破損するには、ブレイクオフ・ウェブが延びている方向に対して垂直に生じる力によって、つまり分子鎖に対して垂直に生じる力によって破損するときよりも、かなり大きい力が必要である。このような問題点は回転型閉鎖具では減ってきている。回転型閉鎖具では、実際にすべてのブレイクオフ・ウェブが同時に破損されるにもかかわらず、必要な力を集合させることができる手段である、ねじを介して力の増大がもたらされる。押外しキャップでは、力は押片の領域における一方側部に加えられるが、それにもかかわらず、必要な力は、これまで、開放のコントロールを具現化することができないほど大きいものであった。
したがって、本発明の目的は、片手で開けることのできる最初に言及した型の押外しキャップを具現化することである。
特許請求の範囲の請求項1における押外しキャップによれば、この目的が達成される。
周縁に沿ってブレイクオフ・ウェブを変化させるという新しい概念の結果、異なる開放機能を達成することができる。これに関して、以下の説明で、本発明を図面を参照して詳しく説明する。図面によって、これとは異なる解決法がこれ以降詳しく示されることで、本発明の主題に係る1つの好適な実施形態が示されている。
完全な押外しキャップは基本的に、一部品として製造された2つの要素、すなわち、実際の押外しキャップ1とこれに一体に連結された保証用ストリップ2とから構成されている。実際の押外しキャップ1は、上部被覆面3とこれに連結される周縁スカート4とから構成されている。スカート4には押片5が一体に形成されている。この押片には、スカートから垂直に突出しかつスカート4に保持され支持リブ9によって補強された実際の押圧面10が備わっている。
保証用ストリップは、閉鎖リングとして具現化され、かつ、複数のブレイクオフ・ウェブ6を介して押外しキャップ1のスカート4に連結されている。このスカートには、隣り合う2つのブレイクオフ・ウェブ6のいずれの間にも、細長い支持カム7が一体に形成されている。細長い支持カム7と保証用ストリップ2との間には細い自由空隙8が残されている。これらの支持カムは、隣り合う2つのブレイクオフ・ウェブ6のいずれの間においても、ほとんど全ての中間空間を満たすように長いものである。本発明に係るブレイクオフ・ウェブ6はきわめて細く、保証用ストリップ2が支持カムの上にないときには、それ自体、装着に際して破損するものである。容器首部に押外しキャップを取り付けるときには、これにもかかわらず、ブレイクオフ・ウェブは互いにわずかに圧縮される。押外しキャップを取り付けるときには、保持用ビード11が容器首部における対応保持用ビードを越えて押圧され、その結果、これら2つの保持用ビードが強制嵌合で互いの後方に相互係合する。
実際の押外しキャップ1は、周縁スカート4の内面に一体に形成された第2保持用ビード12で、容器首部にさらに保持されている。保持用ビードの代わりに、適切な保持用カムで連結を具現化することももちろん可能である。ここで表された例におけるこの第2保持用ビードは、密封機能を果たすためにこれを設けるのではない。これと共に、被覆面3の内側において、環状壁部が、周縁スカート4に同心に構成されており、かつ、密封栓13を形成している。
図5では、すべてのブレイクオフ・ウェブ6は文字aからlによって表されている。本発明の結果、ブレイクオフ・ウェブの直径を変えることで押外しキャップの機能を変化させることのできる簡単な解決法が発見された。本発明の目的に基づいた片手開放のためには、押片5の領域におけるブレイクオフ・ウェブにとって、ほとんど苦労することなく破損することができるようにすることが重要である。したがって、ブレイクオフ箇所での2つのブレイクオフ・ウェブgおよびhは、他のブレイクオフ・ウェブのブレイクオフ箇所での直径よりも小さい直径にされている。このことは、押片の領域に力を加えると実際にはブレイクオフ・ウェブの延びる方向にその力が伝わるという事実によっている。この方向では、鎖状分子の構成によってブレイクオフ・ウェブはきわめて抵抗力があるが、それは、ここでは実際に純粋な引張力が生じるからである。側部へ向かってさらに離れているウェブについては、キャップがある程度変形して生じた力を加えることは、張力と剪断力との合成による影響を受ける。これに加えて、てこ比がいっそう好ましい効果を常に有しているということもまた事実である。したがって、ブレイクオフ箇所cからfおよびiからlの直径はブレイクオフ・ウェブgおよびhの直径よりも大きいものであるように選択されている。ブレイクオフ・ウェブaおよびbについては、その条件は再び好ましくなく、そのために、ブレイクオフ・ウェブaおよびbは、同じように断面においてブレイクオフ箇所cからfおよびiからlよりも小さく成形されるのが好ましいであろう。
