JPH04148742A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

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Publication number
JPH04148742A
JPH04148742A JP27376690A JP27376690A JPH04148742A JP H04148742 A JPH04148742 A JP H04148742A JP 27376690 A JP27376690 A JP 27376690A JP 27376690 A JP27376690 A JP 27376690A JP H04148742 A JPH04148742 A JP H04148742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
adhesive tape
upper roller
roller
dust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27376690A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Otsuki
大槻 哲
Kazunori Masunaga
増永 和則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP27376690A priority Critical patent/JPH04148742A/ja
Publication of JPH04148742A publication Critical patent/JPH04148742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、上下一対のローラにより、セラミックのグリ
ーンシートのようなシートを挟持搬送しながら、シート
表面に付着した塵芥を除去する清掃装置兼用のシート搬
送装置に関する。
く従来の技術〉 セラミックの焼成品を製造する場合、焼成すべき素材は
、グリーンシートから所要の形状に打ち抜かれる。
この打ち抜き工程では、第4図に示すように、上下一対
のローラ21,22からなる搬送装置により、グリーン
シートSをほぼ水平に挟持搬送しながら、これら搬送装
置の設置位置の間で、ポンチ23とダイス24によりグ
リーンートSから素材が打ち抜かれる。
この場合、打ち抜きの前に、グリーンシートSの表面に
付着した塵芥を除去する必要がある。
そのため、従来は、ポンチ23等の打ち抜き工具の前段
にブラシ25、もしくはスクレーパを設け、このような
除去手段により取り除いた塵芥は、吸引ダクト26を通
じて吸引排除するようにしていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、従来のような方法では、塵芥除去の工程
を独立した工程として設定しなければならず、ブラン2
5や吸引ダクト26ばかりでなく、その前後にローラ2
1,22による搬送装置を設ける必要があり、大きなス
ペースを占有するものであった。
また、グリーンシートS表面からブラシ25等で取り除
いた塵芥は、周囲の環境を汚染しないために、吸引によ
り排除されるのであるが、吸引だけでは、充分に排除さ
れず、一部の塵芥がグリーンシートS表面に残存したま
ま、打ち抜き部に送られることがある。
ところで、グリーンシートのようなシートの打ち抜き工
程では、その前後にローラ21,22によるシート搬送
装置が併設されており、このようにシート搬送装置は欠
かせない。
本発明は、このシート搬送装置に着目し、この装置を利
用して従来の塵芥除去における問題点を解消しようとす
るものであって、専用のスペースを必要とせず、シート
の搬送を行いながら、同時に効果的に塵芥の除去を行え
るようにすることを課題とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上記の課題を達成するために、シートを挟持
搬送する上下一対のローラを備えたシート搬送装置であ
って、上位のローラが、外周面に粘着テープを有するロ
ーラである構成とした。
く作用〉 上記の構成において、上下のローラ間にシートを挟み込
んだ状態で、下位のローラを回転駆動させると、シート
は一方向に搬送される。
この場合、シートの上面には、上位のローラの外周面に
ある粘着テープが接触し、その粘着力により、シート上
面に付着している塵芥が取り除かれる。すなわち、単一
の装置で、同時にシート送りとシートの清掃とが行われ
る。
〈実施例〉 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図および第2図は本発明の一実施例に係り、第1図
はシート搬送装置の全体の側面図、第2図は上位のロー
ラの斜視図である。
第1図に示すように、この実施例のシート搬送装置は、
下位のローラlと、上位のローラ2と、フレーム3とを
備えている。
下位のローラ1は、上位のローラ2と共働してその間に
挟み込まれたシートSを搬送するもので、フレーム3の
側板間の下部に軸架され、図外のモータにより回転駆動
される。
上位のローラ2は、フレーム3の側板間の上部でスライ
ダ4により上下動自在に軸架されている。
スライダ4は、フレーム3の側板に形成した縦溝5内に
上下スライド自在に嵌挿されている。6はスライダ4に
下向きの弾力を付勢するばねで、スライダ4と一体のス
ライドロッド7に巻装されている。8は、スライダ4の
上下位置を調節するための調節ねじで、フレーム3の上
板部3aに螺挿されている。
そして、上位のローラ2は、第2図に明示するように、
粘着テープ9の巻回体であって、軸2aの周りに粘着テ
