JP2005178785A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 把の倒れを防止し安定して搬送できるようにする。
【解決手段】 集積/結束装置9a〜9dから排出される把Tを搬送して搬出するコンベア12と、このコンベア12から搬出される把Tを受けるバッファ21と、このバッファ21から把Tを送り出すプッシャ27と、このプッシャ27によりバッファ21から送り出される把Tをリフタ13で受け取り、このリフタ13を昇降させる昇降機構28と、この昇降機構28により所定位置に上昇されたリフタ13を停止させる制御装置と、この制御装置により停止されたリフタ13を回動させて直立させることにより把を立位状態にして排出させるエジェクタと、このエジェクタにより排出される把Tを立位状態で集積させる把集積部とを具備する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば、集積された100枚の紙葉類を結束してなる把を搬送し立位状態で集積する紙葉類処理装置に関する。
この種の紙葉類処理装置には、紙葉類をその種類に応じて区分集積したのち、この紙葉類を所定枚数(100枚)ずつ結束して把とし、この把をシュートを介して装置外部に排出するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、近時においては、把をそのまま外部に排出せず、把を集積ための把集積部を設けるとともに、さらに、把集積部に集積される把の取り扱いを容易にするために、把を立位状態で集積することが考えられている。
特開平5−229518号公報
しかしながら、把を立位状態にした場合には、安定して搬送できないとともに、把集積部で把が倒れてしまうという問題があった。
また、把集積部は機外に設けられ、集積された把を簡単にさわる事ができるため、セキュリティ上問題があった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、把を安定して搬送でき、また、把集積部における倒れを防止でき、しかも、把集積部に集積された把をさわることができないようにした紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載のものは、所定枚数積層される紙葉類を結束して把を形成し、この把を排出する結束手段と、この結束手段から排出される把を搬送して搬出する搬送手段と、この搬送手段から搬出される把を受ける受け手段と、この受け手段から把を送り出す送出手段と、この送出手段により前記受け手段から送り出される把を受け部で受け取り、この受け部を昇降させる昇降手段と、この昇降手段により所定位置に上昇された受け部を停止させる制御手段と、この制御手段により停止された受け部を回動させて直立させることにより把を立位状態にして排出させる排出手段と、この排出手段により排出される把を立位状態で集積させる把集積部とを具備する。
請求項6記載のものは、所定枚数積層される紙葉類を結束して把を形成し、この把を排出する結束手段と、この結束手段から排出される把を搬送して搬出する搬送手段と、この搬送手段から搬出される把を受ける受け手段と、この受け手段から把を送り出す送出手段と、この送出手段により前記受け手段から送り出される把を受け部で受け取り、この受け部を昇降させる昇降手段と、この昇降手段により所定位置に上昇された受け部を停止させる制御手段と、この制御手段により停止された受け部を回動させて直立させて把を立位状態にしたのち排出させる排出手段と、この排出手段により排出される把を立位状態で集積させる把集積部と、この把集積部に設けられ、前記把をバックアップするバックアップ部及びこのバックアップ部にバックアップされた前記把を係止して把の立位状態を保持するフック部とを具備する。
請求項8記載のものは、所定枚数積層される紙葉類を結束して把を形成し、この把を排出する結束手段と、この結束手段から排出される把を搬送して搬出する搬送手段と、この搬送手段から搬出される把を受ける受け手段と、この受け手段から把を送り出す送出手段と、この送出手段により前記受け手段から送り出される把を受け部で受け取り、この受け部を昇降させる昇降手段と、この昇降手段により所定位置に上昇された受け部を停止させる制御手段と、この制御手段により停止された受け部を回動させて直立させて把を立位状態にしたのち排出させる排出手段と、この排出手段により排出される把を立位状態で集積させる把集積部と、この把集積部を開閉自在にカバーするカバーと、このカバーをロックするロック手段とを具備する。
本発明によれば、把を昇降手段により上昇させて停止させたのち、立位させるため、把を立位状態で長い距離移動させる必要がなく、把の送りが安定する。
