JP2005168155A - 吸水テープ除去装置および吸水テープ除去方法 - Google Patents

吸水テープ除去装置および吸水テープ除去方法 Download PDF

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綱芳 青木
Jiyunichi Kusakai
淳一 草階
Eishiro Okamoto
英史郎 岡本
Sadao Ishikawa
貞男 石川
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Abstract

【課題】 ケーブル外皮に付着している吸水テープを除去する吸水テープ除去装置において、上記ケーブル外皮から上記吸水テープを取り除くことが容易である吸水テープ除去装置を提供する。
【解決手段】 ケーブル外皮100に付着している吸水テープ102を除去する吸水テープ除去装置1において、延伸方向に切断されたことによって、上記延伸方向に垂直な平面による断面の形状が円弧状に形成され、吸水テープ102が付着しているケーブル外皮100を加熱するケーブル外皮加熱手段3と、上記加熱がされて軟化した上記ケーブル外皮100を、平板状に圧延するケーブル外皮圧延手段7と、上記圧延されたケーブル外皮100から、上記吸水テープ102を、剥離する吸水テープ剥離手段9とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、吸水テープ除去装置および吸水テープ除去方法に係り、特に、ケーブルを再利用等する場合、シースの内側に張り付いている吸水テープを容易に分離可能なものに関する。
従来、プラスチック層(シース)と金属層とが積層しているケーブルの被覆(ケーブル外皮)を備えたケーブルからケーブル被覆を分離した後、上記ケーブル被覆を金属層側から加熱し、さらに、ケーブル被覆を挟圧ロールに導いて加圧すると共にプラスチック層と金属層との境界に分離刃を挿入し、プラスチック層と金属層とを別々に引き取るケーブル被覆の分離回収方法が知られている(たとえば特許文献1参照)。
特開昭51−145886号公報
ところで、上記従来の方法によって、金属層の代わりに吸水テープが張り付いているプラスチック(合成樹脂)のケーブル外皮から上記吸水テープを取り除こうとしても、吸水テープは金属よりも強い力でケーブル外皮に張り付いており、また、金属層に比べて吸水テープは厚さが薄いので、取り除くことが困難であるという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、ケーブル外皮に付着している吸水テープを除去する吸水テープ除去装置および吸水テープ除去方法において、上記ケーブル外皮から上記吸水テープを取り除くことが容易である吸水テープ除去装置および吸水テープ除去方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、ケーブル外皮に付着している吸水テープを除去する吸水テープ除去装置において、延伸方向に切断されたことによって、上記延伸方向に垂直な平面による断面の形状が円弧状に形成され、吸水テープが付着しているケーブル外皮を加熱するケーブル外皮加熱手段と、上記加熱がされて軟化した上記ケーブル外皮を、平板状に圧延するケーブル外皮圧延手段と、上記圧延されたケーブル外皮から、上記吸水テープを、剥離する吸水テープ剥離手段とを有する吸水テープ除去装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の吸水テープ除去装置において、長く伸びたケーブル外皮をこの延伸方向に送り、上記加熱と上記圧延と上記剥離とを連続して行うように構成されている吸水テープ除去装置である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の吸水テープ除去装置において、上記ケーブル外皮加熱手段は、温風を上記ケーブル外皮にあてることによって上記ケーブル外皮を加熱する手段であり、上記ケーブル外皮圧延手段は、複数の回転ローラにより上記ケーブル外皮を挟み込んで圧延する手段であり、上記吸水テープ剥離手段は、金属等の硬質な部材で構成されたブラシによって、上記吸水テープを剥離する手段である吸水テープ除去装置である。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の吸水テープ除去装置において、上記ケーブル外皮は、ポリ塩化ビニルまたはポリエチレンで構成されており、上記ケーブル外皮加熱手段は、上記ケーブル外皮を、70℃〜80℃に加熱する手段である吸水テープ除去装置である。
