JP2005174783A - 固体高分子型燃料電池発電システム - Google Patents

固体高分子型燃料電池発電システム Download PDF

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克也 和田
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実 奥村
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Abstract

【課題】電池本体を被毒させる要因となるアンモニアの生成を抑制し、長時間に亘って電池効率の高い、安定運転を行わせる固体高分子型燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】炭化水素系燃料を原燃料とし、水蒸気との改質反応により水素リッチガスを製造する燃料改質システム1を備え、その燃料改質システムで製造された水素リッチガスと酸素との反応により発電する固体高分子型燃料電池発電システムであって、改質器4、CO変成器5、および水素リッチガスと空気とのCO選択反応によりCOを除去するCO選択酸化器7の各々の触媒層にアンモニア生成活性の低い触媒を充填した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、炭化水素系燃料を原燃料とし、水蒸気との改質反応により水素リッチガスを製造する燃料改質システムを備え、その燃料改質システムで製造された水素リッチガスと酸素との反応により発電する固体高分子型燃料電池発電システムに関する。
従来より、固体高分子型燃料電池発電システムには、燃料電池自動車用のように純水素を原燃料とする場合と、家庭用のように都市ガスやLPガス等の炭化水素系燃料を原燃料として水蒸気改質または水蒸気とともに空気も同時に反応させる、いわゆるオートサーマル反応により水素リッチガスを製造する場合がある。
炭化水素系燃料の改質により水素リッチガスを製造する場合、この改質ガスに含まれる水素以外の不純物は電池性能を低下させる要因の一つとなる。電池性能を低下させる不純物としては、COがよく知られているが、アンモニアについても電池性能を低下させる要因となっており、電池入口にアンモニア除去器の設置が提案されている(特許文献1参照)。
これまで、アンモニア生成は、すべて高温反応器である改質器内で起こるものと考えられてきた。
一方、改質器でアンモニアが生成される場合としては、原燃料に窒素が含まれる場合とCO選択酸化器(PROX)に供給された空気中の窒素が水添脱硫のためのリサイクル水素とともに改質器に持ち込まれる事例が報告されている。
まず、原燃料中に窒素が含まれる場合や空気を導入するオートサーマル改質においては、改質触媒に白金坦持触媒を使うことにより、アンモニアの生成量を抑制することが提案されている(特許文献2参照)。
また、水添脱硫とCO除去器との組み合わせによるアンモニア生成対策として、CO除去に空気を使わないメタネーション方式が提案されている(特許文献3参照)。このように、固体高分子型燃料電池の電池本体へのアンモニアの影響については、高温反応である改質器でのアンモニアの生成に対する検討が行われてきた。
特開2003−31247号公報 特開2003−146615号公報 特開2003−132926号公報
ところが、窒素を含まない炭化水素系の原燃料を水蒸気改質しても、あるいは、オートサーマル改質触媒にアンモニア生成抑制触媒を使用しても、CO選択酸化器にルテニウムを担持してなるCO選択酸化触媒を採用した場合、酸化剤として必要な酸素を得るために導入した空気中の窒素と改質ガス中の水素がCO選択酸化器内で反応してアンモニアを生成することがあることが分かった。
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、固体高分子型燃料電池本体を劣化させる要因となるアンモニアの生成を抑制し、長時間に亘って電池効率の高い、安定運転を行わせる固体高分子型燃料電池発電システムを提供することを目的とする。