また、把集積部では把をバックアップ部とフックとにより挟圧保持するため、把の倒れを確実に防止することができる。
さらに、把集積部をカバーにより閉塞してカバーをロックするため、セキリティーを向上することができる。
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態である紙葉類処理装置を示す正面図で、図2はその側面図である。
紙葉類処理装置はその装置本体1内の一側上部側に紙葉類を取込む取込部2を備えている。この取込部2から取込まれた紙葉類は、1枚毎に分離されて搬送路3に沿って搬送される。搬送路3中には紙葉類の搬送方向に沿って第1乃至第3の検出部4〜6が配設され、これら第1乃至第3の検出部4〜6によって紙葉類の種類、正損、真偽等が検出されるようになっている。
さらに、搬送路3の第3の検出部6の下流側には紙葉類搬送方向に亘って複数の分岐路7a〜7dが接続され、これら分岐路7a〜7dの接続部にはそれぞれ振分ゲート8a〜8dが配設されている。そして、分岐路7a〜7dには紙葉類を100枚単位に集積したのち、これを紙帯で結束して長方形状の把とする集積/結束装置(結束手段)9a〜9eが配設されている。搬送路3の終端部にはリジェクト券を集積するためのリジェクト集積部10が接続されていいる。
集積/結束装置9a〜9eの下部側にはそれぞれ把を落下させるシュータ(一個のみ図示)11が配設されている。シュータ11の下部側には、落下される把Tを受けて搬送する搬送手段としてのコンベア12が設けられている。
コンベア12の搬出側には把Tを受ける後述するバッファ及びこのバッファから把を送り出すプッシャと、このプッシャから送り出される把を受ける受け部としてのリフタ13が設けられている。
リフタ13は受け取った把を上昇させるもので、このリフタ13の上方部には把をリフタ13から装置本体1の外部に送り出す排出手段としてのエジェクタ15a,15bが設けられている。
装置本体1の外部にはエジェクタ15a,15bにより送り出されて排出口16a,16bから排出される把を集積させる上下部の把集積部14a,14bが配設されている。
上記した構成において、取込部2から取込まれた紙葉類は第1乃至第3の検出部4〜6によってその、種類、正損、真偽等が検出され、その検出結果に基づいて例えば、集積/結束装置9a〜9eに100枚づつ区分集積される。集積/結束装置9a〜9eに区分集積された紙葉類は100枚ずつ結束されて把Tが形成される。この把Tは落下されてシュータ11を介してコンベア12上に載置される。
この把Tはコンベア12の走行により搬送されて搬出され、バッファに受けられ、このバッファに受けられた把Tはプッシャによりリフタ13に送り出される。こののち、リフタ13が上昇され、停止位置に至ると停止される。この状態からエジェクタ15a,15bが動作されて把Tが立位状態で排出口16a,16bから機外に排出されて把集積部14a,14bに集積される。
この実施の形態では、把Tは立位状態で上下2段の把集積部14a,14bに集積される。上下の2段の把集積部14a,14bは制御装置20によりリフタ13の停止位置を制御することで選択される。
図3はコンベア12から排出される把Tを上方へ移送する移送機構を示すものである。
移送機構はコンベア12から排出される把Tを受ける受け手段としてのバッファ21と、このバッファ21の把Tを送り出す送出手段としてのプッシャ27と、このプッシャ27により送り出される把Tを受けて上昇させる受け部としてのリフタ13とによって構成されている。
バッファ21は、図5にも示す様にコンベヤ12の排出方向に沿って斜めに設置された波状の底板23と、整位板25とから構成されている。コンベヤ12から所定の速度で排出される把Tは、整位板25に当接する事で長手方向の位置決めが行われる。
プッシャ27は複数本の爪27aを有し、バッファ21の底板23及び、リフタ13と入れ子状に構成されている。プッシャ27は図4に示すように矢印の方向に移動して把Tをリフタ13に移載する。
プッシャ27の爪27aをバッファ21の底板23及び、リフタ13と入れ子状にすることにより、把Tを確実にバッファ21から掻き出してリフタ13側へ移載することが可能となる。
リフタ13は、バッファ21と同じ傾きで待機している。
これにより、把Tはその長手方向の端面をプッシャ27、リフタ13の整位壁面13aに沿わせて移動され、安定した移動が可能となっている。
リフタ13はリフタベース31にリフタ軸33を介して回転自在に取り付けられている。リフタベース31は昇降手段としての昇降機構28により昇降される。この昇降機構28は駆動モータ29と、この駆動モータ29によって回転される駆動プーリ(図6に示す)30aと、この駆動プーリ30aの上方部に設けられた従動プーリ(図3に示す)30bと、これら駆動及び従動プーリ30a,30b間に掛け渡される駆動ベルト30cとを有してなる。リフタベース31は駆動ベルト30cに連結され、駆動ベルト30cの走行により昇降される。駆動及び従動プーリ30a,30bは支柱32の上下部に配設され、リフタベース31は支柱32により昇降がガイドされる。
