JP2005160409A - リールシート - Google Patents

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Abstract

【課題】 メンテナンスが容易なリールシートを提供する
【解決手段】 このリールシート2は、本体部3と、移動フード部4とから構成される。本体部3は、載置面10,固定フード12,レール溝13を有し、このレール溝13の移動フード部4の幅方向両端が噛み合って、軸長方向にスライド移動可能となっている。
レール溝13は穂先側において解放端となっており、弾性体からなるストッパ16が、この解放端側においてレール溝13を脱着自在に埋めている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、本発明は魚釣りに用いる釣竿のリールシートに関する。
釣竿には、リールを脱着自在に竿体に装着するためのリールシートが取り付けられているものがある。この種の釣竿では、リールシートにリールの脚部を取り付けて、リールからの釣糸を釣糸ガイドで穂先側に案内し、釣りをおこなうことになる。
このリールシートには種々のタイプがあるが、その中の1つに、レール溝(摺動溝)を移動フードがスライド移動するタイプのものがある。このリールシートは、リールシート本体のリール載置面の幅方向両縁に軸長方向に延びるレール溝(摺動溝)が形成されている。さらに、載置面の一端には固定フードが形成されており、レール溝には移動フードがスライド移動自在に取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。ユーザはリールの脚部を載置面に載置しつつ脚部の一端を固定フードに差し込み、移動フードをスライド移動させて脚部の他端を覆い、移動フードを位置決めして、リールの脚部を載置面上に固定することになる。
このレール溝への移動フードの取り付け手法としては、様々な手法が考えられる。例えば、レール溝の一部に切り欠きを形成しておき、ここから移動フードをレール溝に噛み合わせ、その後、切り欠きを埋めてしまうような手法もある。
ところで、移動フードはリールの脚部を直接的に挟持する部分であり、リールの脚部から大きな力が加わる部分である。そこで、繰り返しリールシートを利用していると、移動フードが変形しその交換が必要となる場合もある。また、釣り場でゴミ等が移動フード内に詰まった場合に、これを取り外して清掃する必要が生じる場合もある。
しかし、従来のリールシートでは、移動フードをリールシート本体から取り外すことができず、移動フードの変形等によってリールシート全体の交換も余儀なくされる場合もあった。
特開平05-91830号公報
本発明は、メンテナンスが容易なリールシートを提供するものである。
本発明のリールシートは、竿体の周面に配置されリールの脚部を取り付けるためのリールシートであって、リールの脚部を載置する載置面,載置面の軸長方向端部に形成された載置面側に向かって開口する固定フード,載置面の幅方向両縁に軸長方向に延びて形成され軸長方向一端において解放され他端において閉塞される1対のレール溝を有し竿体の周面に固定される本体部と、レール溝に幅方向両端が噛み合い載置面上を軸長方向にスライド移動自在であり固定フードに対向して開口する移動フード部と、移動フード部を任意の軸長方向位置で位置決めするための位置決め手段と、本体部の一対のレール溝の解放端側においてレール溝を脱着自在に埋めている弾性体からなるストッパとを備えるものである。
このリールシートにおいては、移動フード部はレール溝の解放端からレール溝に噛み合わされている。レール溝の開口端を埋めるストッパにより、移動フード部はレール溝からの脱落が防止されている。リールシートの使用手法は、リールの脚部を載置面に載置し、脚部の一端を固定フードに差し込み、移動フード部をスライド移動させて脚部の他端を覆い、位置決め手段で移動フード部を固定して、リールを取り付ける、というものである。
繰り返しリールの脚部をリールシートに脱着し、移動フード部内にゴミが溜まり若しくは移動フード部が変形した場合には、ストッパをレール溝から取り外し、移動フード部はレール溝から取り外される。移動フード部の交換、若しくはそのメンテナンスが可能である。
このようなストッパの1つは、略U字型の部材であり、載置面上を幅方向に横断して一対のレール溝をその両端で埋めているものである。このようなストッパは載置面上を横断している部分が載置面上に載置されるリールの脚部の底面に当接し、滑り止め機能を果たすことにもなる。
