JP2005164574A - 複数の流体容器のパッケージ化 - Google Patents

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Abstract

【課題】 流体容器を確実に保持しつつ器具内への挿入後に清潔に解放する。
【解決手段】 パッケージ化された流体容器は、複合構造体が形成されるように順次並べて配置された複数の流体容器であって、複合構造体が頂面、底面、並びに第1端及び第2端における端壁を有しかつこれら端壁を通って延びる長手軸線を有している複数の流体容器と、少なくとも頂面、底面及び端壁に接触する取り外し可能な支持体であって、力を好ましくは長手軸線に沿って印加するための付属部分を含む取り外し可能な支持体と、を具備する。好ましい実施例において、支持体は一部品からなり、単一の付属部分を有する。好ましくは、パッケージ化された流体容器は、臨床分析器で使用可能なキュベットである。
【選択図】 図2a

Description

本発明は、複数の流体容器のパッケージ化、特に臨床分析器に使用される複数のキュベットのパッケージ化、及び複数のキュベットを分析器に挿入する方法に関する。
分析又は取扱のために液体を中に入れるための例えばキュベットのような容器が、複数のリザーバを有するものも含めて、例えば米国特許出願公開第2003/0003591号公報、米国意匠第290,170号明細書及び米国特許第4,639,135号明細書に開示されるように当該技術分野において知られている。キュベットを使用するときには、いくつかの理由から、キュベットに汚染物がないようにすべきである。第1には、化学反応がキュベット内で生ずるときに、汚染物が化学反応に害を及ぼし又は干渉するおそれがある。第2には、粒子が流体の付加、除去又は混合に対して部分的に又は全体的に干渉し、このような操作を行うために使用されるであろう例えば吸引ノズルなどの計測器に支障を及ぼす。粒子が、流体の付加、除去又は混合といった操作を行うために使用されるであろう例えば吸引ノズルなどの計測器を遮ることにより、流体の付加、除去又は混合に対して部分的に又は全体的に干渉するおそれがある。第3には、例えば光度計のような測定器の光路内にある異物は、利用可能な光を部分的に遮断し又は屈折させることにより、測定を誤らせるおそれがある。これには、キュベット内の流体中の粒子、読取り窓上においてキュベットの外側に付着している粒子、及び指紋のような読取り窓の汚れが含まれる。最後に、粒子が輸送中にキュベットの読取り窓を傷付けるおそれがある。この傷は次いで光度測定又は分光光度測定に干渉するおそれがある。
米国特許第4,636,477号明細書及び第6,328,164号明細書に開示されると共に図1aから1cに示されるように、複数のキュベットを一つの分析器に装填することが知られている。’164号特許及び図1aから1cに示されるように、大量パッケージ化の現在の方法は、接着剤で被覆された可撓性のある支持体にキュベットの頂部を固定するというものである。図1aに示されるように、キュベット(10)は、接着剤によってプラスチック製ウェブ(50)に接着される。キュベットと紙製ウェブ支持体とを分析器内に挿入すると、支持体がキュベットから引き離されて個々のキュベットが分析器内に装填される。読取り窓が側部を互いに接しつつ整列体にされ互いに対面するように、キュベットが配向される。こうすると、読取り窓をある程度、保護することが容易になると共に粒子がキュベット内に入る機会が減少される。使用される接着剤は、取扱中にキュベットを保持するのに十分強くなければならないが、器具内への挿入後にキュベットを清潔に解放しなければならない。このパッケージ化システムでのいくつかの問題点には、キュベットが支持媒体から早まって分離すること(図1b参照)、端部のキュベットが表面汚染から保護されないこと、及びキュベットが互いに密に接触し続けずキュベット同士間に粒子を入るのを許容することが含まれる。端部でもって保持したときに、パッケージ化されたキュベットが撓んで個々のキュベット同士間に隙間が形成されている図1cを参照されたい。
本発明の目的の一つは、上述した公知技術の欠点を克服することである。本発明の他の目的は、その予定される使用の前に物品が離脱するのを防止するために、物品が使用されるまで物品を一緒に保持するための、改良された取り外し可能な支持体を有する、パッケージ化された複数の物品、例えば流体容器、を提供することである。本発明の他の目的は、個々のキュベットにおける読取り窓の汚染を低減し又は防止するようにパッケージ化され、かつキュベットが使用前に離脱するのを防止する、パッケージ化された複数のキュベット、例えば臨床分析器に使用されるキュベット、を提供することである。本発明の更に別の目的は、個々のキュベットが汚染され又は分離される可能性をなくし又は低減するように、複数のキュベットを臨床分析器に挿入する方法を提供することである。
本発明の前述及び他の目的は、複合構造体が形成されるように順次並べて配置された複数の流体容器であって、複合構造体が頂面、底面、並びに第1端及び第2端における端壁を有しかつこれら端壁を通って延びる長手軸線を有している複数の流体容器と、少なくとも頂面、底面及び端壁に接触する取り外し可能な支持体であって、力を支持体を取り外すのに十分な方向に、好ましくは長手軸線に沿う方向に、印加するための付属部分を含む取り外し可能な支持体と、を具備したパッケージ化された流体容器、を提供する本発明の一形態によって達成される。好ましい実施例において、支持体は少なくともその一部に接着剤を有するウェブであり、このウェブの一部は複合構造体の頂面に接触して個々の流体容器を支持体に固定するようにする。他の好ましい実施例において、ウェブは頂側部分及び底側部分を具備し、頂側部分は複合構造体の頂面に接触する接着剤を含んでいる。更に別の好ましい実施例において、頂側部分は複合構造体の端壁に接触し、頂側部分と底側部分とは第1端及び第2端における端壁の底部で互いに結合されている。好ましくは、ウェブの底側部分は接着剤を含んでいない。更に好ましくは、ウェブは更に、第2端における頂側部分と底側部分との結合部の近傍にミシン目を具備し、力が印加されたときにこれら頂側部分と底側部分とが互いに分離されるようにしている。