図6はリフタ13の上昇時にリフタ13を回動させるための回動機構を示すもので、図7は回動機構を異なる角度から示す斜視図である。
リフタベース31には、アーム35がアーム軸37を介して回転自在に固定されている。アーム35の一端部端には第1のコロ39,他端部側には第2のコロ41がそれぞれ取付けられている。第1のコロ39は支柱32に形成されたカム溝43に嵌め込まれ、第2のコロ41はリフタ13の底面に接している。
リフタ13はバネ45により負荷が付与され、リフタ13の底面は常に第2のコロ41に接している。リフタ13が上昇すると第1のコロ39がカム溝43に沿って動作してアーム35が回転され、第2のコロ41によりリフタ9が押し上げられてリフタ軸33を中心にして回動し短手方向に起き上がるようになっている。
リフタ13は、短手方向に約45度起きあがった状態で上昇を続け、上段または下段の排出位置で傾いたまま停止する。リフタ13は45度立ち上がることで、把Tはリフタ13内をすべり短手方向に整位される。結果として、上昇を完了したときリフタ13内の把Tは、長手方向及び短手方向ともにリフタ13を構成する壁13a,13bに当接した状態になり、位置が安定する。
図8は、停止位置に停止されたリフタ13から把Tを排出するための排出手段としてのエジェクタ15a(15b)及び把集積部14a(14b)を示す斜視図である。
エジェクタ15a(15b)には、3本の爪48a(48b)が形成され、この爪48a(48b)がリフタ13の溝13cを通過することで、把Tを把集積部14a(14b)に押し込むことが出来る。
また、エジェクタ15a(15b)にはカム49が設けられ、このカム49は、リフタ13のコロ50と当接する位置にある。カム49はコロ50を押し上げることでリフタ13を回転させる。即ち、エジェクタ15a(15b)は、把Tの排出動作においてリフタ13を直立させる動作と、把Tを掻き出す動作を同時に行い実際に把Tを押し出す動作は、リフタ13が90度に直立した直後に行われる。
さらに、エジェクタ15a(15b)には、図10に示すようにクランパ機構59が組み込まれている。クランパ機構59は回転軸61と、この回転軸61を軸方向に支持するリニアベアリング63、把Tをクランプする為の圧縮バネ65、圧縮バネ65をガイドするガイド軸67とから構成されている。
把Tはエジェクタ15a(15b)の移動と同時にクランパ機構59によりクランプされたまま把集積部14a(14b)へ移動される。
一方、把集積部14a(14b)には、把Tの押出方向に斜面53aを持つフック53があり、このフック53は回転軸55とフックバネ57で構成されて矢印の方向に回転可能になっている。
フック53は押し出される把Tによって斜面53aが押し上げられ、把Tが押し込まれたあと把Tの上端を引っかけることで把Tがエジェクタ15a(15b)側へ倒れることを防ぐ。
把Tの背面側には図9に示すようにバックアップ58が設けられ、把Tを常に弱い荷重で押さえて倒れることを防いでいる。
図11〜図13は、リフタ13から把Tを排出して把集積部14a(14b)に集積する動作を示す説明図である。
リフタ13が図11(a)に示すように上昇されて停止位置に停止されると、図11(b)に示すようにエジェクタ15a,15bが前進されてカム49によりリフタ13のコロ50を押し上げる。これにより、図11(c)に示すようにコロ50がカム49の前面に沿って上昇し、リフタ13が回動されて90度、直立した状態になる。このとき、コロ50はカム49の上面側に移動し、この状態から図11(d)に示すようにエジェクタ15a(15b)の爪48a(48b)が把Tを押し始める。
これに伴なってカム49は図12(a)に示すようにコロ50の下側をすり抜けるように通過し、図12(b)に示すように通過するとコロ50がカム49を外れ、リフタ13はもとの傾きに戻る。このとき、把Tはクランパ59とエジェクタ15a(15b)の爪48a,48bとの間に挟み込まれて倒れないように保持される。
このように保持された把Tは、図12(c)に示すように、エジェクタ15a(15b)の前進により把集積部14a(14b)へと移送される。クランパ59は、把Tを移送する際、常に把Tの上部を押さえて把Tが倒れない様にしている。把Tを把集積部14a(14b)へ押し込んで把集積部14a(14b)のフック53に引っかけた後は、図12(d)に示すように上方へ回転して退避する。こののち、図13(a)に示すように、エジェクタ15a(15b)が後退して初期位置に復帰するとともに、図13(b)に示すように、クランパ59が下方に回転して初期位置に戻る。
