JP2005178539A - ステアリング装置の衝撃吸収軸及びその組立方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ステアリング装置の衝撃吸収軸において、挿入軸の簡素化を図るとともに、中空軸と挿入軸の組立性、衝撃吸収性を向上すること。
【解決手段】 中空軸21の内周の雌セレーション21Aに挿入軸22の外周の雄セレーション22Aを嵌合してなり、中空軸21と挿入軸22を衝撃荷重により軸方向に短縮して衝撃吸収するステアリング装置10の衝撃吸収軸20において、挿入軸22の雄セレーション22Aが設けられている部分よりも中空軸21に対する反挿入端側に小径部22Bが設けられ、中空軸21の雌セレーション21Aの軸方向中間領域に挿入軸22の小径部22Bを利用して加工された径方向内方向きの陥没部21Bが設けられており、中空軸21の陥没部21Bに挿入軸22の雄セレーション22Aが食い込まされてなるもの。
【選択図】 図3

Description

本発明はステアリング装置の衝撃吸収軸及びその組立方法に関する。
ステアリング装置の衝撃吸収軸として、特許文献1に記載の如く、中空軸の内周の雌セレーションに挿入軸の外周の雄セレーションを嵌合してなり、中空軸と挿入軸を衝撃荷重により軸方向に短縮して衝撃吸収するものがある。
この特許文献1の衝撃吸収軸では、挿入軸の雄セレーションの軸方向途中領域に凹部が設けられているとともに、中空軸の雌セレーションの軸方向途中に挿入軸の凹部を利用して加工された径方向内向きの陥没部が設けられており、この中空軸の陥没部に挿入軸において凹部よりも手前側の雄セレーションが食い込まされてなるものである。
特開平9-272447
特許文献1の衝撃吸収軸には、以下の問題点がある。
(1)挿入軸の雄セレーションの軸方向途中領域に凹部を設ける必要があり、コスト高になる。
(2)挿入軸の雄セレーションを中空軸の雌セレーションに対する所要嵌合寸法に満たない途中位置に停止させた状態で、挿入軸の凹部を利用し、中空軸の外周に陥没部を加工するものであり、この陥没部の形成時に中空軸と挿入軸が互いに傾くことがある。これにより、両軸の各セレーションの一部が潰れ、その後の両セレーションの所要嵌合寸法を満たす位置までへの嵌合作業、ひいては両軸の衝撃吸収軸の短縮動作を損なうおそれがある。
本発明の課題は、ステアリング装置の衝撃吸収軸において、挿入軸の簡素化を図るとともに、中空軸と挿入軸の組立性、衝撃吸収性を向上することにある。
請求項1の発明は、中空軸の内周の雌セレーションに挿入軸の外周の雄セレーションを嵌合してなり、中空軸と挿入軸を衝撃荷重により軸方向に短縮して衝撃吸収するステアリング装置の衝撃吸収軸において、挿入軸の雄セレーションが設けられている部分よりも中空軸に対する反挿入端側に小径部が設けられ、中空軸の雌セレーションの軸方向中間領域に挿入軸の小径部を利用して加工された径方向内方向きの陥没部が設けられており、中空軸の陥没部に挿入軸の雄セレーションが食い込まされてなるようにしたものである。
請求項2の発明は、中空軸の内周の雌セレーションに挿入軸の外周の雄セレーションを嵌合してなり、中空軸と挿入軸を衝撃荷重により軸方向に短縮して衝撃吸収するステアリング装置の衝撃吸収軸を組み立てる方法において、挿入軸の雄セレーションが設けられている部分よりも中空軸に対する反挿入端側に小径部が設けられたものを用い、中空軸の雌セレーションに挿入軸の雄セレーションを嵌合し、中空軸の雌セレーションの軸方向中間領域に挿入軸の小径部を位置付け、中空軸の外周において挿入軸の小径部に対応する部位を径方向内方向きに陥没させ、中空軸に対して挿入軸を引抜き、中空軸の陥没部に挿入軸の雄セレーションを食い込ませるようにしたものである。
(a)挿入軸の雄セレーションの軸方向中間部に凹部を設ける必要がなく、挿入軸を簡素化し、コスト低減できる。しかも、中空軸に形成される陥没部は挿入軸の小径部によって規制される上に、その後のスプリングバックを考慮しても十分な深さを確保でき、陥没部の安定した形状精度を簡易に得ることができるから、衝撃吸収のための中空軸と挿入軸の抜け荷重の安定を図ることができる。
