JP2005176103A - 画像管理装置、画像管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像のサムネイルを効率よく管理する為の技術を提供すること。
【解決手段】 第1の記録部104はサムネイル、画像を識別するための識別情報、カウンタ値を関連づけて記憶しておき、第2の記録部105は識別情報、画像を記憶する記憶場所を示す情報を関連づけて記憶しておき、管理すべき新たな追加画像が入力され、且つ追加画像の識別情報が第1の記録部104に記憶されている場合には、追加画像の識別情報と同じ識別情報と関連づけて第1の記録部104に記憶されているカウンタ値を1つインクリメントする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像を識別するための識別情報と共に、この画像を管理するための技術に関するものである。
近年、デジカメやDV、スキャナ、フィルムスキャナなどの普及により、描いたり撮影したりした画像をデジタル化して、コンピュータに保存することが多くなった。
大量の画像データがあるとき、その中から特定の画像を効率的に見つけ出すための方法が必要となる。その方法の一つとして、縮小画像(サムネイル)を並べて表示し、そこから目的の画像を探し出すことが多い。
一般に、現画像からサムネイルを作成するには時間がかかるため、いったん作成したサムネイルは破棄せずに記録しておくことが多い。たとえば、デジタルカメラの規格であるExifでは、サムネイルを画像のヘッダ情報として記録しておくことで、サムネイルが必要になるたびに元画像からサムネイルを作成する必要がないようになっている。
また、ネットワークを介して遠方のコンピュータ(画像サーバ)上に画像を保存するシステムが特許文献1に開示されている。この様なサーバに保存された画像を検索・取得するとき、いちいちオリジナルの画像を取り寄せていたのでは、時間もかかるし、ネットワークにかかる負荷も大きい。このような場合は、まず画像サーバにある画像のサムネイルだけを取り寄せ、そこから目的の画像を探し出して、オリジナルの画像を取得するという方法も広く用いられている。このような場合にも、取り寄せたサムネイルをローカルに記録しておくことで、サムネイル取り寄せに必要な時間とネットワーク帯域を節約することができる。
特開2000−253292号公報
前述のように、サムネイルの作成には時間がかかる。したがって、同じ画像、あるいは似たような画像に対していちいちサムネイルを作り直していたのでは、そのたびにサムネイル作成時間が必要となり、ユーザを待たせることになってしまう。また、いったん作成したサムネイルは保存しておくことが多いので、同じようなサムネイルがコンピュータ内にいくつも存在するのは、コンピュータの記憶容量の無駄使いになってしまう。
また、画像サーバからサムネイルを取得するような場合、同じようなサムネイルを何枚も取得していたのでは、転送時間がかかり、また転送のためにネットワークに余分な負荷をかけてしまうことになる。
本発明は以上の問題に鑑みてなされたものであり、画像のサムネイルを効率よく管理する為の技術を提供することを目的とする。
本発明の目的を達成するために、例えば本発明の画像管理装置は以下の構成を備える。
即ち、画像を識別するための識別情報と共に、当該画像を管理する画像管理装置であって、
画像からサムネイルを作成するサムネイル作成手段と、
前記サムネイル、前記画像を識別するための識別情報、カウンタ値を関連づけて第1のデータ群として記憶する第1の記憶手段と、
前記識別情報、前記画像を記憶する記憶場所を示す情報を関連づけて第2のデータ群として記憶する第2の記憶手段と、
管理すべき新たな追加画像が入力され、且つ当該追加画像の識別情報が前記第1の記憶手段に記憶されている場合には、前記追加画像の識別情報と同じ識別情報と関連づけて前記第1の記憶手段に記憶されているカウンタ値を1つインクリメントするインクリメント手段と
を備えることを特徴とする。
本発明の目的を達成するために、例えば本発明の画像管理方法は以下の構成を備える。
即ち、
画像を識別するための識別情報と共に、当該画像を管理する画像管理方法であって、
画像からサムネイルを作成するサムネイル作成工程と、
前記サムネイル、前記画像を識別するための識別情報、カウンタ値を関連づけて第1のデータ群として第1の記憶手段に記憶する第1の記憶工程と、
前記識別情報、前記画像を記憶する記憶場所を示す情報を関連づけて第2のデータ群として第2の記憶手段に記憶する第2の記憶工程と、
管理すべき新たな追加画像が入力され、且つ当該追加画像の識別情報が前記第1の記憶手段に記憶されている場合には、前記追加画像の識別情報と同じ識別情報と関連づけて前記第1の記憶手段に記憶されているカウンタ値を1つインクリメントするインクリメント工程と