別の好ましい実施例によれば、ウェブの底側部分の少なくとも一部は、複合構造体の底面に接触する接着剤を有し、底側部分は、第1端から第2端まで延びる第1部分と、第1部分に重なって第2端から第1端まで戻る第2部分とに分割されており、接着剤は第1部分に設けられる。
更に別の好ましい実施例によれば、取り外し可能な支持体、好ましくはウェブは、一部品からなり、ウェブは頂側部分及び底側部分を含み、頂側部分は複合構造体の頂面に接触する接着剤を含んでおり、ウェブの頂側部分は第2端壁の近傍に位置する第1端を有し、ウェブの底側部分は第2端壁の近傍に位置する第2端を有し、付属部分はウェブの第1端に位置する。
好ましくは、流体容器は臨床分析器内で使用可能なキュベットである。
他の形態によれば、臨床分析器内で使用されるためのパッケージ化されたキュベットにおいて、内容物の形態を測定するための窓を有する複数のキュベットであって、これら窓が互いに対面するように配置されて複合構造体が形成されるようにし、複合構造体が頂面、底面、並びに第1端及び第2端における端壁を有しているキュベットと、少なくとも頂面、底面及び端壁に接触する取り外し可能な支持用ウェブとを含むパッケージ化されたキュベットが提供される。好ましい実施例において、支持用ウェブは、手で引くことのできるタブを含み、タブは、ウェブに対し力を長手方向に印加するために第1端の近傍に配置されて十分な力が印加されたときにウェブが取り外されるようにする。他の好ましい実施例において、支持用ウェブは、手で引くことのできるタブを含み、タブは、ウェブに対し力を印加してウェブを取り外すために第2端の近傍に配置される。
本発明の更に別の形態によれば、複数のキュベットを臨床分析器内に挿入する方法において、上述のパッケージ化されたキュベットを用意し、力を印加するためにタブがアクセス可能に保持されたままの態様で、パッケージ化されたキュベットを臨床分析器のキュベット装填部署内に挿入し、キュベット装填部署内にパッケージ化されたキュベットを固定し、タブに対し第1端に向かう方向に力を印加してキュベットから支持体を引き剥がすようにし、支持体を取り外して個々のキュベットを提供する、各段階を含んでなる方法が提供される。
本発明の更に別の形態によれば、複数のキュベットを臨床分析器内に挿入する方法において、第2端の近傍に配置されたタブを有するパッケージ化されたキュベットを用意し、力を印加するためにタブがアクセス可能に保持されたままの態様で、パッケージ化されたキュベットを臨床分析器のキュベット装填部署に挿入し、キュベット装填部署内にパッケージ化されたキュベットを固定し、タブに力を印加して支持体をキュベットから引き剥がすようにし、支持体を取り外して個々のキュベットを提供する、各段階を含んでなる方法が提供される。
本発明の更なる目的、特徴及び利点は、以下の好ましい実施例を詳細に検討することにより当業者に明らかになろう。
本発明は、使用前に複数の物品を効果的に一緒に結合するやり方で、複数の物品、例えば流体容器、好ましくはキュベット、をパッケージ化することを目的としている。これは、パッケージ化された複数の容器全体、即ちパッケージ化された複数の容器によって形成された複合構造体の頂面、底面及び端壁、を取り囲む取り外し可能な支持体によって達成される。図1aから図1cに関連して説明された従来技術と比較すると、本発明は、特に容器がキュベットであるときに次の利点を提供する。
1)端部のキュベットの読取り窓が汚染から保護される。
2)複数のキュベットが一緒に保持されて粒子がキュベット同士間に進入するのが防止される。
3)整列体が強固に保持され、底部支持体が取り外される前にキュベットが頂部支持体から分離するのが防止される。
4)全キュベットが更に正確に互いに整列されることにより、キュベットが使用される器具、特に臨床分析器内にキュベットを装填するのが促進される。
本発明は結果として取扱の容易さを改善し、流体容器、好ましくはキュベット、の完全性が維持される高度の信頼性をもたらす。
本発明の別の重要な特徴は、複数の流体容器を一緒に保持する支持体を、所望のときに比較的容易に取り外すことができるということである。好ましい実施例において、流体容器がキュベットであるときは、本発明は、汚染に対する追加的な保護を行う一方で、臨床分析器に使用されるキュベットの取扱及び装填における使用の容易さを改善する。これは、微粒子がキュベットに導入する機会及び光学的読取り窓が汚染される機会を低減するということで、従来のやり方でパッケージ化されたキュベットに対する大きな改善となる。
本発明は、複合又は一体構造を形成するように複数の物品を互いに並べることによって上述の問題を解決すると共に上述の利点を提供する。物品は、例えば流体を受容するための容器のように、一緒に配置できるものならばどのようなものでもよい。当然のことながら、平坦面のような互いに相補的な表面を有する流体容器であって、例えば多角形のように規則正しく互いに組み合わされる流体容器が好ましい。特に好ましいのは、図1から図5において参照符号10で示されるような臨床分析器用のキュベットである。本発明に使用できるキュベットの他の例が、米国特許出願公開第2003/0003591号公報及び米国特許第4,690,900号明細書に示されており、これら両特許は参照によりそれらの全体が本明細書に組み込まれている。好ましいキュベットは、複数ないし多数のリザーバ及び窓を有するキュベットである。キュベットが使用されるときには、窓が互いに対面するようにこれらキュベットを一緒に配置して上述の汚染が防止又は低減するようにするのが好ましい。
