JP2005163234A - 海島型複合繊維 - Google Patents

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Abstract

【課題】 分割性およびソフト感、発色性に優れる海島型複合繊維および混繊糸を提供する。
【解決手段】 海成分ポリマがポリ乳酸で構成され、島成分ポリマがポリプロピレンテレフタレートで構成されている海島型複合繊維であって、海成分/島成分の複合比率が10/90〜50/50、原糸強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とする海島型複合繊維。
【選択図】なし

Description

本発明は、溶解分割処理によってポリプロピレンテレフタレート極細糸を製造できる海島型複合繊維に関し、さらに詳しくは分割性に優れかつ風合い、特にソフト感、発色性に優れたポリプロピレンテレフタレート極細糸を安定製造できる海島型複合繊維に関するものである。
従来よりポリエチレンテレフタレートからなる単糸繊度が1dtex以下のポリエステル極細糸はピーチ調織編物やワイピングクロスに用いられている。しかしながらポリエチレンテレフタレートからなる極細糸は屈折率が約1.6と高いため極細糸にした際の発色性が十分でなく、特に濃色での発色性が劣るため商品展開に制限があったり、またポリマ自体のヤング率が高いため十分なソフト感を付与することが出来なかった。
また、ポリエチレンテレフタレート極細糸の製造方法として海島型複合繊維あるいは分割型複合繊維からポリエチレンテレフタレート極細糸を製造する方法が数多く提案されている。これらの複合繊維では分割の際にアルカリ処理により、一方の成分を減量・溶出加工することによってポリエチレンテレフタレート極細糸とするものであるが、減量加工の際に極細糸とすべきポリエチレンテレフタレート側の減量も同時に進行してしまうため、強度低下が生じ、実用に耐えられない場合があったり、逆に強度低下を抑制するために、減量加工条件を緩やかにすると分割処理が完全に行われないことがあり、製品品位の低下を招くことがあった。
一方、ポリプロピレンテレフタレート繊維は、伸長弾性回復率が優れ、ヤング率が低く、染色性が良好で、化学的にも安定しており、古くから知られている(特許文献1、2)。さらに、海島型複合繊維あるいは分割型複合繊維からポリプロピレンテレフタレート極細糸を製造する方法も提案されている(特許文献3、4)。しかし、いずれもアルカリ溶出成分として用いられているポリマは有機金属塩を共重合したポリエステルであり、アルカリ溶出時間が長く、生産性が悪かったり、また、ポリマ溶融温度がポリプロピレンテレフタレートよりも高いため、紡糸温度を高く保つ必要があり、そのためにポリプロピレンテレフタレートの熱劣化が進み、操業性が悪く、さらに、満足する原糸強度や風合いが得られないなどの問題があった。
特開昭52−5320号公報 特開昭52−8124号公報 特開平11−123330号公報 特開2001−348735号公報
本発明は、上記従来技術では達成できなかった、生産性に優れ、衣料用織物としたときのソフト感、発色性に優れ、かつアルカリ処理後の廃液の環境負荷が小さいポリプロピレンテレフタレート極細糸を得ることのできる海島複合繊維を提供することにある。
上記本発明の目的は以下の構成を採用することによって達成できる。すなわち、
(1)海成分ポリマがポリ乳酸で構成され、島成分ポリマがポリプロピレンテレフタレートで構成されている海島型複合繊維であって、海成分/島成分の複合比率が10/90〜50/50、原糸強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とする海島型複合繊維。
(2)島成分の単糸繊度が0.01〜1dtexであることを特徴とする前記(1)に記載の海島型複合繊維。
(3)島成分が3〜100個であることを特徴とする前記(1)または(2)のいずれか1項に記載の海島型複合繊維。
本発明の海島型複合繊維を用いることによって分割性に優れるとともにソフト感、発色性に優れた織編物を得ることができる。
本発明の海島型複合繊維は、海成分がポリ乳酸、島成分がポリプロピレンテレフタレートで構成されているものである。海成分としてポリ乳酸を配することにより、本発明の目的である原糸強度が高く、生産性の良い、風合いが優れ、且つ環境負荷の小さい海島型極細糸を得ることができるのである。
尚、本発明でいうポリ乳酸は、特に制限される物ではないが、平均分子量5万〜10万が好ましく、かつ純度95.0%〜99.5%のL−乳酸からなるポリ乳酸であれば工程での強度が維持できるほか、適度な生分解性が得られることから溶出した後の廃液の環境負荷が小さく好ましい。