を備えることを特徴とする。
本発明の目的を達成するために、例えば本発明の画像管理装置は以下の構成を備える。
即ち、画像データを管理する装置であって、
元の画像データを加工した加工画像データを入力する入力手段と、
前記元の画像データのサムネイル画像データを前記元の画像データと前記加工画像データの共通のサムネイル画像データとして管理する管理手段と
を備えることを特徴とする。
本発明の構成により、画像のサムネイルを管理するメモリ効率の観点から見た場合に、効率よく管理することができる。
以下添付図面を参照して、本発明を好適な実施形態に従って詳細に説明する。
[第1の実施形態]
JPEG、BMP、GIF など、多くの画像フォーマットは、画素部分を表現するデータ以外に、画像の特徴を記述するためのヘッダ情報を持っている。ヘッダ情報には、たとえば画像の縦横の画素数や色数などが含まれる。さらに、デジタルカメラで撮影した画像の規格であるExifでは、画像の撮影日時や撮影時のカメラの各種パラメータ、画像のサムネイルなどをヘッダ情報として持つよう規定している。
本実施形態においては、画像のヘッダ情報として、画像を一意に識別するためのID(識別情報)が各画像に含まれているものとする。全世界的に一意なIDを得るための方法としては、GUID (Globally Unique ID) を使用することなどが考えられる。なお、識別情報としては、各画像を固有に識別するためのものであれば、これに限定されるものではない。
また、画像をコピーして新たな画像を作成した場合には、コピー画像は元画像と同一であるため、同じIDであるものとする。
また、画像に対して拡大・縮小を行ったり、元画像をあまり変化させない程度の加工を行った場合には、IDを変更しないで同じIDを付けるか、あるいはIDは変更するが、もとのIDも何らかの形でヘッダ情報に残しておき、もとの画像のIDが判別できるようにするものとする。また、もとの画像に対してどのような操作を行ったかをヘッダ情報に記述しておいてもよい。
図1は、本実施形態に係る画像管理システムの機能構成を示すブロック図である。1は画像管理装置、2は画像を記録している画像データベースである。画像データベース2はコンピュータのオペレーションシステムのファイルシステムそのものでもよいし、何らかのデータベースソフトを利用したものであってもよい。即ち、画像データベース2は、画像管理装置内に設けられたデータベースであっても良いし、外部装置として機能するものであっても良い。
101は、画像管理装置1に新しい画像を登録する為の処理を統括する画像登録部である。102は、画像データベース2にアクセスし、データのやり取りを行う画像データベースアクセス部である。103は、画像を縮小してサムネイルを作成するサムネイル作成部である。
104は、サムネイル作成部103が作成したサムネイルと、このサムネイルの作成元の画像のIDと、後述するカウンタと、を関連づけてサムネイルデータとして記録する第1の記録部である。105はデータベース2に格納されている各画像の記憶場所と各画像のIDとを関連づけて画像データとして記録する第2の記録部である。画像データベース2としてファイルシステムを用いている場合は、前述した記録場所を示すデータとは、画像ファイルの絶対パスのことである。また、データベース2が複数存在する場合には、どのデータベースであるかを識別するための情報をも含む。
106は、与えられたIDと同じIDが第1の記録部104及び第2の記録部105に記録されているか否かを判断するID検索部である。107は画像データベース2が管理する画像の削除に係る処理を統括する画像削除部である。108は画像管理装置1が管理するサムネイルを一覧表示する処理を統括するサムネイル表示部である。109は上述の各部を繋ぐバスである。なお同図では第1の記録部104、第2の記録部105は別個のものとしているが、1つの記録部の中に、第1の記録部104、第2の記録部105を設けるようにしても良い。
図6は、画像管理装置1の基本構成を示すブロック図である。
601はCPUで、RAM602やROM603に格納されているプログラムやデータを用いて本装置全体の制御を行うと共に、後述する各処理を実行する。即ちCPU601は、画像登録部101、画像データベースアクセス部102、サムネイル作成部103、ID検索部106、画像削除部107として機能するものである。
602はRAMで、外部記憶装置606や記憶媒体ドライブ装置607からロードされたプログラムやデータを一時的に記憶するためのエリアを備えると共に、CPU601が各種の処理を実行する際に用いるワークエリアも備える。また、後述するI/F608を介して外部から入力されるデータを一時的に記憶するためのエリアも備える。