流体容器によって形成される複合構造体は、頂面、底面及び端壁を有することになる。端壁は第1端及び第2端に位置する。複合物品の端壁を貫通して延びる長手軸線が形成される。複合構造体を取り囲むのは、頂面、底面及び端壁に接触する取り外し可能な支持体である。取り外し可能な支持体は、個々の流体容器を一緒に結合して一体的な複合構造体を形成するように機能する。取り外し可能な支持体は、長手軸線の方向に十分な力が印加されると支持体を取り外して個々の物品を使用準備完了状態にする力を印加するための付属部分を含む。
取り外し可能な支持体は、個々の流体容器を一緒に保持することができればどのような構造のものでもよい。好ましくは、取り外し可能な支持体は、流体容器を一緒に結合するように機能する紙製又はプラスチック製ウェブである。他の支持体には、コード、ロープ、バンド等が含まれよう。好ましい実施例に関連して以下に更に詳しく説明されるように、支持体は、複合構造体を完全に取り囲む単一の一体部材であってもよいし、又は複数の部材、例えば二つのウェブであって一方が複合構造体の頂面に沿って延び、他方が複合構造体の底面に沿って延びる二つのウェブであってもよい。
好ましい実施例において、取り外し可能な支持体は接着剤によって複合構造体に固定され又は結合され、この接着剤は好ましくは複合構造体の頂面に接触する。他の実施例では、複合構造体の頂面及び底面、更に端壁に接着剤を適用することによって、支持体が物品を固定できる。
力を印加するための付属部分は、取り外し可能な支持体に力を印加できるものであればどのようなものでもよい。例えば、付属部分は、実際には複合構造体を取り囲んでいない、取り外し可能な支持体の延長部分とすることができる。支持体が二つの部分からなる支持体であれば、支持体の各部分は、支持体から延びて付属部分を形成する延長部分を有していてもよい。例えば上方及び下方タブについての図2bを参照されたい。代替的に、付属部分は、支持体とは別の構造体、例えば紙製ウェブ支持体に接着されたプラスチック製又は金属製タブであってもよい。
上述したように、付属部分に十分な力を印加すると支持体が取り外される。従って、支持体は好ましくは、支持体に沿ういくつかの位置でそれ自体から分離可能になっている。例えば、支持体がウェブであるときに、好ましくは力を印加するための付属部分から離れて、ミシン目を設けることができる。力が印加されると、ウェブはミシン目で引き裂かれ、ウェブがそれ自体から分離される。また、二部品からなるウェブを準備し、好ましくはこの場合にも付属部分から離れて、取り外し可能な感圧接着剤でもってウェブを一体結合することにより、ウェブを分離することもできる。力が印加されると、接着剤によって結合された位置において、二つのウェブは互いに分離し、このようにして支持体の単純化された取り外しが可能になる。
別の実施例においても、ウェブは二つの部分から構成される。ウェブの頂側部分は複合構造体の端壁に接触し、ウェブの頂側部分及び底側部分は、第1及び第2端にある端壁の底部において結合される。この実施例において、ウェブの底側部分の少なくとも一部は、複合構造体の底面に接触してウェブを底面に保持する接着剤を有している。
この実施例において、底側部分は、接着剤を有する第1部分と、第2部分とに分割される。第1部分は第1端から第2端まで延び、第2部分は第1部分に重なって第2端から第1端まで戻る。第2部分は第1端で終端し、又は第1端を越えて一体的な付属部分を形成する。第2部分の端部に力を印加すると、第2部分は接着剤を含む第1部分を第1端へ向かう方向に、複合構造体から引き離すよう作用する。
特に好ましい実施例において、早期の離脱及び汚染から容器を保護するという同じ利点をもたらすと共に、単純な構造と使用の容易さという付加的な利点を有する構成が提供される。例えば上述した実施例ような或る実施例において、付属部分は容器の整列体の両端にあって取扱及び装填を容易にする。容器がキュベットであるこれらの実施例において、キュベット積層体を分析器内に挿入するのに2本の手が必要となる場合があり、パッケージ化材を取り外すのに2本の手が必要となる場合がある。好ましい実施例において、付属部分は積層体の一端のみにあり、取り外し可能な支持体の片手での挿入及びパッケージの取り外し、又は少なくとも片手での挿入及び2本の手での取り外しを可能としている。2本の手による取り外しにおいても、付属部分が後端にあるので、支持体の取り外しのために両手が分析器の前側にあるという利点がある。これとは対照的に、他のいくつかの実施例では、分析器内に手を伸ばすことが必要である。更に、この実施例では、容器をパッケージ化するのに連続リボン材料を使用できるので、取り外し可能な支持体を自動的に適用するのが従来技術又は他の実施例よりも容易である。
この実施例において、取り外し可能な支持体は好ましくは一部品からなる。支持体の頂側部分は、複合構造体の頂面に接触する接着剤を有する。支持体は、第1端、底面及び第2端に沿って延びる。一部品からなる支持体は、このようにして複合構造体の回りを包み込んでいる。支持体の端部は、例えば薄片状の接着剤によって、第2端の近傍に、好ましくは第2端の基部に取り付けられる。取り外し可能な支持体が取り外されるときに分離を容易にするために、ミシン目を設けることができる。支持体の少なくとも一端、好ましくは複合構造体の頂面に沿って延びる支持体の部分は、パッケージ化された容器から延びることのできるタブのような付属部分を含む。