請求項5に記載の発明は、ケーブル外皮に付着している吸水テープを除去する吸水テープ除去方法において、延伸方向に切断されたことによって、上記延伸方向に垂直な平面による断面の形状が円弧状に形成され、吸水テープが付着しているケーブル外皮を加熱するケーブル外皮加熱工程と、上記加熱がされて軟化した上記ケーブル外皮を、平板状に圧延するケーブル外皮圧延工程と、上記圧延されたケーブル外皮から、上記吸水テープを剥離する吸水テープ剥離工程とを有する吸水テープ除去方法である。
本発明によれば、ケーブル外皮に付着している吸水テープを除去する吸水テープ除去装置および吸水テープ除去方法において、上記ケーブル外皮から上記吸水テープを取り除くことが容易であるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施形態に係る吸水テープ除去装置1の概略構成を示す図である。
図2は、図1におけるIIA―IIB断面を示す図であり、IIA―IIB断面におけるケーブル外皮(吸水テープ102が付着しているケーブル外皮)100の断面形状を示す図である。
図3は、図1におけるIIIA―IIIB断面を示す図であり、IIIA―IIIB断面におけるケーブル外皮(吸水テープ102が付着しているケーブル外皮)100の断面形状を示す図である。
図4は、図1におけるIVA―IVB断面を示す図であり、IVA―IVB断面におけるケーブル外皮100の断面形状と、ワイヤブラシ17とを示す図である。
吸水テープ除去装置1は、ケーブルコア(図示せず)と、このケーブルコアを包む(覆う)ように設けられた吸水テープ102と、この吸水テープ102を包むように設けられたケーブル外皮(たとえば、合成樹脂で構成されたシース)100とによって形成されているケーブル(光ファイバ等のケーブル)からケーブルコアを取り除き、残ったケーブル外皮100から、このケーブル外皮100に付着している吸水テープ102を除去する装置である。
なお、上記吸水テープ102が除かれたケーブル外皮100は、たとえば、リサイクルに供される。
吸水テープ除去装置1は、長く延びたケーブル外皮(吸水テープ102が内面側に付着しているケーブル外皮;円弧の中心側に付着しているケーブル外皮)100を加熱するケーブル外皮加熱手段3を備え、このケーブル外皮加熱手段3で加熱されたケーブル外皮100は、ケーブル送り手段の例である送りローラ5によってケーブル外皮100の延伸方向に送られる。より詳しく説明すれば、送りローラ5によって挟み込まれ、この送りローラ5が回転することによって、図1に示す矢印AR1の方向に送られる。
上記送りローラ5によって送られるケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)は、図2に示すように、延伸方向に切断されたことによって、ケーブル外皮100の延伸方向の中心軸CL1を含む平面で半割りにされた形状、すなわち、円筒形状のものを半割りにした形状に形成されている。
なお、本実施形態では、半割りされた場合を例に掲げているが、必ずしも半割りである必要はなく、ケーブル外皮100の延伸方向に切断されたことによって、上記延伸方向に垂直な平面による断面の形状が、たとえば、1/3に分割された円弧状に形成されていてもよい。
上記ケーブル外皮加熱手段3で加熱されて軟化したケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)は、上記送りローラ5によって送られ、ケーブル外皮圧延手段7によって、図3に示すように平板状に圧延されるようになっている。
そして、上記平板状に圧延されたケーブル外皮100とこれに付着している吸水テープ102とは、上記ローラ5によってさらに送られ、吸水テープ剥離手段9によって、上記圧延されたケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)から上記吸水テープ102が剥離され、図4に示すように、吸水テープ102が取り除かれた平板状のケーブル外皮100を得ることができる。
なお、上記剥離は、上記ケーブル外皮100が軟いうちに行うことが望ましく、また、上記吸水テープ102を剥ぎ取りながら行われる。
また、吸水テープ除去装置1は、上述のように構成されて、長く伸びたケーブル外皮100をこの延伸方向に送り、上記加熱と上記圧延と上記剥離とを連続して行うようになっている。
ここで、吸水テープ除去装置1について具体的に例を掲げて説明する。
吸水テープ除去装置1のケーブル外皮加熱手段3は、温風を上記ケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)にあてることによって上記ケーブル外皮100を加熱するように構成されており、また、筐体11を備えている。
筐体11は、上記ケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)が導入される孔11Aと、この導入されたケーブル外皮100が出てくる孔11Bとを備え、図示しない温風供給装置(たとえばヘヤードライヤ)によって、上記筐体11内に温風が供給されるようになっている。