島成分のポリプロピレンテレフタレートとはテレフタル酸を主たる酸成分とし、1,3プロパンジオールを主たるグリコール成分として得られるポリエステルである。ただし、20モル%以下、好ましくは10モル%以下の割合で他のエステル結合を形成可能な共重合成分を含むものであっても良い。共重合可能な化合物として、たとえばイソフタル酸、シクロヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、ダイマ酸、セバシン酸などのジカルボン酸類、一方、グリコール成分として、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールなどを挙げることができるが、これらに限られるものではない。また、艶消剤として、二酸化チタン、滑剤としてのシリカやアルミナの微粒子、抗酸化剤として、ヒンダードフェノール誘導体、着色顔料などを必要に応じて添加することができる。
また、本発明の海島型複合繊維は海成分にポリ乳酸を配することにより、原糸操業性、工程通過性を維持するために必須である原糸強度を高めることが可能であり、原糸強度は3.0cN/dtex以上のものとする。原糸強度が3.0cN/dtex未満では、原糸強度が低すぎるため原糸操業性が悪化するとともに、高次工程においても単糸切れ、毛羽等の発生により工程通過性、製品品位の低下を生じてしまうのである。原糸操業性、工程通過性をより高めるためには原糸強度は3.3cN/dtex以上であることが好ましい。
本発明の海島型複合繊維の海成分/島成分の複合比率は複合形態の安定性、製糸性、生産性の点から10/90〜50/50とするものである。海成分の複合比率が10%未満の場合は、複合異常が発生し分割性不良を生じたり、複合形態が正常であっても海成分の溶解不良による分割性不良を生じ、十分なソフト感を得ることができない。逆に海成分の複合比率が50%を越えると、生産性が低下するとともに、織編物とした際に「ふかつき」が生じ、反発感のない織編物となってしまう。海島型複合繊維の海成分/島成分の複合比率は15/85〜40/60であることがより好ましい。
また、本発明の海島型複合繊維は海成分を除去した後の島成分の単糸繊度はソフト感と発色性を両立するために0.01〜1dtexであることが好ましい。島成分の単糸繊度を0.01〜1dtexとすることによって、十分なソフト感と発色性、さらには製糸安定性を付与することができるのである。単糸繊度を0.01dtex以上にすると十分な発色性を発現することができ、また単糸繊度を1dtex以下とすると十分なソフト感を発現できる。島成分の単糸繊度のより好ましい範囲は0.05〜0.8dtexである。
なお、海島型複合繊維の断面形状は丸断面の他、扁平、中空、三角等の異形断面であってもよい。また、繊維表面は海成分で完全に覆われていても、島成分が一部露出していてもかまわない。さらに海成分を除去した後の島成分の断面形状についても丸断面の他、扁平、三角等の異形断面であってもよい。
本発明の海島型複合繊維は製糸性とソフト感を両立するために単繊維内の島成分数が3〜100個であることが好ましい。島成分数を3個以上にすると、海島型複合繊維の細繊度化によってソフト感を発現できる。また島成分数を100個以下にすると、製糸性とソフト感を両立でき、単繊維内の島成分数のより好ましい範囲は6〜80である。
本発明の海島型複合繊維は、例えば特開昭57−47938号公報の第3図や特開昭57−82526号公報の第2図に示される装置を好適な一例として使用して製造することができる。
本発明の海島型複合繊維を製糸するにあたっては、紡糸および延伸工程を連続して行う方法、未延伸糸として一旦巻き取った後、延伸する方法、または高速製糸法など何れのプロセスにも適用できる。さらに必要に応じて仮撚や空気交絡等の糸加工を施しても良い。
以下実施例により本発明をより詳細に説明する。なお実施例中の各特性値は次の方法で求めた。
A.極限粘度[η]
オルソクロロフェノール10mlに対し試料0.10gを溶解し、温度25℃においてオストワルド粘度計を用いて測定した。
B.強度
JIS L1013(1999)に準じオリエンテック社製テンシロンUCT−100を用いて測定した。
C.風合い特性(ソフト性、発色性)
各項目とも、試料を基準試料との一対比較による官能試験を実施し、4段階評価した。そしてそれらを総合評価した。
○○:極めて優れている
○ :優れている
△ :普通
× :劣っている
なお、基準試料には海成分溶解除去後の島成分繊度が0.05dtexのポリエチレンテレフタレートからなるPET系複合繊維を試料と同様に製織、アルカリ減量加工を施したものを用い、これを「劣っている」とした。
D.断面複合状態安定性
複合繊維を3%NaOH熱水溶液で海成分の複合比率+5%の減量率になるように処理して海成分を溶解除去後、厚さ5μmにカットし、分割状態を観察した。
○○:分割異常は全くなし
○ :分割異常の島成分数が全体の5%未満
△ :分割異常の島成分数が全体の5%以上10%未満
