JP4688521B2 - 衣類 - Google Patents

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本発明は、身体ウエスト部より下側に着用されて着用部位の体型を補整する衣類に関し、特に補整により得られる臀部の外観を自然な曲面形状として違和感を与えない衣類に関する。
身に着けた状態で着用部位の身体各部形状を補整する下着(ファンデーション)のうち、身体の腹部から臀部、さらに下肢上部にかけての部位に着用されるガードル、ショーツ、及びスパッツ等、また、下着同様に補整に用いられるパンティストッキングやタイツ類は、いずれも編組織に部分的な変化を与えたり当て布を配設したりすることで特定の箇所に他の部分と異なる締付け力(着圧)を発生させ、体型補整機能を与えられているが、特に、垂下がり気味の臀部を下から押上げて臀部形状を補整する、いわゆるヒップアップ機能については、その効果を適切に発揮させるための様々な工夫が従来から数多く提案されている。こうしたヒップアップ機能を備える従来の衣類のうち、ガードルの例として、特開平9−296304号公報、特開平10−212606号公報、特開平11−61503号公報に記載されるものがある。
これら従来のガードルは、臀部周縁部分に当接する部位に着圧を大きくする編地や当て布を配置したものであり、着用状態で臀部周縁部分に当接したこれらの部位の大きな着圧で臀部を押上げ、ヒップアップ効果を得られる仕組みである。
特開平9−296304号公報 特開平10−212606号公報 特開平11−61503号公報
従来のガードルは前記各特許文献に記載されるような構成とされており、いずれにおいても、臀部を押上げるための大きな着圧を生じさせる編組織や当て布部分は、同様に大きな着圧を生じさせるガードル上辺の口ゴム部分と連結しており、ガードル着用状態で臀部の押上げられる隆起部分は、これらガードルの一体化した大きな着圧を生じさせる各部分で周囲を完全に取囲まれ、逃げ場もなく周囲から常に締付けられる状態となることから、特にガードル下部の臀部周縁部分に当接する部分が一部臀部側に食込むなどして、臀部隆起部分とその周囲の身体表面部分との間に段差があらわれた状態になりやすく、特に肥満気味の人ではそれが顕著にあらわれることとなり、ガードルを着用したにもかかわらず臀部周囲に段差があらわれた不自然な外観になってしまうという課題を有していた。
本発明は前記課題を解消するためになされたもので、大きな着圧を生じさせて臀部に対し強力に補整効果を与える編組織部分を適切に配置し、着用状態で臀部に食込むことなく臀部を上方へ押上げるのみとすることができ、不自然な段差等を発生させずに、臀部及びその周辺を自然で無理のない曲面からなる補整形状にできる衣類を提供することを目的とする。
本発明に係る衣類は、身体ウエスト部より下側所定範囲を覆う形状で且つ臀部の周縁部分に当接する部位に着圧を大きくした編組織が配置された状態として編成され、身体への着用状態で少なくとも臀部の立体形状を補整する衣類において、腹部側を覆う前身頃及び臀部側を覆う後身頃を一体編成され、前記臀部周縁部分への当接部位に、少なくとも後身頃側で最も大きい第1の着圧を生じさせる第1編組織が配置されると共に、前記第1編組織の周囲に前記第1の着圧より小さい第2の着圧を生じさせる第2編組織が配置され、また前記第2編組織の周囲に前記第2の着圧より小さい第3の着圧を生じさせる第3編組織が配置され、さらに、少なくとも後身頃側で前記第1、第2、及び第3の各編組織並びに衣類上下辺部分を除いた残り部分を、前記第3の着圧より小さい着圧を生じさせる一又は複数の編組織とされ、且つ衣類上辺部分にずれ落ち防止用の所定着圧を生じさせる略帯状の口ゴム部が配設されてなり、前記第1編組織の上端部分が、前記衣類上辺部分の口ゴム部に対し略直角をなす向きとされ、且つ衣類上辺部分の口ゴム部との間に前記第2編組織を介在させつつ所定間隔をおいて、前身頃側に配置され、また、前記第1編組織の上端部分が、上方に向うに従って先細状とされ、且つ丸みのある先端形状とされてなるものである。
このように本発明によれば、臀部の周縁部分に対応する位置に配設されて大きな着圧を生じさせる第1編組織の上端部を衣類上辺の着圧大である口ゴム部から離隔させ、第1編組織部分の衣類他部分に対する動きの自由度を向上させることにより、着用状態では臀部の肉付き状態に対応して第1編組織部分が衣類他部分に対し上下左右へ多少ずれ、臀部の締付けを緩和することとなり、第1編組織が臀部周縁部分を過剰に締付けて臀部周縁部分に食込むようなことを防止でき、肥満気味の人でも臀部における段差の形成を抑えて不自然でない滑らかな臀部外観を伴ったヒップアップが実現する。
