JP2005170480A - ティッシュペーパー収容箱 - Google Patents

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【課題】収容箱に収容されたティッシュペーパーを使用初期にも破れや千切れることなく、スムーズに取り出せるようにする。
【解決手段】上下のティッシュペーパー3,3と折り重ねられた状態で重畳されたティッシュペーパー束3Aが収容されるとともに、上面に前記ティッシュペーパー3の取出口2が長手方向に沿って設けられた略直方体状のティッシュペーパー収容箱1において、上面の対向する長手側縁4,4部分にそれぞれ縁取り面5,5を設けるようにする。前記縁取り面5は、前記長手側縁4を挟んで上面および側面の各々に、前記長手側縁4をほぼ始点及び終点として形成された略弧状折曲線6a、6bにより、ティッシュペーパー収容箱1の上面に形成された前記略弧状折曲線6aから長手側縁4に至る傾斜面5Aと、前記長手側縁4からティッシュペーパー収容箱1の側面に形成された前記略弧状折曲線6bに至る傾斜面5Bとにより構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、収容箱内に収容されたティッシュペーパーを、取出し初期時にも破れや千切れることなく、スムーズに取り出せるとともに、意匠性にも優れたティッシュペーパー収容箱に関する。
従来、この種のティッシュペーパー収容箱(以下、単に収容箱という。)は、図10に示される収容箱30のように、直方体を成し、上面に長手方向に沿って設けられた取出口31より、内部に重畳状態で収容されたティッシュペーパー束(図10では図示せず)からティッシュペーパー32を一枚ずつ取り出せるようになっているものである。
図10からも明らかなように、従来のティッシュペーパー収容箱の場合は、意匠的に何ら工夫されることがなく、正直方体形状でしかなかった。
そのため、下記特許文献1では、従来のティッシュペーパー収容箱は、使用者に硬い印象を与え、また持ち運びの際に、掌にフィットせず指のみで面や辺を持つこととなるため強い違和感が生じていたなどの問題点に鑑み、図11に示されるように、上面の対向する短手側縁それぞれに縁取り面41,41を設けた収容箱40が開示されている。
実用新案登録第3000788号公報
ところで、図12に示されるように、収容箱30に収容されるティッシュペーパー束32Aは、収容箱30内に隙間があると運搬中に拠れてしまうため、前記ティッシュペーパー束32Aをある程度圧縮した状態で収容箱内に挿入しているため、前記ティッシュペーパー束32Aの上面は、収容箱の上面に完全に密着した状態となっている。
このため、使用初期に最初〜複数枚のティッシュペーパー32を取出口31から取り出す際に、前記ティッシュペーパー32と収容箱30の上面との摩擦が大き過ぎて、ティッシュペーパー32が破れたり千切れたりすることがあった。
そこで本発明の主たる課題は、収容箱に収容されたティッシュペーパーを使用初期にも破れや千切れることなく、スムーズに取り出せるようにすることにある。また、同時に持ち運びの際の違和感を無くし、意匠性にも優れたティッシュペーパー収容箱を提供することにある。
前記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、上下のティッシュペーパーと折り重ねられた状態で重畳されたティッシュペーパー束が収容されるとともに、上面に前記ティッシュペーパーの取出口が長手方向に沿って設けられた略直方体状のティッシュペーパー収容箱において、
上面の対向する長手側縁部分にそれぞれ縁取り面が設けられていることを特徴とするティッシュペーパー収容箱が提供される。
請求項2に係る本発明として、前記縁取り面は、前記長手側縁を挟んで上面および側面の各々に、前記長手側縁をほぼ始点及び終点として略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線が形成され、ティッシュペーパー収容箱の上面に形成された前記略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線から長手側縁に至る傾斜面と、前記長手側縁からティッシュペーパー収容箱の側面に形成された前記略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線に至る傾斜面とにより構成されている請求項1記載のティッシュペーパー収容箱が提供される。
請求項3に係る本発明として、前記縁取り面において、前記収容箱上面の略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線から収容箱側面までの最大水平距離が5〜40mmであり、前記収容箱側面の略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線から収容箱上面までの最大鉛直距離が5〜60mmである請求項2記載のティッシュペーパー収容箱が提供される。
