JP2005164058A - 親子バーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】親子バーナであって、親バーナキャップ10の上壁部に、親バーナ炎孔と子バーナ炎孔との間の火移りのための径方向にのびるスリット炎孔10gを開設するものにおいて、親バーナキャップの熱膨張でスリット炎孔が狭窄されて、火移り性が悪化することを防止する。
【解決手段】スリット炎孔10gを、親バーナキャップ10の外周側周壁部の親バーナ炎孔間に位置する何れかの隔壁部10bの上部を通って親バーナキャップ10の外周縁に達するように形成する。隔壁部10bが支えになって、親バーナキャップ10の熱膨張によるスリット炎孔10gの狭窄が抑制される。
【選択図】図5

Description

本発明は、主としてガスコンロで使用する親子バーナに関する。
従来、この種の親子バーナとして、子バーナキャップと、子バーナキャップを囲う環状の親バーナキャップとを備え、子バーナキャップの周壁部に子バーナ炎孔を周方向に間隔を存して複数形成すると共に、親バーナキャップの外周側の周壁部に親バーナ炎孔を周方向に間隔を存して複数形成して成るものは知られている。そして、このような親子バーナでは、一般的に、子バーナ炎孔と親バーナ炎孔との一方に点火器で点火し、他方の炎孔に火移りさせるようにしている。
そのため、親バーナキャップの上壁部に、親バーナ炎孔と子バーナ炎孔との間の火移りのための径方向にのびるスリット炎孔を開設している(例えば、特許文献1,2参照。)。このもので、スリット炎孔は、親バーナキャップの外周側からの切削により、外周側の周壁部を含めて親バーナキャップの外周部分を完全に分断するように形成されている。
実開平1−144614号公報(明細書第4頁、第1図) 特許第2506954号公報(第2頁右欄、第2図)
上記従来例の如く、親バーナキャップの外周部分を完全に分断するようにスリット炎孔を形成すると、親バーナキャップの熱膨張によりスリット炎孔が径方向外方に向かって幅狭になるように狭窄され、スリット炎孔から噴出するガス量が減少して、親バーナ炎孔と子バーナ炎孔との間の火移りが良好に行われなくなることがある。特に、親バーナキャップがこれを載置するバーナヘッドよりも熱膨張率の大きな材料で形成され、親バーナキャップの熱膨張がバーナヘッドに対する内周側の嵌合部で規制されて、親バーナキャップ全体が均等に熱膨張できなくなる場合、スリット炎孔が親バーナキャップの熱膨張の逃げ部となって、スリット炎孔が狭窄され易くなり、火移り性が悪化する。
本発明は、以上の点に鑑み、親バーナキャップの熱膨張によってスリット炎孔が狭窄されることを防止して、火移り性を良好に維持できるようにした親子バーナを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明では、子バーナキャップと、子バーナキャップを囲う環状の親バーナキャップとを備え、子バーナキャップの周壁部に子バーナ炎孔を周方向に間隔を存して複数形成すると共に、親バーナキャップの外周側の周壁部に親バーナ炎孔を周方向に間隔を存して複数形成して成る親子バーナであって、親バーナキャップの上壁部に、親バーナ炎孔と子バーナ炎孔との間の火移りのための径方向にのびるスリット炎孔を開設するものにおいて、親バーナキャップの外周部分にスリット炎孔の両側面を結ぶ肉部が残るように、スリット炎孔を形成している。
上記の構成によれば、親バーナキャップの熱膨張によりスリット炎孔の幅を狭めようとする応力が作用すると、切り残された肉部に圧縮応力が発生する。そして、この圧縮応力が抵抗力として働いて、スリット炎孔の狭窄が抑制され、火移り性が良好に維持される。
ここで、火移り性を一層良好にするには、スリット炎孔を親バーナキャップの外周縁に達するように形成して、外周側周壁部に形成する親バーナ炎孔にスリット炎孔を近づけることが望まれる。この場合、親バーナキャップの何れかの親バーナ炎孔の形成位置を通るようにスリット炎孔を形成すると、親バーナ炎孔の上端との間の僅かな肉部しか切り残すことができず、強度不足でスリット炎孔の狭窄を十分に抑制できなくなる。