取り外し可能な支持体を取り外すために、付属部分が第2端から離れる方向に引かれてミシン目が引き裂かれ、又は支持体の二端が分離される。付属部分を上向きに引き続けると、支持体の接着剤部分が分離して個々の流体容器の頂面が解放される。支持体の接着剤部分が複合物品の頂面から分離された後、図4g及び4hの実施例に示されるように、複合物品の底面に沿う非接着性の支持体が次いで、複合物品の第1端に向かう方向に引かれて底面から離される。流体容器がキュベットである好ましい実施例では、第1端が臨床分析器のキュベット供給部署の軌道内に挿入される。次いで、分析器内に挿入されている第1端に接触する必要なく、オペレータは支持体を取り外すために付属部分又はタブを引くことができる。
図5に関連して記載されているような他の好ましい実施例は、上述したものに類似している。しかしながら、この実施例においては、支持体の各端はパッケージ化された容器の第1端から延び出すことのできる延長部分を有している。タブのような延長部分は、互いに結合される。支持体を取り外すために、これら延長部分は互いに他から分離される。パッケージ化された容器の頂面に沿って延びる支持体の一部である延長部分が、支持体の接着面が個々の容器から分離することになる方向に引かれる。支持体の残りの部分は、上述したのと同じやり方で、パッケージ化された容器から分離される。
好ましい実施例において、キュベットを受け入れる臨床分析器は、その上にキュベットが載って軌道を形成するレールを有する。キュベットの下側を延びる支持体の部分の幅は、レールとキュベットの下側を延びる支持体の部分との間の干渉を防止するために、2本のレール間の幅よりも大きくてはならない。
さて、図2から図5に示される制限的でない好ましい実施例を参照することにする。
図2に示される実施例では、25個のキュベット(10)からなる複合構造体(20)が、取り外し可能な支持体(50)に取り囲まれて示されている。この実施例において、取り外し可能な支持体は二部分からなるウェブである。図2aに示されるようにウェブの頂側部分(30)は、複合構造体の頂面上を延び、複合構造体の第1端壁(21)及び第2端壁(22)に沿って下方へ延びる。ウェブの頂側部分は、第1端壁(21)から離れるよう延びる延長部分又はタブ(31)を含む。延長部分(31)は延長部分(41)(後述する)と共に、それ自体に力を印加されても耐えることができる。
底側部分(40)は、二つの長さ片又は部分の形で複合構造体(20)の底面に沿いつつ延びる。底側部分(40)の第1部分(42)(図2a参照)は第1端壁から第2端壁まで延びる。接着剤(図示されない)が第1部分(42)の少なくとも一部に適用されてウェブの底側部分が複合構造体の底面に結合される。接着剤を、底側部分(40)の第1部分(42)の全体又は一部だけに適用することができる。第2部分(43)は、第1部分(42)の下側を第1端壁(21)に向かう方向に戻って重なる。第2部分を、端壁(22)の近傍で第1部分に取り付けられる別個のウェブ部品とすることもできるし、又はこれに代えて、第1及び第2部分を単一部品とすることもできる。一般に、第2部分にはどのような接着剤も適用されない。
ウェブの底側部分(42)の第2部分(43)はまた、第1端壁(21)から離れるように延びて延長部分(31)と一緒に延びる延長部分又はタブ(41)を含む。上述したように、両延長部分はそれ自体に力を印加されても耐えることができる。
本実施例において、ウェブの頂側部分及び底側部分は(第1部分(42)を介し)各端壁(21)、(22)において互いに連結される。具体的には、頂側部分及び底側部分を、接着剤により領域(23)、(24)において連結することができる。
図2aに示されるように、パッケージ化された複数のキュベットは、個別に使用されるために臨床分析器内に挿入される準備ができている。パッケージ化されたキュベットを分析器内例えば装填部署内に装填することができ、この装填部署は、取り外し可能な支持体が除去されてキュベットが互いに分離されたときにキュベットを保持するレールを有する。レールはキュベットを底部から支える。パッケージ化されたキュベットの少なくとも底面に沿う取り外し可能な支持体の幅は、キュベットの縁へ達せず従ってレールと干渉しないようになっている。この実施例において、キュベットは、キュベットから離れるよう延びて分析器内における輸送及び操作のために分析器内で把持される延長部分又はフック(11)を有する。パッケージ化されたキュベットを、分析器の形状に応じ、どちらの端部から分析器内に挿入してもよい。分析器には、分析器内に装填されたのと同じ方向にキュベットが装填部署から簡単に出てしまうことを防止するストッパ又は一方向ゲートが設けられている。ストッパは米国特許第6,328,164号明細書に記載されているものに類似したものとすることができ、この特許は参照によりその全体が本明細書に組み込まれている。
図2bから図2hについての記載は、分析器内に既に装填されているパッケージ化されたキュベットについてものものである。明瞭にするために、図2bから図2hには分析器は示されていない。
図2b及び図2cには、取り外し可能な支持体の取り外しの初期が示されている。具体的には、力が下側タブ(41)のみに対し方向(F)に印加されるように、タブ又は延長部分(31)、(41)が分離される。十分な力が印加されると、底側部分(40)が固定領域(24)において頂側部分(30)から分離される。底側部分が頂側部分から分離するのに続いて、第2部分(43)が第1部分(42)を、パッケージ化されたキュベット(20)の底側部分から引き離す(剥ぎ取る)。図2dは、領域(44)で複合構造体(20)の底側部分から丁度引き離され始める第1部分(42)を示している。図2eは、領域(45)で複合構造体から引き離されている第1部分を示している。
