JP2005165515A - 自動販売機の内扉ロック装置 - Google Patents
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Abstract
【目的】自動販売機の庫内前面に配した断熱内扉の扉ロック装置について、ロック部材の部品を簡素化してコストダウンを図る。
【構成】外箱の庫内前面に配した片開き式の内扉3について、該扉の吊り側をヒンジ金具6により外箱に支持し、吊り側と反対側端に設けたロック部材を外箱の補強板8に形成した係止穴に差し込んで内扉を閉位置に係止するようにした内扉ロック装置において、前記ロック部材を板状のロック片7として内扉3の端面に縦向き装着するとともに、該ロック片に対向して外箱補強板にはロック片が嵌入するスリット状の縦溝9aと、該縦溝の上部側に連ねて前方に開放した角穴状の抜け穴9bからなる異形の係止穴9を形成し、内扉の閉位置ではロック片7を係止穴の縦溝9aに落とし込んでこの位置に係止し、扉開放時には内扉を若干上方(矢印P方向)に持ち上げてロック片を係止穴の縦溝から抜け穴9bへ引き上げた上で、ヒンジ金具6を支点に内扉3を前方(矢印A)に回転して開放する。
【選択図】 図1
【構成】外箱の庫内前面に配した片開き式の内扉3について、該扉の吊り側をヒンジ金具6により外箱に支持し、吊り側と反対側端に設けたロック部材を外箱の補強板8に形成した係止穴に差し込んで内扉を閉位置に係止するようにした内扉ロック装置において、前記ロック部材を板状のロック片7として内扉3の端面に縦向き装着するとともに、該ロック片に対向して外箱補強板にはロック片が嵌入するスリット状の縦溝9aと、該縦溝の上部側に連ねて前方に開放した角穴状の抜け穴9bからなる異形の係止穴9を形成し、内扉の閉位置ではロック片7を係止穴の縦溝9aに落とし込んでこの位置に係止し、扉開放時には内扉を若干上方(矢印P方向)に持ち上げてロック片を係止穴の縦溝から抜け穴9bへ引き上げた上で、ヒンジ金具6を支点に内扉3を前方(矢印A)に回転して開放する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ホット,コールド商品を販売する自動販売機のキャビネットに装備した内扉のロック装置に関する。
まず、頭記した自動販売機の構成を図4に示す。図において、1は断熱筐体になるキャビネットの外箱、2は外箱1の前面に配した外扉、2aは商品取出口、3は外扉2の内側に配して庫内と庫外との間を断熱する断熱内扉、4は外箱1の庫内に搭載した商品収納ラック(サーペンタイン式商品収納ラック)である。なお、前記構成の自動販売機の販売動作は周知であり、ここでは説明を省略する。
また、前記の内扉3は、片開き式扉として扉板の吊り側がヒンジ金具(図示せず)を介して外箱1の開口部に取り付けられており、吊り側と反対側の扉端部には手動操作で係止,釈放操作する扉ロック装置5を装備し、内扉3を閉じた状態で扉ロック装置5を外箱1に係止して扉が開かないようにしている(例えば、特許文献1参照)。なお、図中のAは内扉3の開閉方向を表しており、3aは商品取出口2aに通じる商品搬出扉である。
また、前記の内扉3は、片開き式扉として扉板の吊り側がヒンジ金具(図示せず)を介して外箱1の開口部に取り付けられており、吊り側と反対側の扉端部には手動操作で係止,釈放操作する扉ロック装置5を装備し、内扉3を閉じた状態で扉ロック装置5を外箱1に係止して扉が開かないようにしている(例えば、特許文献1参照)。なお、図中のAは内扉3の開閉方向を表しており、3aは商品取出口2aに通じる商品搬出扉である。
ここで、従来の自動販売機に装備した内扉3の扉ロック装置5は、特許文献1に開示されているように棒状の線材(ワイヤ)を曲げ加工して成形したクランク形のロックレバーを取付金具と組み合わせて内扉の扉板に装着するとともに、このロックレバーに対向して外箱1の開口部側縁には係止穴(角穴)を開口しておき、扉の閉位置でロックレバーの先端を係止穴に嵌挿して係止するようにしている。
特開平10−79080号公報
ところで、前記した従来構造の扉ロック装置をコスト面から再検討すると、従来の扉ロック装置はロックレバー,取付金具との組立体で構成していることからその部品点数,加工費,および組立工数が多くなり、このために製作コストが嵩む問題がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、コストダウンを狙いに部品点数および加工,組立工数の削減化が図れるように構造を改良した自動販売機の内扉ロック装置を提供することを目的とする。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、コストダウンを狙いに部品点数および加工,組立工数の削減化が図れるように構造を改良した自動販売機の内扉ロック装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、庫内に商品収納ラックを搭載した外箱の前面に配した片開き式の内扉について、該扉の吊り側をヒンジ金具により外箱に支持し、吊り側と反対側端に設けたロック部材を外箱の補強板に形成した係止穴に差し込んで内扉を閉位置に係止するようにした内扉ロック装置において、