また、第1編組織の周りにより小さい着圧を生じさせる第2編組織及び第3編組織を配置し、着用状態で第1編組織から周囲に向けて徐々に小さくなるような着圧分布を得ることにより、臀部に対する当接部位毎の着圧の変化が緩やかなものとなって臀部各部の変形量も連続的に少しずつ変化させられることとなり、第1編組織が臀部周縁部分を極端に凹状に変形させることもなく、臀部に対し緩やかに連続する曲面からなる美しい補整形状を確実に形成できる。
以下、本発明の一実施の形態を図1ないし図3に基づいて説明する。本実施の形態においてはガードルの例について説明する。図1は本実施の形態に係るガードルの正面図、図2は本実施の形態に係るガードルの背面図、図3は本実施の形態に係るガードルの着用状態説明図である。
前記各図において本実施形態に係るガードル1は、腹部側を覆う前身頃10a及び臀部側を覆う後身頃10bを一体編成される一方で複数の領域毎に編組織を異ならせて編成された編地からなるガードル本体10と、このガードル本体10の一方の開口部中央に縫着される股部20とを備え、ガードルとされてなる構成である。ガードルとしての形状は、腰部全体を覆って下腹部や臀部の引締め効果を与えられる公知の形状であり、詳細な説明を省略する。
前記ガードル本体10は、後側に位置する後身頃10bのうち臀部周縁部分に相対して当接する部位を、後身頃10b側で最も大きい第1の着圧を生じさせる第1編組織11とされ、また、これと対向して腹部に当接する前身頃10aの略中央部分を、前記第1の着圧とほぼ同様の大きな着圧を生じさせる前面編組織12とされる一方、これら第1編組織11及び前面編組織12の周囲により小さい着圧を生じさせる第2編組織13、14及び第3編組織15、16をそれぞれ配置され、さらにガードル上下辺の各開口部の端から所定範囲を伸縮性に優れフィットしやすい口ゴム部17、18として編成され、これ以外の部分を伸縮性に優れるベース編地部19とされてなる構成である。このガードル本体10の股下部分は、当初の筒編地の一方の開口縁部を前後身頃の各中央部分で一部切断され、切断部分同士を縫製されると共に別体の股部20を縫着一体化されて、両脚の通る二つの筒状開口部分以外閉じた状態とされる構成である。
前記第1編組織11、第2編組織13、及び第3編組織15はフロート編及び/又はプレーン編で編成され、後身頃10bにおいて、第1編組織11の周囲に前記第1の着圧より小さい第2の着圧を生じさせる第2編組織13が配置されると共に、この第2編組織13の周囲に前記第2の着圧より小さい第3の着圧を生じさせる第3編組織15が配置される構成であり、着用状態で臀部にそれぞれ所定の着圧をもって当接する仕組みである。これら各編組織の配置状態は、身体の中心線について対称となっている。
前記第1編組織11は、後身頃10bにおける臀部の周縁部分に相対する所定領域を占め、着用状態で臀部周縁部分に当接する構成である。この第1編組織11は、他の第2編組織13や第3編組織15に対し、原糸の一部又は全てを異ならせたり、編組織の構造を変化させたり、度目を小さくしたりなどして編成されることで、着用状態において他部位より大きな着圧を生じる仕組みである。この第1編組織11の上端部分と、ガードル上辺部分の口ゴム部17との間には前記第2編組織13を介在させており、口ゴム部17と第1編組織11とは所定間隔をおいて配置される構成である。また、第1編組織11の上端部分は上方に向うに従って先細状となっており、口ゴム部17と第1編組織11との間隔を第1編組織11の先端から外れるに従って大きくすることで、共に大きな伸縮力を有する口ゴム部17と第1編組織11との間に生じる上下方向の緊張力の大きさ(図4中の二点鎖線矢印の大きさで表現)を両者の間隔の広がりに伴わせて徐々に小さくしていき、口ゴム部17と第1編組織11との間の広い範囲で大きな緊張力が生じるのを防いでその周囲への影響を緩和できることとなり、編組織の移り変りに伴う着圧の変化が周囲各方向で均等且つスムーズにあらわれるようにしている。
前記前面編組織12は、フロート編及び/又はプレーン編で編成され、腹部前面に対応する前身頃10a中央の所定範囲を占め、着用状態で腹部に当接して腹部の引締め効果を与えられる公知の形状及び構造となっており、詳細な説明を省略する。この前面編組織12は、第1編組織11の場合とほぼ同様の着圧設定とされ、伸縮時の強い弾性回復力で着用状態では第1編組織11同様に大きな着圧を生じさせ、着用当初状態での位置を保ちつつ、腹部を強く圧迫してその膨出を抑える仕組みである。前身頃10aにおけるこの前面編組織12の周囲にも、第1編組織11の場合同様、第2編組織14が配置されると共に、この第2編組織14の周囲に第3編組織16が配置される構成である。