本発明は、炭化水素系燃料を原燃料とし、改質反応により水素リッチガスを製造する脱硫器、改質器、CO変成器、および、CO選択酸化器から構成される燃料改質システムを備え、その燃料改質システムで製造された水素リッチガスと酸素との反応により発電する固体高分子型燃料電池発電システムにおいて、上記改質器、上記CO変成器、および、上記水素リッチガスと空気とのCO選択反応によりCOを除去する上記CO選択酸化器の各々の触媒層にアンモニア生成活性を抑制する物質を用いた触媒を充填したものである。
また、前記アンモニア生成活性を抑制する物質を用いた触媒は、白金またはロジウム、あるいは両触媒を主成分として担持させてなる触媒である。
また、前記CO選択酸化器は、その触媒層出口側にアンモニア除去用触媒を充填したものである。
また、前記CO選択酸化器の触媒層出口側にアンモニア除去用触媒を充填した容器を介在させたものである。
また、窒素を含有しない炭化水素系燃料を原燃料とし、水蒸気との改質反応により水素リッチガスを製造する吸着式脱硫器、改質器、CO変成器、および、CO除去器から構成される燃料改質システムを備え、その燃料改質システムで製造された水素リッチガスと酸素との反応により発電する固体高分子型燃料電池発電システムにおいて、上記CO除去器にメタネーション用触媒を充填し、CO除去器入口からは空気を導入しないようにしたものである。
したがって、本発明にかかる固体高分子型燃料電池発電システムによれば、改質器、CO変成器、CO選択酸化器の触媒にアンモニア生成を抑制する白金担持触媒またはロジウム担持触媒を用いるため、燃料改質システム系での水素製造の過程において、アンモニア生成が抑制され、長時間に亘って電池効率の高い、安定運転を実現することができるという効果を得る。
また、CO選択酸化器の出口側にアンモニア除去用触媒を備えているので、電池アノードに供給されるガス中のアンモニアが取り除かれ、長時間に亘って電池効率の高い、安定運転を実現することができるという効果も得る。
また、CO除去器にメタネーション反応を利用して電池アノード供給ガス中のCO濃度を数ppm程度に低減しているので、窒素を含まない炭化水素系燃料を原燃料とする場合は、燃料改質システムでアンモニアを生成しないため、長時間に亘って電池効率の高い、安定運転を実現することができるという効果も得る。
また、燃料改質システム系でのアンモニア生成を抑制しているため、電池入口に大掛かりなアンモニア除去装置を備える必要が無く、除去したアンモニアを管理する必要もないので、固体高分子型燃料電池発電システムが簡素化され小型化が容易となるという効果も得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる固体高分子型燃料電池発電システムの第1の実施形態を示す概略系統図である。
本実施形態にかかる固体高分子型燃料電池発電システムは、原燃料Fを水素リッチな燃料ガスに改質させる燃料改質システム1と、この燃料改質システム1で製造された燃料改質ガス中の水素と空気中の酸素を反応させ、その際、発生する電気を取り出す発電系2とで構成されている。
燃料改質システム1は、吸着式脱硫器3、改質器4、第1段CO変成器5、第2段CO変成器6およびCO選択酸化器7の各反応器と、原燃料F、空気および水を供給する各供給装置と各反応器での反応が最適な温度となるよう調節する熱交換器を数機備えている。
起動運転時、吸着式脱硫器3で炭化水素系の原燃料Fに含まれている硫黄化合物を脱硫後、その一部を、起動用燃料供給系8を介して改質器4の改質器バーナ9に供給し、ここで、空気供給装置10からの空気と燃焼反応させることにより改質器4内を加熱させた後、脱硫後の残りの原燃料Fに水蒸気供給系11からの水蒸気を加えて、予熱器12で加熱させた後、改質器4の改質触媒13に供給し、ここで水蒸気改質反応をさせて水素リッチな燃料改質ガスを生成させる。
この生成した燃料改質ガスは予熱器12に供給され、上述の水蒸気を加えた燃料ガスとの熱交換により冷却された後、第1段CO変成器5へ導入され、CO濃度が2%以下に低減される。
第1段CO変成器5でCO濃度を2%程度に低減された燃料改質ガスは、CO変成器用中間冷却器14で蒸気発生器15からの水蒸気で冷却された後、第2段CO変成器6に供給され、CO濃度0.5%以下に低減される。
第2段CO変成器6でCO濃度を0.5%以下に低減された燃料改質ガスは、例えばブロアで大気から吸込んだ空気が空気供給系16を介して加えられ、CO除去器用前置冷却器17で上述CO変成器用中間冷却器14から供給される水蒸気により冷却された後、CO選択酸化器7でCO濃度が数ppm程度に低減される。
