JP2005154917A - 腰部保護衣類 - Google Patents

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Abstract

【課題】保護ベルトにおいて、腰部を保護する部分がズレる問題がある、特に腰部保護ベルトは、骨盤から上部にかけて身体が細くなる部分に装着されるために非常にズレ易い。この問題を確実に防止して腰痛の緩和、及び腰痛の発現防止効果を向上する。
【解決手段】少なくとも大腿部と下腹部と臀部を包囲する伸縮性生地による下部締付部2と、下部締付部2の上部に一体に備えられ腰部を包囲するシート状生ゴム7による腰部締付部3と、によりスパッツ1を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、作業や運動を行うのに適した腰部保護衣類に関するものである。
従来より、腰痛の緩和、或いは腰痛の発現防止を図るために、コルセット等の種々の腰部保護ベルトが提案されている。
例えば、一本のゴム質バンドで構成された伸縮性のベルト本体を腰部に巻き付け、両端を面ファスナーにて着脱可能にしたコルセットベルトにおいて、ベルト本体の長手方向に、装着時にベルト本体が上下に分かれるように一本の切り込みスリットを設けたものがある(特許文献1参照)。
又、腕力、握力の弱い者でも、緊締用ベルトを容易に引張しながら、腰背部の緊締状態を確実に保持した状態のまま、面ファスナーにより容易且つ確実に結合できるようにしたコルセットベルトがある(特許文献2参照)。
特開2002−345864号公報 特開2003−299682号公報
特許文献1、2に示す如きコルセットベルト等の腰部保護ベルトは、一般に、骨盤と腰椎との接続部近傍を包囲するように、素肌に直接或いは下着の上から巻き付けることによって用いられる。
しかし、上記腰部保護ベルトは、装着した状態で労働等の作業や運動を行った場合、或いは立ったり座ったり、体の捻転や屈曲等を行った際に、腰部保護ベルトが装着位置からズレてしまう。特に、腰部保護ベルトは、骨盤から上部にかけて身体が細くなる部分に装着されるために非常にズレ易いという問題がある。更に、腰部保護ベルトを下着の上から装着した場合には、腰部保護ベルトは下着と一緒ズレてしまい易く、又、素肌に直接腰部保護ベルトを装着した場合には汗をかくことによって滑り易くなることにより容易にズレてしまう問題がある。
このように腰部保護ベルトが装着位置からズレてしまうと、腰部の保護ができないばかりか、逆に腰部に負担が掛かって腰痛を発現させたり悪化させる場合もある。このため、従来の腰部保護ベルトは、ズレる度に付け替えることを行っているが、この付け替え作業が面倒であり、このため腰部保護ベルトが長期間に亘り有効に使用され難いという問題を有していた。
このように腰部保護ベルトが装着位置からズレる問題に対処するために、腰部保護ベルトの幅を広幅に構成したり、或いは複数段のベルトを一体に備えた構成とすることによって、臀部から腰部に掛けて広い範囲を締付けるようにした腰部保護ベルトもあるが、この場合にも身体の動きによってはズレてしまう問題があると共に、腰部保護ベルトの位置がズレないように臀部も強く締付ける必要があり、このために付け心地が悪かったり、身体の動きが著しく拘束されるという問題があった。
又、従来の腰部保護ベルトは比較的厚みが大きいために、特に薄着の季節等に腰部保護ベルトを装着した場合には、装着していることが外部から分かってしまう。このため、外出したり、作業や運動等を行う場合に、腰部保護ベルトを装着することが敬遠される傾向があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなしたもので、腰部を保護する部分がズレる問題を確実に防止し、よって腰痛の緩和、及び腰痛の発現防止効果を向上することができ、更に、下着或いはスポーツウェアー感覚でいつでも安易に使用できる腰部保護衣類を提供することを目的としてなしたものである。
請求項1に記載の発明は、少なくとも大腿部と下腹部と臀部を包囲する伸縮性生地による下部締付部と、該下部締付部の上部に一体に備えられ腰部を包囲するシート状生ゴムによる腰部締付部と、からなることを特徴とする腰部保護衣類、に係るものである。
請求項2に記載の発明は、前記腰部締付部のシート状生ゴムは、シート状面内に複数の穴が形成してあることを特徴とする請求項1に記載の腰部保護衣類、に係るものである。
請求項3に記載の発明は、前記腰部締付部のシート状生ゴムは、腰部に対応する後部中間部の幅が広く、両端部の幅が狭くしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の腰部保護衣類、に係るものである。
