JP2005156847A - 共焦点顕微鏡システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】共焦点顕微鏡システムによって取得した画像データと同時にその画像のプロファイルに基づく画像を表示した場合でも視認性を損なわず、画像の表示サイズや表示位置を自由に配置可能な画像データ表示装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】処理装置5に取り込まれた画像データは、CPUによって画像メモリ7に展開され、CPUは予め設定された表示属性に基づいて画像データを表示するためのウィンドウと共に画像データを表示部6に表示する。CPUは指定された前記画像データに対するプロファイルデータに基づいてプロファイル画像データを生成し、プロファイル画像データ用ウィンドウの表示属性に基づいてプロファイル画像データを表示すると共に、プロファイルウィンドウ上にプロファイル画像データを表示する。
【選択図】図1
【解決手段】処理装置5に取り込まれた画像データは、CPUによって画像メモリ7に展開され、CPUは予め設定された表示属性に基づいて画像データを表示するためのウィンドウと共に画像データを表示部6に表示する。CPUは指定された前記画像データに対するプロファイルデータに基づいてプロファイル画像データを生成し、プロファイル画像データ用ウィンドウの表示属性に基づいてプロファイル画像データを表示すると共に、プロファイルウィンドウ上にプロファイル画像データを表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、顕微鏡装置によって取得した測定画像情報を表示する共焦点顕微鏡システム及びプログラムに関する。
現在では、コンピュータ及びその周辺機器の性能の向上によって同時に複数のプロセスやアプリケーション等を動作させて表示することが可能となっている。したがって、例えば顕微鏡装置によって取得した様々な情報を画像データとして表示して比較する等の作業が容易に行えるようになっている。
複数の画像データを表示するための手法としては、1つのウィンドウに1つの画像データを対応させて、それら複数のウィンドウを表示することによって複数の画像データを表示させる方法が一般的に使用されている。
一方、顕微鏡装置によって取得した画像データを観察する場合には、観察画像データとその観察画像データについての輝度や高さ等の情報であるプロファイルに基づいて作成したプロファイル画像データとを同時に表示することによって、例えば観察している観察画像データがどの程度の高さであるかわかるようにしている。
一方、顕微鏡装置によって取得した画像データを観察する場合には、観察画像データとその観察画像データについての輝度や高さ等の情報であるプロファイルに基づいて作成したプロファイル画像データとを同時に表示することによって、例えば観察している観察画像データがどの程度の高さであるかわかるようにしている。
しかしながら、1つの表示画面上に複数の画像データを表示すると、表示画面の大きさ等の制約から表示する画像データ間が一部又は全て重複してしまうためウィンドウの切替えをその都度行なう必要があり、必ずしも利便性の良いものではなかった。また、複数の画像データを表示させて比較しようとする場合には、ウィンドウのサイズを変更することによって画像スケールとの対比が取れなくなるという問題もあった。
特許文献1では、オーバーレイメモリ等を使用してメモリ上に展開された画像データにさらに重複部分の画像データを合成して表示する方法が開示されている。すなわち、コンピュータ表示画面上に第一のウィンドウと第二のウィンドウとを表示させる場合において、第一のウィンドウの一部と第二のウィンドウとが重複する場合には、第二のウィンドウを透かして表示することによって前記重複した第一のウィンドウの表示内容も参照することが可能となるウィンドウ表示方法が開示されている。
特開平08−292758号公報
しかし、特許文献1に開示されている表示方法のように、オーバーレイメモリ等を使用して画像情報に基づく画像データを表示する場合には、画像データの表示位置が固定されてしまい、画像データの表示を自由に変更することができない。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、顕微鏡観察によって取得した画像データを重畳して表示すると同時にその画像についての情報であるプロファイルに基づく画像を表示した場合でも、表示された画像データの視認性を損なわず、又、画像データに基づいてプロファイル画像の表示サイズや表示位置を自由に配置することが可能な共焦点顕微鏡システム及びプログラムを提供することである。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、顕微鏡観察によって取得した画像データを重畳して表示すると同時にその画像についての情報であるプロファイルに基づく画像を表示した場合でも、表示された画像データの視認性を損なわず、又、画像データに基づいてプロファイル画像の表示サイズや表示位置を自由に配置することが可能な共焦点顕微鏡システム及びプログラムを提供することである。
請求項1記載の発明は、観察対象上に対物レンズで集光したスポット光を照射し、該観察対象からの光を前記対物レンズと共役な位置に配置したピンホールを介して測定することで共焦点画像データを取得し表示手段に表示する共焦点顕微鏡システムであって、前記共焦点画像データ又は顕微鏡観察光学系による観察画像データを表示する第一の表示領域と、背景が透明で前記第一の表示領域に表示された画像データ上で指定されたプロファイル画像データを表示する第二の表示領域とを重畳して前記表示手段に表示する処理を行なう表示画像処理手段を備えることを特徴とする共焦点顕微鏡システムである。
請求項1記載の発明によると、前記第一の表示領域に表示された観察画像データと、第二の表示領域に表示されたプロファイル画像データとを重複して画面上に表示する場合においても、前記第二の表示領域によって表示されるプロファイル画像データが前記第一の表示領域に重畳して表示されることによって、前記観察画像データの視認性を損なうことなく前記観察画像データと前記プロファイル画像データとの視認が可能となる効果を奏する。
請求項2記載の発明は、前記第二の表示領域には、複数のプロファイル画像データが表示され、夫々異なる色で表示されることを特徴とする請求項1記載の共焦点顕微鏡システムである。
請求項2記載の発明によると、前記第二の表示領域に表示される複数のプロファイル画像データが異なる色で表示されることによって視認性が向上する効果を奏する。
請求項2記載の発明によると、前記第二の表示領域に表示される複数のプロファイル画像データが異なる色で表示されることによって視認性が向上する効果を奏する。
請求項3記載の発明は、前記第二の表示領域は、前記表示手段に複数表示され、夫々の第二の表示領域に表示されるプロファイル画像データは夫々異なる色で表示されることを特徴とする請求項1記載の共焦点顕微鏡システムである。
請求項3記載の発明によると、請求項1の効果に加えて、前記表示手段に表示される複数の前記第二の表示領域それぞれにおけるプロファイル画像データが異なる色で表示されることによって視認性が向上する効果を奏する。
請求項3記載の発明によると、請求項1の効果に加えて、前記表示手段に表示される複数の前記第二の表示領域それぞれにおけるプロファイル画像データが異なる色で表示されることによって視認性が向上する効果を奏する。
請求項4記載の発明は、前記共焦点顕微鏡システムは、さらに、プロファイルデータ指定手段を備えており、前記第二の表示領域に表示される複数のプロファイル画像データを、前記プロファイルデータ指定手段によって選択された領域に沿って表示することを特徴とする請求項1又は3記載の共焦点顕微鏡システムである。
請求項4記載の発明によると、請求項1又は3の効果に加えて、前記プロファイルデータ指定手段によって、前記第一の表示領域の所望の領域に基づくプロファイル画像データを表示することが可能となる効果を奏する。
請求項5記載の発明は、前記共焦点顕微鏡システムは、さらに、前記プロファイルデータ指定手段によって指定された領域を変更するプロファイルデータ変更手段を備えており、該プロファイルデータ変更手段によって変更された前記領域に追従してプロファイル画像データの表示位置及び表示サイズも変更して表示することを特徴とする請求項4記載の共焦点顕微鏡システムである。
請求項5記載の発明は、前記共焦点顕微鏡システムは、さらに、前記プロファイルデータ指定手段によって指定された領域を変更するプロファイルデータ変更手段を備えており、該プロファイルデータ変更手段によって変更された前記領域に追従してプロファイル画像データの表示位置及び表示サイズも変更して表示することを特徴とする請求項4記載の共焦点顕微鏡システムである。
請求項5記載の発明によると、前記プロファイルデータ変更手段によって前記プロファイルデータ指定手段によって指定された領域の変更をすることが可能となり、さらに、変更後の前記領域に追従してプロファイル画像データの表示位置及び表示サイズが変更されて表示される。
請求項6記載の発明は、共焦点顕微鏡によって取得した共焦点画像データを表示手段に表示する共焦点顕微鏡システムの画像データ表示方法であって、前記共焦点画像データ又は顕微鏡観察光学系による観察画像データを前記表示手段に表示する第一の表示ステップと、前記第一の表示ステップで表示された画像データをもとにプロファイルデータを取得するプロファイルデータ取得ステップと、該プロファイルデータ取得ステップによって取得された取得領域についてのプロファイルデータに基づいたプロファイル画像データを前記第一の表示ステップで表示された画像データに背景を透明化して重畳するように前記表示手段に表示する第二の表示ステップと、を有することを特徴とする共焦点顕微鏡システムの画像データ表示方法である。
請求項7記載の発明は、共焦点顕微鏡によって取得した共焦点画像データを表示手段に表示する共焦点顕微鏡システムのプログラムであって、前記共焦点画像データ又は顕微鏡観察光学系による観察画像データを前記表示手段に表示する第一の表示処理と、前記第一の表示処理で表示された画像データをもとにプロファイルデータを取得するプロファイルデータ取得処理と、該プロファイルデータ取得処理によって取得された取得領域についてのプロファイルデータに基づいたプロファイル画像データを前記第一の表示処理で表示された画像データに背景を透明化して重畳するように前記表示手段に表示する第二の表示処理と、を共焦点顕微鏡システムに行なわせることを特徴とするプログラムである。
請求項6及び7に記載の発明によっても請求項1記載の発明と同様の効果を奏する。
以上のように、本発明のいずれの態様によっても、顕微鏡観察によって取得した画像データを重畳して表示すると同時に、その画像についての輝度や高さ等の情報を含むプロファイルに基づく画像を表示した場合でも、表示された画像データの視認性を損なうことなく、又、画像データに基づいてプロファイル画像の表示サイズや表示位置を自由に変更することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図1から図10に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像データ表示装置を含む共焦点顕微鏡システムの全体構成の一例を示している。
同図に示す共焦点顕微鏡システムは、レーザ光を照射するレーザ光源3−Gを備える。レーザ光源3−Gから射出されたレーザ光は、偏光ビームスプリッタ3−Fを透過し、2次元スキャナ3−E、ビームスプリッタ3−Dにより反射し、対物レンズ3−Aにより、ステージ2上に載置されている試料1に照射される。試料1で反射された光は、先ほどの進行方向とは逆に、ビームスプリッタ3−D、2次元スキャナ3−Eを通り、偏光ビームスプリッタ3−Fで、今度は反射し、対物レンズ3−Aの集光位置と共役な位置に配置されている絞り3−Hを通過し、例えば、フォトマルチプライヤ等の光検出器3−Iに入射する。入射された光信号は、処理装置5に送られ、画像生成手段3−Jで、画像化される。また、輝度や高さ等の情報であるプロファイルデータがプロファイル生成手段8で作成される。
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像データ表示装置を含む共焦点顕微鏡システムの全体構成の一例を示している。
同図に示す共焦点顕微鏡システムは、レーザ光を照射するレーザ光源3−Gを備える。レーザ光源3−Gから射出されたレーザ光は、偏光ビームスプリッタ3−Fを透過し、2次元スキャナ3−E、ビームスプリッタ3−Dにより反射し、対物レンズ3−Aにより、ステージ2上に載置されている試料1に照射される。試料1で反射された光は、先ほどの進行方向とは逆に、ビームスプリッタ3−D、2次元スキャナ3−Eを通り、偏光ビームスプリッタ3−Fで、今度は反射し、対物レンズ3−Aの集光位置と共役な位置に配置されている絞り3−Hを通過し、例えば、フォトマルチプライヤ等の光検出器3−Iに入射する。入射された光信号は、処理装置5に送られ、画像生成手段3−Jで、画像化される。また、輝度や高さ等の情報であるプロファイルデータがプロファイル生成手段8で作成される。
また、共焦点顕微鏡システムは、通常の顕微鏡観察を行なう為に、レーザ光源3−Gとは別に、白色光源3−Cを備える。白色光源3−Cから射出された光は、ビームスプリッタ3−Bにより反射し、対物レンズ3−Aにより、ステージ2上に載置されている試料1に照射される。試料1で反射された光は、先ほどの進行方向とは逆に、ビームスプリッタ3−B、Dを通過し、例えば、カラーCCDやモノクロCCD等である、撮像部4に入射する。入射された光は、処理装置5に送られ、画像生成手段3−Jで画像化される。これら、画像化された画像データや、プロファイルデータは、表示部6に表示される。尚、顕微鏡観察は、明視野観察法の他、暗視野観察法、微分干渉観察方法、位相差観察法、偏光観察法、及び蛍光観察法のいずれかの観察方法によって観察してもよく、また、走査型プローブ顕微鏡を用いて観察してもよい。
処理装置5は、共焦点顕微鏡システムを構成する各要素を制御すると共に、光検出器3−Iや撮像部4からの光信号を処理するためのCPUと、本願発明を実現させるために必要なプログラムやデータを記憶する揮発性メモリ(例えばRAMなど)と、画像データを処理するための専用の画像メモリ7と、キーボード操作によるデータの入力やマウス等による各種の指示を入力するための入力装置3−Kと、画像データファイルやプログラム等を記録するための記録装置等を備え、必要に応じで必要なプログラムやデータ等を格納するための不揮発性メモリ(例えばEEPROMなど)やネットワーク接続装置や可搬記録媒体(フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、CD−ROMドライブ、MOドライブ等)を備える情報処理装置である。
処理装置5は、上記構成によって撮像部4で観察された観察画像についての輝度や高さ等の情報であるプロファイルデータを生成するプロファイルデータ生成手段8と、画像データの色や大きさ等の表示属性を変更するための表示属性変更手段9とを備える。
図2は、本発明に係るプロファイルデータの表示処理の概要を示すフローチャートである。
図2は、本発明に係るプロファイルデータの表示処理の概要を示すフローチャートである。
共焦点顕微鏡システムを動作させると(ステップS201)、ステージ2上にある観察試料1についての画像データが撮像部4を介して処理装置5に取り込まれる(ステップS202)と共に、画像データについての輝度や高さ等の情報であるプロファイルデータも光検出器3−Iを介して処理装置5に取り込まれ、例えば処理装置5内にある記録装置に記録される(ステップS203)。
ステップS203の処理によって処理装置5に取り込まれた画像データは、CPUによって画像生成手段3−Jに展開される。そして、CPUは予め設定された表示属性に基づいて画像データを表示するためのウィンドウと共に画像データを表示部6に表示する(以下、単に画像データウィンドウ10を表示するという)(ステップS204)。前記表示属性を示すデータは、画像データに付加してもよく、画像データとは別に例えば表示属性ファイルとして記録装置に記録しておいてもよい。
画像データウィンドウが表示された後に、操作者が処理装置5の入力装置3−Kである例えばマウス等によって、プロファイルデータを参照したい領域(以下、単にプロファイル取得ラインという)を指定すると(ステップS205)、CPUは指定された前記画像データに対するプロファイルデータに基づいてプロファイル画像データを生成し、画像メモリ7に展開する(ステップS206)。
プロファイル画像データの生成が完了すると、ステップS207において、CPUは例えば揮発性メモリであるRAM等に展開されている表示属性を参照し、プロファイル画像データを表示するためのウィンドウを表示属性に基づいて表示部6に表示すると共に、プロファイルウィンドウ上にプロファイル画像データを表示する(以下、単にプロファイルウィンドウを表示するという)。
プロファイルウィンドウが表示されると、CPUによって、ステップS204の処理で表示された画像データウィンドウ上にプロファイルウィンドウが存在するかがチェックされる(ステップS208)。
プロファイルウィンドウが画像データウィンドウ上に存在しない場合には、CPUの処理がステップS210に移行して表示処理が終了する。
プロファイルウィンドウが画像データウィンドウ上に存在しない場合には、CPUの処理がステップS210に移行して表示処理が終了する。
プロファイルウィンドウが画像データウィンドウ上に存在する場合には、CPUの処理がステップS209に移行し、例えば不揮発性メモリであるRAM上に展開されているプロファイルウィンドウの表示属性データを変更することによりプロファイルウィンドウの背景を透明化して表示処理を終了する(ステップS209、ステップS210)。
以上の説明では、ステップS202において顕微鏡観察方法によって画像データを取得する処理は行なわなくてもよい。すなわち、既に顕微鏡観察方法によって取得済みの画像データや、他の顕微鏡観察画像システムによって取得した画像データを処理装置5の可搬記録媒体(例えばフロッピー(登録商標)ディスク、MO、Zip等)やネットワーク接続装置を介して取込み、ステップS203の処理から実施するようにしてもよい。
また、ステップS205において操作者によってプロファイル取得ラインを指定しているが、予めプロファイル取得ラインを設定することによってステップS205の処理を自動化してもよい。
図3は、図2に示した本発明に係る表示処理によって表示された画像データウィンドウ及びプロファイルウィンドウを示す図である。
図3は、図2に示した本発明に係る表示処理によって表示された画像データウィンドウ及びプロファイルウィンドウを示す図である。
同図の画像データウィンドウ10は、図2で説明したステップS204の処理によって表示された例を示している。
また、同図では、画像データウィンドウ10上にプロファイル取得ライン11を指定することによって、指定された領域のプロファイルデータの1つである高さ情報に基づいてプロファイルウィンドウ12が表示されている例である。プロファイルウィンドウ12は、画像データウィンドウ10上に存在するため図2に示したステップS209の処理によって背景が透明化されている。
また、同図では、画像データウィンドウ10上にプロファイル取得ライン11を指定することによって、指定された領域のプロファイルデータの1つである高さ情報に基づいてプロファイルウィンドウ12が表示されている例である。プロファイルウィンドウ12は、画像データウィンドウ10上に存在するため図2に示したステップS209の処理によって背景が透明化されている。
ここで、本実施例におけるプロファイル取得ライン11の指定は、例えばマウス等の入力装置3−Kを用いて画像データウィンドウ10上をドラッグすることにより指定される。マウスによって指定された画像データウィンドウ10上の位置座標は、CPUに通知される。
プロファイルウィンドウ12の背景は透明化しているので、画像データウィンドウ10の画像表示を損なうことなく、両ウィンドウに表示された画像データを参照することが可能となる。
ここで、同図に示したプロファイルウィンドウ12のタイトルバー13は図4に示すように表示・非表示の切替えを行なうことができる。このタイトルバー13の切替え処理は、処理装置5の入力装置3−Kであるマウス等で所定の操作を行なうことによって、CPUがプロファイルウィンドウ12の属性を変更することで可能となる。
ここで、同図に示したプロファイルウィンドウ12のタイトルバー13は図4に示すように表示・非表示の切替えを行なうことができる。このタイトルバー13の切替え処理は、処理装置5の入力装置3−Kであるマウス等で所定の操作を行なうことによって、CPUがプロファイルウィンドウ12の属性を変更することで可能となる。
図4(a)に示す図は、プロファイルウィンドウ12にタイトルバー13が表示されている例を示し、図4(b)に示す図は、プロファイルウィンドウ12のタイトルバー13を非表示にした例を示している。
また、図5に示すように、画像データウィンドウ10に対する2以上のプロファイルデータをプロファイルウィンドウ12内に表示してもよい。同図は、画像データウィンドウ10に対してプロファイル取得ライン14を指定することによって表示されたプロファイルデータ16と、プロファイル取得ライン15を指定することによって表示されたプロファイルデータ17とをプロファイルウィンドウ12に表示する例を示している。
また、図5に示すように、画像データウィンドウ10に対する2以上のプロファイルデータをプロファイルウィンドウ12内に表示してもよい。同図は、画像データウィンドウ10に対してプロファイル取得ライン14を指定することによって表示されたプロファイルデータ16と、プロファイル取得ライン15を指定することによって表示されたプロファイルデータ17とをプロファイルウィンドウ12に表示する例を示している。
また、画像データウィンドウ10に対するプロファイルウィンドウは1つに限定されない。例えば図6に示すように画像データウィンドウ10に対して2以上のプロファイルウィンドウを表示してもよい。画像データウィンドウ10に対して2以上のプロファイルウィンドウを表示する場合には、図2に示すステップS205からステップS209の処理を繰り返すようにすればよい。
同図は、画像データウィンドウ10に対してプロファイル取得ライン14を指定することによって表示されたプロファイルウィンドウ18と、プロファイル取得ライン15を指定することによって表示されたプロファイルウィンドウ19とが表示された例を示している。
また、以上に説明したプロファイル取得ラインの指定は画像データウィンドウ10に対して水平方向(xy座標のx方向)のみであるが、図7に示すように垂直方向(xy座標のy方向)でもよく、また、画像データウィンドウ10上のxy座標上の任意の方向に指定することも可能である。
図7は、画像データウィンドウ10に対して水平方向にプロファイル取得ライン15を指定することによって表示されたプロファイルウィンドウ19と、垂直方向にプロファイル取得ライン20を指定することによって表示されたプロファイルウィンドウ22とが表示された例を示している。
以上の説明において2以上のプロファイルウィンドウを表示する場合には、それぞれのプロファイル取得ラインとプロファイルデータとを対応づけて異なる色や線のスタイル等を使用することによってより視認性を向上することも可能となる。なお、これらの設定は、各プロファイルウィンドウ内にて行なうことも可能である。
また、表示部6における画面解像度が大きい場合には画像データウィンドウとプロファイルウィンドウとを隣接して画面上に配置して表示し、画面解像度が小さい場合には画像データウィンドウとプロファイルウィンドウとを重ねて表示することにより効果的な配置を可能にすると共に、限られた表示画面を有効活用しつつ多くの情報をわかりやすく表示することが可能となる。
図8は、本発明に係るプロファイルウィンドウの位置、サイズの自動変更処理の概要を示すフローチャートである。
画像データウィンドウに対して、操作者が処理装置5の入力装置3−Kである例えばマウス等によって、プロファイル取得ラインを指定すると(ステップS801)、指定されたプロファイル取得ラインの画像データウィンドウに対する始点及び終点の座標がCPUによって読み込まれる(ステップS802)。
画像データウィンドウに対して、操作者が処理装置5の入力装置3−Kである例えばマウス等によって、プロファイル取得ラインを指定すると(ステップS801)、指定されたプロファイル取得ラインの画像データウィンドウに対する始点及び終点の座標がCPUによって読み込まれる(ステップS802)。
CPUは、読み込まれたプロファイル取得ラインの始点から終点までの領域に対するプロファイルデータを読み込んでメモリ上に展開する(ステップS803)。
CPUは、メモリ上に展開されているプロファイルデータに対して比較処理を行なうことによって最大値及び最小値を算出する(ステップS804)。最大値及び最小値が算出されると、(最大値−最小値)/2の演算により表示基準位置が算出される(ステップS805)。
CPUは、メモリ上に展開されているプロファイルデータに対して比較処理を行なうことによって最大値及び最小値を算出する(ステップS804)。最大値及び最小値が算出されると、(最大値−最小値)/2の演算により表示基準位置が算出される(ステップS805)。
CPUは、表示基準位置とプロファイル取得ラインとが一致するようにプロファイルデータの表示位置(xy座標)を調整し、さらに表示サイズのスケーリングを行なってプロファイル画像データを生成して画像メモリ7に展開する(ステップS806)。
CPUは、プロファイル取得ラインの始点及び終点の座標にプロファイルウィンドウのサイズを合わせ(ステップS807)、画像メモリ7に展開されているプロファイル画像データをプロファイルウィンドウ上に表示する(ステップS808)。
CPUは、プロファイル取得ラインの始点及び終点の座標にプロファイルウィンドウのサイズを合わせ(ステップS807)、画像メモリ7に展開されているプロファイル画像データをプロファイルウィンドウ上に表示する(ステップS808)。
ここで、既に指定されたプロファイル取得ラインを変更する場合には、同図のステップS801において例えば処理装置5の入力装置3−Kであるマウスによってプロファイル取得ラインを操作(例えば、マウスを使用してプロファイル取得ラインをドラッグすることにより位置の移動や回転、、プロファイル取得ラインの長さの変更)することによってなされる。
すなわち、入力装置3−Kであるマウス等によってプロファイル取得ラインが変更されると(ステップS801)、CPUは変更されたプロファイル取得ラインの画像データウィンドウに対する始点及び終点の座標を読み込んで(ステップS802)、再びステップS803からステップS808の処理を実施する。 図9は、図8に示す処理によるプロファイルウィンドウの表示の例を示している。
同図(a)は、図8に示す処理を行なわずに表示した場合の例である。すなわち、画像データウィンドウ10に対してプロファイル取得ライン15を指定することによって表示されたプロファイルウィンドウ19と、プロファイル取得ライン20を指定することによって表示されたプロファイルウィンドウ22とが表示され、プロファイルウィンドウ19とプロファイルウィンドウ22の表示位置及び表示サイズは任意であって、例えば予め操作者が設定した表示位置及び表示サイズで表示された例を示している。
同図(b)は、図8に示す処理を行なって表示した場合の例を示している。すなわち、同図(a)と同様に画像データウィンドウ10に対してプロファイル取得ライン15を指定することによって表示されたプロファイルウィンドウ19と、プロファイル取得ライン20を指定することによって表示されたプロファイルウィンドウ22とが表示されているが、例えば、図8の処理によりプロファイルデータ17の表示位置は、表示基準位置がプロファイル取得ライン15に一致するように調整され、さらに表示サイズもスケーリングされて表示されている。
図10も、図8に示す処理によるプロファイルウィンドウの表示の例を示している。
同図(a)は、図8に示す処理を行なわずに表示した場合の例である。すなわち、画像データウィンドウ10に対してプロファイル取得ライン23を指定することによって表示されたプロファイルウィンドウ19が表示されている例を示している。プロファイルウィンドウ19の表示位置及び表示サイズは任意であって、例えば予め操作者が設定した表示位置及び表示サイズで表示された例を示している。
同図(a)は、図8に示す処理を行なわずに表示した場合の例である。すなわち、画像データウィンドウ10に対してプロファイル取得ライン23を指定することによって表示されたプロファイルウィンドウ19が表示されている例を示している。プロファイルウィンドウ19の表示位置及び表示サイズは任意であって、例えば予め操作者が設定した表示位置及び表示サイズで表示された例を示している。
同図(b)は、図8に示す処理を行なって表示した場合の例を示している。すなわち、同図(a)と同様に画像データウィンドウ10に対してプロファイル取得ライン23を指定することによって表示されたプロファイルウィンドウ19が表示されているが、例えば、図8のステップS804からS806の処理をスキップすることにより、プロファイルウィンドウ19の表示位置及びサイズがプロファイル取得ライン23に合わせるように調整されて表示された例を示している。
以上に説明したように、本発明によると画像データウィンドウの画像データとプロファイルウィンドウのプロファイルデータとは関連づけられて表示されることによって、画像の測定位置とそのプロファイルデータとの対比を効果的に行なうことが可能となる。さらに、上記の関連づけによってプロファイル取得ラインの長さの変更に追従して自動的にプロファイルウィンドウの表示サイズや表示位置を変更させることも可能となる。
また、以上に説明した画像データウィンドウ及びプロファイルウィンドウについては、ウィンドウ機能を使用することにより、例えば入力装置3−Kであるマウスを使用して任意の場所に移動することや、任意のサイズに変更すること、さらに、メニュー機能を使用して色や線幅、表示スケール等の表示設定を行えることは当然である。
[付記]
共焦点光学系、顕微鏡観察光学系、又は走査型プローブ顕微鏡光学系による観察画像データを表示手段に表示する第一の表示領域と背景が透明で前記第一の表示領域に表示された画像データ上で指定されたプロファイル画像データを表示する第二の表示領域とを重畳して前記表示手段に表示する処理を行なう表示画像処理手段を備えることを特徴とする顕微鏡システム。
[付記]
共焦点光学系、顕微鏡観察光学系、又は走査型プローブ顕微鏡光学系による観察画像データを表示手段に表示する第一の表示領域と背景が透明で前記第一の表示領域に表示された画像データ上で指定されたプロファイル画像データを表示する第二の表示領域とを重畳して前記表示手段に表示する処理を行なう表示画像処理手段を備えることを特徴とする顕微鏡システム。
1 観察試料
2 ステージ
3−A 対物レンズ
3−B ビームスプリッタ
3−C 白色光源
3−D ビームスプリッタ
3−E 2次元スキャナ
3−F 偏光ビームスプリッタ
3−G レーザ光源
3−H 絞り
3−I 光検出器
3−J 画像生成手段
3−K 入力装置
4 撮像部
5 処理装置
6 表示部
7 画像メモリ
8 プロファイル生成手段
9 表示属性変更手段
10 画像データウィンドウ
11 プロファイル取得ライン
12 プロファイルウィンドウ
13 タイトルバー
14 プロファイル取得ライン
15 プロファイル取得ライン
16 プロファイルデータ
17 プロファイルデータ
18 プロファイルウィンドウ
19 プロファイルウィンドウ
20 プロファイル取得ライン
21 プロファイルデータ
22 プロファイルウィンドウ
23 プロファイル取得ライン
2 ステージ
3−A 対物レンズ
3−B ビームスプリッタ
3−C 白色光源
3−D ビームスプリッタ
3−E 2次元スキャナ
3−F 偏光ビームスプリッタ
3−G レーザ光源
3−H 絞り
3−I 光検出器
3−J 画像生成手段
3−K 入力装置
4 撮像部
5 処理装置
6 表示部
7 画像メモリ
8 プロファイル生成手段
9 表示属性変更手段
10 画像データウィンドウ
11 プロファイル取得ライン
12 プロファイルウィンドウ
13 タイトルバー
14 プロファイル取得ライン
15 プロファイル取得ライン
16 プロファイルデータ
17 プロファイルデータ
18 プロファイルウィンドウ
19 プロファイルウィンドウ
20 プロファイル取得ライン
21 プロファイルデータ
22 プロファイルウィンドウ
23 プロファイル取得ライン
Claims (7)
- 観察対象上に対物レンズで集光したスポット光を照射し、該観察対象からの光を前記対物レンズと共役な位置に配置したピンホールを介して測定することで共焦点画像データを取得し表示手段に表示する共焦点顕微鏡システムであって、
前記共焦点画像データ又は顕微鏡観察光学系による観察画像データを表示する第一の表示領域と、背景が透明で前記第一の表示領域に表示された画像データ上で指定されたプロファイル画像データを表示する第二の表示領域とを重畳して前記表示手段に表示する処理を行なう表示画像処理手段を備えることを特徴とする共焦点顕微鏡システム。 - 前記第二の表示領域には、
複数のプロファイル画像データが表示され、夫々異なる色で表示されることを特徴とする請求項1記載の共焦点顕微鏡システム。 - 前記第二の表示領域は、
前記表示手段に複数表示され、夫々の第二の表示領域に表示されるプロファイル画像データは夫々異なる色で表示されることを特徴とする請求項1記載の共焦点顕微鏡システム。 - 前記共焦点顕微鏡システムは、
さらに、プロファイルデータ指定手段を備えており、
前記第二の表示領域に表示される複数のプロファイル画像データを、
前記プロファイルデータ指定手段によって選択された領域に沿って表示することを特徴とする請求項1又は3記載の共焦点顕微鏡システム。 - 前記共焦点顕微鏡システムは、
さらに、前記プロファイルデータ指定手段によって指定された領域を変更するプロファイルデータ変更手段を備えており、
該プロファイルデータ変更手段によって変更された前記領域に追従してプロファイル画像データの表示位置及び表示サイズも変更して表示することを特徴とする請求項4記載の共焦点顕微鏡システム。 - 共焦点顕微鏡によって取得した共焦点画像データを表示手段に表示する共焦点顕微鏡システムの画像データ表示方法であって、
前記共焦点画像データ又は顕微鏡観察光学系による観察画像データを前記表示手段に表示する第一の表示ステップと、
前記第一の表示ステップで表示された画像データをもとにプロファイルデータを取得するプロファイルデータ取得ステップと、
該プロファイルデータ取得ステップによって取得された取得領域についてのプロファイルデータに基づいたプロファイル画像データを前記第一の表示ステップで表示された画像データに背景を透明化して重畳するように前記表示手段に表示する第二の表示ステップと、
を有することを特徴とする共焦点顕微鏡システムの画像データ表示方法。 - 共焦点顕微鏡によって取得した共焦点画像データを表示手段に表示する共焦点顕微鏡システムのプログラムであって、
前記共焦点画像データ又は顕微鏡観察光学系による観察画像データを前記表示手段に表示する第一の表示処理と、
前記第一の表示処理で表示された画像データをもとにプロファイルデータを取得するプロファイルデータ取得処理と、
該プロファイルデータ取得処理によって取得された取得領域についてのプロファイルデータに基づいたプロファイル画像データを前記第一の表示処理で表示された画像データに背景を透明化して重畳するように前記表示手段に表示する第二の表示処理と、
を共焦点顕微鏡システムに行なわせることを特徴とするプログラム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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