前記第2編組織13は、第1編組織11の場合より編地をなす糸の張力を小さくしたり度目を大きくしたりなどして編成され、伸縮しやすい編組織とされることで第1編組織11に比べて着用状態でより小さい着圧を生じる構成であり、第1編組織11の周囲領域を占め、着用状態で臀部周縁部分の内外所定範囲に当接する。また、前身頃10a側の第2編組織14も、後身頃10b側同様、前面編組織12に比べて着用状態でより小さい着圧を生じる構成であり、前面編組織12の周囲領域を占め、着用状態で腹部周縁部分所定範囲に当接する。
前記第3編組織15は、第2編組織13より編地をなす糸の張力を小さくしたり度目を大きくしたりなどして編成され、より伸縮しやすい編組織とされることで前記各編組織に比べて着用状態でより小さい着圧を生じる構成であり、第2編組織13の周囲の領域を占めて身体における第2編組織13の当接部分のさらに外側及び内側に当接する仕組みである。また、前身頃10a側の第3編組織16も、後身頃10b側同様、前面編組織12及び第2編組織14に比べて着用状態でより小さい着圧を生じる構成であり、第2編組織14の周囲領域を占めて身体における第2編組織14の当接部分のさらに外側に当接する仕組みである。
前記口ゴム部17は、ガードル上辺部分でガードル全体のずれ落ちを防止する所定の着圧を生じさせる略帯状部分としてプレーン編やフロート編、リブ編等で編成される構成であり、また、前記口ゴム部18は、ガードル下辺部分で太股に密着当接する所定着圧を生じさせる略帯状部分としてプレーン編やフロート編、リブ編等で編成される構成である。なお、口ゴム部17、18は所定の編成方法で略帯状部分として編成される構成に限らず、文字通りの口ゴムを内蔵して着圧を生じさせる構成としてもかまわない。
前記ベース編地部19は、前記第3の着圧より小さい着圧を生じさせる編組織とされ、伸縮性のあるプレーン編、スパイラル編、フロート編、タック編、パイル編、パール編、又はリブ編等で編成されてなる構成である。このベース編地部19は、ナイロンやポリウレタンを含む混紡原糸により編成されるものであり、強さと通気性を兼ね備えた編地となっている。股部20もこのベース編地部19と同じ素材で且つベース編地部19と同様の編組織として形成される。
次に、前記構成に基づく本実施形態のガードルの着用状態について説明する。使用者はガードル1に脚を通し、上側の口ゴム部17を腹部上側まで引上げ、前身頃10a中央の前面編組織12を腹部前側に、また、後身頃10bの第1編組織11をちょうど臀部周縁部分に位置させるなど、各部を身体の該当箇所表面にぴったり合わせれば、完全な着用状態となる。
ガードル1の大部分を占めるベース編地部19は十分な伸縮性を有しており、腹部及び臀部を確実に覆ってサポートできる。さらに、上下の口ゴム部17、18が適度な締付け力で身体に密着し、着用部位からのずれを防ぐ。
この着用状態では、ガードル1の大部分を占めるベース編地部19がその十分な伸縮性に基づいて身体の着用部分にガードル1全体を密着、フィットさせる一方、前身頃10aの前面編組織12が、大きな着圧で使用者の腹部に対し前方から強く密着した状態となると共に、後身頃10bの第1編組織11がちょうど臀部周縁部分に沿って強く密着し、両脇から中央にかけて臀部の下がりを押しとどめて持上げ、ヒップアップを実現した状態となる。この時、第1編組織11の上端部分と上辺の口ゴム部17とが第2編組織13を介在させて離隔していることにより、第1編組織11の部分が臀部の肉付き状態に合わせてガードル他部分に対し多少ずれ、臀部への密着度合を適度に調整可能となっており、臀部に対し第1編組織11や口ゴム部17による周りからの締付けが過剰にならず、第1編組織11部分が臀部に食込んで段差を生じさせることはない。また、第1編組織11の周囲に少しずつ着圧を小さくした第2編組織13と第3編組織15が存在してガードル1における着圧の変化が緩やかなものとなっていることで、臀部周縁部分から臀部の隆起中央部分にかけての曲面を緩やかに変化する状態とすることができ、自然で美しい補整形状を与えられる。
