JP5182745B2 - 親子バーナ - Google Patents

親子バーナ Download PDF

Info

Publication number
JP5182745B2
JP5182745B2 JP2007279059A JP2007279059A JP5182745B2 JP 5182745 B2 JP5182745 B2 JP 5182745B2 JP 2007279059 A JP2007279059 A JP 2007279059A JP 2007279059 A JP2007279059 A JP 2007279059A JP 5182745 B2 JP5182745 B2 JP 5182745B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parent
burner
flame hole
child
convex portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007279059A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009109036A (ja
Inventor
政男 荒松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2007279059A priority Critical patent/JP5182745B2/ja
Priority to CN 200810166563 priority patent/CN101418955B/zh
Publication of JP2009109036A publication Critical patent/JP2009109036A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5182745B2 publication Critical patent/JP5182745B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Gas Burners (AREA)

Description

本発明は、主としてガスコンロに採用される親子バーナに関する。
従来、ガスコンロに採用される親子バーナとして、子バーナキャップと、子バーナキャップを囲う環状の親バーナキャップとを備え、子バーナキャップの周壁部に子バーナ炎孔を周方向に間隔を存して複数形成すると共に、親バーナキャップの外周側の周壁部に親バーナ炎孔を周方向に間隔を存して複数形成して成るものが知られている。そして、この種の親子バーナでは、一般的に、子バーナ炎孔と親バーナ炎孔との一方に点火器で点火し、他方の炎孔に火移りさせるようにしている。
ところで、この種の親子バーナにおいては、子バーナ炎孔と親バーナ炎孔との間で火移りさせるために、親バーナキャップの上壁部に、親バーナ炎孔と子バーナ炎孔との間に径方向にのびるスリット状の火移り炎孔を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このものでは、スリット状の火移り炎孔が、親バーナキャップの外周側からの切削により、外周側の周壁部を含めて親バーナキャップの外周部分を完全に分断するように形成されている。
しかし、親バーナキャップの外周部分を完全に分断するようにスリット状の火移り炎孔を形成すると、親バーナキャップの熱膨張により火移り炎孔が径方向外方に向かって幅狭になるように狭窄され、火移り炎孔から噴出するガス量が減少して、親バーナ炎孔と子バーナ炎孔との間の火移りが良好に行われなくなることがある。更に、スリット状の火移り炎孔が親バーナキャップの上壁部と同一平面に形成されていると、火移り炎孔に煮こぼれ汁が流れ込んで目詰まりが生じ、良好な火移り性が得られなくなる。
そこで、親バーナキャップの上壁部に中空の凸部を設け、この凸部に火移り炎孔を形成したものが知られている(例えば、特許文献2参照)。このもので、火移り炎孔は、スリット状或いは複数の小孔とされ、凸部の半周又は全周に横向きに穿つことにより形成されている。火移り炎孔を前記凸部に設けることにより、親バーナキャップの熱膨張による影響や煮こぼれ汁の流れ込みが少なく、火移り性を良好に維持することができる。
特許第2506954号公報 実公平4−24260号公報
