JP5617608B2 - フィルム耳の切取回収装置、長尺の光学フィルムの製造方法、及びフィルム耳の巻回体の製造方法 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明は以下の〔1〕〜〔4〕を要旨とする。
前記テンター装置において延伸された前記光学フィルムから、前記光学フィルムの幅方向の少なくとも一方の端部を長尺方向に連続的に切断して、フィルム耳を切り取りうるトリミング装置と、
前記トリミング装置において切り取ったフィルム耳を挟み込んで長尺方向へ送り出しうる一対のニップロールと、
前記ニップロールから送り出された前記フィルム耳を回収しうる回収装置とを備え、
前記一対のニップロールの少なくとも一方が、径が大きい大径部と、前記大径部よりも径が小さい小径部とを有する、フィルム耳の切取回収装置。
〔2〕 前記大径部に、前記ニップロールの周方向に対して平行に延在する凹部又は凸部が形成された、〔1〕記載のフィルム耳の切取回収装置。
〔3〕 長尺の延伸前フィルムを幅方向の両方の端部において把持子で把持する工程と、
前記把持子により把持された前記延伸前フィルムを延伸して延伸フィルムを得る工程と、
得られた延伸フィルムから、前記延伸フィルムの幅方向の少なくとも一方の端部を長尺方向に連続的に切断して、前記延伸フィルムのフィルム耳を切り取るトリミング工程と、
前記フィルム耳が切り取られた後の残りの部分である光学フィルムを巻き取る工程と、を備える長尺の光学フィルムの製造方法であって、
トリミング工程で切り取られた前記フィルム耳を一対のニップロールで挟み込んで長尺方向へ送り出す工程と、
前記ニップロールから送り出された前記フィルム耳を回収する工程と、を備え、
前記一対のニップロールの少なくとも一方が、径が大きい大径部と、前記大径部よりも径が小さい小径部とを有し、
前記大径部が前記把持子により把持された部分以外の部分においてのみ前記フィルム耳に接するように、前記フィルム耳が配置されている、長尺の光学フィルムの製造方法。
〔4〕 長尺の光学フィルムを幅方向の両方の端部において把持子で掴み、前記把持子により前記光学フィルムを引っ張って前記光学フィルムを延伸し、
延伸された前記光学フィルムから、前記光学フィルムの幅方向の少なくとも一方の端部を長尺方向に連続的に切断して、フィルム耳を切り取り、
切り取ったフィルム耳を一対のニップロールで挟み込んで長尺方向へ送り出し、
前記ニップロールから送り出された前記フィルム耳を巻き取って巻回体を得る、フィルム耳の巻回体の製造方法であって、
前記一対のニップロールの少なくとも一方が、径が大きい大径部と、前記大径部よりも径が小さい小径部とを有し、
前記大径部が、前記把持子により掴まれた部分以外の部分においてのみ前記フィルム耳に接する、フィルム耳の巻回体の製造方法。
本発明の長尺の光学フィルムの製造方法によれば、フィルム耳が割れたり切れたりすることを防止しながら長尺の光学フィルムを製造できる。
本発明のフィルム耳の巻回体の製造方法によれば、フィルム耳において把持部が割れたり切れたりすることを防止しながら、安定してフィルム耳の巻回体を製造できる。
図1は、本発明の一実施形態に係るフィルム耳の切取回収装置の構成を模式的に示す図である。図1に示すように、切取回収装置1は、テンター装置100と、トリミング装置200と、一対のニップロール300及び400と、回収装置500とを備える。切取回収装置1では、矢印A1で示すように、図示しない搬送ロールによって長尺の光学フィルム10を長尺方向(縦方向、MD方向ともいう。)に連続的に搬送しながら、延伸、切断及び回収等の操作を行うようになっている。ここで「長尺」のフィルムとは、フィルムの幅に対して、少なくとも5倍以上の長さを有するものをいい、好ましくは10倍若しくはそれ以上の長さを有し、具体的にはロール状に巻き取られて保管又は運搬される程度の長さを有するものをいう。
図2は、本発明の一実施形態に係るテンター装置100の構成を模式的に示す平面図である。テンター装置100は、光学フィルム10を幅方向の両方の端部11において掴みうる把持子110を備え、把持子110により光学フィルム10を引っ張って、光学フィルム10を延伸しうる装置である。