603はROMで、ブートプログラムや本装置の設定データなどを格納する。
604は操作部で、キーボードやマウスなどにより構成されており、各種の指示をCPU601に対して入力することができる。
605は表示装置で、CRTや液晶画面などにより構成されており、画像や文字などを表示する。即ち表示装置605はサムネイル表示部108として機能するものである。
606は外部記憶装置で、ハードディスク装置など、大容量情報記憶装置として機能するものであり、ここにOS(オペレーティングシステム)やCPU601に後述する各種の処理を実行させるためのプログラムやデータ、処理対象の画像データ等を格納する。即ち外部記憶装置606は上記第1の記録部104、第2の記録部105として機能するものである。なお、第1の記録部104、第2の記録部105を別個の装置として使うようにしても良い。また、画像データベース2を外部記憶装置606内に設けるようにしても良い。
607は記憶媒体ドライブ装置で、CD−ROMやDVD−ROMなどの記憶媒体に記録されているプログラムやデータを読み出して、RAM602や外部記憶装置606に出力する。なお、外部記憶装置606に格納されているプログラムやデータの一部もしくは全部をこの記憶媒体に記録しておき、記憶媒体ドライブ装置607によりRAM602にロードするようにしても良い。また、上記第1の記録部104、第2の記録部105を記憶媒体上に設けるようにしても良い。また、画像データベース2を記憶媒体内に設けるようにしても良い。
608はI/Fで、データベース2が画像管理装置1の外部の備わっている場合には、画像管理装置1はこのI/F608を介して画像データベース2とデータ通信を行う。
609は上述の各部を繋ぐバスである。
図2は、第1の記録部104に記録されているサムネイルデータの構成例を示す図である。201,202はサムネイルデータの一例を示す。上述の通り、サムネイルデータは、サムネイルの作成元となった画像のID、サムネイルそのもののデータ、そして後述するカウンタのデータにより構成されている。
図3は、第2の記録部105に記録されている画像データの構成例を示す図である。301乃至303は画像データの一例を示す。上述の通り、画像データは、サムネイルの作成元となった画像のID、この画像の記憶場所(在りか)を示すデータにより構成されている。
ここで同図では画像データ301と画像データ303とは同じIDを含んでいる。これは同一の画像(travel1.jpg)が画像データベース2において異なる2つの記憶場所(「C:¥My Documents¥Pictures」と「C:¥Email¥sent」)に記憶されていることを示している。
また、画像データ301と画像データ303に含まれているIDとサムネイルデータ201に含まれているIDとは同じである。即ち、本来は、異なる2つの記憶場所に記憶されている画像のサムネイルは夫々について存在するので2つ存在することになるのであるが、本実施形態ではサムネイルデータ201で示す如く、異なる2つの記憶場所に記憶されている画像のサムネイルは1つのサムネイルを共有している。従って、このサムネイルは2つの画像で共有されていることを示すために、カウンタを「2」としている。
このように、画像データとサムネイルデータを分離して管理することで、複数の画像が同じサムネイルを共有することができ、サムネイルをメモリ効率の観点でもって効率よく記憶することができる。
次に、画像データベース2に新たに画像を登録する場合に画像管理装置1が行う処理について、同処理のフローチャートを示す図4を参照して、以下説明する。なお、同図のフローチャートに従ったプログラムはRAM602にロードされ、CPU601がこれを実行することで、画像管理装置1は後述する各処理を行うことになる。
画像データベース2に新たに画像を登録する場合、先ず、画像データベースアクセス部102は、画像データベース2から登録対象の画像のIDを取得する(ステップS101)。このとき、その画像が加工されたものであった場合は、この画像のヘッダ情報内に記録された、もとの画像(加工前の画像)のIDを取得する。
ID検索部106は、第1の記録部104に記録されている各サムネイルデータを参照し、ステップS101で取得したIDが第1の記録部104に格納されているか否かを判断する(ステップS102)。なお、第1の記録部104に格納されているIDは第2の記録部105にも格納されているので、第2の記録部105を参照するようにしても良い。
そしてステップS101で取得したIDが第1の記録部104に格納されていれば、処理をステップS103に進め、ステップS101で取得したIDに一致するIDを含むサムネイルデータに含まれるカウンタの値を1つインクリメントする(ステップS103)。