しかし、親バーナキャップの上壁部に設けられた前記凸部の周壁に火移り炎孔を横向きに穿つとき、凸部には、その突出方向に交差する横方向からドリル等の切削工具を当接させるが、切削工具が親バーナキャップの他の部分(例えば、親バーナ炎孔の上縁等)に干渉して、凸部の所望の位置に火移り炎孔を形成することができない不都合がある。このため、凸部をその突出方向の高さを高く形成し、切削工具が親バーナキャップの他の部分に干渉しない位置に火移り炎孔を形成することが行なわれるが、こうすると、火移り炎孔と親バーナ炎孔との間の距離が遠くなり、火移り性が低下する不都合がある。
また、親バーナキャップの上壁部に設けられた前記凸部に火移り炎孔を形成するとき、特に凸部が複数設けられている場合には、各凸部一つずつに対して火移り炎孔を加工する作業を行わなければならず、作業効率が悪いために製造コストが高くなる不都合がある。
本発明は、以上の点に鑑み、火移り性を良好に維持することができるだけでなく、効率よく且つ安価に製造することができる親子バーナを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、子バーナキャップと、子バーナキャップを囲う円環状の親バーナキャップとを備え、子バーナキャップの周壁部に子バーナ炎孔を周方向の間隔を存して複数形成すると共に、親バーナキャップの外周側の周壁部に親バーナ炎孔を周方向の間隔を存して複数形成して成る親子バーナであって、親バーナ炎孔と子バーナ炎孔との間に位置する親バーナキャップの上壁部に上方に向かって突設され、内部が親バーナ炎孔に連通する中空の凸部と、親バーナキャップの中心を切削回転軸心として該親バーナキャップを回転させて、該凸部の子バーナ炎孔側の縦壁部と親バーナ炎孔側の縦壁部との肉厚分を旋盤加工により切削除去したことにより該凸部に開設された、該凸部内に連通する一対の火移り炎孔とを備え、前記凸部は、前記親バーナキャップの周方向を幅方向としたとき、前記子バーナ炎孔側の縦壁部の幅寸法が、前記親バーナ炎孔側の縦壁部の幅寸法よりも小とされた形状に形成されており、前記子バーナ炎孔側の火移り炎孔は、前記親バーナ炎孔側の火移り炎孔よりも開口面積が小とされていることを特徴とする。
上記の構成によれば、火移り炎孔を備える凸部が親バーナキャップの上壁部に上方に向かって突設されているので、親バーナキャップの上壁部を伝って流れる煮こぼれ汁が火移り炎孔に流れ込むことが防止され、火移り性を良好に維持することができる。
また、火移り炎孔は、旋盤加工により切削除去されたものであるので、火移り炎孔が十分に大きく形成されており、高い火移り性を得ることができる。しかも、火移り炎孔は、旋盤加工により親バーナキャップを回転させて凸部の一部を切削除去して形成したものであるので、凸部の突出方向の高さが比較的低くても火移り炎孔が確実に開設され、火移り炎孔と親バーナ炎孔との間の距離を近くして火移り性を向上させることができる。
更に、本発明における火移り炎孔は、旋盤加工により凸部の一部を切削除去して形成したものであるので、凸部の形状により火移り炎孔の開口形状を設定することができる。従って、子バーナ炎孔側の縦壁部の幅寸法を、親バーナ炎孔側の縦壁部の幅寸法よりも小さくした形状に凸部を形成しておくことで、旋盤加工による火移り炎孔は、子バーナ炎孔側の火移り炎孔が、親バーナ炎孔側の火移り炎孔より小さな開口面積となる。これにより、親バーナ炎孔側の火移り炎孔を大きくして親バーナ炎孔への火移り性を向上させると同時に、子バーナ炎孔側の火移り炎孔を小さくして子バーナ炎孔の火炎に対して火移り炎孔の火炎による影響(例えば、黄炎の発生等)を少なくすることができ、子バーナを良好に燃焼させることができる。
また、本発明の親子バーナにおいて、前記凸部の各火移り炎孔は、該凸部の縦壁部に形成された下側切削面が、該凸部の外側に向かって下方に傾斜する傾斜面とされていることことが好ましい。これによれば、煮こぼれ汁が凸部の直上から滴下したとき、凸部の縦壁部を伝って流下する煮汁が各火移り炎孔の下側切削面による傾斜面に案内されて凸部の外側に流れるので、火移り炎孔を介して凸部内への煮汁の流れ込みを防止することができると共に、火移り炎孔の目詰まりを防止できて、火移り性を良好に維持することができる。