ープ9がその粘着面を外側にして多層にわたって巻回さ
れている。粘着テープ9は外周側から一層ずつ剥離しう
る。
上記の構成において、上下のローラ1,2間にシートS
を挟み込んだ状態で、下位のローラlを回転駆動させる
と、シートSは一方向に搬送される。
この場合、シートSの上面には上位のローラ2が転接し
ており、このローラ2は、シートSの送りに伴って、そ
の最外周にある粘着テープ9の粘着面をシートS上面に
接触させながら転動する。
そのため、シートS上面に付着している塵芥は、粘着テ
ープ9の粘着面により、次々と取り除かれる。
したがって、上下のローラ1,2により、シート送りが
なされると同時に、シートS上面の清掃が行われる。
シートS上面から取り除かれた塵芥は、粘着テープ9の
粘着面に保持され、周囲に飛散したり落下することがな
い。
上位のローラ2の粘着テープ9に塵芥が多量に付着し、
粘着力が低下した場合は、最外周の粘着テープ9を剥離
し、未使用の粘着面を露出させればよい。
また、上位のローラ2から粘着テープ9を剥離すること
で、該ローラ2が小径になった場合は、調節ねじ8の操
作により上位のローラ2の軸位置を下げて、該ローラ2
が充分に大きな圧力でシートSに圧接するようにすれば
よい。
上記の実施例では、上位のローラ2を粘着テープ9の巻
回体で構成したが、必ずしもこのように構成する必要は
なく、上位のローラの外周面であって、シートSと接触
する部位に粘着テープが存在すればよい。その−例を第
3図に示す。
第3図の実施例では、上位のローラ12は、下位のロー
ラ】と同様に、樹脂等の材料で一体成形されたもので、
その外周面の一部に粘着テープ19が巻き掛(Jられて
いる。この例では、粘着テープ19は無端状で、2個の
ガイドローラ1O111との間で回送されるようになっ
ている。ガイドローラ10.11は、フレーム3の延長
部に軸架されている。
この構成では、上位のローラI2のソートSに対する径
は変化しないので、上位のローラ12の上下位置を調節
するための調節ねじは、特に必要としない。なお、第1
図の実施例のものと共通する部分には同一の符号を付し
て、詳しい説明は省略する。
このほか、上位のローラとは別に粘着テープの巻回体を
用意し、この巻回体から引き出した粘着テープを上位の
ローラの外周面の一部に巻き掛けるようにすることもで
きる。
〈発明の効果〉 以上述へたように、本発明によれば、単一のソート搬送
装置でソート送りとノート表面の清掃とを同時に行うこ
とができるので、塵芥除去の工程を独立して設定しなく
ても、シート表面から塵芥を取り除くことができ、ノー
トを打ち抜くための工程全体に要するスペースを縮小し
うる。
また、基本的には上下一対のローラからなる搬送装置で
あるから、従来のこの種のシート搬送装置と切り換えて
設置することができ、実施が容易である。
さらに、粘着テープは、ノート表面から塵芥を取り除き
、その取り除いた塵芥を保持するから、従来のように、
取り除いた塵芥により周囲を汚染したり、塵芥をシート
上に残存させるようなことがなく、確実に塵芥の除去が
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例に係り、第1図
はシート搬送装置の全体の側面図、第2図は上位のロー
ラの斜視図であり、第3図は他の実施例の縦断側面図で
ある。 第4図は、従来のソート搬送装置とソート清掃装置とを
含む打ち抜き工程部の構成図である。 1・・下位のローラ、2,12・・・上位のローラ、9
.19・・粘着テープ、S・シート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート(S)を挟持搬送する上下一対のローラ(
    1)(2)を備えたシート搬送装置であって、上位のロ
    ーラ(2)が、外周面に粘着テープ(9)を有するロー
    ラである、ことを特徴とするシート搬送装置。
JP27376690A 1990-10-12 1990-10-12 シート搬送装置 Pending JPH04148742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27376690A JPH04148742A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 シート搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27376690A JPH04148742A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 シート搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04148742A true JPH04148742A (ja) 1992-05-21

Family

ID=17532282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27376690A Pending JPH04148742A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 シート搬送装置

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JP (1) JPH04148742A (ja)

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN109132628A (zh) * 2018-10-12 2019-01-04 宜城成雄织造有限公司 一种全棉绒布加工专用的自动除尘的卷布机

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