これに対し、スリット炎孔を、親バーナキャップの外周側の周壁部の親バーナ炎孔間に位置する何れかの隔壁部の上部を通って親バーナキャップの外周縁に達するように形成すれば、隔壁部を肉部として残すことができ、肉部の強度が確保されて、スリット炎孔の狭窄が効果的に抑制される。
ところで、このように隔壁部を切り残す場合、スリット炎孔に対するガス流入範囲の径方向最外端の位置は隔壁部の内周面の位置になる。ここで、親バーナキャップの外周縁に位置するスリット炎孔の外端にまで回りこむガス量を多くして火移り性を向上させるには、スリット炎孔に対するガス流入範囲の径方向最外端の位置と親バーナキャップの外周縁との間の距離をできるだけ短くすることが望まれる。この場合、隔壁部の内周面に、径方向外方に凹入する窪み部をスリット炎孔に達するように形成すれば、窪み部からスリット炎孔にガスが流入するため、スリット炎孔に対するガス流入範囲の径方向最外端の位置が親バーナキャップの外周縁に近づく。その結果、スリット炎孔の外端にまで回り込むガス量が増加し、火移り性が向上する。
また、親バーナキャップの上壁部のスリット炎孔を形成する部分の下面に、上方に凹入する窪み部を形成すれば、スリット炎孔を形成する部分の上壁部の厚さが薄くなるため、スリット炎孔の通気抵抗が減少し、その分スリット炎孔からの噴出ガス量が増加して、火移り性が向上する。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明親子バーナの第1実施形態の平面図、図2は図1のII−II線で切断した断面図、図3は図1のIII−III線で切断した親バーナキャップの展開断面図、図4は図1のIV−IV線で切断した親バーナキャップの断面図、図5は図1のV−V線で切断した親バーナキャップの断面図、図6は図5のVI−VI線切断面図、図7は図5のVII−VII線切断面図、図8は第2実施形態の親バーナキャップの断面図である。
図1、図2に示すバーナは、子バーナ1と子バーナ1を囲う親バーナ2とから成るコンロ用の親子バーナであり、図示省略したコンロ本体内の台枠3上に載置固定されている。この親子バーナは、子バーナ混合管4と親バーナ混合管5とを備えている。そして、各混合管4,5の上流端に各別のガスノズル4a,5aを臨ませ、各ガスノズル4a,5aから噴出される燃料ガスと燃料ガスの噴出に伴い吸引される一次空気との混合気が各混合管4,5で生成されるようにしている。両混合管4,5は、その下流側の部分において一体化され、鋳鉄により一体鋳造される。両混合管4,5の一体化部分は、子バーナ混合管4の下流側部分である上方に開口する内筒4bと、親バーナ混合管5の下流側部分である上方に開口する外筒5bとから成る内外2重の筒形状に形成されている。
また、親子バーナは、内筒4bの上端に嵌合する子バーナヘッド6と、子バーナヘッド6を囲う環状の親バーナヘッド7とを備えている。子バーナヘッド6と親バーナヘッド7とは、外筒5bに嵌合して親バーナ混合管5からの混合気を親バーナヘッド7に導く周方向3箇所の通路部8を介して一体化されている。そして、子バーナヘッド6と親バーナヘッド7とは鋳鉄により一体鋳造される。
また、子バーナヘッド6には真鍮製の子バーナキャップ9が載置され、子バーナ混合管4と子バーナヘッド6と子バーナキャップ9とで子バーナ1が構成される。子バーナキャップ9の周壁部には、周方向の間隔を存して複数の子バーナ炎孔9aが形成されている。そして、子バーナ混合管4から供給される混合気が子バーナヘッド6と子バーナキャップ9との間に画成される分布室を介して子バーナ炎孔9aから噴出される。
親バーナヘッド7には、子バーナキャップ9を囲う環状の親バーナキャップ10が載置され、親バーナ混合管5と親バーナヘッド7と親バーナキャップ10とで親バーナ2が構成される。親バーナキャップ10は、真鍮製であって、親バーナヘッド7の外周の立上り壁7aに着座する外周側の周壁部を備えており、この周壁部に、周方向の間隔を存して複数の親バーナ炎孔10aが形成されている。そして、親バーナ混合管5から供給される混合気が親バーナヘッド7と親バーナキャップ10との間に画成される分布室を介して親バーナ炎孔10aから噴出される。