一方、ステップS101で取得したIDが第1の記録部104に格納されていれなければ、処理をステップS104に進め、画像データベースアクセス部102は、ステップS101で取得したIDを有する画像、即ち上記登録対象の画像を画像データベース2から取得し(ステップS104)、サムネイル作成部103は、取得した画像を所定のサイズにリサイズする等、周知の技術でもってサムネイルを作成する(ステップS105)。
そして、作成したサムネイルと、ステップS101で取得したIDとを関連づけて第1の記録部104に格納すると共に、共に格納すべきカウンタ値を1にする(ステップS106)。また、ステップS101で取得したID、及びステップS104で取得した画像の画像データベース2における記憶場所を関連づけて第2の記録部105に記録する(ステップS107)。
そして、サムネイル表示部108は、画像管理装置1で作成・記録されたサムネイルを表示するときは、画像データベース2が保持する各画像のIDを取得し、第1の記録部104において、取得した各IDに一致するIDに対応するサムネイルを特定して表示する。
次に、画像データベース2が管理する画像データを削除した場合に、画像管理装置1が行う処理について、同処理のフローチャートを示す図5を参照して、以下説明する。なお、同図のフローチャートに従ったプログラムはRAM602にロードされ、CPU601がこれを実行することで、画像管理装置1は後述する各処理を行うことになる。
先ず、画像データベースアクセス部102は、画像データベース2から削除対象の画像のIDを取得する(ステップS201)。このとき、その画像が加工されたものであった場合は、この画像のヘッダ情報内に記録された、もとの画像(加工前の画像)のIDを取得する。
ID検索部106は、第2の記録部105に記録されている各画像データを参照し、ステップS101で取得したIDが第2の記録部105に格納されているか否かを判断する(ステップS202)。なお、第2の記録部105に格納されているIDは第1の記録部104にも格納されているので、第1の記録部104を参照するようにしても良い。
そしてステップS201で取得したIDが第2の記録部105に格納されていれば、処理をステップS203に進め、ステップS201で取得したIDに一致するIDを含む画像データを削除する(ステップS203)。
そしてステップS201で取得したIDに一致するIDを含むサムネイルデータに含まれるカウンタの値を1つデクリメントする(ステップS204)。このデクリメントの結果、カウンタの値が0になった場合には、そのサムネイルはどの画像からも使われていないということなので、処理をステップS204からステップS205に進め、ステップS201で取得したIDに一致するIDを含むサムネイルデータを削除する(ステップS205)。
以上の説明により、本実施形態によって、画像データベース2内に、コピーなどによって生成された同一の画像が複数記録されている場合や、画像をコピーして何らかの加工を加えたような場合でも、それらの画像間でサムネイルを共有できるため、2枚目以降の画像についてサムネイルを作成する時間を省略することができる。また、サムネイルを共有することによって、サムネイルの保存領域を節約することができる。また、画像データベース2から画像を削除することにも対応できる。
また、前述のように、画像のヘッダ情報として、画像がどのように加工されたかを示すデータを付け加えておけば、サムネイルの表示時に、画像の加工の仕方に対応したアイコンをサムネイルの一部として表示することで、ユーザに対してそれぞれの画像がどのように加工されたのかを知らせることができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では1台の画像管理装置と1台の画像データベースとで構成されたシステムについて説明したが、複数台の画像管理装置と、複数台の画像データベースとで構成されたシステムについても、基本的には画像管理装置−画像データベースの間で行われる処理は第1の実施形態で説明したものであるので、複数台の画像管理装置と、複数台の画像データベースとで構成されたシステムについても第1の実施形態を適用することができる。
[その他の実施形態]