こうして着用状態で第1編組織11、前面編組織12、第2編組織13、14、及び第3編組織15、16がそれぞれ所定の着圧をもって密着状態の腹部や臀部を適度に押圧して補整効果を与えることができ、過度の締付けもなく、使用者の身体を大きく動かす運動を経た場合でも、腹部や臀部に対し大きくずれることはなく、補整状態を維持できると共に、着用感を変化させない。
このように本実施の形態に係るガードルにおいては、臀部の周縁部分に対応する位置に配設されて大きな着圧を生じさせる第1編組織11の上端部をガードル上辺の着圧大である口ゴム部17から離隔させ、第1編組織11部分のガードル他部分に対する動きの自由度を向上させることから、着用状態では臀部の肉付き状態に対応して第1編組織11部分がガードル他部分に対し上下左右へ多少ずれ、臀部の締付けを緩和することとなり、第1編組織11が臀部周縁部分を過剰に締付けて臀部周縁部分に食込むようなことを防止でき、さらに、第1編組織11の周りにより小さい着圧を生じさせる第2編組織13及び第3編組織15を配置し、着用状態で第1編組織11から周囲に向けて徐々に小さくなるような着圧分布を得ていることと合わせ、肥満気味の人でも臀部における段差の形成を抑えて緩やかに連続する曲面からなる美しい補整形状を確実に形成でき、不自然でない滑らかな臀部外観を伴ったヒップアップが実現する。
なお、前記実施の形態においては、ガードルの例について説明したが、これに限らず、身体ウエスト部より下側に着用される他の各種補整用の衣類(ショーツ、スパッツ、パンティストッキング、及びタイツ等)についても、前記同様の編組織構成とすることができ、前記ガードル同様に臀部周縁部分から臀部の隆起中央部分にかけての曲面を緩やかに変化する状態とすることができ、自然で美しい補整形状を与えられることとなる。
また、前記実施の形態に係るガードルにおいては、第1編組織11の周りにより小さい着圧を生じさせる第2編組織13及び第3編組織15を配置し、編組織の変化を三段階としているが、これに限らず、第1編組織11の周りにより小さい着圧を生じさせる編組織を一つのみ配置して編組織の変化を二段階としたり、第1編組織の周りにより小さい着圧を生じさせる編組織を三つ以上配置して編組織の変化を四段階以上にする構成とすることもでき、第1編組織の周囲に少しずつ着圧を小さくした一又は複数の編組織が存在してガードル1における着圧の変化が緩やかなものとなることで、前記実施の形態同様、臀部周縁部分から臀部の隆起中央部分にかけての曲面を緩やかに変化する状態とすることができ、自然で美しい補整形状を与えられる。
本発明の一実施の形態に係るガードルの正面図である。 本発明の一実施の形態に係るガードルの背面図である。 本発明の一実施の形態に係るガードルの着用状態説明図である。 本発明の一実施の形態に係るガードルにおける第1編組織上端と口ゴム部間のの緊張力発生状態模式説明図である。
符号の説明
1 ガードル
10 ガードル本体
10a 前身頃
10b 後身頃
11 第1編組織
12 前面編組織
13、14 第2編組織
15、16 第3編組織
17、18 口ゴム部
19 ベース編地部
20 股部

Claims (1)

  1. 身体ウエスト部より下側所定範囲を覆う形状で且つ臀部の周縁部分に当接する部位に着圧を大きくした編組織が配置された状態として編成され、身体への着用状態で少なくとも臀部の立体形状を補整する衣類において、
    腹部側を覆う前身頃及び臀部側を覆う後身頃を一体編成され、
    前記臀部周縁部分への当接部位に、少なくとも後身頃側で最も大きい第1の着圧を生じさせる第1編組織が配置されると共に、前記第1編組織の周囲に前記第1の着圧より小さい第2の着圧を生じさせる第2編組織が配置され、また前記第2編組織の周囲に前記第2の着圧より小さい第3の着圧を生じさせる第3編組織が配置され、さらに、少なくとも後身頃側で前記第1、第2、及び第3の各編組織並びに衣類上下辺部分を除いた残り部分を、前記第3の着圧より小さい着圧を生じさせる一又は複数の編組織とされ、且つ衣類上辺部分にずれ落ち防止用の所定着圧を生じさせる略帯状の口ゴム部が配設されてなり、
    前記第1編組織の上端部分が、前記衣類上辺部分の口ゴム部に対し略直角をなす向きとされ、且つ衣類上辺部分の口ゴム部との間に前記第2編組織を介在させつつ所定間隔をおいて、前身頃側に配置され、また、
    前記第1編組織の上端部分が、上方に向うに従って先細状とされ、且つ丸みのある先端形状とされてなることを
    特徴とする衣類。
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