JPH09296304A - インナーボトム - Google Patents

インナーボトム

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JPH09296304A
JPH09296304A JP11174696A JP11174696A JPH09296304A JP H09296304 A JPH09296304 A JP H09296304A JP 11174696 A JP11174696 A JP 11174696A JP 11174696 A JP11174696 A JP 11174696A JP H09296304 A JPH09296304 A JP H09296304A
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Hideki Ichiba
秀樹 市葉
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 部位に応じた適度な補整を行い得るガー
ドル機能を付与したインナーボトムを提供する。 【解決手段】 腹部中央部分(11)及び臀部周囲部分
(14)、腹部両側部分(12)及び太もも中間部分
(22)、太もも上方部分(21)、臀部中央部分(1
3)及び太もも前方中央部分(23)、股部分(1
5)、太もも下方部分(24)に段階的に異なる緊迫力
を付与し、臀部中央部位(13a)に膨らみをもたせる
ことで、部位に応じた適度な締め付け及び締め付けの逃
がしを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インナーボトムに
関し、特にガードル機能を付与したインナーボトムに関
する。
【0002】
【従来の技術】女性のウェストライン、ヒップライン等
を美しく補正する機能を有するインナーボトムとして、
ガードル等が普及している。しかし、ガードルでは、太
もも又は脚の付け根部分等のガードルの裾回り部分に過
度の緊迫力がかかり、着用者に苦痛感を与え、血行障害
を生じさせることが多い。また、タイトスカート等の身
体にフィットするタイプの衣類を着用する際には、ガー
ドルのラインが浮き上がって見えてしまう、等の問題も
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、上記欠点を解決するガードル機能付きインナーボト
ムを提供することにある。すなわち、着用者に苦痛感を
与えず、血行障害等の問題を生じることなく、タイトな
衣類を着用した場合にもラインが浮き上がることなく、
腹部及び太もも部分に適度な締め付けを与え、臀部の丸
みをつぶさないようなガードル機能を付与したインナー
ボトムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、パンテ
ィ部とレッグ部とを有するインナーボトムであって、該
パンティ部は、縦方向の伸びが横方向の伸びよりも大き
く最も強い緊迫力を有する腹部中央部分と、該腹部中央
部分の両側にあり、該腹部中央部分よりも少なくとも縦
方向の伸びが大きく中程度の緊迫力を有する腹部両側部
分と、該腹部両側部分よりも弱い緊迫力を有し、縦方向
の伸びが横方向の伸びよりも大きく、臀部の丸み形状を
保持するように臀部中央部位に膨らみを有する臀部中央
部分と、該臀部中央部分を取り巻くように該臀部中央部
分と該腹部両側部分及びレッグ部との間に位置し、該腹
部中央部分と同等の緊迫力を有する臀部周囲部分と、該
腹部中央部分下部から該臀部周囲部分に延び、最も弱い
緊迫力を有し、縦方向の伸びが横方向の伸びよりも大き
い股部分と、ウェスト部分と、を備え、該レッグ部は、
該パンティ部と境界を接し、該腹部両側部分よりも弱い
緊迫力を有し、縦方向の伸びが横方向の伸びよりも大き
い太もも上方部分と、該太もも上方部分の下方にあり、
該腹部両側部分と同等の緊迫力を有し、該太もも上方部
分の横方向の伸びよりも大きい横方向の伸びを有し、縦
方向の伸びが横方向の伸びよりも大きい太もも中間部分