請求項4に記載の発明は、前記腰部締付部のシート状生ゴムは、両端部に締付け強さを調節するための調節ベルトを備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の腰部保護衣類、に係るものである。
請求項5に記載の発明は、前記腰部締付部の腰部に対応する後部中間部の内面には、物品挿入ポケットが設けてあることを特徴とする請求項1に記載の腰部保護衣類、に係るものである。
請求項6に記載の発明は、前記腰部締付部のシート状生ゴムは、下部締付部と一体の伸縮性の包囲布により被包されていることを特徴とする請求項1に記載の腰部保護衣類、に係るものである。
請求項7に記載の発明は、前記腰部締付部のシート状生ゴムの内面に、木炭繊維布を一体に配置したことを特徴とする請求項1に記載の腰部保護衣類、に係るものである。
請求項8に記載の発明は、前記下部締付部に、少なくとも内腿部と外腿部の緊締力を高めた緊締力強化部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の腰部保護衣類、に係るものである。
本発明の腰部保護衣類は、少なくとも大腿部と臀部及び下腹部を適度の締付力で締付ける下部締付部の上部にシート状生ゴムによる腰部締付部を一体に備えたので、労働等の作業や運動、立ったり座ったり、或いは体の捻転や屈曲を行っても、腰部締付部は下部締付部に支持されていることにより位置がズレる問題が防止され、よって腰部締付部のシート状生ゴムは常に腰部の適切な位置を締付けることができるので、腰痛の緩和作用、腰痛の発現防止作用を有効に発揮する効果がある。
前記シート状生ゴムは穴による通気性を有しているので、蒸れ等を生じにくくする効果がある。
又、シート状生ゴムの内面に木炭繊維布を一体に配置したので、木炭繊維布の防臭効果によりシート状生ゴムの臭いを軽減することができると共に、木炭繊維布の遠赤外線放射による保温効果も期待できる効果がある。
腰部締付部の後部内面における腰椎に対応する位置に物品挿入ポケットを設けたので、物品挿入ポケットに挿入物を挿入することによって、腰椎付近の隙間をなくしてフィット感を向上することができ、腰痛の緩和効果を更に高められる効果がある。
下部締付部には、少なくとも内腿部と外腿部に対応した位置に緊締力強化部を備えたので、筋力の動きをスムーズにして筋肉の強化又は体型補整機能を向上できる効果がある。
更に、本発明の腰部保護衣類は、下着或いはスポーツウェアー感覚で安易に装着することができ、しかも着用感も良好であるため、外出或いは労働等の作業や運動時等にいつでも装着して長時間に亘って腰部を保護することができるので、腰部保護衣類の装着による大幅な腰部保護効果が期待できる効果がある。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図4は本発明の腰部保護衣類をスパッツに適用した形態の一例を示すもので、図1はスパッツの正面図、図2は図1の背面図、図3は図1の側面図、図4は図1の平面図である。
図1〜図4に示すスパッツ1は、左右の大腿部と臀部及び下腹部を包囲する下部締付部2と、該下部締付部2の上部に一体に取付けられたシート状生ゴム7を備えた腰部締付部3とから主に構成されている。
前記下部締付部2は、弾性繊維を用いた伸縮性生地により構成されており、左右の大腿部を包囲する脚部包囲部4,4と臀部及び下腹部等を包囲する股部包囲部5とを有している。伸縮性生地による下部締付部2は、吸水性、透湿性に優れていることが好ましい 。
又、前記下部締付部2には、少なくとも内腿部と外腿部に対応した位置に緊締力強化部6を備えており、筋力の動きをスムーズにして、筋肉の強化が図れるようにしている。尚、図示例では腹部と臀部上部に対応する位置にも緊締力強化部6を形成している。緊締力強化部6は、伸縮性生地を複数重ねて縫合する、或いは、弾性繊維の太さを他の部分よりも太い繊維によって構成する、又は、伸縮性生地の編み組織が他の部分よりも緊締力の強い編み組織になるように構成する、等の方法を用いて形成することができる。図示例では他の部分が一重の伸縮性生地で形成されているのに対して、緊締力強化部6には2枚の伸縮性生地を重ねて縫合した場合を示しており、破線は縫合線を表わしている。
前記腰部締付部3は、図5に示す如く、シート状生ゴム7を伸縮性の包囲布8で被包し、この包囲布8で被包したシート状生ゴム7を、前記下部締付部2の股部包囲部5の上辺に沿って縫合9することにより一体に取付けている。前記包囲布8は伸縮性生地により形成してあり、包囲布8は吸水性、透湿性に優れていることが好ましい。