図2fは、取り外し可能な支持体が全くない複合構造体の底側部分を示している。底側部分の第1部分(42)が複合構造体から完全に引き離されると、頂側部分(30)が底側部分(40)に連結されている領域(23)に到達する。この位置において、力(F)を(第1部分(42)を介して)底側部分に印加し続けることができる。より好ましくは、力はこのときタブ(31)に印加される。第1部分(42)又はタブ(31)のどちらかに力が更に印加されると、図2gに示されるように底側部分(40)が頂側部分(30)を第1端壁(21)から引き離し始める。更に力が印加されると、図2hに示されるように、取り外し可能な支持体が複合構造体から完全に引き離されて個々のキュベットが使用準備完了状態となるまで、第1区域が複合物品の頂部から引き離される。
図3は取り外し可能な支持体(50)の変更可能な実施例を示している。この実施例において、ウェブの頂側部分(30)は、複合構造体(20)の頂面上を延びると共に、図3aに示されるように複合構造体の頂面に接着により固定又は連結される。ウェブの頂側部分は更に、それ自体に力を印加されても耐えることができる延長部分又はタブ(31)を含む。ウェブは更に、複合構造体(20)の下方を延びる底側部分(40)を含む。しかしながら図2に示される実施例とは異なり、底側部分は第2端壁(22)から第1端壁(21)まで戻って重なることがない。その代わりに、底側部分(40)は、図3aに示されるように、領域(23)内の第1端壁(21)の底部及び領域(24)内の第2端壁(22)において(好ましくは接着剤により)頂側部分(30)に連結される。ミシン目(46)又は他のいくつかの脆弱部分が端壁(22)の領域に設けられる。
タブ又は延長部分(31)に力(F)が印加されると、頂側部分(30)と底側部分(40)とが領域(23)を介して連結されていることにより底側部分(40)に張力が印加される。発生した張力又は力により、底側部分(40)がミシン目(46)において、第2端壁(22)の領域内の頂側部分(30)から分離される。図3b参照。しかしながら、ミシン目(46)を設ける必要は必ずしもないことに留意することが重要である。例えば、領域(24)内において複数の部分を単に引き離すことによって、底側部分(40)を頂側部分(30)から分離することもできる。タブ(31)に、第2端壁(22)に向かう方向の力(F)が更に印加されると(図3c)、底側部分が複合構造体の底面から分離され、同時に頂側部分が複合構造体の頂面から引き離される(又は引き剥がされる)。
十分な力が印加されると、底側部分(40)は複合構造体の底面から複合構造体の頂面を横切って完全に引き離される。同時に頂側部分(30)は複合構造体の頂部から完全に引き剥がされる。図3d及び図3e参照。力が継続して印加されると、頂側部分(30)が端壁(22)から取り外され、個々のキュベットが使用準備完了状態とされる。
図4の実施例において、取り外し可能な支持体の延長部分(51)は、パッケージ化されたキュベットの第2端(22a)に位置している。詳しく言えば、図4に示される実施例では、25個の個別キュベット(10)からなる複合構造体(20)が取り外し可能な支持体(50)により囲まれて示されている。この実施例において、取り外し可能な支持体は一部品からなるウェブである。ウェブは図4cに示されるように第1端(52)及び第2端(62)を有する。この実施例において、ウェブの頂側部分のみが接着性を有する。図4aに示されるような頂側部分は、複合構造体の頂面上を拡がり、複合構造体の第1端壁(21)及び第2端壁(22)に沿って下降し、接着でもって個々のキュベット(10)の頂側部分を固定している。ウェブの頂部は、第2端壁(22)から離れるよう延びる延長部分又はタブ(51)を含む。図4aに示されるように、延長部分(51)は、パッケージ化されたキュベットが臨床分析器内に挿入可能な状態になるまで、ウェブの頂側部分(30)上に折り戻される。延長部分(51)はそれ自体に力を印加されても耐えることができる。
一部品からなるウェブの底側部分(40)は、複合構造体(20)の底面に沿って延び、複合構造体の底面に接着でもって取り付けられていない。
本実施例において、一部品からなるウェブの頂側部分及び底側部分は、第2端壁(22)の領域、好ましくは端壁(22)の底部で互いに連結される端部(52、62)を有する。詳しく言えば、頂側部分及び底側部分の端部を、図4bに示される領域(24)において接着剤により結合することができる。
図4aに示されるようにパッケージ化されたキュベットは、図2に関連して説明したように、個々の使用のために臨床分析器内に挿入される準備ができている。パッケージ化されたキュベットは、第1端(21a)から分析器内に挿入することができる。上述したように、これによってオペレータが、パッケージ化されたキュベットの単一端(22a)のみにおいてタブ(51)を操作することによりウェブを取り外すことが可能となる。ストッパ又は一方向ゲートが分析器に設けられ、これはキュベットが、装填されるのと同じ方向に装填部署から簡単に出てしまうことを防止する。ストッパは、米国特許第6,328,164号明細書に記載されているものに類似したものとすることができる。
図4bから図4iについての記載は、分析器内に既に装填されているパッケージ化されたキュベットについてのものである。図面の簡潔化のために、図4bから図4iには分析器は示されていない。
