JP2005170188A - スライドドア用給電装置 - Google Patents

スライドドア用給電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005170188A
JP2005170188A JP2003411969A JP2003411969A JP2005170188A JP 2005170188 A JP2005170188 A JP 2005170188A JP 2003411969 A JP2003411969 A JP 2003411969A JP 2003411969 A JP2003411969 A JP 2003411969A JP 2005170188 A JP2005170188 A JP 2005170188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
flexible tube
slide rail
vehicle body
flat cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003411969A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4087330B2 (ja
Inventor
Hironori Yanagimoto
弘徳 柳本
Masahiro Okumura
政宏 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP2003411969A priority Critical patent/JP4087330B2/ja
Publication of JP2005170188A publication Critical patent/JP2005170188A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4087330B2 publication Critical patent/JP4087330B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

【課題】
スライドドアに取り付けられるスライドレール10と、このスライドレールに案内されてスライドドア開閉方向に移動可能なスライダ12と、このスライダに一端側を支持され、他端側が車体の所定位置に支持される可撓管14と、スライドレール10内からスライダ12、可撓管14内を通って車体側へ渡る配線材とを備えたスライドドア用給電装置において、スライダ12の摺動抵抗を低くしてスムーズにスライドさせる。
【解決手段】
スライドレール10は、レール部10a側の面を車体側に向けてスライドドアに取り付ける。スライダ12には車体側に向けて突出する管端クランプ部26を一体に形成する。可撓管14のスライダ側の端部を管端クランプ部26によって把持する。スライドレール10内からスライダ12、可撓管14内を通って車体側へ渡る配線材を、一連続のフラットケーブル18で構成する。フラットケーブル18はスライダ12内を折り曲げて通す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車の車体側からスライドドア内の機器に常時給電や信号伝送を行うためのスライドドア用給電装置に関するものである。
スライドドアはワンボックスカーやワゴン車等に用いられている。スライドドア内の機器(パワーウィンドモーター、スイッチ、スピーカー等)を動作させるためには、スライドドアの開閉に関係なく、車体側の機器(電源や制御装置等)とスライドドア内の機器とを常時電気的に接続しておく必要がある。スライドドア用給電装置にはこのような常時接続機能が要求される。
従来、この種のスライドドア用給電装置としては、スライドドアにドア開閉方向にスライドレールを取り付け、このスライドレールにスライダを装着し、このスライダと車体側の所定箇所との間に可撓管を渡し、前記スライドレール内にはフラットケーブルをUターンさせた状態で収容し、可撓管内には複数本の丸電線を収容し、前記フラットケーブルと丸電線をスライダ上で接続したものが公知である(特許文献1参照)。
特開平11−342807号公報
従来のスライドドア用給電装置は、スライドレールが下向きに開口しており、このスライドレールからスライダが下向きに突出していて、そのスライダから可撓管が横方向に伸びて車体側へ渡る構造となっている。このため、ドアの開閉により可撓管に引張力がかかった場合、スライドレールから下向きに突出しているスライダが横方向に引っ張られる状態となり、スライドレールに対してスライダを傾けるような力が発生するため、スライダの摺動抵抗が大きくなるという難点がある。
本発明の目的は、スライダの摺動抵抗を低くできるスライドドア用給電装置を提供することにある。
この目的を達成するため本発明は、スライドドアに取り付けられるスライドレールと、このスライドレールに案内されてスライドドア開閉方向に移動可能なスライダと、このスライダに一端側を支持され、他端側が車体の所定位置に支持される可撓管と、前記スライドレール内からスライダ及び可撓管内を通って車体側へ渡る配線材とを備えたスライドドア用給電装置において、