経験によれば、ブレイクオフ箇所は、材料の選択によって左右されるが0.05mmから0.4mmの範囲で変更することができる。これらの詳細は、押外しキャップにとってともに適切であるとして示されてきたポリプロピレンあるいはポリエチレンを選択することにとりわけ関係している。しかしながら、他のプラスチックを決して排除するものではない。典型的には、押片の領域におけるブレイクオフ・ウェブの直径は0.05mmから0.25mmの大きさの範囲にある。しかしながら、最も好ましくは、その直径は、どちらかというとより小さい範囲、とりわけ0.07mmから0.15mmの範囲へ向かうであろう。したがって、押片に近い領域におけるブレイクオフ・ウェブのこの直径の選択については、上部範囲、とりわけ0.2mmから0.4mmにおける直径のブレイクオフ・ウェブcからfおよびiからlを選択するのが好ましいであろう。これに対して、押片に対して直径方向反対側に配置されたブレイクオフ・ウェブは、0.1mmから0.3mmの大きさの範囲、いっそう好ましくは0.15mmから0.25mmの大きさの範囲において選択される。先に言及した寸法上のすべての詳細は、押外しキャップに関連して理解しなければならない寸法上の推奨であるのはもちろんである。かなり大きい直径の押外しキャップについては、より大きい直径のブレイクオフ・ウェブもまた考慮されるのはもちろんである。
このような押外しキャップがより大きい容器に取り付けられる場合は、押外しキャップを再び容器に簡単に戻すことができるのが好ましい。このことは、本発明による設計で、ブレイクオフ・ウェブaおよびbの直径を他のブレイクオフ・ウェブに対して増大させることによって達成することができる。この場合には、ブレイクオフ・ウェブを接合部として作用する。普通の片手操作ではこれら2つのウェブaおよびbはもはや切断されず、したがって、この閉鎖具がこれら2つのウェブに保持された状態に維持される。さらにまた、保証用ストリップが閉鎖リングとして設計されているので、これは瓶に残り、したがって、先に言及した設計形状のある押外しキャップは、保証用ストリップに、そして瓶にも直接取り付けられた状態に維持される。このようにして、本発明による押外しキャップは、いわゆるフラップ閉鎖具のある押外しキャップに容易に変えることができる。
図6および図7から特に明らかなように、ブレイクオフ箇所は円錐状に形成されているのが好ましい。この円錐形状によって、ブレイクオフ・ウェブ6の実際の分離箇所すなわちブレイクオフ箇所はこれが必要な箇所へ正確に適用することができるという事実がもたらされる。この場合に、符号14で表されたブレイクオフ箇所は保証用ストリップ2における連結箇所へ直接適用される。このことによって、ウェブの残部はスカート4に残るということが保証される。このことは、そのような閉鎖具が、飲むために口へ直接当てられる比較的小さい瓶に取り付けられることが多いので、選択される。したがって、唇は容器首部に残っている保証用ストリップに接触することになる。切断されたブレイクオフ・ウェブ6の残部が保証用ストリップに残っている場合は、ある種のけがのおそれは無視できないであろう。
この例では、本発明は円形閉鎖具について特に説明されている。しかしながら、基本的に、押外しキャップは楕円状にもあるいは他の形状にも形づくることができる。押外しキャップの形状が円形形状から逸脱していると、開放の際にも異なる力の条件および他のレバー効果が起こり、そのため、ブレイクオフ・ウェブの断面部をこれらの条件に適合させることになる。
このために必要な精度は、プラスチック閉鎖具の最も経済的な変形例に事実上属する押外しキャップにとっては普通でない。このことにもかかわらずこれが具現化される理由は、ここでは製造するためにチャック状インサートのある射出成形用型を用いてきたという事実にある。この技術はそれ自体、この価格帯におけるプラスチック閉鎖具にとってもまた普通ではない。
並外れて細かい連結箇所および処理上の高い安全性のあるブレイクオフ・ウェブは、チャックの使用によってのみ具現化することができるかも知れない。この処理上の高い安全性によって、比較的高価な射出成形用型であるにもかかわらず、高い経済性がもたらされる。