図14は上下の把集積部14a(14b)を示す斜視図である。
把集積部14a(14b)はケーシング70を有し、このケーシング70には透明な材料で成形されたカバー69が開閉自在に取付けられている。
ケーシング70は図15に示すようにカバー69によって閉塞され、カバー69はロック手段としてのキー71によってケーシング70にロックされるようになっている。
把集積部14a(14b)は機外に設置されているため、カバー69がないと、誰でもさわる事ができ、セキュリティ上の問題が生じるが、カバー69とキー71を取り付けることによりセキュリティーを向上することが出来る。
また、カバー69を透明な材料で成形するため、内部を視認する事ができ、カバー69を開放しなくても把Tの集積状態を確認出来る。
図16は、把集積部14a(14b)の背面側を示す斜視図である。
把集積部14a(14b)のバックアップ58には遮蔽板73が取り付けられ、把集積部14a(14b)の把集積方向下流側の背面には発光素子とこの発光素子に対向する受光素子からなるニアエンドセンサ75及びエンドセンサ77が配設されている。
把Tが集積されるにしたがってバックアップ58が集積方向に後退すると遮蔽板73がニアエンドセンサ75または、エンドセンサ77の発光素子と受光素子との間を通過して遮蔽しそれぞれの信号を得ることが出来る。
このエンド信号及びニアエンド信号は制御装置20に送信され、この送信があると、制御装置20は、例えば、ランプ、ブザーなどの警報装置を動作させてエンド、或いはニアエンドの警報を発して操作者に知らしめる。
また、制御装置20は、エンド信号を検出した場合は、機械を停止させ把集積部14a(14b)に過剰な把Tが送り込まれることを未然に防ぎ、機械のジャムを防ぐ。
これにより操作者は把集積部14a(14b)を常時監視する必要がなくなり、操作性の向上につながる。
上記したようにこの実施の形態によれば、
1.エジェクタ15a,15bと把集積部14a,14bをリフタ13の停止位置に対応して上下2段に設けるため、連続的に搬送された把Tを上下2段にある把集積部14a,14bに立位のまま集積せき、操作者は把Tを取り出したりする作業が容易になる。
なお、把を横置きにして積層方向に積み上げて集積する方式の場合には、高さが作業に適さなかったり、集積途中の把Tを抜き出すことが困難になるという不都合がある。
2.バッファ27はコンベヤ12から放出された把Tを傾いた状態で受け取ることで把Tの長手方向を整位し、また、リフタ13は上昇中に傾くことで短手方向の位置もそろえることができ、特別な整位装置を持たないで把の姿勢を安定させて搬送することができる。
3.把Tを直立する方法として、リフタ13で上昇時に直立させるのではなく、傾いた状態のまま排出口16a(16b)のそばまで移動し、リフタ13の回転動作とエジェクタ15a,15bの動作を連動し、直立動作と把Tの排出動作をほほ同時に行い、そのまま直線的な動作で把集積部14a,14bまで押し込むため、把Tの倒れ確実に防止できる。
4.把集積部14a(14b)は、把Tのエジェクタ15a,15bと干渉しない位置に把Tの上端を押さえるフック53があり、これが把Tの寸法に合わせて移動することで、寸法の異なる把Tを押さえることが可能となる。
5.把集積部14a,14bには、カバー69とキー71があり集積された把Tのセキュリティーが向上する
6.把集積部14a,14bには、ニアエンド、エンドセンサなどがあり集積装置の満杯を検知することで操作性が向上する。
なお、本発明は、上記一実施の形態に限られることなく、その要旨の範囲内で種々変形実施可能なことは勿論である。
本発明の一実施の形態である紙葉類処理装置を概略的に示す正面図。 同紙葉類処理装置を概略的に示す側面図。 同紙葉類処理装置の内部構成を示す斜視図。 同紙葉類処理装置のリフタへの把の移載機構を示す斜視図。 同紙葉類処理装置のバッファ部を示す図。 同紙葉類処理装置のリフタ昇降機構を示す斜視図。 図6のリフタを回動させる回動機構を示す斜視図。 図6のリフタの把から把を排出させるエジェクタを示す斜視図。 図8のエジェクタによって把を把集積部に移載した状態を示す斜視図。 図8のエジェクタのクランプ機構を示す図。 図8のエジェクタによって把を把集積部に移載する動作を示す図。 図8のエジェクタによって把を把集積部に移載する動作を示す図。 図8のエジェクタによって把を把集積部に移載する動作を示す図。 同紙葉類処理装置の把集積部をカバーを開放した状態で示す斜視図。 同把集積部のカバーを閉塞した状態で示す斜視図。 同把集積部の背面側を示す斜視図。
符号の説明