前記スライドレールは、スライダを案内する一対のレール部と、配線材を途中にUターン部を設けた状態で収容するボックス部とが一体に形成されていて、前記レール部側の面を車体側に向けてスライドドアに取り付けられるようになっており、前記スライダには車体側に向けて突出する管端クランプ部が一体に形成されており、前記可撓管のスライダ側の端部が前記管端クランプ部によって把持されている、ことを特徴とするものである。
本発明に係るスライドドア用給電装置は、スライドレール内に収容された配線材と、スライダから可撓管内を通って車体側へ渡る配線材とが、途中に接続部のない一連続のフラットケーブルで構成されており、可撓管の断面が上下方向に長い長円形又は長方形であり、この可撓管の中に前記フラットケーブルがその幅方向を上下方向に向けて配置されているものであることが好ましい。
また本発明に係るスライドドア用給電装置は、スライドレール内に収容された配線材がフラットケーブルで構成され、スライダから可撓管内を通って車体側へ渡る配線材が複数本の丸電線で構成されており、可撓管が断面円形であり、前記フラットケーブルと丸電線がスライダ内で接続されているものであってもよい。
本発明によれば、スライダのスライドレールのレール部側の面が車体側に向いており、このスライドレールに取り付けられたスライダの管端クランプ部が車体側に向けて突出し、この管端クランプ部から可撓管が車体側に向けて出ていく状態となるため、スライドドアの開閉により可撓管に引張力がかかった場合でも、スライダは上下一対のレール部でほぼ均等に引き留められることになる。このため、スライダの摺動抵抗の増加が少なく、スムーズなスライド動作を確保することができる。
また配線材としてフラットケーブルを使用する場合、スライダ内でフラットケーブルを折り曲げることにより、フラットケーブルを無接続でスライダ内を通過させることが可能となる。その結果、スライドレール内から車体側まで一連続のフラットケーブルを使用することができ、配線材の接続箇所を少なくできるので、信頼性が向上し、コストを安くできる。またこの場合、可撓管として断面が上下方向に長い長円形又は長方形のものを使用し、この可撓管の中にフラットケーブルを幅方向が上下方向を向くように配置することにより、スライダから車体側へ渡る部分の水平方向の可撓性を高めることができ、可撓管及び配線材の繰り返し曲げに対する耐久性を向上させることができる。
また、スライドレール内の配線材をフラットケーブルとし、可撓管内の配線材を丸電線として、スライダ内でフラットケーブルと丸電線を接続することとし、可撓管を断面円形のものとすれば、曲げ方向が規制されないので、スライダと車体側の固定部との間に高低差がある場合にも容易に対応できる。
〔実施形態1〕 図1及び図2は本発明の一実施形態を示す。図において、10はスライドドア(図示せず)の下部に水平に取り付けられたスライドレール、12はスライドレール10に案内されてスライドドア開閉方向に移動可能なスライダ、14はスライダ12に一端側を支持された可撓管、16は車体のステップの下などに固定されて可撓管14の他端側を支持する車体側固定ユニット、18は前記スライドレール10内からスライダ12及び可撓管14内を通って車体側へ渡るフラットケーブルである。図1(A)、(D)はスライドドアが閉じたとき状態、(B)はスライドドアを開く途中の状態、(C)、(E)はスライドドアを開いたときの状態を示している。
スライドレール10は、図2に示すように、スライダ12を案内する一対のレール部10aと、フラットケーブル18を途中にUターン部18aを設けた状態で収容するボックス部10bとを一体に形成したものである。スライドレール10は前記レール部10a側の面を車体側に向けた状態でスライドドアに取り付けられるようになっている。
スライダ12は、上下にスライドレールのレール部10aが入る溝22を形成した本体部20と、スライドレールのボックス部10b内に位置するフラットケーブル導出部24と、本体部20から車体側に向けて突出する管端クランプ部26とを一体に形成したものである。スライダ12は図2(A)に示すように上下に分割された部品を同図(B)のように結合することで組み立てられている。スライダ本体部20にはフラットケーブル18を縦向きにして(幅方向を上下方向に向けて)通す縦方向のスロット28が形成されている。
フラットケーブル18はスライダ本体部20の裏側で図2(A)のように2回折り曲げられてフラットケーブル導出部24からボックス部10bの底板に沿う方向に引き出される。フラットケーブル導出部24はフラットケーブル18を左右どちら側へでも引き出せるように形成されている。フラットケーブル導出部24からボックス部10b内に引き出されたフラットケーブル18は、ボックス部10b内でUターンして、スライドレール10の端部からスライドレール10外に引き出されている。スライドレール10外に出たフラットケーブル18の端部にはコネクタ30が取り付けられており、このコネクタ30によってスライドドア内の配線又は機器と接続されるようになっている。コネクタ30はスライドレール10に固定されていてもよい。
可撓管14は断面が上下方向に長い長円形の波付き管である。可撓管14の下部には長手方向にスリット31が入っている。可撓管14のスライダ12側の端部は、スライダ12の管端クランプ部26によって把持されており、車体側の端部は車体側固定ユニット16によって把持されている。車体側固定ユニット16のスライドドアと対向する側の面には、可撓管14の最小曲げ半径を規制するラッパ状ガイド面32が形成されている。また車体側固定ユニット16は押さえ部材34によって可撓管14の車体内への引き出し方向を規制できるようになっている。可撓管14の中を通るフラットケーブル18は、その幅方向が上下方向に向くように配置されている。可撓管14の端部から車体内に引き出されたフラットケーブル18の端部にはコネクタ36が取り付けられており、このコネクタ36によって車体側の配線又は機器と接続されるようになっている。