× :分割異常の島成分数が全体の10%以上
E.製糸性
紡糸時間24時間における糸切れ回数から製糸性を4段階評価した。
○○:糸切れ無し
○ :糸切れ有り(1〜2回)
△ :糸切れ有り(3〜5回)
× :糸切れ多発(5回以上)
E.延伸性
2kg巻きパーンを100本作製する際の延伸糸切れ回数から延伸性を4段階評価した。
○○:糸切れ率2%未満
○ :糸切れ率2%以上5%未満
△ :糸切れ率5%以上10%未満
× :糸切れ率10%以上
実施例1および比較例1
ジメチルテレフタル酸19.4kg、1,3−プロパンジオール15.2kgにテトラブチルチタネートを触媒として用い、140℃〜230℃でメタノールを留出しつつエステル交換反応を行った後、さらに、250℃温度一定の条件下で3.5時間重合を行い極限粘度[η]が0.96のポリプロピレンテレフタレートを得た。
上記製法で得たポリプロピレンテレフタレートを島成分に用い、海成分として光学純度98.0%のポリ−L−乳酸を用い、海/島=20/80の複合比率にて、島成分数70、ホール数12の海島型複合用口金を用いて複合紡糸機にて紡糸温度250℃、引き取り速度1500m/分で巻き取った。続いて、該未延伸糸を通常のホットロール−ホットロール系延伸機を用いて延伸温度80℃、熱セット温度120℃で延伸糸の伸度が35%となるように延伸倍率を合わせて延伸を行い、56dtex−12filの延伸糸を得た。得られた延伸糸の糸物性を表1に示す。
得られた延伸糸を2本合糸した後、200t/mの甘撚を施し、経糸および緯糸に使用して平織物を製織し、95℃の熱水で精練した後、160℃で乾熱セットを行い、さらに98℃の炭酸ソーダ3%水溶液で減量加工し、次いで湿熱125℃で染色、乾熱160℃で仕上げセットを行った。得られた織物特性について評価した結果を表1に示す。
実施例1では複合状態安定性、製糸性、延伸性が良好であり、また得られた織物はソフト感、発色性が良好なものであった。
一方、比較例1は海成分として5−ナトリウムスルホイソフタル酸4.5モル%共重合した極限粘度[η]が0.56のポリエチレンテレフタレートを用い、実施例1と同様の口金、複合紡糸機を用いて紡糸温度280℃、引き取り速度1500m/分で巻き取り、得られた未延伸糸を実施例1と同様の方法で延伸糸を得た。得られた延伸糸を実施例1と同様の方法で製織、加工を行い織物を得た。延伸糸物性と織物について評価した結果を表1に示す。製糸性、延伸性が良くなく、発色性の劣る織物しか得られなかった。
Figure 2005163234
実施例2〜4、比較例2〜3
海/島複合比率を表2に示すように変更し、実施例1と同様の方法にて延伸糸および織物を得た。得られた延伸糸物性、織物評価の結果を表2に示す。
実施例2および3では複合状態安定性、製糸性、延伸性が良好であり、得られた織物はソフト感、発色性が良好なものであった。
実施例4では複合状態安定性、製糸性、延伸性が良好であり、得られた織物はソフト感が良好なものであった。
一方、比較例2は、海成分の複合比率5%と低いため、海成分を溶解除去しても海成分が完全に分解していない複合異常が観察され、この複合異常が発生することによりソフト感に劣る織物しか得られなかった。
また、比較例3では海成分の複合比率55%と高いため、製糸性、延伸性が若干劣ると共に、海成分除去によって繊維間の空隙が大きく形成されることによってふかついたタッチの織物しか得られなかった。
Figure 2005163234
実施例5〜10
島成分数を表2のように変更し、ホール数36の海島複合用口金を用いて複合比率20/80で実施例1と同様の方法で紡糸、延伸を行い、84dtex−36filの延伸糸を得た。得られた延伸糸の糸物性を表3に示す。
得られた延伸糸を実施例1と同様の方法で製織、加工を行い、得られた織物特性について評価した結果を表3に示す。
いずれの実施例においても、複合状態安定性、製糸性、延伸性や風合い特性は良好なものであったが、実施例6〜8では島成分繊度と原糸強度とのバランスが良く特に風合い特性の優れた織物を得ることが出来た。
Figure 2005163234

Claims (3)

  1. 海成分ポリマがポリ乳酸で構成され、島成分ポリマがポリプロピレンテレフタレートで構成されている海島型複合繊維であって、海成分/島成分の複合比率が10/90〜50/50、原糸強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とする海島型複合繊維。
  2. 島成分の単糸繊度が0.01〜1dtexであることを特徴とする請求項1に記載の海島型複合繊維。
  3. 島成分が3〜100個であることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の海島型複合繊維。
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