請求項4に係る本発明として、前記最大鉛直距離/前記最大水平距離が0.5〜1.5である請求項3記載のティッシュペーパー収容箱が提供される。
請求項5に係る本発明として、前記最大鉛直距離と前記最大水平距離とがほぼ同じである請求項3、4いずれかに記載のティッシュペーパー収容箱が提供される。
請求項6に係る本発明として、前記略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線の形成区間距離は、ティッシュペーパー収容箱の長手側縁寸法に対して50〜100%の範囲に形成されている請求項1〜5いずれかに記載のティッシュペーパー収容箱が提供される。
上記請求項1記載の本発明においては、ティッシュペーパー収容箱の、上面の対向する長手側縁部分にそれぞれ縁取り面を設けるようにした。従って、収容されたティッシュペーパー束は、ティッシュペーパー束上面の長手側縁部分が、前記収容箱上面の長手側縁部分に形成された縁取り面に接触した状態で収容されることになり、ティッシュペーパー束の上面と収容箱上面との間には隙間が生じた状態か、接触面圧がかなり低減された状態となっている。その結果、使用初期にティッシュペーパーを取り出した際(1枚目〜複数枚目)、このティッシュペーパーに生じる引張抵抗を大幅に低減できるようになり、破れたり千切れたりすることなく、スムーズにティッシュペーパーを取り出せるようになる。
また、持ち運びの際にも両縁取り面を持つことで掌の両側においてフィットしやすくなり違和感が無くなるとともに、収容箱の上面に縁取り面が形成されることにより意匠性が大きく向上するようになる。
なお、上記特許文献1記載の収容箱40は、本発明と同様に収容箱の上面に縁取り面を形成するものであるけれども、上面の対向する短手側縁部分にそれぞれ縁取り面41,41を形成するものであるため、ティッシュ取出し時の摩擦低減には寄与することがなく、本願発明の目的とする、使用初期に破れや千切れることなく、ティッシュペーパーをスムーズに取り出せるという効果を奏することはできないものである。
上記請求項2記載の本発明においては、前記縁取り面は、前記長手側縁を挟んで上面および側面の各々に、前記長手側縁をほぼ始点及び終点として形成された略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線により構成するものである。ティッシュペーパーの取出し時には、ほぼ中央を摘んで引っ張り上げることが多く、前記中央部分で傾斜面が大きく構成された前記折曲線形状であれば、ティッシュペーパーに大きな応力が発生する部分で摩擦力を最も低減できるようになる。ここで、前記折曲線の始点及び終点は長手側縁に一致させる場合の他、前記長手側縁から若干離間した位置を始点及び終点とする場合をも含むものである。この場合の離間距離は10mm以内、好ましくは5mm以内とするのが望ましい。
上記請求項3〜6記載の本発明においては、前記縁取り面の形状を特定する各諸元を規定するものであり、このような数値範囲とすることにより、本発明の所期の目的が効果的に達せられるようになる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は本発明に係るティッシュペーパー収容箱1の斜視図、図2は前記ティッシュペーパー収容箱1の縦断面図、図3は図2のIII部分拡大図である。
前記ティッシュペーパー収容箱1(以下、単に収容箱という。)は、図1および図2に示されるように、2枚一組のティッシュペーパー3が、上下に折り重ねられた状態で重畳され、このティッシュペーパー束3Aが内部に収容されているとともに、上面の略中心領域に長手方向に沿って前記ティッシュペーパー3の取出口2が設けられており、この取出口2より前記ティッシュペーパー3を1枚ずつ取り出せるようになっている直方体状に組み立てられた箱である。なお、前記取出口2には、取出口2の中央部に切り込み線が形成されたフィルム2aが張設されている。
前記収容箱1は、上面の対向する長手側縁4,4部分に、それぞれ縁取り面5,5が設けられている。この縁取り面5は、図1に示されるように、前記長手側縁4を挟んで上面および側面の各々に、前記長手側縁4をほぼ始点及び終点として形成された略弧状折曲線6a、6bにより、収容箱1の上面に形成された前記略弧状折曲線6aから長手側縁4に至る傾斜面5Aと、前記長手側縁4から収容箱1の側面に形成された前記略弧状折曲線6bに至る傾斜面5Bとにより構成されているものである。この場合、図3に示されるように、前記長手側縁4の位置Pcは、収容箱1上面の略弧状折曲線6aが長手側縁4から最も離れる位置Pと、収容箱1側面の略弧状折曲線6bが長手側縁4から最も離れる位置Pとを結んだ仮想線Lより外側に位置するようにするのが望ましい。前記長手側縁4の位置Pcを前記仮想線Lより上方位置とすることで、後述のように、ティッシュペーパー3を円滑に取り出しできるようになる。なお、前記略弧状折曲線6a、6bの始点及び終点は前記長手側縁4に一致させたが、図9に示されるように、前記略弧状折曲線6a、6bの始点及び終点は長手側縁4から若干離間していてもよい。この場合の離間距離hは10mm以内とし、かつ前記略弧状折曲線6a、6bの始点及び終点を更に延長させた仮想線が前記長手側縁4と交差する関係にあることが望ましい。このように、前記略弧状折曲線6a、6bの始点及び終点を前記長手側縁4から若干離した場合の方が、綺麗に折れ曲がるようになると共に、裂け難くなり、かつ見た目も良好となるためむしろ望ましい。