尚、親バーナキャップ10の外周側周壁部は、図3に示すように、周方向の間隔を存して垂設された複数の歯部を有する歯形形状に形成されており、これら歯部間の隙間で親バーナ炎孔10aが構成され、各歯部で親バーナ炎孔10aを区画する隔壁部10bが構成される。また、各隔壁部10bの下端には、保炎孔となる凹溝10cが形成されている。また、親バーナキャップ10の内周には、親バーナヘッド7の内周の立上り壁7bに内嵌する筒状の嵌合部10dが形成され、親バーナヘッド7に対し親バーナキャップ10が芯決めされるようにしている。
前記台枠3には、親バーナキャップ10に臨む点火プラグ11と、子バーナキャップ9に臨む火炎検知素子たる熱電対12とが取り付けられている。そして、点火プラグ11の火花放電で親バーナ2に点火し、子バーナ1に親バーナ2から火移りさせ、子バーナ1への火移りを熱電対12で検出するようにしている。
ここで、親バーナキャップ10の上壁部10eには、内周側に位置する周方向に近接した一対の火移り炎孔10f,10fと、両火移り炎孔10f,10f間から径方向外方にのびるスリット炎孔10gとが開設されている。そして、親バーナ炎孔10aからスリット炎孔10gに火移りされ、スリット炎孔10gから火移り炎孔10fを介して子バーナ炎孔9aへの火移りが行われるようしている。尚、火移り炎孔10fは、炎が子バーナキャップ9側にのびるように、図4に示す如く、径方向内方に傾けて形成した丸孔で構成されている。
スリット炎孔10gは、図5に示す如く、隔壁部10bの上部を通って親バーナキャップ10の外周縁に達するように形成されている。そして、隔壁部10bを、スリット炎孔10gの両側面を結ぶ肉部として切り残している。ここで、隔壁部10bを完全に分断するようにスリット炎孔10gを形成すると、親バーナキャップ10の熱膨張でスリット炎孔10gが径方向外方に向かって幅狭になるように狭窄され、スリット炎孔10gからの噴出ガス量が減少して火移り性が悪くなる。特に、本実施形態では、親バーナキャップ10が真鍮製で鋳鉄製の親バーナヘッド6よりも熱膨張率が大きく、且つ、親バーナキャップ10の熱膨張が親バーナヘッド6に対する内周の嵌合部10dで規制されるため、親バーナキャップ10全体が均等に熱膨張せず、その結果、スリット炎孔10gが親バーナキャップ10の熱膨張の逃げ部となって、スリット孔10gが狭窄され易くなる。
一方、上記の如く隔壁部10bを切り残しておけば、親バーナキャップ10の熱膨張によりスリット炎孔10gの幅を狭めようとする応力が作用した場合、隔壁部10bに圧縮応力が発生する。そして、この圧縮応力が抵抗力として働いて、即ち、隔壁部10bが支えとなって、スリット炎孔10gの狭窄が抑制され、火移り性が良好に維持される。
また、本実施形態では、スリット炎孔10gが通る隔壁部10bの内周面に、図6に示す如く、径方向外方に凹入する窪み部10hを、その上端がスリット炎孔10gに達するように形成している。これによれば、スリット炎孔10gのガス流入範囲(分布室に連通する範囲)の径方向最外端の位置が窪み部10hの分だけ親バーナキャップ10の外周縁に近づく。その結果、親バーナキャップ10の外周縁に位置するスリット炎孔10gの外端にまで回り込む混合気量が増して、火移り性が向上する。
更に、本実施形態では、親バーナキャップ10の上壁部10eのスリット炎孔10gを形成する部分の下面に、図7に示す如く、上方に凹入する窪み部10iを形成している。これによれば、スリット炎孔10gを形成する部分の上壁部10eの厚さが薄くなるため、スリット炎孔10gの通気抵抗が減少し、その分スリット炎孔10gからの噴出混合気量が増加して、火移り性が向上する。