押片が示されている押し外し閉鎖具の側面図である。 90度回転させた押外しキャップの同様の図である。 押外しキャップの平面図を示している。 図2に係るキャップのA−A線に沿った、直径上垂直断面の拡大図を表している。 図2に係るB−B線に沿った水平断面図であって、押外しキャップの内側が示されており、保証用ストリップが省略されている図である。 図5に示されたD部の拡大された細部を示した図である。 図4に示されたC部の拡大された細部を示した図である。
符号の説明
1 実際の押外しキャップ
2 保証用ストリップ
3 上部被覆面
4 周縁スカート
5 押片
6 ブレイクオフ・ウェブ
7 支持カム
8 自由空隙
9 支持リブ
10 押圧面
11 保持用ビード
12 第2保持用ビード
13 密封栓
14 ブレイクオフ箇所

Claims (13)

  1. 保持用ビードを持つ容器首部を有する容器に取り付けるためのプラスチック製の押外しキャップであって、押片(5)が一体に形成され且つ複数のブレイクオフ・ウェブ(6)を介して周縁保証ストリップ(2)が係合している周縁スカート(4)を備えたキャップ(1)において、
    前記保証用ストリップ(2)は、弱められていない閉鎖リングとして完全にかつタブなしで設計されていると共に前記複数のブレイクオフ・ウェブ(6)を介して一体に形成されており、前記複数のブレイクオフ・ウェブ(6)は異なる直径を有し、そのためにキャップの最初の片手開放が可能になっている、押外しキャップ。
  2. 前記押片(5)の近傍にあるブレイクオフ・ウェブ(g,h)は、周縁方向に直ぐ続くブレイクオフ・ウェブ(cからf、およびiからl)よりも小さい直径を有している、請求項1に記載の押外しキャップ。
  3. 前記押片(5)に対して直径方向反対側にある領域におけるブレイクオフ・ウェブ(a,b)は、隣り合う前記ブレイクオフ・ウェブ(cからf、およびiからl)よりも小さい直径を有している、請求項1に記載の押外しキャップ。
  4. 前記押片(5)に対して反対側にある領域における前記ブレイクオフ・ウェブ(a,b)は、前記押片(5)の領域における前記ブレイクオフ・ウェブ(g,h)よりも大きい直径を有しているが、隣り合う前記ブレイクオフ・ウェブ(cからf、およびiからl)よりも小さい直径を有している、請求項3に記載の押外しキャップ。
  5. 前記保証用ストリップと前記キャップとの間における少なくとも1つの連結箇所が、前記押片(5)に対して直径方向反対側に存在しており、この箇所が、キャップの再閉鎖のための接合部を形成している、請求項2に記載の押外しキャップ。
  6. 前記ブレイクオフ・ウェブ(6)は、前記キャップの前記スカート(4)から前記保証用ストリップ(2)へ向かって断面積が減少している、請求項1に記載の押外しキャップ。
  7. 前記ブレイクオフ・ウェブ(6)は、前記保証用ストリップ(2)から前記キャップの前記スカート(4)へ向かって断面積が減少している、請求項1に記載の押外しキャップ。
  8. 前記スカート(4)における隣り合う2つの前記ブレイクオフ・ウェブ(6)のいずれの間にも、前記保証用ストリップ(2)の上縁にほぼ達するまで垂下する支持カム(7)が形成されている、請求項1に記載の押外しキャップ。
  9. 型スライドによることなくチャックによって製造されている、請求項1に記載の押外しキャップ。
  10. 前記ブレイクオフ・ウェブ(6)は、それらの最小直径が0.05mmから0.45mmの間で変わる、請求項1に記載の押外しキャップ。
  11. 前記押片(5)の領域における前記ブレイクオフ・ウェブ(6:g,h)は、0.05mmから0.25mmの間の最小直径を、より好ましくは0.15mmから0.25mmの間の最小直径を有している、請求項2に記載の押外しキャップ。
  12. 前記押片(5)に対して直径方向反対側にある領域における前記ブレイクオフ・ウェブ(6:a,b)は、0.2mmから0.45mmの間の最小直径を、より好ましくは0.25mmから0.35mmの間の最小直径を有している、請求項3に記載の押外しキャップ。
  13. 前記支持カム(7)の下縁と前記保証用ストリップ(2)の上縁との間の距離が、0.15mmから0.25mmの間の範囲にある、請求項8に記載の押外しキャップ。
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