図4bには、取り外し可能な支持体の取り外しの初期が示されている。詳しく言えば、力をタブ(51)に方向(F)の向きに印加できるように、タブ又は延長部分(51)がパッケージ化されたキュベットから広げられる。十分な力が印加されると、図4cに示されるようにミシン目(46)を切り裂くことにより底側部分(40)が固定領域(24)において頂側部分(30)から分離される。底側部分が頂側部分から分離するのに続いて、力(F)を印加し続けることによって、頂側部分(30)がパッケージ化されたキュベット(20)の頂側部分から引き離され(剥がされ)る。図4dから図4eは、複合構造体の頂部から引き剥がされる頂側部分(30)を示している。図4fは、複合構造体の頂部から完全に引き剥がされたウェブの頂側部分を示している。この位置において、力(F)を第2端に向かう方向に印加し続けると、ウェブの接着剤のない底側部分(40)が、図4f及び図4gに示されるように、第2端(22a)から第1端(21a)へ向かう方向に複合構造体(20)から引き離される。即ち、ウェブの第2端(62)は複合構造体の第2端(22a)から第1端(21a)に移動する。図4hは、取り外し可能な支持体が全くない複合構造体を示している。図4iは、取り外し可能な支持体が複合構造体から完全に引き離され、個々のキュベットが使用準備完了状態にされたことを示している。取り外し可能な支持体を廃棄してもよいし、リサイクルしてもよい。
図5に示される実施例は、図4に示されるものと実質的に同じである。大きな差は、ウェブの底側部分(30)も、延長部分(51)と同じ方向に延びる延長部分(61)を含んでいることである。これら延長部分を互いに接着結合して図4の実施例と同じ要領で複合構造体の頂部上に折り曲げることができる。図5c参照。キュベットが使用準備完了状態にあるときは、タブ(61)、(51)は図5bに示されているように複合構造体から広げられる。タブ(61)、(51)は、図5cに示されるように互いに分離され、次いでウェブは図4と同じやり方でパッケージ化されたキュベットから取り外される。
本発明の複合体、構成及びプロセスに対して種々の修正及び変更を施すことができることは当業者に明らかであろう。従って添付した特許請求の範囲及びその均等の範囲に含まれる限り、本発明がそのような修正及び変更に及ぶということが意図されている。
上述された全ての刊行物の開示内容は、各開示内容が参照によって個別に組み入れられるのと同じ範囲で、それらの全体が参照により本明細書に明示的に組み入れられている。
図1aから1cは、従来のパッケージ化されたキュベットの側面図を示している。 図1aから1cは、従来のパッケージ化されたキュベットの側面図を示している。 図1aから1cは、従来のパッケージ化されたキュベットの側面図を示している。 図2aから図2hは、本発明の一実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図2aから図2hは、本発明の一実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図2aから図2hは、本発明の一実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図2aから図2hは、本発明の一実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図2aから図2hは、本発明の一実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図2aから図2hは、本発明の一実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図2aから図2hは、本発明の一実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図2aから図2hは、本発明の一実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図3aから図3eは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図3aから図3eは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図3aから図3eは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図3aから図3eは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図3aから図3eは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図4aから図4iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図4aから図4iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図4aから図4iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図4aから図4iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図4aから図4iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図4aから図4iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図4aから図4iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図4aから図4iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