と、該太もも上方部分及び該太もも中間部分の前方中央
にあって上下方向に延び、該臀部中央部分と同等の緊迫
力を有し、太もも部分にかかる緊迫力を逃がすための太
もも前方中央部分と、該臀部中央部分及び該太もも前方
中央部分と同等の緊迫力を有する太もも下方部分と、を
備えることを特徴とするインナーボトムが提供される。
【0005】上記インナーボトムにおいては、腹部中央
部分の緊迫力が最も強く、臀部中央部分の緊迫力が弱
く、臀部中央部位に膨らみを有するので、腹部を適度に
締め付け補整し、臀部を締め付けずに丸みを帯びた形状
を保持することができ、従来のガードルのように全体を
過度に締め付けることがない。さらに、臀部中央部分を
取り巻くように腹部中央部分と同等の強い緊迫力を有す
る臀部周囲部分を設けたので、臀部の垂れ下がりを補整
してヒップアップ効果を得る。
【0006】また、腹部中央部分の緊迫力よりも弱く臀
部中央部分の緊迫力よりも強い中程度の緊迫力を有する
太もも上方部分と、該太もも上方部分の緊迫力よりもや
や強い腹部両側部分と同等の緊迫力を有する太もも中間
部分と、を設けることで、上方から下方にかけて細くな
る太もも形状に適した締め付けを付与することができ、
太もも部分のずり上がりを防止することができる。さら
に、太もも上方部分及び中間部分の両者にわたり上下方
向に延びる緊迫力の弱い太もも前方中央部分を設けて、
太もも部分にかかる緊迫力を逃がすような構成としたこ
とで、過度の締め付けを防止し、従来のように血行障害
を引き起こす可能性を軽減することができる。
【0007】また、上記太もも中間部分の下部に、太も
も下方部分を設けたことで、従来はずり上がりを防止す
るために折り返していた厚みのある部分を設ける必要が
ない。よって、タイトなアウターを着用した場合にもイ
ンナーボトムのラインが浮き上がって見えることがな
く、着用者に過度の締め付けを付与することもない。さ
らに、この効果を高めるために、太もも下方部分の下端
部を幅広の編み込みの折り返しとすることが好ましい。
【0008】本発明のインナーボトムは、以上のような
構成によって、各部位に応じた適度な締め付けを付与し
て、適正な体型補整を行い得ると同時に、過度の締め付
けによる血行障害等着用時の不快感を軽減し、タイトな
アウターを着用した場合にも外側にインナーボトムのラ
インが見えることなく、すっきりとした印象を与えるこ
とができるものである。
【0009】また、上記太もも前方中央部分を太もも上
方部分から太もも中間部分に向かって延びるにつれ幅広
とすることが好ましく、横方向の伸びが小さいすなわち
緊迫力の比較的強い太もも中間部分にかかる締め付けを
より多く逃がして、過度の締め付けを防止することがで
きる。
【0010】また、上記インナーボトムにおいてウェス
ト部は幅広とすることが好ましく、従来のボトムに見ら
れたウェストゴムのウェスト部への食い込みを防止し、
着用時の不快感を軽減することができる。
【0011】さらに、上記臀部中央部分と上記ウェスト
部分との間に太もも上方部分と同等の緊迫力すなわち腹
部中央部分の緊迫力よりも小さく臀部中央部分の緊迫力
よりも大きな緊迫力を有する臀部中央上方部分を設ける
ことが好ましく、棚皺を伸ばして臀部の反りを良くする
ことができる。
【0012】
【好ましい実施形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
【0013】図1は、本発明のインナーボトムの一実施
形態を示す正面図であり、図2は同背面図である。同図
において、インナーボトム全体を1で示す。
【0014】図1において、インナーボトム1は、着用
者の腹部をサポートするに十分な緊迫力を有する腹部中
央部分11、該腹部中央部分11の両側にあり該腹部中
央部分11に比較して縦方向の伸びが大きい腹部両側部
分12、臀部の丸み形状を保持するに十分なほど緊迫力
が弱く臀部中央部位13aに膨らみを有する臀部中央部
分13、該臀部中央部分13を取り巻くように該腹部両
側部分12及びレッグ部20の間に延び該腹部中央部分