(b)挿入軸の雄セレーションが設けられている部分よりも中空軸に対する反挿入端側に設けた小径部を、中空軸の雌セレーションの軸方向中間領域に位置付けた状態で、挿入軸の小径部を利用し、中空軸の外周に陥没部を加工する。従って、この陥没部の形成時に、挿入軸の雄セレーションはそのセレーション端を中空軸の雌セレーションの軸方向内方にまで嵌合されており、中空軸と挿入軸が互いに傾くことがない。これにより、両軸の各セレーションの一部が潰れることがなく、その後の両セレーションの引抜き嵌合作業、ひいては両軸の衝撃吸収軸の短縮動作を損なうおそれがなく、中空軸と挿入軸の組立性、衝撃吸収性を向上できる。
(c)中空軸の陥没部に挿入軸の雄セレーションを食い込ませるに際し、中空軸に対して挿入軸を押込むものでなく、引き抜くものであるから、中空軸に圧縮に伴う曲がり、座屈を生ずるおそれがない。従って、中空軸と挿入軸の組立性、衝撃吸収性を向上できる。
図1はステアリング装置を示す模式図、図2は衝撃吸収軸を要部破断して示す正面図、図3は衝撃吸収軸の組立手順を示す断面図である。
図1は、車両のステアリング装置10を示し、11はステアリングホイール、12はステアリングコラム、13はステアリングシャフト、14はステアリングギヤ、15、16は自在継手、20は衝撃吸収軸である。
衝撃吸収軸20は、ステアリングホイール11に加えられた操舵力をステアリングギヤ14に伝えるものであり、図2に示す如く、金属材等からなる中空軸21の内周の雌セレーション21Aに、金属材等からなる挿入軸22の外周の雄セレーション22Aを同軸的に嵌合し、中空軸21を自在継手15によりステアリングシャフト13に、挿入軸22を自在継手16によりステアリングギヤ14に連結して用いられる。衝撃吸収軸20は、車両の衝突時等に作用する過大な衝撃荷重により、中空軸21と挿入軸22を軸方向に短縮して衝撃吸収する。
衝撃吸収軸20は、挿入軸22の雄セレーション22Aが設けられている部分よりも、中空軸21に対する反挿入端側(自在継手16の側)に、雄セレーション22Aと同軸をなし、雄セレーション22Aより小径の小径部22Bが設けられる。
衝撃吸収軸20は、中空軸21の雌セレーション21Aの軸方向中間領域に、挿入軸22の小径部22Bを利用して加工された径方向内方向きの陥没部21Bが設けられる。陥没部21Bは、中空軸21の同一直径上の2位置に設けられるものを示してあるが、1個以上設けるものであれば良いし、軸方向に離れた2個以上、周方向に離れた2個以上設けるものでも良い。
衝撃吸収軸20は、中空軸21の陥没部21Bに、挿入軸22の雄セレーション22Aが食い込まされてなり、中空軸21と挿入軸22が通常状態では軸方向で相対的に動かず、周方向に遊びなく組立てられる。
次に、衝撃吸収軸20の組立方法について説明する(図3)。
(1)挿入軸22の雄セレーション22Aが設けられている部分よりも、中空軸21に対する反挿入端側に小径部22Bが設けられたものを用意する(図3(A))。
(2)中空軸21に挿入軸22を挿入することにより、中空軸21の雌セレーション21Aに、挿入軸22の雄セレーション22Aを嵌合し、中空軸21の雌セレーション21Aの軸方向中間領域に、挿入軸22の小径部22Bを位置付ける(図3(A))。
(3)中空軸21の外周において、挿入軸22の小径部22Bに対応する部位(中空軸21の外方端(自在継手15の反対側端)から衝撃吸収ストロークKだけ離隔する位置)を、プレス機のプレスロッド等の押圧手段により、径方向内方向きに陥没させ、陥没部21Bを形成する(図3(B))。陥没部21Bの陥没寸法は、陥没部21Bが挿入軸22の小径部22Bに圧接する大きさ(深さ)に規制される。
(4)中空軸21に対し、挿入軸22を中空軸21に対する反挿入方向に引抜き、中空軸21の陥没部21Bに挿入軸22の雄セレーション22Aを食い込ませる(図3(C))。尚、挿入軸22の雄セレーション22Aの外方端(小径部22Bとの境界端)を概ね中空軸21の外方端に位置付けるまで、挿入軸22を中空軸21に対し引き抜く。