図4aから図4iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図5aから図5iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図5aから図5iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図5aから図5iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図5aから図5iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図5aから図5iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図5aから図5iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図5aから図5iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図5aから図5iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。 図5aから図5iは、本発明の別の実施例によるパッケージ化されたキュベットの側面図及びパッケージの解体を示している。

Claims (33)

  1. 複合構造体が形成されるように順次並べて配置された複数の流体容器であって、該複合構造体が頂面、底面、並びに第1端及び第2端における端壁を有しかつこれら端壁を通って延びる長手軸線を有している複数の流体容器と、
    少なくとも該頂面、該底面及び該端壁に接触する取り外し可能な支持体であって、力を該長手軸線に沿って印加するための付属部分を含む取り外し可能な支持体と、
    を具備したパッケージ化された流体容器。
  2. 前記取り外し可能な支持体が、少なくともその一部に接着剤を有するウェブであって、該ウェブの一部が複合構造体の頂面に接触して個々の流体容器を該支持体に固定するようにするウェブからなる請求項1に記載のパッケージ化された物品。
  3. 前記ウェブが紙又はプラスチックのフィルムである請求項2に記載のパッケージ化された物品。
  4. 前記ウェブが頂側部分及び底側部分を具備し、該頂側部分が前記複合構造体の頂面に接触する接着剤を含んでいる請求項2に記載のパッケージ化された流体容器。
  5. 前記頂側部分が前記複合構造体の端壁に接触し、前記頂側部分と前記底側部分とが前記第1端及び第2端における端壁の底部で互いに結合されている請求項4に記載のパッケージ化された流体容器。
  6. 前記ウェブの前記底側部分が接着剤を含んでいない請求項5に記載のパッケージ化された流体容器。
  7. 前記ウェブが更に、前記第2端における前記頂側部分と前記底側部分との結合部の近傍にミシン目を具備し、力が印加されたときにこれら頂側部分と底側部分とが互いに分離されるようにした請求項6に記載のパッケージ化された流体容器。
  8. 前記付属部分が前記第1端の近傍に位置している請求項7に記載のパッケージ化された流体容器。
  9. 前記ウェブの底側部分の少なくとも一部が、前記複合構造体の前記底面に接触する接着剤を有している請求項5に記載のパッケージ化された流体容器。
  10. 前記底側部分が、前記第1端から前記第2端まで延びる第1部分と、該第1部分に重なって該第2端から該第1端まで戻る第2部分とに分割されており、前記接着剤が該第1部分に設けられる請求項9に記載のパッケージ化された流体容器。
  11. 前記流体容器が臨床分析器内で使用されるためのキュベットである請求項2に記載のパッケージ化された流体容器。
  12. 前記付属部分が手で引っ張ることのできるタブである請求項1に記載のパッケージ化された流体容器。
  13. 前記付属部分が前記第1端を越えて延びる前記ウェブの一部分である請求項2に記載のパッケージ化された流体容器。
  14. 前記キュベットがキュベットの内容物の形態を検出器によって計測するための窓を有し、キュベットのこれら窓が互いに対面するように配置されている請求項11に記載のパッケージ化された流体容器。
  15. 臨床分析器内で使用されるためのパッケージ化されたキュベットにおいて、
    内容物の形態を測定するための窓を有する複数のキュベットであって、これら窓が互いに対面するように配置されて複合構造体が形成されるようにし、該複合構造体が頂面、底面、並びに第1端及び第2端における端壁を有しているキュベットと、
    少なくとも該頂面、該底面及び該端壁に接触する取り外し可能な支持用ウェブであって、手で引くことのできるタブを含み、該タブが、該ウェブに対し力を長手方向に印加するために該第1端の近傍に配置されて十分な力が印加されたときに該ウェブが取り外されるようにする支持用ウェブと、
    を具備したパッケージ化されたキュベット。
  16. 各キュベットが、互いに側部を接して配置された複数のリザーバ及び窓を有し、これらリザーバの開口が前記複合構造体の頂面を形成し、前記複合構造体の最初及び最後のキュベットの窓が前記端壁を形成している請求項15に記載のパッケージ化されたキュベット。
  17. 前記取り外し可能な支持用ウェブが紙又はプラスチックのフィルムからなる請求項16に記載のパッケージ化されたキュベット。
  18. 前記取り外し可能な支持体が一部品からなる請求項2に記載のパッケージ化された流体容器。
  19. 前記取り外し可能な支持体が紙又はプラスチックのフィルムである請求項18に記載のパッケージ化された流体容器。
