JP2005157766A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電源がON状態のとき、メモリカードが抜脱されると盗難防止機能が働くようにする。そして、正当な使用者がメモリを抜脱するときは盗難報知機能が働かないようにする。更に、電源がOFF状態であっても盗難防止機能が働くようにする。
【解決手段】 着脱可能なメモリカードを有する電子機器において、前記メモリカードの抜脱を検出する検出手段と、盗難報知を行う報知回路と、該報知回路の報知機能をON/OFF設定する設定手段と、前記検出手段によりメモリカードの抜脱を検出したときに前記報知機能がONに設定されていた場合は盗難報知を行わせ、OFFに設定されていた場合は前記報知機能を禁止させる制御手段を備える。また、前記検出手段は前記メモリカードが抜脱された時に装置の電源を供給するスイッチを備える。
【選択図】 図2

Description

着脱可能なメモリの防犯機能を有する電子機器に関する。
スマートメディア(Smart Media(登録商標))、コンパクトフラッシュ(登録商標)(Compact Flash)、メモリスティック(Memory Stick)、SDカード(Secure Digital Card)やマルチメディアカード(Multi Media Card)等の着脱可能なメモリカードを有するパソコン、PDA(Personal Digital Assistance、携帯情報端末)、携帯電話装置、音楽再生装置、デジタルカメラ、やビデオカメラ等の電子機器が現在多く市販されている。メモリカードにはプライベート情報を含む種々の情報が書き込まれる。
これらのメモリカードは、装着する時に突出したボタンを押すことにより、メモリカードの挿入口よりメモリカードが僅か露出し、それをつかんで誰でも容易に抜脱することができるものであった。このために、盗難の問題があった。
そこで、メモリカードを電動で排出することにより電源OFF時は排出できないようにする方法(例えば、特許文献1参照)が考えられた。
特開2003−132385号公報(第1頁)
しかしながら、上述の方法では電子機器の電源がONのときに盗難防止の機能が働かないという問題があった。そして、もし、電子機器の電源がONのときに盗難防止の機能を働かせるようにした場合、使用者がメモリカードを抜脱するときに盗難防止の機能が働くという問題があった。
本発明の電子機器はかかる点に鑑みなされたもので、着脱可能なメモリカードを有する電子機器において、
前記メモリカードの抜脱を検出する検出手段と、盗難報知を行う報知回路と、該報知回路の報知機能をON/OFF設定する設定手段と、該設定手段の設定情報を記憶する記憶手段と、
前記検出手段によりメモリカードの抜脱を検出したときに前記報知機能がONに設定されていた場合は盗難報知を行わせ、OFFに設定されていた場合は前記報知機能を禁止させる制御手段を備える。
また、前記記憶手段は電源が供給されなくても記憶内容を保持する不揮発性メモリであり、前記検出手段は前記メモリカードが抜脱されたときに装置内に電源を供給するスイッチを備え、該電源供給により少なくとも前記報知回路と前記制御手段と前記記憶手段が動作可能になる。
本願発明は、メモリが抜脱されたことを検出して盗難報知を行うので、電源がON状態のときにメモリカードが抜脱されても盗難防止機能が働く。そして、正当な使用者がメモリを抜脱するときは盗難報知機能をOFFに設定すればよい。
また、電子機器の電源がOFFのときはメモリの抜脱を検出するスイッチにより電源が供給されて盗難報知を行う。
また、多くの電子機器は制御回路、設定手段、記憶手段と音声出力手段を有しているので、ハード構成としては、メモリカードの抜脱を検出する検出手段(例えば、スイッチ)を追加するのみで本願発明を実施することができる。
本発明の実施の形態を、携帯電話装置を例に図面に基づき説明する。図1は実施例の要部の構成を示すブロック図である。本実施例の携帯電話装置は、同じ周波数のキャリアを同一セルで複数利用するCDMA方式の携帯電話装置である。
(1)は通信部であり、後述のベースバンド部(3)からの信号をアンテナ(2)を介して基地局へ発信したり、アンテナ(2)を介して基地局からの電波を受信したりする。
(3)はベースバンド部であり、CDMA処理回路(31)と音声コーデック(32)を有する。CDMA処理回路(31)は符号分割多元接続、スクランブル、誤り制御、タイミング検出を行う。音声コーデック(32)は音声を圧縮(符号化)・伸張(復号化)したり、アナログとディジタルの変換を行ったり、内部の増幅回路(図示せず)により受話音量やマイクロホンの感度を変更する。
(4)は耳にあてて通話に使用されるスピーカであり、増幅回路(5)で増幅されたベースバンド部(3)の電気信号を音声に変換する。(6)は通話に使用されるマイクロホンであり、音声を電気信号に変換する。(7)は増幅回路であり、マイクロホン(6)の出力を増幅してベースバンド部(3)に出力する。(8)は通話を周囲の人にも聞かせるためのスピーカであり、耳用のスピーカ(4)が配設される面の背面に配設される。このスピーカ(8)は増幅回路(9)で増幅されたベースバンド部(3)の電気信号を音声に変換する。また、スピーカ(8)は着信報知の鳴動も行う。