また、本発明の親子バーナにおいて、前記凸部の各火移り炎孔は、該凸部の縦壁部に形成された上側切削面の外縁が下側切削面の内縁よりも該凸部の外側に位置することが好ましい。これによれば、煮こぼれ汁が凸部の直上から滴下しても、凸部の内部への煮汁の流れ込みを阻止することができる。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態の親子バーナを一部断面視して示す説明図、図2は親バーナキャップの説明的平面図、図3は凸部の説明的平面図、図4は図2のIV−IV線断面説明図、図5は他の形態の親バーナキャップの要部を示す説明的断面図である。
図1に示すバーナは、子バーナ1と子バーナ1を囲う親バーナ2とから成るコンロ用の親子バーナであり、図示省略したガスコンロ内部に収容されている。この親子バーナは、子バーナ混合管3と親バーナ混合管4とを備えている。そして、各混合管3,4の上流端に図示しないガスノズルを臨ませ、各ガスノズルから噴出される燃料ガスと燃料ガスの噴出に伴い吸引される一次空気との混合気が各混合管3,4で生成されるようにしている。
子バーナ混合管3の下流側には上方に開口する内筒5が形成されており、内筒5の上端には真鍮製の子バーナキャップ6が載置されている。そして、子バーナ混合管3と内筒5と子バーナキャップ6とにより子バーナ1が構成されている。子バーナキャップ6の周壁部には、周方向の間隔を存して複数の子バーナ炎孔7が形成されており、子バーナ混合管3から供給される混合気が子バーナキャップ6の子バーナ炎孔7から噴出される。
親バーナ混合管4の下流側には、内筒5の周囲に空隙を存して、内壁8aと外壁8bとの2重構造に形成された上方に開口する環状の外筒8が設けられている。外筒8の内壁8aと外壁8bとの間には、親バーナ混合管4からの混合気を周方向に分布させる分布室9が形成されている。そして、外筒8の上端には真鍮製の親バーナキャップ10が載置されている。そして、親バーナ混合管4と外筒8と親バーナキャップ10とにより親バーナ2が構成されている。
親バーナキャップ10は、子バーナキャップ6を囲う環状に形成され、親バーナキャップ10の外周側の周壁部には、複数の親バーナ炎孔11が形成されている。親バーナ炎孔11は、親バーナキャップ10の周方向に所定間隔を存して垂設された複数の歯部12の相互の隙間により構成されている。また、親バーナキャップ10の中心に向かって下降傾斜する上壁部13には、中空の凸部14が上方に向かって突設されている。凸部14の内部は、外筒8の分布室9に連通しており、子バーナ炎孔7側の縦壁部15と親バーナ炎孔11側の縦壁部16とには、夫々第1火移り炎孔17と第2火移り炎孔18とが開設されている。
そして、両火移り炎孔17,18は、子バーナ1の火炎を親バーナ2に火移りさせる。即ち、子バーナ1のみが燃焼しているとき、親バーナ2への燃料ガスの供給を開始すると、凸部14の内部に燃料ガスが供給され、第1火移り炎孔17には子バーナ炎孔7の火炎による火移り炎が形成される。次いで、即座に第2火移り炎孔18に火移り炎が形成され、第2火移り炎孔18から親バーナ炎孔11に火移りする。
また、凸部14は、図2に示すように、親バーナキャップ10の上壁部13に所定間隔を存して同一円周上に3つ設けられており、各凸部14の夫々において、親バーナキャップ10の径方向に互いに連通する一対の火移り炎孔17,18が開設されている。これにより、3箇所での火移りが行なわれて、子バーナ1と親バーナ2との間の火移りが確実に行なわれるようになっている。
更に、凸部14は、図2及び図3に示すように、親バーナキャップ10の周方向を幅方向としたとき、子バーナ炎孔7側の縦壁部15の幅寸法が、親バーナ炎孔11側の縦壁部16の幅寸法よりも小となる形状に形成されている。そして凸部14がこのような形状であることにより、図3に示すように、第1火移り炎孔17は、第2火移り炎孔18よりも小さな開口面積となっている。こうすることにより、比較的大きな開口面積を備える第2火移り炎孔18が十分に大きな火移り炎を形成するので親バーナ炎孔11への火移りが迅速且つ確実に行なわれる。一方、比較的小さな開口面積とされている第1火移り炎孔17には、比較的小さな火移り炎が形成されるので、第1火移り炎孔17の火炎が子バーナ炎孔7に形成されている火炎に悪影響を及ぼすことが殆どなく、例えば子バーナ炎孔7からの黄炎の発生を防止して子バーナ1を良好に燃焼させることができる。