CO選択酸化器7でCO濃度を数ppm程度に低減された燃料改質ガスは、例えば水タンクからポンプ18を介してCO除去器用後置冷却器19に供給される冷却水で冷却される。燃料改質ガスを冷却させた冷却水は、水供給系20を介して燃料改質システム系1の蒸気発生器15に供給される。
また、発電系2は、燃料電池本体21とアノードオフガス系22とを備え、燃料改質システム系1からのCO濃度を低減させた水素リッチなガスを燃料電池本体21の燃料電池アノード極へ供給し、燃料電池カソード極(ともに図示せず)に流した空気中の酸素と化学反応させ、電気を発生させる一方、アノード極で未反応となった燃料改質ガス(アノードオフガス)を、アノードオフガス系22を介して改質器4の改質器バーナ9に供給する。
改質器バーナ9は、燃料電池本体21の発電が開始されると、燃料電池本体21での未反応のアノードオフガスと、空気供給装置10からの空気の燃焼反応によって、燃焼ガスを生成する。
なお、アノードオフガスによる燃焼が開始された後、起動用燃料供給系8を介して改質器4の改質器バーナ9に供給されていた原燃料Fは停止される。
また、改質器4内を加熱させた燃焼ガスは、排ガス系23を介して蒸気発生器15に熱源として供給され、水供給系20からの水を水蒸気にした後、大気に排ガスとして放出される。
ここで、改質器4にはロジウムを活性金属の一つとして担持させた改質触媒13が、第1段CO変成器5および第2段CO変成器6には白金を活性金属の一つとして担持させたCO変成触媒24が、CO選択酸化器7には白金を活性金属の一つとして担持させたCO選択酸化触媒25が、それぞれ用いられる。それらの触媒は担体として、例えばアルミナ、シリカ、チタニア、ジルコニア、セリア等が用いられる。
この固体高分子型燃料電池発電システムに窒素を含まない炭化水素系燃料を導入して水素リッチガスを製造した場合、第2段CO変成器6出口までに窒素は含まれていないため、アンモニアを生成することはない。
また、CO選択酸化器7の手前で空気供給系16より空気が導入されて、CO選択酸化器7には水素と窒素が同時に流通することになるが、白金担持CO選択酸化触媒25が充填されていることから、ここでのアンモニア生成は抑制される。
例えば、CO選択酸化器7にルテニウム担持触媒を充填して、改質ガス中の窒素濃度が2%程度となる空気を供給した場合は、CO選択酸化器7出口ガス中から0.1ppmのアンモニアが検出されたが、白金担持触媒の場合は、計測器の検出限界以下であった。
図2は、本発明にかかる固体高分子型燃料電池発電システムの第2の実施形態を示す概略系統図である。なお、同図において、図1と同一部分および相当する部分には、同一符号を付して、その説明を省略する。
固体高分子型燃料電池発電システムの機器構成は、上述した第1の実施形態と同様であるが、CO選択酸化器7触媒層の出口側に、アンモニア除去用触媒26が積層充填されている。アンモニア除去用触媒26としては、例えば、アルミナなどの担体に、鉄やリン酸を担持したものが用いられる。
窒素を含まない炭化水素系燃料を原燃料とする場合は、上述した第1の実施形態で燃料改質システム1におけるアンモニア生成を抑制できるが、窒素を含む炭化水素系燃料を原燃料とする場合、改質器4、CO変成器5および6でも水素と窒素が同時に流通されることになる。
例えば、改質触媒13としてルテニウム担持触媒を用いて、5%窒素含有メタンで水素製造した場合は、改質ガス中からは20ppmのアンモニアが検出されたが、ロジウム担持触媒を用いた場合のアンモニア濃度は、計測器の検出限界以下であった。
このことから、改質触媒13にロジウム担持触媒を用いることによりアンモニア生成を抑制することが分かる。
ただし、20%窒素含有メタンで水素製造した場合は、0.1ppmのアンモニアが検出された。この微量に生成されたアンモニアは、CO選択酸化器7の出口側に備えられたアンモニア除去用触媒26に吸着除去させる。アンモニア生成量が極めて少ないため、アンモニア除去用触媒26の必要量も少なくて済む。
図3は、本発明にかかる固体高分子型燃料電池発電システムの第3の実施形態を示す概略系統図である。なお、同図において、図1および図2と同一部分および相当する部分には、同一符号を付して、その説明を省略する。