ここで、上記窪み部10h,10iは連続しており、親バーナキャップ10の鍛造時に成形される。そして、親バーナキャップ10の鍛造後に、図5に仮想線で示す円形カッターCによりスリット炎孔10gを切削加工するが、窪み部10h,10iが存在することで削り代が減少し、スリット炎孔10gの加工が容易になる。
また、スリット炎孔10gは、親バーナ混合管5からの混合気を親バーナヘッド6に導く通路部8から離れた周方向位置に形成されている。これは、スリット炎孔10gが通路部8に近いと、スリット炎孔10gからの噴出混合気量が過大になって、リフトを生ずるためである。
ところで、スリット炎孔10gの径方向外端の位置を親バーナキャップ10の外周縁より内方に設定することも可能であるが、これではスリット炎孔10gから噴出される混合気が親バーナ炎孔10aの炎の近くまで及びにくくなり、火移り性が悪くなる。従って、スリット炎孔10gは、親バーナキャップ10の外周縁に達するように形成することが望ましい。この場合、図8に示す第2実施形態の如く、スリット炎孔10gを、親バーナ炎孔10aの形成位置を通って親バーナキャップ10の外周縁に達するように形成することも可能である。然し、この場合には、スリット炎孔10gと親バーナ炎孔10aの上端との間の僅かな肉部10jしか切り残すことができず、強度不足でスリット炎孔10gの狭窄を十分に抑制できなくなる。従って、上記第1実施形態のように、スリット炎孔10gを、親バーナ炎孔10a間に位置する何れかの隔壁部10bの上部を通って親バーナキャップ10の外周縁に達するように形成し、隔壁部10bを切り残すことが望ましい。
尚、上記実施形態では、点火プラグ11により親バーナ2に点火して、親バーナ2から子バーナ1に火移りさせるようにしたが、子バーナ1に点火して子バーナ1から親バーナ2に火移りさせる場合にも、同様に本発明を適用できる。また、上記実施形態では、子バーナ混合管4と親バーナ混合管5とを一体化すると共に、子バーナヘッド6と親バーナヘッド7とを一体化したが、これらを夫々別体に形成してもよい。
本発明親子バーナの第1実施形態の平面図。 図1のII−II線で切断した断面図。 図1のIII−III線で切断した親バーナキャップの展開断面図。 図1のIV−IV線で切断した親バーナキャップの断面図。 図1のV−V線で切断した親バーナキャップの断面図。 図5のVI−VI線切断面図。 図5のVII−VII線切断面図。 第2実施形態の親バーナキャップの断面図。
符号の説明
1…子バーナ、2…親バーナ、9…子バーナキャップ,9a…子バーナ炎孔、10…親バーナキャップ,10a…親バーナ炎孔、10b…隔壁部、10e…上壁部、10g…スリット炎孔、10h…隔壁部の窪み部、10i…上壁部の窪み部。

Claims (4)

  1. 子バーナキャップと、子バーナキャップを囲う環状の親バーナキャップとを備え、子バーナキャップの周壁部に子バーナ炎孔を周方向の間隔を存して複数形成すると共に、親バーナキャップの外周側の周壁部に親バーナ炎孔を周方向の間隔を存して複数形成して成る親子バーナであって、
    親バーナキャップの上壁部に、親バーナ炎孔と子バーナ炎孔との間の火移りのための径方向にのびるスリット炎孔を開設するものにおいて、
    親バーナキャップの外周部分にスリット炎孔の両側面を結ぶ肉部が残るように、スリット炎孔を形成することを特徴とする親子バーナ。
  2. 前記スリット炎孔を、前記親バーナキャップの前記外周側の周壁部の前記親バーナ炎孔間に位置する何れかの隔壁部の上部を通って前記親バーナキャップの外周縁に達するように形成することを特徴とする請求項1に記載の親子バーナ。
  3. 前記隔壁部の内周面に、径方向外方に凹入する窪み部を前記スリット炎孔に達するように形成することを特徴とする請求項2に記載の親子バーナ。
  4. 前記親バーナキャップの前記上壁部の前記スリット炎孔を形成する部分の下面に、上方に凹入する窪み部を形成することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の親子バーナ。
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