前記ロック部材を板状のロック片として内扉の端面に縦向き装着するとともに、該ロック片に対向して外箱補強板にはロック片が嵌入するスリット状の縦溝と、該縦溝の上部側に連ねて前方に開放した角穴状の抜け穴からなる異形の係止穴を形成し、内扉の閉位置では前記ロック片を係止穴の縦溝に落とし込んでこの位置に係止し、扉開放時には内扉を若干上方に持ち上げてロック片を係止穴の縦溝から抜け穴へ引き上げた上で、前記ヒンジ金具を支点に内扉を前方に回転して開くようにする(請求項1)。
前記ロック部材を板状のロック片として内扉の端面に縦向き装着するとともに、該ロック片に対向して外箱補強板にはロック片が嵌入するスリット状の縦溝と、該縦溝の上部側に連ねて前方に開放した角穴状の抜け穴からなる異形の係止穴を形成し、内扉の閉位置では前記ロック片を係止穴の縦溝に落とし込んでこの位置に係止し、扉開放時には内扉を若干上方に持ち上げてロック片を係止穴の縦溝から抜け穴へ引き上げた上で、前記ヒンジ金具を支点に内扉を前方に回転して開くようにする(請求項1)。
また、上記した内扉の開閉操作を補完するために、本発明では内扉の吊り側に設けたヒンジ金具に抜差形のヒンジ金具を採用し、内扉の閉位置ではヒンジ結合の状態を保ったまま外箱に対して内扉を若干上方へ持ち上げられるようにする(請求項2)。
上記構成の内扉ロック装置は、ロック部材として板金製の簡易なロック片を内扉の端面に固定し、このロック片に対向して外箱の補強板に異形の係止穴を開口しただけであり、棒材を曲げ加工して製作したクランク形のロックレバーと取付金を組み合わせた従来構造のロック部材に比べて、部品点数,部品の加工費,組立工数も少なく済み、これによりコストダウンが図れる。
しかも、内扉の閉位置では、ロック片を係止穴の縦溝に落とし込んで外箱の補強板に係止しているので、不測にロック片が係止穴から抜け出て内扉が開くことも無くて安全である。
しかも、内扉の閉位置では、ロック片を係止穴の縦溝に落とし込んで外箱の補強板に係止しているので、不測にロック片が係止穴から抜け出て内扉が開くことも無くて安全である。
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図3示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図4に対応する部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
すなわち、図示実施例においては、片開き式として扉板の吊り側(図示の左端側)を上下二組のヒンジ金具6を介してキャビネットの外箱に支持(ヒンジ結合)した内扉3対して、その吊り側と反対側の端面(図示の右側端)には、ロック部材として図2(a) で表すように鋼板をL字形に板金加工したロック片7が扉端面の上下二箇所に振り分けて縦向き姿勢にねじ止め固定されている。
また、前記のロック片7と個々に対向して外箱1の開口部に設けた補強板8には次記のような異形の係止穴9が開口されている。この係止穴9は、図2(b),(c) で示すように前記ロック片7が嵌入するスリット状の縦溝9aと、この縦溝9aの上部側に連ねて外箱1の前方側に延びた幅広な角穴状の抜け穴9bとを組み合わせた形状になる。さらに、前記した外箱の補強板8は、図2(c) で表すような断面形状に板金加工を施して内扉3の受座8aを形成するとともに、前記の抜け穴9bが外箱1の前方に向けて開放するようにしている。
すなわち、図示実施例においては、片開き式として扉板の吊り側(図示の左端側)を上下二組のヒンジ金具6を介してキャビネットの外箱に支持(ヒンジ結合)した内扉3対して、その吊り側と反対側の端面(図示の右側端)には、ロック部材として図2(a) で表すように鋼板をL字形に板金加工したロック片7が扉端面の上下二箇所に振り分けて縦向き姿勢にねじ止め固定されている。
また、前記のロック片7と個々に対向して外箱1の開口部に設けた補強板8には次記のような異形の係止穴9が開口されている。この係止穴9は、図2(b),(c) で示すように前記ロック片7が嵌入するスリット状の縦溝9aと、この縦溝9aの上部側に連ねて外箱1の前方側に延びた幅広な角穴状の抜け穴9bとを組み合わせた形状になる。さらに、前記した外箱の補強板8は、図2(c) で表すような断面形状に板金加工を施して内扉3の受座8aを形成するとともに、前記の抜け穴9bが外箱1の前方に向けて開放するようにしている。
一方、内扉3の吊り側に設けた上下二組のヒンジ金具6(図1参照)はいわゆる抜差形の蝶番構造として、内扉3の端部に固定した上側のヒンジ部品6aと外扉側に固定した下側のヒンジ部品6bとをヒンジ軸6cで連結し、かつヒンジ軸6cは例えはヒンジ6aに固定してその軸先端側をヒンジ6bの穴に遊嵌した上で、ヒンジ軸6cの長さをヒンジ6bへの嵌め代よりも長めに設定した構造になる。このような抜差形のヒンジ金具6を用いることにより、内扉3を多少上方(矢印P方向)に持ち上げても、ヒンジ軸6cがヒンジ部品6bから抜け出ることなく、ヒンジ結合の状態を保つことが可能である。