また、ある1つのリールシートでは、レール溝の解放端は固定フード側に形成されている。そして、その解放端側においてレール溝に埋め込まれているストッパはレール溝内で閉塞端側に向かって軸長方向に延びている。好ましくは、移動フード部でリール脚部を挟持した状態において、移動フード部の両端のレール溝に噛み合っている部分がストッパに当たる程度に、ストッパが軸長方向に延びるようなものとする。
上述のように、移動フード部は位置決め手段により所定の位置に位置決めされる。この際、移動フード部がストッパに当たり、過剰に強く移動フード部をリール脚部方向に押し込んで両者を痛める恐れがない。他方、リールの脚部を取り外す際に、位置決め手段による移動フード部の位置決めを解放すると、ストッパの弾性により、移動フード部が軸長方向のリール脚部を挟持する方向と逆方向に付勢されることになる。このように、リールの脱着が円滑になる。
本発明のリールシートでは、移動フード部を容易に取り外すことができ、メンテナンスが容易である。さらに、リールシートからのリールの脱着も円滑に行える。
[第1実施形態]
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1に、本発明の1つの実施形態を採用した釣竿の元竿1に装着されたリールシート2を示す。釣竿は、複数の竿体を振出形式若しくは並継ぎ形式に連結したものである。各竿体は強化繊維に合成樹脂を含浸させた繊維強化樹脂素材を焼成してなる先細りテーパの施された筒状体である。このような竿体の中でもっとも竿元側に位置する太径の竿体が元竿1である。元竿1には、竿元側端部に尻栓が脱着自在に取り付けられ、釣人が把持するためのグリップが必要に応じてその周面に取り付けられ、さらに、リールシート2が周面に取り付けられている。
リールシート2は、本体部3と、移動フード部4とを備えている。
本体部3は、硬質合成樹脂,金属等から構成される部材である。図1に於いては、本体部3は、元竿1の周面に固定される略板状の部材であるが、元竿1が貫通しその周面を覆うようなパイプ状のものとしても良い。本体部3は元竿1の周面の所定の軸方向位置に配置され接着剤や巻糸等で固定される。
本体部3には軸長方向に延びる平面があり、ここが載置面10である。載置面10の竿元側にあっては、その幅方向中央付近が凹入して溝11が形成されている。この溝11は載置面10の軸長方向に延びており、この溝11の底には幅方向に延びる凹溝が軸長方向に配列されることで、凹凸が形成されている。他方、載置面10の穂先側には固定フード12が形成されている。固定フード12は竿元側方向に開口したフード状の部分でありこの中にリールの脚部Xの一端が挿入されることになる。さらに、本体部3の載置面10の竿元側の幅方向両縁には軸長方向に延びる1対のレール溝13が形成される(図2及ぶ図3も参照)。即ち、載置面10の幅方向両縁はそれぞれ庇状に幅方向に広がっており、載置面10の幅方向両縁の下側には幅方向に凹入するレール溝13が構成される。このレール溝13が載置面10の幅方向両縁に沿って軸長方向に延びている。
移動フード部4は、フード部14と固定部15とが組み合わされて構成されている。フード部14は穂先側の固定フード12に向かって開口しており内部にリールの脚部Xの他端を収納可能である。幅方向両端側が折り曲げられて上述のレール溝13に噛み合っている。このレール溝13に沿って移動フード部4が軸長方向にスライド移動する。固定部15は幅方向に回動軸が位置する回動部分と軸受け部分とからなり、回動部分の回動軸付近に爪が形成されている(図示せず)。この軸受け部分はフード部14と同様に、その幅方向両端側が折り曲げられて上述のレール溝13に噛み合っている。この固定部15の回動部分を平伏させると爪が上述の溝11の凹凸に引っ掛かり、移動フード部4は軸長方向において位置決めされる。また、固定部15の回動部分を起立させると爪の溝11の凹凸への引っ掛かりが解除され、移動フード部4は軸長方向に移動できる。
このレール溝13の穂先側は解放端であり、竿元側は閉じた閉塞端である。従って、上述の移動フード部4は、レール溝13の穂先側の解放端よりその両端を差し込んで、その両端をレール溝13に噛み合わせている。このように移動フード部4をレール溝13に噛み合わせた後に、ストッパ16がレール溝13に埋め込まれる。ストッパ16は、図3に詳しく示すように、略U字型のゴム製の部材である。例えば、スチレンゴム・シリコンゴム等周知のゴム素材から形成される。その幅方向両端側は幅方向内側に折り曲げた形状であり、この幅方向両端がレール溝13の解放端側に埋め込まれている。幅方向中央付近は、本体部3の載置面10を幅方向に横断することになる。その周面は多少載置面10より隆起した曲面とし、必要に応じて、凹凸などを形成してもよい。幅方向両端のレール溝13への埋め込みを解除すれば、このストッパ16は本体部3から取り外し可能である。