図3は、本発明の一実施形態に係るトリミング装置200の構成を模式的に示す斜視図である。トリミング装置200は、テンター装置100において延伸された光学フィルム10から、光学フィルム10の幅方向の少なくとも一方の端部11を長尺方向に連続的に切断して、フィルム耳20を切り取りうる装置である。切り取られたフィルム耳20には、把持子により把持された部分である把持部(図4参照)が含まれる。このため、光学フィルム本体(すなわち、光学フィルム10のフィルム耳20を除いた部分)30には把持部が残らず、高い光学性能を有する製品が光学フィルム本体30として得られるようになっている。
図4は、本発明の一実施形態に係る一対のニップロール300,400の構成を模式的に示す斜視図である。ニップロール300,400は、トリミング装置200において得られたフィルム耳20を挟み込んで、長尺方向へと送り出しうるロールであり、一方のニップロール400上のフィルム耳20に、例えば圧縮空気の圧力を利用して他方のニップロール300を押さえつけ、フィルム耳20をニップロール400上に固定することができる。ニップロール300,400の材質は、一般には、その目的により金属やゴム材料など各種の素材が用いられている。ニップロール400の材質が金属である場合には、密着性の観点から、ニップロール300にはシリコーンゴムやアクリロニトリルブタジエンゴムを代表とする弾力性のあるゴム材料を用いることが好ましい。また、フィルム耳20に発生する静電気を防止する為に、ゴム材料にカーボンブラック等を含ませることにより、導電性を付与してもよい。ニップロール300,400でフィルム耳20を挟み込むようにすることで、次の(i)及び(ii)のような利点が得られる。
凹凸部の形状としては、凹部であることが好ましい。フィルム耳20とニップロール300との接触面積が大きくなるので、フィルム耳20の直進性が安定するためである。また、フィルム耳20への凹凸部330に基づく形状転写の程度がより小さく、さらに凹部の方がニップロール300の加工による形状付与が容易なためである。
図8は、本発明の一実施形態に係る回収装置500の構成を模式的に示す斜視図である。回収装置500は、ニップロール300,400から送り出されたフィルム耳20を巻き取って回収しうる装置である。巻取装置500で巻き取られることにより、フィルム耳20のロール状の巻回体510が得られるようになっている。
本発明の一実施形態に係る切取回収装置1は以上のように構成されている。この切取回収装置1を用いてフィルム耳20を回収する場合には、
(a)長尺の光学フィルム10を、幅方向の両方の端部11において把持子110で掴み、把持子110により光学フィルム10を引っ張って光学フィルム10を延伸し、
(b)延伸された光学フィルム10から、光学フィルム10の幅方向の少なくとも一方の端部11を長尺方向に連続的に切断して、フィルム耳20を切り取り、
(c)切り取ったフィルム耳20を、一対のニップロール300,400で挟み込んで長尺方向へ送り出し、
(d)ニップロール300,400から送り出されたフィルム耳20を巻き取って巻回体510を得る。
こうして得られたフィルム耳20の巻回体510は、例えば、光学フィルム10の原料として再利用されたり、光学フィルム本体30とは別の、高い光学性能が要求されない用途に用いられたりする。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は更に変更して実施してもよい。
例えば、切取回収装置1は、テンター装置100、トリミング装置200、ニップロール300,400及び回収装置500以外の要素を更に備えていてもよい。また、例えば、前記の回収方法において、上述した延伸工程、トリミング工程、ニップ工程及び巻取工程以外の工程を更に行ってもよい。
上述した切取回収装置1、回収方法及び製造方法の適用対象となる光学フィルム10は、通常は樹脂フィルムである。
光学フィルム10は、光学要素としての機能を安定に発揮する観点から、全光線透過率が85%以上であることが好ましく、92%以上であることがより好ましい。ここで、前記全光線透過率は、JIS K7361−1997に準拠して、日本電色工業社製「濁度計 NDH−300A」を用いて、5箇所測定し、それから求めた平均値である。
共押出成形により、ポリメチルメタクリレート樹脂層/ポリスチレン樹脂層/ポリメチルメタクリレート樹脂層(膜厚40μm/40μm/40μm)の3層からなる幅1100mmの原反フィルムを製造した。製造した原反フィルムをロールに巻きつけ、フィルム長3000mのロール状巻回体を得た。