(10)は切替回路であり、3つの夫々の増幅回路(5)(7)(9)と、ベースバンド部(3)との接続を後述の制御回路(11)の制御によりON/OFFする。尚、これら3つの増幅回路(5)(7)(9)はゲインを固定しており、受話音量やマイクロホンの感度を変更することはできない。受話音量やマイクロホンの感度の変更は制御回路(11)の制御によりベースバンド部(3)の音声コーデック(32)が行う。
(11)はマイクロプロセッサからなる制御回路であり、動作のプログラムを記憶した不揮発性のROM(12)に基づき各部を制御する。(13)はRAMであり、制御回路(11)の動作に必要な情報を記憶する。
(14)は液晶の表示部であり、電話番号、時刻、通話圏内か否かのマーク、文字メッセージの有無や音声メッセージの有無等を表示する。(15)はバイブレータであり、制御回路(11)の制御に基づき着信時に振動を発生させる。(16)はCCD方式のカメラであり、撮像する。(17)はSDカードのメモリカードであり、カメラ(16)が撮像した画像や住所録を記憶する。
(18)は入力手段であり、電話番号の入力等を行うテンキー(181)と、通話の開始を操作する通話キー(182)と、通話の終了を操作する終話キー(183)と、装置の電源のON/OFFを操作する電源キー(184)と、警報報知のON/OFF設定を操作する報知キー(185)を有する。
(19)は充電式電池からなるDC3.6Vの内部電源である。(20)は電源キー(184)の操作に基づく制御回路(11)の制御により回路の断続を行う第1のスイッチであり、内部電源の装置内への供給をON/OFFする。
(21)はメモリカード(17)が装着されているときはOFFになり、メモリカード(17)が抜脱されるとONになる第2のスイッチであり、内部電源の装置内への供給をON/OFFすると共に、ON情報を制御回路(11)に出力する。第2のスイッチ(21)はメモリカード(17)が抜脱されると接点が閉じ、挿入されると接点が開くスイッチである。
第1のスイッチ(20)と第2のスイッチ(21)のいずれか一つでもONになると、内部電源が装置内に供給される。内部電源が装置内に供給されと、装置内の各部が動作可能になる。
次に盗難防止の報知機能について説明する。本装置は盗難報知を行う報知モードを有する。報知キー(185)を操作する度に、この報知モードの設定がON/OFF切り替わる。この報知モードの設定はROM(12)に記憶され、内部電源が装置内に供給されなくても、記憶内容を保持することができる。装置に盗難の報知はスピーカ(8)から警報音が発せられると共に、所定のアドレス例えば警察署や管理者のパソコンに盗難発生を知らせる文章のメールが発信される。
図2は制御回路(11)の動作を示すフローチャートである。メモリカード(17)が抜脱され内部電源が装置内に供給さたとき(S1のY)、盗難報知の設定がONになっていれば(S2のY)、警報音を発せさせると共に盗難報知のメールを送信させる(S3)。盗難報知の設定がONになっていなければ(S2のN)、盗難報知を行わない。即ち、正当な使用者がメモリカード(17)の交換を行うときは、報知モードをOFFに設定すればよい。
尚、メモリカード(17)が抜脱されたときに電源がOFFであっても、第2スイッチ(21)により、装置内の各部に内部電源が供給されるので盗難報知の動作を行うことができる。したがって、盗難されるときの電源のON/OFF状態に関係なく、盗難報知を行うことができる。
また、通常電源をONにする携帯電話装置のように、電源OFFのときは盗難報知を行わなくてもよいという電子機器であれば、第2のスイッチ(21)はメモリカード(17)の装着状態を制御回路(11)に出力する機能のみでよく、より小型化できる。
また、本実施例のメモリカードはSDカードであり、電子機器は携帯電話装置であったが、これに限定するものではない。
本発明の要部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例を示すフローチャートである。
符号の説明
8 スピーカ
11 制御回路
17 メモリカード
19 内部電源
21 第2のスイッチ
185 報知キー

Claims (2)

  1. 着脱可能なメモリカードを有する電子機器において、
    前記メモリカードの抜脱を検出する検出手段と、盗難報知を行う報知回路と、該報知回路の報知機能をON/OFF設定する設定手段と、該設定手段の設定情報を記憶する記憶手段と、
    前記検出手段によりメモリカードの抜脱を検出したときに前記報知機能がONに設定されていた場合は盗難報知を行わせ、OFFに設定されていた場合は前記報知機能を禁止させる制御手段を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記記憶手段は電源が供給されなくても記憶内容を保持する不揮発性メモリであり、前記検出手段は前記メモリカードが抜脱されたときに装置内に電源を供給するスイッチを備え、該電源供給により少なくとも前記報知回路と前記制御手段と前記記憶手段が動作可能になることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
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