このようなリールシート2においては、図1に示すように、載置面10にリールの脚部Xを載せ、脚部Xの穂先側端部を固定フード部12に差し込む。そして、固定部15の回動部分を起立させた状態で、移動フード部4のレール溝13において穂先側にスライド移動させ、脚部Xの竿元側端部をフード部14に差し込み、固定部15の回動部分を平伏させて、溝11へ爪を引っかけて、移動フード部4を位置決めする。このようにして、移動フード部4と固定フード部12とでリールの脚部Xを挟み込んで固定する。
繰り返しリールシート2を使用し、移動フード部4が変形し若しくはフード部14内やレール溝13内などにゴミ等が詰まってしまった場合、ストッパ16をレール溝13から取り外し、移動フード部4をレール溝13から取り外す。必要に応じて、移動フード部4を新しいものに交換することもできるし、レール溝13内などの清掃もできる。
なお、この実施形態では、固定フード12が元竿1の穂先側に配置されたリールシート2を例示しているが、固定フード12と移動フード部4の配置方向は、軸長方向において交換することも当然に可能である。
[他の実施形態]
(a)上記リールシートの変形例を図4に示す。リールシートの他の部分の構造は上記第1実施形態と同様であり、第1実施形態と異なるのはストッパ20である。このストッパ20は、図4に示すように、レール溝13の穂先側の解放端側に埋め込まれる部材である。図5に示すように、略U字型の部分と、その左右両端側それぞれにおいて前述のU字型部分に直交する方向に延びる延伸部分とからなる。延伸部分はレール溝13の溝を埋めるようにして、左右のレール溝13にそれぞれはめ込まれる。両延伸部分を連結する略U字型の部分は、載置面10を横断する。
延伸部分は、レール溝13の竿元側方向に延びるようにして、レール溝13にはめ込まれる。その長さ及び配置位置は、図4に示すように、移動フード部4でリール脚部Xを挟持した状態において、移動フード部4のフード部14の両端のレール溝に噛み合っている部分がストッパに当たるような位置とする。
第1実施形態と同様に、移動フード部4は固定部15の起伏により所定の位置に位置決めされる。この際、移動フード部4のフード部14の両端がストッパ20に当たる。過剰に強く移動フード部4をリール脚部X方向に押し込んで両者を痛める恐れがない。他方、リールの脚部Xを取り外す際に、移動フード部4の位置決めを解放すると、ストッパ20の弾性により、移動フード部4が竿元側方向に付勢されることになる。このように、リールの脚部Xの脱着が円滑になる。
(b)なお、上記各実施形態においては、ストッパは左右のレール溝にはめ込まれる部分が連結されたものとなっている。しかし、このような形状に限定されるものではなく、左右それぞれ独立した一対のストッパとし、一対のストッパをレール溝にそれぞれ脱着自在に埋め込んで固定してもよい。
本発明の1つの実施形態を採用したリールシート2を示した図。 図1のリールシート2付近の側面図。 図2のIII-III断面図。 本発明の他の実施形態を採用したリールシートの図2に相当する図。 図4のリールシートのストッパ20を示した図。
符号の説明
1 元竿(竿体)
2 リールシート
3 本体部
4 移動フード部
10 載置面
12 固定フード
13 レール溝
14 フード部
15 固定部
16,20 ストッパ

Claims (3)

  1. 竿体の周面に配置されリールの脚部を取り付けるためのリールシートであって、
    前記リールの脚部を載置する載置面,前記載置面の軸長方向端部に形成された前記載置面側に向かって開口する固定フード,前記載置面の幅方向両縁に軸長方向に延びて形成され軸長方向一端において解放され他端において閉塞される1対のレール溝を有し前記竿体の周面に固定される本体部と、
    前記レール溝に幅方向両端が噛み合い前記載置面上を軸長方向にスライド移動自在であり前記固定フードに対向して開口する移動フード部と、
    前記移動フード部を任意の軸長方向位置で位置決めするための位置決め手段と、
    前記本体部の一対のレール溝の解放端側において前記レール溝を脱着自在に埋めている弾性体からなるストッパと、
    を備えたリールシート。
  2. 前記ストッパは略U字型の部材であり、前記載置面上を幅方向に横断して前記一対のレール溝をその両端で埋めている、請求項1に記載のリールシート。
  3. 前記レール溝の解放端は前記固定フード側にあり、
    前記ストッパは前記レール溝内で前記閉塞端側に向かって軸長方向に延びている、請求項1又は2に記載のリールシート。
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