両火移り炎孔17,18は、後述する旋盤加工により、凸部14の夫々の縦壁部15,16において肉厚分が切削除去されて形成され、図4に示すように、各火移り炎孔17,18の下側切削面19,20が外側に傾斜する傾斜面とされている。この傾斜面(下側切削面19,20)に対向する上側切削面21,22は、その外縁21a,22aが、下側切削面19,20の内縁19a,20aより外側に位置して、凸部14の頂部14aの一部が張り出すように形成されている。これにより、図3に示すように、凸部14を上方から見たとき、凸部14の内部空間は露出せず、調理時に凸部14の直上から煮こぼれ汁が滴下しても、凸部14の内部への直接の煮汁の流入を防止することができると共に、各火移り炎孔17,18に煮こぼれ汁が滴下しても、傾斜した下側切削面19,20に案内されて凸部14の外側に流れ、凸部14内には流入しない。
両火移り炎孔17,18は、旋盤加工により次のようにして形成される。先ず、図2を参照して、親バーナキャップ10の中心を切削回転軸心xとし、親バーナキャップ10を回転させる。実際には図示しない旋盤のチャックにより親バーナキャップ10の外周を保持し、チャックの回転軸心と、親バーナキャップ10の中心とを一致させる。そして、図2及び図3において仮想線で示す軌道R,R上に夫々のバイトT,T(図4参照)を進出させる。これにより、図4に示すように、バイトT,Tが凸部14の夫々の縦壁部15,16において肉厚分を切削除去し、各火移り炎孔17,18が形成される。更に、バイトT,Tの形状によって、凸部14の頂部14aを除く下方位置の縦壁部15,16を切削除去することが可能なので、各火移り炎孔17,18の上部に頂部14aの一部を張り出させて上側切削面21,22とする加工を極めて容易に行うことができる。
そして、本実施形態においては3つの凸部14の夫々に一対の火移り炎孔17,18を形成するが、図2に示すように、3つの凸部14が同一円周上にあるので、一度の旋盤加工で3つの凸部14の全てに火移り炎孔17,18が形成され、極めて効率よく火移り炎孔17,18を形成することができる。
更に、凸部14は、図3に示すように、親バーナキャップ10の周方向を幅方向としたとき、子バーナ炎孔7側の縦壁部15の幅寸法が、親バーナ炎孔11側の縦壁部16の幅寸法よりも小となる形状に形成されている。この形状により、バイトTによる子バーナ炎孔7側の縦壁部15の切削距離が、バイトTによる親バーナ炎孔11側の縦壁部16の切削距離よりも短くなる。これによって、第1火移り炎孔17は第2火移り炎孔18よりも開口面積が小さく形成される。
また、旋盤加工により各火移り炎孔17,18を形成することにより、図1及び図4に示すように、凸部14が親バーナキャップ10の上壁部13の最も高い位置13aから上方に突出していなくても、容易に各火移り炎孔17,18を形成することができ、凸部14を目立たなくして良好な外観を得ることが可能となる。
なお、上記実施形態においては、最も好ましい例として、図3に示すように、子バーナ炎孔7側の縦壁部15の幅寸法が、親バーナ炎孔11側の縦壁部16の幅寸法よりも小となる形状の凸部14を示したが、本発明における凸部の形状はこれに限るものではなく、例えば、図示しないが、子バーナ炎孔側の縦壁部の幅寸法と親バーナ炎孔側の縦壁部の幅寸法とが略等しい形状、即ち平面視楕円形状であってもよい。
また、上記実施形態においては、最も好ましい例として、図4に示すように、各火移り炎孔17,18の上部に凸部14の頂部14aの一部が張り出して、各火移り炎孔17,18の上側切削面21,22としたものを示したが、これ以外に、図5に示すように、凸部14の頂部14aの一部を張り出させることなく、子バーナ炎孔7側の縦壁部15の上端部分と親バーナ炎孔11側の縦壁部16の上端部分とを切削除去して各火移り炎孔17´,18´を形成してもよい。
本発明の一実施形態の親子バーナを一部断面視して示す説明図。 親バーナキャップの説明的平面図。 凸部の説明的平面図。 図2のIV−IV線断面説明図。 他の形態の親バーナキャップの要部を示す説明的断面図。
符号の説明
6…子バーナキャップ、7…子バーナ炎孔、10…親バーナキャップ、11…親バーナ炎孔、13…上壁部、14…凸部、14a…頂部、15,16…縦壁部、17…第1火移り炎孔(子バーナ炎孔側の火移り炎孔)、19,20…下側切削面(傾斜面)、19a,20a…下側切削面の内縁、21,22…上側切削面、21a,22a…上側切削面の外縁、18…第2火移り炎孔(親バーナ炎孔側の火移り炎孔)、x…切削回転軸心。