本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体(または記憶媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を上記記録媒体に適用する場合、その記録媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明の第1の実施形態に係る画像管理システムの機能構成を示すブロック図である。 第1の記録部104に記録されているサムネイルデータの構成例を示す図である。 第2の記録部105に記録されている画像データの構成例を示す図である。 画像データベース2に新たに画像を登録する場合に画像管理装置1が行う処理のフローチャートである。 画像データベース2が管理する画像データを削除した場合に、画像管理装置1が行う処理のフローチャートである。 画像管理装置1の基本構成を示すブロック図である。

Claims (9)

  1. 画像を識別するための識別情報と共に、当該画像を管理する画像管理装置であって、
    画像からサムネイルを作成するサムネイル作成手段と、
    前記サムネイル、前記画像を識別するための識別情報、カウンタ値を関連づけて第1のデータ群として記憶する第1の記憶手段と、
    前記識別情報、前記画像を記憶する記憶場所を示す情報を関連づけて第2のデータ群として記憶する第2の記憶手段と、
    管理すべき新たな追加画像が入力され、且つ当該追加画像の識別情報が前記第1の記憶手段に記憶されている場合には、前記追加画像の識別情報と同じ識別情報と関連づけて前記第1の記憶手段に記憶されているカウンタ値を1つインクリメントするインクリメント手段と
    を備えることを特徴とする画像管理装置。
  2. 更に、管理する画像が削除された場合、
    前記削除された画像の識別情報が前記第2の記憶手段に記憶されている場合には、前記削除された画像の識別情報と同じ識別情報を含む前記第2のデータ群を削除する第1の削除手段と、
    前記削除された画像の識別情報が前記第1の記憶手段に記憶されている場合には、前記削除された画像の識別情報と同じ識別情報と関連づけて前記第1の記憶手段に記憶されているカウンタ値を1つデクリメントするデクリメント手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像管理装置。
  3. 更に、前記デクリメント手段によりデクリメントした結果、カウンタ値が0になった場合、当該カウンタ値と関連づけて前記第1の記憶手段が記憶している識別情報を含む第1のデータ群を削除する第2の削除手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の画像管理装置。
  4. 画像を識別するための識別情報と共に、当該画像を管理する画像管理方法であって、
    画像からサムネイルを作成するサムネイル作成工程と、
    前記サムネイル、前記画像を識別するための識別情報、カウンタ値を関連づけて第1のデータ群として第1の記憶手段に記憶する第1の記憶工程と、
    前記識別情報、前記画像を記憶する記憶場所を示す情報を関連づけて第2のデータ群として第2の記憶手段に記憶する第2の記憶工程と、
    管理すべき新たな追加画像が入力され、且つ当該追加画像の識別情報が前記第1の記憶手段に記憶されている場合には、前記追加画像の識別情報と同じ識別情報と関連づけて前記第1の記憶手段に記憶されているカウンタ値を1つインクリメントするインクリメント工程と
    を備えることを特徴とする画像管理方法。
  5. コンピュータに請求項4に記載の画像管理方法を実行させることを特徴とするプログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムを格納することを特徴とする、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  7. 画像データを管理する装置であって、
    元の画像データを加工した加工画像データを入力する入力手段と、
    前記元の画像データのサムネイル画像データを前記元の画像データと前記加工画像データの共通のサムネイル画像データとして管理する管理手段と
    を備えることを特徴とする画像管理装置。
  8. 前記管理手段は前記画像データのサムネイル画像データを示す識別情報を前記画像データに付加して管理し、前記元の画像データと前記加工画像データとに対してそれぞれ前記元の画像データのサムネイル画像データを示す識別情報を付加することを特徴とする請求項7に記載の画像管理装置。
  9. 前記管理手段は、記憶装置に対する前記画像データの書き込み及び読み出しを制御し、新たに前記加工画像データを前記記憶装置に記憶する度に前記元の画像データのサムネイル画像データに対応したカウンタ情報の値を増加することを特徴とする請求項7または8に記載の画像管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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