収容箱1上面の長手側縁4部分にそれぞれ前記縁取り面5,5が形成された収容箱1にティッシュペーパー束3Aをある程度圧縮して入れた状態では、図3に示されるように、ティッシュペーパー束3A上面の長手側縁部分が、前記収容箱1上面の長手側縁4部分に形成された前記縁取り面5に接触した状態で収容されることになり、ティッシュペーパー束3Aの上面と収容箱1上面との間には隙間が生じた状態か、接触面圧がかなり低減された状態となっている。従って、ティッシュペーパー3の取出し初期に、前記収容箱1内より取り出されるティッシュペーパー3が前記縁取り面5部分では強く接触するけれども、前記収容箱1の上面には接触しないかほとんど摩擦が生じていないため、前記ティッシュペーパー3に生じる引張抵抗を大幅に削減することができ、破れや千切れ等を起こさずにスムーズに取り出すことができる。
前記縁取り面5についてさらに詳述すると、図3に示されるように、前記縁取り面5は、収容箱1上面の略弧状折曲線6aが長手側縁4から最も離れる位置Pと、収容箱1側面の略弧状折曲線6bが長手側縁4から最も離れる位置Pとの水平距離A、鉛直距離B、すなわち前記収容箱1上面の略弧状折曲線6aから収容箱側面までの最大水平距離Aは5〜40mm、好ましくは10〜20mmであり、前記収容箱1側面の略弧状折曲線6bから収容箱上面までの最大鉛直距離Bは5〜60mm、好ましくは10〜30mmであることが望ましい。
前記最大水平距離A、最大鉛直距離Bが5mm未満であると、縁取り面5が小さくなりすぎ、ティッシュペーパー束3Aが収容箱1の上面に密着してしまうことになり、縁取り面5を設けた意味が無くなる。一方、最大水平距離Aが40mmを超えると、取出口2を小さくせざるを得なくなる等の弊害が出る。また、前記最大鉛直距離Bが60mmを超えると、収容箱1に収容するティッシュペーパー3の枚数を少なくせざるを得ないなどの問題が生じる。
前記最大水平距離Aと最大鉛直距離Bとの関係は、最大鉛直距離B/最大水平距離Aが0.5〜1.5、好ましくは1.0〜1.25であることが望ましい。これらの中で最も望ましいのは、前記最大鉛直距離Bと前記最大水平距離Aとがほぼ等しい場合である。
前記最大鉛直距離B/前記最大水平距離Aが0.5未満であると、ティッシュペーパー束上面の長手側縁部分と、前記収容箱上面の長手側縁部分に形成された縁取り面との接触部分から収容箱上面までの隙間が小さくティッシュ取出し時の摩擦を効果的に低減できない。また、前記最大鉛直距離B/前記最大水平距離Aが1.5を超えると、ティッシュペーパー束上面の長手側縁部分がヨレた場合、該長手側縁部分が前記縁取り面5を乗り越えて収容箱1の上面に当接することがあるため望ましくない。
ところで、本発明は、従来一般のティッシュペーパー収容箱に対して適用し得るが、概ね短手側縁寸法Wが100〜130mm、長手側縁寸法Lが180〜270mm、かつ高さ寸法Hが50〜150mmの範囲のものが好適とされる。
他方、前記ティッシュペーパー3の重畳構造としては、一般的な重畳構造である2つ折りの他、3つ折り(Z折り又は変形Z折り)などがある。前記2つ折り重畳構造は、図4に示されるように、各ティッシュペーパー3が略中央線を折り目として約半分に折り畳まれ、ティッシュペーパー3を1枚ずつ交互に対向させ、上側に重ね合わされるティッシュペーパーの下側部分3aと下側に重ね合わされるティッシュペーパーの上側部分3bとを順次重ね合わせて成る重畳構造である。前記3つ折りは、主にウエットティッシュなどに採用されている重畳構造で、例えば図5に示されるように、各ティッシュペーパー3がほぼ中央部を折り目として折り畳まれるとともに、これら両折り畳み片の一方側片において、そのほぼ中央部を折り目としてさらに先端側が反対側に折り返されることにより断面不等辺Z状に折り畳まれ、前記不等辺Z形状を構成する各面のうち、辺長の最も長い部分を3b、この上部分に隣接する中間を中部分3c、残りを下部分3dとして、下側に重ね合わされるティッシュペーパー3の前記上部分3bのほぼ先端側半分が、上側に重ね合わせられるティッシュペーパー3の前記上部分3bと中部分3cとによって挟まれながら、順次ティッシュペーパー3が積み重ねられている重畳構造や、図6に示されるように、中央線を折り目として約半分に折り畳まれた第1ティッシュペーパー3と、外側部分がそれぞれ反対面側に折り返され断面Z状とされる第2ティッシュペーパー3’とが積層方向に交互に配列されるとともに、前記第1ティッシュペーパー3の上側部分3bのほぼ先端側半分が前記ティッシュペーパー3’の断面Z形状を構成する下側の折返し部分3gと中間部分3fとの間に挟まれ、かつ前記第1ティッシュペーパー3の下側部分3aのほぼ先端側半分が前記第2ティッシュペーパー3’の断面Z形状を構成する上側折返し部分3eと中間部分3fとに挟まれながら順次積み重ねられている重畳構造などを挙げることができる。