11と同等の緊迫力を有する臀部周囲部分14、該腹部
中央部分11下部から該臀部周囲部分14まで延び該腹
部中央部分11より弱い緊迫力を有する股部分15、及
びウェスト部分16からなるパンティ部10と、該パン
ティ部10と接し該腹部中央部分11よりも弱い緊迫力
を有する太もも上方部分21、該太もも上方部分21の
下方にあり該腹部両側部分12と同等の緊迫力を有する
太もも中間部分22、該太もも上方部分21及び該太も
も中間部分22の前方中央にて上下方向に延び該臀部中
央部分13と同等の緊迫力を有する太もも前方中央部分
23、及び該太もも中間部分22の下部にあり該臀部中
央部分13と同等の緊迫力を有する太もも下方部分25
からなるレッグ部20と、を備える。
【0015】上記パンティ部10は、各構成部分の緊迫
力の相違から体型を適正に補整するガードル機能を果た
す。
【0016】上記腹部中央部分11は、横方向の伸びに
対して縦方向の伸びが大きく、腹部をサポートするため
に十分な緊迫力を有する。しかしながら本発明のインナ
ーボトムにおいては、着用者に過度の締め付けを与えな
いように、極度に強い緊迫力を付与することは必要では
ない。具体的には、70d(デニール、以下同じ)ウレ
タン糸及び14dナイロン糸からなるダブルカバーリン
グヤーンをフロートリブ編みしてなり、横方向の伸びと
縦方向の伸びとの比率は、1:1.26程度である。
【0017】上記腹部両側部分12は、着用者の腹部筋
肉の動きを妨げないように、腹部中央部分11と比較し
て縦方向の伸びが大きく、緊迫力を弱めにしてある。具
体的には、70dウレタン糸に14dナイロン糸をダブ
ルカバーリングした糸と、50d/17f(フィラメン
ト、以下同じ)ウーリーナイロン糸をタックメッシュ編
みしてなり、横方向の伸びと縦方向の伸びとの比率は、
1:1.43程度である。また、上記腹部中央部分11
の縦方向の伸びを1として、腹部両側部分12の縦方向
の伸びを比較すると、1:1.13程度となる。
【0018】上記臀部中央部分13は、臀部の丸み形状
を保持するに十分なほど緊迫力が弱く、且つ臀部中央部
位13aには臀部の丸み形状を自然に保持するため膨ら
みを有する。具体的には、臀部中央部位13a及び臀部
中央部分13は、70dウレタン糸に14dナイロン糸
をダブルカバーリングした糸と、50d/17fウーリ
ーナイロン糸を平編みしてなる。ただし、臀部中央部位
13aの緊迫力が最も弱くなるように、度目を変えて形
成している。横方向の伸びと縦方向の伸びとの比率は、
1:1.44程度である。腹部中央部分11の伸びと比
較すると、横方向の伸びで1:1.06程度、縦方向の
伸びで1:1.21程度といずれも大きい。
【0019】上記臀部周囲部分14は、腹部中央部分1
1と同等の緊迫力を有する。これは、臀部を保持するに
十分な緊迫力であり、ヒップアップ効果を高める。具体
的には、上記腹部中央部分11と同様の編み立てであ
り、70dウレタン糸及び14dナイロン糸からなるダ
ブルカバーリングヤーンをフロートリブ編みしてなり、
横方向の伸びと縦方向の伸びとの比率は、1:1.26
程度となる。
【0020】上記股部分15は、着用者の股部位を締め
付けることのないように最も弱い緊迫力を有する。具体
的には、70dウレタン糸に14dナイロン糸をダブル
カバーリングした糸と、50d/17fウーリーナイロ
ン糸をフロートメッシュ編みしてなり、横方向の伸びと
縦方向の伸びとの比率は1:1.18程度である。上記
腹部中央部分11の伸びを1として比較すると、横方向
で1:1.33程度、縦方向で1:1.23程度と大き
い。
【0021】上記ウェスト部分16は、着用者のウェス
ト部位に食い込まないように、幅広形状とし、140d
ポリウレタン繊維糸からなるベア糸と30d/10fの
ウーリーナイロンとをニットイン編みしてなる。
【0022】該ウェスト部分16と臀部中央部分13と
の間に、臀部の反りを良くして棚皺を逃がすため、中程
度の緊迫力を有する臀部中央上方部分17を設けること
が好ましい。該臀部中央上方部分17は、具体的には、