前記腰部締付部3のシート状生ゴム7は、図6に示す如く、腰回りを一周する長さより短い長さを有しており、腰部に対応する後部である長手方向中間部は幅が広く、下腹部に対応する前部である両端部は幅が狭く形成されている。特に、シート状生ゴム7の後部は、腰椎(背骨)の下端部及び腰椎と骨盤の仙骨との接続部を含む広い範囲を包囲できるように下側に広幅Wになっている。又、腰部締付部3の前側上部には、前記シート状生ゴム7の両端部間を連結するようにした伸縮部17を形成している。この伸縮部17は、前記シート状生ゴム7より伸縮強度が小さい、例えば種々の衣類等に用いられている帯ゴム等を伸縮性の包囲布で包囲した構成としている。
前記シート状生ゴム7は、シート状面内に複数の穴10が形成してあり、この穴10によってシート状生ゴム7の伸縮が調整されると共に、通気性が確保されるようになっている。
前記下部締付部2における股部包囲部5の前面上部における伸縮部17の下側は、雌面ファスナー片12が取付けられている。一方、前記腰部締付部3の左右側上部には、シート状生ゴム7の幅が狭くなっている端部に対して調節ベルト11a,11bが固定されている。この調節ベルト11a,11bは腰部締付部3から前方に向けて所要の長さで形成されており、各調節ベルト11a,11bの先端部の内側には前記雌面ファスナー片12に締結できるようにした雄面ファスナー片13が取付られている。前記調節ベルト11a,11bは、伸縮性生地或いは非伸縮性生地によって形成することができる。又、前記調節ベルト11a,11bの内部に、前記シート状生ゴム7の両端部が延設されるようになっていてもよい。前記調節ベルト11a,11bを引っ張ってシート状生ゴム7の長さを調節し、雄面ファスナー片13を下部締付部2に設けた雌面ファスナー片12に固定することにより、腰周りを任意の締付力で締付け得るようにしている。
又、腰部締付部3を構成する前記シート状生ゴム7の内面(身体側)には、図5に示す如く木炭繊維布14を一体に配置しており、従って、シート状生ゴム7の外面に配置した包囲布8と内面に配置した木炭繊維布14とによって、前記シート状生ゴム7を包囲するようにしている。
又、前記腰部締付部3の後部内面における腰椎に対応する位置には、物品挿入ポケット15を設けている。図5では木炭繊維布14の内側に物品挿入ポケット15を縫合により固定している。前記物品挿入ポケット15には、足部傷害予防にインソールとして利用されている人工筋肉(衝撃吸収素材)といわれる粘弾性高分子化合物、或いはウレタンパット、綿、簡易発熱体(例えばホカロン=商標名)、磁気製品、ゼリー状物質や空気等のガスを充填した袋体等の種々の挿入物16(図4、図5参照)を挿入することができる。
図8は、本発明の腰部保護衣類をスパッツに適用した形態の他の例を示すもので、図8では、股部包囲部5の前面上部における伸縮部17に所要の間隔を有して雌面ファスナー片12を取付けた場合を示している。これにより、前記調節ベルト11a,11bを引っ張ってシート状生ゴム7の長さを調節し、図9に示す如く、調節ベルト11a,11bに設けた雄面ファスナー片13を前記伸縮部17に設けた雌面ファスナー片12に固定することにより、腰周りを任意の締付力で締付け得るようにしている。
以下に、上記形態の作用を説明する。
図1〜図4に示す如く、スパッツ1の調節ベルト11a,11bの雄面ファスナー片13を雌面ファスナー片12から離反させて開放し、この状態において左右の脚部包囲部4,4に脚を挿入してスパッツを引き上げることにより装着する。
このとき、下部締付部2における脚部包囲部4及び股部包囲部5の伸縮力により大腿部と臀部及び下腹部が適度の締付力で締付けられる。このとき、前記スパッツは体型が種々異なる使用者に対して前記適度の締付力が得られるように、異なるサイズのものを複数用意しておく。
続いて、調節ベルト11a,11bを引っ張り、図7、図9に示す如く各調節ベルト11a,11bの先端に備えた雄面ファスナー片13を、股部包囲部5の前側に設けた雌面ファスナー片12に固定する。このとき、腰周りの締付力が適切になるように調節ベルト11a,11bによりシート状生ゴム7の引き伸ばしを調整して固定する。これにより腰部締付部3のシート状生ゴム7によって腰部は所要の締付け力で締付けた状態に保持される。このとき、図7では、雌面ファスナー片12を伸縮部17の下部に設けているので、調節ベルト11a,11bは締付時に斜めになり、これにより、調節ベルト11a,11bは腰回りを締付けると同時に、股部包囲部5の前面上部を上方に引っ張って下腹部を締付けるように作用する。
前記したように下部締付部2は大腿部と臀部及び下腹部を適度の締付力で締付け、この下部締付部2の上部にシート状生ゴム7による腰部締付部3を一体に有する構成としたので、労働等の作業や運動、立ったり座ったり、或いは体の捻転や屈曲を行っても、腰部締付部3は下部締付部2に支持されて位置がズレる問題を確実に防止することができる。即ち、骨盤から下部は下部締付部2によって締付けられ、骨盤より上部は腰部締付部3によって締付けられているので、スパッツ1は上下にズレることができない。従って、下着の上からスパッツ1を装着した場合にも、又、素肌に直接スパッツ1を装着して汗をかいた場合にも、スパッツ1がズレる問題は生じない。