〔他の形態例〕
(1)上記形態例では、収容箱1上面の長手側縁4のほぼ全長に亘って縁取り面5を設けたが、図7に示されるように、前記長手側縁4の両端部領域はそのままとし、中央領域のみに縁取り面5を形成することとしてもよい。この場合、前記略弧状折曲線6aの形成区間距離Sは、ティッシュペーパー収容箱1の長手側縁寸法Lに対して50〜100%の範囲に形成されていることが望ましい。前記形成区間距離Sが長手側縁寸法Lの50%未満であると、縁取り面5による摩擦低減効果が望めず、ティッシュペーパー3の取出し初期時に破れや千切れ等を起こす場合がある。
(2)上記形態例では、縁取り面5を略弧状折曲線6a、6bにより構成したが、図8に示されるように、上面側の長手側縁4を挟んで上面および側面の各々に形成した略V字状折曲線7a、7bにより前記縁取り面5を構成することとしてもよい。さらには、前記長手側縁4から上面中心側、側面中心側に膨出する線形状であれば、弧線、直線の組合せからなる折曲線であってもよい。
(3)上記形態例では、収容箱1上面の長手側縁4を有する縁取り面5としたが、前記長手側縁4が省略された縁取り面5とすることもできる。
ティッシュペーパー収容箱1の斜視図である。 ティッシュペーパー収容箱1の縦断面図である。 図2のIII部分拡大図である。 ティッシュペーパー3の重畳構造(2つ折り)を示す断面図である。 ティッシュペーパー3の重畳構造(3つ折り)を示す断面図である。 ティッシュペーパー3の重畳構造(変形3つ折り)を示す断面図である。 他の形態例に係るティッシュペーパー収容箱1を示す斜視図である。 他の形態例に係るティッシュペーパー収容箱1を示す斜視図である。 折曲線の他の形成例を示す収容箱1の側面図である。 従来のティッシュペーパー収容箱30を示す斜視図である。 従来のティッシュペーパー収容箱40を示す斜視図である。 従来のティッシュペーパー収容箱30を示す縦断面図である。
符号の説明
1…ティッシュペーパー収容箱、2…取出口、3…ティッシュペーパー、3A…ティッシュペーパー束、5…縁取り面、5A・5B…傾斜面、6a・6b…略弧状折曲線、7a・7b…略V字状折曲線

Claims (6)

  1. 上下のティッシュペーパーと折り重ねられた状態で重畳されたティッシュペーパー束が収容されるとともに、上面に前記ティッシュペーパーの取出口が長手方向に沿って設けられた略直方体状のティッシュペーパー収容箱において、
    上面の対向する長手側縁部分にそれぞれ縁取り面が設けられていることを特徴とするティッシュペーパー収容箱。
  2. 前記縁取り面は、前記長手側縁を挟んで上面および側面の各々に、前記長手側縁をほぼ始点及び終点として略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線が形成され、ティッシュペーパー収容箱の上面に形成された前記略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線から長手側縁に至る傾斜面と、前記長手側縁からティッシュペーパー収容箱の側面に形成された前記略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線に至る傾斜面とにより構成されている請求項1記載のティッシュペーパー収容箱。
  3. 前記縁取り面において、前記収容箱上面の略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線から収容箱側面までの最大水平距離が5〜40mmであり、前記収容箱側面の略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線から収容箱上面までの最大鉛直距離が5〜60mmである請求項2記載のティッシュペーパー収容箱。
  4. 前記最大鉛直距離/前記最大水平距離が0.5〜1.5である請求項3記載のティッシュペーパー収容箱。
  5. 前記最大鉛直距離と前記最大水平距離とがほぼ同じである請求項3、4いずれかに記載のティッシュペーパー収容箱。
  6. 前記略弧状折曲線、略V字状折曲線又は弧線、直線の組合せからなる折曲線の形成区間距離は、ティッシュペーパー収容箱の長手側縁寸法に対して50〜100%の範囲に形成されている請求項1〜5いずれかに記載のティッシュペーパー収容箱。
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