70dウレタン糸に14dナイロン糸をダブルカバーリ
ングした糸と、50d/17fウーリーナイロン糸をリ
ッチェルリブ編みしてなり、横方向の伸びと縦方向の伸
びとの比率は、1:1.3程度である。
【0023】また、上記レッグ部20は、太ももに適度
な締め付けを与え、且つアウターにインナーボトムのラ
インが浮き上がらないように構成されている。
【0024】上記太もも上方部分21は、上記腹部両側
部分12の緊迫力よりも弱く上記臀部中央部分13の緊
迫力よりも強い中程度の緊迫力を有し、太もも上方部位
を適度に締め付ける。具体的には、70dウレタン糸に
14dナイロン糸をダブルカバーリングした糸と、50
d/17fウーリーナイロン糸をリッチェルリブ編みし
てなり、横方向の伸びと縦方向の伸びとの比率は、1:
1.3程度である。また、上記腹部中央部分11の伸び
と比較すると、横方向で1:1.1程度、縦方向で1:
1.13程度である。
【0025】上記太もも中間部分22は、着用者の動き
によってインナーボトムがずり上がらないように、上記
腹部両側部分12と同等の緊迫力を有する。具体的に
は、70dウレタン糸に14dナイロン糸をダブルカバ
ーリングした糸と、50d/17fウーリーナイロン糸
をタックメッシュ編みしてなり、横方向の伸びと縦方向
の伸びとの比率は、1:1.18程度である。上記太も
も上方部分21の伸びと比較すると、横方向で1.1:
1程度、縦方向で1:1程度であり、上記太もも上方部
分21よりも横方向の伸びがわずかに大きい。
【0026】上記太もも前方中央部分23は、太もも部
位にかかる過度の緊迫力を逃がしてスムーズな脚部の動
きを制限せず、血行障害等を防止し、且つサポート効果
を付与するに十分な弱い緊迫力を有する。具体的には、
上記臀部中央部分13と同等の緊迫力であり、70dウ
レタン糸に14dナイロン糸をダブルカバーリングした
糸と、50d/17fウーリーナイロン糸を平編みして
なり、横方向の伸びと縦方向の伸びとの比率は、1:
1.44程度である。また、上記太もも上方部分21よ
りも上記太もも中間部分22の方がわずかに強い緊迫力
を有するので、均等に緊迫力を逃がすために太もも上方
部分21から太もも中間部分22に伸びるにつれ幅広形
状としてある。
【0027】上記太もも下方部分24は、太もも中間部
分22の下部にあり、その下端部に幅広の編み込みの折
り返し部分25を備え、弱い緊迫力を有する。具体的に
は、20dのポリウレタン繊維に70d/68fのウー
リーナイロン糸をカバーリングしたカーリングヤーンを
平編みしてなる。
【0028】図3及び図4に本発明のインナーボトムの
別の実施形態を示す。図3は、ダミーに着用させた状態
でのインナーボトムの正面図であり、図4は同側面図で
ある。図3及び図4において、図1及び図2に示した実
施形態と同様の要素には100番台を付した同様の符号
を用いた。図1及び図2との相違は、太もも中間部分1
22を脚部前方中央部位で腹部両側部分112と接する
まで左右から斜めに上方向に延ばし、太もも上方部分1
21を左右に分けるように構成した点にある。このよう
な構成とすることで、インナーボトムの緊迫力の分散を
太もも部位筋肉の動きに対してより適合させることがで
き、快適な着用感を与えることができる。
【0029】以上の実施形態において用いた数値及び素
材は、より具体的に本発明を説明することを目的とし
て、相対的な値を示すために用いたものであり、本発明
のインナーボトムを限定するものではない。これらの数
値及び素材は、例えばLサイズ、Mサイズ、Sサイズ等
のインナーボトムのサイズ、求められる体型補整の程度
等によって、種々変更されてよいものである。
【0030】
【発明の効果】本発明のインナーボトムによれば、腹部
に適度な締め付けを与え、臀部の自然な丸みを保持し
て、適正な体型補整を行うガードル機能を備えながら、
脚の付け根部分、太もも部分等に過度の締め付けを与え
ず、またボトムのラインを浮き上がらせることのない、
快適な着用感を付与することができる。さらに、太もも