Claims (3)

  1. 子バーナキャップと、子バーナキャップを囲う円環状の親バーナキャップとを備え、子バーナキャップの周壁部に子バーナ炎孔を周方向の間隔を存して複数形成すると共に、親バーナキャップの外周側の周壁部に親バーナ炎孔を周方向の間隔を存して複数形成して成る親子バーナであって、
    親バーナ炎孔と子バーナ炎孔との間に位置する親バーナキャップの上壁部に上方に向かって突設され、内部が親バーナ炎孔に連通する中空の凸部と、
    親バーナキャップの中心を切削回転軸心として該親バーナキャップを回転させて、該凸部の子バーナ炎孔側の縦壁部と親バーナ炎孔側の縦壁部との肉厚分を旋盤加工により切削除去したことにより該凸部に開設された、該凸部内に連通する一対の火移り炎孔とを備え
    前記凸部は、前記親バーナキャップの周方向を幅方向としたとき、前記子バーナ炎孔側の縦壁部の幅寸法が、前記親バーナ炎孔側の縦壁部の幅寸法よりも小とされた形状に形成されており、
    前記子バーナ炎孔側の火移り炎孔は、前記親バーナ炎孔側の火移り炎孔よりも開口面積が小とされていることを特徴とする親子バーナ。
  2. 前記凸部の各火移り炎孔は、該凸部の縦壁部に形成された下側切削面が、該凸部の外側に向かって下方に傾斜する傾斜面とされていることを特徴とする請求項1記載の親子バーナ。
  3. 前記凸部の各火移り炎孔は、該凸部の縦壁部に形成された上側切削面の外縁が下側切削面の内縁よりも該凸部の外側に位置することを特徴とする請求項1又は2記載の親子バーナ。
JP2007279059A 2007-10-26 2007-10-26 親子バーナ Expired - Fee Related JP5182745B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007279059A JP5182745B2 (ja) 2007-10-26 2007-10-26 親子バーナ
CN 200810166563 CN101418955B (zh) 2007-10-26 2008-10-17 主副燃烧器及其制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007279059A JP5182745B2 (ja) 2007-10-26 2007-10-26 親子バーナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009109036A JP2009109036A (ja) 2009-05-21
JP5182745B2 true JP5182745B2 (ja) 2013-04-17