  20. 前記ウェブが頂側部分及び底側部分を具備し、該頂側部分が前記複合構造体の頂面に接触する接着剤を含んでいる請求項19に記載のパッケージ化された流体容器。
  21. 前記ウェブの前記頂側部分が前記第2端壁の近傍に位置する第1端を有し、該ウェブの前記底側部分が該第2端壁の近傍に位置する第2端を有する請求項20に記載のパッケージ化された流体容器。
  22. 前記付属部分が前記ウェブの前記第1端に位置する請求項21に記載のパッケージ化された流体容器。
  23. 前記付属部分が唯一の付属部分である請求項22に記載のパッケージ化された流体容器。
  24. 前記第2端の近傍に位置する前記ウェブにミシン目を更に具備し、力が印加されると前記ウェブの前記第1端と前記第2端とが互いに分離する請求項22に記載のパッケージ化された流体容器。
  25. 前記ウェブの前記第2端に位置する第2の付属部分を更に具備した請求項22に記載のパッケージ化された流体容器。
  26. 前記第1及び第2の付属部分が少なくともその全長に亘って接着剤により結合されている請求項25に記載のパッケージ化された流体容器。
  27. 前記流体容器が臨床分析器内で使用されるキュベットであり、これらキュベットが、キュベットの内容物の形態を測定するための窓を有すると共に、これら窓が互いに対面して前記頂面、前記底面、並びに前記第1端及び第2端における端壁を有する前記複合構造体が形成されるように配置され、前記第1の付属部分が手で引くことのできるタブである請求項22に記載のパッケージ化された流体容器。
  28. 複数のキュベットを臨床分析器内に挿入する方法において、
    請求項15に記載のパッケージ化されたキュベットを用意し、
    力を印加するために前記タブがアクセス可能に保持されたままの態様で、該パッケージ化されたキュベットを臨床分析器のキュベット装填部署内に挿入し、
    該キュベット装填部署内に該パッケージ化されたキュベットを固定し、
    前記タブに対し前記第1端に向かう方向に力を印加して前記キュベットから前記支持体を引き剥がすようにし、
    該支持体を取り外して個々のキュベットを提供する、
    各段階を含んでなる方法。
  29. 前記取り外し可能な支持体が頂側部分と底側部分とを有するウェブからなっており、前記頂側部分が前記複合構造体の頂面に接触する接着剤を含んで個々のキュベットを前記支持体に固定するようにしており、前記ウェブの前記底側部分が接着剤を含んでおらず、
    前記頂側部分が前記複合物品の前記端壁に接触しており、前記頂側部分と前記底側部分とが前記第1及び第2端における前記端壁の底部で互いに結合されており、前記ウェブが前記頂側部分と前記底側部分とが互いに結合される前記第2端の近傍にミシン目を有しており、
    前記方法が更に、
    前記ウェブの頂側部分と底側部分とを前記ミシン目において互いに分離し、
    前記タブに力を印加して前記ウェブの前記底側部分を前記複合構造体の底部から前記第1端に向け引き離し、
    前記タブに更に力を印加して前記ウェブの前記頂側部分を前記複合構造体の頂部から前記第2端に向かう方向に引き剥がす、
    各段階を含んでなる請求項28に記載の方法。
  30. 前記取り外し可能な支持体が頂側部分と底側部分とを有するウェブからなっており、前記頂側部分が前記複合構造体の頂面に接触する接着剤を含んで個々のキュベットを前記支持体に固定するようにしており、該頂側部分が前記複合物品の端壁に接触しており、
    前記ウェブの前記底側部分が、前記第1端から前記第2端まで延びる第1部分と、前記第1部分に重なって該第2端から該第1端まで戻る第2部分とに分割されており、前記接着剤が該第1部分に設けられて前記複合構造体の底面に接触するようになっており、
    前記頂側部分と前記底側部分とが第1端及び第2端における前記端壁の底部で互いに結合されており、
    前記タブが、前記ウェブの前記底側部分に連結された下側タブと、前記ウェブの前記頂側部分に連結された上側タブとを具備しており、
    前記方法が、
    該下側タブに力を印加して前記ウェブの前記底側部分を前記複合構造体の底部から前記第1端に向け引き剥がし、
    該上側又は下側タブに更に力を印加して前記ウェブの前記頂側部分を前記複合構造体の頂部から前記第2端に向け引き剥がす、
    各段階を含んでなる請求項28に記載の方法。
  31. 複数のキュベットを臨床分析器内に挿入する方法において、
    請求項27に記載のパッケージ化されたキュベットを用意し、
    力を印加するために前記タブがアクセス可能に保持されたままの態様で、前記パッケージ化されたキュベットを臨床分析器のキュベット装填部署に挿入し、
    該キュベット装填部署内に該パッケージ化されたキュベットを固定し、
    前記タブに力を印加して前記支持体を前記キュベットから引き剥がすようにし、
    該支持体を取り外して個々のキュベットを提供する、
    各段階を含んでなる方法。
  32. 前記力が前記タブに対し前記第2端に向かう方向に印加される請求項31に記載の方法。
  33. 複合構造体が形成されるように順次並べて配置された複数の流体容器であって、該複合構造体が頂面、底面、並びに第1端及び第2端における端壁を有しかつこれら端壁を通って延びる長手軸線を有している複数の流体容器と、
    少なくとも前記頂面、前記底面及び前記端壁に接触する取り外し可能な支持体であって、力を前記支持体を取り外すのに十分な方向に印加するための付属部分を含む取り外し可能な支持体と、
    を具備したパッケージ化された流体容器。
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