以上がスライドドア用給電装置の構成である。次にこの装置の動作を説明する。図1(A)、(D)はスライドドアが閉じている状態である。この状態では可撓管14がほぼS字状に屈曲され、スライダ12がスライドレール10の後端(車体の後方)寄りの位置にある。この状態からスライドドアが開く方向に移動すると、まずスライドレール10がスライドドアと共に後方に移動し、スライダ12はそのままの位置に留まる(スライダ12がスライドレール10に対し相対的に移動する)。これに伴いフラットケーブル18のUターン部18aもスライドレール10内で移動する。スライドレール10が所定距離移動するとスライドレール10に前端側に設けられたストッパー(図示せず)がスライダ12に突き当たり、スライダ12もスライドレール10と共にスライドドアが開く方向に移動する。この途中で可撓管14は図1(B)のように屈曲する。さらにスライドドアが開いて行き、スライドドアが全開になると、可撓管14が図1(C)、(E)のようにほぼZ字状に屈曲され、スライダ12がスライドレール10の前端寄りの位置にくる。
スライドドアが閉じるときは、上記とほぼ逆の過程をたどる。まずスライドレール10がスライドドアと共に前方に移動し、所定距離移動するとスライドレール10の後端側に設けられたストッパー(図示せず)がスライダ12に突き当たり、スライダ12をスライドドアが閉じる方向に移動させる。この途中で可撓管14は図1(B)と反対側に屈曲する。スライドドアが全閉になると、図1(A)、(D)の状態に戻る。
このスライドドア用給電装置は、スライドドアの開閉により可撓管14に引張力がかかった場合でも、スライダ12は上下一対のレール部10aによりほぼ均等に引き留められるため、スライダ12の摺動抵抗の増加が少なく、スムーズなスライド動作を確保することができる。またフラットケーブル18はスライドレール10内から車体側まで接続部のない一連続のもので構成できるので、信頼性が向上し、コストを安くできる。また可撓管14は断面が上下方向に長い長円形のものであり、この中を通るフラットケーブル18も幅方向が上下方向を向くように配置されているので、スライダから車体側へ渡る部分の水平方向の可撓性を高めることができ、可撓管及び配線材の繰り返し曲げに対する耐久性を向上させることができる。
〔実施形態2〕 図3は本発明の他の実施形態を示す。図3において、図1の各部と同一部分又は対応する部分には同一符号を付してある。この実施形態が実施形態1と異なる点は次の3点である。スライダ12から可撓管14内を通って車体側へ渡る配線材に複数本の丸電線38を使用したこと、可撓管14として断面円形の波付き管を使用したこと、スライダ12内にフラットケーブル18と丸電線38の接続部を設けたことである。
フラットケーブル18と丸電線38の接続部は例えば図4のようなコネクタで構成することが好ましい。このコネクタ40は、蓋が開閉可能な絶縁ケース42内に所要本数の接続子44を平面的に配列したものである。各接続子44は、一端側にフラットケーブル18のフラット導体46を突き刺し貫通する突き刺し片48を形成し、他端側に丸電線38の導体圧着部50と被覆圧着部52を形成したものである。このコネクタ40でフラットケーブル18と丸電線38を接続するには次のようにする。すなわち、フラットケーブル18側は、突き刺し片48上にフラットケーブル18の端部を配置し、プレスにより突き刺し片48をフラットケーブルのフラット導体46に突き刺して貫通させ、貫通した部分をフラットケーブル18上にかしめて、フラット導体46と接続子44を導通させればよく、丸電線38側は、通常の圧着手段により導体圧着部50と被覆圧着部52を丸電線38の端部に圧着すればよい。
上記のように構成されたフラットケーブル18と丸電線38の接続部は、スライダ12の本体部20の裏側(スライドレール10内に位置する部分)に収容される。
上記以外の構成は実施形態1と同じであるので、説明を省略する。この実施形態のような構成にすると、スライダ12から車体側へ渡る部分の曲げ方向が規制されないので、スライダと車体側固定ユニットとの間に高低差がある場合にも容易に対応できる。
本発明に係るスライドドア用給電装置の一実施形態を示すもので、(A)はドア閉時の一部切開平面図、(B)はドアを開く途中の一部切開平面図、(C)はドア開時の一部切開平面図、(D)は(A)のD−D線矢視図、(E)は(A)のE−E線矢視図。 図1の装置の要部を拡大して示す、(A)は分解斜視図、(B)は組立斜視図。 本発明に係るスライドドア用給電装置の他の実施形態を示すもので、(A)はドア閉時の一部切開平面図、(B)はドアを開く途中の一部切開平面図、(C)はドア開時の一部切開平面図、(D)は(A)のD−D線矢視図、(E)は(A)のE−E線矢視図。 図3の装置におけるフラットケーブルと丸電線の接続部を示す平面図。
符号の説明
10:スライドレール
10a:レール部
10b:ボックス部
12:スライダ
14:可撓管
16:車体側固定ユニット
18:フラットケーブル
18a:Uターン部
20:スライダ本体部
22:溝
24:フラットケーブル導出部
26:管端クランプ部
38:丸電線
40:フラットケーブルと丸電線のコネクタ