固体高分子型燃料電池発電システムの機器構成は、上述した第1の実施形態のCO選択酸化器7をメタネーション反応器27に置き換え、その触媒層にはメタネーション用触媒が充填される。またメタネーション反応器27入口に空気供給系は設置しない。
窒素を含まない炭化水素系燃料を原燃料とする場合は、改質ガス中のCO濃度を数ppm程度まで低減させるためのCO除去器をメタネーション反応器27とすることにより、CO除去器への空気供給の必要が無くなり、水素と窒素が同時に触媒層を流通しないため、燃料改質システム系1においてアンモニアを生成しない。この場合は、改質触媒13およびCO変成触媒にアンモニア生成活性を有するルテニウム担持触媒等を使うことが可能となる。
図4(a),(b)は、本発明にかかる固体高分子型燃料電池発電システムに用いられる改質器4、CO変成器5,6、CO除去器7およびアンモニア除去器、それぞれの実施形態を示す構造図である。
それぞれの機器は、同図(a)に示したように、円筒または矩形の容器28に1〜5mm程度の球状や円柱状などの粒状触媒29を充填した構造、または、同図(b)に示したように、容器28にハニカム状やフォーム状に一体成型した金属箔またはコージェライトに活性成分を担持したモノリス触媒30を組み込んだ構造となっている。
本発明に係る固体高分子型燃料電池発電システムの第1の実施形態を示す概略系統図。 本発明に係る固体高分子型燃料電池発電システムの第2の実施形態を示す概略系統図。 本発明に係る固体高分子型燃料電池発電システムの第3の実施形態を示す概略系統図。 本発明にかかる固体高分子型燃料電池発電システムに用いられる改質器4、CO変成器5,6、CO除去器7およびアンモニア除去器、それぞれの実施形態を示す構造図。
符号の説明
1 燃料改質システム
2 発電系
3 吸着式脱硫器
4 改質器
5 第1段CO変成器
6 第2段CO変成器
7 CO除去器
8 起動用燃料供給系
9 改質器バーナ
10 空気供給装置
11 水蒸気供給系
12 予熱器
13 改質触媒
14 CO変成器用中間冷却器
15 蒸気発生器
16 空気供給系
17 CO除去器用前置冷却器
18 ポンプ
19 CO除去器用後置冷却器
20 水供給系
21 燃料電池本体
22 アノードオフガス系
23 排ガス系
24 白金担持CO変成触媒
25 白金担持CO選択酸化触媒
26 アンモニア除去用触媒
27 メタネーション反応器
28 容器
29 粒状触媒
30 モノリス触媒

Claims (5)

  1. 炭化水素系燃料を原燃料とし、改質反応により水素リッチガスを製造する脱硫器、改質器、CO変成器、および、CO選択酸化器から構成される燃料改質システムを備え、その燃料改質システムで製造された水素リッチガスと酸素との反応により発電する固体高分子型燃料電池発電システムにおいて、
    上記改質器、上記CO変成器、および、上記水素リッチガスと空気とのCO選択反応によりCOを除去する上記CO選択酸化器の各々の触媒層にアンモニア生成活性を抑制する物質を用いた触媒を充填したことを特徴とする固体高分子型燃料電池発電システム。
  2. 前記アンモニア生成活性を抑制する物質を用いた触媒は、白金またはロジウム、あるいは両触媒を主成分として担持させてなる触媒であることを特徴とする請求項1記載の固体高分子型燃料電池発電システム。
  3. 前記CO選択酸化器は、その触媒層出口側にアンモニア除去用触媒を充填したことを特徴とする請求項1記載の固体高分子型燃料電池発電システム。
  4. 前記CO選択酸化器の触媒層出口側にアンモニア除去用触媒を充填した容器を介在させたことを特徴とする請求項1記載の固体高分子型燃料電池発電システム。
  5. 窒素を含有しない炭化水素系燃料を原燃料とし、水蒸気との改質反応により水素リッチガスを製造する吸着式脱硫器、改質器、CO変成器、および、CO除去器から構成される燃料改質システムを備え、その燃料改質システムで製造された水素リッチガスと酸素との反応により発電する固体高分子型燃料電池発電システムにおいて、
    上記CO除去器にメタネーション用触媒を充填し、CO除去器入口からは空気を導入しないことを特徴とする固体高分子型燃料電池発電システム。
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