そして、上記筐体11内を、ケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)が通過することにより、上記ケーブル外皮100が加熱される。
ここで、上記ケーブル外皮100が、ポリ塩化ビニルまたはポリエチレンで構成されている場合には、上記ケーブル外皮100を、70℃〜80℃(より望ましくは、ほぼ75℃)に加熱することが望ましい。
吸水テープ除去装置1のケーブル外皮圧延手段7は、複数の回転ローラ13A、13B、13Cにより上記ケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)を挟み込んで圧延するように構成されている。
なお、図1に示す吸水テープ剥離手段9の上流側(左側)に位置している送りローラ5を削除し、ケーブル外皮圧延手段7の各回転ローラ13A、13B、13Cが送りローラ5の機能を兼用するようにしてよい。
さらに、温風を用いる代わりに、各回転ローラ13A、13B、13Cに電熱線等の発熱体を埋め込む等して設け、加熱と圧延とを1つの工程で行ってもよい。
吸水テープ除去装置1の吸水テープ剥離手段9は、金属等の硬質な部材で構成されたブラシ(たとえば、ワイヤブラシ)17によって、上記吸水テープを剥離するように構成されている。
より詳しく説明すると、各ブラシ毛15の先端の包絡面(各ブラシ毛15の各先端部を含む滑らかな面)によって形成された面が円柱側面形状に形成されたブラシ17を、上記円柱形状の高さ方向に延伸した中心軸CL3を回転中心にして回転させて、上記各ブラシ毛15の先端部で、上記吸水テープ102を、たとえば細かく分断して(つながらないように細断して)剥離するように構成されている。
なお、上記回転中心軸CL3は、上記ケーブル外皮100の延伸方向に対して交差する方向(たとえば直交する方向)に延伸している。また、ブラシ17に代えて円柱状のローラの側面にサンドペーパーを巻いたもの等を採用してもよい。
また、上記ワイヤブラシ17を、密閉された筐体(ケーブル外皮100の出入り口を除いて、密閉された空間を備えた筐体)内に設け、この筐体を集塵装置に接続し、上記筐体内から、剥離された吸水テープを回収するようにしてもよい。
次に、吸水テープ除去装置1の動作について説明する。
なお、上記動作では、吸水テープ除去装置1によって、長く延びたケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)が図1に示す矢印AR1の方向に、送りローラ5によって送られ、ケーブル外皮100から吸水テープ102が連続して剥離等されているものとする。
まず、ケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)が、ケーブル外皮加熱手段3によって加熱され、この加熱がされて軟化したケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)が、ケーブル外皮圧延手段7で平板状に圧延される。
続いて、上記平板状に圧延されたケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)から、上記吸水テープ剥離手段9で、吸水テープ102を剥離(除去)する。
吸水テープ除去装置1によれば、吸水テープ102をワイヤブラシ17で剥ぎ取りながらケーブル外皮100から剥離するので、吸水テープ102がケーブル外皮100に強い力で張り付いており、また吸水テープ102が薄くても、上記ケーブル外皮100から上記吸水テープ102を取り除くことが容易になる。
また、延伸方向に切断されたことによって上記延伸方向に垂直な平面による断面の形状が円弧状に形成され、吸水テープ102が付着しているケーブル外皮100を加熱し、この加熱がされて軟化した上記ケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)を圧延するので、容易に平板状に圧延することができる。
また、この平板状に圧延されたケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)から、平面状に張り付いている吸水テープ102を剥離するので、たとえば、円筒形状のワイヤブラシ17等、単純な形状の刃具で吸水テープ102を剥離することができる。すなわち、円筒形状のワイヤブラシ17を回転させて、このワイヤブラシ17の側面で、吸水テープ102を剥離(分離)することができる。