Claims (3)

  1. スライドドアに取り付けられるスライドレールと、このスライドレールに案内されてスライドドア開閉方向に移動可能なスライダと、このスライダに一端側を支持され、他端側が車体の所定位置に支持される可撓管と、前記スライドレール内からスライダ及び可撓管内を通って車体側へ渡る配線材とを備えたスライドドア用給電装置において、
    前記スライドレールは、スライダを案内する一対のレール部と、配線材を途中にUターン部を設けた状態で収容するボックス部とが一体に形成されていて、前記レール部側の面を車体側に向けてスライドドアに取り付けられるようになっており、前記スライダには車体側に向けて突出する管端クランプ部が一体に形成されており、前記可撓管のスライダ側の端部が前記管端クランプ部によって把持されている、ことを特徴とするスライドドア用給電装置。
  2. 請求項1記載のスライドドア用給電装置であって、スライドレール内に収容された配線材と、スライダから可撓管内を通って車体側へ渡る配線材とは、途中に接続部のない一連続のフラットケーブルで構成されており、可撓管はその断面が上下方向に長い長円形又は長方形であり、この可撓管の中に前記フラットケーブルがその幅方向を上下方向に向けて配置されていることを特徴とするスライドドア用給電装置。
  3. 請求項1記載のスライドドア用給電装置であって、スライドレール内に収容された配線材はフラットケーブルで構成され、スライダから可撓管内を通って車体側へ渡る配線材は複数本の丸電線で構成されており、可撓管は断面円形であり、前記フラットケーブルと丸電線はスライダ内で接続されていることを特徴とするスライドドア用給電装置。
JP2003411969A 2003-12-10 2003-12-10 スライドドア用給電装置 Expired - Lifetime JP4087330B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003411969A JP4087330B2 (ja) 2003-12-10 2003-12-10 スライドドア用給電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003411969A JP4087330B2 (ja) 2003-12-10 2003-12-10 スライドドア用給電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005170188A true JP2005170188A (ja) 2005-06-30
JP4087330B2 JP4087330B2 (ja) 2008-05-21