テンター装置100では、温度134℃の条件で、長尺方向に対して45°の角度をなす斜め方向に、延伸倍率1.8倍で光学フィルム10を斜め延伸を行なうように設定した。
また、トリミング装置200では、延伸された光学フィルム10の両方の縁から180mmの位置にカッターを設置し、光学フィルム10の両方の端部を、幅180mmのフィルム耳20として切断できるようにした。
10 光学フィルム
11 光学フィルム10の端部
12 光学フィルムの幅方向の縁
20 フィルム耳
21 把持部
22 フィルム耳20の図中左側の縁
23 フィルム耳20の把持部21以外の部分
24 フィルム耳20の把持部21から遠い側の縁部
30 光学フィルム本体
40 延伸前フィルム
50 延伸フィルム
100 テンター装置
110 把持子
120 ガイドレール
130 テンター装置100の入口近傍の区間
140 テンター装置100の出口近傍の区間
200 トリミング装置
210,220 押さえロール
230,240 テンションロール
250,260 カッター
300 ニップロール
310 大径部
320 小径部
330 凹凸部
340 凹部
350 凸部
400 ニップロール
500 回収装置
510 フィルム耳の巻回体
520 巻き芯
600 ターンバー
610 ターンバー600において把持部21を折り返す部分
620 ターンバー600において把持部21を折り返す部分610の他の部分
Claims (4)
- 長尺の光学フィルムを幅方向の両方の端部において掴みうる把持子を備え、前記把持子により前記光学フィルムを引っ張って前記光学フィルムを延伸しうるテンター装置と、
前記テンター装置において延伸された前記光学フィルムから、前記光学フィルムの幅方向の少なくとも一方の端部を長尺方向に連続的に切断して、フィルム耳を切り取りうるトリミング装置と、
前記トリミング装置において切り取ったフィルム耳を挟み込んで長尺方向へ送り出しうる一対のニップロールと、
前記ニップロールから送り出された前記フィルム耳を回収しうる回収装置とを備え、
前記一対のニップロールの少なくとも一方が、前記把持子により把持された部分以外の部分においてのみ前記フィルム耳に接するようにされた径が大きい大径部と、前記大径部よりも径が小さい小径部とを有する、フィルム耳の切取回収装置。 - 前記大径部に、前記ニップロールの周方向に対して平行に延在する凹部又は凸部が形成された、請求項1記載のフィルム耳の切取回収装置。
- 長尺の延伸前フィルムを幅方向の両方の端部において把持子で把持する工程と、
前記把持子により把持された前記延伸前フィルムを延伸して延伸フィルムを得る工程と、
得られた延伸フィルムから、前記延伸フィルムの幅方向の少なくとも一方の端部を長尺方向に連続的に切断して、前記延伸フィルムのフィルム耳を切り取るトリミング工程と、
前記フィルム耳が切り取られた後の残りの部分である光学フィルムを巻き取る工程と、を備える長尺の光学フィルムの製造方法であって、
トリミング工程で切り取られた前記フィルム耳を一対のニップロールで挟み込んで長尺方向へ送り出す工程と、
前記ニップロールから送り出された前記フィルム耳を回収する工程と、を備え、
前記一対のニップロールの少なくとも一方が、径が大きい大径部と、前記大径部よりも径が小さい小径部とを有し、
前記大径部が前記把持子により把持された部分以外の部分においてのみ前記フィルム耳に接するように、前記フィルム耳が配置されている、長尺の光学フィルムの製造方法。 - 長尺の光学フィルムを幅方向の両方の端部において把持子で掴み、前記把持子により前記光学フィルムを引っ張って前記光学フィルムを延伸し、
延伸された前記光学フィルムから、前記光学フィルムの幅方向の少なくとも一方の端部を長尺方向に連続的に切断して、フィルム耳を切り取り、
切り取ったフィルム耳を一対のニップロールで挟み込んで長尺方向へ送り出し、
前記ニップロールから送り出された前記フィルム耳を巻き取って巻回体を得る、フィルム耳の巻回体の製造方法であって、
前記一対のニップロールの少なくとも一方が、径が大きい大径部と、前記大径部よりも径が小さい小径部とを有し、
前記大径部が、前記把持子により掴まれた部分以外の部分においてのみ前記フィルム耳に接する、フィルム耳の巻回体の製造方法。
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