従って、衝撃吸収軸20にあっては、衝撃荷重に起因する中空軸21と挿入軸22の間の抜け荷重により中空軸21と挿入軸22が軸方向に短縮し、挿入軸22の雄セレーション22Aが中空軸21の陥没部21Bを通過するまでの衝撃吸収ストロークKの期間において衝撃の吸収を継続し、この期間を過ぎてから抵抗なく短縮する。衝撃吸収は、中空軸21と挿入軸22の間の抜け荷重により、挿入軸22の雄セレーション22Aが中空軸21の陥没部21Bを軸方向に沿って塑性変形することによりなされる。
中空軸21と挿入軸22の間の抜け荷重は、中空軸21の陥没部21Bの陥没寸法、軸方向と周方向での大きさの設定により、任意の要求値に調整できる。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)挿入軸22の雄セレーション22Aの軸方向中間部に凹部を設ける必要がなく、挿入軸22を簡素化し、コスト低減できる。しかも、中空軸21に形成される陥没部21Bは挿入軸22の小径部22Bによって規制される上に、その後のスプリングバックを考慮しても十分な深さを確保でき、陥没部21Bの安定した形状精度を簡易に得ることができるから、衝撃吸収のための中空軸21と挿入軸22の抜け荷重の安定を図ることができる。
(b)挿入軸22の雄セレーション22Aが設けられている部分よりも中空軸21に対する反挿入端側に設けた小径部22Bを、中空軸21の雌セレーション21Aの軸方向中間領域に位置付けた状態で、挿入軸22の小径部22Bを利用し、中空軸21の外周に陥没部21Bを加工する。従って、この陥没部21Bの形成時に、挿入軸22の雄セレーション22Aはそのセレーション端を中空軸21の雌セレーション21Aの軸方向内方にまで嵌合されており、中空軸21と挿入軸22が互いに傾くことがない。これにより、両軸21、22の各セレーション21A、22Aの一部が潰れることがなく、その後の両セレーション21A、22Aの引抜き嵌合作業、ひいては両軸21、22の衝撃吸収軸の短縮動作を損なうおそれがなく、中空軸21と挿入軸22の組立性、衝撃吸収性を向上できる。
(c)中空軸21の陥没部21Bに挿入軸22の雄セレーション22Aを食い込ませるに際し、中空軸21に対して挿入軸22を押込むものでなく、引き抜くものであるから、中空軸21に圧縮に伴う曲がり、座屈を生ずるおそれがない。従って、中空軸21と挿入軸22の組立性、衝撃吸収性を向上できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明における中空軸と挿入軸のセレーション嵌合は、スプライン嵌合も含む。
図1はステアリング装置を示す模式図である。 図2は衝撃吸収軸を要部破断して示す正面図である。 図3は衝撃吸収軸の組立手順を示す断面図である。
符号の説明
10 ステアリング装置
20 衝撃吸収軸
21 中空軸
21A 雌セレーション
21B 陥没部
22 挿入軸
22A 雄セレーション
22B 小径部

Claims (2)

  1. 中空軸の内周の雌セレーションに挿入軸の外周の雄セレーションを嵌合してなり、中空軸と挿入軸を衝撃荷重により軸方向に短縮して衝撃吸収するステアリング装置の衝撃吸収軸において、
    挿入軸の雄セレーションが設けられている部分よりも中空軸に対する反挿入端側に小径部が設けられ、中空軸の雌セレーションの軸方向中間領域に挿入軸の小径部を利用して加工された径方向内方向きの陥没部が設けられており、
    中空軸の陥没部に挿入軸の雄セレーションが食い込まされてなることを特徴とするステアリング装置の衝撃吸収軸。
  2. 中空軸の内周の雌セレーションに挿入軸の外周の雄セレーションを嵌合してなり、中空軸と挿入軸を衝撃荷重により軸方向に短縮して衝撃吸収するステアリング装置の衝撃吸収軸を組み立てる方法において、
    挿入軸の雄セレーションが設けられている部分よりも中空軸に対する反挿入端側に小径部が設けられたものを用い、
    中空軸の雌セレーションに挿入軸の雄セレーションを嵌合し、中空軸の雌セレーションの軸方向中間領域に挿入軸の小径部を位置付け、
    中空軸の外周において挿入軸の小径部に対応する部位を径方向内方向きに陥没させ、
    中空軸に対して挿入軸を引抜き、中空軸の陥没部に挿入軸の雄セレーションを食い込ませることを特徴とするステアリング装置の衝撃吸収軸の組立方法。
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