Family

ID=34732553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003411969A Expired - Lifetime JP4087330B2 (ja) 2003-12-10 2003-12-10 スライドドア用給電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4087330B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007029705A1 (ja) * 2005-09-05 2007-03-15 The Furukawa Electric Co., Ltd. スライドドア用給電装置
JP2009083770A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Furukawa Electric Co Ltd:The フレキシブルフラットハーネス及びスライドドアの給電装置
KR101393277B1 (ko) * 2008-01-31 2014-05-13 현대자동차주식회사 케이블 체결부 위치 가변형 틸팅장치
CN115191066A (zh) * 2020-04-14 2022-10-14 株式会社富士 线缆夹及线缆的组装方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007029705A1 (ja) * 2005-09-05 2007-03-15 The Furukawa Electric Co., Ltd. スライドドア用給電装置
EP1923272A1 (en) * 2005-09-05 2008-05-21 The Furukawa Electric Co.,Ltd. Power supply system for slide door
EP1923272A4 (en) * 2005-09-05 2009-12-23 Furukawa Electric Co Ltd ENERGY SUPPLY SYSTEM FOR SLIDING DOOR
US8182022B2 (en) 2005-09-05 2012-05-22 The Furukawa Electric Co., Ltd. Power supply apparatus for sliding door
JP4999102B2 (ja) * 2005-09-05 2012-08-15 古河電気工業株式会社 スライドドア用給電装置
JP2009083770A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Furukawa Electric Co Ltd:The フレキシブルフラットハーネス及びスライドドアの給電装置
KR101393277B1 (ko) * 2008-01-31 2014-05-13 현대자동차주식회사 케이블 체결부 위치 가변형 틸팅장치
CN115191066A (zh) * 2020-04-14 2022-10-14 株式会社富士 线缆夹及线缆的组装方法
CN115191066B (zh) * 2020-04-14 2023-08-22 株式会社富士 线缆夹及线缆的组装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4087330B2 (ja) 2008-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4560478B2 (ja) スライド構造体用の給電装置
US6000959A (en) Door panel wiring system
JP5356357B2 (ja) スライドドア用給電装置
US6781058B1 (en) Cable guide assembly for a vehicle sliding door
JP4913690B2 (ja) スライドドア用給電装置
CN110574250B (zh) 线束布线装置
GB2365632A (en) Wire harness slack absorbing mechanism for vehicular sliding door
CN109094431B (zh) 供电轨道
US7375281B2 (en) Power-supplying apparatus for sliding structure
JP2001151042A (ja) 自動車用スライドドアへのワイヤハーネス配索構造
JP4087330B2 (ja) スライドドア用給電装置
JP2018207573A (ja) 電線の保護ケース
JP4101168B2 (ja) スライドドア用給電装置
JP4205611B2 (ja) スライドドア用給電装置
JP2005170360A (ja) スライドドア用給電装置
JP5233722B2 (ja) スライドドア用ハーネスの配索構造
WO2011024493A1 (ja) 導電路の屈曲動作ガイド部材及びスライドドア用導電路の屈曲動作ガイド装置
JP4444028B2 (ja) スライドドア用給電装置
JP4570407B2 (ja) スライドドア用給電装置
KR20230174020A (ko) 슬라이딩 시트용 와이어링 하네스 모듈
JP2005145258A (ja) スライドドア用給電装置
JP6481877B1 (ja) 電力変換装置
JP2008030715A (ja) スライドドア用給電装置
WO2021049344A1 (ja) ワイヤーハーネス配索装置
JP2017095031A (ja) ワイヤーハーネス配索装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070626

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070821

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071023

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071217

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20071226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080220

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130228

Year of fee payment: 5