Family

ID=40629870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007279059A Expired - Fee Related JP5182745B2 (ja) 2007-10-26 2007-10-26 親子バーナ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5182745B2 (ja)
CN (1) CN101418955B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5184571B2 (ja) * 2010-04-07 2013-04-17 株式会社コメットカトウ ガスコンロ
CN104501155A (zh) * 2014-11-24 2015-04-08 吴江市格瑞福金属制品有限公司 套环形高效节能灶头
CN107461744B (zh) * 2017-09-28 2023-01-31 广东美的厨房电器制造有限公司 火盖和燃烧器

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0424260Y2 (ja) * 1987-04-30 1992-06-08
JPH01181009A (ja) * 1988-01-13 1989-07-19 Rinnai Corp バーナ装置
JP2506954B2 (ja) * 1988-07-06 1996-06-12 松下電器産業株式会社 ガスこんろ
JP2911944B2 (ja) * 1990-01-24 1999-06-28 パロマ工業株式会社 ガスこんろ用親子バーナ
JP3217703B2 (ja) * 1995-09-01 2001-10-15 株式会社東芝 磁性体デバイス及びそれを用いた磁気センサ
JP3459858B2 (ja) * 1995-11-10 2003-10-27 パロマ工業株式会社 こんろバーナの製造方法および該方法で製造されたこんろバーナ
JP3777690B2 (ja) * 1996-12-19 2006-05-24 松下電器産業株式会社 ガスコンロ
JPH10140U (ja) * 1998-01-10 1998-06-26 パロマ工業株式会社 こんろバーナの製造方法
JP3277149B2 (ja) * 1998-01-10 2002-04-22 パロマ工業株式会社 こんろバーナの製造方法
JP3701488B2 (ja) * 1999-01-06 2005-09-28 リンナイ株式会社 ガスこんろ用のバーナ及びその製造方法
CN2486852Y (zh) * 2001-03-28 2002-04-17 上海山富燃气用具有限公司 家用燃气灶的燃烧器
JP2004218875A (ja) * 2003-01-10 2004-08-05 Paloma Ind Ltd 親子バーナ
CN2615509Y (zh) * 2003-04-17 2004-05-12 徐剑光 家用燃气灶燃烧器
CN2859235Y (zh) * 2006-01-06 2007-01-17 吴启瑞 一种改进的燃气具炉头

Also Published As

Publication number Publication date
CN101418955A (zh) 2009-04-29
CN101418955B (zh) 2013-05-29
JP2009109036A (ja) 2009-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2413134C2 (ru) Усовершенствование характеристик камеры сгорания при помощи мультиперфорирования ее стенок
JP5182745B2 (ja) 親子バーナ
US7819657B2 (en) Gas burner with only an internal flame
WO2014207782A1 (ja) コンロバーナ
WO2012153500A1 (ja) 親子バーナ
US2860696A (en) Gas burner head
JP2000154907A (ja) こんろ用のバーナ
KR100576036B1 (ko) 복합 버너
US5799878A (en) Gas mixing nozzle for a cutting torch
US20160052075A1 (en) Nozzle For Cutting Steel Workpieces
US3685949A (en) Aerated gas burners
WO2012137505A1 (ja) コンロ用バーナ
JPS6222365B2 (ja)
JP3277149B2 (ja) こんろバーナの製造方法
JPS6119306Y2 (ja)
JP4942701B2 (ja) コンロ用バーナ
KR200354757Y1 (ko) 가스버너용 노즐
CN211502776U (zh) 一种槽环形复合割嘴
CN106989394A (zh) 一种燃烧器组合式火盖
CN219867881U (zh) 一种具有稳定双环形出气结构的燃烧器
JP2012037110A (ja) 管状バーナ
JP4495533B2 (ja) こんろ用バーナ
JPH0791619A (ja) バーナーヘッドの製造方法
JP3772435B2 (ja) こんろバーナ
JPH07243622A (ja) 燃焼器のガスバーナ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120604

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5182745

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees