JP4874069B2 - 共焦点顕微鏡 - Google Patents

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Description

本発明は、観察対象の試料について共焦点画像を取得することができる共焦点顕微鏡に関する。
従来、点状光源によって観察対象の試料を点状に照明し、この照明された試料からの反射光を再び点状に結像させ、ピンホール開口を介して検出器で像の濃度情報を得る共焦点光学系を有する顕微鏡(以下、「共焦点顕微鏡」という)がある。
図7は、共焦点光学系の構成の概略を示している。図7に示すように、点状光源701から照射された光は、収差のよく補正された対物レンズ703によって観察対象の試料704上の1点に集光し、試料704を照明する。
試料704の反射光はハーフミラー702を介してピンホール705上に点として結像され、この結像された点状光をピンホール705を通して光検出器706で検出される。そして、試料704を、例えば、テレビのラスター走査と同じように2次元走査することによって、2次元画像(以下、「共焦点画像」という)が得られる。
ここで、対物レンズ703の集光位置からずれた位置イにおける反射光は、ピンホール705上に集光されないのでピンホール705を通過せず光検出器706で検出されない。したがって、図7に示した光学系では、対物レンズ703の集光位置つまり合焦位置のみの画像を得ることが可能になる。
上述した共焦点光学系は焦点深度が浅いので、試料704の観察面が平面状の場合には問題ないが、図8に示したように観察面の高さが異なる凹凸が存在する非平面状の試料の場合には、ピントの位置から外れた試料面の画像を得ることができなくなる。
図8は、観察面が非平面状の試料の例を示している。図8に示す試料800は、それぞれ高さがa、bおよびc(b>a>c)の観察面A、BおよびCを有する非平面状の試料である。Zは光の照射方向である。例えば、観察面Aに合焦すると観察面BやCについての観察画像は得ることができない。
したがって、一度の観察操作によって観察面A、BおよびCの全てを観察することは不可能である。そのため、観察面A、BおよびCの全てを観察するには、観察面A、BおよびCについて個別に合焦して得た観察画像を合成しなければならない。
しかし、例えば、観察面A、BおよびC毎の合焦位置についての位置決めは、観察者が観察画像を見ながら決定しなければならなかった。そのため、図8に示した試料800のような試料を観察する場合、その都度、すべての観察面への位置決めを行わなければならず、観察者に大きな負担がかかるという問題があった。
この問題を解決するために、特許文献1には、高さの異なる観察面を有する試料に対する画像取込み範囲を自動設定することで、すべての観察面への位置決めを行うことなく試料の観察画像を得ることができ、観察者の負担を軽減する走査型光学顕微鏡について開示されている。
特許文献1に記載の走査型光学微顕鏡によると、ユーザが画像取込み範囲を設定しなくても第1と第2のステージ位置の間を移動しながら共焦点画像を取り込み、全測定領域で焦点の合った画像(以下、「エクステンド画像」という)を取得することができる。
しかし、特許文献1では、任意のステージ位置で得られる共焦点画像において、所定レベル以下の輝度の画素数があらかじめ設定された画素数以上であるか否かで画像取込み範囲か否かを判定している。したがって、複数の段差がある試料(例えば、図8に示した試料800)に対しては、最初の段差で画像取込み範囲が終了したと判断してしまうという問題があった。
この問題を解決するために、特許文献2では、観察面の高さの異なる形状を有した試料であっても画像取込み範囲の自動設定を確実に行なう走査型顕微鏡について開示されている。
特許文献2に記載の走査型顕微鏡では、観察対象の試料における観察面の数(平面数)が使用される。すなわち、合焦初期位置より上限方向にある平面数Nupと下限方向にある平面数Ndownが使用される。例えば、図8に示した試料800において、合焦初期位置がAC間にあった場合、平面数Nup=2、平面数Ndown=1となる。
そして、試料を載せたステージを一方向に移動しながら、取得した共焦点画像の輝度が所定レベル以下になっている画素数を計数し、所定の画素数以上となるか否かで平面を判別する。そして、平面を検出する毎に平面数をカウントする。
平面数が設定した値(例えば、Nup=2)となる位置を第1のステージ位置として記憶する。同様に、試料を載せたステージを逆方向に移動しながら、観察画像において輝度が所定レベル以下になっている画素数を計数し、所定の画素数以上となるか否かで平面を判別する。そして、平面数をカウントし、平面数が設定した値(例えば、Ndown=1)となる位置を第2のステージ位置として記憶する。
以上の処理により、観察面に複数の段差がある試料でも、第1および第2のステージ位置を検出し、第1ステージ位置−第2ステージ位置間の共焦点画像を取得することでエクステンド画像を取得することが可能となる。
特開平06−308393号公報 特開平08−278450号公報
しかし、上述の走査型顕微鏡では、合焦初期位置から上限および下限方向にある観察面の数をあらかじめ設定しておく必要がある。そのため、ユーザは試料の段差形状を意識して観察画像の取込み条件を設定する必要があった。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、観察対象となる試料の形状を意識することなしに容易に画像取込み範囲を決定してエクステンド画像を取得することが可能な共焦点顕微鏡を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る共焦点顕微鏡は、所定の高さ毎に集光位置を移動して観察試料の観察面における共焦点画像を取得し、該共焦点画像について画素毎に最大輝度の画素を抽出し、該集光位置の全移動領域で焦点の合った画像を生成する共焦点顕微鏡において、前記観察試料からの反射光をピンホールを介して検出する光検出手段と、前記光検出手段からの検出信号により共焦点画像を生成する共焦点画像生成手段と、前記共焦点画像の各画素が有する輝度のうち、所定のレベル以下の輝度を有する第1の画素数を計数する第1の計数手段と、前記共焦点画像について所定の条件に一致する画素のみを抽出して得る第2の画素数を計数する第2の計数手段と、前記第1および第2の画素数に基づいて前記観察試料の画像取込みの境界面か否かを判断する境界面判断手段と、を備える。
以上に説明したように、本発明によると、観察対象となる試料の形状を意識することなしに容易に画像取込み範囲を決定してエクステンド画像を取得することが可能な共焦点顕微鏡を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図1〜図6に基づいて説明する。
(第1の実施例)
図1は、本発明の第1の実施例に係る共焦点顕微鏡100の構成例を示す図である。
図1に示す共焦点顕微鏡100は、対物レンズ102と、対物レンズ102の切替えを行う対物レンズ切替部103と、対物レンズ102の光軸方向における位置(以下、「Z位置」という)を検出するZ位置検出部104と、対物レンズ102のZ位置を制御するZ位置制御部105と、ハーフミラー106と、光を検出する光検出部107と、ミラー108と、レーザ光を照射するレーザ照明109と、レーザ照明109の制御を行うレーザ照明制御部110と、情報処理装置からの指示に応じて各構成要素の制御を行う顕微鏡制御部111と、顕微鏡制御部111に対して指示を行って観察画像を取得する情報処理装置112と、取得した観察画像を表示するモニタ113と、を少なくとも備える。
レーザ照明109から照射されたレーザ光は、ミラー108、対物レンズ102を介して試料を照明する。試料101で反射したレーザ光は対物レンズ102、ハーフミラー106を介して光検出部107に集光する。集光したレーザ光は、図示しないピンホールを介して光検出器7で検出される。
試料101を照明するレーザ光を図示しない2次元スキャナ等で2次元に走査し、試料101からの反射光を光検出器107で検出することで共焦点画像を得る。この時、試料101において焦点が合っていない位置の反射光はピンホールに集光しないので、焦点が合った位置のみの画像を得る。
また、対物レンズ102をZ位置制御部105で駆動し、試料101に対する対物レンズ102の相対距離を変えていき、各Z位置における共焦点画像を順次取得していく。そして、取得した複数の画像から、画素毎に最大輝度を抽出することで、仝測定領域で焦点の合った画像(以下、「エクステンド画像」という)を得る。なお、この時のZ位置の移動範囲を「画像取込み範囲」という。
Z位置制御部105、光検出部107およびレーザ照明制御部110は、顕微鏡制御部111を介して情報処理装置112と接続されている。
ここで、本実施例に係る情報処理装置112は、本実施例に係る共焦点顕微鏡100を実現するプログラム等を実行するCPUと、プログラム実行に用いるメモリ(例えば、RAM)と、外部からのデータ入力手段である入力装置(例えば、キーボードやマウス)と、エクステンド画像や操作画面等をモニタ113に出力する出力装置と、プログラム等を記憶する記憶装置と、共焦点画像を記憶する画像メモリA112aと、観察開始位置から現在のZ位置までに取得した共焦点画像のうち最大輝度の画素を抽出して得る画像を記憶する画像メモリB112bと、を少なくとも備える。なお、CPU、メモリ、入力装置、出力装置、記憶装置については、一般的な構成なので図1に図示していない。
情報処理装置112は、所定のプログラムをCPUに実行させることによって、画像メモリA112aに記憶された画像の各画素における輝度と所定の輝度レベル(以下、「基準輝度レベルA」という)とを比較して基準輝度レベルA以下の画素数をカウントする共焦点画像輝度計数手段112cと、画像メモリB112bに記憶された画像の各画素における輝度と所定の輝度レベル(以下、「基準輝度レベルB」という)とを比較して基準輝度レベルB以上の画素数をカウントする最大輝度計数手段112dと、共焦点画像輝度計数手段112cのカウント結果と最大輝度計数手段112dのカウント結果とから取込み終了位置を検出する取込み終了検出手段112eと、を備える。
ユーザは、モニタ113に出力される画像を見ながら下側焦点位置(または、上側焦点位置)に対物レンズ102のZ位置を移動させて観察開始位置を決定する。そして、ユーザの操作によって、観察開始位置からエクステンド画像の取得を開始させると、共焦点顕微鏡100は、エクステンド画像の取り込みを開始する。さらに、取込み終了位置を自動的に検出してエクステンド画像の取込み処理を終了する。
以上の構成において、第1の計数手段は共焦点画像輝度計数手段112cによって実現され、第2の計数手段は最大輝度計数手段112dによって実現される。また、境界面判断手段は、取込み終了検出手段112eによって実現される。
図2は、本発明の第1の実施例に係る共焦点顕微鏡100の処理を示すフローチャートである。
ユーザが入力装置により所定の操作を行うと、共焦点顕微鏡100は、エクステンド画像の取込み処理を開始し、処理をステップS201に移行する。
ステップS201において、共焦点顕微鏡100は、動作に必要なパラメータ(以下、「動作パラメータ」という)を、例えば、情報処理装置112に備わる記憶装置から読出す。
ここで、動作パラメータとは、例えば、対物レンズ102の上限方向(または、下限方向)への最大移動量(取込み終了位置ではない)、対物レンズ102のZ方向への移動ピッチ、基準輝度レベルA、基準輝度レベルB、基準画素数A、基準画素数B等である。なお、基準レベルAおよびB、基準画素数AおよびBは、必要に応じてあらかじめ設定される基準値である。
ステップS202において、共焦点顕微鏡100は、図1で説明した動作をおこなって共焦点画像を取得する。そして、取得した共焦点画像を画像メモリA112aに記憶する。また、取得した共焦点画像の輝度とすでに画像メモリB112bに記憶されている画像の輝度とを画素毎に比較し、輝度が大きい方の画素の画像データを画像メモリB112bに更新して記憶する。
ステップS203において、共焦点顕微鏡100は、画像メモリA112aに記憶された共焦点画像の輝度値と基準輝度レベルAとを画素毎に比較し、基準輝度レベルA以下の画素を抽出する。そして、ステップS204において、共焦点顕微鏡100は、ステップS203で抽出した画素を計数する。以下、この時の画素数を第1の画素数という。
ステップS205において、共焦点顕微鏡100は、画像メモリB112bに記憶された画像の輝度値と基準輝度レベルBとを画素毎に比較し、基準輝度レベルB以上の画素を抽出する。そして、ステップS206において、共焦点顕微鏡100は、ステップS205で抽出した画素を計数する。以下、この時の画素数を第2の画素数という。
ステップS207において、共焦点顕微鏡100は、ステップS204において計数した第1の画素数とあらかじめ設定された基準画素数Aとを比較する。そして、第1の画素数が基準画素数Aより大きい場合には処理をステップS208に移行し、第1の画素数が基準画素数A以下の場合には処理をステップS209に移行する。
ステップS208において、共焦点顕微鏡100は、ステップS206において計数した第2の画素数とあらかじめ設定された基準画素数Bとを比較する。そして、第2の画素数が基準画素数Bより大きい場合には、画像取込み範囲の終了位置と判断し、処理をステップS210に移行する。また、第2の画素数が基準画素数B以下の場合には処理をステップS209に移行する。
ステップS209において、共焦点顕微鏡100は、動作パラメータに設定された移動ピッチだけZ軸上方(または、Z軸下方)にZ位置を移動する。そして、処理をステップS202に移行して、ステップS202〜S207又はステップS202〜S209を実行する。
ステップS210において、共焦点顕微鏡100は、共焦点画像の取得処理を終了し、ステップS211に移行する。そして、取得した共焦点画像より、エクステンド画像を生成して処理を終了する。
以上に説明したように、本実施例に係る共焦点顕微鏡100は、画像メモリA112aに記憶された共焦点画像の輝度値と基準輝度レベルAとを画素毎に比較し、基準輝度レベルA以下の画素を計数した第1の画素数と、画像メモリB112bに記憶された画像の輝度値と基準輝度レベルBとを画素毎に比較し、基準輝度レベルB以上の画素を計数した第2の画素数に応じて画像取込み範囲の終了位置を判別するので、ユーザは観察試料の段差形状を意識することなく容易に画像取込み範囲を決定してエクステンド画像を取得することが可能となる。
以上に説明した基準画素数Bには、あらかじめ設定された定数を使用しているが、例えば、図3に示すように共焦点画像の取込み位置に応じて基準画素数Bを決めてもよい。
この場合、ステップS206において、共焦点顕微鏡100が、現在の画像取込み位置(Z位置)を取得し、記憶装置等に記憶した図3に示す画像取込み位置と基準画素数Bとの関係を示す情報(例えば、テーブル)を参照し、画像取込み位置に応じた基準画素数Bを決定し、画像メモリB112bに記憶された画像の輝度値と基準輝度レベルBとを画素毎に比較し、基準輝度レベルB以上の画素を抽出すればよい。
図3は、画像取込み位置と基準画素数Bとの関係を決定するグラフの例を示す図である。
グラフ301は、画像取込み位置と基準画素数Bとが線形式で表される関係にあり、画像取込み位置の増加に応じて基準画素数Bが減少する関係のグラフである。画像取込み位置が所定の位置に達した場合に基準画素数Bは0となる。
グラフ302は、所定の位置以下の画像取込み位置では基準画素数Bが一定値である。画像取込み位置が所定の位置を超えると、グラフ301のように、画像取込み位置の増加に応じて基準画素数Bが減少する。そして、画像取込み位置がある位置に達したときに基準画素数Bが0となる。
グラフ303は、画像取込み位置と基準画素数Bとが非線形式で表される関係にあり、画像取込み位置の増加に応じて基準画素数Bが減少する関係のグラフである。画像取込み位置が所定の位置に達した場合に基準画素数Bは0となる。
以上に説明したグラフ301〜303のような関係から基準画素数Bを決定することにより、取込み処理(例えば、ステップS202〜S209の処理)がいつまでも完了しない等の不具合を防止することが可能となる。
(第2の実施例)
図4は、本発明の第2の実施例に係る共焦点顕微鏡400の構成例を示す図である。
図4に示す共焦点顕微鏡400は、対物レンズ102と、対物レンズ102の切替えを行う対物レンズ切替部103と、対物レンズ102のZ位置を検出するZ位置検出部104と、対物レンズ102のZ位置を制御するZ位置制御部105と、ハーフミラー106と、光を検出する光検出部107と、ミラー108と、レーザ光を照射するレーザ照明109と、レーザ照明109の制御を行うレーザ照明制御部110と、情報処理装置からの指示に応じて各構成要素の制御を行う顕微鏡制御部111と、顕微鏡制御部111に対して指示を行って観察画像を取得する情報処理装置401と、取得した観察画像を表示するモニタ113と、を少なくとも備える。
ここで、本実施例に係る情報処理装置401は、本実施例に係る共焦点顕微鏡400を実現するプログラム等を実行するCPUと、プログラム実行に用いるメモリ(例えば、RAM)と、外部からのデータ入力手段である入力装置(例えば、キーボードやマウス)と、エクステンド画像や操作画面等をモニタ113に出力する出力装置と、プログラム等を記憶する記憶装置と、共焦点画像を記憶する画像メモリA112aと、観察開始位置から現在のZ位置までに取得した共焦点画像について画素毎に輝度値の積算値を求めて得る画像を記憶する画像メモリC401aと、を少なくとも備える。なお、CPU、メモリ、入力装置、出力装置、記憶装置については、一般的な構成なので図4に図示していない。
情報処理装置112は、所定のプログラムをCPUに実行させることによって、画像メモリA112aに記憶された画像の各画素における輝度と基準輝度レベルAとを比較して基準輝度レベルA以下の画素数をカウントする共焦点画像輝度計数手段112cと、画像メモリC401aに記憶された画像の各画素における輝度と所定の輝度レベル(以下、「基準輝度レベルC」という)とを比較して基準輝度レベルC以上の画素数をカウントする積算輝度計数手段401bと、共焦点画像輝度計数手段112cのカウント結果と積算輝度計数手段401bのカウント結果とから取込み終了位置を検出する取込み終了検出手段401cと、を備える。
なお、上述した以外は図1に示した構成と同じなので詳細な説明は省略する。
以上の構成において、第1の計数手段は共焦点画像輝度計数手段112cによって実現され、第2の計数手段は積算輝度計数手段401bによって実現される。また、境界面判断手段は、取込み終了検出手段401cによって実現される。
図5は、本発明の第2の実施例に係る共焦点顕微鏡400の処理を示すフローチャートである。
ユーザが入力装置により所定の操作を行うと、共焦点顕微鏡400は、エクステンド画像の取込み処理を開始し、処理をステップS501に移行する。そして、動作パラメータを、例えば、情報処理装置112に備わる記憶装置から読出す。
ここで、動作パラメータとは、例えば、対物レンズ102の上限方向(または、下限方向)への最大移動量(取込み終了位置ではない)、対物レンズ102のZ方向への移動ピッチ、基準輝度レベルA、基準輝度レベルC、基準画素数A、基準画素数C等である。なお、基準レベルAおよびC、基準画素数AおよびCは、必要に応じてあらかじめ設定される基準値である。
ステップS502において、共焦点顕微鏡400は、図1で説明した動作をおこなって共焦点画像を取得する。そして、取得した共焦点画像を画像メモリA112aに記憶する。また、取得した共焦点画像の輝度とすでに画像メモリC401aに記憶されている画像の輝度とを画素毎に積算して得た画像データを画像メモリC401aに更新して記憶する。
ステップS503において、共焦点顕微鏡400は、画像メモリA112aに記憶された共焦点画像の輝度値と基準輝度レベルAとを画素毎に比較し、基準輝度レベルA以下の画素を抽出する。そして、ステップS504において、共焦点顕微鏡400は、ステップS503で抽出した画素を計数する。以下、この時の画素数を第1の画素数という。
ステップS505において、共焦点顕微鏡400は、画像メモリC401aに記憶された画像の輝度値と基準輝度レベルCとを画素毎に比較し、基準輝度レベルC以上の画素を抽出する。そして、ステップS506において、共焦点顕微鏡400は、ステップS505で抽出した画素を計数する。以下、この時の画素数を第3の画素数という。
ステップS507において、共焦点顕微鏡400は、ステップS504において計数した第1の画素数とあらかじめ設定された基準画素数Aとを比較する。そして、第1の画素数が基準画素数Aより大きい場合には処理をステップS508に移行し、第1の画素数が基準画素数A以下の場合には処理をステップS509に移行する。
ステップS508において、共焦点顕微鏡400は、ステップS506において計数した第3の画素数とあらかじめ設定された基準画素数Cとを比較する。そして、第3の画素数が基準画素数Cより大きい場合には、画像取込み範囲の終了位置と判断し、処理をステップS510に移行する。また、第3の画素数が基準画素数C以下の場合には処理をステップS509に移行する。
ステップS509において、共焦点顕微鏡400は、動作パラメータに設定された移動ピッチだけZ軸上方(または、Z軸下方)にZ位置を移動する。そして、処理をステップS502に移行して、ステップS502〜S507又はステップS502〜S509を実行する。
ステップS510において、共焦点顕微鏡400は、共焦点画像の取得処理を終了し、ステップS511に移行する。そして、エクステンド画像を生成して処理を終了する。
以上に説明したように、本実施例に係る共焦点顕微鏡400は、画像メモリA112aに記憶された共焦点画像の輝度値と基準輝度レベルAとを画素毎に比較し、基準輝度レベルA以下の画素を計数した第1の画素数と、画像メモリC401aに記憶された画像の輝度値と基準輝度レベルCとを画素毎に比較し、基準輝度レベルC以上の画素を計数した第3の画素数に応じて画像取込み範囲の終了位置を判別するので、ユーザは観察試料の段差形状を意識することなく容易に画像取込み範囲を決定してエクステンド画像を取得することが可能となる。
以上に説明した基準画素数Cには、あらかじめ設定された定数を使用しているが、例えば、図6に示すように共焦点画像の取込み位置に応じて基準画素数Cを決めてもよい。
この場合、ステップS506において、共焦点顕微鏡400が、現在の画像取込み位置(Z位置)を取得し、記憶装置等に記憶した図6に示す画像取込み位置と基準画素数Cとの関係を示す情報(例えば、テーブル)を参照し、画像取込み位置に応じた基準画素数Cを決定し、画像メモリC401aに記憶された画像の輝度値と基準輝度レベルCとを画素毎に比較し、基準輝度レベルC以上の画素を抽出すればよい。
図6は、画像取込み位置と基準画素数Cとの関係を決定するグラフの例を示す図である。
グラフ601は、画像取込み位置と基準画素数Cとが線形式で表される関係にあり、画像取込み位置の増加に応じて基準画素数Cが減少する関係のグラフである。画像取込み位置が所定の位置に達した場合に基準画素数Cは0となる。
グラフ602は、所定の位置以下の画像取込み位置では基準画素数Cが一定値である。画像取込み位置が所定の位置を超えると、グラフ601のように、画像取込み位置の増加に応じて基準画素数Cが減少する。そして、画像取込み位置がある位置に達したときに基準画素数Cが0となる。
グラフ603は、画像取込み位置と基準画素数Cとが非線形式で表される関係にあり、画像取込み位置の増加に応じて基準画素数Cが減少する関係のグラフである。画像取込み位置が所定の位置に達した場合に基準画素数Cは0となる。
以上に説明したグラフ601〜603のような関係から基準画素数Cを決定することにより、取込み処理(例えば、ステップS502〜S509の処理)がいつまでも完了しない等の不具合を防止することが可能となる。
以上に説明した第1および第2の実施例において、観察終了位置の検出処理(ステップS203〜S209、ステップS503〜S509)を実行する領域を指定する領域指定手段を情報処理装置112、401内に備えてもよい。
この場合、領域指定手段は情報処理装置112、401に備わる入力装置によって実現できる。例えば、ユーザがモニタ113に表示される観察画像にマウス等で範囲を指定できるようにすればよい。
このように、観察終了位置の検出処理を実行する領域を指定し、指定された領域において、観察終了位置の検出処理を実行することにより、例えば、画像取込み範囲の一部に段差形状の領域がある場合でも、取込み終了位置を自動的に、短時間に検出するので、取込みたい領域のエクステンド画像を容易に取得することが可能となる。
以上に説明した第1および第2の実施例では、取込み終了位置のみを自動的に検出しているが、同様の処理によって、取込み開始位置と取込み開始位置を自動的に検出するようにしてもよい。
具体的には、以下のように処理を行えばよい。
図2で説明したようにステップS201〜S209(ただし、対物レンズ102をZ軸下方に移動)を実行する。そして、ステップS210において、ステップS202〜S209の処理で検出したZ位置を画像取込み開始位置とする。その後、図2で説明したステップS202〜S212(ただし、S209では対物レンズ102をZ軸上方に移動)を実行すればよい。
以上の処理によると、ユーザは、取込み開始位置と取込み開始位置のいずれも意識することなくエクステンド画像を取込むことが可能となる。すなわち、観察試料の段差形状を意識することなく容易にエクステンド画像を取込むことが可能となる。
本発明の第1の実施例に係る共焦点顕微鏡の構成例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る共焦点顕微鏡の処理を示すフローチャートである。 画像取込み位置と基準画素数Bとの関係を決定するグラフの例を示す図である。 本発明の第2の実施例に係る共焦点顕微鏡の構成例を示す図である。 本発明の第2の実施例に係る共焦点顕微鏡の処理を示すフローチャートである。 画像取込み位置と基準画素数Cとの関係を決定するグラフの例を示す図である。 共焦点光学系の構成の概略を示す図である。 観察面が非平面状の試料の例を示している。
符号の説明
100 ・・・ 共焦点顕微鏡
112a ・・・ 画像メモリA
112b ・・・ 画像メモリB
112c ・・・ 共焦点画像輝度計数手段
112d ・・・ 最大輝度計数手段
112e ・・・ 取込み終了検出手段

Claims (7)

  1. 所定の高さ毎に集光位置を移動して観察試料の観察面における共焦点画像を取得し、該共焦点画像について画素毎に最大輝度の画素を抽出し、該集光位置の全移動領域で焦点の合った画像を生成する共焦点顕微鏡において、
    前記観察試料からの反射光をピンホールを介して検出する光検出手段と、
    前記光検出手段からの検出信号により共焦点画像を生成する共焦点画像生成手段と、
    前記共焦点画像の各画素が有する輝度のうち、所定のレベル以下の輝度を有する第1の画素数を計数する第1の計数手段と、
    前記共焦点画像生成手段が生成した全ての共焦点画像から画素毎に最高輝度の画素を抽出して得た画像の各画素が有する輝度のうち、所定のレベル以上の輝度を有する第2の画素数を計数する第2の計数手段と、
    前記第1および第2の画素数に基づいて前記観察試料の画像取込みの境界面か否かを判断する境界面判断手段と、
    を有することを特徴とする共焦点顕微鏡。
  2. 所定の高さ毎に集光位置を移動して観察試料の観察面における共焦点画像を取得し、該共焦点画像について画素毎に最大輝度の画素を抽出し、該集光位置の全移動領域で焦点の合った画像を生成する共焦点顕微鏡において、
    前記観察試料からの反射光をピンホールを介して検出する光検出手段と、
    前記光検出手段からの検出信号により共焦点画像を生成する共焦点画像生成手段と、
    前記共焦点画像の各画素が有する輝度のうち、所定のレベル以下の輝度を有する第1の画素数を計数する第1の計数手段と、
    前記共焦点画像生成手段が生成した全ての共焦点画像について画素毎に輝度値を積算して得た画像の各画素が有する輝度のうち、所定のレベル以上の輝度を有する第2の画素数を計数する第2の計数手段と、
    前記第1および第2の画素数に基づいて前記観察試料の画像取込みの境界面か否かを判断する境界面判断手段と、
    を有することを特徴とする共焦点顕微鏡。
  3. 前記境界面判断手段は、
    前記第1の画素数が該第1の画素数に対応する所定の基準画素数以上、かつ、前記第2の画素数が該第2の画素数に対応する所定の基準画素数以上となった場合に、前記観察試料の画像取込みの境界面であると判断する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の共焦点顕微鏡。
  4. 前記第2の画素数に対応する所定の基準画素数は、前記高さが高くなるとともに任意の変化率で減少する、
    ことを特徴とする請求項に記載の共焦点顕微鏡。
  5. 前記共焦点画像生成手段によって共焦点画像を取得する領域を指定する領域指定手段をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の共焦点顕微鏡。
  6. 前記共焦点画像取得手段は、境界面判断手段が検出した境界面を画像取込み範囲の終了位置と判断する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の共焦点顕微鏡。
  7. 前記共焦点画像取得手段は、境界面判断手段が最初に検出した境界面を画像取込み範囲の開始位置と判断し、次に検出した境界面を画像取込み範囲の終了位置と判断する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の共焦点顕微鏡。
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