次に、前記構成による内扉3の開閉操作に伴う扉ロック装置の係止,釈放動作を図3(a),(b) により説明する。まず、内扉3を閉じた状態では、図3(a) で示すようにロック片7が係止穴9の縦溝9aに落ち込んでこの位置に係止されている。この状態から内扉3を開くには、先ず内扉3を閉位置で若干上方に持ち上げる。これにより、ロック片7は扉と一緒に図3(a) の矢印I方向に移動して縦溝9aから上方に抜け出し、図3(b) で表すように抜け穴9bの領域に移る。続いてヒンジ金具6(図1参照)を支点に内扉3を前方に回転(扉を手前に引き寄せる)すると、ロック片7は図3(b) の矢印II方向に移動して抜け穴9bから前方に抜け出してフリーとなるので、内扉3をそのまま図4の矢印A方向に全開位置まで開くことができる。一方、扉3を閉じる場合には、前記と逆の手順で内扉3を開放状態から押し込んでロック片7を係止穴9の抜け穴9bに挿入し、さらに閉位置に到達したところで持ち上げていた内扉3を下ろすと、ロック片7が係止穴9の縦溝9aに落ち込んでこの位置に係止される。
次に、前記構成による内扉3の開閉操作に伴う扉ロック装置の係止,釈放動作を図3(a),(b) により説明する。まず、内扉3を閉じた状態では、図3(a) で示すようにロック片7が係止穴9の縦溝9aに落ち込んでこの位置に係止されている。この状態から内扉3を開くには、先ず内扉3を閉位置で若干上方に持ち上げる。これにより、ロック片7は扉と一緒に図3(a) の矢印I方向に移動して縦溝9aから上方に抜け出し、図3(b) で表すように抜け穴9bの領域に移る。続いてヒンジ金具6(図1参照)を支点に内扉3を前方に回転(扉を手前に引き寄せる)すると、ロック片7は図3(b) の矢印II方向に移動して抜け穴9bから前方に抜け出してフリーとなるので、内扉3をそのまま図4の矢印A方向に全開位置まで開くことができる。一方、扉3を閉じる場合には、前記と逆の手順で内扉3を開放状態から押し込んでロック片7を係止穴9の抜け穴9bに挿入し、さらに閉位置に到達したところで持ち上げていた内扉3を下ろすと、ロック片7が係止穴9の縦溝9aに落ち込んでこの位置に係止される。
なお、前記ヒンジ金具6のヒンジ部品6aと6bとの間に段付きカム面を形成するなどして、内扉3を閉位置から若干持ち上げて手前に回転した際に扉をこの高さに保持するようにしておけば、内扉の開閉および扉ロック装置の係止,釈放操作を楽に行なうことができる。
1 外箱
3 内扉
4 商品収納ラック
5 扉ロック装置
6 ヒンジ金具
7 ロック片
8 外箱補強板
9 係止穴
9a 縦溝
9b 抜け穴
3 内扉
4 商品収納ラック
5 扉ロック装置
6 ヒンジ金具
7 ロック片
8 外箱補強板
9 係止穴
9a 縦溝
9b 抜け穴
Claims (2)
- 庫内に商品収納ラックを搭載した外箱の前面に配した片開き式の内扉を閉位置に係止するための内扉ロック装置であって、内扉は吊り側がヒンジ金具を介して外箱に取り付け、吊り側と反対側端に設けたロック部材を外箱の補強板に形成した係止穴に差し込んで内扉を閉位置に係止するようにしたものにおいて、
前記ロック部材を板状のロック片として内扉の端面に縦向き装着するとともに、該ロック片に対向して外箱補強板にはロック片が嵌入するスリット状の縦溝と、該縦溝の上部側に連ねて外箱の前方側に開放した角穴状の抜け穴からなる異形の係止穴を形成し、内扉の閉位置では前記ロック片を係止穴の縦溝に落とし込んでこの位置に係止し、扉開放時には内扉を若干上方に持ち上げてロック片を係止穴の縦溝から抜け穴へ引き上げた上で、前記ヒンジ金具を支点に内扉を前方に回転して開くようにしたことを特徴とする自動販売機の内扉ロック装置。 - 請求項1に記載の内扉ロック装置において、内扉の吊り側に設けたヒンジ金具を抜差形のヒンジ金具とし、内扉の閉位置でヒンジ結合状態を保ったまま内扉を若干上方へ持ち上げられるようにしたことを特徴とする自動販売機の内扉ロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003401410A JP2005165515A (ja) | 2003-12-01 | 2003-12-01 | 自動販売機の内扉ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003401410A JP2005165515A (ja) | 2003-12-01 | 2003-12-01 | 自動販売機の内扉ロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005165515A true JP2005165515A (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=34725353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003401410A Pending JP2005165515A (ja) | 2003-12-01 | 2003-12-01 | 自動販売機の内扉ロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005165515A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103889182A (zh) * | 2012-12-24 | 2014-06-25 | 苏州帝奥电梯有限公司 | 电梯控制柜柜门的设置结构 |
-
2003
- 2003-12-01 JP JP2003401410A patent/JP2005165515A/ja active Pending
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