従って、腰部締付部3のシート状生ゴム7によって腰部の適切な位置が常に締付けられることになり、よって腰痛の緩和作用、及び腰痛の発現防止作用を有効に発揮することができる。
又、前記下部締付部2及び腰部締付部3の包囲布8は、吸水性、透湿性に優れており、且つ前記シート状生ゴム7は穴10を備えて通気性を有しているので、蒸れ等が生じにくく、肌触りも良好なものとすることができる。
更に、腰部締付部3を構成する前記シート状生ゴム7の内面に木炭繊維布14を一体に配置したので、木炭繊維布14が有する防臭効果によりシート状生ゴム7の臭いを軽減することができると共に、木炭繊維布14はマイナスイオンを発生し、遠赤外線を放射するので保温効果も期待できる。又、木炭繊維布14は装着時の肌触りを良好に保持する効果も有する。
更に、腰部締付部3の後部内面における腰椎に対応する位置に物品挿入ポケット15を設けたので、この物品挿入ポケット15に、人工筋肉といわれる粘弾性高分子化合物、或いはウレタンパット、綿、簡易発熱体(ホカロン=商標名)、磁気製品、ゼリー状物質や空気等のガスを充填した袋体等の種々の挿入物16を挿入すると、該挿入物16によって腰椎(背骨)付近の隙間がなくなり、よってフィット感が向上し、腰痛緩和効果に更なる向上が期待できる。
又、下部締付部には、少なくとも内腿部と外腿部に対応した位置に緊締力強化部6を備えているので、筋力の動きをスムーズにして筋肉の強化又は体型補整機能を向上することができる。
上記スパッツ1は、下着或いはスポーツウェアー感覚で安易に装着することができ、しかも着用感も良好であるため、外出或いは労働等の作業や運動時等のいつでも装着して長時間に亘って腰部を保護することができるので、スパッツ1を装着することによる大幅な腰部保護効果が期待できる。
なお、上記実施の形態ではスパッツを例にとって説明したが、パンツ、タイツ、下着等の腰部保護を目的とした種々の衣類に適用できること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること、等は勿論である。
本発明の腰部保護衣類の実施の形態の一例を示す正面図である。 図1の背面図である。 図1の側面図である。 図1の平面図である。 図3のX部分の切断側面図である。 シート状生ゴムの形状の一例を示す正面図である。 図1のスパッツを装着して調節ベルトにより締付けた状態を示す正面図である。 本発明の腰部保護衣類の実施の形態の他の例を示す正面図である。 図8のスパッツを装着して調節ベルトにより締付けた状態を示す正面図である。
符号の説明
1 スパッツ(腰部保護衣類)
2 下部締付部
3 腰部締付部
6 緊締力強化部
7 シート状生ゴム
8 包囲布
10 穴
11a,11b 調節ベルト
14 木炭繊維布
15 物品挿入ポケット
W 広幅

Claims (8)

  1. 少なくとも大腿部と下腹部と臀部を包囲する伸縮性生地による下部締付部と、該下部締付部の上部に一体に備えられ腰部を包囲するシート状生ゴムによる腰部締付部と、からなることを特徴とする腰部保護衣類。
  2. 前記腰部締付部のシート状生ゴムは、シート状面内に複数の穴が形成してあることを特徴とする請求項1に記載の腰部保護衣類。
  3. 前記腰部締付部のシート状生ゴムは、腰部に対応する後部中間部の幅が広く、両端部の幅が狭くしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の腰部保護衣類。
  4. 前記腰部締付部のシート状生ゴムは、両端部に締付け強さを調節するための調節ベルトを備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の腰部保護衣類。
  5. 前記腰部締付部の腰部に対応する後部中間部の内面には、物品挿入ポケットが設けてあることを特徴とする請求項1に記載の腰部保護衣類。
  6. 前記腰部締付部のシート状生ゴムは、下部締付部と一体の伸縮性の包囲布により被包されていることを特徴とする請求項1に記載の腰部保護衣類。
  7. 前記腰部締付部のシート状生ゴムの内面に、木炭繊維布を一体に配置したことを特徴とする請求項1に記載の腰部保護衣類。
  8. 前記下部締付部に、少なくとも内腿部と外腿部の緊締力を高めた緊締力強化部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の腰部保護衣類。
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