さらに、ケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)の大きさが変わっても、平面状の部分を削ればよいので、円筒形状のワイヤブラシ17等の刃具を交換する必要がなくたとえば、ケーブル外皮100の厚さが変わった場合にはワイヤブラシ17等の刃具を移動することにより、効率良く吸水テープ102を剥離することができる。
また、ケーブル外皮100が軟化しているうちに、吸水テープ102を剥離するようにすれば、吸水テープ102の剥離を一層容易に行うことができる。
吸水テープ除去装置1によれば、長く伸びたケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)をこの延伸方向に送り、上記加熱と上記圧延と上記剥離とを連続して行うように構成されているので、吸水テープ102を一層効率良くケーブル外皮から剥離することができる。
また、吸水テープ除去装置1によれば、温風をケーブル外皮100(吸水テープ102を含む)にあてることによって上記ケーブル外皮100を加熱するので、ケーブル外皮100を万遍無く平均に加熱することが容易になっており、また、複数の回転ローラ13A、13B、13Cにより上記ケーブル外皮100を挟み込んで圧延するので、長く延びたケーブル外皮100を連続して確実に平板状に圧延することができ、さらに、ワイヤブラシ17によって吸水テープ102を剥離するので、ケーブル外皮100から吸水テープ102を確実に剥離することができる。
さらに、吸水テープ除去装置1によれば、ポリ塩化ビニルまたはポリエチレンで構成されているケーブル外皮100を、70℃〜80℃に加熱するので、ケーブル外皮100が適切な硬さに軟化し、この後平板状に圧延し変形させることが容易になる。
本発明の実施形態に係る吸水テープ除去装置の概略構成を示す図である。 図1におけるIIA―IIB断面を示す図であり、IIA―IIB断面におけるケーブル外皮の断面形状を示す図である。 図1におけるIIIA―IIIB断面を示す図であり、IIIA―IIIB断面におけるケーブル外皮の断面形状を示す図である。 図1におけるIVA―IVB断面を示す図であり、IVA―IVB断面におけるケーブル外皮の断面形状と、ワイヤブラシとを示す図である。
符号の説明
1 吸水テープ除去装置
3 ケーブル外皮加熱手段
5 送りローラ
7 ケーブル外皮圧延手段
9 吸水テープ剥離手段
17 ワイヤブラシ

Claims (5)

  1. ケーブル外皮に付着している吸水テープを除去する吸水テープ除去装置において、
    延伸方向に切断されたことによって、上記延伸方向に垂直な平面による断面の形状が円弧状に形成され、吸水テープが付着しているケーブル外皮を加熱するケーブル外皮加熱手段と;
    上記加熱がされて軟化した上記ケーブル外皮を、平板状に圧延するケーブル外皮圧延手段と;
    上記圧延されたケーブル外皮から、上記吸水テープを、剥離する吸水テープ剥離手段と;
    を有することを特徴とする吸水テープ除去装置。
  2. 請求項1に記載の吸水テープ除去装置において、
    長く伸びたケーブル外皮をこの延伸方向に送り、上記加熱と上記圧延と上記剥離とを連続して行うように構成されていることを特徴とする吸水テープ除去装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の吸水テープ除去装置において、
    上記ケーブル外皮加熱手段は、温風を上記ケーブル外皮にあてることによって上記ケーブル外皮を加熱する手段であり、
    上記ケーブル外皮圧延手段は、複数の回転ローラにより上記ケーブル外皮を挟み込んで圧延する手段であり、
    上記吸水テープ剥離手段は、金属等の硬質な部材で構成されたブラシによって、上記吸水テープを剥離する手段であることを特徴とする吸水テープ除去装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の吸水テープ除去装置において、
    上記ケーブル外皮は、ポリ塩化ビニルまたはポリエチレンで構成されており、
    上記ケーブル外皮加熱手段は、上記ケーブル外皮を、70℃〜80℃に加熱する手段であることを特徴とする吸水テープ除去装置。
  5. ケーブル外皮に付着している吸水テープを除去する吸水テープ除去方法において、
    延伸方向に切断されたことによって、上記延伸方向に垂直な平面による断面の形状が円弧状に形成され、吸水テープが付着しているケーブル外皮を加熱するケーブル外皮加熱工程と;
    上記加熱がされて軟化した上記ケーブル外皮を、平板状に圧延するケーブル外皮圧延工程と;
    上記圧延されたケーブル外皮から、上記吸水テープを剥離する吸水テープ剥離工程と;
    を有することを特徴とする吸水テープ除去方法。
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