P…紙葉類、T…把、9a〜9d…集積/結束装置(結束手段)、12…コンベア(搬送手段)、13…リフタ(受け部)、14a,14b…把集積部、l15a,15b…エジェクタ(排出手段)、20…制御装置(制御手段)、21…バッファ(受け手段)、27…プッシャ(送出手段)、28…昇降機構(昇降手段)、53…フック、58…バックアップ部、59…クランプ、69…カバー、71…キー(ロック手段)、75…ニアエンドセンサ(検出手段)、77…エンドセンサ(検出手段)。

Claims (8)

  1. 所定枚数積層される紙葉類を結束して把を形成し、この把を排出する結束手段と、
    この結束手段から排出される把を搬送して搬出する搬送手段と、
    この搬送手段から搬出される把を受ける受け手段と、
    この受け手段から把を送り出す送出手段と、
    この送出手段により前記受け手段から送り出される把を受け部で受け取り、この受け部を昇降させる昇降手段と、
    この昇降手段により所定位置に上昇された受け部を停止させる制御手段と、
    この制御手段により停止された受け部を回動させて直立させることにより把を立位状態にして排出させる排出手段と、
    この排出手段により排出される把を立位状態で集積させる把集積部と、
    を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
  2. 前記昇降手段の受け部は複数の位置で停止され、
    前記排出手段及び前記把集積部は前記受け部の複数の停止位置に対応して複数配設されたことを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
  3. 前記把は長方形状をなし、その長手方向に沿って搬送され、
    前記受け手段は前記把の排出方向に向かって下降するように傾いて設けられ、
    前記昇降機構の受け部は、前記受け手段と同じ傾きで傾斜され、上昇と同時に把の排出方向に対し略45度傾斜するように回動されることを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
  4. 前記受け手段の底面は波状に形成され、前記送出手段と入れ子状をなすことを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
  5. 前記排出手段は、把をクランプにより保持して排出し、前記把の排出後、前記クランプを退避させて保持を解除することを特徴とする請求項1記載の紙葉類処理装置。
  6. 所定枚数積層される紙葉類を結束して把を形成し、この把を排出する結束手段と、
    この結束手段から排出される把を搬送して搬出する搬送手段と、
    この搬送手段から搬出される把を受ける受け手段と、
    この受け手段から把を送り出す送出手段と、
    この送出手段により前記受け手段から送り出される把を受け部で受け取り、この受け部を昇降させる昇降手段と、
    この昇降手段により所定位置に上昇された受け部を停止させる制御手段と、
    この制御手段により停止された受け部を回動させて直立させて把を立位状態にしたのち排出させる排出手段と、
    この排出手段により排出される把を立位状態で集積させる把集積部と、
    この把集積部に設けられ、前記把をバックアップするバックアップ部及びこのバックアップ部にバックアップされた前記把を係止して把の立位状態を保持するフック部と
    を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
  7. 前記バックアップの位置を検出する検出手段を備えたことを特徴とする請求項6記載の紙葉類処理装置。
  8. 所定枚数積層される紙葉類を結束して把を形成し、この把を排出する結束手段と、
    この結束手段から排出される把を搬送して搬出する搬送手段と、
    この搬送手段から搬出される把を受ける受け手段と、
    この受け手段から把を送り出す送出手段と、
    この送出手段により前記受け手段から送り出される把を受け部で受け取り、この受け部を昇降させる昇降手段と、
    この昇降手段により所定位置に上昇された受け部を停止させる制御手段と、
    この制御手段により停止された受け部を回動させて直立させて把を立位状態にしたのち排出させる排出手段と、
    この排出手段により排出される把を立位状態で集積させる把集積部と、
    この把集積部を開閉自在にカバーするカバーと、
    このカバーをロックするロック手段と
    を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
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