前方中央部分に設けた逃がし部分によって、太もも前部
を過度に圧迫せず、スムーズな脚部の動きを可能とす
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のインナーボトムの一実施形態
を示す正面図である。
【図2】図2は、図1の背面図である。
【図3】図3は、本発明のインナーボトムの別の実施形
態を示す正面図である。
【図4】図4は、図3の側面図である。
【符号の説明】
11,111:腹部中央部分 12,112:腹部両側部分 13,113:臀部中央部分 13a,113a:臀部中央部位 14,114:臀部周囲部分 15,115:股部分 21,121:太もも上方部分 22,122:太もも中間部分 23,123:太もも前方中央部分 24,124:太もも下方部分

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンティ部とレッグ部とを有するインナ
    ーボトムであって、該パンティ部は、 縦方向の伸びが横方向の伸びよりも大きく最も強い緊迫
    力を有する腹部中央部分と、 該腹部中央部分の両側にあり、該腹部中央部分よりも少
    なくとも縦方向の伸びが大きく中程度の緊迫力を有する
    腹部両側部分と、 該腹部両側部分よりも弱い緊迫力を有し、縦方向の伸び
    が横方向の伸びよりも大きく、臀部の丸み形状を保持す
    るように臀部中央部位に膨らみを有する臀部中央部分
    と、 該臀部中央部分を取り巻くように該臀部中央部分と該腹
    部両側部分及びレッグ部との間に位置し、該腹部中央部
    分と同等の緊迫力を有する臀部周囲部分と、 該腹部中央部分下部から該臀部周囲部分に延び、最も弱
    い緊迫力を有し、縦方向の伸びが横方向の伸びよりも大
    きい股部分と、 ウェスト部分と、を備え、該レッグ部は、 該パンティ部と境界を接し、該腹部両側部分よりも弱い
    緊迫力を有し、縦方向の伸びが横方向の伸びよりも大き
    い太もも上方部分と、 該太もも上方部分の下方にあり、該腹部両側部分と同等
    の緊迫力を有し、該太もも上方部分の横方向の伸びより
    も大きい横方向の伸びを有し、縦方向の伸びが横方向の
    伸びよりも大きい太もも中間部分と、 該太もも上方部分及び該太もも中間部分の前方中央にあ
    って上下方向に延び、該臀部中央部分と同等の緊迫力を
    有し、太もも部分にかかる緊迫力を逃がすための太もも
    前方中央部分と、 該臀部中央部分及び該太もも前方中央部分と同等の緊迫
    力を有する太もも下方部分と、を備えることを特徴とす
    るインナーボトム。
  2. 【請求項2】 前記太もも前方中央部分は、太もも上方
    部分から太もも中間部分に向かって延びるにつれ、幅広
    となることを特徴とする請求項1のインナーボトム。
  3. 【請求項3】 前記ウェスト部分は、着用時にウェスト
    に食い込まないほど幅広になっていることを特徴とする
    請求項1又は2のインナーボトム。
  4. 【請求項4】 前記臀部中央部分と前記ウェスト部分と
    の間に、前記太もも上方部分と同等の緊迫力を有する臀
    部中央上方部分を設けたことを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1のインナーボトム。
  5. 【請求項5】 前記腹部中央部分及び前記臀部周囲部分
    はフロートリブ編みとし、前記太もも上方部分はリッチ
    ェルリブ編みとし、前記腹部両側部分及び前記太もも中
    間部分はタックメッシュ編みとし、前記股部分はフロー
    トメッシュ編みとし、前記臀部中央部分、前記太もも前
    方中央部分及び前記太もも下方部分は平編みとしたこと
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1のインナーボト
    ム。
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